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毎日、大勢のにゃらりメンバーと、ご家族様の見守りでお忙しい毎日と存じます。
私婆婆は、何をするにも時間と「ヨイショ」の掛け声が必要になって来ている昨今、
可愛い2匹に見守られ、元気に加齢中です。
ごもく 2020/06/02米ママの娘
きなこ 2021/05/05 麦ママの娘
まず、ごもくの神経系筋肉疾患に関しては、アトピカ
という免疫調整剤と痛み止めはまだ毎日続いております。
多少の後遺症で猫本来の軽やかな身のこなしは出来ませんが
彼女なりの軽やかさでドスドス走ったり飛び上がったりの
4、5キロ🤭 いつも、私と同じ目線できなこを見る、猫らしくない
どっしりと肝の据わった猫。紐遊びが大好きです。
きなこは相変わらずのお喋りおキャンちゃん。
お姉ちゃんを呆れさせてばかりの可愛い妹。。
今何かが飛んで行ったけど見えなかった、、くらいの
爆走で駆け抜け、夜は必ず私の枕の右で寝る3、8キロ
大小、ボール遊びが好きで、自分で投げては取りに行き、
絨毯やカーテンに隠してはキャッキャッと追いかける子です。
ベッタリといつも一緒、、では無い2匹ですが、お互いに
1つの家族。声をかけ合って確認し合って過ごす毎日です。
にゃらりのメンバーも、春を迎えてシャンプーや毛刈りが
始まった様ですね👀
婆婆もバリカンとブラシとハサミを持って猫の寝込みを
待つ日々を開始しました。
キナはウェーブも緩く、毛量も多くはないため、
しばらくブラッシングしなくてもサラサラと毛玉も
出来ないお手入れ簡単な子ですが、問題なのがごもく。
昨年は、首やお腹、脚が順々に禿げてお手入れよりも
そっちのケアが必要でしたが、この冬は反対に
どんどんと毛量が増え、心配で先生にも相談した程。
長毛で巻きがとても強く、ブラッシング出来るのは
ブラシが入る長さまで。
毛は繭の様に超極細。
腰周りの特に皮膚に近いところは、規則性のある
織物の様に織り固められ、それが鱗の様に
何枚も重なり、首の下は縄の様にドレッド。
バリカンで刈れるのは解き解けている上の方だけで、
中は細かな織と脂性でバリカンも動きません。
毛玉ではなく、この猫種特有のもので、全て解いたら
まんまるの大きな毛の玉猫になると笑われ、、。
不細工でもバリカン入らないところは気をつけながら
ハサミで切らなくてはシャンプーさえ出来ません。
真綿に水をかけても重たくなるだけで泡も立たず
スッキリと洗い流す事さえ出来ないし、
ふわふわになるどころか、かえってガッシガッシに❗️‼️
暖かくなって来たので、織になっている鱗
一枚ずつを、グッスリ眠っている時に刈り始めました。
ブラシが身体に当たる様になれば、シャンプーも楽に
できる様になるでしょう。
ごもくは熟睡すると、チョットやソッとでは動かじ!です。
毛刈りすれば、体重も減るかも🤭
手がかかるごもくのメンテナンスですが、羨ましいのか
きなこは直ぐに寄って来て「私もやって〜」とごもくの
横に寝転びます🫶
さて、多少不細工になっても、スッキリと快適な
春から夏にしてやらねば❣️
***
こんにちは!
ごもくちゃん、きなこちゃん個性的な姉妹のお母さん。
毎日お疲れ様でございます。
3歳にして達観するごもくちゃんの姿勢、美しいです。
視線はごもくお姉ちゃんに!
リスペクトしつつもライバル視するきなこちゃんの
愛らしい行動が、ごもくちゃんやママを楽しませていますね。
姉妹とももっちゃもちゃのぱっふぱふ♪
セルカークレックスの極みと言えましょう。
麦も米も父猫が チンチラゴールデンのレビンなので、
毛の質は極細く軽く、密に生えています。
ペルシャの遺伝が強い長毛のセルカークレックスは
可愛らしい分、お手入れが大変です。
最後のお写真でよく分かるように、
「ブラシなんか入らんでしょ?これは!」って感じですよね。
夏には抜けて薄くなるはずでも、毛が絡んで落ちにくいし、
無理して梳かすとハゲちゃうんですよ・・・。
そのまま秋の密毛期を迎えちゃうと鎧は二重になって
どうにもこうにもならなくなっちゃうので、
我が家では、「刈り取り」ます。
「刈り取り」大好き~♪な子ばかりではないので、
二人がかりで挑みます。
先日、四郎が大反撃し、娘を病院送りにしました。
(腕に噛み付いて、足蹴りしまくった!)
我が家のように去勢、避妊をしていない猫は
基本「凶暴」なので完全防備必須です。
「四郎反乱」を教訓に、
「薔薇用の長袖グローブ」「厚手の作業着」を購入。
「猫用目隠し」も準備しました。
準備として
1、爪を切る
2、たくさん遊ぶ(暴れさせる)
3、食いつきのよいご飯をたらふく食べさせる
これで 「 質のよい眠り」
を誘い → 刈る!
重要なのは・・・。
「 仕上がりの美しさを重要視しない
」こと!
「 今日一日、この一回で仕上げようなんてしない
」こと!
私の妹は長毛の蕎麦ちゃんを櫛と鋏で短毛に仕立てますが、
猫の皮膚は驚くほど伸びるので、
皮膚を誤って切ってしまう恐れのある鋏は
使わない方が賢明です。
今年は「猫ドライヤーボックス」を導入しました。
先陣を切ってお試ししたポール君は
ドライヤーにのみ凶暴な猫でしたが、
実に大人しくボックスに入っていましたし
(ちょっと鳴いたけど・・・。)
仕上がりがとても良かったので、
導入に当たっての資金調達面の苦労は報われました(笑)
ごもくちゃん、きなこちゃんのサマーカットの成功を
お祈りいたします。
彼女達の猫毛はとても上質なので、刈り取った後は
綺麗に洗ってチクチクの材料にすると良いですよ!
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