2004年データで見る「韓流ブーム」


2004年も残すところあとわずか。流行語大賞やら好感度やらヒット番付でもランキングした「ヨン様」「冬ソナ」「韓流」。実際に検索エンジンのヒット数やアンケート調査などからも、今年はいかに「韓流旋風」が吹き荒れたかを裏付けることが出来ます。年の瀬で、今年を振り返るいろんな発表がありましたが、まとめてみました。
(10月1日以降の新聞記事を再チェック。引用に「朝鮮日報」記事の比率が多いのは、過去のバックナンバーを公開しているため)

■今年のWebは「3B」がけん引(IT Media) (2004/12/20)
・・・・今年のWeb利用動向は「Blog」「ブロードバンドドラマ」「ベースボール」の“3B”がけん引したと語っている。
・「韓流ブーム」を反映し、「朝鮮日報」「ハンゲーム」「ペ・ヨンジュン公式サイト」など、韓国関連サイトの利用者が急増。
・韓国ドラマをけん引役として動画ポータル「A II」などが人気に。



■日本の「韓国好感度」が史上最高に(朝鮮日報) (2004/12/19)
・・・・毎年10月に内閣府が実施する世論調査の結果、韓国に「親しみを感じる」と回答した人は56.7%で、昨年より1.7%ポイント増加。1978年に調査を始めて以来最も高い数値。
・逆に中国に対して「親しみを感じる」と回答した割合は37.6%で、昨年より10.3%ポイント落ちて歴代最低だった。



■ヨン様、大健闘!男性6位…「CMタレント好感度」発表(サンケイスポーツ) (2004/12/18)
・・・・ちなみに男性部門1位がキムタク、3位は中居クン,4位慎吾、5位草なぎ君、9位稲垣とSMAPが強さを発揮した。
・ヨン様&上戸彩共演のオロナミンCのCMは7月の月間1位、年間5位だった。



■goo検索ランキング、複数のカテゴリで“韓流”が上位ランクイン(Internet Watch) (2004/12/17)
・・・・人名ランキングでは、男性トップが「ペ・ヨンジュン」。2位以下は「香取慎吾」「ORANGE RANGE」「パク・ヨンハ」「イ・ビョンホン」と続く。テレビ番組の1位も「冬のソナタ」。総合ランキングは1位「YAHOO」、2位「2ちゃんねる」、3位「Google」だが、12位に「冬のソナタ」、15位に「ペ・ヨンジュン」がランクイン。

その他、面白い企画モノとして(キーワード対決)
・世界の中心で、愛をさけぶ VS 冬のソナタ
・ペ・ヨンジュン vs イ・ビョンホン
・チェ・ジウ vs チョン・ジヒョン

他、傑作なのは
■goo特製;「冬のソナタ」から広がったキーワード図
「冬のソナタ」に関連した類語や略語、派生語などを樹形図のように表記。
(引用)
※(注)gooいわく、この図は、時系列クラスタリング技術をベースにして、独自のフィルタリング機能を通し視覚的に表現。キーワードの距離は近い関係にあるもの、文字の大きさは検索数を対数関数で表してるそうです。



■日本で「韓流カレンダー」の売り上げが好調(朝鮮日報) (2004/12/17)
・・・・来年の日本のカレンダー売り上げランキングで「韓流カレンダー」が1位から3位までを独占。
・1位『冬のソナタ』カレンダー/2位『冬のソナタ』卓上用カレンダー 
・ペ・ヨンジュンは、カレンダーの制作なし。代わりにチェ・ジウのカレンダーが3位。
・5位イ・ビョンホン、6位パク・ヨンハ



■国内主要5サイト検索語ランキング 「楽天」「冬ソナ」10傑入り(中日スポーツ) (2004/12/17)
・・・・韓国ドラマ「冬のソナタ」がグーグルで初登場8位、ヤフーでも19位。
・ぺ・ヨンジュンはインフォシークの男性有名人部門でトップ。ヤフーでは同2位。パクヨンハ、イビョンホン、チェジウなどの韓国スターはどのサイトでも検索回数が多かった。



その他
■ヨン様、日本の電通発表「04年話題・注目商品」8位に(朝鮮日報) (2004/12/14)



■今年の漢字は「災」、2位は「韓」(日刊スポーツ九州版) (2004/12/14)



■冬ソナ効果、2300億円(スポーツニッポン) (2004/12/10)



