2026.01.09
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カテゴリ: とりとめのない話

       ああ…今、無性に中島らもさんの本が読みたい。そう思ったのは去年の暮頃だった。できれば

       「ガダラの豚」を。TVerで何十年ぶりかで、その本のタイトルを目にしてしまったものだから。

       それがなければまず興味が湧かない番組だった。

       そもそもTVerは、TBSの「報道特集」と、たまに「月曜から夜更かし」と、「Dr. コトー診療所」

       のような昔の名ドラマが、リバイバル配信された時しか観ない。

       先日目に留まってしまった番組は、ノーサンキュな芸人が出ていてたので視聴を迷ったが、らも

       さんの作品の中で一番好きだった「ガダラの豚」が、どんな扱いで出てくるのか気になった。

       案の定最初から下品な展開。とっとと「ガダラの豚」のことを始めてよと思った。でもらもさん

       が好きだというゲストが、ストーリーをちょっと話した程度だったので、なんだ、それだけ?は

       あ…別に観なくても良かったなあ…時間泥棒。

       らもさんの作品は筒井作品と同様、ハマると中毒のように簡単には抜け出せなくて、全部ではな

       いがほとんど買って読んだが、今は一冊も手元にない。

       昔から私は積読はしないし、後々まで内容をよく記憶しているからでもないのに、本を買ったら

       ほぼ一回しか読まない質で、理由は自分でもわからない。本が溜まると置き場所に困るので、あ

       る程度溜まれば処分してしまう。

       そんな中で「ガダラの豚」は二度は読んだ。もしかすると三度読んだかもしれないほど、好きだ

       った。らもさんがまさか、あんなに若くして亡くなってしまうなんて思わなかった。ああ、もう

       彼の新しい作品は読めないのか…と思ったら、本当に悲しかった。

       亡夫は私よりもさらに本好きで、実家の本棚には本がたくさん並んでいた。そこへ私が行って本

       棚から本を読み~の、影響されて平井さんの幻魔大戦を買い込み~の、私が買った筒井さんのハ

       ードカバーやら文庫本、星新一さんやらがそこへ加わり~の。最終的に、もう本棚には収納しき

       れなくなった。

       私は子育てもあってあまり本を読まなくなったけど、彼はどんどん蔵書が増えるもので、それら

       は実家の自分の部屋にダンボール箱に収まり、本棚の前でうず高くなっていったのだった。

       相当な冊数だったと思うけど、彼の実家の取り壊しによって、全部ゴミになったんだろうな。そ

       の段ボール箱の中から、一冊だけ読んだ。それは「 24人のビリー・ミリガン 」だった。このブロ

       グを開設して、1・2年くらいの頃だったかな。

       本当に「ガダラの豚」読みたいなあ…。2007年に躁転して以降、長文というか本が読めなくなっ

       ているので、読めるかどうかはわからないが。読めなくなったのに、昔から自分のまとまりのな

       い長文を書く癖は、全く変わってないのよね。まあ、一言に「長文」と言っても、どこまでが長

       文なのかは自分でも不明。ブログくらいは人様のものでも、長文のうちに入らないみたいだけど。


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この曲、まるで50年か60年代のオールディーズのよう。




★ Stephen Sanchez - Something About Her ★







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最終更新日  2026.01.09 05:00:06
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