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みなさん、こんばんわ!む、む、娘が・・・!流行っているとは聞いていたのですが…(泣)インフルエンザにかかってしまったようです。先週末から熱が出て体調を崩していたので、かかりつけのクリニックに連れて行ってもらいました。するとまさかまさかのインフルエンザ!年末に家族揃って予防接種を受けているので大丈夫と読んでいたのですが、流行には勝てませんでした!週末には幼稚園最後の合奏発表会が控えていて非常に楽しみにしているので早い回復を祈るばかりです。さて日本時間で言うと今日は1月31日。冬の移籍マーケットが締め切られます。チョン・テセが締め切り直前に、ボーフムから1部のケルンに移籍することが決まりました。宮市や森本にも最終になって移籍の話題が出てきています。私的には本田圭佑のラツィオ移籍の動向が知りたくてなりません!日本時間の明朝には全てが決定していることでしょうが時差の関係で、微妙な感じです。去年も同じ1月31日の日記で締め切りと書いたら翌2月1日朝、長友佑都のインテル移籍が決定していたんです。梶山もF東京と契約更新したみたいですしこのタイミングでの移籍は消滅しました。ドイツでのテストはダメだったのでしょうか?夏には欧州シーズンの開幕前なのでもっと活発に動きが出てくることが予想されます。川島は夏にトリノ移籍が合意に達していると言う報道も出ています。他にも五輪後の清武など現U-23日本代表の選手たちの中からドンドン出て行くことも予想されます。Jリーグ開幕まで1カ月と言う状況で、そろそろ本格的な新体制発表が各チーム行われてます。香川、長友と言った欧州で成功している選手が日本から複数出てきた時代なので、若い選手はJ経由なしで欧州にチャレンジするサイクルが活発化してきます。今のJで活躍する若い選手も、次の目標を持ってもおかしくありません。実現しませんでしたが前田や駒野のように30歳とベテランの域に達した選手でも夢を追いかけチャレンジしています。他にも今後同様のケースも出てくることでしょう。最終明日の朝までには本田も含めた、冬の移籍マーケットが締結されますので結果が出ます。いろいろ揉めているようですし、本田自身がモチベーションを上げて2月から臨める結果となってもらいたいです。では今日はサクッと更新にしちゃいます。娘と嫁が別の部屋で寝るとのことで、息子と一緒に寝るためです。おやすみなさい☆
2012年01月31日
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みなさん、こんばんわ!イライラの毎日です!思うように仕事が進まずイライラ!さらに上乗せで上司に愚痴られイライラ!夢の中まで仕事のことでイライラ!気持ちに余裕がありません(泣)なでしこ同様に結果次第で将来が変わるのは理解しているのですが過程が大変です!さて、2012年のなでしこファミリーの大合宿参加メンバーが協会より発表になりました。とりあえずは協会HPより参加メンバーをカテゴリーごとに紹介します。【なでしこジャパン】GK山郷 のぞみ(浦和)福元 美穂(岡山湯郷)海堀 あゆみ(神戸)DF近賀 ゆかり(神戸)矢野 喬子(浦和)上尾野辺 めぐみ(新潟)田中 明日菜(神戸)MF澤 穂希(神戸)宮間 あや(岡山湯郷)川澄 奈穂美(神戸)阪口 夢穂(日テレ)FW大野 忍(神戸)永里 亜紗乃(日テレ)高瀬 愛実(神戸)ここはご存知有名なワールドカップを制したメンバーが中心のファミリーのトップ集団です。海外組と丸山、岩渕、岩清水と言ったケガ人の招集は見送られています。戦術の再確認とコンディション確認が主な目的になると思われます。【なでしこチャレンジ】GK天野 実咲(仙台)大友 麻衣子(新潟)DF細川 元代(千葉)南山 千明(神戸)有吉 佐織(日テレ)川村 優理(新潟)長船 加奈(仙台)MF宮本 ともみ(伊賀)伊藤 香菜子(日テレ)中野 真奈美(岡山湯郷)安田 有希(浦和)上辻 佑実(仙台)原 菜摘子(日テレ)木龍 七瀬(日テレ)FW渡辺 彩香(狭山)大滝 麻未(リヨン※フランス)菅澤 優衣香(新潟)吉良 知夏(浦和)宮本はなでしこ復活に大きな役割を果たしそうな印象です。また東北電力マリーゼからの移管を受けたベガルタ仙台レディースから3人が選出されています。これはロンドン五輪に向けていい刺激になる選考です。先週末のテーマにもした早稲田大学からフランスの強豪リヨンに移籍が決まった大滝も選出されています。このなでしこチャレンジのメンバーは現なでしこジャパンのメンバーとの競争が目的とされます。誰にでも門戸は開かれていますし、ドンドンアピールして五輪への出場枠に入り込む姿勢を見せてもらいたいものです。個人的には8月に行われたなでしこジャパンVSなでしこリーグ選抜の際に大活躍した木龍の躍進に期待したと思っています。【U-20ヤングなでしこ】GK池田 咲紀子(浦和)望月 ありさ(日テレ・メ)DF左山 桃子(静産大磐田)中村 ゆしか(関東学園大)浜田 遥(高槻)高木 ひかり(常葉学園橘高)鈴木 里奈(常盤木学園高)村松 智子(日テレ)MF藤田 のぞみ(浦和)柴田 華絵(浦和)高野 紗希(高梁吉備国際大)川島 はるな(JFAアカデミー福島)田中 陽子(神戸)仲田 歩夢(神戸)猶本 光(福岡)中里 優(日テレ・メ)FW西川 明花(高梁吉備国際大)横山 久美(十文字高)京川 舞(神戸)田中 美南(日テレ・メ)道上 彩花(常盤木学園高)川原 奈央(日ノ本学園高)ここは田中、仲田、京川のINAC神戸加入組が揃って選出されています。U-20女子ワールドカップで優勝するためにトップのレベルを知っておくのは非常に大きな財産になります。またワールドカップ以降のなでしこ入りに向けても大きなアピールとなることでしょう。佐々木監督は若い有能な選手を発掘するのを得意としています。五輪後も監督続投であればこの合宿の出来は大きなアピールポイントとなるはずです。【U-17リトルなでしこ】GK井上 ねね(JFAアカデミー福島)平尾 知佳(JFAアカデミー福島)DF松原 有沙(大商学園高)三宅 史織(JFAアカデミー福島)乗松 瑠華(JFAアカデミー福島)土光 真代(日テレ・メ)清水 梨紗(日テレ・メ)万屋 美穂(ヴィトーリア)MF井上 綾香(河内SC)成宮 唯(JFAアカデミー福島)中村 みづき(浦和ユース)伊藤 美紀(常盤木学園高)野口 彩佳(十文字高)平田 美紀(常盤木学園高)隅田 凛(日テレ・メ)籾木 結花(日テレ・メ)長谷川 唯(日テレ・メ)FW増矢 理花(JFAアカデミー福島)中井 仁美(日ノ本学園高)小島 美玖(JFAアカデミー福島)白木 星(北海道)園田 瑞貴(京都精華女子中)ヤングなでしこ同様にU-17女子ワールドカップ優勝に向けて、再始動となります。JFAアカデミー福島と日テレ・メニーナの選手が中心のようです。エリート教育の結果が徐々に年代別に出てきています。U-20の田中もそうですがこれからなでしこジャパンに選出され日本を背負っていく段階に入ります。全カテゴリーが和歌山に集結して大合宿が行われます。日本女子代表として同じ方向性のコンセプトのもと、個人技と細かいパス回しからの攻撃を仕掛けるポゼッションサッカーと言う戦術を共通認識のもとで向かっていける良い機会です。共通認識のもとで日本女子サッカーが進めば男子のバルセロナのように誰が監督をしても、育成からどんな選手が入ってきても同じサッカーを同じレベルで出来る環境が出来ます。実際戦術確認やコンディション確認などカテゴリーごとに行動することが多くなるとは思いますが、若い世代にとっては同じ空間に目標となるなでしこジャパンがいると言うだけでモチベーション向上につながるはずです。出来ればなでしこチャレンジとのマッチアップから激しい競争を演じてほしいと思っています。現なでしこジャパンのメンバーにとっても安泰と言える選手はいません。ケガで出遅れた3人や海外組にも大きなプレッシャーとなると思います。最終どのような合宿になるのか今から楽しみです。では今日はこの辺で失礼いたします。イライラを抑えるために横になり精神を安定させます。おやすみなさい☆
2012年01月30日
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みなさん、こんばんわ!今日は日曜なのに住んでいるマンションの新理事メンバーと言うことで、17時から約2時間会に出席する羽目に…(泣)性格的に面倒くさかりで、嫌なのですが2年の任期をさっと終えて早く交代したいです。上の娘が昨晩から微熱ではあるものの熱があって風邪をひいたようです。予定では河川敷で自転車の練習をしようと思っていたのですが来週に延期することにしました!早く元気になってもらいたいものです。さて、香川真司が完全復調の兆しです。序盤クラブとしても連覇に向けて出遅れた感があり、昨シーズンの活躍から不調が訴えられていた香川ですが流石です。ここにきて体調も万全になったのでしょう。クラブの成績と合わせて復活と言っていい活躍です。昨日の試合でも先制点を含む2ゴールの活躍で3-1とチームを勝利に導いています。日本人として誇らしい活躍です。さて、冬のマーケットが明後日31日で締め切られます。日本人でも大きな動きがありました。槙野と阿部の帰国が決まって、矢野の動向にも注目が集まります。逆にハーフナー、李など新たに海外組になる選手も出てきています。今後このような帰国と旅立ちのサイクルがもっと活発になってくると思われます。小野や俊輔、稲本などのように年齢を重ねて選手生命の終盤になって戻る選手もいるでしょうし、槙野のように海外で出場機会に恵まれなくて切り替えのために帰国する選手もいるでしょう。これからは個人として海外に出たものの肌に合わないとか、家族の問題とか諸事情で戻る選手も出てくると思います。外部から'失敗'の烙印を押されるようなコメントがあるかもしれませんが私は失敗とは思っていません。どんな有能な選手でも選択したクラブによっては会う合わないが出て当然だし、今のように日本人選手の評価が上昇している時だからこそ問題は多発してくると思っています。伊野波のようにクラブと選手の問題で退団することは日本人だからという理由以外でもあります。ブラジルのような人材供給国でも短期間で帰国する選手は山ほどいると言います。それも海外に出て初めて体験できる問題です。出て行かないことには自分自身があっているか、間違っているか体験できません。世間も失敗成功を活躍で判断するのではなく、個人の選手として遠藤のように国内で活躍することで世界からも注目を浴びる選手もいるのです。選手生命は限られていて、その中で選手自身が成長できる環境を選択すべきだと思います。駒野にしても前田にしても今回は海外移籍のチャンスを逃す事になってしまいました。でもその結論の過程にチャレンジして自身が判断した結果国内残留となったものと解釈しています。選手としての選択肢を国内と海外と線引きをするのではなく、クラブとクラブで判断するくらいがちょうどいいかも知れません。海外でもフロントや監督によっては出て行く必要がない選手もいるでしょう。逆に国内でも成長でき競争できる環境は選手にとっては存在するはずです。せっかくサッカーと言うスポーツが国境のない球技なので選択肢が多ければ多い方が良い訳です。またメンタル面でも向き不向きがありますので無理に出て行くことに固執しなくてもいいかも知れません。だからドンドン自分が必要とされ成長できる環境として、いろんなところに視野を広げクラブを選んでいく思考が求められてきます。何を書いているか、途中から分からなくなってきましたが要は、海外に出てJ復帰したからと言って海外での失敗を意味することではないと言いたいのです。女子の大滝や昨シーズンの宮市のアーセナル移籍のように、日本で言う新卒のタイミングでJか海外ではなく、自分を必要としてくれて成長できる環境と言う意味で全世界を選択肢にすべきと思っています。矢野にしても進路がまだ決まっていないようです。海外に固執してるようですが、暖かく迎え入れてあげれる懐を日本国民が持って挙げれるようなサッカー文化を構築していければ尚良いですよね?まとまらない文章ですが今日はこの辺で娘と一緒に横になります。おやすみなさい☆
2012年01月29日
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みなさん、こんばんわ!ハーフナーが祖国で初ゴールです。オランダ・エールディビジのフィテッセに移籍したハーフナー・マイクがPSVアイントフォーヘン戦で見事なヘディングシュートを決め、欧州初ゴールを挙げました。安田は出場とならずでアベック出場とはなりませんでしたが、まずはホッとした印象です。試合の方は首位との1戦で1-3と敗れてしまったようですが今後フィテッセは彼の高さと言う得点パターンを得ましたので巻き返しに期待です。さて、既になでしこジャパンは出場権を獲得しているロンドン五輪女子サッカーですが出場国が着々と決まってきています。<出場12カ国>~開催国~イギリス(初出場)~アジア~日本(4度目)北朝鮮(2度目)~アフリカ~南アフリカ(初出場)カメルーン(初出場)~南米~ブラジル(5度目)コロンビア(初出場)~欧州~スウェーデン(5度目)フランス(初出場)~北中米・カリブ~アメリカ(5度目)カナダ(2度目)~オセアニア~未決定12カ国中11カ国が決定して残すはオセアニア代表のみとなっています。恐らく昨年のワールドカップにも出たニュージーランドが出場権を取ってくることだとは思います。アジアやアフリカ、南米は昨年には予選が終了していました。欧州も女子ワールドカップの上位2ヶ国に権利を与えられると言うことで世界ランキング2位のドイツはなでしこジャパンの前に失うことになったのです。そしてこの度北中米の2ヶ国が決まりました。シード3ヶ国を除く国で予選を戦い、8ヶ国に絞られた時点で最終予選に入りました。グループを2つに分けリーグ戦を行い、各上位2位までが準決勝に進む方式でした。その大事な準決勝はアメリカ 3-0 コスタリカカナダ 3-1 メキシコと各グループで3戦全勝の両国が勝ち抜けを決めました。決勝戦は現地時間29日(日)にアメリカVSカナダで北中米女王を決めます。カナダで行われている大会のようですし、そんなに差が出ない試合になると読みます。五輪への出場権を第一目的としているので決勝戦はいわば消化試合になります。両国ともにメンバーを変更させてテストしてくるかもしれないですね?アメリカがなでしこにとって大きな壁になることは間違いありません。ドイツがでないと言ってもブラジルやスウェーデン、フランス、カナダにも要注意です。また同じアジアの北朝鮮も若い良い選手が育ってきています。ワールドカップで女王になったと言っても実力的な差はありませんし、試合を支配できるとは限りません。組合せ抽選が決まらないことには予想はできませんが、出来れば決勝戦で再度アメリカと戦えるチャンスが欲しいです。楽な戦いにはなりませんがワールドカップとの連続世界女王に初めてなるチャンスです。昨日の大滝のようにまだなでしこジャパンに選出されていない選手たちなどの台頭も期待できますし、試合内容的にも圧倒した金メダル獲得となることを期待します。男子は来週5日に最終予選の大一番シリアとのアウェー(ヨルダン開催)に臨みます。アベック優勝で今年のサッカー界に大きな刺激を与えるステップになれればと思っています。アメリカにとってはワールドカップでのリベンジに躍起になってくると思います。五輪本番までに少なくとも2試合はアメリカと試合が予定されています。佐々木監督が言うようにここでぎゃふんとやっつけられる位に負けても良いかと思っています。本番で勝つためには・・・!では昨日も遅くて眠たいのでこの辺で失礼いたします。UNOをしてから寝ちゃいます!おやすみなさい☆
2012年01月28日
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みなさん、こんばんわ!「京阪会」皆さんご存知でしょうか?知るはずもないですよね?私が勤めている会社の中で、同じ沿線から通勤しているメンバーでの飲み会の事です。初の開催となりました一緒に帰ることはあってもこのメンバーだけでの飲み会は初めての試みでした。次はいつの開催になる事やら・・・!早大は27日、女子サッカー部所属のFW大滝麻未が、フランス女子リーグの強豪リヨンとプロ契約を結んだと発表した。大滝は171センチと日本選手としては長身で、昨年8月のユニバーシアードでは得点王に輝いた。リヨンは昨季の欧州チャンピオンズリーグで優勝した。と言う記事を目にしました。正直彼女の名前は知らなかったです!年末にアーセナルレディースが東日本大震災の復興支援マッチで来日した時に、現U-20女子日本代表の横山久美とともに練習に参加した選手のようです。その時に映像でもニュースでも2人の選手が参加したとは知っていたのですが、横山は知っていました。でも大滝に関しては知らんな~ッて印象しかありませんでした!(すみません)でもこの移籍の事実は凄い選手と言うことの証明でもあります。と言うのもリヨンと言えば・・・!記事にもあるように昨シーズン、UEFA女子チャンピオンズリーグで優勝したクラブです。永里が所属するポツダムを決勝で破ってのタイトルです。同じフランスで活躍するなでしこジャパンのSB鮫島が移籍する際に、リヨンに勝ちたいと発言するなど欧州全域で注目された女子クラブなのです。男子でもリーグアンを連覇するなど強豪クラブです。そんなクラブに新たになでしこ候補の選手が評価されて移籍するのは嬉しいですよね?彼女の実績の中に、2011年中国で開催されたユニバーシアードでの得点王と言うものがあります。日本は決勝で中国にPK戦の末敗れて準優勝に終わったのですが、個人タイトルを獲得するなど欧州からも注目されていたのでしょう。この移籍でドイツに3人(永里・安藤・熊谷)、フランスに3人(宇津木・鮫島・大滝)と新たななでしこ選手の海外組誕生を意味します。※スウェーデンの山口も忘れてはいけません。しかも6人が所属するクラブが強豪クラブばかり!男子で言うとバルセロナやR・マドリード、マンチェスター・Uやチェルシーと言ったクラブにSAMURAI BLUE選手が所属していると言った状況でしょう。※バイエルンの宇佐美やアーセナルの宮市、インテルの長友などこれからは増加していくことでしょうが!それだけ日本選手の評価は高いと言うことでしょう。フランスやドイツは女子代表でも強豪国の一つです。ワールドカップで見せた巧みなパスワークを武器にするサッカーを重視する日本から新しい吸収を求めているようにも見えます。恐らく彼女はロンドン五輪の選考候補に挙がっていることでしょう。佐々木監督の目にもなでしこジャパンの候補として止まっているはずです。新たに永里や川澄、安藤と言った選手からポジションを奪う競争が始まります。個人的には早く彼女のプレーを見たいと思うほどのニュースです。3月のポルトガル遠征で2012年のスタートを切るなでしこジャパンに彼女の名前があることを願います。※地上波生中継放送が決定しているので楽しみです。男子同様にイングランドリーグにもなでしこ選手の移籍があれば尚嬉しい気もいします。本田のラツィオ移籍もほぼ決定近くまで話が進んでいるようですし、国内だけでなく海外組として逞しくなって代表に還元できる移籍をもっと実現してもらいたいものです。そしてSAMURAI BLUEとの共演で海外組だけで代表を作れる時代が来る事を願うばかりです。逆に国内ではなでしこリーグの価値向上も同時並行で構築していかなければいけません。今は海外組の存在が少ないですが、アジア全体のレベルアップを目指してアジア枠を作って中国や韓国、オーストラリアから有能な女子選手を獲得するなど盛り上げて行くべきだとも思っています!なでしこリーグが世界最高峰の女子リーグになるくらいの改革が必要かもしれませんね?※だってなでしこジャパンは世界女王ですから!大滝選手の成功を祈ります!応援してますよ!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2012年01月27日
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みなさん、こんばんわ!今日は有名人に会いました。神戸市内中心地の三宮界隈を営業していたところ、あの元大相撲の貴闘力さんが経営する焼肉丼のお店があったんです。屋号はそのまま『貴闘力』ガラス張りになっていて覗いてみると、本人がカウンターの席に座って何やら打ち合わせをしているようでした。めちゃくちゃテンションが上がって、店に飛び込み営業してしまいました。色々あって今は相撲界から身を引いていますがやっぱり貫録があって・・・!少し怖いかなとビビっていたのですがめちゃくちゃ感じが良くて、笑顔で断わってくれました(泣)地元神戸でお店をやっているとは思いませんでした。皆さんもぜひ行ってみてください!さて、ちょうど1年前と言えばカタールで行われていたAFCアジアカップ2011も佳境を迎え、SAMURAI BLUEが史上最多の4回目のアジア王者に輝きました。時間が経つのは早いですね~!アジアカップが終わってちょうど1年のこのタイミングでアフリカ大陸の王者を決める'アフリカネーションズカップ2012'が始まりました。今回は赤道ギニアとガボンの共同開催で行われています。大会3連覇中のエジプトや強豪のナイジェリア、カメルーン、南アフリカなどが予選で敗退するなど実力差がなくなってきたのでしょうか?16ヵ国が大陸王者の座をかけてしのぎを削るんです。この大会での王者は、日本代表にとって来年ブラジルでプレワールドカップの位置づけで行われるコンフェデレーションカップで対戦する可能性がある国になります。そういう意味でも結果だけでも注目する価値はあることでしょう。今では、ドログバやエトーを始めとした、世界のトッププレーヤーを多数輩出する大陸となっています。彼らにとって所属クラブも大事ですが母国の代表の名誉のためにこの時期の開催でも主力が集まった大会となります。1月21日に開幕し2月12日の決勝まで実に約3週間の決戦となる訳です。既にグループリーグは始まっているのでここまでの結果を見て行きましょう。<グループA>2012年1月21日赤道ギニア 1-0 リビアセネガル 1-2 ザンビア2012年1月25日リビア 2-2 ザンビア赤道ギニア 2-1 セネガル2012年1月29日赤道ギニア - ザンビアリビア - セネガル<グループB>2012年1月22日コートジボアール 1-0 スーダンブルキナファソ 1-2 アンゴラ2012年1月26日スーダン - アンゴラコートジボアール - ブルキナファソ2012年1月30日スーダン - ブルキナファソコートジボアール - アンゴラ<グループC>2012年1月23日ガボン 2-0 ニジェールモロッコ 1-2 チュニジア2012年1月27日ニジェール - チュニジアガボン - モロッコ2012年1月31日ガボン - チュニジアニジェール - モロッコ<グループD>2012年1月24日ガーナ 1-0 ボツワナマリ 1-0 ギニア2012年1月28日ボツワナ - ギニアガーナ - マリ2012年2月1日ボツワナ - マリガーナ - ギニア現地時間の25日現在までの結果です。開催国は順調に勝点を稼いでいます。既に2巡目までを終えたグループAでは赤道ギニアが2連勝でグループ突破を決めています。大会に参加している国で、名前だけのイメージで行くと、コートジボアール・セネガル・モロッコ・チュニジア・ガーナ位が強豪のイメージがあります。でも既に2戦を終えたグループAで2連敗を喫したセネガルは大会敗退が決定しました。これまで強豪国と言われた国に追い付け追い越せで、第2グループにいた国々が力を付けてきたのでしょうか?赤道ギニアとガボンに関しては地元開催と言うことで相当力を入れて強化してきたことと思います。この大会開催を機に、アフリカ代表としてワールドカップへの切符を獲得できるかもしれません。まだまだ序盤戦の戦いです。ドログバが初戦で決勝ゴールを挙げ、彼の得点能力が健在ということを証明してます。このまま得点王を獲得する活躍を見たい気もします。日本にとって、コンフェデレーションカップで身体能力に長けたアフリカの雄とどのような戦いができるのか見モノです。既に日本と開催国のブラジルの他に、2011年のコパ・アメリカの王者ウルグアイが出場権を獲得しています。夏にはEUROが控えていますし、ドンドン最新の大陸王者が決定していきます。毎日、ネットでチェックして思い出せればまたテーマにしていきたいと思っています。ではこの辺で失礼たします。おやすみなさい☆
2012年01月26日
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みなさん、こんばんわ!今日も寒かったですね?神戸でも雪がちらついていました。明日はもっと雪が降るようなことも言っていますし、体調管理には気を付けたいと思います。この寒さでちょっと体調を崩しそうな感じが自分でもあるので今日はサクッと短めにして薬を飲んだので横になります。移籍マーケットの時期の風物詩となっている日本代表の本田圭佑の移籍話ですがここにきて本格的に動きがありそうですね?マンチェスター・Uやマンチェスター・C、リバプール、パリSGなどビッグクラブへのステップアップ移籍の噂が絶えませんでした。恐らく日本のメディアだけがここまで大きく期待を込みで報道していることだとは思います。ただ今回の報道は具体的な話で進んでいそうなので期待できそうなのではないでしょうか?イタリア・セリエAで現在5位につけている強豪ラツィオへの移籍が近日中に実現しそうです。移籍金の金銭面とEU圏外選手数の関係で、詰めるところがあるそうですがお互いが歩み寄る形で折り合いが付きそうです。ある報道によれば明日にも正式な発表があるかもしれないと報じられていますので期待して待ってみましょう。今シーズンはケガで出遅れている本田ですが、新しいクラブでのポジション争いとか今までよりも厳しいものになることでしょう。彼にとって初めてのトップリーグでの戦いです。長友や森本との日本人対決に注目が今以上に集まることでしょう。ラツィオにとっても日本向けのマーケット開拓にとってこれ以上ない選手を獲得することになります。これからの選手と言うより、代表でも実績を作っていて注目度の高い選手と言う意味では本田は格好のターゲットになるはずです。日本での人気もここ数年は低迷しているクラブだし、90年代に言われたビッグ7と言われた時代への復帰へのきっかけにしたいはず。そういう意味では本田にかかる期待は相当なものです。ドイツ代表のクローゼが所属するなど本田にとっても大きな刺激になるはずです。背番号10番を用意するなど彼は大きなプレッシャーに勝たなければなりません。以前から口にしていたビッグリーグでのチャレンジが出来そうな状況になってきました。正式発表まで焦ってはダメですが、私の中ではこの報道で決定みたいに捉えていますので次のSAMURAI BLUEとしての凱旋はラツィオの一員として帰国してくれることだと信じています。では普段より短めですが、今日はこの辺でゆっくり横になりたいと思います。おやすみなさい☆
2012年01月25日
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みなさん、こんばんわ!今日は散々たる1日でした。と言っても仕事上の話ですけどね?明日に向けて気持ちを切り替えたいと思います。超前向きコメントですみません(笑)さて、先日もちょこっと書いた新U-23日本代表が大事な一戦を控えています。今年の7月26日に開幕するロンドンオリンピックまで後約半年と言った時期に来ています。準備期間等を考えても1戦でも早い突破を決めたいところです。2月5日にアウェーと言ってもシリアの内紛が絶えないために第3国のヨルダンでの対戦を控えています。1位と2位の直接対決第2弾!第1弾では日本のホームで辛うじての勝利を収めることに成功しています。相手のシリアにとっては絶対負けられない状況で必死で勝つためにいろんな手を使ってくることが予想されます。グアムで行われていた合宿も切り上げ明日25日には直前キャンプ地のカタールに飛ぶことになります。現地でU-23カタール代表と、U-23イラク代表とのマッチアップが予定されています。両国とも最終予選を戦っていて出場権を取れる可能性を残している国です。それぞれ目的がマッチしての試合ですので、良いトレーニングマッチとなることでしょう。まずここまでの順位を振り返ってみましょうか?<グループA>1位韓国2勝1分け※勝点72位オマーン1勝1敗1分け※勝点43位カタール3分け※勝点34位サウジアラビア2敗1分け※勝点1<グループB>1位ウズベキスタン1勝2分け※勝点52位イラク1勝1敗1分け※勝点43位オーストラリア3分け※勝点34位UAE1敗2分け※勝点2<グループC>1位日本3勝※勝点92位シリア2勝1敗※勝点63位バーレーン1勝2敗※勝点34位マレーシア3敗※勝点0前半戦を終えての途中順位となります。全勝国は日本のみとアジアの格差は減少してきています。オーストラリアが3分けと波に乗れていませんが後半戦で全勝すれば切符を獲得できます。準備期間が長い分、同じような結果にはならないと思います。新たに3試合で決めるくらいの気持ちでないと日本を含めて足元をすくわれることでしょう。そんな大事なシリア戦に臨むU-23日本代表戦士を紹介します!GK権田 修一(F東京) 増田 卓也(広島) 安藤 駿介(川崎)DF比嘉 祐介(横浜FM) 大岩 一貴(千葉) 鈴木 大輔(新潟) 吉田 豊(清水) 酒井 宏樹(柏) 濱田 水輝(浦和) MF山本 康裕(磐田) 清武 弘嗣(C大阪) 山村 和也(鹿島) 齋藤 学(横浜FM) 山田 直輝(浦和) 東 慶悟(大宮)山口 螢(C大阪) 扇原 貴宏(C大阪) 高橋 祥平(東京V) FW永井 謙佑(名古屋) 山崎 亮平(磐田) 大迫 勇也(鹿島) 関塚監督の中で最終予選はこのメンバーを中心に戦う覚悟だと言うことでしょう。安定感があって連携面でも長きに渡ってコミュニケーションが取れているメンバーです。希望としては少しずつ選手を入れ替えて選手間に競争心を持たせる選考をしてもらいたかった。大事な試合で慎重になるのは分かるけど、選手層を考えると限られた時間の中で戦術を理解している選手の数が少ないと主力にケガが発生した時に修正が効きません。吉田豊の選考などは先々を見越して、SBに競争をもたらす期待は出来ます。どのポジションでも競争がないと低迷を意味する気がしているのです。これまで大学生だった選手たちもプロ契約をし、全員がJリーガーからの選出となりました。山村や比嘉はこのタイミングで結婚もし、抱えるものが大きなものとなります。クラブでの実績も非常に大事ですが、自身の評価を上げて自信を付けることがこれからのプロとしての良いスタートになるはずです。早期に突破すればいろんな選手の発掘が出来、五輪での対戦相手によっての対策が打てる気がしてます。今回選出されていない水沼や柿谷、原口、柴崎、河井、高木兄などJリーグ組だけでもたくさんの候補選手がいます。またこれまでにはなかった五輪代表世代で海外組がたくさんいるのです。香川をはじめとし、大津に宇佐美、宮市、高木弟、指宿と言った海外でしか得れない経験を積んだ選手ともどのような化学反応を起こすのか見てみたい気もします。もちろん切符を獲得することが一番ですが、その後の対策も並行して対応していくべきだと思うのです。日本はアジアではそのレベルにあるし、予選の段階で躓いていてはだめな国です。世界と対等に戦って結果を出し続けて行くべきステップにいると思っています。U-20ワールドカップを経験していない世代なので、危惧する声も聞きますが逆にそれがハングリーさを生み、やってやろうと言う気持ちになってほしいです。来週末には大一番が来ます。平常心で難なくシリアのアツイ気持ちを退けてもらいたい。万が一バーレーンがマレーシアに負けることがあればその時点で日本の突破の可能性がある訳です。今からワクワクを抑えられるでしょうか?ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月24日
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みなさん、こんばんわ!今日は123の日ですね?うちの家では、昔懐かしいUNOが流行しています。引き出しの奥の方から探し出して先週末からハマってしまいました。まだ3歳と5歳を含めた家族4人で真剣勝負しています。今晩もご飯を食べてから4~5勝負、真剣に戦ってきました。それにしても今度小学生に上がる娘が強いのなんの・・・!4戦か5戦して3回は1抜けしていました(泣)と言うことは親の私は惨敗です・・・!あっぱれ!明日こそは子供たちを泣かすくらい圧倒したいと決意表明します。さて、先日バロンドールを3年連続で受賞したバルセロナのメッシに対して苦言が入ったようです。まずは記事をご覧になられた方も多いでしょうがコピーを見てください。元ブラジル代表のペレ氏はフランス紙『ル・モンド』とのインタビューの中で、2011年度のFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)に輝いたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントした。ペレは現在のサッカー界におけるメッシの実力を認めはしたものの、自身の記録が更新される可能性が極めて低いことを強調した。「メッシがもし1283のゴールをマークし、ワールドカップで3度優勝したら対等に話をしようじゃないか。記録は破られるためにあるものだが、わたしの記録が破られるのは難しいだろう。よく『ペレ2世はいつ生まれるのか?』と聞かれるが、“もうひとりのペレ”は2度とは生まれない。わたしの両親はもうとっくに子作りを引退してしまったからね」“王様”(ペレの愛称)はまた、現在24歳のメッシと自身をこう比較した。「メッシとわたしはほぼ同じレベルにあると言っていい。わたしたちは神から才能を与えられて生まれてきたからね。現役時代は、わたしがどちらの足でシュートするのか誰も予想できなかったものだ。わたしは頭でも多くのゴールを決めた。一方、メッシはバルセロナでは偉大な選手だが、アルゼンチン代表ではまだ成功していない」ペレ様、あなたは偉大な選手だったことでしょう。17歳にしてセレソンでワールドカップを勝ち獲り、いまだに神と言われているんですよね?私はあなたがどれだけ凄いかは知りません。私がサッカーに興味を持ちだした時には既に過去の選手でした選手としては釜本の引退試合の時がギリギリ被っている位の記憶です。もちろん、どれだけ偉大だったかはいろんな情報収集をする中で当然のように知っています。ただ、あなたはあくまでも過去の人で現在現役でプレーしているわけではありません。ペレ2世が誰だとか、マラドーナ2世が出現だとかいろんなメディアで取り上げられますがそれは単にメディアが注目させるために作った比較であって、選手はそれぞれ別物なんです。ペレ2世なんて作る必要もないし出ても来ないでしょう。それはあなたが凄かったからではなく誰でも一緒です。マラドーナだって同じです。そんなメディアのヨイショに乗っかるような方なんですね?私はあなたよりもメッシの方がよっぽどすごいと思うし、偉大な選手だと思っています。代表での実績?それが選手を評価する基準でしょうか?サッカーと言うスポーツが1人でするスポーツならどんな状況でも結果は求められます。でもあなたもご存知サッカーと言うスポーツは1チーム11人でゴール数を競う球技です。1200点強を人生で上げているかもしれませんがその得点の意味合いを考えてください。メッシが現在進行形で築き上げている実績はスターが出にくくなっているサッカー界で、素晴らしい功績です。他人の頑張りを正当に評価できるのが真のスターではないでしょうか?ペレはピッチでは凄いかもしれないけれども、人間としてはクウェスチョンですね!ペレはメッシが3度ワールドカップで優勝したら対等に話をしようと語っていますが、メッシはペレと対等に話をしたいと思っているのでしょうか?これってよくある会社内で、『俺って昔凄かったんだぞ』と武勇伝を語っている上司と全く一緒のような気がします。私の考えはそういう人に限って、誰も信じていないものなんではないでしょうか?自身が喋らなくても凄い実績を残してきた選手なので、黙って後輩たちのプレーを第3者的に評価すべきだと思ってしまいます。このような発言をすることで自身の実績が低下していくような気がします。日本の英雄のKING KAZUはいまだに現役を続けていて、先日はFリーグデビューを果たしました。彼はインタビューでもっとうまくなりたいと語って、若い選手から学べることが多いと謙遜しています。本心かは分かりませんが彼の姿勢を見れば真意は分かります。数日前の報道ですが、神様ペレと言う過去の選手の戯言を読んで感じた事を今日のテーマにしてみました。マラドーナ以後、スターは出てこないのかなと思っていましたが本当に凄いと思える選手がこのご時世に出てきました。初めての感覚です。バッジョの時も、ジダンの時も、ファン・バステンの時も、デル・ピエロの時も、C・ロナウドの時もこんな感覚になった事はありません。彼らが凄い選手だとは分かっていますが、メッシと比較すると私個人的にはメッシの圧勝です。バルセロナと言うクラブでの周囲の選手の凄さも関係しているのでしょう。それも彼の持って生まれた才能だと思います。まだ24歳とこれから実績を上乗せできる年齢です。マラドーナ以来の天才プレーヤーに私自身もメッシのプレーを楽しんでいます。いずれは日本からそのような選手が出てくることを願いますが、今は彼の凄さを感じています。ワールドカップでもブラジル大会で27歳、ロシア大会で31歳と2回は可能性を残しています。ペレを黙らせるために連覇で代表での実績を残してもらいたいものです。今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月23日
