たまごな日々

たまごな日々

愛娘のあプーのページ


名前/のあ(フランス語でノアールが黒い、の意味。ダー命名)
誕生/2003.11(推定)
性別/おんなのこ
家にやってきた経緯/04.1月 友人ちの玄関にシャムちゃんが
ご飯を食べに来ていたらしい。ある日の夜、友人から電話が!
「あのね!!シャムちゃんが子猫をつれてきちゃったの!!」
友人ちにはその当時9匹の猫がいた。(現在11匹)
何とかしてあげたい気持ちでいっぱいだったが、当時末期癌の
うさぎを1匹抱えていた私んち。
でも、子猫見たさでついつい足を運んでしまったが最後・・・
段ボールの奥で「シャー!!」と威嚇する小さい眼。
まだ小さくて毛もまばらでぽよぽよしてたのあプー。
もし、私が連れて帰らなかったら・・・こんな寒い雪の中で・・・

「わたし、連れて帰るね」
ダーにも相談せず、帰りのコンビニで猫缶を買う。
家に帰った私とのあプーを待ち受けていたダーは怒る怒る・・・
「あんたねぇっ!これから妊娠しようとしてる人がねっ!!
猫なんて飼ってもいいと思ってるの!!」
「みみちゃんだっているのに!!」 「知らないからねっっ!!」
ダー(T_T)
けど、捨てるわけにも行かず段ボールの中にもらってきたタオルを
敷いて寝室に置く。

「おやすみ」
でも、きっと母親と離されて寂しかったんだろうと思う。
「ミーミー」「ニーニー」鳴いてる・・・(涙)

朝起きたら段ボールをひっくり返してニーニー鳴いていた。
相変わらず、威嚇攻撃。

前にいたモルモットが使っていたケージを物置から出し
タオルを敷き、小さいタッパーに猫砂を入れて
とりあえず、その中で生活してもらうことに。

4日ぐらいはシャー言ってたかな。
でも、「この人達しか頼れないにゃ」と思ったのか・・・
うにうに慣れてくるように。
が、一番かわいい時期を子宮外妊娠の入院で逃してしまった私。
のあプーは、私がいなくなったショックで布団におしっこを
もらしてしまったそう。

その前にも虫さん騒動があったね。
小さい体に寄生虫がたくさんいたのだぁ。
友人に薬を飲ませてもらってたら、げぼげぼ~って吐いたんだけど
その中に死んだやつらが・・・
ごめんさい。その時のショックで友人はマロニーちゃんとか
そうめん系が食べられなくなったらしい・・・
ごめんよ。友人よ。箸でつまんだりして。(笑)

あんなに小さかったのあプーですが・・・
今は結構な黒猫さんに。
ただ、顔は小さいので小柄に見えるよ。
先生には5kgくらいにはなると言われています。
お祖父ちゃんかお父さんが大きい猫さんらしいので。

小さい頃はパパッ子だったのに、今じゃ立派なママっ子。
甘えんたちゃんで、ママの側から離れない!
お風呂にも付いてくる!
なので、1回浴槽の縁から落ちてしまったことが・・・
あの時ののあプー、最高の顔してたよ。

のあプーが家にやってきて、夫婦が変わったね。
最愛のみみちゃんを亡くしてから、話題はのあプーの事ばっかり。
夫婦でのあプーをかまい、変な顔に笑ったり。
癒し、癒される関係になったね。

そんなおとうさんとおかあさんになりたいね。
もちろん、のあプーは我が家の長女です。
子分ができて良かったね。(そんな事ないか・・・)





© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: