ニモ堂のサッカー日記

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2011年08月22日
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ユニバーシアード中国大会でアベック優勝を狙った日本ですが先に行われた女子決勝で、中国に延長の末1-2で敗れ惜しくも準優勝となってしまいました(泣)


今日これから男子が女子の悔しさを晴らすために決勝に挑みます。

グループリーグで勝利しているイギリスですので返り討ちで5回目の優勝を果たしてくれることだと思います。

明日のテーマに出来るよう明日の朝のニュースを楽しみにしたいと思います。




さて、なでしこジャパンのワールドカップ優勝から1カ月が経ちました!世界女王となったなでしこ達は来週から始まるロンドン五輪アジア最終予選に向けて岡山県で合宿をスタートさせました!


今年はなでしこジャパンにとっては今後を左右するくらいの大事な年になりそうです。

と言うのも世界一になって注目度が上がりこれから追われる立場になる訳です。日本サッカー界で行くと初めてのことになるのです。(ユニバーシアードは過去に優勝したことはありますがFIFA主催で行くと初のタイトルなので)



継続して強化していくに当たって国内リーグの活性化は課題として進化していかなくてはなりません。

東日本大震災が3月に起こって現在なでしこリーグは東京電力マリーゼが活動休止状態で復活のめどが経っていません。

今年はマリーゼを除く以下の9チームでリーグ戦を行い、INAC神戸がダントツの独走態勢で初優勝を目指している状態です。



浦和Rレディース
ASエルフェン狭山FC
市原・千葉レディース
日テレ・ベレーザ
新潟レディース
伊賀くノ一
INAC神戸
岡山湯郷Belle
福岡J・アンクラス



そんな中先日、東電マリーゼの引き継ぎとして川崎Fと鹿島などJクラブが手を挙げて継承しようと言う報道がされました!

現状で行くと交渉中と言うことで正式ではないですが川崎Fが有力と言われています。

実現すると現在鮫島など移籍が実現した選手も含めて東電マリーゼに所属していた選手は優先的に継承クラブとの交渉が出来ると言うことのようです。


現在サッカーが出来ない状態の選手もいるようですし一刻も早い決断で彼女たちにサッカーをする場所を提供してもらいたいです。


さらにガンバ大阪も女子部門でなでしこリーグ参加を検討していると言う報道もされました!

これはサポーターミーティングの場でG大阪の金森社長が明言したみたいです。


ただ2014年を目指している新スタジアムの建設地が決定したタイミングで具体化するようです。


元々G大阪は松下電工の女子サッカー部門を持っていたのですが撤退をし、現在なでしこチャレンジリーグWESTに所属するスペランツァF.C.高槻となって活動している過去があります。

再度スペランツァF.C.高槻をG大阪の女子クラブとして継承するのかは不明ですが進捗を待ちたいと思います。

私はかねてからJクラブに女子部門の活動を義務付けてほしいと思っていた私にとっては嬉しい動きでもあります。

活動場所の意地だったり環境だったり、サッカーに集中できる状態が既にJクラブには揃っています。


そこに女子部門が出来れば別のクラブとしての経費よりも低い予算で経営できるというメリットと、よりレベルの高いサッカーを男女で共有できると感じているからです。


既に浦和、千葉、新潟、東京V(日テレ)となでしこリーグにはJクラブが参加しています。


また大分や磐田、C大阪も育成から始めて将来的ななでしこリーグ参画に向けて具体的に動いているクラブもあります。

こういうクラブが増えることで女子サッカーの人口が増え、さらに競争が激しくなってレベル向上にも繋がります。


世界女王になって満足ではなくて継続して世界で結果を出していく強化が必要です。


恐らく女子サッカー界は日本だけでなくて世界的に韓国や北朝鮮、オーストラリア、ナイジェリア、メキシコと言った新興国が力をつけ今までのようなアメリカ、ドイツ、ブラジルの3強時代に終わりを告げるはずです。


そうなった時に今まで以上に競争が激しくならないと単なる一発屋でのタイトルに終わってしまう恐れがあると思っています。

Jクラブが女子部門を持つだけでなく、育成部門も並行して創設して行かないといけません。

U-15やU-18からの育成が長期に渡ってなでしこの強さを維持していく手段です。


川崎Fや鹿島、G大阪の動きがJ2も含めた各クラブに出てきた時に日本が女子サッカー大国になったと言えるのではないでしょうか?






そしてもう一つ!なでしこのワールドカップ優勝に続いてワールドカップチャンピオンに挑む日本代表が発表されました!

そう、来月イタリアで開催される「FIFAビーチサッカーワールドカップ2011」。



9月2日(金)メキシコ
9月4日(日)ウクライナ
9月6日(火)ブラジル



このスケジュールでラモスジャパンは世界一を目指します。


GK
1 照喜名 辰吾(ソーマプライア)
12宜野座 寛也(東京レキオス)

FP
7 河原塚 毅(ソーマプライア)
4 牧野 真二(LEON福岡)
5 田畑 輝樹(東京レキオス)
2 新垣 隆(ソーマプライヤ)
3 尾田 博文(東京レキオス)
8 當間 正人(ソーマプライア)
11小牧 正幸(SPOSiC JAPAN)
9 鈴木 俊多(ソーマプライア)
6 上原 朋也(ソーマプライア)
10山内 悠誠(G.C.Nerine)




彼ら12名がなでしこジャパンに続けとばかりにイタリアで戦う訳です。

3月のアジア予選を兼ねたアジア選手権で2連覇を成し遂げたラモスジャパンですが、世界選手権時代を含めると2度ベスト4に進出しています。


2000年大会と2005年大会!

去年2010年大会がなかったので5大会に1回はタイトル争いに顔を出す日本ですので今大会は期待できると思います。


ブラジルやメキシコと言った強豪国とグループリーグでいきなり顔を合しますがここを突破できれば決勝まで当たりませんのでまずは来週末から始まるグループリーグに照準を合わし、ベストの状態で大会に臨んでもらいたい!


どのカテゴリーであっても日本を元気にするのは国際大会で可能です。

現にU-17でも快進撃を続けることで日本でもかなり報道され元気づけられました!


なでしこなんかは説明は不要でしょう!


次はビーチサッカーが日本を元気にする番です。政治家に任せていても日本は一向に元気になりません。


そのためにもいまから注目度を挙げて見て行きたいと思います。




女子は残念でしたがこれから丁度ユニバーシアードの男子決勝が行われますし、日本サッカー界が世界で認められるような一年になりますように・・・!


ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆





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Last updated  2011年08月22日 21時52分51秒
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