■日本の創作四字熟語優秀作品に「様様様様」(朝鮮日報) (2004/12/10)



■CM好感度、韓流ブーム反映 36作品に登場(朝日新聞) (2004/12/7)
・・・CM総合研究所発表。韓国人出演のCM作品数は02年が13、03年は26だったが、04年は36に。出演した韓国のタレントの人数でも、02、03年はそれぞれ4人だったが、今年は7人になったという。



■日経ヒット商品番付で「韓流」がトップに(朝鮮日報) (2004/12/8)
・・・東西の横綱は「韓流」と「アテネ特需」。



■冬ソナ効果で韓国トップ…正月はアジア人気(夕刊フジ) (2004/12/8)
・・・JTBが7日発表した年末年始(23日-来年1月3日)の旅行動向によると、アジアへの旅行者が32万1000人、前年同期比8.8%増で、大幅に増加する見通し。そのうち韓国は15.5%増で、ハワイも抜いて国別でトップ。



■「日本の『冬ソナ』ブームで韓国のイメージ改善」(朝鮮日報) (2004/12/4)
・・・NHK放送文化研究所が9月、日本全国の2200人を対象に世論調査を実施、1289人の回答を分析した結果、『冬のソナタ』を見た人は38%に達した。視聴者に番組をきっかけに韓国文化への接触を質問したところ、50%が何らかの形で「触れた」と答え、接触分野は韓国ドラマ、映画、本、雑誌、料理の順で多かった。また、韓国語を学びたいという人や韓国に旅行したいという人の割合もそれぞれ2%いることが分かった。また視聴者の26%が「韓国のイメージが変わった」と答え、「韓国への興味が増した」(22%)、「韓国文化への評価が変わった(13%)など、意識面でも肯定的な変化を挙げた回答が高い割合を占めた。



■楽天、“楽天市場”の年間売れ筋ランキングを発表“健康”“カニ”“冬のソナタ”がキーワード(ASCII24ニュース) (2004/12/3)



■「韓流」が日本のヒット商品番付でトップに(朝鮮日報) (2004/12/3)
・・・三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング発表の「2004年ヒット商品番付」。東の横綱には「『冬のソナタ』と韓流関連商品」を選び、西の横綱は該当なし。



■韓流が毎日新聞が選ぶ今年のヒット商品2位に(中央日報) (2004/12/3)



■インフォシーク、2004年の年間検索キーワードランキングを発表(日経プレスリリース) (2004/12/2)
・・・時事ランキング1位「冬のソナタ」、2位「楽天」、3位「NHK」
・男性有名人ランキング1位「ペ・ヨンジュン」、4位「パク・ヨンハ」
・エンタメタイトル1位「冬のソナタ」



■「冬ソナ」、ユーキャン流行語大賞のトップテンに(朝鮮日報) (2004/12/1)
・・・大賞は水泳の北島康介選手の「チョー気持ちいい」。



■『冬ソナ』尹錫瑚監督にキネマ旬報賞(中央日報) (2004/12/1)
・・・『冬のソナタ』を手がけた尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督が日本の第77回キネマ旬報賞の特別賞「日韓友好功労賞」の受賞者に選ばれた。



■数千人が出迎えたヨン様 日本民放は生中継も(朝鮮日報) (2004/11/25)
・・・成田空港で「ヨン様を乗せた大韓航空機が1時34分に到着しました」 と案内放送が流れる珍事も。



■『冬ソナ』DVD、売り上げ1000億ウォン突破(朝鮮日報) (2004/11/19)



■CDも「冬ソナ」旋風 ドラマのサントラで歴代1位(中日スポーツ) (2004/11/2)
・・・「冬のソナタ」公式サントラ盤「冬の恋歌 オリジナルサウンドトラック完全盤」、「同-国内盤-」(03年9月発売)の合計売り上げが83.5万枚となり、テレビドラマのサントラとしては「ロングバケーション」(96年5月発売)の83.2万枚を塗り替え歴代1位を記録。



■韓流スターの関連書籍が日本で販売好調(朝鮮日報) (2004/10/13)



ただし、12月21日に発表された朝日新聞の電話世論調査の結果では、韓国ドラマの人気については「一時的な現象」という回答が81%だったのに比べ、「定着する」と答えた人は14%に過ぎなかったそうです。
■日本人の8割「韓国ドラマブームは一時的現象」(朝鮮日報)


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