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W杯もいよいよベスト4が出揃った今週末、試合に釘付けだった人たちは昨日の休日を寝不足解消に当てていたのではないだろうか。そういう082も今回は「魔のヨーロッパタイム」を適当にこなしながら準々決勝の試合を見ていた。
個人的予想(希望)から言うと準決勝は「アルゼンチン-イタリア」と「イングランド-ブラジル」を期待していた。実際に勝ち上がってチームの結果から言えば1勝3敗で082の予想はズバリ外れたことになる。いずれにしてもアルゼンチン、ブラジルなしのベスト4は何かしらユーロの準決勝のようでW杯には似つかわしくない顔ぶれになってしまった。
愚痴はともあれ本命のブラジル、敗因の多くはパレイラ監督の戦術の間違いにあったと酷評されている。おそらく優勝が目的という十字架を背負ったブラジルの監督としては「まだまだ準々決勝、ここらあたりでロナウジーニョに点を取ってもらい調子を上げてもらわぬことには最後の二戦がきつくなる」と言う読みがあったのだろう。
結果は、前線のロナウド、ロナウジーニョにつなぐべきカカが絶不調、後半63分にアドリアーノ、同79分にロビーニョを投入するまでブラジルらしいパス回しをあまり見ることが出来なかった。
ジュニーニョペルナンブカノ、ジウベルトシウバ、ゼロベルトのトリプルボランチを使ったのも、もしかしたら「ジダンの動きを止めなければ」といった「ジダンの呪縛」があったのかもしれない。一方終了間際のフリーキックをロナウジーニョが惜しくも外してしまった。あれが決まれば、おそらく調子の上がったブラジルが延長で勝ち越していたようにも思える。
この試合が終わってみれば、今大会は「ロナウジーニョの為のW杯」になるはずが、「ジダンの復活祭」になってきそうな様相。やはり「神の声」を聞いたジダン率いる地獄から這い上がった レ・ブルー(フランス) に残り2試合期待としよう。
最後に、カカやロナウジーニョの責任問題は語らずに、全てを己の采配ミスと認めた敗戦の将、パレイラ監督。彼はお国に帰れば戦犯扱いで可也の詰問が続くのだろう。負けても何も問われないジーコ監督とは大いに違う環境だ。
それは一重に監督の問題と言うよりもフットボールの結果を社会がいかに受け止めるかの違いでしかない。以前から言う、 ペーパー資本主義 、ペーパー民主主義の日本社会はフットボール界においてもまだ一流国のレベルには追いついていないようだ。
そう思うと、日本代表がベスト16、ベスト8、ベスト4の常連となるまでの道のりはオシムジャパンの4年くらいじゃまだまだ埋められないのかも知れない。
ジーコジャパンに見る「理想と現実」 ~… 2006.06.25 コメント(5)
ジーコジャパンに見る「理想と現実」 ~… 2006.06.23 コメント(2)
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