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2011年11月01日
カテゴリ： SAMURAI BLUE
11月だと言うのに本当に暑かったですね？
世の中はハロウィンが終わりクリスマスモードに入ろうかと言うのに日中は暑くて上着を脱ぐ始末！
このギャップに驚きを覚えています！
暦上の季節は今何て言えば良いのでしょうか（笑）
さて、現地時間の昨日からタイで行われているAFC U-19選手権2012予選。
香港の棄権で5カ国で来年のAFC U-19選手権への出場権を争うことになります！
既に西アジアブロックでは10月末からスタートしていて徐々に16カ国が揃ってくることだと思います！
日本は開催国のタイと韓国、グアム、チャイニーズ・タイペイとリーグ戦を行い上位2カ国が突破と言うことになります。
他の6つのリーグを含めて3位の中の成績の良かった2カ国にも突破の権利が与えられます。
U-18日本代表の初戦となったU-18グアム代表との試合。26－0とサッカーの試合ではめったに見られない結果で初戦をものにしています。
02分 久保 裕也
11分 久保 裕也
12分 近藤 貫太
22分 遠藤 航
25分 遠藤 航
28分 野津田岳人
30分 原川 力
34分 久保 裕也
36分 久保 裕也
38分 遠藤 航
40分 原川 力
44分 熊谷アンドリュー
45分 久保 裕也
50分 杉本 竜士
53分 南 秀仁
62分 久保 裕也
63分 南 秀仁
69分 南 秀仁
69分 南 秀仁
71分 南 秀仁
72分 久保 裕也
73分 南 秀仁
85分 久保 裕也
87分 野津田岳人
90分 南 秀仁
90+2分 野津田岳人
京都で18歳（現高校3年生）ながらポジションを奪っている久保君は8得点。後半から投入され7得点の南君（東京Vユース）といい素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました！
相手がグアムと言うことで勝利は確証されています。
でもタイや韓国との順位争いになって得失点差勝負になることも十分に考えられます。
選手たちがこの試合に求められていた状況をきっちりと理解した結果がこの26得点につながったと思います！
同じグループのもう1試合では開催国タイが韓国を1－0で破りました！
これで3強2弱の構図が見えてきました！
U-18日本代表の今後ですが
11月5日（土）対U-18チャイニーズ・タイペイ
11月7日（月）対U-18タイ
11月10日（木）対U-18韓国
と日程が組まれています。
初戦を終えて中4日とリフレッシュする時間があります！
タイは最終戦を日本と戦い、10日の日程が組まれていません。
こう考えると最終戦で韓国と2位争いをするのは危険です。
日本にとってはタイとの試合でキッチリ勝点3を獲らなければ突破に黄色信号がともってしまいます。
先日の練習試合ではタイに敗れています。
育成世代のタイの選手は非常にハードでスピードのある国です。
日本のこの世代の選手には不慣れなサッカーをしてきます。
侮ることなないとは思いますが昨日の得点力を武器に勝利し、やっぱり日本には勝てないと言う印象をここで付けておきたいところです。
そして2大会連続で韓国にU-20ワールドカップ出場の夢を阻まれているのでこの予選の段階で消えてもらうことで2013年のFIFA U-20ワールドカップへ出場しやすい状況をここで作りましょう！
2敗すれば韓国の敗退が決定するかもしれません。
予想&期待として最終順位が
1位日本4勝※勝点12
2位タイ3勝1敗※勝点9
3位韓国2勝2敗※勝点6
4位チャイニーズ・タイペイ1勝3敗※勝点3
5位グアム4敗※勝点0
と順当にいけばこうなると思います！
そして昨日のテーマでお隣韓国代表メンバー発表を書きました！
今日日本サッカー協会の方から同じくFIFAワールドカップ2014アジア3次予選に臨むSAMURAI BLUEのメンバーが発表になったので紹介します！
GK
川島 永嗣（リールセ※ﾍﾞﾙｷﾞｰ）
山本 海人（清水）
西川 周作（広島）
DF
駒野 友一（磐田）
今野 泰幸（Ｆ東京）
栗原 勇蔵（横浜ＦＭ）
伊野波 雅彦（ハイデュク・スプリト※ｸﾛｱﾁｱ）
長友 佑都（インテル※ｲﾀﾘｱ）
槙野 智章（ケルン※ﾄﾞｲﾂ）
内田 篤人（シャルケ04※ﾄﾞｲﾂ）
吉田 麻也（ＶＶＶ※ｵﾗﾝﾀﾞ）
MF
遠藤 保仁（Ｇ大阪
中村 憲剛（川崎）
阿部 勇樹（レスター※ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ2部）
長谷部 誠（ヴォルフスブルク※ﾄﾞｲﾂ）
細貝 萌（アウグスブルク※ﾄﾞｲﾂ）
FW
前田 遼一（磐田）
李 忠成（広島）
岡崎 慎司（シュツットガルト※ﾄﾞｲﾂ）
ハーフナー・マイク（甲府）
香川 真司（ドルトムント※ﾄﾞｲﾂ）
清武 弘嗣（Ｃ大阪）
原口 元気（浦和）
11月末にはU-22日本代表がロンドン五輪アジア最終予選に臨むためこの11月シリーズでは兼任はなしとも発表になっていることもあり、ここ最近並行して招集されていたGK権田がU-22専任、清武と原口がSAMURAI BLUE専任となりました！
ケガから復帰の内田と清武が戻り、本田（圭）は招集が見送られました！
また前田も久しぶりの代表復帰で攻撃陣に競争が復活することになります。
3節で8－0と快勝したタジキスタンですがアウェーでは全く別の相手と思って挑むべきです。
好調ウズベキスタンもアウェーの地で相当苦戦したようです。
前節同様に序盤に先制点が取れればペースを持ってくることができます。
誰をトップに持ってくるかにも注目ですね？
高さのマイクか、根性の李か、それともお気に入りの前田か。
ザッケローニ監督の采配にも注目が集まる試合になります。
前半を終えて点差を作れていれば原口のスピードを活かして消耗しきった相手にさらに追い打ちをかけることができます！
いろんな選手の特徴を存分に発揮させる指揮官ですので、仕上げが楽しみでなりません。
続いて未知の国、北朝鮮とのアウェー戦も歴史的にも注目が集まるでしょう！
国交がないけれども政府として入国許可を獲り、サポーターやメディアもアウェー参戦できることが決まりました！
数に規制が入りそうですがあの独特な雰囲気を消し去るくらいのアツイ応援を期待したいと思います！
では今日はこの辺で失礼いたします！おやすみなさい☆
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