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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
イチゴ
<バラ科>
今日から10月!そしてイチゴの植え付け月間です!!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
露地栽培のイチゴって、春が植え付け時期じゃないの?
もちろん~春でもOKなのですが、
イチゴを甘くたくさん収穫したいのなら、秋に苗を植え付けるが鉄則☆
冬の冷たい~風と寒さにじっと耐え、越冬し~
暖かな春に、愛らしい白いお花を咲かせて結実させるのが美味しくなるコツなんです。
イチゴは寒さに強く雪が降っても枯れません。
(枯れたようにみえるけど・・じつは、休眠中なんです)
ですから~寒い冬が来るイチゴが休眠する前に
ガッチリと根付かせ、しっかりとした根の張った株にしておくことが重要なんです♪
イチゴにはたくさんの種類がありますが、
家庭菜園で栽培するイチゴはほとんどが露地栽培です。
☆~露地栽培向きで育てやすい品種~☆
・<一季なり>:春の一度だけ開花結実するイチゴ
秋から冬にかけの低温・短日花芽でを形成し、
春に開花して初夏に収穫するイチゴ。
一般的に私たちがイチゴとして食べているものは、一季なりイチゴが多い。
<とちおとめ>
樹勢が強く栽培しやすい品種です。
果実は太長で普通のイチゴの1.5~2倍の最大50gになる大実です。
濃赤色の美しい果実は、甘味が強くてやわらかく、家庭菜園に適した品種です。
<とよのか>
とよのかは1984年に登録された福岡生まれの品種。
とよのかは、<ひみこ>と<はるのか>の交配種です。
西のとよのか、東の女峰と言われ現在の代表品種です。九州でよく栽培されています。
形は少しまるく、大粒で甘さ香りともよく、みずみずしく糖度の高い最高品質。
<女峰>
やや小粒ですが酸味も適度にあり、その上色が鮮やかで外観もすばらしい人気品種です。
生育旺盛でどんどん実がなります。
「とよのか」とともに営利栽培では2大品種と呼ばれ、店頭にも多く並びます。
完熟させると糖度は12度にもなる甘い品種。
生食のほか、ケーキやデザートの飾りにも適しています。
・<四季なり(二季なり)>:春から冬の初め頃まで何度も開花結実するイチゴ
長日・短日にかかわらず花芽ができやすい品種です。
ほぼ1年を通じて次々と実がなります。特に春と秋に良く採れます
(ちょっと気まぐれに実がなるので、うっかり収穫時期を見逃す場合があります)
<天使のいちご>
ほんのりピンク色の白いいちごです。香りとやさしい甘みのある品種です。
プランター栽培も可能で、初心者の方でも簡単に作れます。
露地栽培でとてもおいしいいちごができます。家庭菜園のためのいちごです。
<ドルチェベリー>
四季なりイチゴの中でも食味の良さに優れています。
パティシエも納得の「上質な」甘さ。
酸味バランスがよく食味の安定性に優れる。春~秋まで安定して長く収穫可能。
うどん粉病にも比較的強く高温期でも花が続き育てやすい。
☆~土づくり・苗の植え付け~☆
実つきが良く、甘いイチゴにするためには~土づくりは重要です!
また寒い冬を越してもらわなければいけないので、
肥料効果がじっくり効く有機栽培がおススメ。
野菜用培養土(元肥入り)・牛ふん堆肥・熔リン・油かす
(*古い土の場合は、培養土・苦土石灰・化成肥料)他、牛ふん・熔リン・油かす
イチゴの苗の中央にある「クラウン」は、葉や茎を新しく伸びてくる成長点です。
この部分が埋まってしまうと生育が悪くなるので、
「浅く植え付けて」クラウンを埋めてしまわないようにします。
その後、たっぷりの水やりをします。
イチゴの苗の植え付けの適期は、10月中旬~11月上旬頃。
早めに「良い苗」を選んで、準備しておきたいですね☆
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