ナ チ ュ ー ル

ナ チ ュ ー ル

続 二



今後どうするかを含めた議論必要

ISO/TS16949は、INTERNATIONAL AUTOMOTIVE TASK FORCE (IATF)によって作成されたものである。

IATFは、ダイムラークライスラー、フォード、ゼネラルモータース、BMW、フィアット、ブジョーシトロエン、ルノー、フォルクスワーゲンの八社と、欧米の自動車関連団体で構成されている。

日本は、自動車工業会が ISO/TS16949:2002 の作成には、参加しましたが、IATFの正式メンバーではない。

「ISO/TS規格は、制定から6年後に国際規格に移行するか、または廃止する」というISOのルールがあるため、2008/3に正式に「国際規格となるか、廃止されるか。」のどちらかである。

QS-9000は、2006/12で廃止。

中途半端な人種の一員として、中途半端ながら理解しておこう。

この分野でも、欧米の排他主義が見え隠れする。

アジアは、どこへ行く。





ISO/TS16949

6.4.2 事業所の清潔さ

組織は、製品及び製造工程のニーズに合わせて、事業所を整頓され、清潔で手入れされた状態に維持すること。

6.4.2 Cleanliness of premises

The organization shall maintain its premises in a state of order, cleanliness and repair consistent with the product and manufacturing process needs.




この条項を、まともに監査された場合、審査員は、どういう対応をするのだろうか。

どこぞの工場は、やっぱ不適合かな***********************

はよせなぁ

美的感覚の欠如した同士諸君

清潔とは、どの程度が清潔なのか??????????????

よーくかんがえよー


6.2.2.3 業務を通じた教育・訓練(OJT)
6.2.2.4 従業員の動機づけ・エンパワーメント

教育・訓練をOJTで
    先輩から後輩への技術の継承が、企業文化・歴史の継承である。
    気配り  その気  気働き


従業員自らの活動の重要性を動機づける
    従業員表彰、改善提案、QCサークル、ZD活動

経営者は、この点を再考すべき。





ISO/TS 16949 Annex

コントロールプラン

A.1 コントロールプランの段階

コントロールプランは、三つの段階で適宜作成すること。

a)試作 prototype

b)量産試作 pre-launch

c)量産 production

A.2 コントロールプランの要素

a) 一般データ

b) 製品管理

c) プロセス管理

d) 方法 methods

・評価測定技法  evaluation measurement technique

・ポカヨケ    error-proofing

・サンプリングの量及び頻度 sample size and frequency

・管理方法    control method

e) 対応計画及び是正計画



この件、再考の必要あり。



ISO/TS16949における「品質マネジメントの八原則」

1 顧客重視

2 リーダーシップ

3 人々の参画

4 プロセスアプローチ

5 マネジメントへのシステムアプローチ

6 継続的改善

7 意思決定への基づくアプローチ

8 供給者との互恵関係

この中身についての、解説は、ともかく。現状はどうか。

以下のまとめ



1 顧客重視

   品質管理責任者が、顧客の要求事項を理解していない。

2 リーダーシップ

   経営者が、現場の現状を理解していない。現場主義の欠如。

3 人々の参画

   いろいろな問題が起こっても、品質管理責任者が、会合を開くこともなしに、是正対策をされている。

4 プロセスアプローチ

   プロセスそのものの理解度、欠如。工程そのものがどういうプロセスかも解っていない場合がほとんど。

   事が起こるごとに、継ぎはぎの対策を立てるため、

   全体が、複雑怪奇になりしまいに誰も理解していないこともある。

5 マネジメントへのシステムアプローチ

   本来は、マネジメントの立場からの、合理的なシステム構築を絶えず考えた上での改善が必要だが、

   マネジメントの立場からからのアプローチに乏しい。

6 継続的改善

   改善が、現場のみに要求され、管理部門に問題があっても、なにも改善されず放置。

   生産部門の改善はされていても、品証部門、研究部門でなにもしないため、全体として機能していない。

   企業全体のシステムであることの認識欠如。

7 意思決定への事実に基づくアプローチ

   部門間での、話合いもないため、事実が事実としてわかっていない。

   品質管理責任者の独裁専制になっているため、事実が隠蔽・歪曲されている。

8 供給者との互恵関係

   川上・川下の両者に対し、互恵という気持ちすらない。



みなさまの会社ではいかがでしょうか。

品質・環境を問わず、企業の経営として今後どうあるべき、真の姿は。

毎日毎日さまざまなニュースが、飛び込んできては流れていっている昨今。

そろそろ正面から真面目に考えよう。

でもドツカレ役が、君には相応しい。

桃太郎侍の方が・・・・・・・・・・



参考文献

ISO/TS16949入門   岩波好夫 著  日科技連





ISO/TS 16949:2002実践ガイド

ISO/TS 16949:2002実践ガイド


ISO/TS 16949:2002実践ガイド

著者:Automotive Industry /菱沼雅博
出版社:日本規格協会
サイズ:単行本/323p
発行年月:2004年05月

ISO/TS 16949

ISO/TS 16949


ISO/TS 16949


自動車業界用品質マネジメントシステム

著者:須合雄孝 /伊藤純嗣
出版社:日刊工業新聞社
サイズ:単行本/291p
発行年月:2003年06月

本書では、筆者の長年に亘る自動車会社での研究開発部門や品質保証部門、工場検査部門、サービス技術部門、お客様対応など多くの経験、あるいはISO9000sやQS‐9000の審査経験、TS16949審査員としての経験から、TSの要求事項やTSに移行する際の重要なポイントについてわかりやすく解説した。特に理解を深めるため、フローチャートや図を多く採用したり、具体的な実施例を示しながら解説することに留意した。

【目次】
第1部 ISO/TS16949:2002への対応について(ISO/TS16949とは/ISO/TS16949:2002とは/ISO/TS16949:2002要求事項の特徴 ほか)/第2部 規格要求事項の詳細解説(適用範囲/引用規格/定義 ほか)/第3部 TS16949:2002による品質マネジメントシステムの構築に向けて(ISO/TS16949:2002への移行に当たって/QS‐9000:1998年版からTSに移行する手順/ISO9000sからTSを新規に取得する場合の手順 ほか)





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