エレファントピア

エレファントピア

Open Water(アメリカ)


監督:Chrith Keneth
2004年

米インディペンダント映画。
限定上映の後、全米で上映。


判定:ねぴゅう ☆☆☆/4
   かぴばら ☆☆☆/4

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もし友だちに「いい映画ない?」と聞かれたら、今一番勧めたい映画。
“Shark Movie”と言われていたので、ジョーズみたいな映画かと思ったらとんでもない。そういうホラー的な怖さはないが、ある意味もっと怖い。PGだけど、大人になったら見ようね。という感じ。

ダイバーの皆さんは観ない方がいいかも?それとも後学のために見ておいたほうが吉かな??


以下、ネタばれしていいですか?


まず、実話に基づいた話というのが怖い..
なにが怖いって、もしも自分がダイビングしてたら、100%自分の身に降りかからないとも限らないところが怖い。

ウキウキワクワクで南の島のリゾートに休暇に来た、若いカップル。休暇の二日目は早起きしてダイビング!
エキサイトして、ちょっとだけ他の人より長めに潜ってしまった…
こんなこと誰にでもありますよねぇ。

それが、ガイドのミス(このミスがまたありそうで怖い。まあそのへんが実話なんだが)で、なんと海のど真ん中、OPEN WATERに置き去りにされてしまう…。


終りまで見て。

まず思ったのが、サメって結構、狡猾なハンターなんだな。ということ。
獲物を適度に傷つけて、のらりくらりと後を追い、だんだんと弱って行くのを待つ..。自分(サメ)に負担のかかるような攻め方はしない。群れを作って行動する。

どんな極限状態に陥ってもアメリカ人は楽観的でありうる。

どんな極限状態であっても夫婦喧嘩はありうる。

人は(サメなし)でぷかぷか浮いていても、2,3日(?)しか生きていられないのかもな。身体が冷え切ってしまう。


この映画のスゴイところは容赦なく現実を撮ったところ。
ぶっちゃけ、2人ともダメだとは思わなかった。
特に奥さんの最期が全く予期できないものだった。

そして最後に捕まったサメの腹から出てきた2人のカメラ..
もう2人はいない。消えてしまった。ということが痛いほど感じられるシーンだった。



最終更新日 2004.09.06

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