のほほん留学。

のほほん留学。

子供に対する投薬。



今日のsociologyの授業はとても興味深かった。
教授がビデオをみるといった。それはアメリカでつくられたビデオであり、多くの
小学生が学校から薬を投与されている。
その薬はこっちでは有名なRitalinというくすり。
主に、ADHDという病気に聞くというのだ。
ADHDというのは、Attention Dificit Hyperactivety Disorderの略であり、この病気は、子供が授業中などに、宿題をこなす能力がなかったり、集中力欠陥、じっとしてられない、授業の邪魔をする、
などの症状だ。 この病気だと診断をうける子供が増えており、
校医が投与をすすめるのだ。
そして子供が学校へ来るたびに薬をのみにくる子供たち・・
なんとも奇妙な光景。

  でも学校で子供が集中力などや、行動を落ち着かせる薬を投与されるのはちょっと信じられない。まずどうしてそういう子供が多いのだろう・・。日本とくらべたらどうだろう。そのような症状の生徒がまったくいないということはないだろうが、絶対数は少ないだろう。
ビデオを見た後、しんじらんない・・ってかんじだった。
勉強ができない、集中力がない。
との理由で、すぐに医者に相談する、
という行為は日本ではあまりないのではないか。

  そもそも、日本でもスクールカウンセラーの実績みたいなのは
すくないとおもう。私が高校の時とかは、相談できる先生もいなかったし、
相談したいとも思わなかった。第一、セラピーや、カウンセリングという響きが日本ではまだ定着してないと思う。利用する環境がまだできてないかも。
スクールカウンセラーの必要性が再度注目されたのは、サカキバラ事件のあとではないかな。 しかしまだまだじゃないのかな。

  すぐに親がすぐにスクールドクターにカウンセリングにいって、
この子は精神的に問題があるのだろうか。
その心配とともに、医者ももとへいく。
だが、自分達より、医学的に知識のある人間が
「貴方の子供は精神に問題があるので、薬を飲んだほうがいい」
といわれたら、子供を思う親だったら従うに違いない。
しかし医者は子供に、ラベルをはってしまうのではないか。
本当にその子供は精神的に問題があるのかどうか、
そういう点が問題視されたいた。

  医者の過剰な診断のせいで薬を服用し続けたある子供は、気力がなくなり、
眠れなくなったりする薬による副作用もでてきたという。それはまったくの誤診ではないか。逆に子供をダメにしてしまってるじゃん!!

 北米などの国と日本の学校を比べると
(あくまでも私の知識の薄い「学校」という理解範囲で・・)
学校と校医の関係があまりにも強すぎるのではないか。
日本ではもち生徒が集中力がなかったり、授業の邪魔をはじめたら、
先生に呼び出される。
それでもひどかったら親が呼び出される。
それでもダメだったら三者面談(?)
そして最終手段でカウンセリングというのがもってこられるが、
こっちの場合、もし同じ状況が起こった場合、まず、スクールドクターに相談。
みたいな感じなので医者が少しでもクライテリア
(病気の際の医者の診断基準・・?たぶん)
にあてはまったらADHDというレッテルを子供にはってしまうのだ。
それがあたりまえのようになっていた、ビデオのなかでは。

 私はそういう現実が実際にあるのか、という疑問が湧いたが、
私のクラスのほかの生徒がドンドン、「私の友達も・・私の息子も・・」
という実体験を話し出し、それはビデオの中だけではないことを実感。
まじかよーー。
教授にこのビデオの感想を聞かれ、私は、こんな事は信じられなくて、
日本ではあまりこういう事実はないからおどろいた、
とそんなことをしどろもどろこたえた。
(結構緊張・・ほかの生徒に私の英語が通じたか・・(>_

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: