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おなじみの国立西洋美術館の大きな立て看久しぶりに撮ってみましたル・コルビュジエ展人気があるようでチケットブースは朝から長蛇の列西洋美術館は彼の建築作品毎回、撮るのが苦手の前庭にある 巨大なブロンズ像ロダン作の「地獄の門」今回はどうにかアップできる程度そんなことはどうでもいいのですがこの彫刻はじっくり観るとすごいです叙事詩、神曲の地獄篇の地獄への入り口絶望の中へと吸い込まれそうです「カレーの市民」これもオーギュスト・ロダン作いつもとは違った角度で撮ってみると頭を抱えた人が今日も暑くなるのか〜なんてこった〜こんな、つぶやきが聞こえてきました私の妄想です^ ^;西洋美術館の前庭の植栽もわさわさとしてきてもっと手入れを良くしてほしいと私の勝手な願望お友だちからトーハク(東京国立博物館)の展覧会のお誘いをいただいてルンルンで行ってきましたその前に西洋美術館で記念撮影でした にほんブログ村応援ありがとうございます
2019.05.20
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ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館にはお盆休みでチケットブースに並ぶ人出まだ早い時間ですが休日にしては少ない方企画展は『ミケランジェロと理想の身体』小学生向きではないのでしょうお子さんの姿が少ない西美でした親子で美術館を楽しむ企画もあって夏休みは美術館がお子さんにとっても身近となりますお得意のカフェすいれんでランチしました企画展が開催されるときの特別メニュー「ミケランジェロと理想の身体」辛めのソースにサラダには香ばしく焼いたパンが入っています1日20食限定のランチメニューというけれどお味は可でもなく不可でもなく西洋美術館のお庭はご存知の通り白いお花がテーマ目の高さで咲く白いサルスベリヒラヒラと可愛いお花です中学生になったばかりかしら良い被写体 ^ - ^ にほんブログ村応援ありがとうございます
2018.08.13
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JR上野駅の公園口に降りたとき景色が変わっていました東京文化会館の楽屋口が正面にできていました国立西洋美術館では『北斎とジャポニズム』の企画展が始まりましたTVで北斎特集が組まれていますのでこの展覧会も人気なのでしょう近頃、ステータスシンボル的な美術展人気に?と思っていますって、そういう自分もそうだったりして^^;日中はコレ!という写真が一度も撮れた事が無い中庭の『地獄の門』夜なら誤魔化しがききます日中でも夕刻でも光の入り方が良いこの空間好きです夜もいいですね懇親会に講演会にイベント参加と盛りだくさんの今週でした仕事が終わったあとからのお出掛けはあわただしくて苦手です行く場所に合わせた服装ヒールも用意しなくては・・外食ばかりでその回数以上に増える体重昨夜は久しぶりの家飯^^; にほんブログ村応援ありがとうございます
2017.10.28
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穏やかだった2月のある日上野へ行ってきました公園口の横断歩道を渡り東京文化会館の前を横切り国立西洋美術館の広告看板をいつものように撮影青い空の日は当然ながら夕刻でもライトアップされた夜でもここは撮影スポットオーギュスト・ロダンのカレーの市民前庭彫刻も撮影スポット前庭に咲く白いお花を見つけるのもいつものパターンこの日は見つけることは叶わずチケットブースのこの場所も撮影スポット企画展の開催中は人も多くここの景色を撮るのはなかなかできない場所企画展は2月28日からのシャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才入館してフリースペースの中から前庭彫刻「地獄の門」を観るのもまた好いものですこの日は日の入り方がイマイチの時間帯だったまた同じ~と笑われる「カフェ・すいれん」で食事常設展のみの日のメニューは「本日のランチ」とワンメニュー空いてて実に静かに食事ができるのです国立科学博物館の前を通り過ぎ公園のイチョウの木はまだまだ裸木緑に色付く季節も黄葉もいい公園内が整備される前は木々が鬱蒼としていて路上生活者が集まっていた場所整備後は明るくなって女性一人でも歩けるようになりました信号を渡り、いよいよトーハクへ今日も表慶館が美しい姿を見せています表慶館明治33年、後の大正天皇のご成婚を記念して計画され明治42年に開館した、日本ではじめての本格的な美術館いつもは気が付かなかった木葉がなくて実が付いている木には百日紅とネームプレートが裸木となって初めて意識した木でした本館前の大きなユリノキも健在相変わらずのワンパターンな行動季節で違う景色を見る愉しみです にほんブログ村応援ありがとうございます
2017.03.05
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世界文化遺産に登録された国立西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品」のひとつですル・コルビュジエ(1887~1965年)フランス人建築家で近代建築の巨匠展示室へとつながる明るいロビーこの空間が好きで展覧会を観なくとも足を踏み入れカフェ『すいれん』へ直行国立西洋美術館は展覧会チケットがなくとも建物のなかには入れます上野公園口 ⇒ 国立西洋美術館 ⇒ カフェすいれんへと、何年経ってもこの行動パターンは変わることがありません白いお花がテーマの国立西洋美術館の庭今は白梅がちらほらとそれにしてもいい加減な写真ばかり・・・クラーナハ展―500年後の誘惑2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日) にほんブログ村応援ありがとうございます
2017.01.06
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国立西洋美術館の庭で白い花を探しましたキョウチクトウでしょうか?オーギュスト・ロダンのカレーの市民の彫刻をもう少し大きく入れて撮りたかったのですが酷暑で命も惜しいので心ない写真こちらの白いお花の名前はムクゲ?芙蓉に似たお花花は盛りを過ぎていました梅でもなく桃?遅い春の時期に赤い筋が入った白いお花が咲いていましたっけ国立西洋美術館の庭は白い花と謳っていますのに名前札がないのが残念です今年はサルスベリの白い花が目につきませんでした上野駅で待ち合わせするには厳しい暑さなのでチケットなしでも入館できる西洋美術館で待ち合わせしましたソファーもあって涼しく座って待てますやることなすことすっかりOBC仕様 (^◇^;)そのまま「すいれん」でランチこれもいつもと同じもう、暑くてやることがすべて雑私も夏休みしたい。。。 にほんブログ村応援ありがとうございます
2015.08.02
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相変わらずワンパターンのねぴねぴ上野でのランチは国立西洋美術館のミュージアムレストラン「すいれん」ですお昼時の混雑でも待ち時間も苦ならない程度満席でも落ち着いて食事ができるのは優秀なウエイトレスさん揃いですからそのウエイトレスさんから顔を覚えられて常連さんとなりました怪しい人からようやく普通の人とPCが調子悪くてタブレット更新タブレットではURLリンクが貼れません詳しくは2012年の1月からの国立西洋美術館のカテゴリーからお読みください「すいれん」の窓から見える中庭の景色は切り取ったアート時折、イチョウの木からパラパラと実が落ちてきます銀杏もうそんな季節と にほんブログ村応援ありがとうございます
2014.09.15
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白い花がテーマの国立西洋美術館のお庭白いお花探し実も生っていましたあなたはどなた?ネームプレートがないのが残念な国立西洋美術館自分で調べなさいと、言うことねフリル感がたまらない今日の白い花花が落ち、残った蕊くるりと巻いています可愛いですね秋日和のんびりと上野公園をお散歩でした にほんブログ村応援ありがとうございます
2014.09.14
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2週間前と比べて上野の杜は新緑が競い合い東京文化会館のイチョウ並木には心地よい爽やかな風が吹いていました国立西洋美術館ではハンマースホイの絵が見られます日常生活のなかにある空間はハンマースホイの手にかかると静寂感のある世界となります国立西洋美術館の庭で今日の白い花をみつけました白い花がテーマの庭にかわいい花があちらこちらに零れ種が飛んだのですねう~ん、この花の名前はなんというのだろうか?長年ここに居るけれど誰も教えてくれないのだそれにしても今日はなんという日だ背中が暑いぞーこれが問題だ私に聞かれても(^ー^)ノこれからランチですものもちろん ’すいれん’でワンパターンのねぴねぴですヴィルハム・ハンマースホイハンマースホイというのが正式なようで文中、ハンマースホイと訂正しました。お花の名前マツバウンランオクチャン、hiro1803 さん、教えていただきありがとうございます。
2014.04.28
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国立西洋美術館の庭に梅の花が咲いていましたここは白い花がテーマのお庭です前庭には彫刻が設置されています今年1年 どんな白いお花がみられるのでしょう今、開催中の企画展国立西洋美術館×ポーラ美術館モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新2013年12月7日(土)~2014年3月9日(日)
2014.01.25
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有楽町駅前火災で電車が止まりクルマで行こうか地下鉄乗り継ぎで行こうか考えている間に上野まで運転が再開され出かけたけれど順調に動くわけではなく山手線も止まっているし上野まではいつもの2倍近い時間がかかってしまった帰省客の多い日新幹線が止まってしまいなんで こんな日に火災なんか起きるのだろう足止めを喰らった帰省の方々お疲れさまでしたここ数年来のなかで一番きれいな紅葉を見せてくれたのはたった1ヶ月前なのにすっかりと冬景色となり撮る写真もみな うす曇寒さを余計に感じてしまうトーハクへ行く予定の出鼻挫かれて はやお昼の時間上野でのランチならいつもの ここと国立西洋美術館へ寄った館内の ここから中庭がみえるこの景色好きなのだけど晴れた日は素敵だけど今日は やっぱり寒々しいモネ展が開催されているけれどここは展覧会チケットがなくても館内に立ち入ることができるのはありがたい今年も国立西洋美術館のミュージアムレストラン「すいれん」でランチ始めだレストラン「すいれん」は毎年お正月は特別メニュー普段のメニューを隠す工夫がおもしろくて 今回も カメラを向けてしまって『あら、いらっしゃいませ 今年もお出でくださり、ありがとうございます』と、ねぴねぴさんやっぱり怪しい人 と すっかり顔を覚えられ今年は小さくなってカメラを向けていたのですが 目立ちますね 写真を撮ることはとうちゃんにはブログをやっていることナイショだから『ブログに載せてもいいでしょうか?』と聞くわけにもいかなくてね =^-^=
2014.01.05
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「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡」システィーナ礼拝堂はヴァチカンのなかでもコンクラーベが行われる最も神聖な 礼拝堂ですミケランジェロが 描いたシスティーナ礼拝堂の天井画を 観てきました天井画が どれだけ大きいかどんな絵が描かれているのかがわかる展覧会です300体もの人物は神聖な礼拝堂には そぐわない筋骨隆々の 裸体ミケランジェロは人は素のままのが良いと大きさも描かれた面積も超大作です力強い裸体たち大胆で精緻な表現の神のごときミケランジェロの偉業に圧倒されましたこの天井画の製作で精魂尽き お化けのようになったミケランジェロが絵のなかにぶら下がっていますラファエロ展、レオナルド展と最後にミケランジェロ展1年間に 上野でルネサンス三大巨匠の作品を観た2013年でしたシスティーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡国立西洋美術館会期:2013年9月6日(金)~11月17日(日)
2013.11.04
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すっかり秋色の空となった上野の杜国立西洋美術館ではミケランジェロ展が開催されています今年はルネサンスの三大巨匠レオナルドダ・ヴィンチにラファエロミケランジェロが上野に集まりました国立西洋美術館の庭は白い花が咲く植栽されています中庭に咲く 季節の白い花をさがすのもいいし彫刻を観るのもいいしこちらはチケットがなくても中庭に入ることができますしミュージアムレストランも相変わらず「すいれん」で ランチ企画展の開催期間中はどこのミュージアムレストランも特別メニューがあります「ご無沙汰でしたね」と、ウエートレスさんに声を 掛けられました以前 怪しい人 となったねぴねぴさんすっかりと顔を 覚えられたようですおおきい顔してかしら小顔のつもりなのですけれど
2013.10.28
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お盆休みの初日上野へ行って来ました予想できるネピネピの行動上野行きですここも いつものこと西洋美術館のミュージアムレストラン「すいれん」で中庭を眺めながらランチ本格的でリーズナブルなので私の御用達この日は ファン・デーでありがたい 入場無料夏休みで小学生の親子連れで賑わっていました夏休みのお出掛けと美術館に親しむのと一石二鳥ですね子どもにも楽しめるような企画が用意されていました美術館の楽しみ方を知ることができますね私にも楽しい企画でした国立西洋美術館の予告看板
2013.08.22
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西洋美術館の 展覧会看板のライトアップ5月に上野を訪れたときカメラを向けました写真を 整理していて没にするのには もったいなくて自己満足な 写真ですが記録として ここに残しました6月2日に終了した ラファエロ展最終日 何重にもなった列相当に 混雑したそうです
2013.06.09
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国立西洋美術館での「ラファエロ展」に行って来ました「ルネサンスの優美(グラツィア)いよいよ東京へ」上の画像は 今回の代表作品日本初公開「大公の聖母」ですラファエロはルネサンス三大巨匠の 一人(ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)美術館へ ときどき通っていますが 芸術に 知識があるとか そういうものは まったくなくて「この絵 いいなぁ」とか「この絵 好きだなぁ」とただ 感じたままに 観ています 例えばラファエロの 2つの自画像物腰の柔らかそうな二十歳のときの絵とずーっと後に描いた絵とその差が 大きくて「ラファエロの人生に いったい 何があったの?」ラファエロは 何を想い何を絵に描いたのだろうまた、37歳で 亡くなった ラファエロ二十歳で 描いた自画像からあんな自画像が描けるまでなってまだまだ 描き足りないものが多々あったのでは短い人生さぞ 無念だったろうと勝手な想像を めぐらせて 観ております絵画とは その時代の象徴そこから時代の背景を知るのも絵に より興味がわきます「ラファエロ展」Raffaello2013年3月2日(土)~6月2日(日)国立西洋美術館
2013.04.14
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国立西洋美術館の 「すいれん」で食事を しましたレストラン入り口に ある看板が お正月バージョンにどこにでもあるお正月の風景 ですがこれだけでも 「あ~、お正月だなぁ」とワクワクしてしまいます席に 案内されてみればメニューも お正月仕様次のページも お正月本当は いつものメニューなのですが時は お正月なので いつもの お得なセットメニューを 隠すための 手段でもこころにくい 気配りですねそんなこんなで 食事が 運ばれてくるのを 待っていたらウエイトレスさんがお声を かけてきました撮影は ご遠慮くださいと、言われるのかと思いましたら「お客さま、前回、あちらの席にいらした方ですよね 気がつきませんで 申し訳ございません」私 一瞬、何のことかわかりませんでしたが前回、窓際で食事をしたときのことを おっしゃったようでそうそう、パシャパシャと こんな写真を 撮ったときの日 だったのですね去年11月の初めの頃 だったかと「また、お出でくださりありがとうございます」ですって私の顔を 覚えていてくださっていてさすが プロのウエイトレスさんいやいや、前回も今回も私 写真を 撮る怪しい人 だったかも ヽ(^o^)ノ中庭を 見ながらゆったりと お食事ができるミュージアムレストラン展覧会チケットが なくてもレストランは 利用できますので待ち合わせにも いいですよ
2012.01.05
