〜 Leona's Note ~

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日本酒にはどんなイメージがありますか



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日本酒について、どんなイメージをもっていますか?

「香り」が苦手。
 すぐ酔っちゃうんだよなぁ。
 次の日、つらくなるから。
 度数が高いし 太りそう。
 甘くてベタベタは苦手。

(そうそう、つい飲み過ぎてしまいそうで とセットですね )

少し前までは女人禁制といわれた日本酒造りの現場でしたが、
最近では20代、30代の杜氏の活躍をはじめ
女性の造り手さんも増えています。

変化している日本酒の現場に伴い、
若者のあいだにも広まりつつ日本酒。
現在に至る焼酎ブームのように爆発的とまではいかなくても、
静かに、しかし確実に浸透してきています。

いままでの先入観はちょっと脇において
普段のレパートリーに日本酒を加えてみてはいかがでしょう?

以前お話しましたが、日本酒にふくまれる有効成分は
栄養学的、美容面でも大変優れています。
細胞がさびない「抗酸化効果」など
科学的にも実証されています。

お米を原料としていることから
普段、私たちが摂る食事とともに適しているのは
ご存知の通りです。
そして日本酒にも暦 、季節があります。
春には春の、夏には夏のお酒を。

まずはいくつか試してみましょう。
水の触感(やわらかい、硬い、すきっとしている、など)、
香り(お花のような、あるいはメロンやりんごみたい)
あるいは刺激のつよい、弱いなど重さなどを感じて楽しむ。
最初はよく目や耳にする銘柄から試してみるのもひとつの方法です、
その印象などを基準に、もっとくせのあるもの、とかあっさりしているの、などと
話すと、お店の方にもイメージが伝わりやすいかと思います。
(相性や好みもあります、いろいろトライしてみてくださいね。)

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追記
投稿当時より、日本酒を扱う店舗、スタイルも多様化しています。
また、おうちで頂く機会も増えたのではないのでしょうか。

地球のどこかで多くの人々が
にほんしゅ〜” SAKE ”とともに
新しい発見、楽しい時間を紡いでゆきますように。

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