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みなさん、こんばんわ!ブンデスリーガとエールディビジが再開しましたね?日本人サッカーファンにとっては約1カ月ぶりとあって待ち遠しかったことでしょう。この再開は新海外組にとってはデビュー戦の可能性も持っています。遠い母国のファンに自分の活躍を見せる事を持っていることでしょう。新海外組で行くとシュツットガルトの酒井高徳は出場機会がありませんでした。試合の方は途中出場の岡崎慎司が0-3の状況からロスタイムに1点取ったものの既に勝負ありの状況で敗戦に終わってしました。ハーフナーは日本時間の今日未明にデビュー戦が予定されています。大事な初戦で結果を出せるのでしょうか?楽しみですね?また、ロンドン五輪アジア最終予選の第4節が2月5日と言うことで2週間後には、本番を迎えます。年齢を一つ上げてU-23代表となった五輪代表はグアムキュンプを切り上げ本番に向けて着々と出場権獲得の準備ができていることでしょう。今月25日にはドーハに出発し、2012年1月28日(土)U-23日本代表 VS U-23カタール代表2012年1月31日(火)U-23日本代表 VS U-23イラク代表と直前試合で仕上げて、2月5日のアウェー(ヨルダン開催)でのシリア戦に挑みます。懸念された清武弘嗣も合流し、後は本番に向けて調整していく段階に入ることでしょうがこのシリア戦を勝利できれば五輪切符はほぼ確実なものとなります。5大会連続出場できるよう、力の違いを見せてもらおうじゃありませんか?お隣、韓国でもU-23代表は準備に向けて動き出しています。タイで行われていたキングスカップ2012.タイ、デンマーク、ノルウェーのそれぞれA代表と総当たりのリーグ戦を行い、2勝1分けの勝ち点7で優勝を決めたようです。タイは自国開催と言うことで限られたベストのメンバーで臨んだとは思いますが3戦全敗で最下位。デンマークやノルウェーは、海外組は招集せず自国リーグ選抜的な代表で大会に臨んでいます。2012年1月15日(日)U-23韓国代表 3-1 タイ代表(得点)キム・ドンソプ43分、ソ・ジョンソン70分 キム・ヒョンソン80分※韓国のみ2012年1月18日(水)U-23韓国代表 0-0 デンマーク代表2012年1月21日(土)U-23韓国代表 3-0 ノルウェー代表(得点)キム・ボギョン16分、キム・ヒョンソン18分 ソ・ジョンソン59分~最終順位~1位U-23韓国代表2勝1分け2位デンマーク代表1勝2分け3位ノルウェー代表1勝1敗1分け4位タイ代表3敗年齢制限代表がBクラスの代表とは言えA代表の肩書のチーム相手に優勝を決めました。デンマークやノルウェーと言う国は北欧の雄と言われ決して強豪国ではないですが良い選手をこれまでもたくさん輩出しています。今回のメンバー構成はほぼ不明ですが、将来主要リーグからオファーがあるような選手も入っていると思います。両国にとって、代表の底上げを図る上で新たな戦力発掘の意味合いの大会参加だと思います。その意味で行くと選手たちは監督にアピールする上で必死になってきます。そんな相手と真剣な勝負ができたのです。これから大事な試合を控える韓国にとっては良い結果となったと思います。しかもホン・ミョンボ監督は試合ごとに選手の組合せなどメンバー構成を変えテストをしての結果です。選手層の底上げも含めてよい準備となると思います。 日本もこの世代に期待を持てる選手が多くいますが、韓国にもたくさんいてるんです。C大阪のキム・ボギョンや大宮に移籍したチョ・ヨンチョル、セルティックのキ・ソンヨンもU-23世代の選手なんです。本番には日本の香川同様に招集がかかる可能性がある選手です。後2週間となった五輪アジア最終予選に向けて、日韓だけでなく可能性を残した国にとっては死ぬ気で準備してくることでしょう。U-23日本代表は、来週末にはカタールやイラクと言った中東のシリアに似たスタイルを持つ国のU-23代表とアウェーで準備試合をこなします。天皇杯決勝以来国内でのサッカー話題は移籍マーケットのみですので、新たな2012年のサッカー界の明るい話題づくりにとっても大事な試合です。サッカーに飢えた日本国民に良い刺激を下さい。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日嫌な天気でしたね?ここ数日冬の移籍マーケット情報の話題が多くなり、Jリーグの中でも入れ替えが活発化しています。今日は今年の夏のマーケットの予想をしてみたいと思っています。クラブ名などは不明ですが特に五輪後の現U-23日本代表選手を中心にした動きが出てくる気がしています。希望的観測も入れて行きますのでご了承ください。<権田修平;F東京※GK>彼は元々海外志向の強い選手です。ただ責任感の強い選手に映りますしクラブの昇格に強い意志を持っていたと思われます。そして夏に行われる五輪はU-20時代に勝ち得れなかった世界への挑戦と言うことで、相当に五輪へかける気持ちは強いでしょう。A代表への招集も受けるなど総合力の高い選手です。そんな彼が五輪で世界を経験し、2010年の川島がそうであったように世界へ飛び出していく気がしています。<吉田豊;清水※SB>この冬のマーケットでもドイツ2部のボーフムからオファーがあるなど能力に評価がある選手です。専門誌の独占インタビュー記事を見て、クラブとしてのサッカー観だったりをキッチリ見極め自分にとってのメリットデメリットを冷静に分析して清水を選択したようです。彼の慎重さと成長意欲、手堅いプレーは清水でも実績を上乗せできると思っています。そうなった時に夏のタイミングで期限付きから始める欧州生活が始まるのではと予想してます。長友をはじめ日本人SBの評価は、上昇中です。ドイツと言うよりはオランダやフランスあたりで見てみたい選手ですよね?<酒井宏樹;柏※SB>言わずとしれたFIFAからの注目選手です。彼には年末のクラブワールドカップ準優勝のブラジルの名門サントスからオファーがあるなど世界から目をかけられています。この冬にはないと思いますが彼も五輪を経て、評価を上げてからの旅立ちは十分に考えられます。吉田同様にSBと言うポジションは海外からも日本人選手に視点が集まっていることでしょうし、ドイツかイタリアでも名門クラブからオファーあるかもしれません。<金崎夢生;名古屋※MF>U-23代表ではほとんど実績がありませんがA代表も既に経験していて、ドリブルや中央突破などを武器とする選手です。フットサル上がりで個人技に長ける選手で、これまでの日本人にはない強さを持っています。どちらかと言うと香川真司にスタイルが似ている印象でしょうか?これから約半年間で名古屋で実績を作り上げ、五輪での活躍で成功へステップアップしてほしい選手です。<清武弘嗣;C大阪※MF>彼は夏の移籍可能性99%と言っても良いでしょう。既にオファーはいくつかあり、本人の五輪にかける強さが夏まで引っ張る形だと思います。本人がどのクラブを選択するかは不明ですがドイツ当たりが可能性として高い気もします。<東慶吾;大宮※MF>清武の判断次第だと思います。大分U-18時代から直接追いかけて影響を受けた清武の存在は彼にとって大きいはずです。松井大輔とスタイルが似ていますのでフランス辺りがありかもしれませんね?<米本拓司;F東京※MF>相次ぐケガで実戦感覚が鈍っていることでしょうが、公立校高卒と頭を使うサッカーができる選手です。2年前のナビスコ決勝で決勝ゴールを上げるなど今の言葉で言う'持っている選手'です!五輪と言うチャンスをものにし、SAMURAI BLUEでも中心選手になってこなければいけません。責任感を持っている選手だと思われますし、成長のための旅立ちは十分に考えられると思います。<永井謙佑;名古屋※FW>福岡大学時代からドイツのクラブからも注目されていた選手です。名古屋で1シーズンを経験しスピードがプロでも通用すると証明しました。五輪本番でもあのスピードと得点能力を発揮できれば即オファーに発展してくることでしょう。<原口元気;浦和※FW>浦和愛の強い選手です。Jリーグの前半の戦い方で浦和が優勝争いなど好調を維持できればこの夏のタイミングで愛する浦和から卒業することも考えられます。宇佐美や香川、宮市など同世代の海外移籍も羨ましいと思っているみたいですしタイミングさえ合えば可能性は十分にあると思います。他にも扇原や大迫、鈴木大なども五輪や本人の志望次第ではあり得ると思います。本田や長友、内田や香川、岡崎など現在欧州の舞台で活躍するSAMURAIたちは2008年の北京五輪で世界との差を経験できたことが大きかったと思うのです。ワールドカップを境に海外組が増えたように大きな世界大会での実績は人と言うマーケットを大きく左右します。ロンドン五輪に出場することが絶対条件ですが、彼らが自信を持って日本人の良さを活かして世界と対等に戦う姿を見せることができれば自ずと評価は世界中から上がってきます。この世代だけでなくGK西川周作やMF藤本淳吾、MF柏木陽介などSAMURAI BLUEの選手たちにも可能性はあると思っています。伊野波や矢野、槙野のように問題を抱えて欧州に遭わず帰国をせざるを得ない選手も出てきます。これは日本人としての評価を下げることではありません。ブラジル人でもクラブに遭わずとか、ホームシックにかかって帰国する選手が山ほどいます。それも個性として理解できるのであればドンドンチャレンジすべきだと思っています。まずは1月末までの締結を待って、半年後に来る夏のマーケットでどのような動きが出てくるのかにも注目していきたいと思います。現在名前の挙がっていない選手でもこれからの活躍次第では、チャンスを勝ち取れるかもしれません。その辺のグローバルな楽しみがサッカーの醍醐味なのかもしれませんね?まとまらない文章ですがこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月21日
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みなさん、こんばんわ!非常に眠たい(泣)週末だから会社の同僚と飲んできました。そして帰宅後、何を書こうか迷っているうちにこんな時間に・・・(やばい)テーマが決まりましたのでサクッと行きましょう!昨年7月に世界女王になってから早くも約半年が経とうとしています。それまでTVで取り上げられることがほとんどなかったなでしこジャパンですが、ワールドカップのタイトルの力は凄いもので、メディアに取り上げられまくりで選手の私生活までガラリと変わった感じです。その後もロンドン五輪アジア最終予選での奮闘からの突破など数少なかった国際試合でも結果を出し、今でもメディアで結構取り上げられます。CMや雑誌などもINAC神戸の選手を中心に露出が増えていますね?女子サッカーの普及を考えると凄い素晴らしいことだと思って見ています。また先日は大きく報じられたように澤穂希のFIFA女子最優秀選手賞受賞や佐々木則夫監督のFIFA女子最優秀監督賞受賞と後押しをする本当に快挙のニュースがありました。これからは春の新シーズン開幕に向けて本業に集中することになるでしょう。なでしこジャパンとしては2012年ロンドン五輪が控えています。年末には今年の五輪までの強化スケジュールが発表になってこの日記でも紹介させてもらいました。そんな大事な2012年のなでしこのスタートはポルトガルで開催される'アルガルベカップ'。昨年もこの大会に初参戦してワールドカップ優勝したという縁起の良い大会です。また由緒ある大会でこの大会に招待を受ける国は女子サッカーの世界の強豪国ばかりです。タイトル数で行くとアメリカの8回が最多ですが、ドイツやスウェーデン、中国などなでしこの今後のライバルたちももちろん参加してきます。今年のなでしこのグループリーグのスケジュールですが・・・。2012年2月29日(水)日本 VS ノルウェー2012年3月2日(金)日本 VS デンマーク2012年3月5日(月)日本 VS アメリカとなっています。ハードな対戦カードとなりました。しかも3戦目には決勝をPKの末、倒した世界ランキング1位のアメリカです。その後のKIRINチャレンジカップでの再戦も決まっていますし、強豪国と数をこなす事は今のなでしこにはベストと言えるでしょう。非常に大会自体を見てみたい気持ちになってきています。そんな私の強い気持ちを察してくれたのか、なでしこ人気にあやかったのか、この'アルガルベカップ2012'の模様は地上波で生中継されるそうです。生中継と言うことは日本時間の深夜になるそうですが、めちゃくちゃうれしい情報です。今やSAMURAI BLUEの試合はアウェーであってもフレンドリーマッチであっても当然のようにTV中継があります。女子に関しては、ワールドカップで快進撃を続けたおかげで大会途中に地上波放送が決まった経緯があります。今年はロンドン五輪金メダルと大きなも目標があります。ワールドカップと五輪の連覇を世界で初めて実現できるよう大きな期待が国民にはあります。選手にはそんな大きな期待を背負って結果を出してもらうために、良い準備をしてベストな状況でロンドンに乗り込んでもらいましょう。大事になってくる準備の過程であるアルガルベカップを地上波で見れるのはなでしこ普及にとっても大きな財産になることでしょう。試合結果はもちろんですが女子サッカーの人口が増加し、澤や宮間など現なでしこジャパンの選手たちに憧れてサッカーを始めた少女に改めて大きな夢を与える使命を持ってほしい。少し前にTV放送あり?みたいな情報が入っていたのですがテーマにすることを忘れていたのでこのタイミングでテーマにしてみました!では非常に眠たいニモ堂ですのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月20日
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みなさん、こんばんわ!今週はホンマに久しぶりの月~金まで仕事のある週です。5週間ぶりです!12月23日に祝日があり、その後年末年始の休暇を挟みながら先週は早速成人の日で月曜がお休みでしたもんね?人間慣れって怖いですね(泣)たった1ヵ月で週4日の仕事の感覚です!逆にここから3月20日の週まで祝日はありません!※厳密に言うと建国記念日があるのですが2月11日と言うのは土曜なんです(泣)だから通常週と変わらないと言う意味で約2ヵ月間待たなければなりません。早く寝たいですさてFIFAが主催するワールドカップって結構あるんですよね!通常のワールドカップに加えてU-20、U-17の男子年齢別大会。なでしこジャパンの優勝で話題になった女子ワールドカップに、女子のU-20、U-17の年齢別大会。それにビーチサッカーにフットサル!国別対抗で行くとこの8つでしょうか?毎年どこかの国でFIFAワールドカップが開催されているのです。2012年・・・!今年はと言うと!U-17女子ワールドカップU-20女子ワールドカップフットサルワールドカップこの3つが予定されています!既に女子年齢別大会には我らが日本はアジアの予選をともにトップ通過し出場権を確保しています。なでしこの優勝で優勝候補として世界中から注目される大会となります。特にヤングなでしこ(U-20女子日本代表)は自国開催が順調にいけば決まっています。※その関係でアジア4位だったU-20女子韓国代表が繰り上げで出場権獲得!リトルなでしこ(U-17女子日本代表)に関しては前回2010年大会で準優勝と悔しい経験をしています。1世代上の先輩たちが成し得なかった世界女王の座を奪い取ってもらいたい。なでしこだけでなく育成世代で将来有望な選手がドンドン滝のように育っています。彼女たちが世界の大会を経験することで今後10年以上は世界のトップを維持できる気がしています。そして今日の本題でもあるフットサル!こちらはまだワールドカップへの出場は決まっていません。アジア予選を兼ねたAFCフットサル選手権が5月15日~1週間の日程で予定されています。場所はUAE!全16カ国が参加してアジアの5つの枠を争います。先日1月16日~昨日18日までトレーニングキャンプが行われるなど準備に余念はありません。11月にタイで行われる'FIFAフットサルワールドカップ2012'にアジアトップとして出場権を持ち帰ってもらいたい。そのAFCフットサル選手権を争う日本のライバルとなる参加国を紹介します。まだ3カ国の出場国が決まっていない関係で現時点で行くと13カ国となります。<参加国>日本UAEチャイニーズ・タイペイイランウズベキスタンカタール韓国キルギスタンクウェートタジキスタン中国トルクメニスタンレバノンとなっています。最大のライバルとなるのはもちろんイランです。次にウズベキスタンでしょうか?ワールドカップの開催国となるためにAFC選手権に出場しないタイも強いですが日本のライバルとなるのはこの2カ国ぐらいではないでしょうか?実力的にはイラン・日本が飛びぬけている印象です。最近は韓国がフットサルに力を入れ始めているようです。韓国初のフットサル専門コートが出来たようですし強化も進んでくることでしょうが今年に関しては間に合いそうもないですけどね・・!それにしてもアジアからの出場枠が'5'って多い気もしますね?通常通りに力を出せれば99%の確率でワールドカップ出場は間違いないでしょう。残りの1%は決勝トーナメントの1回戦でイランと当たってしまう恐れがあるからです。ベスト4に残ればその時点で決定ですし、準々決勝の対戦が大きな境界となります。組合せなど徐々に決まっていくと思いますし、ドンと構えて本番を待とうじゃありませんか!UAEでの開催なので日本での地上波放送が期待できませんが4年に1回のワールドカップ予選を兼ねたAFCフットサル選手権ですので是非国民に発信する機会を作ってほしいものです。来年2013年は男子のU-17とU-20ワールドカップが開催されます。翌2014年は早いものでブラジルワールドカップが開催されます。SAMURAI BLUEの予選も今年6月から最終予選が始まりますのでアイスランド戦から始まる再スタートを快勝で決めてほしいものです。では5週間ぶりの週5日勤務最終日となる明日金曜に向けてぐっすり寝たいと思います。おやすみなさい☆
2012年01月19日
