2009/07/13
テーマ： AKABOSHI-異聞水滸伝-(83)
カテゴリ： 天野洋一関連（明星他）絵・感想etc
今週も掲載位置に不安が隠せない「AKABOSHI」。
「誰か。誰か助け・・・」
山賊に追われる可愛いお嬢さん。
あッ、第１話のカラー右上にいたかわいこちゃんだぁ！
扉は、戴宗と今回登場の新キャラ。戴宗、可愛い^ ^
師匠がいないのが不満といえば不満ですが★
空を流れる７つの星。それは、眠る男性の夢？
所はウン城県東渓村の小さな塾。
おおーッ、これが呉用ですか。
んで、授業中だというのに呼び出されて行った先には、
東渓村の保正（村長）・ 晃蓋！！
原作水滸伝・梁山泊の２代目頭領がついに登場です！
・・ってアレ？じゃあ、第６話に出てきた“替天行道”の
現在の頭領は一体誰？宋江とか？
何にせよ、天野版の晃蓋サン、なんだか某エクソシストの
「赤い髪の師匠」みたいな性格に見えます（笑）
「北斗七星が家に降ってくる」夢を見たと言う晃蓋サン。
彼の耳にも“替天行道の流星”の噂は届いていました。
でも、やはりお仲間じゃないのね。
オレにゃそんな気がしてならねーのよ！！」
義賊の動きに、時代の流れを読み取った晃蓋サン。
役人がお偉いさんの誕生祝いに賄賂を送る噂を持ち出し、
「あの夢は天啓だ！！！
貧しい民のため“10万貫を奪え”とな！！！」
もっとも本家「水滸伝」なんてそんな話ばっかなんですがw
そこへ飛んできた１本のメス(@@;)
晃蓋が急病と聞き、医師の安道全がやってきたのでした。
・・・って、彼を乗せてきた包帯姿？のよくわかんない人が薛永？
「二日酔いにゃこいつが効く」と言い、胃薬を受け取る晃蓋。
安道全にバカにされてます(--;)
な・・・なんじゃ、この薬（笑）キャベツに顔？！
「まー そんなこんなで実行メンバーを集めようと考えた訳だ」
晃蓋の選んだメンバーとは、自分自身に呉用、白勝、安道全、
それから石か村の阮小二・阮小五・阮小七兄弟。
阮三兄弟、来たーーーッ！
小二と小五はずいぶん可愛い顔で描かれてますね。
本家だとこの兄弟って川に潜ったりしてたっけ？
AKABOSHI全体が既にそうとも言えるけど、
この兄弟もぜーんぜんイメージが違います。
「これでちょーど７人！
夢で見た北斗七星が揃った訳だ！！」
ワクワクするだろ・・と笑う晃蓋。
ははは、薛永は完全に数に入っとりません。
「オレはこんな小せぇ村の保正で終わる人間じゃねぇ！！
この腐った世に生まれついたのには意味があるはずだ。
苦しむ民の血涙をオレなら拭ってやれるんじゃねぇかってな。
やるなら今しかねぇ！！」
かっこいい事言いますね、晃蓋サン。
・・・けど、その直後に二日酔いで吐くなんて(>_<)
色々台無しな人かもしれません。
さて、関勝に勝ち都を抜け出し、追手を分散させるため
王進とは逆方向へ逃げてきたという戴宗＆林冲＆翠蓮。
「何言ってんだ。左に行くんだよ！！！左っ。
根拠だと！？んなモン無ぇ、何となくだァア！！！」
「なら断然右でしょう！！こちらには根拠があります！！
それはキミが左を選んだからだァア！！！」
あーあ、言い争いしてるよ、この２人。
とことんぶつかり合うようですね、戴宗と林冲は。
しかも、林冲の言い分なんて「戴宗とは逆」。
お子ちゃまですか、キミ達は。
って、こんな事を５日もやってたのね。
見てる分には楽しいけど、間に挟まれた翠蓮はお気の毒。
それを止めたのは、師匠（の肉球w）！！
「ブー」「ジャンケンで決めなさい！！」
林冲ってば肉球に思いッきり反応してますよ（笑）
戴宗も師匠の言うことなら素直に聞くし。
結局ジャンケンで負けたのは林冲。
走ってる間はまだ戴宗が翠蓮を引きずってるのね。
「思ったより追手の数が多い・・・
王進様・・・ご無事だろうか！！？」
王進を心配する林冲。
その頃、王進は華陰県史家村にいました。
「何故だ？何故自ら闘わねぇ？」
母君を守りつつも、王進は闘わない姿勢のようです。
そんな王進に疑問を投げつつ、
「ここはオレの村。アンタが何をしたのか知らねぇが、
国のクソ共にオレの村で好き勝手はさせねぇ！！」
