Involuntary picking

Involuntary picking

January 19, 2005
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今日は予想外な一枚です。

発売前から散々言ってた割に買うのが遅れた
「Groove Warrior(Dean Brown)」2004[Victor]
です。

お気に入り:★★☆☆☆
オススメ :★★★☆☆
総合評価 :★★★☆☆

採点基準

★★★★☆:かなり良い
★★★☆☆:普通
★★☆☆☆:思ったより良くない
★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも
☆☆☆☆☆:ダメだこりゃ


David Sanborn、Marcus Miller、Brecker Bros.、
Bill Evans、Billy Cobham等のアルバムに

前作「Here」2000[EFA]における
爽快なFunky Grooveにすっかり虜になってしまったので、
早く新作が出ないものかと心待ちにしていた所、
発表されたこのアルバムはそんな淡い期待を
木っ端微塵に打ち砕いてくれました…。

日本盤の解説にも書かれているのですが、
もしこれがDean Brownという人のアルバムでなかったならば
どのように評価されるのだろう???
って、思ってしまいます。

カッティングが心地良いいかにもストラトっぽいバッキングに
ホーンと超気持ち良いドライブ感溢れるギターによるメロディは

プッシュホンの音で始まるテレシュート風の1トラック目で
あれ?って思っている所にすかさず
どこのポップス・バンドですか?っていう2トラック目。
しかもご本人が歌っちゃってるし…。
もうストリングス(シンセだけど)が4トラック目(14トラックにRemix)

そのメロディがやけに耳に残るのがシャクでたまらない。

オリジナル・メンバーが20年ぶりに一堂に会したKansasの
「Somewhere To Elsewhere」2000[Victor]の雰囲気を彷彿とさせる曲あり、
Bucketheadとどっかのプログレがまざったような怪しいインストあり、
どうにもこうにも中途半端な印象のラテン風の曲あり、
あんたいつからLarry Carltonになったんだ?っつー曲ありで、
どうにもまとまりに欠ける内容になっています。
全体的にミドル・テンポで勢いに欠けるというか単調と言うか…。
ベースが予想外に重苦しく響くので、前作のような爽快感は皆無。

上記の内容からいくとすごいダメなアルバムみたいなのに、
そうでも無くて、何の違和感も感じずに聴けてしまうのがすごい。
Fusionに興味無い人にその手の音楽の感想を求めると、
FMっぽいという非常に抽象的な回答が得られる事がありますが、
このアルバムはその表現が正しいかもしれないと思ってしまいました。
Fusion、Smooth Jazz中心のノンストップFMっぽいです。

車に一枚置いておくと良いかもです。
これといって聴きたいものも無い、
あんまり特徴の無い空気みたいなBGMが欲しいって時に最適。

これ以上、ほめられません。あう…。





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最終更新日  January 19, 2005 08:00:19 AM
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