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みなさん、こんにちわ!日本人絡みの駆け込み移籍が5発。今シーズンは8月30日がマーケット締結日だったようです。新たなシーズンは幕を開けていますが、各クラブ陣容が揃ったようです。日本人選手にスポットを当ててどんな概要になったのか見ていこうと思います。国名あいうえお順と主要国などに限定しての紹介にします。○イタリア鈴木彩艶(パルマ)○イングランド〜1部〜遠藤航(リバプール)冨安健洋(アーセナル)三笘薫(ブライトン)鎌田大地(クリスタル・パレス)菅原由勢(サウサンプトン)〜2部〜坂元達裕(コベントリー・シティ)橋岡大樹(ルートン・タウン)大橋祐紀(ブラックバーン)斉藤光毅(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)田中碧(リーズ・ユナイテッド)平河悠(ブリストル・シティ)角田諒太朗(カーディフ)瀬古樹(ストーク)〜3部〜横山歩夢(バーミンガム)岩田智輝(バーミンガム)○オーストリア〜1部〜川村拓夢(ザルツブルク )財前淳(グラーツァー)〜2部〜ハーフナー・ニッキ(SVリート)○オランダ上田綺世(フェイエノールト)小川航基(NEC)佐野航大(NEC)塩貝健人(NEC)毎熊晟矢(AZ)三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)○クロアチア荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)○スイス瀬古歩夢(グラスホッパー)常本佳吾(セルヴェット)○スウェーデン小杉啓太(ユールゴーデン)○スコットランド古橋亨梧(セルティック)前田大然(セルティック)旗手怜央(セルティック)小田裕太郎(ハーツ)○スペイン〜1部〜久保建英(レアル・ソシエダ)浅野拓磨(マジョルカ)〜2部〜橋本拳人(エイバル)○デンマーク鈴木唯人(ブレンビー)村田聖樹(ヴェイレ)○ドイツ〜1部〜板倉滉(ボルシアMG)福田師王(ボルシアMG)伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)堂安律(フライブルク)チェイス・アンリ(シュツットガルト)花城琳斗(シュツットガルト)佐野海舟(マインツ)奥川雅也(アウクスブルク)町野修斗(ホルシュタイン・キール)三好康児(ボーフム)佐藤恵允(ブレーメン)長田澪(ブレーメン)〜2部〜アペルカンプ真大(デュッセルドルフ)伊藤達哉(マクデブルグ)奥抜侃志(ニュルンベルク)室屋成(ハノーファー)松田隼風(ハノーファー)横田大祐(カイザースラウテルン)○トルコ松木玖生(ギョズテペ)○フィンランド田中亜土夢(ヘルシンキ)○フランス伊東純也(スタッド・ランス)中村敬斗(スタッド・ランス)南野拓実(モナコ)オナイウ阿道(オセール)○ベルギー〜1部〜伊藤涼太郎(シントトロイデン)谷口彰悟(シントトロイデン)山本理仁(シントトロイデン)藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)小川諒也(シントトロイデン)小久保玲央ブライアン(シントトロイデン」明本孝浩(ルーヴェン)大南拓磨(ルーヴェン)金子拓郎(コルトレイク)高嶺朋樹(コルトレイク)藤井陽也(コルトレイク)シュミット・ダニエル(ヘント)渡辺剛(ヘント)伊藤敦樹(ヘント)町田浩樹(サンジロワーズ)後藤啓介(アンデルレヒト)〜2部〜安部柊斗(モヘンバーグ)道脇豊(ベーフェレーン)吉永夢希(ヘンク)○ポーランド上月壮一郎(グールニク・ザブジェ)柴田駿(カトヴィツェ)永松秀麻(コロナ・キェルツェ)檜尾昴樹(スタル・ミエレツ)森下龍矢{レギア・ワルシャワ)○ポルトガル〜1部〜福井太智(アロウカ)藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)守田英正(スポルティング)〜2部〜中村航輔(ポルティモネンセ)小林友希(ポルティモネンセ)広澤灯喜(ポルティモネンセ)高橋和輝(フェルゲイラス)高橋友矢(オリヴェイレンセ)永田滉太朗(オリヴェイレンセ)宮田和純(オリヴェイレンセ)○ラトビア 大森裕介(ヴァルミエラ)川崎修平(ヴァルミエラ)デューク・カルロス(ヴァルミエラ)五味郁登(イェルガヴァ)花田康弘(イェルガヴァ)永澤海風(FK RFS)○ルーマニア大島拓登(ウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ)三野草太(スフントゥ・ゲオルゲ)今回挙げたのは103人。他にもいるし漏れている選手もいるかもしれません。今回移籍が実現しなかったけれども模索していた選手も多いだろうし、引き続き交渉はしていくんでしょう。ただ選手の価値を上げるのはピッチ上のプレー。市場価値があるかないかはオファーを出す決断のためには必要不可欠。そして彼らにとっては現時点がゴールではありません。ステップアップを図ったり、自分自身が必要とされるクラブでプレーすることが大事になります。そのために日本に復帰という選択肢も当然あり得ます。この夏のマーケットでJクラブへの移籍を果たしたのが以下の通り。中山雄太(町田ゼルビア)相馬勇紀(名古屋グランパス→町田ゼルビア)川辺駿(サンフレッチェ広島)田川亨介(鹿島アントラーズ)三竿健斗(鹿島アントラーズ)原口元気(浦和レッズ)?二田理央(浦和レッズ)本間至恩(浦和レッズ)渡井理己(徳島ヴォルティス)森岡亮太(ヴィッセル神戸)林大地(ガンバ大阪)熊田直紀(FC東京→いわきFC)これは失敗でも何でもなくて自信の評価を上げるための決断。こういう循環ができてきた日本サッカー界は更なるパワーアップへ変貌を図るタイミングといえます。改めて所属を見るとリバプール、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、フェイエノールト、レアル・ソシエダ、モナコ、セルティック、スポルティングなどビッグクラブから評価されて主力として活躍する時代なんです。しかもそれぞれのポジションから満遍なくいい選手を送り出しています。ここからは国内と海外で意識レベルを合わせることが大事だし、日本に戻った選手たちが刺激を与えてサポーターにも伝われば秋春制への移行後も入れ替えを繰り返しながら盛り上がり必至です。また今後の選択肢として内野貴史がUAEのアル・ワスルを選択したように中東クラブという決断も増えてくるはず。やはり選手の評価ってお金も大事になります。それだけじゃないというのが日本人のこれまでの意識だったけど、環境自体も欧州や南米、アフリカからスター選手を補強するなど高くなっています。世界の競争市場に参入してきた今だからこそ日本人のチャレンジも伸び代があると思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月31日
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みなさん、こんばんわ!今夜から関西地方にも台風10号が接近。これから注意が必要となります。ゆっくりと進む台風ですが明後日には温帯低気圧に代わり、去っていくとか言われていますが。さて、早いもので夏の移籍マーケットも欧州時間の明日締結を迎えます。ここにきて田中碧や三好康児に動きがありそうな報道を目にします。その上で24/25シーズンの海外組を紹介できそうですね?今日のテーマは過去にも1度話題にしたことがあるのですが、昨今のグローバル化に比例して世界各国で海外にルーツを持つサッカー選手が増えています。いわゆるハーフ選手。フランス代表なんかはアフリカ系が多かったり、ドイツではポーランドやトルコ系が多いと言われています。日本も例外ではなく代表にも選出される選手が多くなっています。昨日発表されたSAMURAI BLUEにも鈴木彩艶や望月ヘンリー海輝が名を連ねたり、パリ五輪で奮闘した2001JAPANには小久保玲央ブライアン、野澤大志ブランドン、藤田譲瑠チマ、佐藤恵允と4人が活躍しました。改めて海外組と現在Jリーガーとしてプレーする選手の中にもたくさんの海外にルーツを持つ選手がいますので紹介しておきます。彼らは日本人としてプレーし、SAMURAI BLUEを目指す存在といえます。○GKシュミット・ダニエル(ヘント※ベルギー)32ポープ・ウィリアムス(横浜Fマリノス)30オビ・パウエルオビンナ(ヴィッセル神戸)26ファンティーニ燦(京都サンガ)26山口瑠伊(川崎フロンターレ)26小久保玲央ブランドン(シントトロイデン※ベルギー)23北村海チディ(藤枝MYFC)23鈴木彩艶(パルマ※イタリア)22野澤大志ブランドン(FC東京)21長田澪(ブレーメン※ドイツ)20若林学歩(大宮アルディージャ)20バーンズ・アントン(町田ゼルビア)20ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)18○DF佐々木翔(サンフレッチェ広島)34酒井高徳(ヴィッセル神戸)33ファン・ウエルメスケルケン際(川崎フロンターレ)30ンドガ・ボニフェイス(横浜FC)28星キョーワァン(ブラウブリッツ秋田)27イヨハ理ヘンリー(サンフレッチェ広島)26住吉ジェラニレーション(清水エスパルス)26アピアタウィア久(京都サンガ)26三國ケネディエブス(名古屋グランパス)24モヨマルコム強志(V・ファーレン長崎)23栗原イブラヒムジュニア(SC相模原)23バングーナガンデ佳史扶(FC東京)22畑大雅(湘南ベルマーレ)22望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)22長澤シヴァタファリ(サガン鳥栖)22チェイス・アンリ(シュツットガルト※ドイツ)20前田ハドー慈英(傑志※香港)20高橋センダゴルタ仁胡(セレッソ大阪)19本間ジャスティン(横浜Fマリノス)19○MFイサカ・ゼイン(モンテディオ山形)27川上エドオジョン(ザスパ群馬)26高宇洋(FC東京)26佐藤恵允(ブレーメン※ドイツ)23アペルカンプ真大(デュッセルドルフ※ドイツ)23オナイウ情滋(ベガルタ仙台)23藤田譲瑠チマ(シントトロイデン※ベルギー)22モハマド・ファルザン佐名(柏レイソル)20石渡ネルソン(愛媛FC)19○FW酒井宣福(名古屋グランパス)31鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)30ジャーメイン良(ジュビロ磐田)29ディサロ燦シルヴァーノ(モンテディオ山形)28オナイウ阿道(オセール※フランス)28ンドガ・チャールス(鹿児島ユナイテッド)26櫻川ソロモン(横浜FC)23ブラウンノア賢信(徳島ヴォルティス)23寺沼星文(水戸ホーリーホック)23松本ケンチザンガ(ブラウブリッツ秋田)22ジョップ・セリンサリウ(V・ファーレン長崎)21オウイエ・ウィリアム(柏レイソル)20若い選手も多く、どんどん代表の競争に入ってきて欲しい。純粋とか海外ルーツとか関係ない時代。単純に日本人として、日の丸を背負ってプレーする中でいろんなルーツを有する方が戦い方の幅が広がりさらにレベルを上げれます。日本だけでなく世界を見渡しても帰化したり、国籍を選択するような選手が増えています。今後もまだまだいろんな選手が出てくると思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月30日
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みなさん、こんばんわ!台風10号接近に怯える関西地方ですが、何事もなく日本列島から去ってくれることを願うばかりです。さて、久しぶりの代表戦。【FIFA World Cup 2026】アジア3次予選がスタートします。今日、日本サッカー協会より9月シリーズに臨むSAMURAI BLUE27名が発表されました。サプライズもあり、妥当な選考もあり約3ヶ月ぶりのFIFA Match Windowが楽しみでなりません。パリ五輪が終わり新たな競争が激化する中で毎シリーズメンバーに変化を加え、大きなファミリーの中で森保監督が試合の意味合いやコンディションなどを考慮して招集しています。今日発表されたメンバーを見ていきます。○監督森保一○コーチ名波浩齊藤俊秀前田遼一長谷部誠※○GKコーチ下田崇○フィジカルコーチ松本良一○テクニカルスタッフ寺門大輔中下征樹若林大智渡邉秀朗○GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)谷晃生(町田ゼルビア)鈴木彩艶(パルマ※イタリア)○DF長友佑都(FC東京)谷口彰悟(シントトロイデン※ベルギー)板倉滉(ボルシアMG※ドイツ)中山雄太(町田ゼルビア]町田浩樹(サンジロワーズ※ベルギー)菅原由勢(サウサンプトン※イングランド)望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)高井幸大(川崎フロンターレ)○MF/FW遠藤航(リバプール※イングランド)伊東純也(スタッド・ランス※フランス)浅野拓磨(マジョルカ※スペイン)南野拓実(モナコ※フランス)守田英正(スポルティング※ポルトガル)鎌田大地(クリスタル・パレス※イングランド)三笘薫(ブライトン※イングランド)小川航基(NEC※オランダ)前田大然(セルティック※スコットランド)旗手怜央(セルティック※スコットランド)堂安律(フライブルク※ドイツ)上田綺世(フェイエノールト※オランダ)田中碧(デュッセルドルフ※ドイツ2部)中村敬斗(スタッド・ランス※フランス)久保建英(レアル・ソシエダ※スペイン)細谷真大(柏レイソル)国内組7人と海外組20人という構成。パリ五輪2001JAPANからの昇格は高井と細谷の2人。さらに同世代だけど日の丸初招集の望月はサプライズといえます。好調町田ゼルビアで主力を張る今シーズンの大卒ルーキー。日本もリーグ好調クラブから招集される風土が常習化するのでしょうか?メディアでは伊東純也と三笘薫の復帰や2001JAPANからの昇格などが話題として報じられてますが、これは【FIFA World Cup 2026】に出場するための現時点のベスト布陣です。目の前の試合にベストで臨むための選考なんです。おそらく競争が激化する中で同じメンバーでの招集はなかなかないと思います。9月シリーズはこの27人。10月シリーズは入れ替えをしながらの構成になるはず。だからこの位置を目指すモチベーションになるし、競争になるんです。これまでの傾向で言うと望月ヘンリー海輝、高井幸大の起用はないかもしれませんが活動を共にすることで代表とはどういうものなのかを味わうことができます。2024年9月5日(木)日本 - 中国@埼玉スタジアム200219:35キックオフ〜TV朝日系列〜2024年9月10日(火)バーレーン - 日本@バーレーン19:00キックオフ〜DAZN配信〜もうわざわざ敗戦スタートという話題を提供する必要はありません。中国代表の指揮官がかつてオマーン代表を指揮している時に日本を破ったとか、エースが好調でゴール量産中とか報道されてます。がしかし試合の話題性を作るための単なるデータです。日本はそんなことに踊らされないし、選手や監督は自分たちにベクトルを向けて勝つための最善策を準備してくるはず。それが日本人の良さであり、プロ化30数年の積み重ねでによる自信。なかには自身の移籍問題を抱える選手もいます。町田浩樹がドイツとかイングランドに噂があったら、今日になって田中碧にイングランド2部のリーズ間近と報道されています。移籍マーケット締結まで数日とあって、予想がつきませんが1週間後には中国戦が控えます。今回漏れた選手には危機感を持って10月に進んでもらいたいし、選ばれた選手には継続して顔となるためにチャンスを掴み取ってもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月29日
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みなさん、こんばんわ!台風10号が上陸です。私が住む関西地方は明後日から直撃と言われています。今日も雨が降りましたし、明日も影響はありそう。そんな今日ですが新しいスタートを切ることになるSAMURAI5ことフットサル日本代表について。【FIFA Futsal World Cup 2024】大陸予選を兼ねた【AFC Futsal Asian Cup 2024】グループリーグ敗退というあってはならない失態を演じてから気持ちの切り替えができぬままここまで時間を使った気がします。いずれSAMURAI BLUEでもなでしこJAPANでも大陸予選で悔しい思いをする日が来るかもしれません。あのスペインやフランス、イタリアやアルゼンチン、オランダでも世界に出られない時はあります。アンダーカテゴリーに枠を広げれば王国ブラジルやドイツなども大陸予選で敗退することもあるんです。大陸内での競争率の高さに違いはあるのでしょうが、アジアも決して侮れない時代になりました。それはどんなカテゴリーでも同じ。同じ過ちを繰り返さず、再び世界への挑戦を進める中で、SAMURAI5がキルギス遠征に出かけます。新監督を高橋健介氏に託します。○監督高橋健介○GKコーチ内山慶太郎○フィジカルコーチ大森知○テクニカルスタッフ林誠晃○GKフィウーザ・ファビオ(湘南ベルマーレ)樋口就大(シュライカー大阪)○FPオリベイラ・アルトゥール(深圳南嶺鉄狼※中国)長坂拓海(バルドラール浦安)新井裕生(しながわシティ)上村充哉(立川アスレティック)清水和也(名古屋オーシャンズ)伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)樋口岳志(YSCC横浜)石田健太郎(バルドラール浦安)堤優太(しながわシティ)南雲颯太(立川アスレティック)本石猛裕(バルドラール浦安)橋本澪良(バサジィ大分)金澤空(名古屋オーシャンズ)山中翔斗(ペスカドーラ町田)2024年9月20日(金)2024年9月22日(日)キルギス - 日本そして未来の代表へのチャレンジとなるU-18代表がトレーニングキャンプを実施します。監督とGKコーチを兼任とし、競争を促す目的。○監督高橋健介○コーチ佐藤亮○GKコーチ内山慶太郎○フィジカルコーチ内部亮○テクニカルスタッフ林誠晃○GK伊藤蒼馬(東急SレイエスU-18)小林大祐(シュライカー大阪U-18)山岸京平(バルドラール浦安テルセーロ)○FP勝又陵瑛(湘南ベルマーレロンドリーナU-18)伴祐汰(名古屋オーシャンズU-18)秀島逸太(佐賀東高校)原拓翔(バルドラール浦安テルセーロ)木原悠吾(gatt2008 U-18)酒井春輔(名古屋オーシャンズU-18)中島啓太(帝京長岡高校)石井想一郎(フウガドールすみだファルコンズ)高木瀬那(フウガドールすみだファルコンズ)新竜兵(フウガドールすみだファルコンズ)繁田稜平(バルドラール浦安テルセーロ)青島峻平(ペスカドーラ町田)羽生恒平(フウガドールすみだファルコンズ)葛島歓咲(東急SレイエスU-18)行木詩心優(フウガドールすみだファルコンズ)齋藤幸輝(バルドラール浦安テルセーロ)市場新汰(フウガドールすみだファルコンズ)Fクラブにアンダーカテゴリーが充実しているのがわかる選出ですね?また高校サッカー部からの選出も貴重。佐賀東高校や長岡帝京高校など名門校では技術の高い選手も多いはず。足元の技術が求められるフットサルなので特にアンダーカテゴリーでは両方の競技にチャンスが埋まっています。ここから再起を図る日本フットサル界。せっかくなのでアジアではなく世界のてっぺんに立つために荒治療のもとで、死に物狂いで変わるチャンス。いまは失態から話題性もなく注目度も低いですが、勝ち続けることで自らの手で振り向いてもらう努力が必要。世代交代や選手の入れ替えがされましたが、彼らはプロ選手。自らの市場価値を高めるためにも日の丸を背負って戦う責任を感じながらプレーしてもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月28日
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みなさん、こんばんわ!昨日テーマにしましたなでしこJAPAN監督交代について。池田太監督の退任は正式に発表されましたが、近日中に後任監督が発表されることでしょう。昨今なでしこJAPANの主力選手たちの欧州移籍が活発化され、パリ五輪に招集されたメンバーの大半が海外組と言える存在になりました。○GK山下杏也加(マンチェスター・シティ※イングランド)大場朱羽(ミシシッピ大学※アメリカ)○DF熊谷紗希(ASローマ※イタリア)南萌華(ASローマ※イタリア)清水梨沙(マンチェスター・シティ※イングランド)北川ひかる(BKヘッケン※スウェーデン)古賀塔子(フェイエノールト※オランダ)○MF清家貴子(ブライトン※イングランド)長谷川唯(マンチェスター・シティ※イングランド)林穂之香(エバートン※イングランド)長野風花(リバプール※イングランド)宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド※イングランド)藤野あおば(マンチェスター・シティ※イングランド)谷川萌々子(ローゼンゴード※スウェーデン)○FW田中美南(ユタ・ロイヤルズ※アメリカ)植木理子(ウエストハム・ユナイテッド※イングランド)浜野まいか(チェルシー※イングランド)千葉玲海菜(フランクフルト※ドイツ)新しく移籍を決断した選手も多く、パリ五輪メンバーだけで18人が海外組となりました。他にもいます。選から漏れた中で行くと。遠藤純(エンジェル・シティ※アメリカ)杉田妃和(ポートランド・ソーンズ※アメリカ)宝田沙織(レスター・シティ※イングランド)籾木結花(レスター・シティ※イングランド)三浦成美(ノースカロライナカレッジ※アメリカ)さらにアンダー世代でも。門脇真依(ローゼンゴード※スウェーデン)天野紗(ハンマルビー※スウェーデン)小山史乃観(ユールゴーデン※スウェーデン)松窪真心(ノースカロライナカレッジ※アメリカ)それこそ男子のように国内組と海外組の編成が可能になってきます。特にEAFF E-1 Football Championshipに関してはWE.Leagueクラブに所属するメンバーで構成するチャンス。それは池田監督時代に主力と言われた選手たちがある程度固定されていたことからの脱却のチャンス。なでしこ内でも競争を促すことができれば、真の世界一が見えてきます。と考えると国内リーグの盛り上がりや底上げが急務になります。それこそ来年には韓国で【EAFF E-1 Football Championship 2025】が7月に開催されます。SAMURAI BLUEはおそらく国内組編成で臨むことになるでしょう。なでしこJAPANも同じ編成を組むことになると予想されます。現時点でどんなメンバー構成になるのか?また来週開幕する【FIFA U-20 Women's World Cup 2024】メンバーも控えるけども、過去になでしこJAPAN招集歴があったりする構成を並べてみました。○GK平尾知佳(アルビレックス新潟)27田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)24浅野菜摘(ASちふれエルフェン埼玉)27松本真未子(マイナビ仙台)26○DF高橋はな(三菱重工浦和レッズ)24守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)28石川璃音(三菱重工浦和レッズ)21三宅史織(INAC神戸レオネッサ)28土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)28田畑晴菜(マイナビ仙台)22後藤若葉(三菱重工浦和レッズ)23宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)23乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)28○MF中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)25脇坂麗奈(セレッソ大阪ヤンマー)25塩越柚歩(三菱重工浦和レッズ)26○FW小林里歌子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)27山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)21島田芽依(三菱重工浦和レッズ)22大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉)23海外組が多い中盤は少なくなってますが、ヤングなでしこからの昇格という控えがあります。それこそリアルなでしこからもチャンスはあると思っていいでしょう。この構成で臨んでもタイトルは可能です。【アジア競技大会2022】にBチーム編成で金メダルを獲った記憶は新しいはず。なでしこJAPANの新監督には選手層の充実への挑戦とたくさんの選手にチャンスを与えるよう願いたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月27日
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みなさん、こんばんわ!少しばかり古いニュースですがなでしこJAPANの池田太監督の退任が発表されました。先週21日(水)に協会より正式な広報がありましたよね?パリ五輪終了後、佐々木則夫日本サッカー協会女子委員長が意味深なコメントをしていたのである程度予測はできました。池田監督は協会を通して感謝の気持ちと『なでしこJAPANとしてさらに上に進み、選手と共にここから先の景色を見たかったです』とのコメントを残しました。このコメントを見ると続投の意思を見せていたはずだし、自身の意思とは反する契約終了といえます。私的にも非常に残念なニュースです。池田監督のここまでの経歴を見ると。○2017年U-19女子代表監督※【AFC U-19 Women's Asian Cup 2017】優勝○2018年U-20女子代表監督U-17女子代表監督代行※【FIFA U-20 Women's World Cup 2018】優勝※【FIFA U-17 Women's World Cup 2018】8強○2019年U-19女子代表監督※【AFC U-19 Women's Asian Cup 2019】優勝○2020年U-20女子代表監督○2021年なでしこJAPAN監督U-19女子代表監督○2022年なでしこJAPAN監督U-20女子代表監督※【AFC Women's Asian Cup 2022】3位※【EAFF E-1 Championship 2022】優勝※【FIFA U-20 Women's World Cup 2022】準優勝○2023年なでしこJAPAN※【FIFA Women's World Cup 2023】8強○2024年なでしこJAPAN※【パリオリンピック2024】8強素晴らしい実績を日本女子サッカー界にもたらしてくれた指導者。ここから少しフル代表としての国際大会が期間が空くので、協会として新たなステップを優先したんだと思います。世界の頂点奪還を本気で目指すためには、少し刺激が必要なのかもしれません。アンダー世代ではタイトル実績が豊富ですが、なでしこJAPAN監督としてはタイトルとは無縁でした。※EAFF E-1 Championship 2022のみその辺も協会としての続投オファーに発展しなかった要因なのかもしれません。ただ、私が今回の協会の決断に違和感を感じるのが、後任候補との交渉がまとまってもいないこと。もともと契約更新を考えていないのであれば、前もって後任候補と交渉をして契約をまとめておく必要があるように思うんです。パリオリンピック前に後任監督を発表しててちょうどいい気がします。メディアによれば外国人監督の招聘が噂されてますが、私も池田監督を除けばそれしか選択肢はないと思っています。とはいえ誰にするのか?男子であればオシムのように日本クラブ指導経験があってのオファーに繋げたり、ザッケローニのように日本のことを愛してくれて評価してくれる指導者だったり基準があったはずです。その観点からするとなでしこJAPANを誰に託すのか?全く予想ができません。単に外国人なら誰でもいいとはならないし、日本女子サッカーの武器を最大限に生かしながら世界基準を経験している指導者。私個人的な予想はいま旬といえるイングランド女子サッカーの指導者もしくはドイツ女子サッカー指導経験ならびに国際タイトルを獲ったことのある指揮官かな?宮本恒靖会長は人脈を駆使して同じサッカーの強みを持つスペインをピックアップしているかもしれません。いつのタイミングで今の交渉状況が見えてこないけど、一刻も早い正式発表を期待したい。そしてここまで感動をくれた池田太監督には、本人のモチベーションもあるけどアンダー世代の代表に再度チャレンジしてもらいたい。現なでしこJAPANの主力は彼がアンダー世代から昇格させたメンバーがほとんど。彼女たちは評価を上げイングランドで活躍する選手にまで進化しています。止まることなく次から次へと世界基準の選手を育成していく手段として、ヤングなでしこ専属の指導者として能力を借りたい。改めて退任が決まった池田太監督には[お疲れ様でした]という言葉とともに[たくさんの感動をありがとう]と言いたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月26日
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みなさん、こんばんわ!子供の夏休みラストとなる週末。珍しく土日の連休となり買い物に出掛けてきました。ちょっとした贅沢で秋から冬にかけての衣替えを選んできました。ただこの暑さの中で長袖は選びにくい。定期的にそれぞれが頑張ったご褒美に爆買いを楽しみたいと思います。さて、以前テーマにしていて放置していた【FIFA U-20 World Cup 2025】大陸予選。先月19日からメキシコで開催されていたCONCACAF最終予選を兼ねた【CONCACAF U-20 Championship 2024】。大会2巡目からの結果を振り返りましょう。その上で大陸を代表して【FIFA U-20 World Cup 2025】に出場する4ヶ国が決まりました。【CONCACAF U-20 Championship 2024】@メキシコ〈グループA〉2024年7月19日コスタリカ 1-1 キューバアメリカ 9-0 ジャマイカ2024年7月22日ジャマイカ 0-3 コスタリカキューバ 0-4 アメリカ2024年7月25日キューバ 3-0 ジャマイカアメリカ 1-0 コスタリカ1.アメリカ3勝※勝点9(得点14失点0 )2.コスタリカ1勝1敗1分※勝点4(得点4失点2)3.キューバ1勝1敗1分※勝点4(得点4失点5 )4.ジャマイカ3敗※勝点0(得点0失点15)〈グループB〉2024年7月20日ドミニカ共和国 0-1 エルサルバドル ホンジュラス 2-2 カナダ2024年7月23日カナダ 1-0 ドミニカ共和国エルサルバドル 1-4 ホンジュラス2024年7月26日エルサルバドル 1-2 カナダホンジュラス 5-2 ドミニカ共和国1.ホンジュラス2勝1分※勝点7(得点11失点5 )2.カナダ2勝1分※勝点7(得点5失点3)3.エルサルバドル1勝2敗※勝点3(得点3失点6)4.ドミニカ共和国3敗※勝点0(得点2失点7)〈グループC〉2024年7月21日パナマ 3-0 グアテマラメキシコ 4-0 ハイチ2024年7月24日ハイチ 1-3 パナマグアテマラ 1-2 メキシコ2024年7月27日グアテマラ 5-1 ハイチメキシコ 1-1 パナマ1.メキシコ2勝1分※勝点7(得点7失点2)2.パナマ2勝1分※勝点7(得点7失点2)3.グアテマラ1勝2敗※勝点3(得点6失点6)4.ハイチ3敗※勝点0(得点2失点12)※1・2位は警告数で決定〈準々決勝〉2024年7月30日アメリカ 1-0 グアテマラパナマ 2(EX)1 カナダ2024年7月31日メキシコ 2-1 コスタリカホンジュラス 1(3PK5)1 キューバ〈準決勝〉2024年8月2日アメリカ 2-1 パナマキューバ 0-2 メキシコ〈決勝戦〉2024年8月4日アメリカ 1(EX)2 メキシコ(得点経緯)52分アメリカ90+7分メキシコ120+1分メキシコ劇的なクライマックスで本拠地メキシコがアメリカを逆転で破り14度目の大陸チャンピオンに。結果的にはメキシコ、アメリカと上位2ヶ国の2強ですが、改めて試合結果などを振り返るとパナマやホンジュラス、キューバなど力をつけているのがわかります。ここから選手個々の進む環境に、国によって差が出るので差が出始めるのかもしれませんね?この結果、来年の【FIFA U-20 World Cup 2025】出場権を獲得したのが。メキシコ(2大会ぶり17度目)アメリカ(6大会連続18度目)パナマ(2大会ぶり7度目)キューバ(5大会ぶり2度目)当然ながら2005JAPANにとっては本番出場権を奪うことが第一前提ですが、大きなライバルになり得る国ばかり。特にアメリカは地元開催となる【夏季オリンピック2028】の中心世代となるカテゴリーなだけに、相当力を入れて強化を進めているはず。近年、若い世代の輩出で注目を浴びるアメリカサッカーなので日本にとっても要注意。今回、決勝でメキシコに敗れたことが逆に火をつけてさらなる力をつけるきっかけになるのかもしれません。我らが2005JAPANはアジア予選を突破してこそ、その権利を手にしますが秋からはアジア予選の予選が控えます。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月25日
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みなさん、こんにちわ!夏の高校野球。京都国際高校が悲願の初優勝で幕を閉じました。私はまさに甲子園球場周辺を営業していて決勝戦の昨日はすごい人でした。どんな競技であっても一生懸命無我夢中になって取り組んでいる姿勢は、人の心を動かすし熱くさせますよね?そんな今日のテーマは高校野球と同じ昨日23日に日本一をかけた決勝戦が行われた【第55回全国中学校サッカー大会】。石川県で開催された中体連の日本一を決める大会。ひと足先に同年代のクラブチームNo.1が決まりテーマにしました。今日は中体連の大会を振り返っていこうと思います。【第55回全国中学校サッカー大会】@石川県〈1回戦〉2024年8月19日(月)神村学園中 7-0 東海村立東海南中桐生大学附属中 4-1 たつの市立龍野西・御津・新宮中新潟市立内野中 0-4 静岡学園中東日本国際大学附属昌平中 1-3 星稜中那覇市立小禄中 4-2 駒場東邦中柴田町立船岡中 0-6 高川学園中札幌市立手稲中 1-0 宿毛市立宿毛中日章学園鹿児島育英館中 1(3PK2)1 アサンプション国際中日章学園中 4-0 三田学園中帝京大学可児中 7-0 京都精華中青森山田中 5-0 新潟市立小針中ルーテル学院中 3-2 藤沢市立鵠沼中修徳中 1-3 浜松開誠館中高知中 3-0 出雲市立第三中暁星国際中 0(5PK4)0 札幌大谷中西武台新座中 2-0 生駒市立光明中〈2回戦〉2024年8月20日(火)神村学園中 9-2 桐生大学附属中静岡学園中 1-0 星稜中那覇市立小禄中 0-4 高川学園中札幌市立手稲中 0-3 日章学園鹿児島育英館中日章学園 0(9PK10)0 帝京大学可児中青森山田中 4-0 ルーテル学院中浜松開誠館中 1-0 高知中暁星国際中 0-1 西武台新座中〈準々決勝〉2024年8月21日(水)神村学園中 3-2 静岡学園中高川学園中 2-1 日章学園鹿児島育英館中帝京大学可児中 1-2 青森山田中浜松開誠館中 0-1 西武台新座中〈準決勝〉2024年8月22日(木)神村学園中 3-0 高川学園中青森山田中 7-0 西武台新座中〈決勝戦〉2024年8月23日(金)神村学園中 1-0 青森山田中※神村学園中が大会2連覇達成☆おめでとうございます。中体連よりもU-15世代のクラブ所属が多くなる中で、私立は中高一貫での強化が可能になります。全32校のうち21校が私立で11校が公立。絞っていくと8強進出全てが私立とその傾向が顕著。名前を見ても高体連でも強豪と言われる学校が並びます。優勝した神村学園なんかは高体連でインターハイ準優勝だし、近年中高一貫でスター選手をどんどん輩出するなど独自の強さを見せています。それは静岡学園や青森山田、高川学園、浜松開誠館、日章学園、帝京大学可児でも同じでしょう。通常3年間で結果を出さなくてはならない世代ですが、地域と連携して6年間というサイクルで育成並びに強化ができる環境が出来上がっているんです。他にも星稜やルーテル学院、修徳なども控えるし、まだ強化過程かもしれないのが三田学園やアサンプション国際、東京国際大学附属昌平、札幌大谷なんかも期待できそう。私の住む大阪に絞っても東海大学附属仰星や近畿大学附属なども候補になってくるでしょう。各都道府県で色んな強化育成環境があり、その数の分だけ個性的な選手が育ちます。今年度夏の神村学園はサッカーでは中高で決勝戦に進む強さを見せましたし、冒頭の高校野球でも4強とその名を日本中に見せてくれました。同じ傾向が青森山田でも起こっています。インターハイ8強、中体連準優勝でしたし高校野球4強。アンダーカテゴリーでありながら地域に根付いた総合スポーツクラブ的な存在になってるんでしょう。周りに他競技で活躍する生徒がいると刺激になり、自分たちもレベルの高い目標を設定しやすくなるのかもしれません。またU-15世代の選手たちの名前とプレースタイルは情報整理できてないし、分からない状況ですが将来振り返った時に令和6年度の中体連の大会で活躍したことがきっかけで代表で活躍する選手がいたと振り返れるでしょう。公立校であっても都道府県予選を勝ち抜く強さを持っていたことは証明されてるし、チャンスをものにしてカテゴリーを上げてもチャレンジし続けてもらいたいですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月24日
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みなさん、こんばんわ!2日間も更新をサボってしまいました。悪い奴ですねぇ。猛反省します。ただ年齢が上がるとモチベーションは下がるのか?サボり癖が付かんように気合いを入れ直します。さて、そんなサボっている間にプロアマ混合の日本サッカー界最大のカップ戦で8強が出揃いました。21日に各地で8試合が行われ縛られたことになります。【天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会】〈Round16〉※左のチームがホーム2024年8月21日(水)V・ファーレン長崎 2-3 横浜Fマリノス(5,135人)(得点経緯)58分長崎67分横浜FM90+2長崎90+8分横浜FM90+10分横浜FMレノファ山口 2-0 サガン鳥栖(3,418人)(得点経緯)6分山口11分山口愛媛FC 0-2 サンフレッチェ広島(5,111人)(得点経緯)68分広島79分広島ガンバ大阪 3-2 湘南ベルマーレ(6,024人)(得点経緯)11分湘南14分G大阪35分湘南41分G大阪76分G大阪ヴァンフォーレ甲府 1-2 鹿島アントラーズ(7,796人)(得点経緯)29分甲府45+3分鹿島89分鹿島柏レイソル 0-1 ヴィッセル神戸(6,219人)(得点経緯)3分神戸大分トリニータ 0-2 京都サンガ(4,358人)(得点経緯)56分京都81分京都ジェフユナイテッド市原・千葉 1-0 北海道コンサドーレ札幌(6,552人)(得点経緯)45分千葉J1から6チーム、J2から2チームという顔ぶれ。アンダーカテゴリーの本拠地で行われたこともあるのでしょうが、ホームでの勝利が3チームとなりました。山口と千葉は地の利を生かした勝利なのかもしれません。ただ格上を完封しての勝ち上がりは素晴らしい。敗れた鳥栖や札幌はリーグでの降格争いをしていることで、まず残留を第一優先した采配になったのかもしれません。これが動員を見込める土日開催だったらまた違う結果になっていたのかもしれませんが、これもまたサッカー。〈準々決勝〉2024年9月11日(水)サンフレッチェ広島 - ガンバ大阪@エディオンピースウィング広島2024年9月18日(水)ジェフユナイテッド市原・千葉 - 京都サンガ@フクダ電子アリーナ2024年9月25日(水)横浜Fマリノス - レノファ山口@ニッパツ三ツ沢球技場ヴィッセル神戸 - 鹿島アントラーズ@ノエビアスタジアム神戸徐々に元旦決勝という風物詩を色んな理由をつけてずらしていき、26/27シーズンからの秋春制移行に向けて調整に入っているのでしょうか?個人的に移行後は、昭和天皇の誕生日でもある4月29日やゴールデンウィークに決勝の日に設定したりするのもありかと思ってます。今大会の決勝戦は11月23日(土)、場所は東京・国立競技場。AFC主催のクラブカップ戦に出場するクラブも勝ち残ってますので、日程調整が入ってますがタイトルがうっすら見えてきた8強ですから狙いたいですよね?では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月23日
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みなさん、こんばんわ!疲れがやばい。昨日に引き続き、今日も更新をサボります。なでしこJAPANの池田太監督退任のニュースは正直ショック。外国人監督招聘が既定路線っぽいですが、この判断を下した日本サッカー協会の宮本恒靖会長と佐々木則夫氏には残念と言いたい。でも疲れが溜まってしまったので今日はお許しください。チャオ!
2024年08月22日
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みなさん、こんばんわ!子供達の夏休みも終盤。部活をしている息子は夕方から試合で、さっき迎えに行ったことでこの時間の帰宅。大型連休明けの社会復帰なので疲れも溜まりがち。なので更新はサボります。明日は元気にいきますね?ご了承下さい。チャオ!
2024年08月21日
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みなさん、こんばんわ!8月20日。時間の経過の早さにいつも驚いてます。さて、先日2009世代の日本一を決める大会についてテーマにしました。昨日開幕した【第55回全国中学校サッカー大会】。連日開催とあって2日目なのにもう8強が決まりました。やはりというべきか私立学校が占めている現状です。詳細は大会閉幕のタイミングでテーマにしたいと思いますが、今日は同じ2009世代の日本一を決める大会。中体連ではなくクラブ選手権。夏の風物詩となっている【第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会】について。この大会は今日決勝戦が行われ、新チャンピオンが決まりました。グループリーグは順位だけ。トーナメント以降は試合結果を振り返りたいと思います。【第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会】〈グループA〉1.柏レイソルU-15(関東4)2.大分トリニータU-15(九州4)3.大宮アルディージャU-15(関東14)4.北海道コンサドーレ札幌U-15(北海道1)〈グループB〉1.横河武蔵野U-15(関東11)2.フォーリクラッセ仙台(東北2)3.大阪市ジュネッス(関西1)4.太陽スポーツクラブU-15(九州7)〈グループC〉1.FC東京U-15むさし(関東2)2.清水エスパルスジュニアユース(東海3)3.FCフレスカ神戸(関西3)4.FC琉球OKINAWA U-15(九州2)〈グループD〉1.東京ヴェルディジュニアユース(関東5)2.ヴィッセル神戸U-15(関西2)3.F.C.コーマラント(四国2)4.パテオFC金沢ジュニアユース(北信越3)〈グループE〉1.川崎フロンターレU-15生田(関東6)2.セレッソ大阪西U-15(関西6)3.前橋FC(関東14)4.アンフィニ札幌(北海道2)〈グループF〉1.FCラヴィーダ(関東1)2.F.C.フェルボール愛知(東海6)3.サンフレッチェ広島ジュニアユース(中国2)4.モンテディオ山形ジュニアユース庄内(東北3)〈グループG〉1.横浜FCジュニアユース(関東9)2.ロアッソ熊本ジュニアユース(九州1)3.ジュビロ磐田U-15(東海4)4.アイリスFC住吉(関西7)〈グループH〉1.鹿島アントラーズジュニアユース(関東10)2.ベガルタ仙台ジュニアユース(東北1)3.松本山雅FC U-15(北信越1)4.カマタマーレ讃岐U-15(四国1)〈グループI〉1.名古屋グランパスU-15(東海2)2.ガンバ大阪ジュニアユース(関西5)3.FC東京U-15深川(関東8)4.アリーバFC(九州5)〈グループJ〉1.セレッソ大阪U-15(関西4)2.横浜Fマリノスジュニアユース(関東3)3.名古屋FC・EAST(東海5)4.ソレッソ熊本(九州6)〈グループK〉1.FC岐阜U-15(東海1)2.ツエーゲン金沢U-15(北信越2)3.サンフレッチェびんこジュニアユース(中国3)4.シュートジュニアユースFC(関東7)〈グループL〉1.フォルツァ'02(関東12)2.ファジアーノ岡山U-15(中国1)3.グランデFC(関東15)4.サガン鳥栖U-15(九州3)〜決勝トーナメント〜〈Round32〉2024年8月14日(水)東京ヴェルディ 2(3PK4)2 横浜Fマリノス鹿島アントラーズ 6-0 名古屋FC・EAST大分トリニータ 0-1 ツエーゲン金沢横河武蔵野 3-2 サンフレッチェびんご横浜FC 1-2 フォーリクラッセ仙台川崎フロンターレ生田 4-1 サンフレッチェ広島ヴィッセル神戸 1-2 ファジアーノ岡山名古屋グランパス 2(5PK3)2 大阪市ジュネッスフォルツァ'02 0-5 清水エスパルスセレッソ大阪 4-1 フレスカ神戸ガンバ大阪 4-0 フェルボール愛知FC岐阜 1-0 松本山雅柏レイソル 1-0 セレッソ大阪西FC東京むさし 3-0 FC東京深川ロアッソ熊本 4-1 ベガルタ仙台FCラヴィーダ 2-0 前橋FC〈Round16〉2024年8月15日(木)横浜Fマリノス 5-2 鹿島アントラーズツエーゲン金沢 0-2 横河武蔵野フォーリクラッセ仙台 0-1 川崎フロンターレ生田ファジアーノ岡山 0(5PK6)0 名古屋グランパス清水エスパルス 1-2 セレッソ大阪ガンバ大阪 0(4PK5)0 FC岐阜セレッソ大阪西 0-3 FC東京むさしロアッソ熊本 0-3 FCラヴィーダ〈準々決勝〉2024年8月17日(土)横浜Fマリノス 0-1 横河武蔵野川崎フロンターレ生田 6-2 名古屋グランパスセレッソ大阪 2-3 FC岐阜FC東京むさし 3-1 FCラヴィーダ〈準決勝〉2024年8月18日(日)横河武蔵野 1-3 川崎フロンターレ生田FC岐阜 0(4PK2)0 FC東京むさし〈決勝戦〉2024年8月20日(火)川崎フロンターレ生田 4-1 FC岐阜各地域予選でJアカデミーを破って1位通過してきたFCラヴィーダや大阪市ジュネッスなどはここから高体連強豪やJアカデミーに引き抜かれる選手も多いでしょう。また毎シーズン選手の入れ替えがある年齢制限カテゴリーなので、その年毎に強弱の波はあるはず。今年で行くとFC岐阜が面白そう。トップがJ3所属とあって昇格よりも他クラブへのチャレンジとなるかもしれませんが、各地に育成実績を上げるクラブがどんどん出てきた印象です。近年では川崎フロンターレやサガン鳥栖。もともと実績のあった浦和レッズやジェフユナイテッド市原・千葉などは地域予選で敗退する時代になってしまいました。内野貴史を輩出するなど地域に根付いた育成、強化は進んでますがそれだけ日本各地に力を持つアカデミーやクラブが出てきているということ。昨日開幕した中体連チャンピオンとの対戦も見たいですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月20日
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みなさん、こんばんわ!10日ぶりの社会人。頭の切り替えが心配されましたが、いざとなると対応できるもんですね?社会人歴が30年弱ともなると経験値が上がってるんかな?自分ではなかなか実感できませんが、振り返ってみると私なりのキャリアを積めているんでしょう。さて、日本や韓国特有のサッカー環境と言える大学サッカー。そもそも学校部活と言える環境が世界では珍しく、育成環境としては独特と言われています。地域クラブ、Jアカデミー、中体連、高体連、大学とプロになるまでの過程でたくさんのきっかけやチャンスがある環境といえます。今やSAMURAI BLUEに招集される選手の生い立ちを見ると高体連、Jアカデミー、大学と幅広い選択肢があるんです。先日のパリ五輪メンバーを見てもそれぞれ。大学サッカー経由を見ると。DF関根大輝(拓殖大学)→柏レイソルMF平河悠(山梨学院大学)→町田ゼルビアFW佐藤恵允(明治大学)→ブレーメン※ドイツまたSAMURAI BLUEとして三笘薫が代表例。早咲き、遅咲きという表現があるように高卒でプロにならなくてもチャンスがあるんです。現在大学生となれば最年長で2002世代。まさにパリ五輪世代となります。来月4日に【2024年度第48回総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント】が幕を開けます。なかには2001JAPANに招集されず悔しい思いをした選手もいるはず。各地域の予選を勝ち抜いた32校がトーナメントで年度チャンピオンを決めます。【2024年度第48回総理大臣杯 全日本サッカートーナメント】○北海道(2)北海道教育大学岩見沢校札幌大学○東北(2)仙台大学(宮城県)富士大学(岩手県)○関東(10)明治大学(東京都)日本大学(東京都)国士舘大学(東京都)慶應義塾大学(東京都)筑波大学(茨城県)明治学院大学(東京都)東京国際大学(埼玉県)神奈川大学(神奈川県)流通経済大学(茨城県)早稲田大学(東京都)○北信越(2)新潟医療福祉大学(新潟県)松本大学(長野県)○東海(3)静岡産業大学(静岡県)常葉大学(静岡県)中京大学(愛知県)○関西(6)同志社大学(京都府)京都産業大学(京都府)関西大学(大阪府)大阪学院大学(大阪府)大阪経済大学(大阪府)阪南大学(大阪府)○中国(2)IPU・環太平洋大学(岡山県)広島大学(広島県)○四国(1)高松大学(香川県)○九州(4)鹿屋体育大学(鹿児島県)九州産業大学(福岡県)日本文理大学(大分県)日本経済大学(福岡県)昨年度の4強を振り返ると優勝した富士大学以外の3校は地域予選で敗退しているんです。U-18世代の選手を集める大学サッカー界ですが、全国に個性的な強豪校がドンドン出てきて関東圏だけでなく地域予選すらも予想できない環境に参加しています。それは指導者だけでなく学校として生徒を集める手段として強化を進めているケースもあるはず。これは日本サッカー界にとって良い傾向でバリエーション豊富な選手が出てくる環境といえます。〈1回戦〉2024年9月4日明治学院大学 - 京都産業大学九州経済大学 - 阪南大学鹿屋体育大学 - 広島大学富士大学 - 明治大学松本大学 - 北海道教育大学岩見沢校静岡産業大学 - 国士舘大学流通経済大学 - 中京大学関西大学 - 東京国際大学新潟医療福祉大学 - 仙台大学常葉大学 - 大阪学院大学日本大学 - 高松大学札幌大学 - 日本文理大学大阪経済大学 - 神奈川大学筑波大学 - 九州産業大学IPU・環太平洋大学 - 早稲田大学慶應義塾大学 - 同志社大学過去振り返っても法政大学、順天堂大学、関西学院大学、駒澤大学、びわこ成蹊スポーツ大学、東洋大学、山梨学院大学など直近で結果を残している学校すらも本戦出場ならずの状況。昨年の富士大学優勝と関東一強時代は過去のものとなり、日本各地の大学にサッカー環境が整備されて都心に出なくてもいい素晴らしいサッカー文化が確立されつつあるんです。彼らの中から【FIFA World Cup 2026】メンバーに入るチャンスは大いにあるはず。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月19日
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みなさん、こんばんわ!体感はめちゃ長く感じた夏休み。つい一週間前の出来事がかなり昔のような感覚。明日からの仕事モードに切り替えできるかな?さて、夏も終わりとなれば秋。秋といえば日本サッカーの風物詩、【全国社会人サッカー選手権大会】がやってきます。今年は記念すべき第60回という節目の大会となります。既に各地域予選を勝ち抜いた25チームが権利を手にしてますが残り開催県代表1チームと、東北から2チーム、九州から4チームとなります。今年は10月19日から4日間という相変わらず超ハードな日程でトーナメントを行います。2026年のJリーグ秋春制へのシーズン移行後はどんなスケジュールとなるのかはまだみたいですが、議論はされているはず。具体的には今後明らかになるはずでしょうが、今日はまずその記念すべき60回大会について。地域予選を勝ち抜いた25チームを紹介します。【第60回全国社会人サッカー選手権大会】○開催県※滋賀県代表○北海道(2)BTOP北海道北海道十勝スカイアース○東北(2)※2024年9月1日(日)決定!○関東(7)VONDS市原(千葉県)東京ユナイテッド(東京都)東邦チタニウム(神奈川県)エリース東京(東京都)東京23FC(東京都)横浜猛蹴(神奈川県)SHIBUYA CITY FC(東京都)○北信越(2)福井ユナイテッド(福井県)JAPANサッカーカレッジ(新潟県)○東海(4)中京大学FC(愛知県)FC刈谷(愛知県)FC岐阜SECOND(岐阜県)東海FC(愛知県)○関西(5)アルテリーヴォ和歌山(和歌山県)守山侍2000(滋賀県)AS Laranja Kyoto(京都府)おこしやす京都(京都府)ルート11(大阪府)○中国(3)福山シティFC(広島県)SRC広島(広島県)ベルガロッソいわみ(島根県)○四国(2)多度津FC(香川県)FC徳島(徳島県)○九州(4)※2024年8月25日(日)決定!基本的には地域リーグ1部に当たる最上位カテゴリーに所属するクラブではありますが2部だったり都道府県リーグ所属のクラブの名前もあります。それだけ競争レベルが上がっている証拠だし、優先順位の違いもあるかもしれません。そして残る2地域ですが、わかる範囲で予選の概要を見ていきます。〜東北予選〜〈1回戦〉2024年8月25日(日)コバルトーレ女川(宮城県) - 盛岡ゼブラ(岩手県)日本製鉄釜石(岩手県) - みちのく仙台(宮城県)ボゴーレ・D・津軽(青森県) - 猿田興業(秋田県)七戸SC(青森県) - 一目千本桜FC(宮城県)FCガンジュ岩手(岩手県) - FC Sendai セグンダ(宮城県)七ヶ浜SC(宮城県) - 大山SC(山形県)富士クラブ2003(岩手県) - ブランデュー弘前(青森県)メリー(福島県) - FC LA.U de Sendai(宮城県)〈2回戦〉2024年8月31日(土)※1回戦勝者同士〈代表決定戦〉2024年9月1日(日)〜九州予選〜〈Aブロック〉2024年8月24日(土)FCセリオーレ(沖縄県) - アトレティコ佐賀(佐賀県)2024年8月25日(日)ヴェロスクロノス都農(宮崎県) - 勝者〈Bブロック〉2024年8月24日(土)マリーゴールド熊本(熊本県) - 三菱重工長崎(長崎県)2024年8月25日(日)KMGホールディングス(福岡県) - 勝者〈Cブロック〉2024年8月24日(土)スケアクローズ北九州(福岡県) - 大分県庁サッカー部(大分県)2024年8月25日(日)ジェイリースFC(大分県) - 勝者〈Dブロック〉2024年8月24日(土)MSGソニャトーレ(宮崎県) - KAJIKI FC{鹿児島県)2024年8月25日(日)FC延岡AGATA(宮崎県) - 勝者私なりに開催県となる滋賀県の代表について調べてみてるんですが、詳細がわかりません。おそらくヴィアベンテ滋賀だとは思うのですが、正式な情報が入手できないためまだ未定とさせてもらいます。 では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月18日
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みなさん、こんにちわ!西日本には影響はなさそうですが台風7号の進路は気になるところ。不安で時間を過ごす方々も多いと報じられています。何事もないと信じて見守るしかできません。さて、昨日のテーマに引き続きAFCクラブタイトルを争う大会について。3つに分けられたカテゴリーの中で最上位と言われる【AFC Champions League Elite 2024/2025】について。東西各12チームがランダムに8試合を戦い、上位8チームがRound16に進むフォーマット。それぞれホーム4試合、アウェー4試合をこなし順位を競うことになります。ランダムとはいえ同じ国同士の対戦を避けるとか、諸条件はあるみたいですが概要が明らかになりました。まず先日予選が行われ、各12チームが出揃ったことに伴う組み合わせ抽選となりました。○Preliminary Round○〜West Region〜2024年8月6日セパハン(イラン) 1(EX)4 シャバブ・アル・アハリ(UAE)52,123人○Play-off Round○〜West Region〜2024年8月13日アル・ガラファ(カタール) 1-0 シャバブ・アル・アハリ(4,347人)〜East Region〜2024年8月13日山東泰山(中国) 1(4PK3)1 バンコク・ユナイテッド(タイ)20,766人この勝者が最後の本戦出場の椅子を獲得したことになります。それぞれの敗者は【2024/2025 AFC Champions League 2】へとステージを変えることになりました。【AFC Champions League Elite 2024/2025】〜West Region〜パフタコール(ウズベキスタン)アル・サッド(カタール)ペルセポリス(イラン)アル・ヒラル(サウジアラビア)アル・ショルタ(イラク)アル・アイン(UAE)アル・ナスル(サウジアラビア)アル・ラーヤン(カタール)エステグラル(イラン)アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)アル・ガラファ(カタール)アル・ワスル(UAE)○第1節2024年9月16日(月)アル・ショルタ - アル・ナスルアル・アイン - アル・サッドエステグラル - アル・ガラファアル・アハリ・ジッダ - ペルセポリス2024年9月17日(火)パフタコール - アル・ワスルアル・ラーヤン - アル・ヒラル〜East Region〜蔚山HD(韓国)上海海港(中国)ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)ブリーラム・ユナイテッド(タイ)ヴィッセル神戸(日本)浦項スティーラーズ(韓国)山東泰山(中国)横浜Fマリノス(日本)光州FC(韓国)上海申花(中国)川崎フロンターレ(日本)○第1節2024年9月17日(火)光州FC - 横浜Fマリノス山東泰山 - セントラルコースト・マリナーズブリーラム・ユナイテッド - ヴィッセル神戸上海申花 - 浦項スティーラーズ2024年9月18日(水)蔚山HD - 川崎フロンターレ上海海港 - ジョホール・ダルル・タクジム○第2節2024年10月1日(火)川崎フロンターレ - 光州FC2024年10月2日(水)ヴィッセル神戸 - 山東泰山横浜Fマリノス - 蔚山HD○第3節2024年10月22日(火)山東泰山 - 横浜Fマリノス2024年10月23日(水)蔚山HD - ヴィッセル神戸上海申花 - 川崎フロンターレ○第4節2024年11月5日(火)ヴィッセル神戸 - 光州FC川崎フロンターレ - 上海海港2024年11月6日(水)横浜市Fマリノス - ブリーラム・ユナイテッド○第5節2024年11月26日(火)ヴィッセル神戸 - セントラルコースト・マリナーズブリーラム・ユナイテッド - 川崎フロンターレ2024年11月27日(水)横浜Fマリノス - 浦項スティーラーズ○第6節2024年12月3日(火)浦項スティーラーズ - ヴィッセル神戸セントラルコースト・マリナーズ - 横浜Fマリノス2024年12月4日(水)川崎フロンターレ - 山東泰山○第7節2025年2月11日(火)ヴィッセル神戸 - 上海海港浦項スティーラーズ - 川崎フロンターレ2025年2月12日(水)横浜Fマリノス - 上海申花○第8節2025年2月18日(火)上海申花 - ヴィッセル神戸川崎フロンターレ - セントラルコースト・マリナーズ2025年2月19日(水)上海海港 - 横浜Fマリノス各第1節と日本勢のスケジュールを紹介しました。日本勢は同国以外ではジョホール・ダルル・タクジム以外のチームとの対戦となります。ただこの中で8位以内に入れればRound16に進みますし、アウェー戦の戦い方を徹底できればチャンスはあります。その意味では楽観視はしてませんが横浜Fマリノスが対戦相手的に優位かな?韓国勢とのアウェー戦は慎重にならざるを得ないし、最低でもドローを狙えるだけの余裕を持ちたい。今シーズンに関してはシーズン跨ぎの難しい調整になるかと思いますが、過去西アジア勢が同じ環境で春秋制をこなしていたので文句は当然言えません。もちろんそこを言い訳にもできない。ACL2と同じように記念すべき元年大会となるだけに日本勢にはタイトルを『日本を代表して』という気持ちだけを大事にしてチャレンジしてもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月17日
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みなさん、こんばんわ!早いもので私の夏休みも明後日まで。さて、新シーズン幕開けを控え移籍マーケットから改革案など動きも見えてきました。今日のテーマは改革初年度となるAFC主催のクラブカップ。大きく3つのカテゴリーに分けられた男子クラブレベルの国際大会。今日は真ん中のカテゴリーに位置するAFC Champions League Two 2024/2025について。先日、その組み合わせ抽選が行われ日本時間の今日報道されています。簡単に決まった組み合わせだけ。【2024/2025 AFC Champions League 2】〜West Region〜〈グループA〉アル・ワクラ(カタール)トラークトゥール(イラン)モハン・バガン(インド)ラフシャン・クリャーブ(タジキスタン)〈グループB〉アル・タァーウン(サウジアラビア)アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤ(イラク)アル・ハルディヤ(バーレーン)アルティン・アシル(トルクメニスタン)〈グループC〉セパハン(イラン)シャールジャ(UAE)イスティクロル(タジキスタン)アル・ワフダート(ヨルダン)〈グループD〉アル・アハリ・ドバイ(UAE)ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)アル・フセイン(ヨルダン)アル・クウェート(クウェート)〜East Region〜〈グループE〉サンフレッチェ広島シドニーFC(オーストラリア)カヤ・イロイロ(フィリピン)東方足球隊(香港)〈グループF〉浙江FC(中国)ポートFC(タイ)ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)ペルシフ・バンドン(インドネシア)〈グループG〉バンコク・ユナイテッド(タイ)ナムデン(ベトナム)理文FC(香港)タンピネス・ローバーズ(シンガポール)〈グループH〉全北現代(韓国)セランゴール(マレーシア)ムアントン・ユナイテッド(タイ)セブFC(フィリピン)来月9月17日を第1節として2回戦総当たりのリーグでトーナメント行きをかけます。日本からは唯一サンフレッチェ広島の参戦となりますが、新スタジアムでリーグ戦では約25,000人を平均して動員しているだけにアジアでもアツいサポートとなるよう同数の動員を期待したい。元年大会となるシーズンだし、記念すべき初代チャンピオンには我が日本から誕生してもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月16日
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みなさん、こんにちわ!日本時間の昨日、来月コロンビアで開催となる【FIFA U-20 Women's World Cup 2024】へむけたヤングなでしこ21名が発表されました。パリ五輪で悔しい経験をし、FIFA主催の女子カテゴリーでスペインからタイトルを取り返すためにも頼もしいメンバーとなります。【FIFA U-20 Women's World Cup 2024】@コロンビア○監督狩野倫久○コーチ岡本三代○GKコーチ小林忍○フィジカルコーチ調整中○テクニカルスタッフ見原慧高柳昴平○GK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)ウルフ・ジェシカ結吏(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原)○FP天野紗(ハンマルビー※スウェーデン)土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)松窪真心(ノースカロライナカレッジ※アメリカ)林愛花(サンタクララ大学※アメリカ)佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)大山愛笑(早稲田大学)米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース)笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース)小山史乃観(ユールゴーデン※スウェーデン)早間美空(サンフレッチェ広島レジーナ)久保田真生(INAC神戸レオネッサ)岡本來佳(三菱重工浦和レッズレディース)白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース)松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)板村真央(JFAアカデミー福島)2024年9月2日(月)日本 - ニュージーランド2024年9月5日(木)日本 - ガーナ2024年9月8日(日)日本 - オーストリアパリ五輪に出場した4選手の招集はありませんでした。浜野まいか(チェルシー※イングランド)藤野あおば(マンチェスター・シティ※イングランド)谷川萌々子(ローゼンゴード※スウェーデン)古賀塔子(フェイエノールト※オランダ)理由はコンディション。あれだけの国際大会を経験して酷暑の中でまた参加させるよりも、他の選手にチャンスを与え競わせたほうが日本にとってメリットと考えたはず。池田太なでしこ監督が年齢関係なく招集できる権限を有していますし、この4人は本家でも結果を出している選手。今回は本家からはまだ声がかからないけど必ず日本女子サッカーを背負って行く選手たち。今回招集されたメンバーにも海外クラブ所属が2人います。女子サッカーに関してはスウェーデン経由イングランドが若手の登竜門になりつつあります。ニュージーランド、ガーナ、オーストリアと厳しい大陸予選を勝ち抜いてきた国相手にまずは完全勝利で勢いつけたい。当然ながら無失点3戦全勝。それも大量得点を狙いたい。そしてトーナメントに移行してからは目の前の強豪国を確実に倒して行く。彼女たちに取って本家常連となる4人の選手に大きく刺激をもらっていることでしょう。悔しい思いをしている選手もいるはずだし、年齢別をステップに本家を目指す物差しにする選手もいるはず。池田監督の中では競争はある程度落ち着いていて、新戦力をごそっと加える考えはないかもしれない。というのも熊谷紗希は別格としてそのほかの選手たちはまだ20代半ば。まだピークを過ぎたと言われる世代が少ないんです。各ポジションに主力と言われる選手が2人ずつくらいは確保できている状況です。だからって諦める必要はなくて、そこに敢えてチャレンジすることでなでしこJAPAN自体がひとまわりパワーアップするチャンス。翌10月にドミニカ共和国で開催されるU-17世代のなでしこたちがタイトルを争う【FIFA U-17 Women's World Cup 2024】も控えます。こちらはまだ選手の競争中ですが、来週頭からトレーニングキャンプを予定しています。そのメンバーも紹介しておきます。○監督白井貞義○コーチ金子結子○GKコーチ井嶋正樹○フィジカルコーチ山田庸○テクニカルスタッフ坂田匠海○GK坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高校)福田真央(JFAアカデミー福島)熊澤果歩(三菱重工浦和レッズレディースユース)○DF鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)太田美月(大商学園高校)本多桃華(十文字高校)牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)○MF木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)眞城美香(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース)榊愛花(JFAアカデミー福島)佐野杏花(JFAアカデミー福島)平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース)福島望愛(JFAアカデミー福島)○FW松浦芽育子(常葉大学附属橘高校)佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校)辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース)津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース)彼女たち妹ことリトルなでしこはポーランド、ブラジル、ザンビアとのグループリーグを経て10年ぶりの世界タイトルに挑みます。メディアでも取り上げてもらえるように結果を出しましょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月15日
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みなさん、おはようございます。お盆休みも折り返しですね?折角の長期休暇ですが、流石にこの暑さだと出るのが億劫になりますよね。ただお盆休みだし、久しぶりにお墓参りに行ってきます。と言ってもお墓の掃除かな?なので朝のうちに更新しちゃいます。約1週間ほど前にリリースされた記事。もっと前に噂にはなっていましたが正式には6日に以下のような公式発表がされました。【株式譲渡について】日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(本社:埼玉県さいたま市代表取締役社長 佐野秀彦)が発行する全株式について、レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区代表取締役社長 澁谷直樹)が、株式譲渡契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。株式譲渡は2024年9月を予定しております。※大宮アルディージャ公式HPよりコピペ以前この日記でも提言してました『外資をJに』。これが現実のものになります。大宮アルディージャの株式がNTTからレッドブルに譲渡されることになります。現在J3と本来いるべきじゃないカテゴリーでシーズンを過ごしているクラブ。流石にJ3ではダントツの強さを見せて首位を行きますが、彼らがいるべき場所はJ1リーグのはず。正式には来月からの始動ですが、影響力は来シーズンからかな?我々外部の人間がこのニュースを聞いて感じるのは選手補強について。当然上のカテゴリーに昇格して行くにはチーム強化が不可欠。その一環で選手層の充実や入れ替えなど変化が必要。現有戦力だけでなくJ1リーグで優勝を狙える戦力を作り出していかないといけません。外部からの補強に関しても大きな重要度をしめるはず。そして新親会社となるレッドブルといえば、オーストリアのザルツブルクやドイツのライプツィヒなどが有名ですが、サッカークラブ経営に関してノウハウがあります。選手の交流だけでなくビジネスとしてのパワーを作り出していく手段を心得ているはず。世界に通用するビッグクラブを1つでも多く送り出すキッカケにしたい。もちろん日本の企業でも豊富な資金を持ってJクラブのスポンサーとして影響力を発揮できますししています。トヨタの名古屋グランパス、三菱自動車の浦和レッズ、パナソニックのガンバ大阪。さらに今シーズンJの話題をさらうCyber Agentの町田ゼルビア。最近の町田ゼルビアはJ1初昇格シーズンで優勝を狙う順位にあることで補強も歯止めなく遂行してきます。開幕前には谷晃生、昌子源。最近では相馬勇紀、杉岡大暉。そして今日は中山雄太の加入が発表されました。数年後の大宮アルディージャの姿があるような気がします。今メディアとかで議論されるのがユニホームカラーやロゴなどの引き継ぎについて。影響力を発揮するためにはレッドブルカラーの赤と白に変更するのではと心配されます。ザルツブルクやライプツィヒと同じデザインのユニホームにする可能性が高いかもしれません。全然いいでしょ?昔からのサポーターにとっては馴染みとかこだわりがあるのもわかります。でもチームが強くなって喜び回数が増えるための一環で外資系資本がはいることはポジティブに考えていいはず。そしてその企業の戦略の中で変えるべき姿は受け入れてもいい気がするんです。当然、交渉も必要だし地域やサポーター、他スポンサーとの議論の上で決断して行くんでしょうが、チームの成績が伴ってこればいいだけ。そしてこの譲渡契約にはアカデミーや女子チームVENTUSにも影響力を発揮します。WE.Leagueでも成功を収めれば1クラブの例だけでなく日本サッカー界にとってかなり大きなニュースになるでしょう。シティグループ傘下にある横浜市Fマリノスは、チームの復活を遂げ、毎シーズン上位に位置するまでになりました。今シーズンはキュウエル監督解任となってしまいましたが、基準が上ったことは間違いないでしょう。大宮アルディージャがトップカテゴリーでチャンピオンになるためには少しの時間を要します。それはカテゴリーを上げていかないといけないから。最短で秋春制以降となる2026/2027シーズンの優勝でしょう。第三者としてどんな動きをしてチームに変革をもたらすのか興味を持って見守っていきたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月14日
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みなさん、こんばんわ!今日は暦上は平日ですが私は夏休み。ということで息子の試合観戦にJ-GREENに出かけてきました。暑かった。しかも電車とバスを乗り継いで行ったので疲れました。とはいうもののあの暑さの中でプレーした息子が一番疲れたと思います。あっぱれですね?さて、私の子供世代とでもいう【中体連】の夏の風物詩となっている【全国中学校サッカー大会】。今年は石川県で【第55回全国中学校サッカー大会】として18日に幕を開けます。各都道府県予選を経由して、各地域予選を勝ち抜いた32校が今年度の日本一を決めます。高体連同様に私立が選手を集めて強化している関係上、タイトル候補に近いと言えます。ただ義務教育期間だし、各地域にクラブチームがたくさんあって中体連としての競争がない課題もあります。まずは地域予選を勝ち抜いてきた代表校を紹介していきます。2009年度生まれの世代となります。○北海道札幌市立手稲中学校札幌大谷中学校○東北東日本国際大学附属昌平中学校(福島県)柴田町立船岡中学校(宮城県)青森山田中学校(青森県)○関東東海村立東海南中学校(茨城県)桐生大学附属中学校(群馬県)駒場東邦中学校(東京都)藤沢市立鵠沼中学校(神奈川県)修徳中学校(東京都)暁星国際中学校(千葉県)西武台新座中学校(埼玉県)○北信越星稜中学校(石川県)※開催地代表新潟市立内野中学校(新潟県)新潟市立小針中学校(新潟県)○東海静岡学園中学校(静岡県)浜松開誠館中学校(静岡県)帝京大学可児中学校(岐阜県)○関西たつの市立龍野西・御津・新宮中学校(兵庫県)アサンプション国際中学校(大阪府)三田学園中学校(兵庫県)京都精華中学校(京都府)生駒市立光明中学校(奈良県)○中国高川学園中学校(山口県)出雲市立第三中学校(島根県)○四国宿毛市立宿毛中学校(高知県)高知中学校(高知県)○九州神村学園中学校(鹿児島県)那覇市立小禄中学校(沖縄県)日章学園鹿児島育英館中学校(鹿児島県)日章学園中学校(宮崎県)ルーテル学院中学校(熊本県)〈1回戦〉2024年8月19日(月)神村学園 - 東海村立東海南桐生大学附属 - たつの市立龍野西・御津・新宮新潟市立内野 - 静岡学園東日本大学附属昌平 - 星稜那覇市立小禄 - 駒場東邦柴田町立船岡 - 高川学園札幌市立手稲 - 宿毛市立宿毛日章学園鹿児島育英館 - アサンプション国際日章学園 - 三田学園帝京大学可児 - 京都精華青森山田 - 新潟市立小針ルーテル学院 - 藤沢市立鵠沼修徳 - 浜松開誠館高知 - 出雲市立第三暁星国際 - 札幌大谷西武台新座 - 生駒市立光明この選手たちの世代は8年後のブリスベン五輪の最年長世代。このまま23歳以下という規定のもとで予選から本番まで継承されるという前提で、彼らは2大会後の金メダリスト候補世代。本人たちはまだまだそこを目指すことは難しいでしょうが、目先の所属での経験値と年齢別カテゴリーでアピールを続けて行くことでステップアップを図れます。当然私自身も誰1人知りません。ただ間違いないのが過去も現在もこれから未来も日本代表や日本サッカー界を引っ張るキャリアを培ってきた選手たちもこのU-15世代の経験をすごしてきたということ。キャリアは違いますが誰もが中学生だった頃はあるわけです。ここがゴールじゃないしまだまだ伸び代が山ほどある世代なので当然タイトルという目標を掲げてはいるのでしょうが、たとえ途中で破れてもポジティブに捉えてもらいたいですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月13日
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みなさん、こんにちわ!今日も暑いですね?子供が部活から帰宅してから近くにできたドン・キホーテに買い物に出掛けてきました。チャリンコでのお出かけでかなり汗をかきながらいい運動になりましたね。しかもさすが殿堂、結構買ってしまいました。また行こっと。さて、五輪の間はなかなかテーマにできていませんでしだが、今シーズンのJリーグ動員について。各節ごとに数字をとってきましたが、今日もまとめて昨日終了時点での各クラブ動員数を取ってみました。前回と同じように昨シーズンとの比較をしてみたいと思います。【明治安田Jリーグ2024】※()内は2023シーズン1試合平均〜J1リーグ〜○北海道コンサドーレ札幌200,322人(13試合)※15,409人/試合(16,086人/試合)○鹿島アントラーズ285,656人(13試合)※21,974人/試合(22,031人/試合)○浦和レッズ480,592人(13試合)※36,969人/試合(30,509人/試合)○柏レイソル148,660人(13試合)※11,435人/試合(11,130人/試合)○FC東京453,192人(14試合)※32,371人/試合(29,410人/試合)○東京ヴェルディ259,750人(13試合)※19,981人/試合(7,892人/試合)○町田ゼルビア193,214人(13試合)※14,863人/試合(7,426人/試合)○川崎フロンターレ274,641人(13試合)※21,126人/試合(19,840人/試合)○横浜Fマリノス301,760人(13試合)※23,212人/試合(27,716人/試合)○湘南ベルマーレ130,123人(12試合)※10,844人/試合(13,161人/試合)○アルビレックス新潟266,239人(12試合)※22,187人/試合(23,113人/試合)○ジュビロ磐田186,522人(13試合)※14,348人/試合(10,446人/試合)○名古屋グランパス365,438人(13試合)※28,111人/試合(27,504人/試合)○京都サンガ143,823人(12試合)※11,985人/試合(13,229人/試合)○ガンバ大阪327,890人(13試合)※25,222人/試合(23,273人/試合)○セレッソ大阪231,450人(13試合)※17,804人/試合(17,074人/試合)○ヴィッセル神戸273,997人(12試合)※22,759人/試合(22,833人/試合)○サンフレッチェ広島330,737人(13試合)※25,441人/試合(16,128人/試合)○アビスパ福岡117,645人(13試合)※9,050人/試合(9,766人/試合)○サガン鳥栖126,093人(14試合)※9,007人/試合(10,231人/試合)【J1リーグ】5,097,744人(258試合)※19,759人/試合(18,993人/試合)〜J2リーグ〜○ベガルタ仙台154,943人(12試合)※12,912人/試合(11,215人/試合)○ブラウブリッツ秋田52,138人(13試合)※4,011人/試合(3,139人/試合)○モンテディオ山形124,079人(13試合)※9,545人/試合(8,319人/試合)○いわきFC58,048人(14試合)※4,146人/試合(3,491人)○水戸ホーリーホック52,890人(14試合) ※3,778人/試合(3,726人/試合)○栃木SC65,442人(12試合)※5,454人/試合(5,834人/試合) ○ザスパ群馬51,724人(13試合)※3,979人/試合(4,121人/試合)○ジェフユナイテッド市原・千葉115,338人(12試合)※9,612人/試合(8,523人/試合)○横浜FC88,439人(13試合) ※6,803人/試合(9,128人/試合)○ヴァンフォーレ甲府115,108人(13試合)※8,854人/試合(7,485人/試合)○清水エスパルス178,966人(12試合)※14,916人/試合(14,393人/試合)○藤枝MYFC48,259人(13試合)※3,712人/試合(3,145人/試合) ○ファジアーノ岡山116,649人(13試合)※8,973人/試合(8,495人/試合)○レノファ山口76,069人(14試合)※5,434人/試合(4,407人/試合)○徳島ヴォルティス69,120人(13試合)※5,317人/試合(5,976人)○愛媛FC56,813人(13試合)※4,370人/試合(3,674人/試合)○V・ファーレン長崎93,744人(13試合)※7,211人/試合(7,300人/試合)○ロアッソ熊本71,399人(13試合)※5,492人/試合(6,278人/試合)○大分トリニータ149,947人(14試合)※10,711人/試合(9,202人/試合)○鹿児島ユナイテッド76,181人(13試合)※5,860人/試合(5,904人/試合)【J2リーグ】1,815,326人(260試合)※6,982人/試合(6,904人/試合)〜J3リーグ〜○ヴァンラーレ八戸17,657人(11試合) ※1,605人/試合(1,890人/試合)○いわてグルージャ盛岡13,027人(11試合)※1,184人/試合(1,254人/試合)○福島ユナイテッド15,934人(12試合)※1,328人/試合(1,229人/試合)○大宮アルディージャ76,450人(11試合)※6,950人/試合(6,758人/試合)○YSCC横浜16,928人(12試合) ※1,411人/試合(1,469人/試合)○SC相模原34,577人(11試合)※3,143人/試合(2,308人/試合)○松本山雅FC97,486人(12試合)※8,124人/試合(8,181人/試合)○AC長野パルセイロ35,883人(11試合)※3,262人/試合(3,528人/試合)○カターレ富山34,117人(11試合)※3,102人/試合(3,444人/試合)○ツエーゲン金沢57,281人(11試合)※5,207人/試合(4,225人/試合)○アスルクラロ沼津26,253人(12試合)※2,185人/試合(1,961人/試合)○FC岐阜54,338人(11試合)※4,940人/試合(4,733人/試合)○FC大阪34,468人(13試合)※2,651人/試合(2,708人/試合)○奈良クラブ20,058人(11試合)※1,823人/試合(1,781人/試合)○ガイナーレ鳥取24,167人(11試合)※2,197人/試合(2,280人/試合)○カマタマーレ讃岐18,745人(12試合)※1,562人/試合(2,026人/試合)○FC今治42,082人(12試合)※3,507人/試合(3,711人/試合)○ギラヴァンツ北九州45,836人(12試合)※3,820人/試合(3,857人/試合)○テゲバジャーロ宮崎12,313人(12試合)※1,026人/試合(1,552人/試合)○FC琉球30,778人(11試合)※2,798人/試合(2,534人/試合)【J3リーグ】708,378人(230試合)※3,080人/試合(3,003人/試合)最終的な動員比較ではありますが、全体として微増現象にあると判断していいと思います。まだJ1とJ2リーグで26節、J3で23節と結構試合数を残しますが傾向としては参考になるでしょう。新型コロナウィルスが5類になったことで、また感染拡大状況と言える中ですが『当たり前の環境で』できることをしていきましょう。また五輪など国際大会前後などは注目度も上がります。とはいえ海外クラブ所属の選手が多くなりリーグとしての関連性も薄くなりつつあります。ということはJ各クラブが動員のために地域に根付き、努力が実っている証拠といえます。カテゴリーを上げたりスタジアムの新設したり、地域との連携もそれぞれ個性が見られます。スタジアムのキャパシティを考えれば、まだまだ伸び代はあるし努力を止める必要はありません。追いかけてテーマにしていきたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月12日
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みなさん、こんにちわ!アツいアツい4年に1度のスポーツの祭典が閉幕を迎えようとしています。パリ五輪サッカー競技の閉幕と時を同じくしてオリンピックの閉幕がやってきます。他国開催での金メダル獲得数記録を更新したそうですが、それ以上にたくさんの感動と涙、勇気をもらった気がします。選手の皆さんの努力があってこその感動ですが、我々も頑張れば評価されたり報われることってあるんだとポジティブさを感じることができます。順位とかではなくそのプロセスや道程、それぞれにドラマがあってだからこそ涙や感動が生まれるんだと思います。私自身の人生にも大きく影響をくれた大会になりそうだし、私自身も周囲に影響を与えられるような人生を送りたいですね?さて、そんなパリ五輪サッカー競技ですが男女ともに全日程を終えて最終順位が決まりました。【Football at the 2024 Summer Olympics】〜Men's Tournament〜〈3位決定戦〉2024年8月8日(木)エジプト 0-6 モロッコ(27,391人)(得点経緯)23分モロッコ26分モロッコ51分モロッコ64分モロッコ73分モロッコ87分モロッコ〈決勝戦〉2024年8月9日(金)フランス 3(EX)5 スペイン(44,260人)(得点経緯)11分フランス18分スペイン25分スペイン28分スペイン79分フランス90+3分フランス100分スペイン120+1分スペイン金メダル・・スペイン銀メダル・・フランス銅メダル・・モロッコ4位・・エジプト5位・・日本6位・・パラグアイ7位・・アルゼンチン8位・・アメリカ9位・・ウクライナ10位・・イラク11位・・ニュージーランド12位・・ドミニカ共和国13位・・ウズベキスタン14位・・マリ15位・・イスラエル16位・・ギニア〜Women's Tournament〜〈3位決定戦〉2024年8月9日(金)スペイン 0-1 ドイツ(10,995人)(得点経緯)65分ドイツ※PK〈決勝戦〉2024年8月10日(土)アメリカ 1-0 ブラジル(43,813人)(得点経緯)57分アメリカ金メダル・・アメリカ銀メダル・・ブラジル銅メダル・・ドイツ4位・・スペイン5位・・日本6位・・フランス7位・・カナダ8位・・コロンビア9位・・オーストラリア10位・・ニュージーランド11位・・ナイジェリア12位・・ザンビア結果的にではありますが、日本を奈落の下に突き落とした相手が金メダル獲得ということに。ともに準々決勝で敗れたスペイン、アメリカがそのまま勝ち上がり悲願の優勝となりました。これは日本にとっては後悔も残るでしょう。選手自身にとって1つ1つのプレーが悔やまれるし、反省もされるかもわかりません。ただ本人たちは当日できることはやったはずだし、その上で倒せなかった相手なんだから試合終了直後からはエールを送って応援する立場になっていたかもしれません。その意味では自分たちが倒せなかった相手が、そのままタイトルまで突き進んでくれたことは自信になるでしょうし、ひとつの物差しになります。男子に関しては年齢制限があるために全く別のチームで組織化され、この物差しを理解した上で強化が進むでしょう。2001JAPANが成し得なかった壁をぶち破り4年後の悲願に向けて目標設定がしやすくなります。そしてなでしこJAPANに関しては3年前の東京五輪と変わらない成績ではありますが、世界トップとの差を感じなかった五輪だった気がします。東京五輪ではすっきりしない戦いぶりで、見ていて自信や楽しさなどが感じ取れる選手たちから勝ちたいという意志を感じ取れなかった気がします。同じ8強ではありますがプロセスや姿勢によって感じ方が違うんだとおもいます。ともに金メダルを目指していただけに納得できる結果ではなかったですが、世界の8強ってすごくないですか?最終正式順位で5位ですよ!世界の5本指に男女ともに入る凄さってエグいでしょ?それも紙一重の敗戦で頂点も十分狙えることがわかった大会でした。今後はその紙一重を歓喜に変えれるような勝負強さを身につけないといけないし、結果もついてくる運も味方にしないといけない。まだ男女ともに監督人事の評価や今後の方針が明確になってませんが、国民が応援したくなるサポート体制や評価をしてもらいたい。お隣韓国の代表監督人事のような政治色が反映されるようなことだけは絶対避けてもらいたい。私自身は大岩剛監督、池田太監督の続投を希望します。改めてスペイン、アメリカの金メダルに敬意を評します。そして引き続き開幕となるパリパラリンピックでのブラインドサッカー日本代表含む選手たちの奮闘を応援したいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月11日
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みなさん、こんばんわ!今日は親戚集まり。全員集合って実は久しぶりでこの時間の帰宅。昨日に続いてで恐縮ですが、サボります!許してください。明日は頑張ろうと思います。おやすみなさい☆
2024年08月10日
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みなさん、こんばんわ!待ちに待った夏休みです。明日から9連休。素晴らしい。長過ぎて社会復帰が嫌になるかもしれませんが、せっかくなので楽しい時間にします。そして今日は夏休みの部活合宿に出かけていた息子が5日ぶりに帰ってきます。盆前の渋滞にハマってまだ道中とのことですが、これから学校まで迎えに行ってきます。しごかれて帰ってくるし喋りたいことも山ほどあると思うので、更新はやめときます。明日以降、時間がゆっくり取れるしパリ五輪続報からJリーグなどテーマにしていきたいと思います。ではチャオ!
2024年08月09日
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みなさん、こんばんわ!明日の仕事が終われば私は9日間の夏休みに入ります。特に予定があるわけでもないですが、4ヶ月に1度このような長期休暇があるので気分転換にはなるかな?さて、26/27シーズンから秋春制への移行を発表しているJリーグ。野々村チェアマン就任以降、世界的視点での改革がスピードをあげて進んでいます。その一つとしてU-19からU-21の若年層の出場機会確保を目的とした【J・U-21リーグ(仮)】。今年のゴールデンウィークに記事になってから約3ヶ月が経ちました。その後、どんな議論がされているんでしょうか?2025シーズンから導入するような記事だったので、具体的にメディアに報じられてもいい気がしています。私が知らんだけかな?Jリーグの傘下で意思表示のあるチームを募ってU-21世代の2ndチームでリーグ戦を行う企画。年間15〜20試合をこなせるリーグとして創設を考えているとのこと。記事になった当時で12チームが意思表示をしているとありましたが、その後増えたのでしょうか?各チームが抱える選手が満遍なく公式戦を経験していくことで、競争が激しくなるし今以上に高いレベルの選手をたくさん輩出できます。トップチームの選手たちも安泰とは行かなくなり、普段の練習だけでなくU-21リーグがアピールの場となるんです。メリットはたくさんあります。これまで挙げてきた点と、興行として収益のチャンスを作り出せます。またアカデミーの選手の飛び級や昇格へのきっかけにもなります。そして気になる点として大学サッカー界との連携で普段対戦する機会のないJクラブと大学が公式戦をこなせるかもしれないんです。もっと参加意思クラブが確保できてこれば、地域制を採用するか、昇降格を設けてカテゴリーを分けるのもアリかもしれません。世界を見渡すと最高峰と言われるイングランドでも採用されていて【Premier League 2】としてU-21リーグが存在しています。それこそU-15世代から飛び級で試合に出るようなことがあるのかもしれません。近年のイングランドは年齢別代表の国際大会の成績が好調で、効果が出ているのかもしれません。せっかく日本各地に60ものJチームがあって、そこを目指すクラブも数多く控えら状況ができています。さらに日本独自の大学サッカー界が凌ぎを削ることができれば、若年層からの底上げがさらに充実します。大学チームにとってもトップチームではなく1・2年生限定とかJ同様に出場機会を与える目的に合致します。いまU-18世代の環境を見ると高円宮杯U-18プレミアリーグがあり、地域ごとのプリンスリーグが存在します。その下にも各都道府県のリーグがあって改めて見ると2ndチームや3rdチームが各カテゴリーでチャンスを掴んでいます。高校を卒業して以降もサッカーを本気でできる環境がもっとあれば、日本国内のサッカー人口は増えて行きます。できれば女子サッカーの環境も同じように整備できればなお最高なのですが、まだ普及という課題があり、人口が追いつけてないかな?それでもできることはあるはず。課題と言われたU-15世代の環境整備はもちろんですが、中体連、高体連の受け皿が必要。そして代表レベルでもU-21代表の常設や国際大会の創設など底辺拡大が急務。今回はJリーグとしての改革だしWE.Leagueや日本サッカー協会としての連携もみものですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月08日
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みなさん、こんばんわ!パリの夏はあっという間に終わりを迎えます。まだ残る競技はたくさんありますが、サッカー競技としては男女ともに2試合ずつの計4試合となります。3位決定戦と決勝戦。ともにメダルの色をかけての戦いとなります。そこに日本の名前はありませんが、新たな悔しさを身につけ未来の強化のキッカケになるしそこは目を逸らさずに大会を見守りましょう。【Football at the 2024 Summer Olympics】〜Men's Tournament〜〈準決勝〉2024年8月5日(月)モロッコ 1-2 スペイン(59,882人)(得点経緯)37分モロッコ※PK65分スペイン86分スペインフランス 3(EX)1 エジプト(47,530人)(得点経緯)62分エジプト83分フランス99分フランス108分フランス〈3位決定戦〉2024年8月8日(木)エジプト - モロッコ〈決勝戦〉2024年8月9日(金)フランス - スペイン開催国の意地と前回大会のリベンジ。UEFA加盟の2ヶ国が決勝戦に駒を進めました。しかも2試合共に逆転勝利。CAF所属のモロッコ、エジプトの検討は我々日本にとっても刺激になりました。ただ両国にとっては嬉しさはないはず。ここでの敗退で悔しい思いをしたはずだし、日本と同じように今後の成長には要注意。〜Women's Tournament〜〈準決勝〉2024年8月6日(火)アメリカ 1(EX)0 ドイツ(11,716人)(得点経緯)95分アメリカブラジル 4-2 スペイン(14,201人)(得点経緯)6分ブラジル※OG45+4分ブラジル72分ブラジル85分スペイン※OG90+1分ブラジル90+12分スペイン〈3位決定戦〉2024年8月9日(金)スペイン - ドイツ〈決勝戦〉2024年8月10日(土)アメリカ - ブラジル世界女王スペインが敗戦。ブラジルにとっては2度も同じ相手に負けられないし、対策を十分に打って挑んだんでしょう。開催国フランスに続き、90分以内での勝利で連敗の後の連勝でファイナルに進んできました。相手はかつての女王アメリカ。我らがなでしこJAPANの夢を打ち砕いた相手。男女ともに準々決勝で、日本を破った国がメダル確定で決勝戦に進出です。世界の頂点を目指す日本にとってはいい指標になるし自信になります。もちろんそれによって悔しさも倍増するかもしれませんが、そこは応援しましょうよ!1位から4位までは最終試合の結果で決まりますが、既に大会を後にした国の成績によって最終順位が確定しています。ということでそれぞれ2試合ずつとなって5位以下の詳細順位を見ていきましょう。〜Men's Tournament〜5.日本3勝1敗※勝点9 6.パラグアイ2勝1敗1分※勝点7 7.アルゼンチン2勝2敗※勝点6(得点6失点4 )8.アメリカ2勝2敗※勝点6(得点7失点8 ) 9.ウクライナ1勝2敗※勝点3(得点3失点5) 10.イラク1勝2敗※勝点3(得点3失点7 ) 11.ニュージーランド1勝2敗※勝点3(得点3失点8) 12.ドミニカ共和国1敗2分※勝点2 13.ウズベキスタン2敗1分※勝点1(得点2失点4 )14.マリ2敗1分※勝点1(得点1失点3)15.イスラエル2敗1分※勝点1(得点3失点6) 16.ギニア3敗※勝点0〜Women's Tournament〜5.日本2勝2敗※勝点6(得点6失点5)6.フランス2勝2敗※勝点6(得点6失点6)7.カナダ3勝1分※勝点4(得点5失点2)△8.コロンビア1勝2敗1分※勝点4(得点6失点6)9.オーストラリア1勝2敗※勝点310.ニュージーランド3敗※勝点0(得点2失点6)11.ナイジェリア3敗※勝点0(得点1失点5)12.ザンビア3敗※勝点0(得点6失点13)カナダの勝点6剥奪も影響してますが、日本が男女共に5位という成績になりました。準々決勝で敗れた中でもっとも成績の良い国となったわけです。それはグループリーグの成績が反映されてますし、自信を持っていい結果です。次のステップとしては準決勝に進み、さらにファイナルの常連になること。常時タイトルを獲りたいけども相手も許してはくれないし、安定して世界4強は狙いたい。あと少しだけどもここからが遠い。でもだからこそ目指すべきだし、そこにたどり着いた時に歓喜がやってくるんです。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月07日
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みなさん、こんばんわ!パリ五輪サッカー競技も男子が2試合、女子が4試合を残すのみ。早いですね?我らが日本代表ですが、男女ともに8強敗退と悔しい思いをしました。その上で新しい目標として男女ともに世界の頂点を本気で目指す時代になりました。そこで以前もこの日記の中で提言したことがあると思うのですが、女子サッカーの置かれた環境がかなり整備されてきた現状から再度このタイミングでテーマにします。というのも最近は欧州をはじめ世界各地で女子サッカーの強化が進み、アメリカとドイツの2強時代は過去のものとなりかなり競争が激しくなってきました。アンダーカテゴリーからみると欧州、南北アメリカだけでなくアジア、アフリカ勢も平均して結果を出しているのがわかります。そこでオリンピックのあり方を考え直すきっかけにならないかと思っています。IOCとFIFAの議論が不可欠ではありますが、オリンピックはフル代表ではなく、カテゴリーを分けてもいい気がします。女子サッカーの試合数が世界的に増加して、大会の整備もされてきて選手たちの稼働率は年々上昇しているように感じます。また普及率が高まり世界各地でサッカーをプレーする女子選手が増加している中で、よりたくさんの選手たちに世界のトップレベルを経験させる機会を作る。その意味でU-20世代のワールドカップ終了からフル代表までの間に年齢制限のある国際大会を設ける議論はもっとされてもいいはず。単純に男子と同じように23歳以下、並びにオーバーエイジ枠という設定をするのもよし。一方でOA枠なしで純粋なU-23として規定を入れるのもありでしょう。わかりやすいのは男子と同じような枠組みでラインを入れたらいい気がします。オリンピック開催年に23歳以下となるカテゴリーで本番は、オーバーエイジとして3人の選出を可能にするんです。以前このテーマを更新した時に2001なでしことして今年23歳以下となるメンバーをイメージしてみたと思います。今回はパリ五輪へのチャレンジも終わり、4年後となる2028年ロサンゼルス五輪をイメージしてみたいと思います。現在U-19世代が2005なでしことして活動するわけですが、まだ露出も知名度も高くない世代。万が一、この議論がスムーズに進みIOCの納得が得られればどんな構成で金メダルを獲るのでしょうか?まず代表格は2人。今回パリ五輪も出場し大活躍となったDF古賀塔子(フェイエノールト※オランダ)とMF谷川萌々子(ローゼンゴード※ノルウェー)。この2人に追随するのが、小山史乃観(ユールゴーデン※スウェーデン)でしょう。他も含めて見渡すと【AFC U-20 Women's Asian Cup 2024】など国際大会リストをみると。○GKウルフジェシカ結吏(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉)岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原)○DF古賀塔子(フェイエノールト※オランダ)岡村來佳(三菱重工浦和レッズ)小山史乃観(ユールゴーデン※スウェーデン)中谷莉奈(セレッソ大阪ヤンマー)白垣うの(セレッソ大阪ヤンマー)吉岡心(マイナビ仙台)○MF谷川萌々子(ローゼンゴード※ノルウェー)眞城美香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)大島暖菜(大宮アルディージャVENTUS)松永未夢(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)今野真帆(三菱重工浦和レッズ)○FW樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)辻澤亜唯(INAC神戸レオネッサ)久保田真生(INAC神戸レオネッサ)こんな感じかな?まだまだ私が知らない選手もたくさんいるでしょう。まず今年の【FIFA U-20 Women's World Cup 2024】や【FIFA U-17 Women's World Cup 2024】で経験値を上げていきたい。まだロサンゼルス五輪が年齢制限が入るかどうか全く議論されてないし私の希望的観測なのですが、ここにオーバーエイジ3人をどうするか?パリ五輪で悔しい思いをした清水梨紗(マンチェスター・シティ※イングランド)にチャンスを与えたい。また遠藤純(エンジェル・シティ※アメリカ)や杉田妃和(ポートランド・ソーンズ※アメリカ)なんか適任かと思います。ここからの経験値次第では競争を激化させたい。私以外にこんな提言をする関係者がいないのかな?IOCとFIFAの優先順位もあるでしょうし、ぜひ実現させてもらいたい。実現すれば日本だけでなく、貴重な国際経験を積めるチャンスが確実に増えます。オリンピックは難しかったとしたら大陸として【AFC U-23 Women's Asian Cup】創設に動き出すべき。アジアだけで物足りなければCONCACAFとの共存大会で実現させてもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月06日
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みなさん、こんばんわ!日本サッカー界にとってのパリ五輪は終わり、新たな目標に向けて切り替えとなります。協会としては代表活動で良い成績を残すことだったり、普及活動だったりいろんな資産で目標設定をしていきます。選手個々で見て行くと、自身の価値をあげたり環境を変えることで経験値をあげて行く選択も出てくるでしょう。現に東京五輪後にはたくさんの選手が欧州は活動の場を変えたように。この悔しい思いをした男女日本代表たちは、自分たちの課題解決から日本サッカーを強化して行くためにパワーアップにチャレンジします。そのための手段として移籍を決断することもありでしょう。この夏の移籍マーケットでもすでにたくさんの選手が決断をしていますし、締結までの期間で新たな発表もあるでしょう。特にこのストーブリーグに関してはイングランドがアツい。男女関係なく日本人選手を評価している印象です。改めて現時点でのイングランドで新シーズンを迎える選手を見ていきます。また噂も出てますのでその辺も。【男子】〜プレミアリーグ〜遠藤航(リバプール)冨安健洋(アーセナル)三笘薫(ブライトン)鎌田大地(クリスタルパレス)菅原由勢(サウサンプトン)松木玖生(サウサンプトン)→ギョズテペ(トルコ)※古橋亨梧(トットナム?)※旗手怜央(チェルシー?)〜チャンピオンシップ〜坂元達裕(コベントリー・シティ)橋岡大樹(ルートン・タウン)平河悠(ブリストル・シティ)大橋祐紀(ブラックバーン)角田涼太朗(カーディフ・シティ)※ジャーメイン良(ブラックバーン?)〜3部〜三好康児(バーミンガム・シティ)横山歩夢(バーミンガム・シティ)【女子】〜スーパーリーグ〜長谷川唯(マンチェスター・シティ)清水梨紗(マンチェスター・シティ)藤野あおば(マンチェスター・シティ)宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)林穂之香(エバートン)宝田沙織(レスター・シティ)籾木結花(レスター・シティ)長野風花(リバプール)浜野まいか(チェルシー)植木理子(ウエストハム・ユナイテッド)清家貴子(ブライトン)※山下杏也加(マンチェスター・シティ?)個人的には男子では。高井幸大(川崎フロンターレ)関根大輝(柏レイソル)大畑歩夢(浦和レッズ)木村誠二(サガン鳥栖)荒木遼太郎(FC東京)藤尾翔太(町田ゼルビア)細谷真大(柏レイソル)女子では。高橋はな(三菱重工浦和レッズ)守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)パリ五輪メンバーで行くとこんな感じかな?また、半田陸(ガンバ大阪)野澤大志ブランドン(FC東京)バングーナガンデ佳史扶(FC東京)奥田勇斗(セレッソ大阪)中野伸哉(ガンバ大阪)田中聡(湘南ベルマーレ)染野唯月(東京ヴェルディ)北野颯太(セレッソ大阪)松岡大起(アビスパ福岡)など五輪でチャンスがなかった選手たちにもチャレンジしてもらいたい。過去にも長谷部誠、鎌田大地、大迫勇也など五輪に招集されず代表で地位を高めた選手はたくさんいるんです。いまは各ポジションで日本人選手が欧州で主力として活躍しているので、戸惑いの声はありません。欧州クラブにとっても日本は大きなマーケットに入っています。イングランドだけでなくイタリア、ドイツ、スペイン、フランスと5大リーグはもちろんベルギー、オランダ、スコットランド、オーストリアなどからのステップアップでのチャレンジもありでしょう。今月末の締結までマーケットを楽しみたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月05日
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みなさん、こんばんわ!男女アベック金メダル獲得という大きな目標は未達となってしまいました。いや、非常に悔しい。日本時間のこの週末に日の丸を背負って戦ってくれた2001JAPAN並びになでしこJAPANの敗退が決まってしまいました。パリ五輪も早いもので後半戦。各競技で偏った審判の判定が話題となっていますが、意図的かどうかの判断って過去になれば難しいですよね?審判団も人間な訳で見落としだったら判断ミスだってあり得ます。納得はできないにしても受け入れるしかないんですかね?4年に一度のオリンピックという大舞台での判定は格別なだけに外部の我々が介入できない視点なのかもしれません。とはいえ自らが最高の結果を求めて準備をして、戦ったことには変わらないので自信を持って帰国してもらいたいですね?ということでサッカー競技に関しては日本としての戦いはひとまず終わりを迎え、第三者として大会の行方を追います。現地時間の昨日行われたサッカー競技女子の準々決勝の結果を見ていきましょう。【Football at the 2024 Summer Olympics】〜Women's Tournament〜〈準々決勝〉2024年8月3日(土)アメリカ 1(EX)0 日本(43,004人)(得点経緯)105+2分アメリカスペイン 2(4PK2)2 コロンビア(10,355人)(得点経緯)12分コロンビア52分コロンビア79分スペイン90+7分スペインカナダ 0(2PK4)0 ドイツ(12,517人)フランス 0-1 ブラジル(32,280人)(得点経緯)82分ブラジル○ポゼッション率71%:29%○シュート数15(3):13(1)※()内は枠内数○GK山下杏也加(マンチェスター・シティ※イングランド)○DF南萌華(ASローマ※イタリア)熊谷紗希(ASローマ※イタリア)古賀塔子(フェイエノールト※オランダ)→91分高橋はな(三菱重工浦和レッズ)守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)○MF長野風花(リバプール※イングランド)北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)→106分林穂之香(エバートン※イングランド)長谷川唯(マンチェスター・シティ※イングランド)→106分千葉玲海菜(フランクフルト※ドイツ)清家貴子(ブライトン※イングランド)→46分浜野まいか(チェルシー※イングランド)○FW田中美南(ユタ・ロイヤルズ※アメリカ)→70分植木理子(ウエストハム・ユナイテッド※イングランド)藤野あおば(マンチェスター・シティ※イングランド)→81分宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド※イングランド)異例の大会途中に清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加のマンチェスター・シティ移籍が発表されたり、林穂之香のエバートン移籍が決まりました。昨日の試合出場状況を見ても海外クラブに所属する選手の増えたことがわかります。環境は選手の成長を進めますし、国内WE.League所属の選手たちにとっても負けてられないって刺激になって欲しい。逸れましたが結果として非常に残念なものになってしまいました。だからといって私たち外部の人間が批判していいかって言われたらそれは別。終わった後に『監督の采配』『選手のコンディション』など好き放題ダメ出しをするのは卑怯。昨日の試合を見ていて池田監督はどうしても勝ちたいという強い意志が見えた采配をしています。途中から投入した選手の顔ぶれを見れば一目瞭然ですよね?勝ちたい、ゴールを取りたいっていうメッセージが伝わってきました。選手たちもそのメッセージに応えようと攻める姿勢を見せたし、決定機も作り出していました。ポゼッション率の数字ほど差はなかったし、日本の方が得点の匂いの数は多かった気がします。お互い最後の守備のところで体を張ってブロックをしたことで枠内シュート数は少ないですが、互角以上に戦えてたのではないでしょうか?残念ながらここでの敗退となりますが、日本サッカーは進化し続けて前を向いて進んでいかなければなりません。強豪と言われながらパリ五輪への出場すら手にできなかった国もたくさんあります。たがらこそ胸を張っていいし、ここでしか手にできない悔しさを、自身のキャリアにポジティブに変換して吸収してもらいたい。男女ともに日本のベスト8敗退は残念ではあるけども失敗ではない。世の中でどんな批判的なことを言われようがここに私という感動をもらった日本人がいるんです。彼ら、彼女らが日の丸を背負って金メダル獲得のためにプレーしてくれた姿をみて、明るい日本サッカー界の未来に期待が持てます。結果はもちろん大事だし、目標としては明確にすべきとは思いますが、その達成のためのプロセスが私は大事だと思っています。チャレンジできたかどうか、後悔はないか?色んな指標はあるけども次にどう生かしていくか?今完成形を作り出してしまっては成長がないので、常に目指すべき目標があることが幸せと捉えましょう。男子、女子含めて新しい才能あるチャレンジャーたちがまだまだ控えます。オリンピックという大会に限れば2001JAPANから2005JAPANに引き継がれます。女子も世代交代だけじゃなく底上げがされてくるでしょう。いきなり4年後ではなくて、男子は【FIFA U-20 World Cup 2025】、女子は【AFC Women's Asian Cup 2026】へ。そしてそれぞれが今できることを繰り返しし続けること。それが成長だし、新しい最高の景色を見るための必要な準備といえます。〈準決勝〉2024年8月6日(火)アメリカ - ドイツブラジル - スペイングループリーグ再戦となる2試合。結果が変わることも十分に考えられます。4試合中3試合が延長戦を戦いましたし、紙一重の明暗となりました。ここからもちょっとしたことで結果が変わるはず。私はこの大会を振り返って男女両監督の続投を希望します。メディアの中には時期監督候補としての名前が挙がっていますが、継続することの大事さも忘れてはいけません。本当にお疲れ様でした。胸を張って帰ってきてもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月04日
