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韓国のTV番組が中国の毛皮農場を取材(第三弾)(ヘルプアニマルズさんより)2011年1月30日放送、韓国のTV番組が中国の毛皮農場を取材、現在も生きたまま毛皮をはいでいる事実を報道しました。韓国の報道内容から:商人はタヌキ一匹を連れてくると、棍棒でめったやたらに殴りつけ気絶させた。続いてすぐに皮を剥がし取った。(中略) 皮をすべて剥がされたとき、タヌキがかろうじて意識を取り戻したことだ。タヌキは前足を動かしながら、皮を失くした自分の体をみつめながら死んでいった。[ソウル=ニューシス]キム・ジョンファン記者 2011-01-252.内容は下記韓国の動物保護団体のHPですべて見れます。(残酷な場面にぼかしが入っています)http://www.kaap.or.kr/notice.html?mode=read&idx=25738&db_name=notice&kwd=&page=1&page_list=1 サイトが韓国語なので、日本語での説明です。【動画1】 1韓国:いくつもの毛皮専門店舗の入ったビル。 店の主人(女性)の話では「仕立ては国内で。材料である毛皮はギリシャや中国からの輸入ばかり。」だと言う。 2中国・河北省にある中国最大の毛皮市場。 3毛皮貿易に13年の経歴があるという商人(椅子に座った男性)の話では、「中国産毛皮の輸出先として韓国は、ロシア・トルコに続いて3番目くらいの規模。」 3重ねられた白うさぎのケージ映像が静止した部分で聞こえてくるのは、うさぎの悲鳴。“うさぎの悲鳴を聞いたことがありますか?” 4毛皮市場でインタビューを受けている男性の言葉。「いつも千枚くらいの毛皮を持ってこの市場に出荷しに来る。」 この市場は一日に3万人が行き来するという。 5油のついたままの生皮(毛皮の内側が赤いもの。重い。)から、油を削ぎ落とす仕事をしている人たち。 6「殺すことなんてなんでもない。」と自慢気に話す農場主。彼らから聞いた集団飼育農場があるという場所を探し出し、ある農場に入って行った。 100匹から始め、繁殖させて現在は400匹になるというその農場には、異常行動を見せる動物たちがいた。 【動画2】 7次に訪れたのは1000余匹を飼育しているという農場。ここのタヌキたちにも同じ異常行動がみられる。 8農場主が一匹のタヌキにいきなり暴力を加え、恐怖で固まり抵抗しないようにしたあと、檻から引き出す。 9棒で殴りつけ意識を失わせた後、まだ生きている状態で皮をはぐ。 10さらに残忍なのは、それらの行為を他の飼育動物たちの見ている前で行うということ。 11皮を剥がした農場主の言葉は「新鮮にみえるでしょ?生命力が強いよ。」「器械ではだめで、すべて手でやらなければならい。」 ここでスタジオの女性MCの言葉「何がそんな自慢気になれることなの?」 12再び市場に戻る。そこでトラックに積まれた大量の毛皮を見つける。 それは顔も付いている犬の毛皮だった。 ここで、PETA提供の画像が流れる。そこには、首輪をした犬も映っている。これは、誰かの伴侶動物だった犬も含まれているかもしれないという証拠である。 12(商人の男性が着て見せている)丈が足首まである長さのコートも、その店にある他の毛皮も、すべて犬の毛皮だという。また一般人は、教えてあげない限り、誰もそれが犬の毛皮だとわからないという。 13商人の話ではその市場にはあらゆる動物の毛皮があるという。 表では明かしてはいないけれど、そこに今、虎の毛皮もあるという。 14中国の動物保護団体を訪れた。道で救助された猫たちとともに、そこにいたのは一匹の白いキツネ。毛皮にされる直前に脱出したのを救助したという。 15映像終了後のMCたちの言葉。 男性:「衝撃だった。死んでいく動物たちはもちろん、死んでいく仲間を恐怖におののきならがみつめている動物たちの目。彼らに目を合わせることができなかった。」 女性:「こうして飼育されている動物たちは、病気になっても治療をしてもらえないことが多いという。また、極度の苦痛のために、自傷行為をして死んでいく動物も多いという。」 女性:「毛皮のために全世界で毎年4千万匹の動物が殺されているということは、恐ろしいことで、また恥ずべきことである。スイスでは毛皮動物の飼育自体が許可されず、オランダでは1995年から禁止された。」 男性:「中国でも早くそのような法規が作られると良いです。何よりも重要なことは、毛皮を求める人がいなければ、毛皮を作る人もいないでしょう。私たちの選択が・・・(ここで動画が切れる。)」
2011/02/25
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中国:生きたまま毛皮を剥ぐ行為。第二弾!! (全ての動物に安らぎをさんより)韓国 SBS ‘TV動物農場’ 2011年1月30日放送の特別企画“あなたの着ている毛皮の気まずい真実”。この放送を見た視聴者のレポートと、キャプチャー画像、及びテロップの翻訳です。(順不同)http://www.kaap.or.kr/notice.html?mode=read&idx=25589。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。タヌキを一匹選び、鈍器でめちゃくちゃに殴りつけて気絶させ、生きているまま皮を剥ぎ取る。皮を剥ぎ取る瞬間にも、タヌキは生きているのを教えるかのように、首をもたげ自信の皮が剥がされるのを確認した。それを見た商人は、すぐに鈍器でタヌキを殴りつけた。皮を剥ぎとった後にも、タヌキは生きていて動いていた。商人は、生きているときに剥ぎ取れば作業が簡単で、艶が残っていると言った。時間がたつと(動物が死んでしまうと)皮が固まり硬くなって、作業が難しくなるだけでなく、商品価値が落ちると言った。それから、その姿を他の動物たちが見ている前、まさに飼育農場前で行うと言った。また、商人は「殺すことは大したことじゃない。」と言った。ウサギは、他でもない電気衝撃で殺し、皮を剥ぐと言った。ウサギ、キツネ、タヌキ、犬、猫、トラの毛皮もあると、商人たちは自慢を並べ立てた。それから、ウサギ、キツネ、タヌキ、ミンクを1000匹以上飼育し、皮を剥ぎ取っていると言った。また、ウサギの毛皮がもっとも多く輸出される国は、その40%が韓国だと言った。中国の有名な毛皮市場の入り口にさしかかると既に、動物の皮の匂いや、生臭い匂いがするそうです。中「皮や肉から出る匂いだよ。」韓 「匂いが物凄く生臭いですね。」“休むことなくトラックが出入りしていた。”“男性が連れて行った場所は、うさぎ屠殺場だった。”中 「全国のウサギをすべてここに集めて、屠ります。」中 「例えば、ここでウサギを選ぶと、売買が始まります。 一斤がいくらか計った後、殺し、お金をもらって肉をあげます。」“皆さん、ウサギの悲鳴を聴いたことがありますか?”気絶状態で剥がされたウサギの皮たち韓 「タヌキやミンクはどうやって殺すの?」中 「ミンク?ミンクは棍棒で殴り殺すよ。」中 「殺すことが何だって言うんだ。」キツネのような動物は逃げ出すこともあるので、足首をすべて切断後に皮を剥ぐという話も聞いたことがあります。“湖北省は全世界の毛皮の40%が供給される場所“この場所で動物たちは異常な行動をみせると言います。《バケツの上の網に載せられたもの》韓 「これが餌ですか?」中 「魚の肝です。内臓みたいのもありますよ。」《中国毛皮輸出業者》「最もよく売れるのが、ウサギとキツネです。今年が最高でした。」「ウサギの毛の場合は、主に韓国に輸出しています。他の国には少しの量だけ輸出されています。」「あなたが知っている毛皮たち、キツネ、タヌキ、ミンク、ウサギ、ヤギなど、 すべての動物の毛皮をここで仕入れることができます。」《現地商人》「ここは毛皮に関する世界のメッカでしょう。 どんな皮でも全てありますよ。」“その自信感の中に、動物に対する憐憫を見つけることはできなかった。”韓 「犬の毛、これ? 犬だと?これ、何で作ったんですか?」中 「犬の皮。これも全部、犬の皮ですよ。」韓 「買う人多いですか?」中 「多いよ。もちろんでしょう。」《女性が着ているコート》韓 「これ一枚作るのに、犬の毛皮が何枚必要ですか?」中 「これ? たくさん必要だよ。7~8枚くらい。」《黄色いジャンパーの男が持っている生皮》韓 「いくらですか?」中 「340元」(約6万ウォン)(約5千円)韓 「屠殺して間もないのですか?」中 「屠殺後、間もないよ。」中 「これがそのまま着いてるね。」韓 「重さが凄いのですが・・。重いよ。」中 「中の油を抜けばいいよ。中 中にあるものを全部掻き出して。そうすれば、軽くなるよ。」中 「私たちの技術は良いですよ。殺して剥がすところまで全部して差し上げますよ。」中 「全て子どもを産んだ子たちですよ。もとは100匹だったのが、400匹まで増えました。」“棍棒でめちゃくちゃに、顔や首を殴ります。”“生きているときに剥ぎ取れば、作業するのが楽で、毛に艶が残るというのだが・・・”“気絶から目覚め、皮を剥ぎ取られる瞬間を目撃するタヌキ”韓 「気絶した状態で、すぐに剥ぎ取らなければならないのですか?」中 「一般的に時間が長く過ぎると、血が凝固する。 そうなると(剥がすのが)良くない。体も硬く硬直するし。」ぶら下げて皮を剥ぐ。自分の皮が半分剥がされたのだけど、それを見ています。他のタヌキたちが見ている前で・・・“このような過程を経て、市場にでてくる生皮たち”“人間はこれを華麗な芸術によみがえらせる。”“毛皮として犠牲にされる動物の数 一年に4千万匹(97年統計)”“全世界の毛皮を作るために、わが国の人口ほどの動物達が死んで行っている。”《中国動物保護協会会長》「キツネです。皮にされる前に、私たちが救出してきました。」「どんな服でもすべて暖かいです。 あなたの服も暖かく、私の服も暖かい。なのに何故、動物の毛皮を着ようとするのか?ましてや、生きたまま剥がすことは残忍で野蛮的な犯罪行為と変わりがない。」「あなたたちが着もせず、買いもしないなら、動物を殺す人たちも消え去ることでしょう。」“一生を鉄檻の中で生き、もう一度、鉄檻から抜け出した瞬間、毛皮を残して命を終えるということ。それが毛皮動物の生だった。命の代価で得られる毛皮の服を着るということ、もう一度考える必要がありませんか?“[米国 動物保護団体 IDA]ウサギのコート一枚 = 30匹ミンクのコート一枚 = 55匹タヌキのコート一枚 = 27匹チンチラのコート一枚 =100匹
2011/02/20
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中国:生きたまま毛皮を剥ぐ行為は現在も行われている事実です。2005年に、PETAが告発した中国の残忍な毛皮産業の実態を、再度、韓国の主要テレビ局SBSの人気番組が取材しました。この番組は、子どもから大人まで視聴している[TV動物農場]という人気番組で、非人道的で極めて残忍な中国の毛皮産業の実態が、国民に向けて告発されました。 (全ての動物に安らぎをさんより)【生きたまま毛皮を剥がされる動物、それでも毛皮を着るのか】酷寒の中、毛皮衣料が飛ぶように売れている。あるデパートの場合、昨年10月から今月初旬まで、毛皮販売が前年の同じ期間よりも、44.3%も増加したほどだ。そんな中、SBS ‘TV動物農場’が30日“あなたの着ている毛皮の気まずい真実”を伝えた。毛皮を作るために年間4000万匹の動物が屠殺されている実態を告発した。‘動物農場’製作陣は毛皮製作用の生皮生産実態を取材するために、中国・湖北省の毛皮用動物集団飼育村に潜入した。この村はウサギ、キツネ、タヌキ、ミンク等を農家ごとに、少なくは100余匹、多くは1000余匹まで飼育している。製作陣によると、活動性が高い野生動物であるキツネやタヌキの飼育環境は極めて劣悪だった。狭い鉄檻の中に閉じ込められている動物たちは、極度のストレスに苛まれているように、あちこち動き、終わりなく頭を回す、等、深刻な異常行動を見せていた。いつ掃除をしたのかも分からない劣悪な飼育場の中では、極めて質の悪い餌が散らばっていた。動物たちの毛皮を剥ぎとる過程は、さらに衝撃的だった。商人はタヌキ一匹を連れてくると、棍棒でめったやたらに殴りつけ気絶させた。続いてすぐに皮を剥がし取った。タヌキが死んだ後に作業をすると、血が固まりながら皮が硬くなって、剥がすのが難しくなるだけでなく、商品価値も落ちるという理由からだった。その少し後に、さらに驚愕な状況が展開された。皮をすべて剥がされたとき、タヌキがかろうじて意識を取り戻したことだ。タヌキは前足を動かしながら、皮を失くした自分の体をみつめながら死んでいった。向かい側の隅の鉄檻に閉じ込められたタヌキたちは、同族が残酷に死んで行く姿を悲しい目でみつめていた。このように剥がされたタヌキの生皮は尺ごと340元(約5~6万ウォン)(約4~5千円)で、売られる。 [ソウル=ニューシス]キム・ジョンファン記者 2011-01-25http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=003&aid=0003659742
2011/02/18
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山形県の森と熊を保全するため、山形県に要望書を送ってください。(2/16締切り) -------------------------------------------------------------------------山形県知事 吉村美栄子 殿日本熊森協会山形県支部 支部長 八 木 文 明山形県の森林環境保全と野生動物保護管理について(要望)近年、山形県内においてはナラ枯れが拡大の一途をたどり、また、ウエツキブナハムシによるブナの葉の食害も広範囲で確認されるなど、県民の大切な財産ともいうべき豊かな森林環境の変化が起こっています。また昨年は、ツキノワグマの目撃情報が急増したばかりか、市街地にまでクマが出没するという異常な状況の中で、春季捕獲、夏秋季有害捕獲、狩猟あわせて、210頭(県集約12月10日段階)のツキノワグマが捕殺されています。こうした情勢を踏まえ、当支部では、下記の通り要望申し上げます。<要望事項>1.ナラ枯れの拡大防止への取り組みを強化するとともに、残った樹木の保護などに全力で取り組むこと。2.ブナの葉の食害の根本原因を究明する取り組みに予算を配分し、対策を実施する下地を整備すること。3.今春、各市町村に割り当てるツキノワグマの春季捕獲をとりやめること。また、有害捕獲後の放獣態勢を強化すること。4.里山における農作物の鳥獣被害の減少のため、その対策に十分な予算措置を行うこと。また、先進的な他県の取り組みに学び、研究を進めること。5.「違法捕獲」の監視を徹底すること。賛同署名 ※以上の要望内容に賛同いたします。氏 名住 所-------------------------------------------------------------------------(送り先)http://www.pref.yamagata.jp/pickup/opinion/
2011/02/11
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韓国犬肉に関する意見を韓国大使館に届けて下さい(ヘルプアニマルズさんより)http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html(韓国動物保護団体 CARE より)食用とされる犬たちは捨て犬や盗難されたペットなど全ての犬が対象になっている。劣悪な飼育方法とその間の拷問は言うまでもなく、屠殺方法にいたっては電流・絞殺・撲殺・焼殺など残虐極まりない方法で行われている。また、屠殺直前に殴打したり、絞殺しながら同時に焼き殺すという屠殺方法もある。こうすることによって味が良いという見解があるからだ。 犬が食用とされる原因には「健康神話」(迷信)があり、「伝統」「慣習」などと言う名目の元に「補身湯」「栄養湯」と呼ばれる犬鍋や、「補薬」と呼ばれる漢方的解釈の飲料や酒にされている。(補薬には犬のみならず猫も利用されている。)「犬食は韓国の文化だ。」と主張する人がいる。でも、このように残虐極まりない形で生命を冒涜する行為は、ただの悪習にすぎない。 以下の動画は、韓国の動物保護団体KARAのものです。ここに出てくる白い犬は、必死で抵抗したあとに天井から吊り下げられ、もがき苦しみながら息絶えました。見開いたままの目には涙が溢れており、口からは長く延びた舌がだらんと垂れ下がっていました。http://www.yellowdog.or.kr/html/movie.html韓国大使館へ意見を届けてください! メールアドレス general_jp@mofat.go.kr 2005年の犬肉合法化の動きの際、犬が畜産法と家畜糞尿の管理および利用に関する法律の対象に追加されました。そうであるならば、現在、ほとんどが不法施設である食用犬農場の取り締まりをすること、韓国が動物福祉の国際基準に従うように法律を改善すべきである、などの意見を送ってください。
