猫耳ずきんの らぶれび ぼうけいしょん  介護と猫と人生と

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レビーに効果!高濃度グルタチオンの点滴


 コウノメソッドでは、母のような陰性のパーキンソン症状の強いレビーに対して、高濃度のグルタチオンとシチコリンを点滴すると、つきものがとれたように明るく元気になる場合が多いことが、詳しい処方や多数の症例をあげて明らかにされています。

 こんな効果のある治療法があるなら、すぐに受けてみたいと思うのは当然です。
 しかし、そんなに甘いものではない。そんないい治療は誰もが受けられるわけではないのです。その訳は。。。

 ★グルタチオンの高濃度点滴が保険で認可されていないから
 日本でも グルタチオン(タチオン)自体はつわりや解毒、また肝臓の治療にも使われるという、副作用や毒性の少ないもので、肝臓治療などになら、通常の量を保険対応で簡単に 点滴してもらえます。
 しかし、パーキンソンやレビーにはまだ適応されていません。薬に副作用がほとんどないことはわかっていても、治験やらなんやら一つ一つの病気に対してやらないと保険適 応になりません。
 もちろん高濃度点滴などというものも認められていません。河野先生やコウノメソッド実践医の方々のもとで、多くの顕著な改善例が、どんどん出てきているにもかかわらず、です。
 (美容内科で健常者には、自費診療でしてくれるところはありますが、高齢者、認知症患者となると拒絶するところが多いです)


 いつまで待てばいいのでしょう?
 高齢者には 残り時間は少ないのです。まったなしなのに・・・。もし自分の親や配偶 者がそうだったら、そんなこと言ってられないですよね。 
 気楽なもんだ!本気度が低すぎ。

★というわけで保険がきかない為、自由診療になるので高額になる場合が多い
  自由診療と言うだけでいやがるお医者さんがすごく多い
  まず、本当に効果があるのか、医師にとっては疑問もあるでしょうし、もし何らかの副作用があったときの危険を避けたいものと思います。
  自由診療をすることで診療報酬の改ざんや隠し、脱税などを疑われることも医師としては避けたいでしょう

私自身、母が遠出ができる状態ではないため、できるだけ近くの病院を探し回りまり、頭を下げまくりましたが、自由診療と聞いただけですべて門前払いでした。

また、運良く、かかりつけのお医者さんのところで、点滴をしてもらえたとしても、点滴をしたその月のその病院の支払いはすべて自由診療。。。すなわち、ほかの治療の費用もその月はすべて十割負担となります。これまでの数倍から10倍かかるということ。しかも、自由診療だから、青天井、病院側が好きな額を請求できると言うこと。
海外で、医療機関を利用して、信じられないほどの膨大な金額を請求されたなんて話をよく聞きますが、これも自由診療マジックです。もちろん、誠実にかかった費用だけを請求する方もいるでしょうが・・・、いくら請求されても文句は言えません。

 なので、良くなる可能性が高い治療とわかっていても、高濃度グルタチオンの点滴をしてくれるところは、少ないのです。
 ましてや、シチコリンも入れて・・・となると・・・河野先生かコウノメソッド実践医でないと、まず無理です。

 私たちの場合、コウノメソッド実践医が近くいないということで、せっかく知り得た効果的な治療も受けられません。この医療格差・・・悲しいです。
 最初は、とにかく、何が何でも母を少しでもよくしたくて、ネットで探し当てた隣の市で 美容内科として高濃度グルタチオンの点滴をしている病院をみつけ、そこに連れて行きました。
 確かに表情や声の出は、すこし良くはなったのですが、車での行き帰りが2時間弱、その疲れが出て体調を崩す始末。要介護で遠出は、やはり重荷でした。
 ちなみに料金はグルタチオン800ミリグラムで8千円(税別)でした。

 実は平行して、市内の美容内科のクリニックにも問い合わせていたのですが、予約制で、ひと月待ち。その後、詳しく聞くと、エレベーターがないので、車椅子での来院はできないとのこと。しかも、実はレビー小体型認知症の治療として、点滴を希望していると言うと、元気な方の為の美容内科なので、治療目的の場合受け入れられないという答え。
 そりゃあ、体力の衰え著しい高齢者に いくら本人たちの希望だからと言って、行った処置でも、なにかあったら責任を問われるのでは、という危険を回避したい気持ちはよくわかります。
 でも、これを逃したら、もう母は、認知症の沼に深く溺れて生きながら死んでいくのだと思うと、こちらも後には引けない。
「お願いします」「母の命が懸かっているんです」と食い下がり、「もう一度、相談してご回答します」との返事を取り付け、その後、何回かお願いを繰り返し、ふた月ほどかかって、ようやく、美容内科のお医者さんのご家族がなさっている内科の病院で受け入れてもらえることになりました。

その内科では、正式に研究会に入ってくださり、グルタチオン点滴治療に関して、保険適用外になること、効果がない場合もあることを理解していることなどの説明が書かれた同意書にサインして、ようやく、高濃度グルタチオンの点滴を受けることができるようになりました。
 ただ、これは、日本の点滴治療の研究会などが、パーキンソン病に対して行っているもので、生理食塩水にグルタチオンとビタミンB12を入れたものを使います。お願いしましたが、シチコリンは入れてもらえませんでした。
 費用は、1万3千円ほど。隣の市で受けていた場合に比べると交通費が安くなった分と差し引いて金額的にはほぼ同じ。ただ、移動時間が片道1時間弱から30分に減りました。
しかし、以前の病院に比べ待ち時間が長いので、所要時間はやや短くなった程度。

 コウノメソッドと違いシチコリンは入っていないので、河野先生のブログで紹介されているほどの劇的改善ではないですが、明らかに効果はでています。
 点滴を受けて数日は、声がすこし大きくなったり、表情が少し明るくなったり。加えて、不穏によると思われる頻繁のナースコールが減り、ぐっと落ち着きました。本人にとっても、介護する側にとっても、とてもありがたいものです。

 グルタチオンの点滴を受けるようになって今は、ほぼ1年半。途中でいろいろな波はありましたが、以前から、本人がとても苦しんでいた原因不明のめまいも今はすっかりなくなり、レビーの進行もなんとか食い止めているように思います。

 また グルタチオンだけの点滴をどのように受け、どんな効果があったかは、別の機会に詳しく書きたいと思います。
 が、一つだけ言えば、・・・グルタチオン高濃度点滴は、疲労回復やアンチエイジングに効果も高い!
 母は点滴を受け続けるようになって、肌のシミが薄くなり、手足の皮膚など、つやつやのすべすべ、しかもしっとり。見てくださっているお医者さんが「どうしてこんなに肌がきれいなのですか?」と驚くほどに!

 母だけきれいになるなんて、ずるいぞっ!
 私もグルタチオンの点滴で、介護やつれを治療したい!ということで、サプリを少し飲み始めた私です。(笑)

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