ニモ堂のサッカー日記

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2011年10月27日
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カテゴリ: サッカー



今週は本当にあっという間に時間が過ぎています。


と言うのも本来私が担当しているエリアを一時休憩して、別のエリアに応援に入っているんです。

その関係で責任から少し解放されリラックス状態で営業ができているのでしょうか?



と言っても再来週からは逆に今応援に入っているエリアの担当の方たちが私が担当しているところに応援に入ってきます。


そうなったら今のリラックス状態は逆になり、私はまた数字の世界に戻ります(泣)



また、明日の金曜日は先日会社をお辞めになられた(辞めさせられた)大先輩の送別会をしてきます。

恐らく泣くこと間違いなしです!



理不尽な退職のさせられ方で誰ひとり納得していません。(アホな上層部だけは分かりませんが)


その方の人柄や影響力もあって盛大に送り出す事になるでしょう!







さて、本日野球界では来シーズンに向けたドラフト会議が行われた模様です。

今年は東日本大震災の影響でシーズンが通常年よりもおしている関係でクライマックスシリーズ前のこの時期に行われたようです。(T君情報パクリました)


注目の菅野君は相思相愛だった伯父の原辰徳氏が監督をしている巨人への入団はなりませんでした!


平等に戦力を振り分ける理由もあって本人が希望する球団に入ることのできないドラフト制度。

サッカーを長いこと見てきている私にとってはなんか不思議な感覚です。




歴史的に逆指名制度を設けたり、桑田&清原事件、江川事件などたくさんのドラマを見れたのもこのドラフト制度だからです。

サッカーと比較するつもりはないですがこの制度は誰にとってメリットがある制度なのでしょう!



弱い球団にとっては格差なく毎年選手を獲得できるので大きなメリットかもしれません。

でも私が思うのは企業努力一つで解決する問題だと思うのです。



アマチュアの選手にとって入団したいと思う球団にすればいいのです。


そこに甘えが出てしまう気がしてなりません。


スカウトを各地に派遣し、有能な選手の発掘から囲い込みまで球団としての努力が万全であれば他球団に負けず入団希望することでしょう!


Jリーグが良いとは言わないけれども毎年自由制度でありながら各クラブが戦力補強を実施しています。


クラブによって課題が異なるので即戦力が必要であれば他のクラブから引き抜くことで補うケースもあります。

また長期的な視野で新卒ルーキーに狙いを定めるケースもあるでしょう!


それぞれチーム事情によって補強の仕方も変わってくるはずです。



まさに必要な時に必要なだけの戦力補強を行うべきだと考えるのです。



野球界で危惧されるのはドラフト制度が廃止されたらマネーゲームになって収拾がつかなくなるからかもしれません!


逆指名制度が廃止されたのもそういった事件が表ざたになったからです!


どちらがベストな制度なのかは答えはありませんがそれぞれ参考にしながら特徴が出ていて良いのかもしれませんね?



今後プロ野球界にも育成機関が設けられ、阪神タイガースの高校生部門や中学生部門が出来て地域密着の世界へも挑戦することも良い試みだと思います。


敢えて年代ごとの育成機関を作らなくても、地元の中学や高校と提携して優先して選手を送り込むなど工夫が出来ればいいのかなとも思います!




何か菅野君だけではないけれども職業選択の自由があるのに希望の球団にいけないのはかわいそうな気もします。


FA制度があるけれども野球生命って限られています。


9年近く我慢して20代後半や30代のベテランになってから成功した選手のみが移籍できるのって少し寂しい気もします。




プロ野球とJリーグでは歴史が全然違います。野球界の方からすると新参者に何が分かると言われるのでしょうか?


でも球技としての歴史で行くとサッカー界は欧州や南米を中心に100年以上の歴史を持ったクラブがたくさんある訳です。


もっと柔軟な頭で本当に野球界の発展のための最善の方法なのか対応するべきだと思います!


個人的にプロ野球界を牛耳っているのは野球の素人さんばかりに映ります。



オーナー企業のお金ばかりに目が行く権力を武器に好き放題にしている感じに映ります。


特に某東京の〇売△人軍のナベツネオーナー様!


最近は話題にすら上りませんが個人の利益だけを考えた球団経営をしています。






もしかしたら私が知らない世界でドラフト制度のメリットはたくさんあるのかもしれません。

事実サッカー界でも韓国ではドラフト制度を導入しています。



結果、日韓の実力の差はありません。それ以上にクラブレベルで行くとACLで行っても韓国のクラブの方が最近では結果を出しています。




となるとサッカー界でもドラフト制度導入を考えることもありかもしれません。



現状で行くと各クラブがアカデミー組織の保有を義務付けられているので吸い上げがしにくくなるので変更は検討にも上がっていないと思います。



ブログを始めてからサッカー1本になってしまい、プロ野球の動向はさっぱりなニモ堂です。



阪神甲子園球場は地元だけれどここ20年以上球場に野球を見に行っていません。


どちらがとかではなく両方が協力し合ってスポーツ界全体を引っ張る存在でありたいですね?


今は協力体制がないですが、長期的に見て野球界とサッカー界が手を取り合っていければ本当のスポーツ文化が出来るのではないでしょうか?






では明日は恐らく送別会で号泣することになると思いますが、我慢することなく本音で気持ちよく送り出せたらと思います!



では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆





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Last updated  2011年10月27日 22時46分19秒
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