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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
オカワカメ(雲南百薬
<ツルムラサキ科>
オカワカメは、熱帯地域が原産とされるつる性植物の葉で、
正式な和名は「アカザカズラ」と呼ばれているものです。
別名「雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)」・「オカワカメ」とも呼ばれ、
「百薬」と名がついているだけあって、栄養価が非常に高い野菜です。
*マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅などが含まれ、糖尿病、血液サラサラ効果、
貧血、生理痛、白内障などさまざまな症状に効果があるとされています。
葉は肉厚で触った感じはツルツルしっとりしていますが、
切るとワカメのように粘り気があります。
生のまま食べると青臭みが感じられますが、さっと茹でる事でかなり食べやすくなります。
茹でた状態の見た目や食感が、「ワカメ」とよく似ていることから・・
「陸(おか)のわかめ」で、オカワカメと呼ばれるようになったのかもね☆
((*≧m≦*)プププw ・・オカヒジキみたいね♪)
昨年、収穫したムカゴから芽が出始めました。
早速、植え付けて苗作りです!!
<植え付け時期>
5月中旬頃、植え付けます(霜の心配がなくなった頃)
定植後1、2週間でツルが伸び始め、上へ上へと生長します。
1本で真っ直ぐに伸びてしまいがちなので 適宜剪定して枝分かれさせます
猛暑時には、一時的に生育が止まる事もありますが、
ほぼ生育旺盛で3~7m位に育ちますので、支柱やネットを添えてあげましょう。
つるが良く伸びるので夏場は緑のカーテンとして利用でき、病害虫被害もないので人気です。
*葉の色が悪くなるときは、水不足か肥料不足が主因ですが、
肥料不足のときは葉に赤い付点がついて一見病気のように見えてしまいますが、
追肥として液肥などを与えて下さい。
<収穫時期>
6
月~10月下旬
葉が7~8cm程度になり厚みが出てきたら収穫時期です。
葉にはワカメのような粘りがあり、さっと茹でておひたしに、生でサラダに。
みそ汁の具や、炒め物、天ぷら、さっと湯通ししてしゃぶしゃぶなどにもおススメです
*生でも食せますが、若干癖のある匂いがあります。
<開花時期>
9月中旬頃~
穂状に粟のような花房が着きはじめます。
その後、小さな白い(ややクリーム色)の花がたくさん咲きはじめます。
とても可愛らしいお花です♪
花が咲きだすと葉の成長も止まり、新芽も着きにくくなってしまうので~
オカワカメの葉としても収穫もそろそろ終了時期になります。
その後、「むかご」が着き始め、さらには1粒1粒大きく成長してきます。
しかも、このむかごは、ヤマイモのむかごのように~中身もネバネバ・・♪
とろろみたいでしょ☆(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
むかごの食べ方は、ほぼヤマイモのむかごと一緒!!
炒って食べたり~スライスしたり、ご飯と一緒に炊いてもOK♪
また、地下で年々太るイモも利用できます。
植え付け後2~3年し、太ってきたころ掘り上げて収穫します。
イモは天ぷらや煮物に、また、やまいものようにすりおろし、とろろにして食べられます!
緑のカーテンで節約もできて~葉っぱも食べれて・・
お花も楽しめて~むかごも食べられちゃうなんて、(*□*)ビックリ!!
さらに多年草なので、冬越しさせて翌年も栽培できるので~
まさに「一石五鳥?」のオカワカメですね☆
オカワカメは、沖縄に古くから長寿の薬草として伝えられている植物でもあります。
この機会に・・栽培してみませんか?
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