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みなさん、こんばんわ!今日は夕方行きたいお客さんがあり、直帰になりました。普段会社に戻っているのですが、夕方の午後診終わりにしか会えないと思った医院があって行ってきました。成約にはなるか分かりませんが最後まで期待したいと思っています。そんな関係で神戸に住んでいる前職&前々職の同僚と神戸でご飯を食べてきました。三宮の中心地・・・、ではなく三宮の外れにある50年近くやっている串カツ屋さんです。前々から美味しいから行きたいと誘われていたのですが、タイミングが合わず早3年!今日やっと実現することができました。『ばんどう』と言うお店です。84歳のお母さんが50年近くやっている老舗中の老舗です。1本70円の串カツを目の前で揚げてくれるのですが、油っこくなくてめちゃ美味しかったです!ただ、そのお店は立ち飲み屋なんです(泣)おじさんにはキツかった!機会があればまた会社の人たちを誘って行ってみたいと思います!皆さんも神戸にお越しの際はぜひ行ってみてください。後悔はしないと思います!ストーブリーグ中なので移籍情報が毎日のように入れ替わり立ち替わり入ってきますね?伊野波雅彦が移籍しそうですね?クラブからの給料未払いが主な原因とされていますが他にも本人が日本に戻りたい気持ちがあるような記事を見ました。彼は予てから海外移籍希望を持っていたように思うのですが現実は違ったと言うことでしょうか?出来ればステップアップにして環境を変えて欧州で戦う結論を出してもらいたい。クロアチアにこだわる必要はないと思いますし、レギュラーを張るほど力を評価されているわけだし、オランダやベルギー、ドイツと言った日本人選手が多く活躍している国で孤独のチャレンジから解放される手段もあると思うのです。この情報はあくまでも現地報道による憶測なので、最終伊野波自身が答えを出すとは思います。ここ最近移籍マーケットの話題がどこでも見られますが今月末には冬のマーケットは締結されます。去年の長友のように駆け込み電撃移籍もあるかもしれません。国内もそうですし落ち着くまでにはまだまだ時間を要しそうです!さて、新シーズンのAFCチャンピオンズリーグのスケジュールが発表になりました。日本サッカー協会のHPにはJクラブのスケジュールだけピックアップされて掲載されていたので、困った時のWikipediaさんを有効活用させてもらいました。東アジアゾーンのみをここに抜粋させてもらいます!<グループE>2012年3月6日G大阪 - プレーオフ勝者ブニョドコル - アデレード2012年3月20日 アデレード - G大阪プレーオフ勝者 - ブニョドコル 2012年4月3日G大阪 - ブニョドコル プレーオフ勝者 - アデレード2012年4月18日 アデレード - プレーオフ勝者 ブニョドコル - G大阪2012年5月2日 アデレード - ブニョドコルプレーオフ勝者 - G大阪 2012年5月16日G大阪 - アデレード ブニョドコル - プレーオフ勝者※この組み合わせは東地区プレーオフにおいて浦項スティーラースが勝ち抜けることを前提としている。チョンブリーが東地区プレーオフを勝ち抜いた場合、アデレード・ユナイテッドとプレーオフ勝者は互いの対戦相手を入れ替えた日程に変更される。(Wikipedia参考)<グループF>2012年3月6日 蔚山現代 - 北京国安 ブリスベン - FC東京2012年3月20日 FC東京 - 蔚山現代 北京国安 - ブリスベン2012年4月4日 蔚山現代 - ブリスベン 北京国安 - FC東京2012年4月17日 ブリスベン - 蔚山現代 FC東京 - 北京国安2012年5月2日 北京国安 - 蔚山現代 FC東京 - ブリスベン2012年5月16日 蔚山現代 - FC東京 ブリスベン - 北京国安<グループG>2012年3月7日 天津泰達 - セントラルコースト名古屋 - 城南一和 2012年3月21日城南一和 - 天津泰達 セントラルコースト - 名古屋2012年4月3日天津泰達 - 名古屋 セントラルコースト - 城南一和2012年4月18日 城南一和 - セントラルコースト 名古屋 - 天津泰達2012年5月1日 城南一和 - 名古屋 セントラルコースト - 天津泰達2012年5月15日 天津泰達 - 城南一和 名古屋 - セントラルコースト<グループH>2012年3月7日 ブリーラム - 柏 全北現代 - 広州恒大2012年3月21日 広州恒大 - ブリーラム 柏 - 全北現代2012年4月4日 ブリーラム - 全北現代 柏 - 広州恒大2012年4月17日 全北現代 - ブリーラム 広州恒大 - 柏2012年5月1日 柏 - ブリーラム 広州恒大 - 全北現代2012年5月15日 ブリーラム - 広州恒大 全北現代 - 柏まだグループEのプレーオフが2月に予定されている関係で未定クラブがありますが、ほぼ準備のための段取りが出来る状態になりました!こちらも3月6日の開幕に向けて昨年同様にグループリーグの予想を日本贔屓にしたいと思っています。先日発表になった世界リーグランキングで日本のJリーグは韓国Kリーグよりも下位になってしまいました。これはACLの成績が大きく反映されいている訳なので当然と言えば当然です。毎年ランキングは更新されると思うので2012年こそは今日発表になったFIFAランキング同様アジア1位の座を取ってもらいたいものです!※来月更新時にはオーストラリアに抜かれる可能性もありますが…私が個人的に応援するC大阪が出場権を取れませんでしたので、4クラブともにそれぞれ応援し恒例のBS朝日で試合を追い続けて行きたいと思います。アジアのクラブレベルを見る唯一の機会ですし、大会自体をAFCが全力でブランド化して全アジアに浸透させていく努力が必要と思われます。日本国内ではここ数年、Jクラブが重要な大会として認知してきているのですが国民の意識をアジアにも向けるために各地域限定でも良いので地上波放送もする努力もしてもらいたい。実現すればアジアを軽視しているサッカーファンに本当のレベルを知ってもらえるし、選手にしてもアジアという選択肢が出来てきて大陸としての交流に発展するきっかけになると思うのです。新聞の写真と記事だけでは正確には伝わりません。メディアや参加クラブがもっとその辺を考慮して大会価値を上げてもらわなければいけないと思っています。ではまだ水曜です。眠たいので今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月18日
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みなさん、こんばんわ!1月も中旬ですね?苦戦しております(泣)仕事の話ですが・・・!毎年神戸の営業の時は苦戦の連続です。早く達成させて楽になりたいものです。先日噂で情報が出ていました、2012シーズンのJリーグの開幕戦の対戦カードが正式に決定したようです。J1とJ2ともにコピペで紹介します!~J1~◇3月10日(土)札幌 vs 磐田(札幌)仙台 vs 鹿島(ユアスタ)大宮 vs FC東京(NACK)川崎 vs 新潟(等々力)名古屋 vs 清水(豊田ス)G大阪 vs 神戸(万博)広島 vs 浦和(広島ビ)鳥栖 vs C大阪(ベアスタ)◇3月11日(日)柏 vs 横浜FM(柏)ACLグループリーグの影響により日曜開催~J2~◇3月4日(日)水戸 vs 横浜FC(K'sスタ)千葉 vs 山形(フクアリ)東京V vs 松本(味スタ)湘南 vs 京都(BMWス※旧平塚)甲府 vs 栃木(中銀スタ)岐阜 vs 鳥取(長良川)岡山 vs 富山(カンスタ)愛媛 vs 町田(ニンスタ)福岡 vs 熊本(レベスタ)北九州 vs 徳島(本城)大分 vs 草津(大銀ド)やっぱり広島と浦和の新因縁対決が開幕戦で早速実現するようです。今野の加入が決定したG大阪は同じ関西の神戸を万博に迎えます。我らがC大阪ですが初昇格の鳥栖とアウェーで対戦します。これまで昇格1戦目は番狂わせがあります。特に初のJ1となる鳥栖にとっては相当な意気込みで向かってくることでしょう。戦力的には差がある両クラブですが、強いクラブが必ず勝つわけではないので良い準備をしてJ1の違いを鳥栖に見せてもらいたい。またJFLからJ2に昇格してきた松本と町田の両クラブはともにアウェーでのスタートとなります。松本はJ創世記の強豪でもある東京Vと味スタで、町田はニンスタで愛媛と対戦します。両クラブともにJ指揮経験があって、名将と言われた新監督を迎えています。さらに戦力補強も順調に進んでいるようですので、混戦も期待できます。12月までの長期リーグ戦になりますが、どの試合もアツイゲームになる様選手には使命を持って戦うJリーグにしてもらいましょう。まだ選手の入れ替えも最終段階にきているもののまだまだ正式な動きも出てくることでしょう。そうなった時に順位予想をしてみたいと思っていますので、ご期待下さい!また22チームになり上限Max数になった今季のJ2ですが2013シーズン以降の流れが同時に発表になったようです。Jリーグは17日、J2とJFLの入れ替え制度の2012年シーズンからの導入と、入れ替え戦(仮称)の方式を正式決定した。JFLの入れ替え対象のクラブは、(1)Jリーグ準加盟(2)クラブライセンス審査でJ2ライセンスが付与されている(3)JFLで2位以内が必須条件。この条件を満たすクラブがJFLにあった場合のみ、JFL1位は自動昇格、J2最下位は自動降格。JFL2位とJ2の21位が入れ替え戦を11月23日と12月2日に行う。と言う記事が出ています。実質JFLがJ2の下部組織として運営されていくようです。現時点で行くとカマタマーレ讃岐とV・ファーレン長崎の2クラブが(1)の準加盟を行っているクラブです。これまでのようにJFLで4位以内に入ることが昇格条件だったのが2位以内に入れ替え戦に進むと言う高いハードルとなりました。自動昇格は優勝のみと言う厳しい条件が付きつけられました。逆に今シーズンJ2で戦う22クラブにとっては、ラッキーな条件となりそうです。他力本願ですがそんな簡単に降格を味わうことは避けられた感じでしょうか?でも準加盟がこれからもっと増えてくることは確実です。長野、金沢、琉球、秋田、びわこ草津、藤枝と言ったJFLを戦うクラブや相模原、鹿児島、山口、松江、加古川、奈良、盛岡、福島などJを目指すクラブは全国にたくさんあります。徐々にクラブとしての準備が進むにつれて、加盟クラブの数は年々増えて行くと思われます。そうなった時にJFLは実質J3として稼働していくのでしょう。私はこのタイミングでJ3としてJブランドの拡充改革を推奨していました。現在のJFLクラブの中でJを目指すクラブとさらにJ3加盟条件を事前に決めておいて基準をクリアしたクラブが参加して、『東西』に分けた新リーグ設立を期待していました。今日発表になったシステムで行くとJFLで優勝してもアマチュアイズムで行くSAGAWAやHONDAなんかは昇格する気もありません。一緒の目標を持ったクラブ同士で、どのクラブでもJ2昇格を目指すクラブの集まりの中で組織できればいいと思っていました。資金面で厳しいクラブはJ3で移動が少なくて済む東西に分ければ、ピラミッド式のJリーグが確立されると思っているからです。Jを目指すクラブが全国各地でもっと増えてこれば、アカデミーの増加も意味しますしサッカー人口は2005宣言実現に向けて増加します。そして女子クラブやフットサルクラブの保有も進んでいけばどのカテゴリーも、サッカー人口増加に繋がり日本サッカー界の強化に繋がっていくと思っています。この発表のままずっと行くのであれば、J2からJFLへ降格したクラブのモチベーション低下が危惧されます。せっかくサッカー文化構築に百年構想実現に向けて動き出したのに逆効果のような気がしてなりません。その辺をJリーグとJFLと言う組織同士で話し合ってもらい、日本サッカー協会も交えて話し合う場を設けて解決してほしいものです。では今日なこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月17日
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みなさん、こんばんわ!久しぶりにサプライズがあった1日でした。営業で神戸市内を回っているのですが、夕方頃営業エリアでひと休憩していた時でした!ぼ~っとしていた時に前を通った男が私の方をじろっと見てきたんです。私も何かなって見返してやったら、大学時代に一緒にサッカーをしていた奴だったんです(驚)彼の結婚式の2次会以来の再開だと思うのですが約15年ぶりくらいの再会がこんな偶然にあるなんて。。。!これまでも外回りの仕事なので飛び込み先の整骨院が高校時代の連れだったり、連れの勤め先と分かってアポイントを取ってみたりと仕事をしながら再会が多い印象です。今日の再会は本当に偶然でお互い30代後半のオッサンになっても当時のしょうもない話で盛り上がった短時間でした。お互い携帯番号を改めて交換し、近いうちに飲みに行く約束を交わしました。彼は週1回の周期でフットサルをしているようで、サッカー談議に盛り上がる予感大ですね?さて、Jリーグのストーブリーグの主役や浦和や神戸に続いて、ここにきてFC東京が素晴らしい補強をしているようです。昨シーズン屈辱のJ2で1シーズンを過ごし、トップチー具に首都クラブがゼロの状態を作ってしまいました。でも戦力を維持し、J2で圧倒的な強さを見せ首位でJ1復帰を決めたんです。そして記憶に新しい元日決勝の天皇杯全日本サッカー選手権では初のJ2決戦を騒がれた京都との決勝戦で4-2と勝利し、J1復帰を天皇杯優勝と言うおまけつきで成し遂げたんです。ニモ堂的にはこのFC東京と言うクラブはJ1でも優勝争いをすべきクラブと思っています。戦力的にもそうですし、なんてったって日本の首都で世界的な大都市東京を本拠地にするクラブです。そして迎える2012シーズンは天皇杯優勝で勝ち獲ったAFCチャンピオンズリーグにも初参戦します。このJ2降格という苦い経験を常勝軍団への足がかりに出来るのでしょうか?新しいシーズンはクラブにとって非常に重要なものとなります。<補強>〇長谷川アーリアジャスール※MF(←横浜FM)〇渡邉千真※FW(←横浜FM)〇河野広貴※MF(←東京V)〇太田宏介※DF(←清水)〇加賀健一※DF(←磐田)<レンタル復帰>〇重松健太郎※FW(←福岡)〇大竹洋平※MF(←C大阪)〇幸野志有人※MF(←大分)とポジション的にも満遍なく補強に成功しています。今野のG大阪移籍も決定したり、エース10番の梶山にも予てからの希望もあって海外移籍の可能性を残しています。現に梶山はドイツ2部のデュッセルドルフへの練習参加が決まっているようです。練習で評価されればそのまま契約と言うことも十分に考えられます。その意味で戦力低下も考えられました。でも上記に書いた補強は、移籍していく選手の層を上回るものだと思います。権田や徳永、石川、米本、森重、平山、大黒、ルーカス、椋原、羽生、谷澤と言った若手とベテラン、中堅のバランスも良くこの戦力強化でクラブ内に競争が生まれます。新任のポポヴィッチ監督にとっては十分すぎるくらいの戦力だと思います。2年ぶりのJ1で昨シーズンの柏に続き昇格即優勝の快挙を成し遂げるくらいの覚悟を持ってもらいたい。アジアでの戦いも待っています。蔚山現代など強豪クラブとの対戦も決まっています。初挑戦となるACLで旋風を起こしてほしいものです。アジアのタイトルも獲って年末に行われるFIFAクラブワールドカップを本拠地東京で開催できるよう心待ちしたいと思います。まだこれからとびっきりの移籍情報も入ってくるかもしれません。国内での移籍が活発になってくれば来るほど、クラブ間の格差は出来てきます。資金的に恵まれたクラブは戦力を強化し、さらに強豪クラブに進化していきます。恵まれないクラブは強豪クラブに、育てた選手を売却して運営してくクラブとして進化していくことでしょう。こうやってクラブごとに色が出来てきてこそJリーグが、活発化していくステップアップと思っています。このストーブリーグの動向を見ていると現時点でも色が出始めていて面白いものです。ここからは補強に合わせて結果を出していくことです。お金はかけたけど結果は散々たるものと言う昨シーズンの浦和の二の舞にだけはならないでもらいたい。クラブだけでなく選手自身も話題性の大きさに合わせた結果が問われます。そうやって選手自身も成長していくものだと思うのです。今回FC東京に移籍することが決まった選手たちには使命を持って、大きな結果を出せるよう精進してほしいです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月16日
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みなさん、こんばんわ!今日は記念すべき1日になりました。先週練習を始めていた、娘の自転車!今日も地元の河川敷に言って練習してきたのですが、ナント・・・親の補助なしに乗れるようになりました(祝)素晴らしい☆同世代の子からすると当然のことですが、1つずつ焦らず吸収していく姿には感動を覚えます。記念になる様、カレンダーにチェック入れておきます!ノリさんに中国男子代表監督仰天オファー!日本女子代表(なでしこジャパン)の佐々木則夫監督(53)が、ロンドン五輪後に中国の男子代表監督に就任する可能性が14日、浮上した。中国サッカー協会が2018年ロシアW杯出場に向け、男女の垣根を越えてリストアップした。W杯優勝、世界最優秀監督受賞などの栄冠に輝いた名将が、今度は海外の代表チームでのW杯出場という、日本人初の快挙を実現させる!?世界一監督の名声は、中国をも動かした。中国サッカー協会が、同国の男子代表の後任監督候補として、佐々木監督をリストアップしていることが判明した。「W杯出場を逃した中国では、日本サッカーから学ぼうとの機運が高まっている。その流れで、佐々木監督が注目されている」。中国協会に近い関係者が明かした。ブラジルW杯3次予選で、すでに敗退が決まっている中国。元スペイン代表監督のカマチョ氏と昨年8月に3年契約を結んだが、18年のロシアW杯での復権へ体制の刷新が議論されている。日本代表前監督の岡田武史氏が中国リーグ・杭州緑城の監督に就任したように、中国で日本人指導者への評価が高まる中、佐々木監督に白羽の矢が立った。女子では異色のパス・サッカーで「女子のバルセロナ」とも称されるなでしこジャパンを作り上げ、昨夏のW杯を制覇。今月9日にはアジア初のFIFA最優秀監督賞(女子部門)も受賞し、バルサのグアルディオラ監督には「われわれ以上」とまで称えられた。そんな革新的な指導に、中国側は男女の垣根を越えた可能性を見いだし、五輪終了後にも正式オファーを出すことを検討中という。06年のなでしこジャパン・コーチ就任後は、女子サッカー畑を歩んできた佐々木氏。一方でJ1大宮の前身、NTT関東で監督を務めるなど男子チームでの経験も持つ。98年にはJリーグや日本代表監督就任に必要な日本協会公認S級コーチの資格も取得している。佐々木監督は「なでしこジャパンの完成形を今度のロンドンで見せたい」と、五輪を集大成の場と位置付けており、今年9月の契約終了後の去就は決まっていない。世界での活躍も期待されており、その動向に注目が集まる。この系の報道は流行ですね?中国が岡田さんやアネルカなど海外を参考にして新しい、スタイルでサッカー界に血を入れて行く動きが活発な中でこのニュースです。先日のFIFA年間最優秀女子監督賞の受賞の話題の時に書いたように、早くもこの報道です。日本人としてこの噂は指導者として国際的に評価されていることの証明ですし嬉しいことです。しかもこれまで反日感情が強く、日中の関係上で行くとあり得なかった話です。