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ねこじゃらし0714

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2010.01.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 1週間前の日記に、新作1枚目の下塗りはほぼ終わったと書いたように思うが、あれから少し手を入れていたら、もう少し描き込みをする必要を感じた。

 そう思うようになったのは、陰の表現、明暗の調子などをよく見ることになったからだと思う。前の日記にも書いた浜口陽三の銅版画の展覧会の図録も影響しているかもしれない。

 95%→60%→90%の意味は、ほぼ仕上がったと思ったのだが、よく見るとまだ60%の出来だったことに気づき、平日と土日で手を入れて、90%にまで描き込めたということだ。前と比べてずいぶん良くなったように思う。あと、平日の夜に描き込んで、次の土日で色を置く予定だ。


 今日は、2作目にも手を入れ始めた。これは、2月中旬という目標には間に合わないが、2つの作品を交互にやっていくことで、気分転換ができているように思う。



 さて、この3日ほど、図書館に行って鴨居玲の画集を見ている。図書館の中でしか見れないので、平日にちょっと寄って、30分ほど見て家に帰るということをしている。(どこかで、半日くらいかけてじっくり見たいとも思っているのだが…)


 鴨居玲は、以前から気になっている画家の一人だ。今回画集を2冊見ているのだが、とてもいい! 今の自分の絵のテーマである黒についてもいろんな黒の表現がある。でも、何よりも、その絵が見る側に訴えてくるものの強さを感じる。


 昨年秋に東京で、蔡国華さんと畑中優さんの個展を見たが、2人ともとてもよくて好きだが、鴨居玲の方が私はいいと思った。いつかは、本物の絵を見たいと思った。ひょっとすると、私の中で一番見たい絵になったかもしれない。


 今日、浜口陽三の図録を古本屋で買った。



 明日から、2月だ。もう待ったなしになってきた。平日も含めて、頑張るしかない。





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Last updated  2010.01.31 22:05:06
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Re:95%→60%→90%(01/31)  
ジュン さん
もう、寝る時間はとっくに過ぎているのですが、音楽をぼんやり聴きながらこうやってお邪魔しています。


「見る側に訴えるもの」それこそが何よりも一番ですね。いくら上手に描けても訴えるものが何も無い絵というのがありまして、じつは母のすぐ下の叔母は性格そのものというか、きちんと描いていて絵に隙がないのです。味も無いのです。私はちょっと抜けたところのある、隙のあるような絵が好きでして、そいうい意味で叔母の絵はどうも…なのですが、これは叔母にはヒミツですよ。私はそう感じるのですが、やはり84歳でも絵を習い続けているという事に敬意を表して「中々上手ね、叔母さん!」と言ってあげます。

見る者を感動させるような絵というのはやはり何かしら訴えるものがありますね。作者の気持ちが溢れているような絵はひと目で分かります。いや、ふた目は必要かも。
ねこじゃらしさんではそこはかとなく漂う気品が先ず私の心に訴えて来ますね。そして「ここが気に入ってここを描きたい、描くぞ!という気持ち、それも激しいものではなくて穏やかな情熱が感じられます。
どんどん上達してゆくのが楽しみですね。私もまた楽しみです。では春の連盟展に向けて焦って焦って焦りまくって下さいまっし! ではお休みなさいませ。

この叔母は生涯で「恋愛をした事が無いそうで、恋愛というものがどういう気持ちになるのか分らないといいます。私はソレが絵に味が無い原因ではないかと、勝手に思っていますが、ねこじゃらしさんはどう思いますか? (2010.01.31 23:32:51)

ジュンさんへ  
忙しくて、返信が遅くなりました。


>「見る側に訴えるもの」それこそが何よりも一番ですね。
>見る者を感動させるような絵というのはやはり何かしら訴えるものがありますね。作者の気持ちが溢れているような絵はひと目で分かります。いや、ふた目は必要かも。

そうですね。鴨居玲の画集はすごかったですね。図録を古本屋で買ってしまいました。
絵を描くとき、自分が描きたいものは何だろうと思うことがあります。私の場合牛舎を描いていますが、なぜだかわからないのですが、牛舎の中にいると懐かしいというか心が落ち着くのです。そして、描きたいのは、牛舎のその雰囲気とそこで働く人の気配でしょうか。


>ねこじゃらしさんではそこはかとなく漂う気品が先ず私の心に訴えて来ますね。そして「ここが気に入ってここを描きたい、描くぞ!という気持ち、それも激しいものではなくて穏やかな情熱が感じられます。
>どんどん上達してゆくのが楽しみですね。

そう言っていただけると嬉しいです。また頑張ろうというエネルギーになります。自分の絵がどう発展していけるか、自分でも楽しみにできるといいなと思います。 (2010.02.07 23:05:48)

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