高校生の哲学。

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「多重人格探偵サイコ」 「HELLSING」


原作:大塚英志/画:田島昭字
総評:10点(10点満点)
(連載中・現在11巻迄発行)

(ストーリィ)
平凡な日常に隠れ、各地で次々に起こる猟奇的殺人事件。
その犯人達の共通点は、左目に刻まれた謎のバーコードのような痣。
人知れず、何かが動き出していた……。
目まぐるしく動き、複雑に絡むストーリー。
多重人格を持つ主人公がバーコードの謎、そして自分自身の謎を追い続ける――。
(コメント)
とにかくセンスに溢れてる。台詞、動き、絵、キャラ。
物語の展開が早く、複雑なストーリーなので、読む人を選ぶ漫画かも知れない。
猟奇殺人が多い上に、綺麗な絵で死体が鮮明に描かれているので、グロいのが駄目な人は遠慮した方が良い。
大塚英志の作品は数多く連載中だけど、間違い無くこれが一番オススメ。


『HELLSING』少年画報社/ヤングキングコミックス
原作・画:平野耕太
総評:8点(10点満点)
(連載中・現在7巻迄発行)

(ストーリィ)
舞台は近代、ヨーロッパ。町には吸血鬼達が蔓延っている。
奴等を撲滅すべく組織された、通称「HELLSING機関」。
HELLSING機関によって造られた、対吸血鬼用の吸血鬼、アーカードが愛銃を片手に吸血鬼共を叩き潰す!

(コメント)
凄く紹介しづらい漫画……。
緻密な設定は無いし、リアリティも無い。
ストーリーが良く出来ている訳でも無く、絵が凄く上手な訳じゃ無い。
だが、面白い。
この漫画を一言で表すなら、「狂気」。
どのキャラも、狂気を全く持たないキャラはいない。寧ろ、狂気に満ち溢れたキャラの方が断然多い。
気が滅入るような細かい設定も無く、中途半端なリアリティも無く、疲れるストーリーも無い。
唯、純粋に、狂気を楽しめる。
嫌いな人はいつまでも好きになれないだろうし、好きな人は理由も無く虜になるだろう。

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