追手を倒し王進を助けたのは、史進でした！
はい、史進もいますね、第１話カラー。
山賊に襲われた姉ちゃんの右隣。
あ、今気付いたけど花和尚の左隣はこれ、公孫勝か。
時遷と林冲の間が呉用で。公孫勝の左が安道全ですね。
なんとか追手から逃げ切った戴宗と愉快な仲間達（笑）
その前に、しくしくと泣くひとりの少女が。
どうしたのかと問われたその少女、泣きながら
「・・・いきなり山賊に・・・襲われて・・・・・・
見てのとおり私・・・かよわい女の子・・・だし」
おいおい、自分で言うかい(^д^;
「『助けて』って必死に叫んだけど・・・
誰も・・・助けてくれなくって・・・それでヒック」
話を聞き、同情モードに入りつつある翠蓮。
が、よくよく見ると少女の背後には人・人・人の山！！！
「しょーがなく自分でやるしかなかったのォ！！」
ガン！と岩をも砕く、その鉄拳！！
「これじゃあ、まるで私が・・・
かよわくないみたいじゃなぁい！！！ 」
怪力美少女・一丈青扈三娘（こさんじょう）登場です（笑）
あはは、すっげー力！全然かよわくないよ。
見た目翠蓮よりも美少女キャラなのに、そのギャップ。
元々「扈三娘」ってのは男性に混じって戦う女性な訳ですが、
この話では翠蓮以上のヒロインに持ってくるつもりなんでしょーか？
キャラのポジションがようわからんな。
それに、美少女キャラの背景が岩チュドーン★だなんて(^^;
でも、こーゆーぶっ飛んだキャラ、結構好きですよ。
林冲のぶっ壊れ具合もいい感じですw
一気にキャラ増えましたねー。
この勢いで108星全員登場まで、連載続いてくれると良いのですけど。
いや、できればそれぞれがしっかり活躍するまで。
まだ敵さんの顔もまともに拝んでいませんし・・・ね。
本誌感想は コチラ へ。
「誰か。誰か助け・・・」
山賊に追われる可愛いお嬢さん。
あッ、第１話のカラー右上にいたかわいこちゃんだぁ！
扉は、戴宗と今回登場の新キャラ。戴宗、可愛い^ ^
師匠がいないのが不満といえば不満ですが★
空を流れる７つの星。それは、眠る男性の夢？
所はウン城県東渓村の小さな塾。
おおーッ、これが呉用ですか。
んで、授業中だというのに呼び出されて行った先には、
東渓村の保正（村長）・ 晃蓋！！
原作水滸伝・梁山泊の２代目頭領がついに登場です！
・・ってアレ？じゃあ、第６話に出てきた“替天行道”の
現在の頭領は一体誰？宋江とか？
何にせよ、天野版の晃蓋サン、なんだか某エクソシストの
「赤い髪の師匠」みたいな性格に見えます（笑）
「北斗七星が家に降ってくる」夢を見たと言う晃蓋サン。
彼の耳にも“替天行道の流星”の噂は届いていました。
でも、やはりお仲間じゃないのね。
オレにゃそんな気がしてならねーのよ！！」
義賊の動きに、時代の流れを読み取った晃蓋サン。
役人がお偉いさんの誕生祝いに賄賂を送る噂を持ち出し、
「あの夢は天啓だ！！！
貧しい民のため“10万貫を奪え”とな！！！」
もっとも本家「水滸伝」なんてそんな話ばっかなんですがw
そこへ飛んできた１本のメス(@@;)
晃蓋が急病と聞き、医師の安道全がやってきたのでした。
・・・って、彼を乗せてきた包帯姿？のよくわかんない人が薛永？
「二日酔いにゃこいつが効く」と言い、胃薬を受け取る晃蓋。
安道全にバカにされてます(--;)
な・・・なんじゃ、この薬（笑）キャベツに顔？！
「まー そんなこんなで実行メンバーを集めようと考えた訳だ」
晃蓋の選んだメンバーとは、自分自身に呉用、白勝、安道全、
それから石か村の阮小二・阮小五・阮小七兄弟。
阮三兄弟、来たーーーッ！
小二と小五はずいぶん可愛い顔で描かれてますね。
本家だとこの兄弟って川に潜ったりしてたっけ？
AKABOSHI全体が既にそうとも言えるけど、
この兄弟もぜーんぜんイメージが違います。
「これでちょーど７人！
夢で見た北斗七星が揃った訳だ！！」
ワクワクするだろ・・と笑う晃蓋。
ははは、薛永は完全に数に入っとりません。
「オレはこんな小せぇ村の保正で終わる人間じゃねぇ！！
この腐った世に生まれついたのには意味があるはずだ。
苦しむ民の血涙をオレなら拭ってやれるんじゃねぇかってな。
