それもこれも丸ごとワタシ・・・。

ターコイズ（トルコ石）

とくに旅の安全を願うお守りとして使われていたようです。
その色合いにより、付けている人の健康状態がわかるとか、又は危険が迫っているのがわかるとか、
さらに人との和解に用いられたり、性的情熱をたかめるために与える、とかいろいろと利用されていた
ようです。

【ターコイズ】
古代ペルシャでは６千年前から採掘されていたとされ、古代エジプトや古代インカの財宝としても尊ばれて来ました。
「旅の守護石」とされ、勇気とヤル気をつけ、迫り来る危険から身を守る力があると伝えられています。
統率力、成功、成就、考えをまとめる。クリアなイメージを作る。過剰なストレスをはねのける。などに効果があるとされます。

アメリカのインディアンや、その他の種族の人々の間では、 トルコ石は「地球をとりまく美しい空」を表す石 であり、大いなる生命の息吹を与える石でした。
彼らはこの石に神秘の力を感じとり、守護石として、礼拝儀式の石として大切に扱ってきたようです。
また、旅人の安全を守る護身用として、成功をもたらす守り神として、身につけていると危険を察知し、身代わりになってくれるとも言い伝えられています。
この石の不思議な力は、人に与えられることによって倍増するといわれています。
授けることで幸せになれる、心と心をつなぐ石。この石を通して曇りのない純粋な気持ちが自然に沸いてくるはずです。
この石は地球を包み込む大空のように、豊かな愛で持ち主をやさしく見守ってくれます。

旅の安全を守り、その色を変化させて身につけた人から危険や病気を遠ざけ、身代わりになってくれるとも考えられてきました。
幸運を呼び、成功をもたらしてくれ、実りを与えてくれます。
人と人、心と心を結ぶ石とされ、人にプレゼントする（される）ことにより幸運を招くそうです。

トルコ石は誰もがご存知の青い石ですが、この青い発色は含有する銅によるものです。
鉄の混在するものは黄色味を増してグリーンとなります。
古くから加工されたものが多くほとんど白色のトルコ石を樹脂処理して色を付けているものや、本物を粉末にして固め直したもの（いわゆる練りトルコ）が多いらしいです。
また白色のハウライトに着色したものも広くトルコ石として販売されています。

◇ターコイズは、ネイティブアメリカンが、特に大切にしたパワーストーンで、石が自らの色を変化
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させ、持ち主を危険や病気から守る。と信じられています。
コミユニケーションを円滑にするパワーも。

●出世の石
ターコイズを持つと人生を違った視点から眺められるようになり、自分の生まれてきた意味や役割についての洞察をもたらしてくれるとされます。その穏やかな波動のせいでしょう、持ち主は自然と周囲の徳望を得、皆から引き立てられ、昇進を果たすという暗示もあります。

アメリカ南西部、（アリゾナ、ネバダ）、
メキシコ、エジプト、ブラジル、中国、オーストラリアが主な産地です。
アメリカ・アリゾナ州の「キングマン」
「スリーピングビューティー」などが有名です。

インディアンの社会では砂漠に広がる青い空の象徴として、神聖な石であると、尊ばれてきました。
インディアンジュエリーには欠かせない石です。
特にナバホ族にとっては空の神の化身としての特別な石であり、身につけると災を払う効果があると信じられています。

ターコイズは種類・処理法が多く、肉眼での区別は難しいと言われます。

■天然ターコイズ■
何も処理されていない天然のトルコ石です。
実際には、ほとんど流通されていないと言う人も居ます。
天然のため脆く、薬品にも弱く、汚れがつきやすいのが欠点ですがとても高価です。

■スタビライズドターコイズ■
アクリル系樹脂を含浸したトルコ石です。
そうすることで色が濃くなり、強度、光沢、汚れ、薬品に対する耐性が向上、変色の心配もなくなります。
通常見かけるトルコ石はたいていがこのタイプですが、
ほとんど天然との違いを明記されていません。

■練りターコイズ■
ターコイズの粉に着色剤を加えプレス加圧などで固めた物です。

■ホワイトバッファロー（ホワイトターコイズ）■

「ホワイトターコイズ」として流通している。
「ホワイトバッファロー」はターコイズとは成分が少し異なります。
ターコイズは銅、アルミニウム、リン、などが結合してできていますが、この中の、銅とアルミニウムの含有量によって色が変わってきます。
銅を多く含むと青になり、アルミニウムを多く含むと緑色になるそうです。
「ホワイトバッファロー」は、銅とアルミニウムが含まれない白いもので、厳密にはターコイズと呼ぶことはできないようですが、一般的には「ホワイトターコイズ」と呼ばれます。

この石は見つかることが稀で、白いバッファローと同じくらい珍しい、と、
インディアン達が名付けたと言うことです。

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＜上記に付いて同じようなことが書かれている場合がありますが、あちこっちから調べ上げて書いているのでその点はご了承ください。　ｍ（。。；）ｍ＞

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