それが岡田さんの杭州緑城監督就任が決定し、この佐々木監督の話題。私たちからするとあの中国が日本から学ぼうとする姿勢を持つと言うことが信じられない気持ちです。それくらい中国サッカーは切羽詰まっている状況で、協会幹部としても危機感を持っているのでしょう。さらには日本サッカーのこの20年の成長を評価してくれている証明になると思います。でもみなさん、この佐々木監督の話題ですがいかが感じられますか?私は嬉しくは思っていますがちょっと違うかなとも思っています。なぜなら、佐々木監督が結果を出している世界は女子サッカーです。でもこのオファーの噂は男子のフル代表監督の話。サッカーをすること自体に男女の境界はないし、決して悪くはないと思うのです。でもフル代表強化を第一に考えたオファーであれば、人選を間違っていると思うのです。佐々木監督がFIFAから評価され、女子ワールドカップで優勝監督になるなど時の人であるから、フル代表のワールドカップ3次予選敗退で怒っている国民を黙らせるために話題先行で起こったニュースのような気がするんです。中国はこれから6年かけて2018年のワールドカップロシア大会を目指して強化していくわけです。予選までを考えると5年強の強化期間を設けてチャレンジできます。その間に五輪や年齢別ワールドカップ、アジアカップや新設のAFC U-22選手権などたくさんの強化大会が待っています。短期的な結果でなくて中長期的な視点で強化を図るプランを考えて行くべきです。これまでの中国の短所でもあった継続性の欠如にしても、協会として自覚しているかも不透明です。カマーチョを人選したのであれば彼で18年まで腹を括るつもりで、任せるべきだとも思います。また、カマーチョには14年のワールドカップ出場をノルマとしていたのであれば別の人選も必要かもしれません。それにしても女子の部門で結果を出した指揮官を連れてくるのはリスクも高いと思います。私はこの報道を見た時にロンドン五輪のアジア最終予選に敗れて、出場権を失っている中国女子代表の監督就任の噂と思ってしまいました。で、あれば日本協会との契約が切れるタイミングでチャレンジしてみるのも面白いなとは思っています。シンクロじゃないですが日本人指導者が外国で、指導者として成功する例ってこれまででもありました。男女関係なく、中国サッカーの躍進がアジア全体のレベル向上につながる訳だし日本のために佐々木監督が中国女子の監督に就任することは悪いことではないと思います。日本サッカー協会としても、世界女王になったFIFA最優秀監督との契約更新を望んでいるかもしれません。そう簡単に手放す事はしないでしょう。最終佐々木監督の判断になるとは思いますが1国民として見てみたい話題であることは間違いありません。中国A代表監督就任の話題は単なる話題つくりの憶測の話だと思います。佐々木監督に関しては中国だけでなく、五輪の結果次第と言うのと日本サッカー協会との契約次第では世界各地の女子代表の監督就任オファーが舞い込むことになると思います。最近力を付けてきているナイジェリアとか、メキシコ、コロンビアなんかも十分に考えられますよね?少しずつ日本人指揮官の評価も国内のみならず評価される時代になりました。選手だけでなく、サッカー関係者の海外組が増えて日本に還元できる時代がさらに来るよう期待したいものです。では今日はこの辺で失礼して明日からの仕事のために休みたいと思います!おやすみなさい☆
2012年01月15日
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みなさん、こんばんわ!先週のめちゃイケ見ましたか?オカザイル企画第2弾で岡村さんのダイエットドキュメントが放送されました。第1弾の時のような体を作るために訛り切った体に鞭を打って絞る過程を追いかけていたんです。あのエグザイルのライブでのダンスはやっぱりセンスを感じるし感動を覚えました。私自身もサッカーをしなくなって長くなります。体もだいぶオジサン化現象が進んでいて、普通のおっさんになってしまいました。めちゃイケを見た嫁さんが次の日から岡村さんのダイエットをまねて食事の初めにどんぶり1杯のサラダを出してくれるようになりました。そう’ニモ堂のダイエット初挑戦’です。サラダ以外は全く変化はないのですが訛り切った体に若さを取り戻せたらとチャレンジしていきます。効果のほどはこのブログの中で報告できればと思っております。今やインテルの左SBのレギュラーとしてポジションを獲得した長友佑都です。早くもあのビッグクラブの仲間入りしてから早くも1年が経過しようとしています。ギブの出場停止と言うチャンスをキッチリものにし、戦力として大活躍しています。彼の運動量とスピードはあの強豪クラブでも十分突出しているようですし、日本人として誇らしい限りです。他の日本人選手も長友のあの活躍を見て自信を付けていることでしょうし、日本人選手でも強豪クラブでレギュラーポジションを取れると言う証明をしてくれています。現地時間の15日(日)に彼の所属するインテルは、国内最大のライバルであるACミランとのミラノダービーを控えています。サンシーロスタジアムが青と赤で染まる異様な雰囲気は、サッカーファンならずとも引き込まれるものがあります。お互い’絶対負けられない戦い’と言うよりも負けると2分化したミランの街が、勝者の独占状態になってしまうのでしょう。単にクラブ同士の戦いと言うよりはサポーターもひっくるめた、戦いなのです。これが’ダービー’です。日本にも大阪ダービーや埼玉ダービー、首都ダービー、静岡ダービーなど同じ地域を本拠地にするクラブ同士の戦いが存在します。でもミラノダービーは本拠地自体も同じですし、歴史も比較はできません。日本人選手があの空間のピッチに立てると言うのは、経験値で行っても相当なものだと思います。長友選手が成長していく上で本当に大きな、経験になる試合です。彼には高ぶる気持ちを抑えて、平常心でピッチに立ってもらいたい。臆することなく彼の長所でもあるポジティブシンキングを活かして、ドンドンチャレンジして世界中に’長友’を発信して欲しいものです。セリエAの17節終了時点での現在の順位です。1位ACミラン11勝2敗4分け ※勝点37得失点差+212位ユベントス10勝0敗7分け ※勝点37得失点差+173位ウディネーゼ10勝2敗5分け ※勝点35得失点差+144位ラツィオ8勝3敗6分け ※勝点30得失点差+75位インテル9勝6敗2分け ※勝点29得失点差+8 ・・・以下続くとACミランは2位ユベントスと勝点で並ぶものの得失点差で首位を行く順位となっています。ユベントスはここまで17試合戦って無敗を守る活躍で2位につける活躍です。ここ数シーズンは思う様な成績を上げれずにいましたが復活の兆しありと言ったところでしょうか?この18節の結果次第では上位陣の順位にも変動が考えられます。この意味でのミラノダービーの結果はシーズンの行方を占う上でも大事な試合になってきます。序盤戦で苦戦したインテルも折り返しにかかるこのタイミングで勝点を加算し5位にまで順位を上げてきています。昨シーズン連覇記録を止め、悔しい思いをしたインテルですのでここからの巻き返しは気持ちの強さ次第で変わってきます。元々インテルと言うクラブは好きなクラブではないですが長友が移籍してからは日本人として、注目して応援するクラブとなってしまいました。ユベントスの復活もみたい気もしますが長友がスクデットを掲げる姿をみたい気持ちの方が今は強いですね?日本人がピッチに立つミラノダービーが実現する日が来ました。いろんな意味で注目を集める試合ですので、自身の評価を上げる意味でも最高の試合を見せてもらいたいものです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月14日
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みなさん、こんばんわ!広島刑務所から脱走した犯人の身柄が確保されたようです。TVニュースで近隣地区の方の不安が伝えられていましたので、とりあえずは一安心ですね?それにしてもなぜ脱走が起こってしまったのでしょうか?逃走中の3日間は何も食べていないとか、確保時の所持金が10円とか伝えられていますが真相はどうなのでしょう?単独での逃走と言うよりはサポートする人間がいたかのような気もします。塀の中にいれば工事中のセキュリティがならない門の情報が入るのでしょうか?時間を合わせてお迎えが来ているのではないのでしょうか?逃走犯は詳細を語るはずもないので、再発防止のためにも真相をはっきりさせる方法を国として対策を打つべきだと思います。今回は何事もなく身柄確保に繋がりましたが、何か起こってからでは遅いです。広島の1つの脱走事件で終わるのではなく、全国各地で起こりえる事柄だと危機管理をしっかりしてもらいたいものです!さて、合意に達していたと言われた李忠成のサウサンプトン移籍が正式に発表されました。労働ビザが特別処置で無事に下り、晴れて海外組の仲間入りとなったのです。主な選手で行くと~ドイツ~長谷部誠香川真司内田篤人岡崎慎司酒井高徳細貝萌宇佐美貴史大津祐樹乾貴士※2部~オランダ~吉田麻也カレン・ロバート安田理大ハーフナー・マイク高木善朗~イタリア~長友佑都森本貴幸~イングランド~宮市亮阿部勇樹※2部李忠成※2部~ベルギー~川島永嗣~スペイン~家長昭博指宿洋史~ロシア~本田圭佑~フランス~松井大輔~クロアチア~伊野波雅彦と言ったところでしょうか?これに駒野と前田にも可能性を残しています。現U-23世代を入れると実に27人もの選手が海外組となっています。世界中を見渡すと約130人もの日本人海外組が存在するんです。瀬戸貴幸など日本で実績のない選手がいきなり海外で主力として評価を高める実例も出てきています。これだけ海外組が増えると、これまでJで試合に出れなかった選手が主力として出場機会が増えてきます。実戦経験が増えると言うことは選手の成長を意味します。日本人として選手層の厚みが出てくると、競争も激しくなりさらに成長を促す効果が見込めます。いろんなバリエーションでの国際試合が可能になってくると思うのです。今年はSAMURAI BLUEとして欧州遠征が予定されています。この際に海外組でこれまで招集を受けていない選手にも活躍次第で招集のチャンスは巡ってくると思っています。欧州組だけで代表を組める時代になったとも言えます。まずは李忠成の新クラブでの活躍を応援し、新海外組の新たな活躍のニュースを期待して待ちたいと思っています。さらに噂ではありますが2012シーズンのJ1リーグの開幕戦の対戦カードが決定したとか?Jリーグの公式HPにまだアップされていないので正式ではなさそうですが各ブログの中でも情報が出回っているようです。その開幕戦のカードの中で興味深いのが広島VS浦和(広島ホーム)分かる人は分かると思うのですが、浦和には昨シーズンまで広島の監督を長きに渡りしていたペトロビッチが新監督に就任しました。新たにケルンから槙野智章のレンタル移籍が決定しています。彼は広島ユース育ちでケルンに行くまで広島で活躍した人気選手です。さらにいけば柏木陽介も槙野と同期の広島ユース育ちの前広島の選手です。このように今季の浦和は広島色の強いクラブに変身するのです。この広島のサポーターからすると面白くないタイミングにホームで憎っくき浦和を迎えて開幕戦を戦うのです。希望としては広島にゆかりのある浦和の選手&監督に対してのブーイングを見てみたい気もします。もしくは逆に大歓声で迎えられる瞬間も見てみたいですね?いきなりこの対戦はもったいない気もしますが、毎年恒例の注目カード開幕戦の視点からだと思います。昨シーズンも大阪ダービーを持ってきたり、スケジュールを組むに当たって工夫をしているのが良く分かります。早いもので開幕まで約1ヵ月半と、そろそろ新体制も決まってきた感じです。開幕戦だけでなく、1シーズン9ヵ月に渡って常に話題を持つシーズンにしてもらいたい。海外組が増えてJのレベルが低下すると危惧されていますが、そんなことはないと国民に対して証明しなければなりません。国内組の選手たちがこのチャンスを自分たちで勝ち獲っていかないことには、解決しない問題です。レベルを維持する、または向上させるためには個々の技術向上や責任感を持つことが絶対条件になります。このJリーグの開幕戦以降のスケジュールも含めて正式に発表されれば、ニュースとして取り上げられます。ちゃんと待ってから新シーズンのJリーグの動向を占ってみたいと思っています。乞うご期待!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月13日
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みなさん、こんばんわ!今日は更新が遅くなってしまいました。いつも通り帰宅し、いつも通り部屋に入ってきたのですが・・・!家に仕事を持ち帰ってしまいました(泣き)あまり会社でいると資料作成とか集中できないので早く帰って少しずつ家でやっているのですが今日はちょっと多かった(泣)なのでサクッと更新しちゃいます!INAC神戸に京川ら加入 U-19女子日本代表 サッカー女子プレナスなでしこリーグのINAC神戸は11日、昨年10月のU-19(19歳以下)女子アジア選手権を制した日本代表のFW京川舞、MF仲田保夢(ともに宮城・常盤木学園高)MF田中陽子(JFAアカデミー福島)の獲得を発表した。昨日付けのニュースで掲載されていました。INAC神戸と言えば澤や大野、川澄、近賀、田中明、海堀、高瀬など現なでしこジャパンのメンバーが集結しているクラブです。また韓国女子代表の若きエース、チ・ソヨンも在籍して活躍しています。昨年の全日本女子サッカー選手権で初タイトルを獲得し、澤・大野・近賀を日テレベレーザから補強するなどこの1年で飛躍的に強化されたクラブです。なでしこリーグでも補強が功を奏して初のリーグ女王に輝きました。これまで日テレ、浦和の2強だったリーグに新たな強豪クラブ誕生となりました。そんなINAC神戸の補強が止まりません。去年、AFC U-19女子選手権でヤングなでしこの中心メンバーとして大活躍だった3人の新卒ルーキーの獲得が発表されました。この3人はヤングなでしこでトップ5に入る中心選手です。この春高校を卒業する世代ですが佐々木監督に召集される可能性も持った逸材なんです。京川は常に年齢別女子代表で点取り屋として数多くのタイトルをとってきています。2010年のFIFA U-17女子ワールドカップで準優勝の立役者になった選手です。また彼女はAFC U-19女子選手権2011ではMVPを獲得するなど大舞台でも力を発揮できるハートを持ち合わせています。この高卒ルーキー3人の加入は将来を見越した獲得もあるとは思います。さらにはクラブ内に競争をもたらして選手の危機感を煽る効力も期待できるでしょう。ただ、INACは育成アカデミーがまだまだ充実した活躍が出来ていません。日テレはメニーナと言う下部組織が存在したくさんのなでしこを輩出する名門中の名門です。先日1月8日に行われた全日本女子ユースサッカー選手権大会決勝戦では、メニーナは中学生世代のメンバーが中心になり、京川や仲田を擁する常盤木学園高を退けタイトルを獲得しました。だからこその3人の加入だったと思います。これからクラブとしてアカデミーに強化し、自クラブでの育成にも力を入れて行くべきでしょう。日テレのような歴史はありませんが女子サッカーの環境が整備され始めた今、作れるのがINACの強みです。ノウハウ等は澤や大野、近賀など日テレOGから情報収集できるし、星川監督も日テレOBです。このようにクラブレベルで環境を変えようとするクラブが出てくることは女子サッカーにとっても良いことです。今後なでしこのワールドカップ優勝でアジア内でも女子サッカーの普及、強化に対策を打ってくることも考えられます。アジア女子サッカーのクラブレベルでの公式戦が新設されるとか。日本・中国・韓国・北朝鮮・オーストラリアの5ヶ国の女子クラブが1か所に集結して、アジア最強を決めるのも良いでしょう。北朝鮮が厳しければ各国3クラブくらいが集まって東アジア選手権のように開催持ち回りで、企画していっても良いかもしれません。INAC神戸、日テレベレーザ、浦和レッズLがこれまで経験できなかったクラブレベルでの国際試合を経験できればなでしこだけでなくアジアの参加国全体のレベルが向上します。UEFAのようにクラブレベルで女子チャンピオンズリーグ開催を実現させたり、真剣な勝負の経験を持てる環境が男子同様に改革されています。まだまだ収益にしても選手の待遇面にしても男子と比較はできません。出来ることからコツコツと改革はしていくべきだと思います。今女子サッカーが注目されているからこそ大事な時期だと思うのです。ずっと提言しているJクラブの女子クラブ保有義務化を早急に実現してもらえれば、競技人口を増やすきっかけにもなると思うし、競争が激しくなれば全体的なレベルも上がります。現在JクラブやJを目指すクラブの中で、東京V(日テレ)、浦和、新潟、千葉、仙台、長野、愛媛がなでしこリーグやチャレンジリーグに加盟など活動を本格化しています。さらにC大阪、磐田、大分にも同様の動きが出てきています。出来ればINAC神戸がヴィッセルと共同出資で移管してほしいし、福岡や鹿児島、岡山(湯郷)、G大阪(高槻)、札幌(北海道)と地域が被り、Jクラブに移管できるクラブも多いはず。今のクラブのままが悪いわけではなく、一緒にカテゴリー関係なくサッカーする環境が整備されているJクラブで切磋琢磨し、地域を巻き込んで1つのクラブを男女関係なく応援できる環境が欲しいのです。今はヴィッセルとINACのサポーターが同じとは限らない状況ですが、同一クラブになれば男女ともに応援できます。クラブにとってはサポーターの共有が出来るのです。サポーターにとってはひとつのクラブとしての応援が出来ます。一刻も早く環境整備に力を注ぎ、なでしこブームの今だからこその改革を実現してもらいたいものです。今回の大型ルーキー加入の話題から思ったことを書かせて頂きました。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月12日