2011/02/10
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扁平上皮癌に罹った白猫白猫とアゴラの近況報告(4/11)先日獣医さんからメールと写真が送られてきました。 ---------------------------------------------------------------- 白猫ちゃんの様子ですが、特にいつもと変わらず食べて寝ての毎日です。 相変わらず馴れてくれず、床替え時は素早いパンチが飛んできます。 腫瘍の様子は触れずカラーも付けてあるので、よくは見えませんが、おそらく良好のようです。 それより、アゴラが先日大変なことになりました。 朝ごはん食べた後、ゼイゼイ苦しみ始め、舌が紫になりました。 喉に詰まらせたかと思い、急いで診察台に乗せて喉の奥をチェックしようとしたのですが、彼はケージから出るとパニック起こすので、糞尿撒きちらしながら大暴れしました。 そのおかげで、ドライフードを一粒吐き出し、その後落ち着きました。 助かって良かったです。--------------------------------------------------------------白猫は今のところ元気そうです。 アゴラは危なく窒息死するとこでした・・・。白猫の名前が決まりました。「ハク」と命名することにしました。 支援者のIさんが家族会議を開いて考えてくれました。 ハクというのはコハク丸という「千と千尋」に出てくる川の神様の名前から付けたそうです。古くから白蛇、白いライオン、白いものは神様の化身といわれているそうです。 ハクは多くの人に見守られていて本当に幸せ者です。 (^^)私の餌場にいるオスの白猫が扁平上皮癌に罹ってしまいました。耳が段々黒ずんできて膿んでしまいうんち臭くなってきたので、病院で手術してもらいました。手術費等に41200円罹ってしまいました・・・。扁平上皮癌というのは簡単に言うと皮膚癌で、白猫が罹る癌だそうです。この猫は漁船置き場近くの草むらで生まれ9年間も毎日この場所で暮らしてきたので、毎日たくさんの紫外線を浴び、耳が皮膚炎を起こし扁平上皮癌になってしまったのだと思います。扁平上皮癌は悪性の腫瘍で、おまけに広範囲に広がっていたこともあり、完全切除が困難なため、最終的には安楽死を選択せざるを得ない状況だそうです。残り少ない余生をどのように過ごさせてあげることがこの白猫にとっては幸せなのかは今思案中です。ただこのまま入院するとなると毎月3万円かかるそうなのですが、毎月アゴラの入院費に17000円、島の猫たちの餌さ代に68000円位、計8万5千円位かかっているので、入院は今の経済状況からいっても不可能です。今の段階では島に戻すか、安楽死をお願いするかのどちらかを選ぶしかありません。もう少し考えてから結論を出そうと思いますが、腫瘍の摘出手術を行ったにも関わらず一週間も経たないうちに患部が自壊し始めたので2回目の切除手術を行いました。耳が無くなり、いずれ顔が腐り始め、鼻腔に転移すれば窒息死となります。あまり長く生きられず、しかもその間痛みに耐えなければならないことを考えたら、島に戻すよりも安楽死を選択した方がこの猫にとっては幸せではないかと今は考えています・・・。http://www.h6.dion.ne.jp/~nobo/index.html
2011/02/05
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<内部告発>北里大学での残虐実験に抗議を!!― 猫の頭を開き、電極を刺す!!ネズミを画鋲で張り付け!! ― 2010年11月下旬、JAVAに下記のような内部告発がありました。現役の臨床検査技師の方からで、この技師が北里大学に在籍中に体験した、おぞましい動物実験について書かれていました。北里大学で臨床検査技師を目指す衛生学部衛生技術学科(現、医療衛生学部医療検査学科)で行われたことです。現在の現状は確認できていませんが、今までずっとどこかに訴えたかったので、この場をお借りして申し上げたいと思います。 【ハツカネズミの無麻酔実験】3年生で行った実験動物学の実習のことです。60~70人の学生が、2人で1匹ハツカネズミを与えられ、無麻酔でネズミの四肢を画鋲で板に張り付け、腋下を鋏で切りスポイトで血を吸い上げ致死させる実習がありました。小さな薄ピンクのもがく手足に画鋲を刺したときの感覚や下手な手技のため血だらけで起き上がるハツカネズミの周囲の光景などが記憶に残っています。その場にいられず廊下で泣いている学生もいました。何も意味をなさない残酷な実習の意味を、ニヤニヤしながらゴミ袋に死体を回収している指導者に問いかけたところ、「動物を扱った経験が必要」とのことでした。我われは臨床検査技師の資格取得が目的の学生でした。医師ではありません。【カエル、ウサギ、そしてブタの胎児の解剖】生理学実習では心臓の動きを観察する目的で、4~5人で1匹のカエルを使い、その脊髄にゾンデ(探針)を突き刺し神経を破壊して生きた心臓を取り出しました。学生はカエルにさわることもままならないおぼつかない手先でやるため、一度で神経を破壊させることは少なく、半殺しのカエルの喉にゾンデを何度も刺すことになります。その他、ウサギから取り出された小腸の蠕動運動を観察したり、解剖学実習ではホルマリン漬けされたブタの胎児を2人で1匹解剖しました。【猫の脳に電極を刺す実験】4年生になると研究室に所属することになります。生理学教室は相川貞男教授の指導下でした。相川教授は全日本鍼灸学会に所属しており、独自のマルチ電極を使用し研究しています。教授が創ったマルチ電極を用いて脳の視床下部と感覚神経の相関を示すため、一週間に1匹、猫の脳を開頭し視床下部に電極を刺し、手足や胴を刺激して電極からでる信号を記録する、という実験を行っていました。猫たちは動物舎で飼育され、人懐っこい性格もいれば、怯えたり、怒ったりする猫もいます。狭い檻で食べ物もなく、弱った猫から選びます。院生がまず猫に麻酔を注射し、講師の先生2人と院生1人の3人で頭、顎など器具に固定し開頭します。準備ができたら刺激を開始します。我われ生理学教室の学生(約20人)は4班に分かれて各回交代で実験を手伝います。4~5人が実験室のドア越しに待機し、心拍数や麻酔投与量、刺激部位や反応を記録し、読み上げて音声をテープに記録するなどを分担します。麻酔下で行いますが1晩かけて死んでいきます。猫の体力が尽きるまで12~20時間くらいにおよびます。猫のうつろに開かれた半開きの目からは涙が出、弛緩してオシッコも流れます。実験後ゴミ袋に入れられた姿はボロ布のようでした。この動物実験が学生の卒業論文になります。当時、「どこから入手したのか」とか「どこの猫か」と何度か先生方に訊きました。「その辺の野良猫」との答えでした。だんだん猫の捕獲が難しくなったようで、飼い猫と思われる猫も連れてきたことがあると聞いたこともあります。猫達は動物舎の二重扉の一室で管理され、世話は院生などの学生がやります。ゲージの下は川のように水が流れて排泄物がゲージ内に蓄まらないようになっていました。動物舎にはその他、犬、ブタ、ウサギ、ラットなどがいるようですが鍵がかかっているため鳴き声しか聞こえませんでした。現在、相川教授は高齢のため退任し、秋田久直准教授はどこかの愛護団体のバッシングにあったのと猫の入手が難しいらしく、ここ数年はラットで同じことをしています。私は今、病院の検査技師ですが、間違いなくどれもこれも無意味な死であったと思います。ヒトの解剖を病院実習で見ましたが、その経験だけで十分学べました。ヒトはヒトですし、不必要な実験動物があまりに溢れている現実に愕然とします。現実は厳しいですが私に出来ることは協力したいと考えております。JAVAに賛同します。 この内部告発文に書かれている実験の多くは、過去に行われたものですが、だからといって許されるものではありません。特に、電極実験については、動物を猫からラットに変えて、現在も行われ続けているのです。北里大学にこれまで残虐な動物実験を行ってきたことを反省させ、今後、動物を犠牲にしない実習・研究に転換をさえるために、皆さんからの厳しい抗議をお願いします。【北里大学】◆法人本部総務部学長:柴 忠義〒108-8641東京都港区白金5-9-1TEL:03-5791-6425e-mail:honbu@kitasato-u.ac.jp◆医療衛生学部医療衛生学部長:石原和彦教授〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1TEL:042-778-9603(総務係)
2011/01/26
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大分県・豊後大野市市長に、オオカミ輸入を思いとどまっていただくよう要望を! (日本熊森協会より)http://kumamori.org/ 新聞報道によると、大分県・豊後大野市橋本祐輔市長が、シカ・イノシシの農作物被害対策に、中国のハイイロオオカミを輸入するという構想を打ち出したそうです。100年前に滅びたと言われているオオカミと、現在のシカ数、イノシシ数が関係するなど、ちょっと冷静になって考えてみれば、ありえないことです。狭い日本に、オオカミを導入すればどうなるのか。オオカミにしてみれば、すばしこい野生動物を襲うより家畜を襲う方がずっと簡単ですから、オオカミによる家畜被害という新たな問題を引き起こすだけになるでしょう。 可能な方は、市長さんに思いとどまっていただくよう、意見をお伝えください。豊後大野市役所 〒879-7198 豊後大野市三重町市場1200番地 電話番号:0974-22-1001 FAX番号:0974-22-3361イエローストン国立公園でのオオカミ導入結果については、もっと長期にわたるモニタリングが必要です。今後、どうなっていくのかは、まだだれにもわかりません。オオカミは肉ばかり食べていると誤解されがちですが、実際はドングリなども多く食べるそうです。オオカミを導入した際、大分県に、オオカミの生存を支えるだけの広大な広葉樹の豊かな森が残っているのか疑問です。研究者の皆さんに苦言です。行政の皆さんは素人です。研究者の皆さんが、行政から予算を取って、誰もしたことのない実験を行い論文を書きたいという気持ちはわかりますが、「オオカミを導入すれば、植生や小動物が回復し、生態系が正常化する」等という進言は、あまりにも一方的です。研究者の皆さんは、日本の山が荒れているのは、戦後の大開発や拡大造林、酸性雨、地球温暖化など、人間活動によるものが間違いなく大きな部分を占めていることぐらい、ご存知だと思います。シカやイノシシを殺しつくしても、森はよみがえらないでしょう。第一、シカやイノシシは、本来、害獣ではありません。公正なる進言をしていただかないと、行政の判断を誤らせます。シカ・イノシシ問題について、自然界のことは人間にはわからないことが多いです。しかし、以前は、今のような目撃数はなかったのですから、とにかく、以前の環境に戻しましょう。奥山の放置人工林を強度間伐して自然林を再生し、動物たちには山奥に帰ってもらい、棲み分けを復活し、防除に励むしかないと思います。現地は高齢化した過疎地ですから、行政や都市市民が応援に入らなければならないのは言うまでもありません。
2011/01/20
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<ネコ>肉球切られ路上に放置…長崎で衰弱死(毎日新聞 - 12月16日) 長崎市深堀町の深堀漁港近くの路上で、4本の足から血を流してうずくまった雄のネコが保護され、間もなく衰弱死したことが分かった。保護した近くの獣医が16日、長崎県警大浦署に通報した。足4本ともに肉球を切り取られたような傷があり、同署は動物愛護法違反容疑で調べている。 獣医によると、15日午後、通りかかった観光客が見つけ、獣医に連れてきた。ネコは脱水症状などがあり、16日朝に死んだという。4本足にいずれも縛られたような傷があり、背中やヒゲに焼かれたような痕もあった。 ネコは4~5歳ぐらいの成獣で、体長約40センチ、体重約4キロ。首輪は着けていなかった。獣医は「足の血は固まっていて衰弱がひどかった。何日も虐待を受けたように見えた」と話している。---------------------------------------------------------------------肉球切断の猫発見、虐待か 長崎、足縛られひげや背中焦げ(12月17日 長崎新聞) 長崎市南部の深堀漁港そばの車道で15日、足の肉球をすべて切断され血だらけになっている猫が見つかり、16日朝に死んだ。5月にも同漁港そばで足の骨を折られるなどした子猫が3匹見つかっており、大浦署は動物虐待の可能性もあるとみて調べている。 地元の動物病院によると、15日午後1時すぎ、県外の若い男女が車道にうずくまっている雄猫を見つけ、同病院に運び込んだ。4本足の肉球がすべて切断され、ひものようなもので足をきつく縛られていたとみられるという。ひげや背中の一部は焦げていた。首輪はしていなかった。 5月に地元住民が見つけた子猫3匹は足を折られるなどして動けず、カラスに襲われていたため同病院に運び込んだが、2匹は死んだという。足にはカラスに襲われたような傷はなく、誰かに折られた可能性が高いという。 同病院は「非常に悪質な虐待だ。肉球を切られた猫は、誰かが車道に放置して車にひかせようとしたのではないか」としている。
2010/12/18
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犬、猫殺処分問題に関し、飼い主側の責任・モラル向上の為 資格制にする署名 (チームZEROさんより)私達、社団法人ZEROは「犬、猫の殺処分ゼロ」を実現させることを目的とした企業の集合体です。私達は、『チームZERO』として現在、全国的にテレビ・スポーツ・啓発活動GOODS・イベントなどを通じ啓発広報活動に力を入れ、この国でごく当たり前に行われている殺処分という悲しい現実を多くの方へ発信し、まずは広く認知して頂く活動を行っています。犬、猫と共に生活をする人々に対して、資格制にする必要があると考えています。なぜなら保健所への持ち込みは手放す飼い主の身勝手な理由が多いのが現状だからです。保健所等の訴えも当然必要ですけれど、第1歩として皆さんのご賛同、御署名をお待ちしております。 期限 2011年3月10日 http://www.shomei.tv/project-1560.html
2010/11/29
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子グマを射殺した愛知県に意見を! 11月13日愛知県瀬戸市で、誤捕獲された子グマが射殺されました!-------------------------------------------------------------------------(日本熊森協会ブログより)http://kumamori.org/news/blog/2010/11/13/recent-act/1941/ 愛知県は、鳥獣保護法違反を続けています。イノシシ罠に誤捕獲されたクマは、その場で放獣しなければならない(民家に近いなどの不都合があるとき は、移動させて放獣しなければならない)のに、日本熊森協会が県に抗議しても市に任せてあるの一点張りで逃げ通し、全く聞く耳を持ちません。11月7日に瀬戸市で イノシシ罠に誤捕獲された今年4頭目のクマ。今度こそ放獣して命を助けようと、熊森協会はあらゆる手段を講じて交渉し続け、一旦放獣が決定されたにも関わら ず、11月12日夜、突然、愛知県庁の反対にあい、11月13日早朝に射殺されることになりました。本当は今日は、ついにこのクマを放獣してやる日だったのです。しかし、行政判断で、昨夜、事態は射殺へと急転。昨晩一睡もしていない熊森ピケ隊4名は、暗いうちから檻の前に立ち、7時間以上県行政や猟友会に「誤捕獲グマなので、民家など全くないこの山中で放獣すべきだ。どうしてもだめなら、当協会は隣接2県に合計758ヘクタールのクマたちが棲む広大な山を持っているので、その山に放獣してやって欲しい。放獣作業はすべて熊森がやらせていただく。命だけは助けてやってほしい」と、訴え続けました。13:30行政による退去命令発令。従わなかったところ、30人近くもやってきた行政マンなどに無理やり暴力的に引っ張られ、もみあいとなりました。ついに、強制排除され、檻から離されました。その直後、13:43、この小さなクマはライフル銃で射殺されました。ピケ隊員たちは、その場に泣き崩れました。周りの山を見てください。自然林の真っ只中です。このクマがここにいて困る人など誰もいません。何の落ち度もなかったこのクマを、なんとしても、助けてやりたかった・・・。-------------------------------------------------------------------------愛知県第10次鳥獣保護事業計画では、誤って捕獲したクマはすぐに放獣しなければならないことになっています。しかし実際には何の罪もない子グマを1週間も食事を与えず放置し、挙句の果てに射殺してしまいました。今回の事件により、愛知県の放獣体制がいかにずさんなものであるか、いかに事業計画が形骸化しているかが明白になりました。本来速やかな放獣をしなければならない愛知県並びに瀬戸市が職責を放棄し、その責任を射殺という形で子グマに押し付けた行為は絶対に許されるべきものではありません。今回の事件に対する謝罪並びに今後このような行為を2度と起こさない為にも、たくさんの意見を送っていただけたらと思います。 (意見送り先)○愛知県環境部自然環境課E-mail: shizen@pref.aichi.lg.jp自然公園・鳥獣グループ(ダイヤルイン:052-954-6228)○愛知県瀬戸市環境課E-mail:kankyo@city.seto.lg.jp 環境保全係(ダイヤルイン: 0561-88-2670)リンクフリーです。