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ゴヤ展で 最大のお目当ては「着衣のマハ」体の線に 沿って 流れるような 白いドレスには金糸模様が ほどこされ光が当たっているような描写が たまりません「マハ」というのは 18世紀後半から 19世紀初めマドリードの下町などでレースなどを使った衣装で着飾った粋な女性たちのこと町娘 なんですどこのポーズに 豊かな体躯官能的ですね「レースなどを使った衣装」と、いいますといまどきの 大人ガーリーファッションなんですねレースにリボン、バラは三種の神器最近の ネピネピさん2段、3段のレース重ねでフリフリ~ふんわりチュニックワンピーにはまっております
2011.11.07
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国立西洋美術館で ゴヤの「着衣のマハ」を 観てきました今回の『ゴヤ展』では出展作品、すべてが ゴヤの 作品このように 一人の作家の展覧会とは凝縮された 人生と 社会背景に 触れられ美術館を 出るころにはその作家が 近い存在となってまた いいものですとにかく ゴヤの絵は色彩が きれいまさに 今回の展覧会のタイトル「ゴヤ 光と影」美術館というのは 実に魅力的な タイトルをつけますね「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日) 国立西洋美術館
2011.11.05
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美術館の 特別展チケットとなると1,500円が 当たり前となって交通費に 観た展覧会の思い出に1枚100円の ポストカードにもっと興味を 覚えれば図録も 購入して鑑賞で 疲れてもお腹は すくし当たり前のことだけど遊びに 行けばお財布が 軽くなるクルマで 移動のときはデパートの 2時間無料を フルに利用させていただき駐車場代を 浮かせ一応は 努力してこの日 古代ギリシャ展では図録も 我慢して国立西洋美術館内の レストランでランチコースを 奮発何年も ここへ通っているけれどここでの 食事は初めてモネの睡蓮に ちなんだレストラン『すいれん』ミュージアムレストランなんて響きが いいなぁ~たまには こんな贅沢も ヽ(^o^)ノ
2011.09.06
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中学生のとき だったかなぁミケランジェロの ダヴィデ像を 真下から 見上げて見たとき正視できずに それも 友人たちと一緒で恥かしさいっぱいでみんな 無言のままなんにも なかったようにやり過ごしたそんな 思い出があります古代ギリシャ人は 世界史上最大の すけべーと、勝手な解釈と偏見を もってこの『古代ギリシャ展』へ行ってきましたところが 意外にもおもしろい~ 男性の 身体の美しさ女性の 身体の美しさいくつもの像を みるほどに楽しさが ましてきますエロチックなんですけどね あはっ、 ヽ(^o^)ノ円盤投げ(ディスコボロス)『大英博物館 古代ギリシャ展』国立西洋美術館2011年7月5日(火)~2011年9月25日(日)*歴史的な背景もあろうことでしょうが 大英博物館所蔵の量と質の高さには驚きました。
2011.09.01
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国立西洋美術館の 概要を読むと松方コレクションを基に 設立されたと、書いてありますが一個人の コレクションで美術館ができてしまうなんてどんな人物なんだろうと気になりながらも調べもせずに 今日まできましたその疑問がわかる今回の 展覧会『フランク・ブラングィン展』松方幸次郎は川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長1910年代後半から 20年代にかけヨーロッパで美術品を 蒐集したそうなその指南役となったのが画家フランク・ブラングィン(1867-1956)ブラングィンは 造船所や労働者を 描いていました その絵画に 魅せられた松方です造船所というところにもお互いに魅かれるものが あったのですねでも 松方は関東大震災後の 経済危機で夢は 破れました日本で 建設されるはずだった「共楽美術館」という名称の美術館が 消えたのです今回の展覧会の主役フランク・ブラングィン松方の頼れるパートナーだったのですね「共楽美術館」は 実現しなかったのですが麻布に建設とも 決まっていたそうで歴史には 「もし」という言葉は ないでしょうがもし 麻布にできていたら麻布の景色も また違っていたでしょう松方コレクション少し 知っただけでも国立西洋美術館での展覧会が また違った目で観ることが できそうです〔参考:国立西洋美術館より〕
2010.05.24