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みなさん、こんばんわ!今朝の目覚ましTVの今日の占いで、ニモ堂はナント’最下位’だったんです(泣)『八方美人』の自分に気を付けろ!と注意されたんです(泣)営業職の自分にはキツイ注意ですが、最下位の割には何もない一日でした!さて、ケルンの槙野智章のJ復帰が正式に発表になった模様です。年末年始のサッカー特番で海外にこだわる意思を見せていたので、裏切られた感がある決定です。でも試合に出ることで選手として成長していくことを考えると間違った判断ではないと思います。ドイツ2部のフランクフルトの噂がありましたが中心戦力として試合に出ることを保証してもらえなかったのかもしれません。今回レンタル移籍先に選んだ浦和は、広島時代の指揮官のペトロビッチ氏が新シーズンの監督に決まっています。その事実が今回J復帰を決めた大きなポイントでしょう。1年間と言う期間で浦和で試合に出て、さらなる成長を遂げ2013年のこの時期にケルンに戻るタイミングでレギュラーを勝ち取る準備をきっちりしてもらいたいものです。Jリーグにとっても浦和にとっても彼の加入は戦力としてもムードメイカーとしても貴重な存在になるはず。ここで試合勘を取り戻す事が出来れば層の薄いSAMURAI BLUEのCBに競争を起こす事が出来るはずです。また矢野貴章選手の動向報道が全くありません。槙野と同じくブンデスリーガで出場機会に恵まれず所属していたフライブルグから戦力外通告を受けているのですが、その後の動きが見えません。もしかしたら海外にこだわっていてテストを受けているのかもしれません。最終判断としてJ復帰も視野に入れて行かないといけないでしょう。リセットして再度選手として必要とされるクラブで、チャレンジすべきだと思います。20歳の若い選手ではない訳ですので、選手生命を考えてもここで主力選手として迎えてくれるクラブを探すべきだと思います。戻る選手の話題だけではないです。SAMURAI BLUEで磐田のFW前田遼一にプレミアリーグの2部に該当するチャンピオンシップのウエストハムからオファーを受け練習に参加するため渡航していることが報道されています。予てから海外でチャレンジする希望を持っている選手ですので労働ビザの問題がクリアできれば、メディカルチェックから正式契約に発展することも考えられます。また同じく磐田のDF駒野友一にもベルギー1部のシントトロイデンからフィジカルチェックなどを経て獲得を打診されたと報じられています。既に帰国していてほぼ合意と伝えるメディアもあるのです。2人とも30歳と選手としてベテランの域に入る選手です。限られた選手生命の中でここでチャレンジしないと後悔すると判断したんでしょう。条件面よりも、環境を変えて成長したいと言う志がこの渡航と言う決断に至ったんだと思います。両社とも正式契約までは至っていないので見守りたいとは思いますが、報道を見ていると既成事実のような印象も受けます。李忠成同様に正式発表を待ちましょう。また、栃木のMF水沼宏太が、ルーマニア1部のウニヴェルシタテア・クルージュの入団テストを受ける事がわかったようです。ロンドン五輪代表世代で五輪にかける意気込みも強いとは思うのですが、彼はご存知元日本代表の水沼貴志さんの御子息!エリート街道を進むはずが自ら出場機会を求めて栃木にレンタル移籍したり、このタイミングで厳しい環境下に自らを置こうとするなどかなりの行動派に映ります。彼には五輪を捨てでも、このチャレンジを成功させてもらいたいものです。そしてルーマニアリーグで奮闘している瀬戸貴幸もステップアップ移籍を実現させたようです。Wikipediaによると・・・!現在25歳の彼は愛知県立熱田高校を卒業後はアルバイト生活をしながらサッカー選手としてのキャリアが全くなかった選手です。今までの日本選手で言うと異色の選手です!2007-08シーズンに当時ルーマニア3部だったFCアストラ・プロイェシュティにテストを経て入団、中心メンバーとして活躍し昇格に貢献した。翌年の2008-09シーズンも2部ながらベストイレブンに選ばれるなど主力として活躍しシーズンを2位で終え、ルーマニア1部に昇格を果たした。クラブの1部昇格後はゲームキャプテンを務めていたんです。2012年1月に同じルーマニア1部リーグで首位を走るディナモ・ブカレストに、移籍することになった。と早速最新情報もアップされています。Wikipedia恐るべし・・・。この異色の海外組のステップアップは斬新で嬉しいニュースです。私も彼の詳細は知りません。もっといろんなメディアで取り上げても良い選手だと思います。年齢もまだ25歳と伸びシロが十分に感じられる年です!ザッケローニの耳にも彼の情報が入れば、今後のSAMURAI BLUEの選考にも動きが出てくるかもしれません。今までにない日本代表での凱旋で初お披露目というパターンが出てくる可能性もあり得ます。GK川島もそうですが海外のクラブでキャプテンを任されるのって並大抵の評価ではできません。Jリーグでも外国人が主将を務めるクラブってほとんどないのではないでしょうか?それだけ人間としても選手としてもクラブにとって貴重な選手なはずです。もし全ての噂が実現すれば、ベルギーでは駒野と川島。ルーマニアでは水沼と瀬戸。イングランド2部では阿部と李と前田と言う日本人対決が実現します。ドイツやイタリア、オランダでは当たり前になった環境が新たな国でも実現するようになります。イングランド、スペイン、ドイツ、イタリアと言った主要リーグではないリーグからスタートしてドンドンステップアップしていく移籍がここにきて急激に増加傾向にあります。代表クラスでなくても自らの意思で、厳しい環境下に身を置く選択が自然と増えてきた感じです。1月末の移籍マーケット締結まで3週間となった今、もっとたくさんの選手の海外チャレンジが話題になってくるかもしれません。途中経過と言うことで今日のテーマにしてみました!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月11日
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みなさん、こんばんわ!やるとは聞いていましたが本当にやってくれました(嬉)今日のテーマは至る所で報道され、話題になり、祝福の声が上がっているFIFA2011年年間最優秀賞受賞式の件!日本人選手が世界最優秀選手に選出される時代になったんです。2011年7月、なでしこジャパンがワールドカップで優勝した事実を考えると’澤穂希’のFIFA女子年間最優秀選手賞の受賞は既成事実であったのかもしれません。『優勝』『得点王』『MVP』とタイトル総なめにした活躍で誰も文句のつけどころがない受賞です。でも日本人として正式決定まではやっぱりハラハラドキドキしたもんです。この賞はその名の通り世界で2011年に活躍した1人にしか与えられない名誉です。その唯一に日本人選手が選ばれたのです。男子のように国内リーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、代表戦(国際大会)などたくさんの評価基準の中での活躍ではありません。世界的に見て男子サッカーに比べて、決してメジャーと言えない競技の中でワールドカップやオリンピックのような国際大会でないとアピールする場がありません。2011年と言う1年で行くとFIFA女子ワールドカップでの活躍が最大の評価ポイントになりました。そこで行くと澤の受賞は当然で過去ワールドカップ開催年は得点王&MVPが年間最優秀賞を受賞していることからも当然の結果であったと思います。ここからは日本サッカー協会のHPに書かれた記事をコピペさせていただきます。この受賞の事実がここまで細かく協会のHPにUPされるなんて協会としてもよっぽど嬉しい事実だったのでしょう!FIFAバロンドール2011が1月9日(月)、スイスのチューリッヒで行われ、澤穂希選手(なでしこジャパン/INAC神戸)がFIFA女子年間最優秀選手賞を、佐々木則夫監督(なでしこジャパン)がFIFA女子最優秀監督賞を受賞しました。また、FIFA年間フェアプレー賞には日本サッカー協会が選出されました。FIFAバロンドールの選手・監督部門の受賞者選出は、FIFA加盟協会の代表チーム監督とキャプテン、メディアによる投票で行われるもので、澤選手は28.51%の票を獲得、佐々木監督は45.57%もの票を集めました。ともに、アジアからの受賞は初の快挙となります。なお、各賞の受賞は以下の通りです。FIFAバロンドールリオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)FIFA女子年間最優秀選手賞澤穂希(なでしこジャパン/INAC神戸)FIFA男子年間最優秀監督賞ジョゼップ・グアルディオラ(スペイン/バルセロナ)FIFA女子年間最優秀監督賞佐々木則夫(なでしこジャパン)FIFAプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)ネイマール(ブラジル/サントス)FIFA/FIFProワールドイレブンイケル・カシージャス(スペイン/レアル・マドリード)ダニエウ・アウヴェス(ブラジル/バルセロナ)ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリード)ネマニャ・ヴィディッチ(セルビア/マンチェスター・U)アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)シャビ・アロンソ(スペイン/レアル・マドリード)シャビ・エルナンデス(スペイン/バルセロナ)リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)ウェイン・ルーニー(イングランド/マンチェスター・U)FIFA年間フェアプレー賞日本サッカー協会FIFA会長賞アレックス・ファーガソン(スコットランド/マンチェスター・ユナイテッド監督)このように澤だけでなく各部門で2011年サッカー界の世界一の表彰がされました。日本サッカー関係で行くと澤とともにノミネートされていた、女子監督部門の佐々木則夫日本女子代表監督が最優秀賞受賞となったのです。女子部門で日本は2部門を制し、2011年女子サッカー界の日本女子が先頭走ったことをこの賞でも証明できました。このFIFAの年間個人受賞で日本の受賞はもちろん初めてなのですがアジア大陸でも初の受賞となったのです。※FIFA年齢別ワールドカップで岩渕がMVPと言うのはあり!昨年11月に発表になったAFCでも9部門を日本サッカー界から受賞するなどアジアを引っ張ってきた日本がまたアジア各国に先駆けて、門戸を開いた形となりました。澤穂希選手、女子年間最優秀選手賞受賞!本当にありがとう!おめでとうと言うよりも私達日本サッカー界の成長を心より応援する人間に、このような夢のような時間を作ってくれたことへの感謝が先に来る気がします。そして佐々木則夫監督、女子最優秀監督賞受賞!こちらも本当にありがとうございます。世界一ですよ!昨年はワールドカップ女王と言う夢を現実のものとしてくれました。東日本大震災と言う被害が日本を襲い、復興に向けて前を向くきっかけをあの優勝は作ってくれたと思っています。なでしこフィーバーを作り出した張本人ですし、我々日本人にとっては誇り高き監督です。世界に誇れる指導者です。※今後どこかの代表監督としてオファーが舞い込むかもしれませんね?またこの東日本大震災からの復興支援が評価されて日本サッカー協会が’フェアプレー賞’を受賞したようです。世界各地からサッカーを通して支援やサポートがあったにもかかわらずの受賞となりました。これは日本サッカー協会がこれまで作ってきた実績を含めて評価された点だと思います。なでしこも協会もそうですがこの受賞は喜ぶべき勲章ですが、これで頂点ではないと言うことを肝に銘じないといけません。この賞のためにサッカーをしている訳でもないし、一生懸命プレーして結果を出したことによる評価です。怠ることない様、2012年も日本サッカーのための1年となる様、始まったばかりの1年を大事に結果を出していきましょう!私は常に応援しています!ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月10日
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みなさん、こんばんわ!宇佐美貴史が果敢にチャレンジしているようです。ウィンターブレイク中のドイツ・ブンデスリーガですが首位を行くバイエルン・ミュンヘンはこの時期を利用してカタールなどアジアツアーを実施しているようです。現地でU-19カタール選抜と戦ったバイエルンは宇佐美の5得点で5-0と勝利したようです。昨年夏に期待され入団したものの欧州のビッグクラブでの出場機会はほとんどなく、このようなプレマッチでの活躍が大きなアピールとなります。プラチナ世代と言われ若いと思っていた彼らの世代ですがこの2012年彼らは20歳になります。そろそろ結果を出し始めて行かないといけません。オランダのユトレヒトに所属する高木善朗は徐々に出場機会を得たようですが宮市にしても、レンタル移籍が騒がれるなどポジションを獲得できていません。宇佐美にとってはこの5得点が大きなアピールとなって20日から再開するブンデスリーガで出場機会を獲れるのかに注目したいと思います。単に1試合だけでなくて次のインド代表戦でも、結果を出し力を持っていることを証明しなければいけません。強豪クラブに移籍したと言うことはスター選手たちとの競争に勝つことを意味します。環境的には今の日本では得れないものです。彼にとっては大事な時期ですし、シーズンオフにはロンドン五輪が待っているしワールドカップ最終予選に臨むSAMURAI BLUEでも戦力になる様に活躍を期待します。さて、全国高校サッカー選手権が閉幕しました。久しぶりの名門対決実現となった今大会ですが千葉県代表の市立船橋高校が20年ぶりの頂点を目指す三重県代表の四日市中央工業高校を延長の末2-1と逆転勝利に成功し平成23年度の高校チャンピオンに輝きました。試合の方は開始早々の前半1分にCKからのセットプレーで四中工が先制する展開でスタートします。そのまま後半終了間際まで、両校の早いプレスと運動量で膠着状態になります。終了間際、スタンドの前四中工監督の城氏の姿が映され、出場停止処分を受けていた主将の國吉君が優勝の瞬間を一緒に味わうためにピッチ脇まで降りてきていたんです。時間はアディショナルタイムに入り、何とか追い付きたい市船の猛攻時間が続きます。何度も続くCKの中で耐え忍んでいた四中工ですが、最後の最後で同点に追い付かれてしまいます。誰もが期待していた本当にアツイ試合展開で、高校生らしい最後まで諦めない素晴らしい内容となりました。最後は同点に追い付いて勢いに乗る市船が延長後半に、エースで主将の和泉君のこの試合2点目となるゴールで勝負あり。名門対決の軍配は、市船に上がる結果となってしまいました。20年ぶりの優勝で初の単独優勝が目の前に来ていた四中工にとっては、残酷な結果となりました。20年前の選手権と言えば、私ニモ堂が高校3年生の時です。小倉、中西、中田の3羽ガラスを擁する四日市中央工業と当時2年生だった松波、阿部が中心の帝京がお互い譲らず展開のドローに終わり、両校優勝と言う結果に終わっていました。TV解説で20年ぶりのタイトル獲得に向けてと言う事実を改めて知ることで自分が年をとったことを認識させられました(泣)この決勝の対戦は名門対決と騒がれましたが、両校とも現監督にとっての初タイトルへのチャレンジだったのです。市船の朝岡監督は就任1年目の監督。四中工の樋口監督は17年目とベテランではあるもののタイトルとは無縁でした。布氏、城氏と言う名将を引き継ぐと言うことは相当のプレッシャーがあるはずです。監督が変わったから弱くなったと言われかねません。違った視点での初優勝と言っても良いかもしれませんね?両校からはOBで元日本代表が多数輩出されています。四中工には前述の小倉、中西に加え坪井と言った選手が卒業しています。一方、市船にも北嶋、小川、中村、カレンと言った国内外で現役で活躍する選手がいます。この決勝を戦った選手たちが後の日本代表の中心になり、Jリーグを盛り上げる選手になってもらわなければ継続した強化ができません。この大会のこの世代での決勝の舞台は両校の選手しか味わえていない訳です。4万強の観客の中での決勝は今までの経験とは全く違う空間での試合です。3年生にとってはこれで高校サッカーは終わりを意味します。でもサッカー人生はまだまだ続きがあって、これからの方が長く厳しく、険しい経験をしていくことになる訳です。常に上を見て目標を持ってチャレンジすることの大事さを忘れないでもらいたい。両校ともに同世代のプレミアリーグ(東西)に参加できていない学校です。市船はプリンス関東1部の6位、四中工は同じくプリンス東海1部の6位と決して飛び抜けた力を持っていた訳ではありません。言いかえれば、それと言った格差は存在しないと言うこと。数多くのレベルの高い強豪が全国いろんなところで存在していくことで『日本サッカー』のレベルは間違いなく上がって言っています。尚志高校や大分高校、市立西宮高校の躍進など新鋭校の勝ち進みも話題になった大会です。彼ら高校生にとっては貴重な経験が出来た大会となるはず。この世代の選手たちは2016年のリオネジャネイロ五輪を目指す世代となります。彼らが年長世代となって4年後に世界を目指すのです。まずは秋に始まるAFC U-19選手権で3大会ぶりのFIFA U-20ワールドカップ出場を目指します。たくさんの試練と成功をどんどん吸収しものにすることで、選手としての価値も上がっていくこと間違いありません。今大会だけでなく継続した、活躍を見続けれればと思っています。市船のみなさん、高校選手権優勝本当におめでとうございます。惜しくも準優勝に終わった四中工のみなさん、結果は残念ですが自信を持って凱旋してください。本当にお疲れ様でした。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年01月09日