2010/11/17
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クマを射殺した鳥取県八頭町役場に意見を! 鳥取の熊が容赦なく殺され始めました。みなさんの力が必要です、是非ご協力お願い致します。 (美歌さんからのお願い)今日、重大な事を知りました。 (11月10日)ホントにホントに切実なお願いです。 鳥取県で更に熊を殺すと言い出し、短期間に6頭殺されました。 ■鳥取 電話0857-26-7872 メール kenmin@pref.tottori.jp ■八頭町役場 電話0858-76-0201 http://www.town.yazu.tottori.jp/dd.aspx?menuid=1465 に抗議電話とメールをぜひともお願い致します。 ※メールは、必ず返信くださいと威圧してあげてね(真顔) 6人しか抗議電話がなく、舐められている状態です。 抗議人数の多い少ないで大きく影響すると思います。 多ければ多いほうが、行政が動く可能性も高まります。 一度人里に降りてきた熊にマイクロチップを埋め込み、二度、三度降りてきた熊を殺しています。 今年だけで27頭殺されています。 何度も降りてくるに決まってるわ、不作で山にどんぐりがないんだから。山に餌を撒いて熊が降りてこないようにしろと言ってください。 餌付けはいけないと言われるでしょうが、この行為は餌付けではないこと。 不作で山にどんぐりなどの実がないのだから、 生きるために餌を探し人里に降りてきてしまうのは、自然なことであり、 山に餌を運ぶことで、人里に降りてこなくなり、農作物や人々に害がなくなる。だからこそ山に餌を運びなさい、と そこを強調して言ってみてください。 山での餌撒きと同時に、税金で熊殺しているんだから 、それならその分の税金で自然な森に戻すように針葉樹を間伐して 、広葉樹を植える努力をしろという事も言ったらいいと思います。はっきり言って、行政側が何もしないこの状況はただの怠慢だと思います。 動物の命を命とも思っていない表れだと思います。 渇を入れてやってください(真顔) 泣かせるぐらいでいいですよ(真顔) ごめん、あと何かいい言い方あるかな? 教えてください、コメント求む 本当に熊たちは危機的状況です。多くの人の力が必要です。是非この情報を転載してください。広めてください。 心からどうぞよろしくお願い致します。
2010/11/13
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埼玉県が動物愛護推進員を公募中 (ザルカインさんより) 埼玉県が、動物愛護推進員を公募しています。 http://prosv.pref.saitama.lg.jp/cgi-bin/scripts/news/news.cgi?mode=ref&yy=2010&mm=10&seq=219 動物の飼い方教室での指導や各地域等での啓発活動を行う動物愛護推進ボランティア「彩の国動物愛護推進員」を募集 「彩の国動物愛護推進員」の詳細について http://www.pref.saitama.lg.jp/site/doubutu/aigosuisinin.html 【募集期間】 平成22年11月1日(月)~ 平成22年11月30日(火) 埼玉県にお住まいの方は、ぜひ検討してみて下さい。
2010/11/10
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動物愛護管理法の改正を求める署名のお願い(THEペット法塾さんより)http://www.the-petlaw.com/2012年、「動物の愛護及び管理に関する法律」(動愛法)が改正されます。THEペット法塾では、真に動物を守る法律の制定を目指し署名活動を行っています。殺処分ゼロに向け、また、動物の遺棄・虐待防止のため、皆様のご協力をお願い致します。(締切日 2011年3月末日) http://www.the-petlaw.com/pdf/20101219_syomei.pdf1.所有者の判明しない犬及びねこの保管期間を最低でも「2週間以上」と定めること。 現行法で義務付けられている行政の保管期間(公示)は、「2日」 だけです。収容された迷子の犬・猫は、わずか数日で殺処分されていますが、処分される犬の約7割は迷子の可能性があります。調査対象113 のうち36 の自治体では「すでに殺処分された後に、迷子の犬・猫の飼い主が見つかる事例があった」と答えています。迷子の犬・猫が飼い主の元に帰れるよう、少なくとも「2週間以上の保管期間」を定めて、必ず自治体のホームページで公示することを義務付けてください。2.「引取りを求められた時は、これを引き取らなければならない」 とする行政義務規定を撤廃すること。 動物愛護管理法 第35 条第1 項の義務規定は、35年以上も前に制定された、おびただしい数の犬猫を殺処分するための規定です。これは無責任な飼主から犬猫を引取りゴミとして処分するに等しく、動愛法が禁止する「みだりに殺す行為」といえます。国が犬猫の引取り数半減を目標と掲げる現在において、この義務規定は撤廃すべきです。対象数113のうち実に84の自治体が「引取りを断る事ができる規定が必要」と回答しています。(1.2.はペット法塾全国自治体調査)
2010/11/03
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SOS!木の実ゼロの異常事態。人もクマも守るためにわたしたちができること(日本熊森協会からのお願い) http://kumamori.org/今年は、山に木の実ゼロの異常事態が発生しています。そのため、クマたちが、食料を求めて人里に出てきては、捕殺されています。これでは、クマが絶滅してしまいます!クマは多くの地域で絶滅危惧種なのです。日本の水源の森を造ってきた動物たちの命を守るために、わたしたちにできることがあります!熊森は、クマ生息地の役場、猟友会、住民のみなさんの御協力を得て、クマたちが集落に入って来ないように、ただ今、集落の外にクマたちの食料をどんどん運んでいます。これは餌付けではなく、今年のような山の実りの大凶作の異常年、クマを殺さずにクマ問題を解決するための緊急措置です。○クマたちに食料を提供すると、人や作物が守れます。これ以上クマを殺したくない、クマ生息地の行政、住民のみなさん、クマたちへの食料運びに御協力ください。熊森からクマの食料を無料で送らせていただきます。メールや電話で、至急ご連絡ください。非公開、極秘OK。秘密は守ります。(当会への連絡先http://kumamori.org/contact)○大量のドングリを送ってください! 熊森は、クマたちが出てきている所に、大量のドングリやクリを運んでいます。近隣地域の学校や公園のドングリを送ってください。ドングリ引受先としてご協力下さっている方々のリストは以下です。http://kumamori.org/news/blog/2010/10/19/about_animals/856/当協会は、兵庫県本部をはじめ、各県でクマに食料を運んでいます。○求む、不要のクリ、リンゴ、カキ、ナシ 熊森は、クマがこれ以上殺されるのを止めるため、商品にならない廃棄処分用の果実を農協や業者の方々から買い取るための緊急予算を組みました。安く売ってくださる方、または、交渉してそういうところを見つけてくださった方は、至急ご連絡下さい。(当会への連絡先http://kumamori.org/contact)クマが集落に出て来ないよう、クマの食料になりそうなものは全て片付けよという行政の指導は間違っています。これではクマは死んでしまいます。仕方なく、街中に出ていくことになります。そうなれば、クマも人もパニックを起こし、人身事故が続発するという最悪の結果をもたらします。国も地方行政も、クマを殺すことしか考えていません。地元の人たちやクマたちがこの秋を無事に越せるよう、わたしたち国民がどんどん動き始めましょう。
2010/10/26
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アライグマ皆殺し計画のパブコメにご協力を! (ザルカインさんより) 【お願い/提出期限10/29】アライグマ虐殺計画にあなたのご意見を! 大阪府以外の方でも大丈夫です! 長文ですが、内容は簡単なので、ぜひご協力をお願いします。 -------------------------------- 岐阜県(もしかしたら他の自治体でも)では、捕獲したアライグマを溺死させ、「燃えるゴミ」で出すよう、役所が指示しています。 (本当の話です!) 水中でもがきながら死んでいく様子、びしょ濡れの死体。 (アライグマは人間の赤ちゃん位の大きさです) 想像するだけで、ぞっとしてしまいます。 (>_
2010/10/21
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横浜市旭区土木事務所に「餌さやり禁止看板」について意見を送ってください!! 横浜市旭区の某公園に住む猫達に横浜アニマルファミリーはAさんと協力して不妊手術をしてきました。猫達の世話はAさんが毎日給餌、清掃をしてくださっています。ところが、この公園には1本の「えさやり禁止」の看板があり、それを見た男性がAさんのえさやりに執拗に文句を言うようになり、Aさんは身の危険を感じるようになってきました。男性は区役所に猫へのえさやり禁止看板を増やすように要求し、4月にはえさやり禁止看板が増設されました。男性の攻撃的態度はエスカレートし、凄い剣幕で「えさやり禁止看板が見えないのか!えさやりは法律違反だ。区役所が看板を減らしたら、毒を撒いてやる。」と言い、Aさんの写真を撮りました。Aさんは身の危険を感じながらも、1日2回だった給餌を、夜遅い時間に1回にし、おびえながら猫達の世話を続けています。この深刻な事態に、5月17日、横浜アニマルファミリー理事長・野中さんがAさんに付き添い、横浜市旭区役所生活衛生課へ行きました。そして1)Aさんが公園で世話をしている猫はすでに不妊手術も済ませている事 2)Aさんはきちんとしたえさやりをしている事、3)男性が猫に毒を撒くと言っている事、4)いつ何をされるかわからないという危険を感じる事を説明し、対応を求めました。生活衛生課の職員さんはよく話を聞いてくださり、次のことを約束してくださいました。1)生活衛生課と土木事務所が一緒に公園の現状を確認した上で、男性を指導します。2)公園内のえさやり禁止看板は撤去するようになると思います。3)土木事務所と連携をとります。さらに、生活衛生課としては、公園の広さから考え、公園に猫が10匹位いるのは問題が無いとおっしゃいました。しかし現状はまったく変わっておらず、公園内には今も餌さやり禁止看板が6本立っています。しかしA以外の近隣住民から給餌の苦情は無く、近隣住民達は『迷惑なのはむしろ、毒を撒くくというような物騒なことを言う人間であり、給餌者には猫の不妊手術や管理をしてもらい感謝している』と証言されています。同時にこの間、ネット等で知った人たちから抗議が複数「市民の声」に寄せられましたが、これに対して土木事務所は以下のような回答をしてきました。http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/data/22000930.html市民の声(ペット8~14参照)http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/subpage.cgi?groupcd=800074 TNR活動を推進する・ゼロネットさんも横浜市衛生課や旭区に意見を送ったり、現場を訪れたりして、この問題を解決すべく尽力されています。http://yokohamaaigo.web.fc2.com/shiaigokannren.htm しかし土木事務所は横浜市民の声には一切耳を傾けず、旭区衛生課も横浜市衛生課もまったく頼りになりません。この問題を解決できるのは、多くの国民の声だけです。土木事務所の頑なな態度を解きほぐすことができるのは、多くの国民の声だけです。簡単な意見で構いませんので、あなたの思いを土木事務所に伝えていただけないでしょうか。なにとぞよろしくお願い致します。m(_ _)m (意見送り先)横浜市旭区旭土木事務所 副所長 新保 康裕 http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/madoguchi/doboku/sonota/qa-mail.html(私の意見)公園を管理される以上迷惑をかけるような餌さのやり方を禁止するのは当然の行為だと思います。餌さだけあげて不妊・去勢手術をしなければ、結果として猫は増えますし、食べ残しを片付けず、結果として悪臭を放ったりする場合もありますし、このような餌さのやり方は迷惑行為と受け止められても致し方ないと思います。一方野良猫を減らす目的で野良猫に餌さをあげる人たちもいます。人に慣れていない野良猫は人知れず子猫を産み、さらにその子猫が人知れず子猫を産みます。これではいつまで経っても野良猫を減らすことはできません。その為まず餌付けをして、慣れてきたところで捕獲して、不妊・去勢手術を施します。そして適切な管理をして一代限りで猫生を終わらせます。いわゆる地域猫あるいはそれに近い形で野良猫を管理して、減らしていきます。横浜市でも不適切な餌さやりを改めさせるため、先般「猫の適正飼育ガイドライン」なるものを作り、各区に配布し、普及・啓発しているところです。もちろん新保様も横浜市行政の一職員でありますから、普及啓発に協力すべき責務があることは言うまでもないと思います。私も新保様と同じく無責任な、迷惑な餌さやりさんを排斥したいと考えております。そしてそのために看板に「猫の適正飼育ガイドライン」の文言を入れて、公園内でもガイドラインを普及して、訪れる横浜市民を啓発してほしいと思います。 環境省でも今年の2月に「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」なるものを公表しました。地域猫活動を推進し、そして支援しようというものです。○行政の役割地域猫活動の普及啓発をはかります。地域の対策に沿って必要な支援を行います。具体的には、活動資金の助成、住民や関係者の連絡調整、ボランティア団体と連携したノウハウの提供、活動グループのネットワーク化、ガイドラインの普及、適正飼育の指導などがあります。 野良猫ボランティアは野良猫を減らすべく自費で不妊・去勢手術を施していますが、国も地域猫活動を推進し、横浜市も猫の適正飼育ガイドラインを普及啓発し、野良猫を減らす為、不適切な餌さやりを減らす為に尽力されていますので、行政の一員である新保様にもぜひご協力していただけたらと存じます。
2010/10/16
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横浜市動物愛護センター運営計画案についての意見募集平成23年5月開所予定の横浜市動物動物愛護センターについて、【運営計画案】をまとめました。この運営計画案について、ご意見等をお待ちしています。実施期間:平成22年10月1日から10月31日まで(意見募集について)http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/hokenjo/genre/doubutsu/ikenbosyuu.html(運営計画案について)http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/hokenjo/genre/doubutsu/pdf/keikakuan.pdf(意見参考例)http://yokohamaaigo.web.fc2.com/
2010/10/08
