のむらっきょなあしだんご

のむらっきょなあしだんご

ウィルソンミキティ症候群のこと


しかし、原因ははっきりと特定できずこれといった特効薬もありません。

なので、成長を待つのが一番といわれ、生まれた時は体重が順調に増えていくことが大切でした。
成長を待つってことはかなり長い目で経過をたどることになります。先生も「遅くても7,8歳には普通の子と変わらなくなってるはずだよ」とおっしゃっていました。

また、肺の機能が未熟なため単なる風邪でも重症化しやすいので冬は特に入退院を繰り返すはずだから覚悟してね!とも言っていた。(実際、退院後風邪で3回も入院している。平成16年12月現在)

ウィルソンミキティ症候群はレントゲンで独特の影が出ます。
私も見ましたが肺が真っ白でモヤモヤアワアワなんです。
真っ白にうつるってことは酸素が入っていないということらしいです。

退院した今11月のレントゲンではそんなことないですが、他に肺の中でうまく酸素の入れ替えができていないようです。
見た目元気で普通な分、大変です。

補助的な薬として、NOガス、利尿剤(肺のむくみをとる為)、フルタイド(ステロイド吸入)など使いました。

余談ですがウィルソンミキティ症候群の名前の由来は、発見した人がウィルソンさんとミキティさんだったようです。(小児科医と放射線科医)

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