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「精神一到」という言葉が今日一日ニュースのヘッドラインに流れていた。第69代横綱になった大相撲の大関白鵬が口上で述べた言葉だ。
元は中国の儒家書「 朱子語類 」( 朱子の没後、朱子とその門人との問答を、理気、性理、論語、周子書、老荘、漢唐諸子、作文、拾遺など項目別に分類して35門に集録したもの)の中にある「精神一到何事か成らざらん」という言葉からだそうだ。
この言葉を聞いて思い出したのが江戸中期の米沢藩主上杉鷹山の「なせば成る」という言葉だ。こちらの全文は
為せば成る
為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の
為さぬなりけり
ということである。
「朱子語類」は鎌倉末期には伝来されていたそうなので上杉鷹山がこれを読んでいても不思議ではないだろう。そこから「なせばなる」の言葉が生まれたのではないかと思いをはせるのもちょっとしたロマンだろうか。
朝青龍の一人横綱時代が長く続いたがこれでやっと東西の横綱がそろったという訳だ。なぜか東京丸の内に先月揃って建った「 新丸ビル」と「丸ビル 」が東西の横綱を予言していたようにも思える。
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