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みなさん、こんばんわ!あんなオフサイドみたことない。パリ五輪男子サッカー競技の準々決勝4試合が現地時間の昨日2日に行われ、準決勝に進む4ヶ国が出揃いました。その中に我らが日本の名前はありません。非常に悔しい。【Football at the 2024 Summer Olympics】〜Men's Tournament〜〈準々決勝〉2024年8月2日(金)モロッコ 4-0 アメリカ(得点経緯)29分モロッコ※PK63分モロッコ70分モロッコ90+1分モロッコ※PK日本 0-3 スペイン(得点経緯)11分スペイン73分スペイン86分スペインエジプト 1(5PK4)1 パラグアイ(23,753人)(得点経緯)71分パラグアイ88分エジプトフランス 1-0 アルゼンチン(37,153人)(得点経緯)5分フランス○ポゼッション率42%:58%○シュート数8(1):12(5)※()内は枠内数○GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン※ベルギー)○DF関根大輝(柏レイソル)木村誠二(サガン鳥栖)高井幸大(川崎フロンターレ)大畑歩夢(浦和レッズ)○MF山本理仁(シントトロイデン※ベルギー)→84分荒木遼太郎(FC東京)藤田譲瑠チマ(シントトロイデン※ベルギー)三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム※オランダ)→74分植中朝日(横浜Fマリノス)山田楓喜(東京ヴェルディ)→46分藤尾翔太(町田ゼルビア)斉藤光毅(ロンメル※ベルギー)→67分佐藤恵允(ブレーメン※ドイツ)○FW細谷真大(柏レイソル)生観戦した印象としては数字ほどの差がない。メディアでも報じられたようにあのオフサイド判定はみたことないし、納得できません。それが私が日本人だからなのか?あのゴールが認められていればその後の展開は変わっていたかもしれない。日本としては負けた事実は受け止めたとしても、どうしても外部的には敗因を外部に探してしまいます。もう彼ら2001JAPANの挑戦は終焉。年齢制限のあるカテゴリーはここで終わりを迎えることになります。私はポジティブに建設的な切り替えが必要と思うタイプ。金メダル以外の国々にとっては最後に敗れた経験がついてきます。だからこそ成長するチャンスなんです。昨日の悔しい敗戦に日本の選手たちがどう向き合い、どう立ち直るのか?非常に大事になります。所属に戻ってからの存在感や日々の練習から危機感を持つこと。足りなかったものを補充し、生かせる部分をさらに進化させる。選出されたメンバーだけでなく2001世代の候補だった選手も含めて、悔しさを共有しなければなりません。今後に活かす指針としてグループリーグの結果をトーナメントに活かす対策が必要です。直近、主要国際大会で連続グループリーグ1位突破ながら大会唯一のトーナメント1回戦敗退を喫した唯一の国。【FIFA World Cup 2022】に続く失態となります。Roundが変わるので別物となるのもわかりますが、傾向的にグループリーグ1位通過の国が勝率が高くなっている事実を理解すると何か足りないものがある気がします。例えば判定を味方につけれないのかもしれないし、気持ちの高ぶりを抑えきれてないのかもしれません。私は分析官ではないので詳細分かりませんが、テクニカルスタッフなりのポイントを知りたい。2位通過となる国には首位になれなかった原因があって、そこをつくのもありでしょう。だって昨日のスペイン戦は細谷真大のフィジカルが強豪国に通用することがわかりました。スペインのCBに弱点があったことを突き詰めて入れれば、もっと決定機を作れたかもしれない。また細谷真大ともう1人同じタイプの選手を投入できていれば、相手は縛らず混乱をしていたかもしれない。たらればは禁物ですが、これから世界でトップを目指して維持して行くためにはこのような悔しい敗戦から学ばなければなりません。このパリ五輪の経験をいまからどう考えても選手がキャリアに活かすのか?海外移籍も選択肢に入るなど環境の変化は動きがあるでしょう。そして大岩監督は次のロサンゼルス五輪の指揮官続投をしてもらいたい。2005JAPANでもこの指揮官の悔しい経験を生かしてもらいたい。できれば【AFC U-20 Asian Cup 2025】予選から采配を奮ってもらいたい。船越優蔵監督の良し悪しではなく、日本サッカー界として経験を繋げる意味でぜひ検討してもらいたい。それか2年後のSAMURAI BLUE監督就任。ただこれに関しては2年間、時間の無駄にしてしまいそうなので、2005JAPANでお願いできれば。。。小久保や藤田などの号泣シーンが映像で流れました。選手を責めるのは絶対したらダメ。SNSでの誹謗中傷がネットの中でわんさか湧き出てニュースにもなっています。現場で努力して頑張っているのは誹謗中傷する卑劣な人間ではありません。選手たちなんです。個人の意見として表現するのは自由なんでしょうが、それをメディアが嬉しそうに取り上げる必要がないと思います。記事にするのであれば個人を特定して、どこの誰の意見かを明確にして発信してもらいたい。評論家になったと勘違いしてるみたいだし、コメントに対して責任を持ってもらわないと。そのコメントの意図が建設的で、ポジティブに捉えられるものであればぜひ個人特定の上で参考にしたらいいと思います。この風潮を世界的にも排除する動きになってもらいたい。2001JAPANのみなさん、辛い経験となりますが本当にお疲れ様でした。ただまだまだ彼らのキャリアは続きますので、今後の彼らのステップアップを見守りたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月03日
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みなさん、こんばんわ!パリ五輪サッカー競技も日本時間の今夜からトーナメントに。男女ともにグループリーグ突破を決め、男子はスペイン、女子はアメリカとの準々決勝を控えます。私たちが思う以上に選手、関係者たちは冷静で気負う事なく準備ができている印象です。幸い日本時間の週末なので応援しますよ!さて、2005世代の欧州女王を決める大会。先日は同世代男子の選手権をテーマにしましたが、女子も先月27日に閉幕しました。現在女子サッカー界で世界最強をいくのがスペイン。全てのカテゴリーでタイトルホルダーとなっています。先日パリ五輪ではなでしこJAPANが逆転負けを喫するなど、悔しい思いをしました。年齢別でも次から次へと育成が進んでいる国と言えます。リトアニアで開催されていた【UEFA U-19 Women's Championship 2024】。純粋な欧州女王を決める大会。日本で言うと旬の谷川萌々子、古賀塔子と同世代。【UEFA U-19 Women's Championship 2024】@リトアニア 〈グループA〉2024年7月14日フランス 3-1 セルビアリトアニア 0-10 イングランド2024年7月17日セルビア 1-1 イングランドリトアニア 0-6 フランス2024年7月20日セルビア 4-1 リトアニア イングランド 1-0 フランス1.イングランド2勝1分※勝点72,フランス2勝1敗※勝点63.セルビア1勝1敗1分※勝点44.リトアニア3敗※勝点0〈グループB〉2024年7月15日スペイン 0-0 アイルランドオランダ 1-1 ドイツ2024年7月18日アイルランド 1-2 ドイツオランダ 1-0 スペイン2024年7月21日アイルランド 0-2 オランダドイツ 0-2 スペイン1.オランダ2勝1分※勝点72.スペイン1勝1敗1分※勝点4(得点2失点1)3.ドイツ1勝1敗1分※勝点4(得点3失点4)4.アイルランド2敗1分※勝点1〈準決勝〉2024年7月24日イングランド 1-3 スペインオランダ 2-0 フランス〈決勝戦〉2024年7月27日スペイン 2(EX)1 オランダ延長戦の末、118分に決勝点を奪ったスペインが大会3連覇。この世代のスペインは【FIFA U-17 Women's World Cup 2022】で世界チャンピオンになった世代。出だしは決して順調とは言えない展開でしたが、国として培った勝負強さを発揮して負けられない試合の意味を理解してのタイトルなのかもしれません。今年は【UEFA Women's Nations League 23/24】、【UEFA U-17 Women's Championship 2024】に続くタイトル。男子を加えると【UEFA EURO 2024】、【UEFA U-19 Championship 2024】と5冠目。最強時代復活となります。女子に限れば世界も3冠中ですし、日本も参考にしながらその座を奪うつもりでチャレンジしてもらいたい。男女アベック金メダルを狙うパリ五輪でスペインを破るのは日本。男子は準々決勝、女子は決勝戦。そして年齢別含む全カテゴリーでアジアだけでなく、世界制覇の瞬間を迎えたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月02日
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みなさん、こんばんわ!2001JAPANに続いてなでしこJAPANも第一関門突破です。パリ五輪サッカー競技女子のグループリーグが終わりました。12ヶ国の中から4ヶ国が敗退し、ベスト8が揃いました。【Football at the 2024 Summer Olympics】〜Women's Tournament〜〈グループA〉2024年7月25日(木)カナダ 2-1 ニュージーランド(2,674人)フランス 3-2 コロンビア2024年7月28日(日)ニュージーランド 0-2 コロンビアフランス 1-2 カナダ2024年7月31日(水)ニュージーランド 1-2 フランス(得点経緯)22分フランス43分ニュージーランド49分フランスコロンビア 0-1 カナダ(得点経緯)61分カナダ1.フランス2勝1敗※勝点6(得点6失点5)2.カナダ3勝※勝点3(得点5失点2)★3.コロンビア1勝2敗※勝点3(得点4失点4)4.ニュージーランド3敗※勝点0(得点2失点6)※★印は不正行為での勝点6剥奪〈グループB〉2024年7月25日(木)ドイツ 3-0 オーストラリアアメリカ 3-0 ザンビア2024年7月28日(日)オーストラリア 6-5 ザンビアアメリカ 4-1 ドイツ2024年7月31日(水)オーストラリア 1-2 アメリカ(得点経緯)43分アメリカ77分アメリカ90+2分オーストラリアザンビア 1-4 ドイツ(得点経緯)10分ドイツ47分ドイツ49分ザンビア61分ドイツ90+5分ドイツ1.アメリカ3勝※勝点9(得点9失点2)2.ドイツ2勝1敗※勝点6(得点8失点5)3.オーストラリア1勝2敗※勝点3(得点7失点10)4.ザンビア3敗※勝点0(得点6失点13)〈グループC〉2024年7月25日(木)ナイジェリア 0-1 ブラジルスペイン 2-1 日本2024年7月28日(日)スペイン 1-0 ナイジェリアブラジル 1-2 日本2024年7月31日(水)ブラジル 0-2 スペイン(得点経緯)68分スペイン90+17分スペイン日本 3-1 ナイジェリア(得点経緯)22分日本※浜野まいか32分日本※田中美南42分ナイジェリア45+5分日本※北川ひかる○ポゼッション率44%:56%○シュート数20(6):10(3)※()内は枠内数○GK山下杏也加(INAC神戸レオネッサ→?)○DF熊谷紗希(ASローマ※イタリア)高橋はな(三菱重工浦和レッズ)北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)→60分宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド※イングランド)守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)→80分千葉玲海菜(フランクフルト※ドイツ)○MF石川璃音(三菱重工浦和レッズ)長谷川唯(マンチェスター・シティ※イングランド)→60分長野風花(リバプール※イングランド)林穂之香(エバートン※イングランド)○FW田中美南(ユタ・ロイヤルズ※アメリカ)→46分清家貴子(ブライトン※イングランド)浜野まいか(チェルシー※イングランド)植木理子(ウエストハム・ユナイテッド※イングランド)→90+3分谷川萌々子(ローゼンゴード※スウェーデン)オリンピックって12ヶ国しか出場できないし、全ての国が強敵。男子同様に総力戦での勝ち上がりを見せてくれました。オーストラリアがGL敗退するなどここからかなり予想が難しくなります。〈準々決勝〉2024年8月3日(土)アメリカ - 日本スペイン - コロンビアカナダ - ドイツフランス - ブラジル最新のFIFA Rankingを見ると。1.スペイン2.フランス4.ドイツ5.アメリカ7.日本8.カナダ9.ブラジル22.コロンビア近年力をつけているコロンビアが唯一2桁順位で、どこがタイトルを獲ってもおかしくない顔ぶれです。その中にあって日本も負けてません。試合を重ねるごとに連携面やコンディションも上がってきて、ここから張り切り過ぎず自信を持ってトーナメントに入れそう。ここ数年、一強時代から下降気味と言われたアメリカですが、力が劣ったわけでなく欧州各国が力をつけてきただけ。今もアメリカは力を持ってるし強さを今大会でもみせてきました。金メダルを獲得するためには必ず倒さないといけない相手だし、それが準々決勝だということ。勝てばカナダとドイツの勝者との準決勝。これまた難しい相手となりますが、大会初戦で敗れたスペインとの再戦を実現させ金メダルをかけてリベンジを果たしてもらいます。私の希望通り、浜野まいかと田中美南がゴールを決めてくれました。やはり2001JAPANの細谷真大と同じように取るべき選手がゴールを決めて勝利に導いてくれるのって、勢いが加速します。それこそ準々決勝では植木理子に期待です。あと大舞台にめっぽう強い長谷川唯にも注目しています。今や経験値や存在感含めて、長きに渡ってなでしこJAPANの顔だった澤穂希に変わる世界的スターとして評価されてもいい選手。ただ澤にあって長谷川にないものはフル代表で世界の頂点というタイトル。アンダー世代では経験しているものの本家なでしこJAPANとしてタイトルを獲ることは、選手の価値を変えます。日本時間の週末土曜日の22時キックオフ。夏休みも重なって日本中の注目を集めるチャンス。清水梨紗が離脱して、藤野あおばの怪我の状況など不透明ではありますが総力戦で一つずつハードルをクリアして、最終てっぺんに立ってやりましょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2024年08月01日
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