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みなさん、こんばんわ!3連休の中日になる今日、関西地方は本当に寒かったですね?こんな寒かった日に近くの河川敷に遊びに行ってきました。この春小学校に上がる娘の自転車の練習と、息子とサッカーボールをけるのが目的です。2人とも我が子ながら上達が早くて、将来の期待大ですね?年末に見た「アメトーク」の運動神経悪い芸人よりもセンスがあると思います(笑)ラグビーでは東福岡高校が3連覇を達成するなど強さを見せつけました。サッカーは明日、名門対決で注目が集まる市立船橋と四日市中央工業との決勝で幕を閉じます。彼ら高校生にとっては同じメンバーで戦う最後の集大成となりますので、両校の選手にとってはこの決勝にかける気持ちは強いものでしょう。勝って終わるか、負けて終わるか。でも全国の高校サッカーに関わるすべての学校の頂点を目指す戦いにチャレンジできる2校です。よく、『ファイナリスト』と言う表現がされますが決勝戦を戦えるチームを表現する言葉です。このファイナリストは選ばれた最後の試合のピッチに立てる選手たちの集まりです。彼らは勝敗はもちろんですが、ファイナリストとして恥じない気持ちで戦ってもらいたい。それが実現できれば卒業後の人生そのものにも大きな影響を与えるプラスになると思います。さて、日本時間で行くと明日未明ですが2011年のFIFA年間表彰式展が予定されています。年に一度のイベントでこれまで最終ノミネートにすら日本人が選出されることはありませんでした。しかし2011年に関しては自信を持ってこのイベントを楽しめそうです。ご存知、女子日本代表のワールドカップ優勝を成し遂げた年です。男子に比べて限られた活躍の場しかない女子サッカーで行くと、あのワールドカップでの活躍と言うのは評価基準の中で大きな割合を占めてきます。国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式が9日(日本時間10日未明)、スイスのチューリヒで行われる。昨年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会を制したなでしこジャパンのMF沢穂希(INAC)が2011年の女子年間最優秀選手候補に入っており、選ばれれば男女を通じてアジア選手として初の快挙となる。他の候補2人は、昨年まで5年連続で受賞したブラジル代表のマルタと、ドイツW杯決勝で日本と対戦した米国代表のワンバック。女子の最優秀監督候補には、なでしこジャパンの佐々木則夫監督が入っており、沢同様に受賞の可能性がある。男子の年間最優秀選手「FIFAバロンドール」では、スペイン1部リーグ、バルセロナのリーグ3連覇と欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献したメッシ(アルゼンチン)が候補に選ばれており、受賞すれば3年連続で栄誉に輝く。澤は大会MVPと得点王も合わせて獲得するなど、2011年の女子サッカーの中心にいました。ワンバックもマルタも、素晴らしい選手であることには変わりありません。記事にもあるようにマルタは5年連続で受賞していています。ワンバックは決勝戦でのプレーを見るだけで凄い選手と言うことは日本国内にも伝わったと思います。最終どのような決断がされるかは分かりませんが、アジア初の受賞に期待したいと思っています。明日起床すればこの結果は日本に届いていることでしょうし、もし受賞すれば大きな話題として伝えられることでしょう。2012年最初の、日本サッカー界のビッグニュースとなる予感です。もう一つの注目は佐々木則夫監督です。もちろん女子サッカー界で頂点を獲った監督ですから自然と候補にはなります。こちらAFCとは違って男女別に賞があるようですし、女子部門で行けばかなりの確率で受賞の可能性はあると思っています。数年前まで日本人選手や指導者が世界最高峰の賞にノミネートされること自体が夢物語だったんです。それが2人も最終選考に残って、直前にダブル受賞の期待が残っているとは・・・(泣)今は女子部門での可能性ですが、いずれは男子部門でも世界トップを争える選手や指導者が日本人から出てくる時代が来るかもしれません。詳細は分かりませんが、AFCは授賞式に参加できないと対象から外れるとか、開催時期が11月末など納得できない要素が多いです。FIFAは欧州中心の基準だとは思いますが、スケジュールから世界の大きなイベントと言うことで注目を集める手段が上手なようにも映ります。AFCもこのFIFAに見習う部分が多いような気がします。何はともあれ、明朝に喜べる報道を見れる発表に期待したいですね?まだまだ東日本大震災からの復興のためには、サッカー界からの明るい話題は欠かせないと思うのです。このFIFA年間授賞式のニュースを見て、日本サッカーの世界的評価の向上と男子サッカーの並行した強化に期待したいと思ったのでテーマにしてみました。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年01月08日
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みなさん、こんばんわ!槙野への浦和からのオファーが正式にあったようですね?本人も移籍に前向きみたいな報道がされてますが、真相はどうなんでしょう。彼は欧州でチャレンジしたいと年末年始のTVでも話していたので、フランクフルトで決定かと思っていました。メディアの情報は多少上乗せ情報が多く信じている訳ではないですが、阿部にしても詳しい情報が知りたいです。さて、年末年始の風物詩、高校サッカー選手権。今日、日本サッカー界の聖地である東京国立競技場で準決勝2試合が行われました。個人的に応援していた兵庫県代表の市西は、準々決勝で大分高に逆転で敗れ姿を消しました。2点を先制しながらの展開だっただけに悔しさが残る敗退となってしまいました。でも初出場で公立高校と言う点から考えても、よく検討したと思っています。今後、彼らが継続した強豪校になっていくためにはこのベスト8は大きな経験となるはずです。決勝のカードは、市立船橋VS四日市中央工業!30年近くこの大会を見ている、ニモ堂にとっては名門校同士の対戦と言うことで嬉しいカードとなりました。ここ数大会、初優勝校誕生が続くなど全国的に格差がなくなった印象がありました。国見や帝京、鹿児島実、清水東など大会の常連と言われた学校が地域予選を突破できないのも事実。それくらい全国各地で育成に力を入れる学校が増えていて、個性豊かな指導者が結果を出し始めています。今回は清水商業に期待していたのですが残念ながら3回戦で市船との対決になってしまい、大滝監督は有終の美を飾れませんでした。風間弟はどのような進路を歩むのでしょうか?兄と同様、欧州に旅立つのでしょう。※それにしても兄の情報が入ってきませんね?話はそれましたが、9日の決勝戦は名門対決となります。優勝候補が勝ち進むのって結構ハードだったりします。大会当初の1回戦や2回戦は『まさか負けないだろう』という油断だったり、決勝戦にピークを持っていく関係で集中力を欠くのも原因だと思います。そう考えた時に四中工は別にしても市船の精神力は相当鍛えられているのでしょう。布元監督が日本サッカー協会に抜かれた後も継続して強豪校であり続ける公立校は素晴らしい事だと思います。大会も後決勝戦を残すのみとなりますが、高校生らしいガムシャラな試合を見たい気もします。未来の日本サッカー界のスターのプレーが見たいです。この大会経験者からどれだけのSAMRUAI BLUEが誕生するんでしょう。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年01月07日
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みなさん、こんばんわ!年末年始休暇が終わったばかりなのに、明日からは3連休です。このサイクルいいですね?今年最初の金曜日だったのですが、一昨日に新年会があった関係でまっすぐ帰ってきました。予定はありませんが明日からの連休を充実したものにしたいものです!さて開幕まで2カ月と早くも来季の話題が多く締めてきたJリーグ。最近ではJだけでなく、欧州サッカーの情報もたくさん入る時代となってきました。それも日本人海外組が増えたことも大きく影響していることでしょう。でも日本人である以上、Jリーグの存在を抜いて日本サッカーを語れません。宮市亮を除いてはだいたいがJリーグ経由で海外に旅立っています。今の楽しみ方として、誰が次海外に出て行く才能を持っているのか見極める見方もあるでしょう。さらには応援するクラブの若い選手が海外クラブから評価され注目を浴びるのも楽しめるかもしれません。今はACLが整備され始めてきているので、クラブレベルでの国際大会と言う楽しみ方もできます。日本人である以上、身近で見れるトップリーグと言えばJリーグであることは間違いありませんので2012シーズンもアツイ戦いを見せてくれることだと思います。そんなJリーグですが、ストーブリーグの方もいろんな正式決定情報が入ってきています。海外に飛び出す選手もいます。また、国内でステップアップの移籍をする選手もいます。逆に出場機会を求めて他クラブへ移籍する選手もいるんです。またまた、クラブから戦力外通告を受け新しいクラブを探している選手もいます。そんな大きな選手の動きがあるのがこのシーズンオフになります。1月上旬のこの時期にある程度の来季の構想を確立しておかないと、準備に苦労します。各クラブとも詰めの段階にきていると言っていいでしょう。今年の動きの中で、指揮官の動向が例年になく活発です。自ら契約満了で退任するケースもあります。また思う成績が上げられず解任されるケースもあります。他にも契約交渉の中でフロントと監督との考え方の違いでクラブを離れるケースもあるでしょう。結果的にJ全40クラブのうち、18のクラブで監督が変更になります。まだ続投が決まっていないクラブもあるので増える可能性もあります。新シーズン<J1>札幌;石崎信弘氏※続投濃厚仙台;手倉森誠氏※続投濃厚鹿島;ジョルジーニョ氏※新任決定浦和;ペトロビッチ氏※新任決定大宮;鈴木淳氏※続投決定柏;ネルシーニョ氏※続投濃厚F東京;ポポビッチ氏※新任決定川崎;相馬直樹氏※続投決定横浜FM;樋口靖洋氏※新任決定新潟;黒崎久志氏※続投決定清水;ゴトビ氏※続投決定磐田;森下仁志氏※新任決定名古屋;ストイコビッチ氏※続投決定G大阪;セホーン氏※新任決定C大阪;ソアレス氏※新任決定神戸;和田昌裕氏※続投濃厚広島;森保一氏※新任決定鳥栖;ユン・ジョンファン氏※続投決定<J2>山形;奥野僚右氏※新任決定水戸;柱谷哲二氏※続投濃厚栃木;松田浩氏※続投決定草津;副島博志氏※続投決定千葉;木山隆之氏※新任決定町田;アルディレス氏※新任決定東京V;川勝良一氏※続投濃厚横浜FC;岸野靖之氏※続投決定湘南;チョウ・キジェ氏※新任決定甲府;城福浩氏※新任決定富山;安間貴義氏※続投決定松本;反町康治氏※新任決定岐阜;行徳浩二氏※新任決定京都;大木武氏※続投濃厚鳥取;吉澤英生氏※新任決定岡山;影山雅永氏※続投決定徳島;小林伸二氏※新任決定愛媛;バルバリッチ氏※続投決定福岡;前田浩二氏※新任決定北九州;三浦泰年氏※続投決定熊本;高木琢也氏※続投決定大分;田坂和昭氏※続投決定J1で9人、J2で19人の日本人監督となります。J1で行くとちょうど半分が外国人監督となり采配の違いに注目です。J2は3人です。傾向的にはJを知っている監督と言う印象でしょうか?また約半分がJがスタートした以降、選手としてJリーグを経験している人選です。時代の流れを感じるラインナップですよね?プロとして経験してきたことをクラブの監督としてどのように活かしていくか?新任監督にとっては非常に重要なポジションとなります。これから各クラブともに休暇を終え合宿をスタートさせますが、どのようなクラブに代わるのでしょう。自らのクラブのOBを新任監督として招聘しているクラブも増えました。やっとここにきて良いサイクルの中で成長していける段階に入ったのかもしれませんね?日本人監督の海外進出が岡田武史氏で終わることのないよう、選手同様に監督としての目標設定をし、海外からも評価される時代になってほしいと願うばかりです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月06日
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みなさん、こんばんわ!ここにきてホンマに寒いですね?ヒートテックを着て、パッチをはいて防寒完璧なはずなんですが・・・(泣)去年は手袋がいらなかったと思ったのですが今年は離せません!外回りのサボりもベンチで缶コーヒーと言うわけにもいかないですね?悩みどころです・・・!この寒い季節の一番の癒しは帰宅後の湯船ですよね?日中の凍えきった体を芯から温めてくれますさて年始になり、2011年サッカー界の振り返りと2012年にかける意気込みなどBSを中心にサッカー番組が非常に多かったです。そんな中で佐々木則夫監督のインタビューがメインの『世界を青く!2012年指揮官が語る日本サッカーの戦略』がBSにて放送されました。2011年は女子サッカー界においては誰もが承知の通りFIFA女子ワールドカップにて優勝し、初の世界女王に輝くなど大躍進を遂げました。宮間や鮫島、熊谷、澤などなでしこジャパンの主力選手のコメントも交えながらこれからの課題や目標をそれぞれに述べている内容でした。番組内で佐々木監督は優勝して追われる立場と言うよりは、試合内容で圧倒できていない現状から’チャレンジャー’と言う気持ちを持って臨むとしています。追われる立場に立つと言うことは、自分たちが頂点な訳です。現在の世界女王は日本です。公式戦での頂点に立ったんです。と言うことは、言いかえればこれ以上、上にない状況と言っても良いでしょう。だから現状維持で良いのかと言えば違いますよね?佐々木監督の言葉で行くと、去年のワールドカップでなでしこはチャンピオンになったけれどもイングランドには敗れたし、ドイツやアメリカには内容的に圧倒された展開でした。結果的に最後まで諦めないなでしこ達のピッチでの頑張りによってタイトルを獲れたけれども再度同じスケジュールで大会に今臨んでも同じ結果にはならないだろうと言うことです。スピードやフィジカルではドイツやアメリカにはかなわないのが現状だし、テクニックで言ってもブラジルとはまだまだ差があります。日本の強みは巧みな早いパスワークとチームワークです。強みは強化しながらも力で劣っている部分がある以上、改善していく必要はあります。常に高い成長意識を持ってステップアップしていかないとスグに急降下していきます。監督はじめ選手たちも、ワールドカップは獲ったけれども力関係で行くとなでしこはチャレンジャーなんだと言うことを理解しています。逆にタイトルを獲ったことで得れる’自信’も忘れることなく戦うとも語っています。これまでどん底の状況から這い上がってきた日本女子サッカー。ワールドカップで頂点に立って今までになかったほどの注目を浴び、日本中がなでしこジャパンの存在を知りました。澤に至ってはどれだけ悔しい経験をしてきたか分かりません。アジアの壁を突破できない時代もあったんです。アジアの大会に臨むに当たっては中国と北朝鮮には負けて当然で他の試合で勝ち切って出場権を獲得する状況でしたもんね?でも今アジアで負けることは許されなくなって9月のロンドン五輪アジア最終予選でも4勝1分けの堂々の首位通過で五輪切符を獲得しました。アジアの強豪が集う東アジア選手権でも現在2連覇中で、2大会ともに無傷の3連勝と力の差を見せつける時代になりました。2010年秋にはアジア競技大会で無失点優勝を成し遂げるなどでる大会ごとにタイトルを獲れる時代なんです。これは選手たちが自分たちが成長していると言う自信から得れた結果だと思うのです。今アジアを舞台にすれば選手たちも負けない、勝てると言う自信を持って臨んでいると思います。これを世界女王になったことをきっかけに世界レベルでの’自信’に変化させていかないといけないでしょう。単なる1回だけのまぐれでのタイトルと世界各国に思われないためにも今すべきことがたくさんあります。世界女王だと言う’自信’を持って五輪本番に臨むために昨年末に発表になった2012年の強化があるんだと思うのです。チャレンジャーだけど世界女王だと言う自信。アベコベな発想ですが非常に大事になってくることだと思うのです。言葉では簡単に言えるけれども実践しようと思えば、非常にハードになってくる作業です。2月29日~3月7日アルガルベカップ(ポルトガル)4月1日キリンチャレンジカップ2012vsアメリカ(宮城/ユアテック)4月5日キリンチャレンジカップ2012vsブラジル(兵庫/ホムスタ)6月16日~21日海外遠征(ヨーロッパ)7月11日キリンチャレンジカップ2012対戦相手未定(東京国立)7月25日~8月9日ロンドン五輪(イギリス)このスケジュールと対戦カードを見ていると佐々木監督が求める、強豪国とのマッチアップが組まれていることが分かります。アジアとの対戦のためのマッチアップではなく世界で金メダルを獲るためのマッチアップです。目的が明確な状況で組まれていることが理解できます。ワールドカップ決勝で戦った世界ランキング1位のアメリカとの再戦が宮城であります。またワールドカップでは未対戦のブラジルとも力比べが出来ます。昨年に引き続き世界各地の強豪国が集うアルガルベカップにも参戦できるのです。去年この大会でスウェーデンやノルウェーと言った強豪国に勝てたことがワールドカップに繋がりました。縁起の良い大会だとも言えます。そして本番前の6月には欧州に遠征に出かけます。現状では対戦相手が決まっていませんが、希望としてドイツとの再戦を見たい。数試合組まれるでしょうし、五輪本番の組合せにもよりますがフランスとも本番前に力比べしておきたい。また去年のアルガルベカップで日本の3位よりも上の2位だったアイスランドも見てみたい気もします。五輪には出場しませんが女子部門で行くと非常に力を持っている国であることは間違いありません。そして怖いのがアフリカ勢。南アフリカとカメルーンが大陸予選を突破しているようです。年齢別ワールドカップの常連のナイジェリアは敗退しているみたいですので余計情報が入りません。ぶっつけ本番での試合よりは予選で負けたナイジェリアやそれこそ組み合わせ次第でどちらか1カ国とはテストマッチをしておきたいものです。2012年の前半、ロンドン五輪までの期間はなでしこジャパンの話題で十分楽しめそうです。ロンドン五輪予選が終わってから代表としての活動がなく、なでしこリーグ終了後は女子サッカーの発展のためにバラエティや紅白などいろんなメディアに出まくっている選手(特にINAC神戸の選手)たちですが、そろそろ本職のサッカーに集中するために控えるべきだと思います。彼女たちの仕事はサッカーです。結果が出ればメディアや注目は付いてきます。これはワールドカップの優勝で証明されました。年が明けたので本腰を入れて五輪での金メダル獲得に向けて、動き出してもらいたいものです。さて今年も始まったばかりですが早速7日から3連休が待っています。今は予定はないですが年末年始休暇でゆっくりできて仕事モードにまだなり切れていない体ですので、いい意味でリフレッシュできる連休にしたいものです。ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月05日