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西洋美術館の 前庭はガーデン・イルミネーションで煌いています肝心な オーギュスト・ロダンのカレーの市民のブロンズ像が上手く 写ってないけど クリスマスツリー越しに見える 地獄の門はオレンジ色の ライトアップここで 記念撮影をする人が 絶えません冷たく澄んだ 冬の空気がいっそう 光の瞬きを増し 前にも 書いたけれどこの瞬間(とき)が1年で 一番好き寒いのは とっても嫌いなんですけどね~ ヽ(^o^)ノ西洋美術館の ガーデンイルミにはほころんだ顔が いっぱい中庭に たちますとたくさん人が いるのに光のなかで 幻想的な世界に自分ひとりだけと 錯覚しますやっぱり この時期が 好きです「美術館で クリスマス」 国立西洋美術館12月27日(日)まで■関連エントリー 国立西洋美術館の庭
2009.12.21
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デパートの アートギャラリーはちょこちょこと 覗いてはいますが映画同様に 美術館めぐりも足が とまっています昨年、今年と フェルメールをたんまり堪能した 満足感と充実感があります過日 国立西洋美術館で観たルーヴル美術館展では フェルメール以外に印象に残った 絵があります日本初公開の この絵 ドゥ・ラ・トゥール:『大工ヨセフ』父ヨセフを 見守るキリストの幼き日の絵です薄暗い展示室を あたかもローソクの灯りで あたりを 照らしているようで その光に 吸い寄せられましたローソクの光によって 手が内側から光り 赤く 浮かび上がっていますため息が でましたもともと ヨーロッパ絵画というのは宗教画から 始まったと言われています揺るがない 神聖なものから 17世紀になり より人間に近い存在として人間の生活感を 感じさせる宗教画に なっていったそうです宗教画を 観るたびにそこに 描かれた物語や歴史背景を理解していればもっともっと 興味深くみることができるのだろうと 思うのですがハリーポッターの原作 同様にあれもこれもとは そうはいきません ヽ(^o^)ノ
2009.08.08
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[国立西洋美術館] ブログ村キーワード昨年に続き またフェルメールの絵が観られる この展覧会ルーヴル美術館の膨大な 作品の中からサブタイトルに あるように17世紀の ヨーロッパ絵画ばかりを71点、集めての 展覧会であるルーヴルへ 行かなくとも的を絞って 観ることができる時代を区切っての 展覧会は作品に疎い私には うれしい一時代の 特徴がつかめる確かに 作品が豊かな時代であるなんといっても 目玉はヨハネス・フェルメール 《レースを編む女》 1669年―1670年頃© RMN / © Gérard Blot / distributed by DNPartcomとても 小さな絵だけどこの絵を 観ただけでもう 他の絵が 色あせて見えてきます当然、この時代の ルーヴル美術館を代表とする画家たちの絵も あるのだか・・・レンブラントやら ルーベンスなどなど ルーヴル美術館の所蔵は すごいものだ、そう思うのだがやっぱり フェルメールの絵は明るい 光の天才なんだきっと もう日本に来ないだろうなぁ30数点しかないと 言われているフェルメールを一昨年、昨年に続き 日本で観ることができ うれしいものだ東京終了後は 京都へ巡回するそうで京都市美術館2009年6月30日~9月27日『ルーヴル美術館展』17世紀ヨーロッパ絵画 国立西洋美術館2009年 2月28日(土)~6月14日(日)
2009.05.09
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[国立西洋美術館] ブログ村キーワード変わり映えしない毎度おなじみの 上野の 写真です企画展の広告板 posted by (C)ネピネピ陽も傾きかけた 夕刻の 国立西洋美術館今回の 野外広告看板です左側に描かれている パンチボール大きいですねロイヤルコペンハーゲンですバックの 西美の建物に溶け込み大きな天窓が あるがごとく窓から青い空が 広がって見えているようで『次はこれを 観にいくぞー!』と野外看板に 誘われました実際に観て その静寂感には驚きました国立西洋美術館 posted by (C)ネピネピ西洋美術館の 正面玄関の右手には出展作品のなかから 一枚毎回 拡大絵が 貼ってあります国立西洋美術館 ハンマースホイ 静かなる詩情 posted by (C)ネピネピ美術館の 中から外の風景 正面広場を 撮りました企画展は 左手方向からこの階段を 下って行きます。