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名古屋市・飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の無償を要望する署名にご協力を!企画者: 地域猫応援団 Cat paw club 提出先: 名古屋市役所 河村市長 期間: 2010年07月30日 ~2011年7月29日 名古屋市の動物行政の方向転換を目指し、猫殺処分数全国ワースト1の汚名を返上する今、ねこは供給過剰であり、日々殺処分されていますが、この供給過剰の解決手段は 「ふたつ」 1.節水対策と同じように、蛇口を閉める・不妊去勢手術の徹底により子猫の供給過剰を止めることができる2.生まれた子猫の命を絶つのではなく、その受け手を増やす・新しい飼い主 (心ある里親さん) を探す「命のリレー」を広げる不妊・去勢手術を行うことによって子猫の繁殖を制限し、殺処分数を減らしてワースト1の汚名を返上するには、行政からの助成、補助という支援が不可欠であると考え、署名を募ります。 署名先http://www.shomei.tv/project-1577.html#detail
2010/09/27
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山形県・母グマ捕殺に抗議の意見をお願いします!(日本熊森協会より)http://kumamori.org/news/about_animals/please_send_your_voice_for_3bears.html/9月13日17時過ぎ、山形県西川町のモモ畑で捕獲されていた親子グマ3頭のうち母グマが捕殺されました子グマ(体長60cm、今年生まれ)は放獣予定しかし、子グマは2年ほどかけて、親グマから、食べ物の採り方や冬眠の仕方など、人間と同じように生きる術を教わります。山に放しても、小さな子グマだけでは生き残れず、見殺しです。みなさん、ぜひ意見を届けて下さい!(意見先は下記)・・・(報道より)「親グマに襲われ大けが 西川・わなに子グマ、見回り中」11日午前5時55分ごろ、西川町睦合のモモ畑で、クマ捕獲用のわなの様子を見に行った近くの農業長登政信さん(71)がクマに襲われたと、長登 さんの 家族から119番通報があった。長登さんは頭から左足にかけ、つめで引っかかれる大けがをし、山形市内の県立中央病院に搬送された。命に別条はないとい う。寒河江署によると、県内で今年、クマに襲われてけがをした被害は2件目。同署などによると、長登さんは同日午前5時半ごろ、1人でモモ畑に出掛けた。わなはドラム缶を改造したもので、子グマ2頭が掛かっていた。わなに 近づい たところ、親グマとみられる成獣に襲われた。長登さんが携帯電話で家族に連絡し、助けを求め、自分で車を運転し自宅に戻ったという。わなは最近、現場付近で頻繁にクマが出没した形跡が見られたため、町の有害鳥獣駆除の許可を得て10日、地元猟友会が設置した。現場は長登観音か ら北東 約500メートル地点の山中で、近くを国道112号と山形自動車道が通り、約500メートル離れたところに睦合小がある。地元猟友会は11日午前、長登さ んを襲ったクマを捕獲するためのわなを現場付近に仕掛けた。町は現場付近の道路を通行禁止とし、同署はパトロールを強化している。県内では今年5月11日、河北町岩木の山林で、山菜採りに出掛けた無職の男性(78)がクマに襲われてつめで顔などを引っかかれ、大けがをしてい る。県警地域課によると、今年はクマの目撃情報が昨年より増えているという。(以上、2010年09月11日 山形新聞より)その後、9月13日朝、親グマと思われるクマが、捕獲オリにかかったと判明・・・・(熊森見解)このたび、ケガをされた方には、さぞ大変だったことだろうと、心よりお見舞い申し上げます。ただ、山形県の今秋山の実りは、ブナもナラも凶作が予想されるなど、動物たちは苦しい状況におかれています。クマには人を襲う習性はなく、今回の事故は、子グマを守りたい一心で人間に向かっていった、母グマの行為です。命がけで里に出てきたクマを、捕まえて殺すというのは、人として恥ずべき行為ではなかったでしょうか。今後、果樹園を電気柵で防除する、捕まえたクマは奥地に放すなど、人間側も努力して、クマと共存を目指していただきたいです。山形県のツキノワグマは生息推定数1500頭といわれていますが、平成18年から去年までの4年間に、有害駆除として届出があっただけでも1008頭が捕殺されています。これ以上安易な捕殺は、種の保全上からも、止めるべきです。クマが造る豊かな森を残せなければ、動物同様森に依存して生きている、人間も生き残れません。みなさん、ぜひ、意見を届けてください!■山形県(代表)メール:t77H58hB@pref.yamagata.jp 電話:023-630-2211■西川町(代表)FAX:0237-74-2601メール:info@town.nishikawa.yamagata.jp電話:0237-74-2111
2010/09/14
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緊急SOS! 静岡県富戸でのイルカ猟再開に反対する署名にご協力を!(イルカを守る会より)8月27日伊豆新聞にて、静岡県伊東市富戸でのイルカ猟が再開されることが報道されました。主な報道内容は以下のとおりです。ー複数の漁船が拡張機で音を鳴らしながら、イルカの群れを浜に追い込んで捕獲する追い込み漁を富戸で再開。漁期は9月1日から来年3月31日で、国が割り当てた捕獲量は419頭。捕獲したイルカは水族館に引き渡すほか、自家消費や発信機による生体調査を計画。追い込み猟が行われているのは現在、富戸と和歌山県太地町の2カ所。日吉直人理事事務は「最後の漁は平成16年だった。今年は近年にない情報もあるため期待している。漁法の技術を後継者に伝えていくためにも実施したい。」と話した。富戸はイルカ猟の町から初めてイルカウォッチングのビジネスが生まれた希望の町として知られています。イルカ猟を再開しないようご署名をお願い致します。(10/1締切り) http://www.shomei.tv/project-1595.htmlまた以下内容のレターをファックス/メール/郵送にてお送りくださいますようご協力お願い致します。http://ashitaenosentaku.org/changesaroundtheworld.html<請願>イルカは誰の物でもない外洋を回遊する野生哺乳動物であり、魚ではありません。ワシントン条約ではバンドウイルカも含めすべてのハクジラ目を過度の搾取や国際取引から絶滅しないよう保護しています。日本もワシントン条約加盟国です。また追い込み猟は、その残酷な捕殺法により国内外から問題視されてきております。富戸では年々捕獲量が減少し、2004年の24頭を最後に捕獲されていませ ん。そして、イルカ猟をする漁師から、ドルフィンウオッチのビジネスに変更した方もいらっしゃることで、世界中から野生動物保全に関する希望の町と見られ ていました。外洋を泳ぐ家族のイルカたちを複数の漁船で音を海中に放って囲い、浜辺に追い込んで子供も含め一頭づつ銛でついて殺して行 く、また選んだイルカを水族館へ売り渡すーそういった金銭目的のために野生動物を残酷に扱っていくビジネスから、野生動物の自然な行動を観察出来る機会を 提供する教育ビジネスへ。そのように、富戸は多くの日本人が誇りに思う町でもあります。海外でも、水族館へイルカを売り渡すディーラーが、 残酷な捕殺法や、水族館でどのように苦しむかを知り、ビジネスを辞める決意をしました。また、スペインでは国の伝統とされた闘牛も国民の請願により法的に 禁止されている地域も出てきました。このように世界的に動物の生命を尊重する動きが広がっています。ご存知のとおり、日本は今年10月 11日から29日まで開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)のホスト国です。海洋システム崩壊の危機的状況、野生動物絶滅スピードが 加速されている中、190カ国以上、7,000名以上の各国関係者が集い解決策を話し合います。多様な生き物や生息環境を守るという、世界の共通目的に日本も参加しているのです。そして私たちひとりひとりが同じ問題の上に立っています。もしイルカ猟を行わなければ漁師の方々が困る状況であれば、それは日本人全体の問題でもあります。そういった観点から、ぜひ行政にも助成を試みるなどの野生動物保全に参加をして頂きたくお願い申し上げます。また最後に、イルカ肉には重大な問題があります。水銀被害を受けた水俣病患者の脳検体から、少量の水銀値でも回復不能な障害が生じる事を明らかにした研究も 発表されています。イルカ肉水銀汚染に関する記事をこちらからご覧ください。http://www.ashitaenosentaku.org/changesaroundtheworld.html#mrboydいとう漁業協同組合長様、また富戸支所長様には以上を考慮して頂き、このように水銀に重度汚染されたイルカたちを残酷な方法で捕殺/捕獲していく技術を未来に残すことが 本当に大切であるかを、どうぞご再考くださいますようお願いします。子供たちが野生のイルカウオッチをすることが出来、野生動物の幸福が自分の幸福と思えるような未来の財産をおつくりくださるようお願いします。そしてわたしたち全員が地球を守っていくという責任を全う出来ますように。伊東市観光関係者各位には、沢山の観光客が伊東市に良いイメージを引き続き持てますよう、野生環境保全のご参加ご協力をお願い致します。人間の知恵を、自然との幸福な共生に使えることが出来ますよう、どうぞご協力くださいますようお願い致します。富戸でのイルカ猟再開をなされませんよう、ここに請願をご送付申し上げます。敬具名前** メール/ファックス/レターの送り先:静岡県知事 川勝 平太殿〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9番6号TEL:054-221-2455(代)ご意見ボックス:https://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html伊東市市長 佃 弘己様〒414-8555 静岡県伊東市大原2-1-1Tel 0557-36-0111(代)いとう漁協協同組合 組合長殿E-mail: ito@soitoshigyokyo.jf-net.ne.jp TEL: 0557-37-3181/FAX: 35-0756いとう漁協富戸支所長 岡 信二様 静岡県伊東市富戸987Tel: 0557-51-1100 / Fax: 0557-51-1139伊東観光協会会長 石井 文弥様〒414-0002 静岡県伊東市湯川1-8-3TEL: 0557-37-6108 FAX:0557-37-9006伊東市観光課 課長殿〒414-8555 静岡県伊東市大原2-1-1E-mail: kankou@city.ito.shizuoka.jp TEL: 0557-32-1711伊豆観光推進協議会会長 赤尾 十五郎様〒414-0002 静岡県伊東市湯川1-8-3TEL: 0557-37-6108 FAX:0557-37-9006
2010/09/06
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千葉県動物愛護ボランティアを200名募集中千葉県では、動物に関わる課題や問題を解決するため、飼い主への適正飼養の啓発や譲渡動物を1頭でも多くする事業に取り組んでいます。また、災害時の被災動物の救済方法についても検討を進めています。これら、平常時の動物愛護活動や災害時の動物救護活動に積極的に協力していただけるボランティアを募集することとしました。http://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/boshuu/200bora.html1募集人数200名2募集期間平成22年8月24日(火曜日)から平成22年10月29日(金曜日)3活動内容動物の適正飼養に関する普及啓発譲渡会、飼い主さがしの会、犬のしつけ方教室等への協力動物愛護センターにおける譲渡動物の世話譲渡事業への協力災害時における動物救護本部、動物救護センターでの事務管理、施設の運営維持、被災動物の世話、また保管依頼のあった動物の一時的な預かり等4応募資格千葉県内に在住、在勤、在学の方平成22年11月21日(日曜日)に開催する講習会を受講できる方
2010/09/02
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武田薬品研究所建設中止と計画の見直しを求める署名にご協力を!KuMiさんから転載させていただきました。以下転載…☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆2008年に設立の話が出てから住人の方は、実験動物の犠牲よりは環境汚染(死体は外部業者へ委託するのではなく敷地内に焼却炉を設置するので実験後の死体から出る微生物やダイオキシンやらを環境汚染に繋がるから委託して他の地域で処理させろと)で、それがクリアになるまでは反対しているようです。もちろん子育てする親の立場からすればわかりますが、私的には実験動物の数に驚き情報も公開させないなら中でどんな苦痛を与えるかわからないので、そんな施設自体を反対です!!∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞武田薬品 新研究所(東洋一の動物実験用研究所)建設について 武田薬品工業(本社・大阪市)が、人体に危険性がある微生物を扱う「P3レベル」実験施設を含む武田薬品工業の新研究所を神奈川県の藤沢、鎌倉市に建設中。 新研究所は、P3実験室を設け、動物実験を研究所の柱に供えて据えて新薬開発をおこなう研究員1,200人と補助員800人を擁する巨大研究所。 最先端のバイオ実験を行う施設となるにも関わらず、不十分な情報公開で住民が納得しないまま強引に進めています。 また、15棟の実験棟のうち7棟は動物実験棟です。 延床面積は10万m2以上で、1m2 にマウス5匹としても50万匹飼育することになります。 動物の種類は、マウス、ラット、イヌ、サル等です。 動物たちをたとえば、ガンに罹患させた上で、ガン治療薬を投与し、その治療効果を観察するなど、臨床実験等をするのです。 実験が終われば、焼却廃棄されます。 その焼却炉は、1日1.8 トンも火葬します。 マウスで約4 万匹、カニクイザルで約120 匹分です。 動物や病原体の種類や数について企業秘密として公表せず、1日あたり東京ドーム150杯分の排気が190本もの煙突から排出され 相当数のウィルスが研究所の外に排出される恐れがあります。 公共下水道から海へと流れ出る遺伝子組み換え実験に利用した排水の安全性にも住民は不安を抱いています。 皆さま ぜひ、建設中止と見直しを求める署名にご協力をお願いいたします。 http://www.shounan.biz/
2010/08/21
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札幌市動物管理センターの「殺処分」動画を公開(北方ジャーナルより) http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1695815.html 市民に捨てられたペットが、いかに悲劇的な末路を迎えているのか。発売中の本誌8月号では、札幌市動物管理センター を中心に犬猫たちの殺処分の現状をレポート、カラーグラビアページでは処分後の死体の写真を掲載した。これまで同センターは、報道機関への収容動物(処分前)の撮影は認めてきた。しかし、二酸化炭素ガス注入による殺処分現場の撮影は「市民感情を考慮して」という理由で拒み続けてきたという。しかし、その一方で「身勝手な理由で飼育を放棄する市民に、意識を変えて欲しい」という切なる願いも抱き続けてきたのだ。実態を直視することなく解決への道はないと判断した私は、幾度となく殺処分の撮影許可を要請した。そして、直接の撮影行為は認められないながらも、職員の研修用として過去に録画した映像を譲り受けることができたため、静止画として掲載した次第である。 だが、これは立法機関を含め、動物に対する意識レベルが低い「日本」という国全体の問題なのだが、北海道限定の雑誌メディアでは発信力にも限界がある。何よりも、これは「映像」として目に焼き付けなければならないものだ。同センターにはその意義を理解して頂き、ネットへの動画公開の許可に至った。 現在、この類の報道は「AERA」がトップランナーで、様々な視点から頻繁に取り上げている。また、週刊朝日は、折り重なって死んだ処分後の犬の写真を掲載、そしてフジテレビ「ニュースジャパン」(09.9.23OA)でも、ガス注入から死に至るまでの映像を放送した。しかし、いずれも撮影した施設の場所は「某」であった。行政体という立場上、どこも名前だけは出してほしくないのだ。今回、「札幌市」の名が同時に出る前提で公開を許可した同センター所長の英断に敬意を表したい。そして、動物を飼っている(飼おうとしている)多くの人々に、決して安楽死ではない現実を知って頂きたい。 (や) 「殺処分」その瞬間 (札幌市動物管理センター) http://www.youtube.com/watch?v=9WZRmYAjE8E&feature=player_embedded#!
