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編曲を依頼されて条件等を踏まえて作ったとしても、
依頼者の出来上がりのイメージを細かく聞かなければ、
できてから依頼者がイメージとは違うと感じたり、
音楽への価値観が合っていないことに気づきます。
しかし、実際に価値観がピッタリ合うことなどほぼなく、
相手のステータスや考えを尊重することによって成立ち、
その前提がなければ双方が納得する結果は得られません。
その意味で作編曲家の考えが尊重されることは減りました。
「日本はこんなに素晴らしい」
インバウンドが増えてきたことでやたらこの報道が多いけど、
「予想とは違っていて残念だ」という話は一切されません。
そんな感想を持っている外国人も必ずいる筈です。
「皆で話合って決めればいい」という民主制は今や昔、
議題に選ばれるかが最重要で議題に上らなければ黙殺され、
民主制や平等を装っているけれどもそれ以前の問題です。
さらにメディアは議題を選ぶうえに結論も言い続けています。
「安倍晋三回顧録」がなぜ出版されたかということを考えた時、
安倍元総理を讃えるべきだというような無粋な発想ではなく、
世間で知られている印象とは全く違う人柄が読み取れます。
少ない当選回数で要職に抜擢され却って苦悩したことなどです。
幹事長や官房長官などは官僚が相手ではなく議員が相手、
官僚は基本的に大臣の言うことを聴くが代議士は聴かない、
できる人だからこそ小泉元総理からうまく使われていたし、
よくある社会や組織における人間関係に翻弄されていました。
選挙で誰に投票するか?日頃から追っている政治家はいるか?
推しであれば知ることもできるかもしれませんが、
選挙公報でどんなにいいことを言っても人となりはわからず、
政党の中での位置や実行力がどれほどあるのかわかりません。
少しでも候補者の人を知るために生で見たり会ってみたい、
そう思うのは有権者としては当然のことだと思います。
政治家の不祥事と襲撃事件だけが事のほか言われますが、
せめて仕事に向かう姿勢や業績が具体的にされるといいのです。
政治や政治家に多少の興味があったとしても真意はわからない、
では一般人が投票する決め手はどこにあるのか?
投票に選ばれた議員に対して称賛は少なく批判ばかりが目立つ、
それでも世の中は回ることは理解を超えて呆然としてしまいます。
染まらない個が大事な時 2026.05.18
一言で状況打開 2026.05.17
終わらせる美学 2026.05.13