猫屋工房の猫yan、勝手気侭な独白

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秋刀魚弐品

秋刀魚を食べる 2007.9.21~22 テーマ「オトコの手料理(4213)」 [ 猫屋厨房 ]

 昨日の 秋刀魚騒動 で食傷気味となっていた秋刀魚さんではありますが、一晩過ぎて食べてみると味が落ち着き実に旨い。
 高級珍味と言ったところか・・・。

秋刀魚の佃煮

 秋刀魚は筒切りにして鍋に入れ、水と酢各半量でヒタヒタの水分量で下茹でする。
 すると骨まで違和感無く食べられるし、臭み取りにもなる。

 それを酒と醤油を半量ずつ、少量の味醂、生姜で炊くと佃煮の完成。
 味醂と生姜は、ほんの控え目に醤油と酒の味で炊くのが肝心。

ペンネ秋刀魚のトマト煮ソース

 大蒜一片をみじん切りにしてオリーブオイルで炒め香りがでたらシメジを加え、下茹でした秋刀魚を合わせトマトホール缶詰を加えて煮込む、塩、胡椒、オレガノ、酒と若干の醤油は隠し味程度。
 茹で上げたペンネと合わせバージンオイル、パセリを振り「秋刀魚とシメジのトマト煮ペンネ」の完成。

 こちらはアンチョビ、オイルサーディン、シーチキンにも匹敵する味となっております。
 余談ですが来年は低温のオリーブオイルと香草で煮てみるなんてのも良いかも知れないと思いました。
 しかし残念なのは、塩焼きを食べなかった事であります。 <猫屋厨房2007.9.22>

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