2010/08/05
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中国政府に毛皮産業へ法規制を求める署名を!(tinyさんより)中国では年に約200万匹の犬猫が毛皮のために、生きたまま皮を剥がされて殺されています。 毎日5,479 毎時間 228 毎分4匹の計算です。EUでは、2008年に犬猫の毛皮の輸入が全面的に禁止となり、 中国で生き剥ぎにされている犬猫の毛皮の優良顧客は何の規制も無い日本となりました。 どうりで、地元のスーパーの安価な衣類にリアルファーが着いている訳です。品質表示にはラクーン(たぬき)やラビットとして売られている。 オーストラリアのNPO法人animal saivors が署名を募っています。 中国政府に毛皮産業に対して法規制を定めるよう求めています。 1. 毛皮において生きていた状態で皮を剥がすこと、 猫、犬、および他の動物を虐殺するのを不法にしてください。 2. 虐待と残酷さに対してすべての動物を保護してください。 3. 猫と犬の毛皮を中国から輸出を禁止してください。 4. 中国製品の製造において猫と犬毛皮全部、または部分的に使われることを禁止してください。 5. 法律を実施するために厳しい刑罰を導入してください。 http://animalsaviors.org/petition.html ※フォームにローマ字で記入するだけです。 surname 苗字 firstname 名前 town 区市町村 state 都道府県 zip code 郵便番号 [Click Here To Submit]をクリックして完了です。 詳細は、下記リンク「自然と動物に恩返ししよう」ブログへ http://blogs.yahoo.co.jp/dede925jp/58862591.html ヨーロッパでは、毛皮の年間輸入量が決まっていますが、日本では規制はないのです。 それゆえ、中国の毛皮業者の一番の顧客が日本であり、街に あふれる安価な毛皮製品のほとんどがこうやって残虐な殺され方しているものであるという事実を知ってもらいたいのです。
2010/07/15
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千葉県船橋市ねこ捕り情報2010年05月26日 (水) 千葉県船橋市内において、複数の猫が一気に行くえ不明になる事件が起きています。「ふなばし地域ねこ活動」http://hunabashineko.blog81.fc2.com/blog-entry-145.html海神、西船橋、夏見、夏見台付近にて不審な車両と人物を見かけたという情報が寄せられています。情報は以下の通りです。_______________現場1事件が起きた日時:4月29日~5月初旬、朝の7時~8時場所:夏見・夏見台付近人物像:男性(中年~壮年)2人組み車両:グレーもしくは銀のスポーツカー。後部座席を倒してキャリーバッグを3台以上積んでいる。発見者が話しかけようとすると急発進。猫の状況:5匹の若いオスが行くえ不明に。 10日ほどして一匹だけが、口の下から流血し、足をビッコにして帰還。ガリガリに痩せていて、ひどくおびえた様子。現場2事件が起きた日時:5月20日過ぎ~現在まで。夕方6時、9時場所:海神・西船橋付近人物像:男性1人、スーツにネクタイ姿。40代~車両:黒の軽自動車。袖ヶ浦ナンバー。後部座席に緑色のネットを張っている。猫の状況:車の中に2匹の首輪をした猫を積んでいたが、その猫たちは以前から近所をうろついていたおなじみの猫。男性が飼い主でないことは、確認済み。発見者が即、110番。警察官が到着後、車は急発進。_____________________動物愛護指導センター、船橋警察、最寄りの交番に届け出済み。付近で猫捕りらしき怪しい人物、車両を見かけたら即110番してください。事件性が不明な場合は、最寄りの交番に報告相談してください。ふなねこにもご一報をお願いいたします。
2010/07/08
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クマを射殺した盛岡市と岩手県に抗議を!!-------------------------------------------------------------------(岩手日報より) 盛岡市の中心市街地にほど近い北上川の明治橋たもとに6月27日、クマが出没し、地元猟友会が駆除した。近郊の山から川伝いに迷い込んだとみられる。 同日午前4時55分ごろ、同市仙北1丁目の明治橋上流河川敷で釣りに来た男性が発見。盛岡東署に110番通報した。同署は市を通じて盛岡猟友会に出動を要請した。 同署によると、クマは当初明治橋上流にいたが、逃げるように草地を橋の下流に移動。猟友会員の銃弾3発をかいくぐり、対岸の鉈屋町側に渡った。発見から約6時間が経過した午前11時5分ごろ、河川敷の草むらで、猟友会員13人が取り囲み駆除した。クマは体長約1メートルで体重90キロの成獣だった。 --------------------------------------------------------------------(熊森見解) なぜ、麻酔銃で眠らせ、山に返してやる努力をしないのでしょうか 熊森は射殺対応に納得できず、28日、岩手県庁担当課や盛岡市担当課、マスコミなどに、次々と問い合わせました。 岩手県庁がいきなり駆除許可を出したので、盛岡市は駆除しか考えなかったということですが、もし自分が、このクマならどう感じるか、人間ならば相手の身になって考えるやさしさが必要です。これなくして、生物の多様性保全や、クマとの共生など語れません。 なぜこのクマが、ここに迷い込んだのかわかりませんが、きっと、不安でたまらなかったことでしょう。市街地に出たわけではありません。テレビニュースを見ると、川岸は樹木が繁って森のようになっています。森だと思って歩いていたら、迷ってしまったのでしょう。道に迷った哀れなクマを、みんなで見守って山に返してやることに成功して、みんなで拍手する。熊森は、日本をこんな国にしたいと思います。 万一、市街地に出た場合のことを考えて、猟友会員を動員するのはわかります。しかし、なんとか山に返してやろうとまず努力すべきだったと思います。今回は、初めから、殺す以外の発想がまったくありませんでした。 いくつかのマスコミの報道ことばには、憤りを感じました。大捕り物だとか仕留めたとか。まるで、クマを悪者か犯人扱いです。いまだに20世紀の、人間の命しか考えない古い頭のままです。今年は、国際生物多様性年であることをご存知でしょうか。(岩手県民から熊森へのメール) 盛岡のツキノワグマ射殺事件は、岩手県の野生動物の保護管理が、ハンターの論理で進められていることをはっきりと示した恥ずかしい出来事です。行政の発想の転換を迫っていかないと、怯えて逃げる動物を、河川敷とはいえ県都盛岡のど真ん中で、大勢で取り囲んで銃で射殺するというような愚行が繰り返されかねません。ツキノワグマとの共存を広く訴えていくことは急務だと思います。日本熊森協会の一層の奮闘を期待しております。-------------------------------------------------------------------------アメリカ・バージニア州で住宅地にクマが出没し、5時間にわたって 走り回る騒ぎがあったそうです。 体重がおよそ60Kgあるクマが突然、住宅地に出没し、やじ馬が集まる中、クマは自由気ままに走り回り、およそ5時間後に地元警察によってようやく捕獲され、山に帰されたそうです。もちろん、これはアメリカでは安易に射殺処分はしないという一例にすぎません。日本では射殺、アメリカでは放獣。絶滅の危機に瀕している熊の対処の仕方を日本もアメリカに学ぶべきではないでしょうか。道に迷ったクマを射殺することなく、山に戻す努力をするように、皆様にも意見を送っていただけたらと思います。何卒よろしくお願い致します。岩手県環境生活部自然保護課野生生物担当電話019-629-5371 FAX番号は019-629-5379 E-メールはFA0031@pref.iwate.jp盛岡市環境部環境企画課電話番号:019-626-3754/ファクス:019-626-4153 E-mail:kankyou@city.morioka.iwate.jp
2010/07/06
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肉食反対デモ行進 2010年 7月18日 日曜日大阪で 日本初 肉食反対デモ行進を行います。(みんなベジタリアンになろうよパレードとも言います)★参加して頂ける方は、お名前とお住まいの地域と参加予定人数をこちらまでメールを送ってもらえますよう、よろしくお願い致します。 doubutu-no-kaihou@hotmail.co.jp・集合場所:西天満若松浜公園 (最寄り駅は京阪電車、大阪市営地下鉄御堂筋線の「淀屋橋駅」 地下鉄堺筋線の「北浜駅」 天満警察署のはす向かいです。) http://againstmeatjapan.blogspot.com/
2010/07/02
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ジュゴンを守るための署名のお願い!(グリンピースジャパンより)菅首相、沖縄・辺野古のジュゴンの海を壊さないで!「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒とく」と鳩山前首相が述べるなど、自民党政権時代と比べるとこれまで地元民意に耳を傾け、生物多様性の保護を意識して米軍基地移設問題に取組んできたように見える民主党政権が、いま大きく揺らいでいます。このままでは、政権交代の意味も世論の声もすべて無に帰してしまいます。再度、辺野古沿岸に広がる豊かな海洋生態系を破壊する基地移設計画が白紙撤回されるよう、あなたの想い・意見を関係者に届けましょう。 メッセージは、菅首相、岡田外相、北沢防衛相、小沢環境相に送られます。https://www.greenpeace.or.jp/ssl/okinawa/index_html
2010/06/19
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クマを射殺した広島市と広島県に意見を送ってください!-------------------------------------------------------------------------クマに襲われ男性大けが 広島・佐伯区湯来、1頭を射殺(中国新聞 '10/5/26)26日午前7時ごろ、広島市佐伯区湯来町和田の山中で、近くの小田満昭さん(60)がツキノワグマに襲われ、右手の指4本を切断する大けがをした。広島県などによると、小田さんは、自宅の裏山に仕掛けていたイノシシ捕獲用のわなを見回っていた際、わなにかかったツキノワグマを発見。そのクマに突然襲われ、頭や手にけがをしたという。わなにかかっていたクマは体重約80キロの雄の親グマだった。地元の猟友会が射殺した。-------------------------------------------------------------------------イノシシ用のわなにクマがかかった場合は、第10次鳥獣保護事業計画書により速やかに放獣しなければならない規則になっています。今回の事故はその規則に従わず、不適切な対応をした小田さんにも責任はありますが、一番悪いのは放獣せずにクマ射殺に関与した猟友会・広島市・地元役場、許可権限のある広島県です。あまりにもクマの命を軽視した行動としか言いようがありません。吹き矢で眠らせ、ワイヤーを外すこともできたはずです。いったい広島県の放獣体制はどうなっているのでしょうか・・・?そもそもイノシシ用のワナにクマがかかるというのも不可思議な話です。クマがかからないようにワナの直径は12cm以下と規定されています。もしかしたら12cmを超えたワナを使用していた可能性もあります。だとしたら鳥獣保護法違反です。錯誤捕獲したクマに対し今後2度とこのようなことがないように、適切な対応を取るように意見を送っていただけたらと思います。よろしくお願いします。(意見送り先)広島市経済局農林水産部森林課電話(082)504-2249 FAX(082)504-2259shinrin@city.hiroshima.jp広島県環境県民局 環境部自然環境課電話:082-513-2931kanshizen@pref.hiroshima.lg.jp
2010/06/05
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緊急SOS! 横浜市の猫の適正飼育ガイドライン(案)に意見を! 横浜市のとんでもない猫ガイドラインを撤回させてください。(横浜アニマルファミリーさんより)大都市横浜でこんなガイドラインが施行されたら、全国の地域猫活動が停滞してしまいます。横浜市のガイドライン案では、行政は高みの見物であり、給餌者をがんじがらめにする記載ばかりが目立ちます。野良猫の問題はすべてボランティアやえさやりさんのせいだと言わんばかりの内容です。各地でガイドラインができていますが、ほかの大部分の自治体ガイドラインはボランティアだけでなく、地域の人たち、行政の3者で頑張って取り組むべき問題と書いてあります。 「横浜アニマルファミリー」http://www.animal-family.org/index.php?itemid=1202 ノラ猫PDFファイル ←クリック飼い猫PDFファイル ←クリック(意見送り先)横浜市健康福祉局健康安全部食品衛生課 電話: 045-671-2467 - FAX: 045-641-6074Eメール kf-syokuhineisei@city.yokohama.jp (動物顎1年生さんの意見)長崎市のガイドラインと比べてみてください。ボランティアの苦労をねぎらったうえで、解決方法を提示しています。みんなで解決しましょう(もちろん市も)という温かく人の気持ちにはいってくるガイドラインだと思います。http://www.city.nagasaki.nagasaki.jp/douai/pdf/6150-1.pdf以下は長崎市のガイドラインから野良猫への無節操な餌やりにより、近隣住民へ様々な被害、迷惑を及ぼす人たちも、悪意を持ってやっているわけではなく、また、野良猫がかわいそうという優しい気持ちではあると言えます。ですから、餌をやること自体が悪い行為だとは言いません。餌をやる人も、一人で糞尿の始末、不妊・去勢手術とすべてすることはできません。そこで近隣住民も、これは地域住民みんなの問題だとして、手を貸そうというわけです。放っておけば被害が大きくなり、自分たちも困る。それならば、一歩譲って、自分たちで被害を無くすようにしようとするものです。考え方によっては、“何で自分たちが他人の尻拭いをせねばならないのか!”と腹を立てるところですが、対立しているだけでは何の解決にもならないし、双方の主張が平行線で、お互い主張を通そうとするだけでは、拉致があかない。どこかで譲歩せねばならないということです。そこで、餌やりさんも、地域住民の方も納得のゆく公平な飼い方のルールを決め、野良猫を“地域猫”として飼っていこうとするものです。そこで、動物ボランティアグループが中心となり、実際に活動を指導、サポートします。繰り返しますが、この地域猫活動には、自治会を含む地域住民の皆さん、動物に詳しいボランティアグループ、行政等の連携が必要です。----------------------------------------------------------------------私も横浜市の猫の適正飼育ガイドライン(案)を読みましたが、とてもガイドラインと呼べる代物ではありません。横浜市のガイドライン案は住民から苦情が出ないような餌さやりの仕方を説明しているだけであり、これを作成された方は何故ガイドラインが必要なのかがわかっていないのだと思います。野良猫ボランティアの目的は野良猫を減らすことであり、その為にボランティアさんは野良猫に不妊去勢をし、適切に管理し、一代限りで猫生を全うさせ、少しずつ地域の野良猫を減らす努力をしています。しかし猫の嫌いな人にとっては野良猫の存在自体が邪魔な物であり、「エサをやるな、糞をするな、それで死んでも構わない」という考えなので、どんなに適切な管理をしても、それを認めようとはしません。その為地域住民同士のいざこざが起こり、結果的に野良猫は虐待されたり、虐殺されたりしています。それを解決するのが行政の役割であり、その為の施策がガイドラインなのです。横浜市のガイドライン案は住民から苦情が出ないような餌さやりの仕方を説明しているだけであり、野良猫問題の責任をエサやりさんに押し付けているだけです。行政と地域住民が一体となって野良猫問題を解決していこうという姿勢がまったく見られません。これではガイドラインを作る意味がありませんし、野良猫問題はいつまで経っても解決しません。地域猫発祥の地として他県に推奨できるようなガイドラインをぜひ作ってほしいと思います。静岡県のガイドラインはとてもよくできているので、横浜市もぜひ参考にしてほしいと思います。静岡県「飼い主のいない猫の管理マニュアル」「飼い主のいない猫への対応は、地域に住む人全体の問題であるという共通認識のもと、県、市町、地域住民、ボランティアが一体となって解決を図る必要があります。」https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download1040.nsf/3E5E2E15B76C79CD4925758B001E6EC5/$FILE/nekomanual.pdf
