もう何が言いたいのか最近まったく不明な場所(ぉ

もう何が言いたいのか最近まったく不明な場所(ぉ

任務3


 朝、エックスは頭を抱えていた。その理由は従姉妹(いとこ)が遊びに来るというのだ。
チームの皆に聞いてみた。すると、呼んでも良いと皆が言ってくれた。
おかげでユキに殺されなくて済む。まぁ双樹が止めると思うが・・・
ユキは、俺の従姉妹の一人で、年上だろうが関係なく口を利いてくる。かつやたら短気。誰に似たのか・・・
口癖は、「いっぺん死ね。」考えただけでもゾクッとする
双樹は、他人思いのいい子だ。ユキとは大違いだ。このことを皆に教えた。
皆見てみたいとしか言わない。『知らんぞ』と心が言った。
 暫くしてユキと双樹が来た。「エックスおはよう。」ユキだ。「おにいさん。こんにちは。」双樹だ。久しぶりに見ても凸凹コンビだった。
まず、俺の部屋に案内した。「ここが俺の部屋だから。好きに使って良いよ。」といった。
「はぁ?何っていんの?勿論そのつもりで案内したのでしょ」「ユ・ユキちゃん。おにいさん気にしないで下さい。」「まぁいつもの事だし大丈夫だよ。」
荷物を置いて次に俺たちの会議室に案内させた。「ここが俺たちの会議室。今は誰もいないけど。もうそろそろあいつ等が来るから。座って待っていてね。」「勿論そのつもりよ。」「ユ・ユキちゃん。」
10分後ぐらいして、ラーズグリーズのメンバーがそろった。
ユキは、ゼットと気が合ったらしくゼットと直に仲良くなった。
双樹は俺にべったりだ。「隊長にべったりですね。」「まあな。人見知りするからな双樹は。」
1時間位遊んでいたが、緊急任務が入ってきた。内容は、偵察に行っていた連中との連絡が途絶えた。それを見て来いとのことだった。
念の為にACで出撃と言われた。
「でもどうするんだよこの子達を。置いて行くのか?」「じゃあ、三人行って三人残るというのはどうでしょうか?」「それで良いか?」と双樹とユキに聞いた。
「それしかないんでしょ。でもその代わり帰ってきたら、たっぷり遊んでもらうからね」
『なんか嫌なこと考えている目だ。あれは・・・』
ゼットが聞いてきた「でさぁ誰が行くんだよ?」「それなんだよ」
考えても仕方が無いので、エックスがバックとメロウに声を掛けた。
「俺が居ないからって迷惑掛けるなよ。」「私が着いているので大丈夫です。おにいさん。」
「確かここら辺だよな。連絡が途絶えたのは」とエックスがメロウに尋ねた。「そうですね。」と返した。「ん?ここら辺に何かいるよ!」とスーが言った。「ここに?」「らしいですね。」
エックスが捜索をしていると、後ろから何かが来た。
『何だ?この感じは?何かとんでもないのが来るぞ。』どんどん近づいてきた。「全機戦闘態勢!」
来たのは、ディソーダーだった。『違う。ディソーダーじゃない。もっと別の何かがいるはずだ。』
ディソーダーを軽くひねると『君たちがラーズグリーズか。』という声が聞こえた。
エックスがキョロキョロしていると「見えないのか君には。」「えっ?」エックスが丘の方をズームして見てみるとスナイパーライフルをこちらに構えているのが分かる。「そこから動かないで下さいね。」
『誰なんだこいつ。なぜ俺たちを知っている?』「隊長捕まえました~。」
「良くやった。お前はもう帰って良いぞ。」『待てよどこかで聞いたことのある声だ。何処だろう?』その声の主は長官だった。『なぜ長官が!?』「君たちにはがっかりしたよ。」
『何のことだ?俺にはさっぱりだ。』すると長官は「君らは私たちの機密情報を知ってしまったからな。君たちの存在を消しに来たのだよ。」「待ってください。俺には何がなんだか…。」
そのとき、長官のエネルギーライフルが火を吹いた。
ギュウン ギュウン
エックスはコア(心臓部分)に当たりACが大きく揺れ、ACが跪いた。顔に液晶が当たり暫くするとエックスの顔は血だらけになっていた。
「今日はこれで勘弁してあげますよ。でも次ぎ合ったら確実に死ぬと思ってくださいね。クックック」
エックスは顔面血だらけのまま基地に帰還した。「どうしたんですか?」と皆聞いてきた。
『これは皆に教えた方が良いのかな?どうしようかな。』と悩んでいた。「いやっ敵が強くてな。」
苦笑いしたせいか皆が「そんな訳ないでしょう」と言ってきた。『仕方がない。喋ろう。』
エックスは見てきたものを全て話した。「…あの長官が裏切るとはね。」「俺もまだ信じられんよ。」
包帯グルグル巻きになったエックスが言った。
「おにいさん。」突然双樹がエックスに呼びかけた。「何だい。双樹?」「あのですね。」「?」エックスが疑問がっていると、「その…私もチームに入れてくれますか?」と言ってきた。「…はぁ?」
と聞き返した。「おにいさん。私、おにいさんともう離れたくないんです。」双樹が言ってきた。「ちょっと待てよ。いきなり何言ってんだよ。」とエックスが言った。
「隊長。いいじゃないですか?仲間が増えるんですよ。それを考えるといいと思うんですけど。」
「…考えさせてくれ。色々あって頭の中がこんがらがっているから。」といって部屋に入った。
『何で双樹が裏切…って違うな。ホントにこんがらがっているよ。』と考え深い眠りについた。
そのころ、「隊長が、あんなになるなんてな。本当に長官なのか?」ジャックがメロウに聞いてきた。「確かに長官だった。間違いない。行った俺たちが見ている。」『そんな訳ないですよね長官。』クロスが思った。「だが、何故に長官が敵に?」「スパイだったとかって説が一番有力だな」「ですね。でも狙っていたのは、実は双樹ちゃんだったりして」ふざけてゼットが言った。「可能性はあるな。」とメロウが聞いた『いや・・・ないだろう・・・』と皆が思った。
「何も知らないです。」「ユキちゃんは?」「あたしも知らないよ。」「そうか…。」メロウがため息をついた。『最後の敵が長官になるかもな。』皆がそう思った。

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