本日の日経平均株価は、前日比97円高の10,624円でした。
ここ、数か月続いていた、月末は三桁の下落というジンクスが止まりました。先週の下げは、月末分の先取りだったんじゃないの、と言われれば、それまでですが、
前場の下げを切り返したので、ずるずると下げる弱気相場にはなっていないようです。
さて、2月23日付の朝日新聞の「オピニオン 私の視点×4」の中で、一票の平等に関
する意見が載っていました。
最高裁裁判官国民審査を使って、一票の平等を損ねる公選法に違憲判決を下さない
裁判官は罷免すべきだ、そうなれば、最高裁で違憲判決を出さざるを得なくなるという
意見でした。
この中で気になったのは、「過去60年間、多くの国民は、最高裁の裁判官についてほと
んど知らなかった。それゆえ、国民審査ではほぼ白票を投じてきた」という主張です。
これは、あまりにも国民をばかにし過ぎではないでしょうか。
私は、国民審査の前に、新聞に折り込まれてくる、国民審査判断のための、対象裁判
官の主な判決結果を読んで、自分と異なる判断をした裁判官には、×をつけて投票し
ています。
この中で、一人一票という形式的な平等を重視する裁判官の方に×をつけても、違憲
ではないという裁判官には何もつけずに投票しています。
一人一票と言うのは、表面上平等であっても、同権ではないと思っています。
私も、あまりにも格差がある場合は、違憲と判断しますが、適当な格差であれば、過疎
地域に住む人たちの人権を守るために必要だと思っています。
例えば、郵政民営化は、都市部に住む大多数の人には利益をもたらすでしょう。しかし、
過疎地域に住む人にとっては、唯一の金融機関を奪われてしまいました。これが、本当に同権なのか? という疑問がつきます。
それゆえ、表面上の一票の平等というのは、同権を侵すものだと思っています。
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