2010/05/12
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三本足のブー太郎ブー太郎は去年の8月頃からまぐろの加工場付近の草むらに居つき始めました。そこには他に4匹の猫がいるので、最初はキジ猫に追い返されていましたが、いつの間にか居ついてしまいました。一度観光客相手の食堂の入り口にいるのを見かけたのですが、餌をもらえなかったらしくて、再び私の餌場にやって来たみたいです。3/6日ごろからブー太郎の姿を見えなくなったので、発情期で動き回っているのか、それとも死んでしまったのかと思っていたのですが、3/18日にひょっこり姿を現しました。でもなんか歩く姿がおかしいので、よく見たら左後ろ足の下半分が無くなっていました。血に染まっていてうんちくさい臭いがしていました。急いで宮川さんに連絡して、3/20に捕獲して三浦市内の病院に連れて行ってもらいました。手術も無事成功し、ご飯もよく食べているので、近いうちに退院することになりました。でも退院した後引き取ることはできないので、また城ケ島に戻さなければなりません。 三本足で野良生活を送るのは疲れますし、いじめられる可能性もあるのでちょっと心配です・・・。
2010/04/10
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◆◆◆緊急署名企画◆◆◆「いっせいのせ」でやめよう!! 辺野古移設と調査捕鯨!!(クジラを食べたかった猫さんより)日本国内閣総理大臣 鳩山由紀夫殿米国大統領 バラク・オバマ殿沖縄県名護市辺野古沖で進められている米海兵隊の新基地建設計画を中止してください。天下りの温床である調査捕鯨を中止してください。日米両国がお互いに譲り合うことで、かけがえのない海の自然を守ってください。http://chikyu-to-umi.com/kkneko/dandw.htm署名は以下のサイトで受け付けています。ご協力よろしくお願いします!!!署名TV http://www.shomei.tv/project-1460.htmlCare2 http://www.thepetitionsite.com/1/protect-dugongs-and-whales締め切り 5月10日 ※ 当署名は、沿岸捕鯨の是非を問うものではありません。※ 当署名は、在日米軍基地の是非を問うものではありません。※ 普天間代替基地建設に関しては、辺野古沖を含む、沖縄のジュゴン生息に悪影響を及ぼす移設計画のすべてに対して中止を求めます。
2010/03/22
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ネコ虐待か、周辺で死がいも 男性宅捜索へ(日テレNEWS24 - 03月18日 12:24)名古屋市のマンションに住む男性が、他人から譲り受けたネコを虐待していた疑いがあるとして、警察は18日午後にも家宅捜索する方針。このマンション周辺では、去年、ネコの死がいが相次いで見つかっている。警察や動物愛護団体によると、去年7月から9月、名古屋市南区のマンション周辺で、2階の屋根の上や路上などに投げ捨てられたとみられる死んだネコ10匹が相次いで見つかった。警察が調べたところ、このマンションの7階に住む20歳代の男性が、少なくとも2匹のネコに対したたくなどの虐待をしていた疑いがあることがわかった。警察の任意の事情聴取に対し、男性は「しつけのためにたたいた」と話していて、警察は18日午後にも、動物愛護法違反の疑いで男性の部屋を家宅捜索する方針。男性はインターネットのサイトを通じ、8匹以上のネコを愛好家から譲り受けていた。
2010/03/19
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マンションから猫投げ落とす?10匹相次ぎ死ぬ (読売新聞 - 03月13日)名古屋市南区にある10階建てマンションで、途中階の屋根の上や、すぐ近くの路上に投げ捨てられるなどした10匹の死んだ猫が昨年7~9月、相次いで見つかっていたことが分かった。10匹の大半は子猫で、中にはポリ袋に入れられ、投げ捨てられていたケースもあった。マンション住民や動物愛護団体から情報提供を受けた愛知県警は、動物虐待事件の可能性もあるとみて捜査を始めた。 マンションの管理者や住民によると、最初に死んだ猫が見つかったのは同7月23日。マンションは3階部分が広く張り出す構造で、その屋根の部分に白い子猫が上の階から落ちてくるのを、住民が目撃したという。その後、同9月28日までに同じ屋根の部分に4匹、マンション前の歩道などで5匹の死んだ猫が相次いで発見された。歩道の5匹は置かれたような状態だったといい、マンション1階に入居するスーパーが同10月、防犯カメラを設置したところ、猫が放置されることはなくなった。 3階に住む住民の1人は、「何かをたたき付けるような大きな音がしたので、屋根に出たところ、黒い子猫が死んでいた。誰かが投げ落としたのか、気味が悪い」と不安げに話した。また、「死んだ猫を見て、眠れなくなった」と転居した住民もいるという。 同市内の動物愛護団体によると、10匹の中にマンションの住民で、複数の捨て猫を譲り受けていた男性のペットが含まれていた可能性のあることがわかり、同団体が動物愛護法違反容疑などで刑事告発を検討している。県警も今月上旬、男性から任意で事情を聞くなど、事実確認を進めている。 同団体関係者によると、男性は昨年7~10月、捨て猫の飼い主を探すインターネットのサイトを介して、愛知県内などの5人から計8匹の猫を譲り受けたが、その後、譲り主に「猫が転落死した」と、死んだ猫の写真をメールで送信してきた。このため、譲り主が同団体に相談し、団体側がすべての猫を返還するよう求めた。男性は2匹を返したが、6匹については、「1匹はエアコンのダクト穴から転落死し、5匹はマンション周辺や駅前に放した」などと答えたという。 戻された2匹については、目にけがをしていたといい、団体関係者は「虐待の可能性もある。男性は10月以降もサイトに募集を出している譲り主に子猫計7匹を譲り受けたいと連絡しているが、拒否するよう注意を促した」としている。 男性は読売新聞の取材に対し、「猫が好きで、多くの猫を飼ってみたかった。家に帰ってきたら1匹が見あたらず、(マンションの)下を見たら、落ちて死んでいた。強くたたいたことはあるが、落とすようなことはしていない」と話している。
2010/03/13
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つくば市独自の動物愛護政策の導入を求める署名 (阿部 泉さんからのお願い)つくば市から平成18年度は、400頭を越える犬猫を茨城県動物指導センターに送り、その殆どが殺処分となりました。またセンターへ送られる前、市で保管している間に衰弱死する仔猫も多く存在しています。この仔猫たちは400頭の数字には入っていません。来年5月に新庁舎完成が予定されていますが、法律に則った適切な犬猫収容施設は計画されずにいます。茨城県は犬の殺処分数が最も多く、犬猫合わせて約10,000頭が未だ殺処分されています。その茨城県をつくば市から変えていきたいと考えています。http://www.capin.jp/CCP014.html http://www.shomei.tv/project-1400.html (5/18締切) --------------------------------------------------------茨城県動物指導センターの池田課長、大高係長 、センター長の人事異動にご協力を!(Y-RINさんからのお願い)茨城県動物指導センター愛護課の池田課長、大高係長は、悪徳な飼い主や動物取り扱い業者の指導を怠って茨城県の動物行政の遅れを日本中に晒しています。 茨城県は相変わらず犬の殺処分が 日本一です。インターネットで騒がれている阿見町ブリーダーの件も 一ヶ月に一度 形式的に覗くだけで数の把握も病気の犬猫の把握もせず、挙げ句はあれはボランティアが大袈裟に騒いでいるだけで事実ではないと池田課長は話しています。 阿見町ブリーダーには延べ 50人以上のボランティアが 犬達のレスキューに入り、 山の様な糞尿、ウジムシの掃除、餌も水もなかった 犬猫の世話をして来ました。 獣医さんも 行って そこで 疥癬の治療をしてくれています。 現場での写真ちゃんと断って撮影しているのにも関わらず、黙って撮っていて問題だと池田課長達は話しているそうです。 何よりもそこで水も餌も無く、 飢えて痩せ細った犬猫達、疥癬だらけで治療もされない犬達の環境を速やかに改善しなくてはならない立場の池田課長と大高係長の認識のなさ、 指導力のなさを考えると 、この両名の配置を換えて戴きたいと思います。 茨城県の動物行政の遅れは、センター長はじめ担当課長、係長の職務怠慢から起きています。 今 阿見町ブリーダーと動物指導センターの職務怠慢も告発されています。 http://blog.livedoor.jp/satooya300/archives/cat_50045969.htmlこのままこの責任者が担当される様なら県庁の責任も問われます。池田課長、大高係長及び、センター長の人事異動を望みます。●茨城県への提案・意見 電話 029-301-2147 相談用電子メールアドレス email@pref.ibaraki.lg.jp●総務部人事課 電話:029-301-2263 FAX:029-301-2289 E-mail:jinji@pref.ibaraki.lg.jphttp://www.h6.dion.ne.jp/~nobo/ibaraki1.html
2010/03/02
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カナダのアザラシ猟の廃止を求める署名にご協力ください! (さなみさんより) 冬季オリンピックがもうすぐバンクーバーで開催されますが、 オリンピック終了と共にあの残酷なアザラシ猟が今年も行われます。 世界的にその非人道性が認識され始め、2009年、EUはアザラシ製品の輸入を全面的に禁止にしました。 しかし、カナダ政府は「中国市場へシフトする。影響はない。」という開き直りともいえる強気な姿勢を見せています。 今回の署名はオリンピック委員会に提出されるようです。 PETA「Olympic Shame 2010」https://secure.peta.org/site/Advocacy?cmd=display&page=UserAction&id=1858 HSUShttps://secure.humanesociety.org/site/Advocacy?pagename=homepage&page=UserAction&id=4391(転載歓迎)
2010/02/15
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動物愛護を考える茨城県民ネットワーク~署名お願いします (queridaさんより)皆様の大至急ご協力をお願い申し上げます。 1匹でも多くの生命が救えるように、つくば市独自の動物愛護政策導入を求める署名活動に賛同いただける方は、 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク http://www.capin.jp/CCP014.html から署名用紙のPDFをプリントアウトして記入後、お手数ですが表記してあるfax番号へファックスしてください。 http://www.capin.jp/Signature_091123.pdf *携帯電話からの署名はこちらから http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid= *他県・他国からも署名ができます。 インターネットからの署名はこちらから http://www.capin.jp/CCP014.html 2月15日で締め切り 3月の市議会に請願書と共に提出する予定です。 オンライン署名は5月18日まで 時間が残されておりません。皆様のご協力が大至急必要です。 より多くの方に協力を呼びかけていただけると嬉しいです。 目標10000人に対し達成率3・7%でまだまだ応援が必要です。 (転載歓迎)
2010/02/09
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大阪府鶴見緑地公園・猫虐殺事件 (続報)1/16日に続き26日にも猫が残虐な手口で殺されました。先月だけでも3匹の猫が被害に遭いました。こちらは朝日新聞大阪版で報道されました。http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001002010003ここは猫虐殺で有名な場所です。何年にも渡りいろいろな人間が虐待・虐殺してきたので、数え切れないほどの猫たちが亡くなっています。この公園ではいろいろな人間が猫を捨てたり、虐待・虐殺をするのでボランティアさんたちだけで解決するのは難しいと思います。警察のパトロールを強化したり、街灯を青色にしたり、広報誌で遺棄・虐待は犯罪であることを周知徹底したり、とにかく大阪府民全員が解決に乗り出さなければ虐待・虐殺は無くならないと思います。動物虐待は日本全国で起こっているので、日本国民皆が考えなければならない問題であり、けっして無関心であってはならないと思います。転載歓迎です!
2010/02/01
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猫の虐殺が続く大阪府鶴見緑地公園 (ワンニャンさんより) 1月16日、午後7時頃鶴見緑地において猫虐待事件がおきました。 ベンチに猫をたたき付け、瀕死のところ四肢を骨折させるという残虐な手口。 猫の左目は少し飛び出し左右の瞳孔の開き具合も違っていました。ベンチに頭ををたたき付けた後、意識のある中、手足を折られたのでしょう。 猫は虫の息で、静かに息をひきとりました。 被害にあった猫は一週間前に捨てられたチャトラのオス、人が大好きで誰にでもスリスリする猫だったそうです。 事件は餌やりさんが餌をあげ立ち去った直後に起きたと思われます。犯人は猫が何時頃に餌を貰い、何時頃に食器を回収にくるのかを調べて犯行に及んだのかもしれません!この公園に関わらず、虐待のターゲットにされるのはいつも懐こい猫です。 「ここなら餌を貰って生きていけるだろう」と安易な気持ちで猫を捨てる飼い主。 捨てられた猫達の大半は、冬の寒さに耐え切れずに死んだり、車に轢かれたり不幸な末路を辿るのです。簡単に遺棄する飼い主に対して、あらためて憤どうりを感じます。 転載歓迎です!