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みなさん、こんばんわ!2012年の初出勤は、新年会を兼ねた昼食会のみとなりました。毎年恒例なのですが昼まではボ~っとして、昼から飲むなど好き放題で夕方16時過ぎには自宅に帰宅。そういう1日でした。これから360日近くある2012年で仕事日でこんなゆったりした日は後1日、年末の仕事納めの日くらいではないでしょうか?と言うことは1年待たなくてはなりません。この感覚の日を年に10日くらい欲しいですね?年始のおみくじで’大吉’だったので何でも希望がかなうと思って敢えてブログ内で夢を書いてみました。さて、Numberのコラムに今サッカー界で注目の国の中国について書かれたものがあるらしいです。現物を購入した訳ではありませんがネットで掲載されているものをちらっと読みました。約10年くらい前にイングランドのチェルシーがロシアの大富豪アブラモビッチ氏をオーナーに迎えたあたりからクラブ買収の波がサッカー界に押し寄せています。最初はロシア人富豪の主要リーグクラブ買収に始まって、アメリカ人富豪がマンチェスター・Uを買収しました。最近では中東マネーがドンドン欧州クラブに流出し、マンチェスター・Cを代表とするクラブたちがあり余ったお金でビッグネームを獲得し、リーグを面白くしています。また、ここ数年の動きで行くとロシアリーグのクラブオーナーたちが資金力を武器に自国にビッグネームを招聘し始める動きが活発化しています。R・カルロスやエトーのなどの補強で我々を驚かせたアンジと言うクラブは代表的ですよね?2009シーズンまでは実質ロシアプレミアリーグの2部に当たるロシア1部リーグに所属していたクラブです。オイルマネーがサッカー界を牛耳る時代となっている事を改めて証明した出来事です。そして最近では中国が非常に大きな動きを始めています。前日本代表監督の岡田武史氏の杭州緑城監督就任に続き、元フランス代表FWのアネルカの上海申花移籍。さらにはセードルフやテリーにもオファーがあるなど今後に大きな噂も出ています。指揮官で行っても岡田さん以外にもティガナ氏の上海申花監督就任の噂もあります。最近の中国の動きを見ていて、当初はやっと本腰を上げて強化に向けて資金投入と言った印象を受けました。課題は継続してブレない方針で続けることだと思っています。でも少し、気になるのは単にビジネスとしての視点でだけで資金を投入しているのではという危惧!読売巨人軍のようにスターを集めて強化していこうと言う、素人オーナーの考える単純な流れのようにも映るんです。それでは岡田さんの言う中国サッカーの強化にはつながらないし、いつまでたっても同じ弱小国のままです。5年くらいの見守りが必要な状況と言っていいでしょう。こういう世界の流れを見ていると、他人事ではない気がしています。現在日本にはJ1とJ2で40のクラブが存在します。資金的に裕福なクラブってどれだけあるんでしょう。ゼロと言っていいと思います。TOYOTAをバックボーンに持つ名古屋も、PanasonicのG大阪も、楽天の神戸も、毎年補強の話題をさらっている浦和も世界的に見て決して裕福クラブとは言えません。国内では資金的にも恵まれたクラブだとは思いますが、C・ロナウドを獲得できる資金は何処にもありません。欧州の強豪国の代表選手を獲得できる資金を持ち合わせたクラブは存在しないと思います。J創世期のジーコやリネカー、リトバルスキー、ディアスなども最盛期を過ぎたベテラン選手でした。30前後のトップ選手の獲得は厳しい状況でしょう。今は海外に周出する状態が続いている状況ですが今後は海外からビッグネームを獲得してくる流れも必要になってくると思われます。そうなった時に資金面で実現しない今のままでは先に進めません。サッカーがグローバルで境界がなくなっている今であれば、外資系の企業に買収してもらい資金面でスポンサーになってもらう必要があります。BRIC'sと言われる世界で成長著しい国の大手企業やそれこそ中東やロシアの石油マネーを日本に招き入れ、Jリーグを再度インターナショナルなリーグに育てることも必要なのかもしれません。そうなれば資金的に恵まれたクラブは、外国から超一流の選手を補強し、環境整備しクラブとしての価値向上を実現できると思うのです。そのためのJリーグとしての商品価値を世界的に上げて行く作業が必要になります。例えばACL。例えばJリーグのアジア放映スタート。例えば日本選手の欧州での活躍。例えばアジア枠でいろんなアジア選手の獲得。・・・などなど!ひとつずつ紐解いていくと今Jリーグと言う組織でしなければいけないことが徐々に明確になってくると思うのです。また各クラブのフロントがクラブ経営の真のプロになって、中長期でビジョンを打ち出していくことが大事になってきます。まだまだ20年と歴史の短い日本プロサッカーですがそろそろ、選手だけでなくクラブやJ、日本サッカー協会自体がプロになって物事を考えて行く時代に突入していかないと置いていかれます。ロシアにしても中国にしても今だけの流れかもしれません。ロシアはこの先UEFAチャンピオンズリーグで補強したクラブが継続してタイトルを獲る。中国は杭州緑城や上海申花と言ったこのオフに話題をさらっているクラブがACLの舞台で結果を出し、連続して強化がなされている結果が出て初めて成功と言えると思います。そうなってしまった時にJリーグは世界から置いていかれるようになります。今のうちにいろんな手を考えて手を打っていかないといけないと思うのです。1つの案としてJに外資系資本を投入していくことも考えれるのではと思って今日のテーマにしてみました。皆さんはいかがお考えですか?コメントください☆では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月04日
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みなさん、こんばんわ!昨日テーマに挙げた全国高校サッカー選手権。今日3日にラウンド16の8試合が行われました。自称地元の市立西宮は現在地元の大阪代表、近大付属をPK戦の上破り初出場にしてベスト8に進みました。地元だからTV放送もしていたんで、生中継で見ました。しかしPK戦の途中で放送が打ち切られるアクシデントが・・・!結果はネットで見て知る結末に(泣)でも応援していた市西が勝利したので良しとしましょう。次は大分県代表の大分高校。プリンスリーグ九州の2部で8位、インターハイでも大分県代表になるなど力を持った学校です。初出場の市西にとっては何処と対戦しても強豪校ばかりです。チャレンジ精神を持続させ、下馬評の低かった評価をグンと上げ新しいサッカー強豪校として認められましょう。この快進撃が続けばこの春、入学してくる現中学3年生の有能選手からも入学希望が増えてくる事が期待でき、強豪校へと良い循環が出来ます。さて、年末12月27日から3日間の連載で日本経済新聞に掲載された記事を正月に父親に貰いました。上・中・下と3段階に分けての連載で『J秋春制 再考』と言うコラムです。記事は日経の吉田誠一記者と関根慶太郎記者が担当していていろんな視点からJリーグの開催時期のメリット・デメリットを述べています。まず’上’では2011年の過密日程解消について議論されています。昨年のこの時期と言えば4度目の王者になったAFCアジアカップ開幕の時期。選手招集の面で相当苦労しましたよね?元日に天皇杯決勝を行い、7日には大会が開幕するスケジュールだったんです。国内組で天皇杯を勝ち進んでいるクラブに所属するSAMURAI BLUEのメンバーは年末から行われた代表合宿に合流できるわけもなく、ぶっつけ本番で臨むことになったんです。さらに12月上旬に閉幕したJリーグ以降も天皇杯があり、休暇が取れなかったことにも言及しています。これは選手生命を短くする恐れがある問題です。次回大会も1月開催が決まっているAFCアジアカップですので同じ境遇にさらされる可能性も十分に考えられます。そこで日本サッカー協会は『大会スケジュール改革プロジェクト』を立ち上げ、Jリーグを天皇杯の開催時期の変更を検討する場を設けたのです。これは私が常に提言している秋春制導入のきっかけになってくれればと思っています。先月に「シーズンを移行するなら2014年のワールドカップを契機に」という回答がなされたそうです。決定するなら今年の夏には結論を出し、移行準備に入らないといけないスケジュールだそうです。選手をまず第一に考えた時に一刻も早い正しい答えを出してもらいたいものです。次に’中’ですがここではこの議論の一番の問題とされている積雪地域に本拠地を置くクラブについて。冬場の寒い季節はスタジアムに足を運ぶのにも勇気がいります。また、交通機関も乱れるケースが多く混乱を招く可能性があると指摘しています。でも前述の大会改革プロジェクトチームは、積雪が多く見られる1月と2月にウィンターブレイクを挟む案で答申案を出しています。これであれば現在のスケジュールと全く持って変更なく移行出来ますよね?日本サッカー協会はtotoからの助成金も積雪地域のクラブに分配することも考えているようですし設備投資をして対応できると思います。また観客動員に関しても、クラブが魅力あるサッカーを見せればどれだけ寒くてもオラが街クラブを応援しにスタジアムに足を運ぶはず。スケジュールに変更がなければクラブの成績以外で動員数が変化することはないはずです。最後に゜下’では移籍事情についてテーマにしています。ご存知現在では、欧州をメインにした海外組日本人選手が増加しています。この冬のマーケットでもハーフナー・マイク、酒井高徳、李忠成など飛び出していく選手も決定しています。今後も帰国する選手もいれば出て行く選手もいるし、移籍のサイクルが確立されていくことでしょう。そう考えた時に現行の春秋制のままだとお互いがシーズン途中の選手入れ替えが生じ、移籍の障害にもなってきます。何も出て行く日本人選手の事ばかりでなく、Jクラブが外国人選手を補強する場合でもシーズン途中だと移籍金が発生し断念するケースも出ているようです。このコラムでは学校制度の始業時期にも言及しているのですがこれはスグの改革は難しいと思いますし、サッカーだけに注目していきます。以前も書いたように、現行のままであれば強化にブレが生じる危険性があります。シーズン前に今季の方針を固めて開幕したものの欧州のシーズンオフに当たる6月や7月に主力選手が抜ける。これはシーズン途中で方向修正しなければならないリスクがクラブに生じます。そんな中でJリーグのレベルを向上させていくこと自体が難しくなってきているのではないでしょうか?このように3つの視点に分けてこの問題をピックアップしている記事でしたが、私は何度も言うように欧州のシーズンに合わせることで賛成派です。現状で行くと秋春制が主流となっている中ですので、日本のJリーグも秋春制に移行すべきと考えています。プロジェクトが発足している以上、改善点があると言うことですし現状で問題点があるのも事実です。移行したから全て良しではないとは思いますが、これらの問題点を解消するためにもまずはアクションを起こすべきだと思います。実現した時に日本サッカーのレベルアップにつながっているか検証し、さらに改善点を見つけて改革を推進していくべきだと思うのです。このコラムやこれまで移行への課題とされていることが、移行後も問題なくクリアされるような気がするんです。冬場の開催も現行と全く変わりなくウィンターブレイクを挟める訳で問題はないはずですから。皆さんはどのようにお考えでしょうか?いろんな意見を聞かせてください。ではあっという間の年末年始休暇が終わります。明日からは新たな気持ちで仕事に励まなければなりません(泣)伸びた髭も剃ってシュンとした気持ちで会社に行ける準備に入りますので今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月03日
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みなさん、こんばんわ!今年はじめてマイホームに戻ってきました。大晦日に私の実家に行って年越しをし、元旦の昨日嫁さんの実家に泊まりに行ってきました。たった今、年またぎで自宅に舞い戻ってきたんです。明後日からは通常社会に戻らなければいけません。毎回大型連休の時に思うのですが、次の大型連休まで4カ月待たないといけないんですね?であれば、3連休をたくさん組めるように振り分けてほしい!と、言っても実現しないんですけどね!さて、年末年始の風物詩となっている「全国高校サッカー選手権」ですが2回戦が終了しベスト16が出揃いました。シード校にすれば1試合勝ち進んだだけで16強に入れます。<2回戦>大分(大分)3-1浦和東(埼玉)矢板中央(栃木)2-0高川学園(山口)鹿島学園(茨城)1-2國學院久我山(東京)長崎日大(長崎)1-2市立船橋(千葉)米子北(鳥取)1-5桐光学園(神奈川)尚志(福島)2-1守山北(滋賀)中京大中京(愛知)0(7PK6)0作陽(岡山)済美(愛媛)4-0新潟西(新潟)市立西宮(兵庫)3-2山梨学院(山梨)近大付属(大阪)2-1聖和学園(宮城)青森山田(青森)3-0土佐(高知)清水商業(静岡)6-0山陽(広島)大社(島根)0-3桐生第一(群馬)奈良育英(奈良)5-3富山南(富山)四日市中央工業(三重)6-1徳島市立(徳島)都市大塩尻(長野)0-1立命館宇治(京都)久しぶりの印象の強い、清商が風間弟を中心とする攻撃力で勝ち進んできました。名将、大滝監督の最後の大会と言うことで、大会にかける気持ちも他校に比べて大きなものだと思います。四中工と徳商の古豪対決は予想以外の大差がつきました。市船も含めて高校サッカー界を引っ張ってきた強豪校が勝ち進んでいる印象です。ここ数年間続いている初優勝校誕生ではなく、強豪校の復活にも期待したいベスト16と言っていいのかもしれません。また近畿勢で行くと、大阪代表の近大付属が順当に勝利しています。でも個人的に注目したいのは、市立西宮高校。思い起こせば20年前・・・!私が若かりし高校生時代にさかのぼります。私は今では説得力の欠片もないのですが、通っている高校でサッカー部に所属していたんです。※あの時の体に戻ってほしい・・・(泣)5歳からサッカーを始めていた関係で自分で言うのもなんですが所属クラブや学校では1年からレギュラーを獲っていました。当時、私は兵庫県西宮市に住んでいて高校は、西宮市にある兵庫県立高校に通っていたんです。この大会に兵庫県代表として出ている市立西宮高校は良く試合をしたものです。うちの高校も強くはない学校でしたが市西(地元ではこういう風に略されています)と同等クラスのレベルでした。公立高校と言うことでスポーツにばかり力を入れる学校ではなかったです。どちらかと言うと市西の印象は高校野球のプラカードを持っている女子高生を輩出する学校、と言う印象しかありませんでした。それから時間が20年経ち、時代も大きく変わってきています。私の体系も当時のそれとはまったくもって違います。だから今回兵庫県代表として市西が出場することになんか嬉しさを覚えるとともに自分たちにも出来たんちゃうかな、と言う後悔が出たのも事実です。そして今日2012年1月2日、その市西は同年代のスターである白崎擁する山梨学院大附属高校との初戦に挑みました。去年の選手権で優勝した滝川二校を県大会準決勝で破るなど快進撃を続けてきましたが、これまでかと思っていたのも事実です。それが3-2と逆転勝利で初戦突破したんです。全国初勝利!やっぱ嬉しいものですね?先制点を獲られたものの、前半のうちに同点に追い付き後半に入り逆転に成功し終了間際に追加点を展開的にも申し分ない試合だったと思います。白崎に逆転されて焦ってしまったと言わせた市西にとってはこれ以上ない展開での勝利となりました。次戦、3回戦はお隣大阪府代表の近大付属との対戦カードとなります。私は今大阪に住んでいますが、この試合に関しては自称地元の西宮を応援します。なんかこの市西の頑張りを見ていると、私が高校生時代に汗水流してサッカーに明け暮れていたことを思い出させてくれます。だからこそ市西には勝ち進んでもらいたいし、兵庫県代表2連覇を果たしてもらいたい。3回戦は明日3日にすぐ行われます。明日は私も年末年始休暇の最終日になるのでTV観戦ではありますが応援できます。その時だけは高校時代に戻った気持ちで応援したいと思います!ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年01月02日
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みなさん、こんばんわ!あけましておめでとうございます今年もがんばっていかなアカんなって!お父さんとして、旦那として、社会人として、人間としてたくさんの役割がある中でそれぞれに充実した1年にしていかないといけません。天皇杯決勝見ましたか?京都の久保君の得点能力は期待できるかもしれません。同年代世代だけでなくトップの中には行ってもゴールという結果を継続して出せているのは大きいでしょう。プラチナ世代の1コ下の年代ですが現在高校選手権を戦っている世代なんです。2011シーズンのJ2でも京都の中でトップの得点数を誇ったそうです。先日の準決勝でもダメ押しの4点目を途中出場ながら挙げるなど匂いを嗅ぎつける男です。結果的にはF東京の初優勝で大会の幕を閉じ、2012年の幕を明けました。少しほっとした結果です。なぜなら・・・!このタイトルが持つ意味が他にもあるからです。天皇杯の優勝クラブには2012シーズンのACLの出場資格を得れるからです。既にACLには日本を代表する形で、J1の上位3チームは決定しています。柏・名古屋・G大阪の3チームです。そこにF東京が加わる形でアジア王者を決めるわけです。J2クラブにとってこの大会に参加することは、もともとJ1よりも日程的にハードなのに更にスケジュールが苛酷になります。単に参加するだけでなくタイトルを獲得するために恥ずかしくないチームに参加して欲しかったんです。既に12月に今季のグループリーグ組み合わせが決定しています。F東京の参加が決まったことで、東アジアゾーンを振り返ってみていきましょう。~東アジアゾーン~<グループE>ガンバ大阪(日本3位)ブニョドコル(ウズベキスタン1位)アデレード・U(豪州3位)プレーオフ(4)の勝者※(4)浦項(韓国3位)VSタイカップ王者 <グループF>FC東京(日本/カップ王者)蔚山現代(韓国2位)ブリスベーン(豪州1位)北京国安(中国2位)<グループG>名古屋グランパス(日本2位)天津泰達(中国/カップ王者)城南一和(韓国/カップ王者)セントラルコースト(豪州2位) <グループH>柏レイソル(日本1位)タイ優勝広州恒大(中国1位)全北現代(韓国1位)F東京はこのメンバーに若干の変更が新シーズンに向けて出てきます。横浜FMから渡邊千真の加入が決まっています。監督も変わって戦術等も変わってくるかもしれません。経験値で行くと不安は残りますが、日本の首都を本拠地とするクラブです。アジアに東京という世界的な都市にもサッカーありというところを見せつけなければいけません。F東京には日本を代表する都市のクラブという意識を持って責任持って大会に挑んでもらわなければなりません。柏がFIFAクラブワールドカップで感動を日本中に与えてからまだ1ヶ月も経っていません。次はどのクラブが日本に感動を与えるのでしょうか?今野が抜けることはほぼ決定ですが、権田・森重・羽生・梶山・石川・ルーカス・千真などJ1屈指の戦力を誇っています。私はJ1でも優勝争いに加わらなければいけないクラブと思っています。2011年をJ2で過ごしたことを無駄にしないためにも2012年は大事な1年になります。選手個々の意識をトップで維持していくためにも、メンタルトレーニングも取り入れて全てのタイトルを獲得するくらいの意気込みをクラブに求めたい。最後に天皇杯のタイトル獲得、おめでとうございます。ちなみにINAC神戸が女子選手権で2連覇を達成しました。合わせておめでとうございます☆出は元旦の日記はこの辺で失礼いたします。ご飯を実家で食べてこれから嫁さんの実家に行ってきます。
2012年01月01日
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