夕刻の ガラス越しに見える景色と壁に貼ってある ハンマースホイの絵の加減が 絶妙おもわず カメラをむけました国立西洋美術館の正面玄関前の広場 posted by (C)ネピネピ国立西洋美術館を 初めて訪れたのは中学1年生の ときでした何を観たのか 覚えていませんが建物と庭は 強く印象に残っています仏の建築家ル・コルビュジエの設計で仏政府が 世界7カ国にある同氏の作品23件(22?)をまとめて世界遺産に 推薦する計画があり2009年に世界遺産登録を目指す 国立西洋美術館であります
2008.10.18
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ヴィルハム・ハンマースホイ『静かなる詩情』~国立西洋美術館~2008年9月30日~12月7日ヴィルハム・ハンマースホイ1864年~1916年生前に ヨーロッパで高い評価を得たデンマークを代表とする作家フェルメールや ピカソ展東京国立博物館で催されている大琳派展も そうなのですが これを観なくては 一生の損!ここのところ そんな企画展が続いていますがハンマースホイなんて 初めて聞く 画家これも 観なくては損!で、あります ヽ(^o^)ノピアノを弾くイーダのいる室内 1910年 国立西洋美術館なんとも いえない絵ばかりでした室内 ストランゲーゼ30番地 1901年 ニーダーザクセン州博物館ほとんどが 人物の後姿ばかり部屋の壁 ドアとか絵を観ているとそこに自分がいるのにいくら呼んでも家人は 気付いてくれず黙々と 家事をしているしかたないから その部屋をじーーと 見ている色調も 暗ったるい色であるけれど 厭味でもなく むしろ心地よい本当は 生活音もするのだけど静寂な 世界に佇んでいるようでした静かな 静かな 絵画展でしたヴィルハム・ハンマースホイ『静かなる詩情』~国立西洋美術館~2008年9月30日~12月7日
2008.10.15
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『地獄の門』 オーギュスト・ロダン ブロンズ松方コレクションを核として西洋の美術作品を専門とする国立西洋美術館初めて 常設展を観ました。ゴッホの『薔薇』や セザンヌそしてモネの大回顧録で観た『睡蓮』もまた観ることが できた。『カレーの市民』 オーギュスト・ロダン ブロンズ14世紀ころの 宗教画が強く印象に残ります。宗教画の持つ意味を知ることができたらもっといいと思うのです。絵画を観た後は美術館を そのまま去るのは惜しい『考える人(拡大作)』 オーギュスト・ロダン ブロンズ余韻に浸りながら 庭を散策したいくるりと 首を伸ばしてみればあじさいの花ここは 白い花がテーマ。季節はちょうど 葉境期去年見た くちなしもアオイの白い花も咲いていません。去年は 6月の終わり頃だったかなぁ・・次に訪れるときは 何が咲いているだろう。次に上野を 訪れるのは ここでなくて都美術の フェルメールだったっけ 2008年の後半は 上野が おもしろい
2008.06.18
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『コロー光と追憶の変奏曲』 ~国立西洋美術館~ 2008年 6月14日~8月31日 カミーユ・コロー(1796~1875)19世紀フランスの画家 印象派の先駆け版画を含めて 120点という コローの回顧録でした。日本初公開のコローのモナリザといわれる『真珠の女』(ルーヴル美術館)この絵だけは 他とは違った オーラを感じた。コローがそれだけ この絵に注いだものが あるのでしょうね。この絵の左側からは 照明が 乱反射して 絵が まともに見ることができなかった。会期中に きっと修正されるでしょうが残念であります。『モントフォンテーヌの想い出』気に入った絵です。薄霧というのか 紗のかかったような 独特の色合いの 風景画そんな印象のある コローなのですが耳を澄ませば 自然のささやきが聞こえてきそうな窓の外には さもその景色があるようなそんな錯覚を 覚えました。一人の人の作品を 一堂に会する展覧会には一画家を「観る楽しみ」が あります。 ポチ☆たくさんの応援をありがとうございました。
2008.06.17
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