2010/01/31
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犬やジュゴンを助ける為の署名にご協力を!1.韓国からのヘルプ! 犬肉廃止にご協力下さいhttp://www.all-creatures.org/ha/koreanDog/dogSlaughterhouseKorea.html2.沖縄ジュゴンを守る署名にご協力下さい(3月末締切)http://www.sdcc.jp/iucn/2009-2010-petision.html昨年の1月に米国防総省はサンフランシスコ連邦地裁で「ジュゴンに悪影響を与える基地建設は米文化財保護法違反に当たる」という判決を下されました。もし環境影響評価(アセスメント)で「ジュゴンの生息に影響を及ぼす」という結論が下されれば辺野古に基地を作ることはできません。それにも関わらず前政権の自民党は辺野古以外に基地は考えられないと主張し、日米合意をしてしまいました。サンフランシスコ連邦地裁から「環境への影響調査を実施するよう」「ジュゴンへの影響を避けるよう考慮すべき」と申し渡されているのにも関わらず、この判決を無視した日米合意は明らかに違法行為であり、とうてい認められるべきものではありません。鳩山首相が自民党時代の日米合意を白紙に戻そうとしているのは至極当然のことであり、これを機に適切な方法で調査をし、正当なアセスメントを実施してもらえるよう、署名のご協力をお願いします。---------------------------------------------------------------------------ジュゴン影響調査命令 米連邦地裁が判決(琉球新報2008年1月25日)普天間飛行場の移設予定地である名護市辺野古沖に生息する国の天然記念物ジュゴンをめぐって、日米の環境保護団体が米文化財保護法(NHPA)に基づき保護を求めた訴訟で、サンフランシスコ連邦地裁は24日(現地時間)、米国防総省が普天間飛行場代替施設建設でジュゴンへの影響などを評価、検討していないことがNHPA違反に当たるとし、同省として公的な環境への影響調査を実施するよう求める判決を下した。 同地裁は国防総省に対し、ジュゴンへの影響などを示す文書を90日以内に提出するよう求めた。 米国での訴訟原告団の米自然保護団体「アースジャスティス」のホームページでの発表によると、判決は「米国防総省がNHPAに違反し、ジュゴンを傷つけることを避けるために、沖縄の危機に瀕(ひん)しているジュゴンへの影響を避けるよう考慮すべきだ」と申し渡している。
2009/12/20
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事業仕分けに意見 「サルのバイオリソースプロジェクトに意見を送ってください」 (めろでぃさんより) 現在、文部科学省で行政刷新会議事業仕分けに対する意見募集を行っています。 その中に、サルを動物実験用に調達するシステム、バイオリソースも入っています。 サルは、医薬品の毒性試験、各種疾患(パーキンソン病モデルなど”作成されています”)モデル、血清・組織など材料用動物、ワクチンの神経毒テストなどに使われています。 ぜひ意見を送ってください。 意見は、フリースタイルです。 バイオリソースプロジェクトについてはこちらをご覧ください。 http://www.macaque.nips.ac.jp/contrib.html この事業を縮小もしくは廃止にするよう意見を送ってください。 ーーー 詳細はこちら ーーーーーー 行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm 【11月13日】 番号10 独立行政法人理化学研究所2(大型放射光施設SPring-8、植物科学研究事業、バイオリソース事業) PDFの p6に説明がありますが、マウスは書かれていますが、サルの文字がないように思います。 http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov13-am-shiryo/08.pdf 締切り12月15日(火) 意見送り先 nak-got@mext.go.jp 様式自由ですが、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入 してください。バイオリソースプロジェクトの場合は、 メールの件名を、「 行政刷新会議事業仕分け対象事業について・事業番号 3-18-(3)・事業名 (独)理化学研究所バイオリソース事業について」としてください。------------------------------------------------------------------------専門的な意見を書く必要はありません。自分の意思を表示することが大切なので、「縮小もしくは廃止」これだけでけっこうだと思います。(城ケ島に生きる野良猫たちからの意見)猿を使って脳の研究をしたからといって、それが直接人間の脳の病気の解決につながるとは考えにくいです。たとえある程度の脳の神経細胞の仕組みが解明されたとしても、それは単に研究者の探究心を満たし、論文が評価されるだけの話であって、脳の病気で苦しんだり、亡くなったりする人を助けられる段階まではいかないと思います。たとえ猿を使って有効な治療法が見つかったからといって,それは猿の治療法であって人間の治療法がそれによって証明されたとは断定て゛きないと思います。新薬のおよそ半分が人間では副作用を起こし、10万人が亡くなっていることを考えても、開発に何年もかけ、膨大な予算を使い、それがこの結果だとすれば、動物実験は時代遅れの産物だと言わざるをえません。今もなお病気に苦しみ、亡くなられた人の事を考えたら、もっとコストのかからない、直接人間に有効な方法に切り替えるべきではないでしょうか。医療費が破綻している今、文部科学省はそんな先の見えない不確かな動物実験に莫大な税金を使う余裕はないと思います。それよりも予防医学の研究にもっと予算を投資すべきだと思います。
2009/12/06
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◇◇ クマ「岐阜・乗鞍岳、9人重軽傷」ということ ◇◇ 環境省自然公園指導員 三浦章男 標高2702m、山岳有料道路・乗鞍スカイライン終点の『ひだ丹生川乗鞍バスターミナル』で、何故、人と「クマ」は出会わねばならなかったのだろうか・・・。私は、「山岳有料道路・乗鞍スカイライン」というものが、敷設されていなければ「クマ」と「人」との「不幸な出会い」はなかったと考えるし、そう言って憚らない。単純化して言うと「2702mという高山に人が勝手に道路を造り、入り込んだ」ことに「原因と理由」があるということだ。そこは、「人の日常とは切り離された『クマ』など野性の動物が棲む場所」なのである。だから、そこに入る人は「自分たちの日常性」を捨てて、「野生の動物」たちのルール」に従わなければいけないのである。その第一義は「クマ」など動物を「驚かせないこと」であり、「刺激をしない」ことである。テレビ放映の動画には、音声も含まれていた。そこで聞いたのは、何と、けたたましく鳴らされる数台の自動車からの「クラクション」音だった。これでは、ますます、クマは恐れ戦き、攻撃性が強くなる。「クマ」に人を襲わせた真の理由には、「人の行為」そのものがあるのだ。クマは最初から人を襲うために、「ひだ丹生川乗鞍バスターミナル」にやってきたのではない。もちろん、「人を餌にするため」に来たのでもない。「餌」にするのであれば、倒したらとどめを刺して「食えば」いいはずだが、それをしていない。クマは突進して、人を倒して飛びかかっているだけである。「捕食のため」であれば1人だけが目標になり、「人1人」を襲うことで十分だろう。だが、次々と目の前にいる人に、突進して倒し、引っ掻いては、次へと移っていくという行動を取っている。この「クマ」は「人食いクマ」ではない。クマは空腹でなければ、捕食物を襲わない。満ち足りて、安心していると、獣は人に向かってこないものだ。だが、この顛末から見えてくることは、「クマ」が一方的に「人を襲う害獣」であるということだ。だが、それは当を得ていない。私は「クマ」にこのような襲う行為させた何かがあったと考えている。現れた「クマ」に対して、「人が何かをした」のではないか。先に手を出したのではないだろうか。「襲う」という端緒や契機を人が「作った」のではないのだろうか。この「端緒や契機」を「クマ」に与えた人は「知らぬ顔」を決め込んでいてはいけない。怪我をした人たちと射殺されたクマに謝罪すべきだ。もし、いたならば、その人は知らない顔をして、すましているべきではない。「事故の張本人」なのだから、名乗り出るべきだ。警察もその点からも捜査すべきである。不用意に近づいたとか、驚いて背中を見せて走り出したとか、大声を出したとか、石をぶっつけたとか、棒のようなもので殴ったとか、自動車内にいてクラクションを鳴らしたとか、ちょっとからかってみようとしたとか、これらの行為は「クマ」にとっては恐怖の何ものでもないのだ。ことの顛末から見えることは、明らかに「恐怖」から「パニック状態」に陥っている「クマ」であり、恐怖から「狂乱」状態にある「クマ」である。体長が約1.3m、体高が約80cmで、推定年齢が4~5歳の雄というから、まだ「若いクマ」である。経験の少ない「クマ」ほどパニックに陥りやすいのである。近くのバスターミナルに「逃げる人を追うように入り込んだ」という目撃情報も寄せられているという。このように見てくると、「クマ」も被害者に見えてくるだろう。新聞もテレビ放映もこのことについてはまったく触れていない。これから、クマと仲良く対峙していくには、「この点を重視する」ことが肝要なのである。何故、「山岳有料道路・乗鞍スカイライン終点の『ひだ丹生川乗鞍バスターミナル』」に「クマ」が現れたのだろうか。物理的には「その場所に『バスターミナル』や『駐車場』を造った」からであるが、それを、今更論じても、今回の「事件」の即答的な「解答」にはならないので、そのことは措いておく。クマが移動するのは「餌」を探すためだ。繁殖期には「相手」を探すことも移動の目的にはなる。だが、移動目的の基本は「採餌」である。特に、「冬眠前」のこの時季の「クマ」は、「餌」を求めて移動する。新聞記事には「山から下りてきた野生のツキノワグマ」という表記があった。乗鞍岳は標高3026mであり、「ひだ丹生川乗鞍バスターミナル」は標高 2702mである。「山から下りてきた」ということが事実ならば、そこよりも高い頂上付近で「木イチゴ」や「スノキ属の果実」を探して、「バスターミナル」にやって来たのかも知れない。だが、「木イチゴ」や「スノキ属の果実」の時季も終わりに近づいている。多くを食べることは出来ない。仮に、高山帯で実を探しても、それは徒労に終わったに違いない。この時季は「食べ物の端境期」である。「何を食べていたのか、空腹だったのか、飢えていたのか」などを解剖をして、胃の中を調べる必要がある。これも射殺した「人」の責任である。それもしないで、「クマ」の肉や「胆嚢」を欲しがる業者に「売り飛ばすなど」もってのほかだ。「クマ」は「全身」が商品になるという話しだ。だから、商品化するために「害獣」に仕立て上げて「殺し」、金を稼ごうとするものが、あとを絶たない。この時季のクマの餌探しは、標高500mから1000mのミズナラやコナラ、またはブナの森林地帯となる。そこで、ブナの実やミズナラやコナラの「ドングリ」を食べるのである。だが、全国的に、昨年も今季も、ブナの実やドングリは不作なのである。「クマ」たちにとって、今季の餌の状態は最悪なのだ。クマが、「乗鞍岳」山頂付近まで登ってきたのは、その所為かも知れない。そして、この「クマ」は、その森林地帯の遙かに上部の「バスターミナル」に現れたのであろう。だが、これだけが、「バスターミナル」に「クマ」が現れた理由にはならない。普通に考えて、この時季に、標高「2700m」を越える高地にまで「クマ」が現れることは「一般的」でないからである。クマは、下部の森林地帯から登ってきた。恐らく「乗鞍スカイライン」沿いにやって来たものと考えられる。しかも、最初から「餌」がその「バスターミナル」にあることを学習していたのだろう。すでに、何回もやって来ていて「残飯漁り」をしていたのではないか。「バスターミナル」の「残飯処理の不備」が餌付け効果となり、「クマ」は学習と経験から、スカイラインの終点である「バスターミナル」を自分の餌場(テリトリー)としていたのではないか。その自分の「餌場」(テリトリー)にやって来たところ、そこには「人」がいた。自動車も多数停車していた。情報によると「100人を超える行楽客らでにぎわっていた」そうだ。人、つまり、行楽客の方が、先にクマを発見した。大騒ぎとなった。普通車の通行が禁じられているのだから、おそらく、バスやタクシーの運転手たちが「クラクション」を鳴らしたのだろう。そして、追い払おうとした。これを考えると、「クマ」を見た時、クマに遭った時、遭った人がどのような対応をすればいいのかということの学習が、まったくなされていないことが分かる。余りにも、「クマとの対処」の仕方について無知なのである。標高2702mという「非日常の世界」は、いってみれば獣が生息する世界だ。その「世界」に入る時に、何の知的、及び物理的な防備、つまり、レデネスもないままで、日常的都市生活者の「思考と感覚」で「クマ」を捉えている。まさに、異次元の世界にいるのだから、思考と行動を根本的に変えて、「クマ」に対処しなければいけないにもかかわらず、まるで、「街角」や「町並み」で「クマに出会った」のと同じ対し方なのである。これでは、クマのほうが「興奮」するのは当たり前だ。だから、人が望んだことと「逆効果」だった。「クマ」はますます、「パニック」を起こして「躁状」、「狂乱」、「逆上」して「暴れ」た。その結果が「襲われた」と表現されているのである。怪我をした人のことは気の毒だと思う。だが、「クマ」を暴れさせて「人を襲うように仕向けた」のは、その場、「乗鞍スカイラインバスターミナル」にいた人と「バスターミナル」であることは間違いがない。ある新聞には...乗鞍スカイラインは全長14.4km、03年から環境保護のためにマイカーの乗り入れを規制し、5月中旬から10月末まではシャトルバスやタクシーで景色を楽しめる。この日は連休初日で、当時は100人を超える行楽客らでにぎわっていた。」...とあった。せっかく、「自然環境の保護」ために、自動車の乗り入れ規制をしても、「クマ」など「野生動物の保護」にはなっていないではないか。もっと総合的に、網の目のように連関する方策で、「自然の保護」に対処することが大切であろう。余りにも単発的、局地的、分散的な、しかも縦割りの行政による「施策・方策」に過ぎるから、このような事故が起きるのである。「生物の多様性」ということを「国民的な課題」として学ぶ必要性を、この「事故」は私たちに教えてくれている。
2009/10/24
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秋田県・クマ捕獲195頭、上限を大幅に超過 県、狩猟自粛を要請県内で出没が相次ぐツキノワグマの捕獲数が、4~9月の6カ月間で195頭に達したことが16日、県自然保護課のまとめで分かった。個体数を安定的に保つために県保護管理計画で定めた年間捕獲数の上限112頭を大幅に超過。急激な頭数減少により、同計画で県が掲げる「1千頭台の回復・維持」が危ぶまれることから、県は同日までに県猟友会などに対し、クマ狩猟期間中(11月15日~来年2月15日)の狩猟活動自粛を要請した。同課によると、本年度の推定生息数は1126頭で、2年連続で1千頭台をキープ。このため県は今春、「安定的な個体群の維持ができる見通しになった」と判断し、同計画に基づき休止していた4~6月の個体数調整捕獲(間引き)を5年ぶりに再開した。生息数が回復の兆しを見せた一方で、人里への出没は急増。県警生活環境課によると、4月以降の目撃情報は264件(今月12日現在)に上り、統計が残る過去9年間で2番目の多さ。昨年同期の1・4倍となっている。これに伴い、捕獲数も大幅に増加。9月末までに個体数調整で22頭、有害駆除で173頭の計195頭が捕獲され、推定生息数の17・3%に達した。県保護管理計画では捕獲上限を生息数の1割と定め、1千頭台の維持を目標としているため、県は2年ぶりに狩猟自粛を申し入れた。(2009/10/17 秋田魁新報 )-------------------------------------------------------秋田県でも一刻も早く放獣体制を整えていってほしいです。麻酔など不必要なことをしなければ、クマの放獣は簡単にできます。今年中に放獣体制を整えなければ、来年はもっと多くのクマが殺され、本当に絶滅してしまいます。ドラム缶檻を購入し放獣体制を整えるよう、皆さんの声を秋田県庁に届けてください!秋田県庁自然保護課 電話 018-860-1616 FAX:018-860-3835 E-mail:shizenhogoka@pref.akita.lg.jp
2009/10/20