やるなら今しかねぇ！！」
かっこいい事言いますね、晃蓋サン。
・・・けど、その直後に二日酔いで吐くなんて(>_<)
色々台無しな人かもしれません。
さて、関勝に勝ち都を抜け出し、追手を分散させるため
王進とは逆方向へ逃げてきたという戴宗＆林冲＆翠蓮。
「何言ってんだ。左に行くんだよ！！！左っ。
根拠だと！？んなモン無ぇ、何となくだァア！！！」
「なら断然右でしょう！！こちらには根拠があります！！
それはキミが左を選んだからだァア！！！」
あーあ、言い争いしてるよ、この２人。
とことんぶつかり合うようですね、戴宗と林冲は。
しかも、林冲の言い分なんて「戴宗とは逆」。
お子ちゃまですか、キミ達は。
って、こんな事を５日もやってたのね。
見てる分には楽しいけど、間に挟まれた翠蓮はお気の毒。
それを止めたのは、師匠（の肉球w）！！
「ブー」「ジャンケンで決めなさい！！」
林冲ってば肉球に思いッきり反応してますよ（笑）
戴宗も師匠の言うことなら素直に聞くし。
結局ジャンケンで負けたのは林冲。
走ってる間はまだ戴宗が翠蓮を引きずってるのね。
「思ったより追手の数が多い・・・
王進様・・・ご無事だろうか！！？」
王進を心配する林冲。
その頃、王進は華陰県史家村にいました。
「何故だ？何故自ら闘わねぇ？」
母君を守りつつも、王進は闘わない姿勢のようです。
そんな王進に疑問を投げつつ、
「ここはオレの村。アンタが何をしたのか知らねぇが、
国のクソ共にオレの村で好き勝手はさせねぇ！！」
追手を倒し王進を助けたのは、史進でした！
はい、史進もいますね、第１話カラー。
山賊に襲われた姉ちゃんの右隣。
あ、今気付いたけど花和尚の左隣はこれ、公孫勝か。
時遷と林冲の間が呉用で。公孫勝の左が安道全ですね。
なんとか追手から逃げ切った戴宗と愉快な仲間達（笑）
その前に、しくしくと泣くひとりの少女が。
どうしたのかと問われたその少女、泣きながら
「・・・いきなり山賊に・・・襲われて・・・・・・
見てのとおり私・・・かよわい女の子・・・だし」
おいおい、自分で言うかい(^д^;
「『助けて』って必死に叫んだけど・・・
誰も・・・助けてくれなくって・・・それでヒック」
話を聞き、同情モードに入りつつある翠蓮。
が、よくよく見ると少女の背後には人・人・人の山！！！
「しょーがなく自分でやるしかなかったのォ！！」
ガン！と岩をも砕く、その鉄拳！！
「これじゃあ、まるで私が・・・
かよわくないみたいじゃなぁい！！！ 」
怪力美少女・一丈青扈三娘（こさんじょう）登場です（笑）
あはは、すっげー力！全然かよわくないよ。
見た目翠蓮よりも美少女キャラなのに、そのギャップ。
元々「扈三娘」ってのは男性に混じって戦う女性な訳ですが、
この話では翠蓮以上のヒロインに持ってくるつもりなんでしょーか？
キャラのポジションがようわからんな。
それに、美少女キャラの背景が岩チュドーン★だなんて(^^;
でも、こーゆーぶっ飛んだキャラ、結構好きですよ。
林冲のぶっ壊れ具合もいい感じですw
一気にキャラ増えましたねー。
この勢いで108星全員登場まで、連載続いてくれると良いのですけど。
いや、できればそれぞれがしっかり活躍するまで。
まだ敵さんの顔もまともに拝んでいませんし・・・ね。
本誌感想は コチラ へ。
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あくびネコ
ジャンプ、マンガetc感想だったはずが、最近ほぼ猫。日曜は特撮感想。社会人・大休学中・15歳(三毛)＋13歳(三毛)＋11歳(白末っ子) ＋7歳（茶トラ）＋6歳（茶トラ）計猫5匹の母。（白妹は2018年11月3日闘病の末９歳で、白兄は2023年1月16日13歳で、茶トラ（小三毛の双子の片割れ）は2023年9月9日12歳で永眠。2023年11月・12月に茶トラ１匹ずつ仲間入り） Twitterもやってます、よろしくお願いします！ @necroakubi
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