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中国の犬・大量虐殺回避9/23 秦皇島市での、狂犬病を懸念した大型犬全ての処分が回避されました。意見を送ってくださった皆様ありがとうございました。http://www.all-creatures.org/ha/china/index.htmlブログ「弥生、スコットランドはエジンバラ(エディンバラ)発!」より転載。http://scotyakko.exblog.jp/IFAWより、こんな嬉しいニュースが今日、届いた。中国は秦皇島市の犬の処分が伝えられたのは、つい数日前のことだった。IFAWは、早急にそれを人々に伝え、署名を募った。その結果 ・・・ (以下は、IFAWの文章を私なりに訳させて頂きました)秦皇島市での、狂犬病を懸念した大型犬全ての処分が回避されたのである。詳しい情報は、これから入ってくる予定であるが ・・・。秦皇島市の政府が、IFAWの呼びかけにて世界各国からの、多くの人々の声に圧力を感じたのは確かである。秦皇島市の地元市民は、政府ウエブサイトにて、この処分を中止したことを知った。一人の声が、何かを変える力があることに疑問を抱く人も多いであろう。しかし、一つ一つのEメール、メッセージ、集まった寄付金は、確かに今回の、広がりつつあった不必要で残酷な処分(惨殺)を遠退けた。IFAWはこれからも、見守り続ける。未来に、この街で、犬が殺されるようなことのないように。秦皇島市の犬と暮す人々の多くは、友人や知人のもとへ、愛する犬を送った。その市内にいては、家族同然である犬たちが殺されてしまうからである。IFAWは、今後もずっと、市内に暮す犬と人々が安心して暮らせるように見守る。そして、市外に送り出された犬たちが、安全に帰って来られるように。中国の自治体が、犬の大処分を申し下す理由は ・・・中国という国でな、狂犬病予防策が立てられていないこと ・・・また、動物の福祉法がないこと ・・・ にある。その為に、狂犬病に1人の人間が罹ると、大きな不安を募り ・・・政府は、存在する全ての犬の処分という形を、すぐにとってしまうのである。それだからこそ、大切なのである。この国に、狂犬病ワクチンを広め、殺菌方法を伝えることが。これは、中国の1つの都市での、動きである。まだまだ、いつでもすぐに、同じことは起こりうるのである。だから、声をあげ続けること、ワクチンを広める募金を続けること ・・・いつの日か、中国全体の犬たちと人々が安心して暮らせるまで ・・・。皆様の、勇気ある行動に ・・・ 感謝します。
2009/09/26
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岐阜県高山市にクマに関する意見を送ってください ----------------------------------------------------------------大型連休初日の19日、好天に恵まれ100人以上の観光客でにぎわう岐阜県高山市の乗鞍岳・畳平のバスターミナルが、突然のクマの出現に騒然となった。 関係者によると、クマは午後2時過ぎ、駐車場北側の「魔王岳」登山道付近に現れた。近くにいた観光客の男性が棒でクマをたたいたところ、クマは男性に襲いかかり、男性を助けようとした近くの山荘職員らにも次々と襲いかかった。クマは車のクラクションに驚き、県のパトロール隊員用の詰め所に逃げ込んだ。閉じこめるため入り口前にトラックを横付けしたが、すき間から抜けだし、土産物店などが入った建物に走り込んだ。クマに向かって消火器を噴射した人もいたという。9人は高山市内や富山県高岡市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。クマは午後6時頃、同ターミナル1階の土産物店内で猟友会メンバー4人に射殺された。(体長約1メートル30のさほど大きくもない4、5歳の雄ツキノワグマ)(2009年9月19日23時11分 読売新聞)----------------------------------------------------------------クマは人間を見ると逃げ隠れするほど大人しくて臆病な動物です。クマに出会ってしまった時の対処の仕方は「20m以上距離がある場合は、走らないで、熊の様子を窺いながら、熊から離れること。 距離が10数mないし数mしかない場合は、その場に止まりながら、話しかけること(最初は普通の音声で、それからは大声で)。そして熊が立ち去るのを待つ。自分も少しずつその場から離れてみる。」です。今回このような騒ぎになってしまった一番の原因はクマを棒で叩いたり、消火器を噴射したことです。このようなことをされればクマが恐怖心からパニックになり、人間を襲うのは当たり前です。ただ食べ物を求めてやって来たのに、いきなり殴られれば誰だってびっくりして抵抗しますよね。わざわざ人間が娯楽のためにクマのいる所に行くわけですから、クマに出会った時の対処の仕方を学んでおくべきだったのではないでしょうか。少なくとも場所は山の中、つまりクマの生息地です。かかる一帯で何が起こっても、それは人間の側の自己責任です。 娯楽で山にお邪魔させていただいている以上、その責任を棚上げにしてクマを射殺するなどという対処の仕方はけっしてあってはならないと思います。 今後このような事故が起きないよう、岐阜県や高山市並びに観光関係者は事故を未然に防ぐ啓発を徹底し、万一クマが現れた場合は麻酔による捕獲・放獣という人道的な仕方で対処していただけたらと思います。アメリカ・バージニア州で住宅地にクマが出没し、5時間にわたって 走り回る騒ぎがあったそうです。 体重がおよそ60Kgあるクマが突然、住宅地に出没し、やじ馬が集まる中、クマは自由気ままに走り回り、およそ5時間後に地元警察によってようやく捕獲され、山に帰されたそうです。もちろん、これはアメリカでは安易に射殺処分はしないという一例にすぎません。日本では射殺、アメリカでは放獣。絶滅の危機に瀕している熊の対処の仕方を日本もアメリカに学ぶべきではないでしょうか。 日本熊森協会の見解http://homepage2.nifty.com/kumamori/norikurakuma2009919.html(意見送り先)高山市役所電話:0577-32-3333 FAX:0577-35-3162 E-mail:kouhou@city.takayama.lg.jp
2009/09/22
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緊急SOS!!中国での犬大量虐殺に反対意見・署名を!! (めろでぃーさんより)2009年9月9日 河北省秦皇島市が9月10日より、市内全域で犬の処分に乗り出します。登録やワクチン接種をしていない犬は、野良犬と一緒に殺処分されるとのことです。体高が約30センチ以上の犬、または「危険種」とされる犬を飼っている住民は、9月10日までに自分の飼い犬を殺すよう求められています。殺さない場合、警察が撲殺隊を組み、市内を隈なく捜索して該当する犬を一匹残らず殺し、飼い主は殺処分の費用を徴収されます。ワクチン接種などの方法ではなく、殴殺などの残酷な方法での対応に対し、市民が何度も抗議行動を起こしましたが、中国市民の声は、黙殺されました。過去数年間の間、何度も行われた殴殺方法を今後はとらないように署名や意見を送って下さい。中国では動物愛護法がないので、市民が野良犬を殺しても罪には問われず、たくさんの野良犬が残虐な方法で殺されています。狂犬病予防注射の接種率も11%ぐらいなので、各地のいたる所で野良犬・飼い犬問わず犬撲滅運動が実行されているそうです。中国人は人民番号で管理されていて、中国在住の外国人もパスポート番号で管理されているので、何か事を起こした場合、その後常に監視下に置かれて身動きできなくなってしまうそうです。動物愛護活動が制約されているのはもちろん、飼い犬の引渡しを拒否することはできませんし、飼い犬が殺されても政府に抗議できません。中国は面子を重んじる国なので、海外の人達がたくさんの抗議の声を送り届けることが、動物たちを救う一番有効な手段だと思いますので、ご協力の程よろしくお願いします。(リンクフリーです) http://www.all-creatures.org/ha/china/index.html
2009/09/16
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ツキノワグマを助ける為に日光市に意見を届けてください---------------------------------------------------------------------------14日午前、栃木県日光市足尾の山中で、きのこ採りをしていた58歳の会社員の男性が子連れのツキノワグマに襲われました。警察によりますと、「ガサッ」という音がして男性が振り向いたところクマが覆いかぶさってきて、男性の頭に噛みついたほか胸などをひっかいたということです。男性は病院に運ばれ、全治2週間のけがです。地元の猟友会などが山にワナを取り付け、警戒を呼びかけています。(14日16:45 TBS News) ---------------------------------------------------------------------------(日本熊森協会の動き) 14日、本部は日光市の農林課の担当者に電話。クマがわなにかかったらどうするのかきくと、まだ決めていないとのこと。けがをされた人は、クマの生息地に入るのに、音のするものをもって入っていたのかきく。わからないとのこと。住民感情を考えてわなを設置したという。 熊森としては、今回のケースは、クマの生息地で起きたことであり、そこにわなをかけるべきではないという見解を伝える。人間でも、自分の家に黙って誰かが入ってきたら、子供を守ろうと、相手をバットでなぐったりするだろう。しかも、子連れグマだったということだ。子を守ろうとした母熊の行為だ。わなにかかった母グマを殺すと、残された子グマは生きていけなくなる。山に放獣するにしても、母子一緒のところに放獣しなければならず、むずかしい。わなの撤去を訴える。 できたばかりの栃木県支部に連絡。--------------------------------------------------------------------------- 今回の事故はクマの領域に人間が勝手に入っての遭遇事故です。 クマは自らの領域である山中に生存するだけで、何故人間の身勝手な都合により捕獲されなければいけないのでしょうか。人間が山菜取りをしなければ事故に遭うこともなく、クマの生活をおびやかすこともないわけです。 かかる一帯に山菜採りや狩猟などで入山する場合、それで何が起こっても人間の側の自己責任です。熊が人里に出てきただけで殺されるのでしたら、人間も山の中には入らない、無益な接触を避けてこそ共存共栄が成り立つのではないでしょうか。山の中にいて、自己防衛で人を襲った熊さえ捕獲・射殺されるのでしたら、いったい熊は何処に住めばよいというのでしょうか?人間は山の中の山菜を食べなくても生きていかれます。クマの食べ物をこれ以上奪わないでほしいです・・・。山は人間の物、山菜も人間の物、その為にはクマを捕獲・射殺しても仕方がないと考えている以上、共存共栄など絶対にできません。 すぐにわなを撤去し、安易な捕獲・駆除を行わないよう意見・要望を送っていただけないでしょうか。ご協力の程よろしくお願い致します。 日光市農林課林政係電話番号 0288-21-5171 問い合わせ http://www.city.nikko.lg.jp/kurasi/form/index.html
2009/08/15
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ツキノワグマを守る為に秋田県に意見を送って下さい(日本熊森協会)秋田県大仙市で小屋の奈良漬を食べたクマに駆除許可8月6日に捕獲用箱わなが設置されました。殺さない解決法を求めて、熊森本部は、昨日からずっと各部署と交渉中です。秋田の今年の山の実りは凶作、夏のエサである昆虫が森の中にいない状況だそうです。 <捕獲檻を設置したところ> 大仙市中仙支所農林振興課へ 電話 0187-56-2113熊森「誘引物である奈良漬を撤去して、追い払いをしてほしい。奈良漬ぐらいで殺さないでほしい。わなは撤去してほしい」担当者「できない。猟友会に任せている」<住民>「捕獲してほしいが、殺さなくてもいい。奥山に放獣してくれるはず」(地元住民は、捕獲されたクマは殺されるという事実を知らないもよう)<猟友会>「わな撤去はできない。クマがかかったら顔を見て、逃がすか殺すか考える。この時期のクマはやせているので殺しても売れない」 8月7日(金)秋田県庁の出先機関である仙北地域振興局森づくり推進課に電話 電話 0187-56-2113熊森「箱わなを放獣できるドラム缶檻に変え、捕獲後奥地に放獣してほしい」出先「秋田県では、放獣の前例がない。ドラム缶檻を持っていない」熊森「熊森所有ドラム缶檻を提供する。山形県も10基所有している。借りてほしい」出先「人員が確保できない、必要経費もない」熊森「どちらも熊森が出す」出先「出先では判断できない。本庁に言ってほしい」<駆除許可をおろしたところ> 秋田県庁自然保護課 電話 018-860-1616 熊森は、県庁終了時刻ギリギリまで交渉し続けました。県庁「保護管理計画に基づいて適正に生息数を管理している」として、奥地放獣しようとはしなかった。秋田県のクマはすでに2004年2006年に、大量に殺されています。国民の皆さんも、安易にクマを殺さない流れを作るため、秋田県にクマ放獣体制を導入してもらうため、各部署にご提案願えないでしょうか。 秋田県もクマ放獣体制を導入してください! 8月9日20時現在、クマはわなにかかっていない。現地雨。 この件、詳しくは、熊森の動きへ----------------------------------------------------------------------------第2次秋田県ツキノワグマ保護管理計画では「推定生息数が減少していることから、狩猟の自粛を要請するほか、有害鳥獣捕獲についても地域の合意を得ながら学習放獣に努めるなど、捕獲数の抑制を図るものとする。」となっています。秋田県がツキノワグマ保護管理計画に則り、クマ放獣体制を導入するように意見を送ってください。1.秋田県庁自然保護課 (最終駆除許可をおろしたところ) 電話 018-860-1616 FAX:018-860-3835 E-mail:shizenhogoka@pref.akita.lg.jp 2.仙北地域振興局森づくり推進課 (駆除許可をおろしたところ) 電話 0187-63-61133.大仙市中仙支所 (捕獲檻を設置したところ) 電話 0187-56-2113
2009/08/10
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静岡県藤枝市で起きた猫虐待事件への署名のお願いです。 (テイルズ・アニマルコネクション様からのお願い)7/22(水) 締切り事件の発端は、捨て猫や野良猫を保護して里親探しのボランティア活動を行っている方が、成猫1匹と子猫1匹をある家庭にトライアルとして預けたところ、 元気でピンピンしていた成猫がたった3日で死んでしまい、子猫の方も瀕死の状態で見つかったことです。 以下、当時の状況です。 S家より戻されてきた猫は2匹ともひどく蚤がわき、子猫の顔面は膨れ上がっていた。 赤い目。皮膚上の黒い斑点。 怯えてぐったりとしてしまっていて、歩くこともできない。 どう考えても家庭内事故とは考えられないため、獣医師の元へ。 成猫の死因は、内臓をはじめとする全身の毛細血管の損傷。 子猫は血液検査等により、レーザー治療と解毒剤を処方された。 S夫妻は本件の虐待が発覚し、警察の事情聴取や行政の訪問の後も幼い子供をともなって複数人のボランティアに接触し、犬や猫の譲渡交渉を繰り返していた。 本件と前後してS氏が飼っていた猫や金魚が死亡し、S氏が犬に対する虐待を行っていた事実も発覚している。 幼い子供はS夫妻が虐待をしている時の様子を見ており、これは夫妻に罪の意識が微塵もなかったことを物語っている。 S氏は「殺すつもりはなかった」などと殺意を否定しているが、彼が常習的に虐待を行っていた可能性はかなり高い。 S夫人は「死体を見つけただけ」などと供述しているが、夫妻は交代でメールや電話などをし、犬猫の譲渡交渉をしていた。 S夫妻が同時期に複数匹の犬猫を集めようとしていたことは、その犬猫の命を「弄ぶ対象」としてかき集め、すぐに死に至らしめる前提であったことは想像に難くない。 過失や無関係を装うには無理がありすぎる状況である。 言葉を話すことができない動物に、自分より明らかに弱い生き物に対して、なぜ、こうも残虐な仕打ちをすることができるのでしょうか。 犬や猫にも命があり、心があるのです。 この猫虐待事件は、静岡県内外の関係者の協力によって告発、書類送検までたどり着くことができたものの、今後の処分に対しては不透明です。 加害者によるさらなる不法行為の助長を防ぐため、今後同じような痛ましい事件が起きることを未然に防ぐために、静岡地方検察庁には厳正、公正、かつ適切な対処をしていただきたいです。 ウェブ署名ではないので用紙をプリントアウトしていただく必要がありますが、主旨に賛同していただける方は、どうか署名へのご協力をお願いいたします。 署名の締切りは7月22日です。(リンクフリーです) http://www4.tokai.or.jp/tails/syomei_onegai01.html
2009/07/16
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