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最初にお詫びです。本のプレゼントを企画していましたが、週末に参加した集まりで放出してしまいました。そのため中止といたします。(予告記事も削除しています)もし楽しみにしてくださった方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありませんでした。さて、本題。2005年7月から開始したこの楽天blogですが、満月と皆既月蝕の重なった本日、2010年12月21日を持って新blogに移転いたします。 育休中にライブドアブログを始めて、(いまはもう削除)その後FC2につくってみたり、ブログ遍歴をいろいろしていましたが、楽天に落ち着いてはや5年。ここでたくさんの出逢いがあり、学びがありました。本当に感謝しています。blog移転を思い立った理由は、かっこよくいうと、wordpressでblog構築してみたかった、本当のところは、単にtwitterとの連携をさせたかった、というところです(笑)もちろん、お気に入りリンクさせていただいている方のblogは、今後もチェックさせていただきます新blogはこちらです。もし良かったら、今後もごひいきにお願いいたします。■のびゆらの花咲く旅路 part2http://nobiyura.sakura.ne.jp/blog/今までありがとうございました。
2010.12.22
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ひさびさの更新です~。月末月初は怒涛、年末を控えてさらに繁忙、OFFではぎっくり肩甲骨になったり、娘がおたふく風邪になったりといろいろあって、なかなかこちらにやってくることができませんでした。今夜も残業で23時帰宅でしたが、頭が冴えているらしく起きられたので、とよふくレポート最終回をお送りします。ある日、「眼鏡のはなし」に載っていたエピソードを夫に話していると、とよふくさんの眼鏡に俄然興味を持った彼。これは大変珍しいことなのです。オルタナティブな志向のあるわたしが見つけてきたモノやコトを、彼はあまり受け容れたがらないので…。しかし、子どものころからド近眼だったという彼。視力については常々悩んでいたようで、一時はレーシックの資料を取り寄せたりしていましたが、とよふくさんの眼鏡のはなしは、なんだか琴線に触れたようです。そして、11月は彼の誕生日もあるので、バースデープレゼントにめがねを作ろうということになり、今度は家族で佐倉に出かけました。豊福先生の診察室には、ちゃんと付添者用のベンチがあり、眼の診断の様子をよく見ることができました。まず最初は、眼を拡大して観ることのできるモニターを覗くことから。(クーヨンにも写真が載っています)人によっては、黒目の周りに白い輪が見えることがあり、それは先生は「シュガーリング」と呼んでいるとのこと。摂取した糖分の表れとのことです。(だからわたしの診察の時にも、甘いものをよく食べることを見抜かれてしまったんですね~)夫の眼にもシュガーリングがあったようで、「甘いものは食べますか?」と聞かれていました。夫はあまり食べないんだけど…と不思議そうでした。(スナック菓子が好きだからそのせいじゃない~と思う妻)その後、さまざまな眼の使い方の診断に移っていきますが、娘が静かにできない感じだったので、わたしたちはここでいったん退出させていただきました。お天気も良かったので、近くの公園でブランコなぞしていると、夫から電話が。まだ、お店を出てから15分くらいしかたっていません。「終わったから、戻ってきてと先生が言ってる」と言います。え~、早すぎ!!わたしのときは、診断だけで40分くらいはやったんじゃないだろうか?ブランコに乗り足りなかった娘をなだめながら、足早にお店に戻ると、お店のドアのところで、すこし興奮気味の豊福先生が待っていてくださいました。そして、開口一番、「いや~、ご主人、お見事です!」ええ???唖然とするわたしに、豊福先生はこのようにおっしゃいました。眼(脳)の使い方、集中力が素晴らしく、状況にどんどん適応してしまうため、かえって近視が進んでしまうこと。正直、眼鏡をつくらなくてもいいかなと思ったが、前回わたしが作ったのと同じような、PC作業用の眼鏡をつくることにしたこと。「月に何人かこういう方がお見えになりますが…、今月は初めてですね」(11月18日でした)豊福先生の大賛辞に、夫本人も、わたしも、ただただ驚くしかなく。彼にとって、今まで「眼の悪さ」はコンプレックスだったと思いますが、それが「脳の使い方の良さ」の表れだったとは、なんというコペルニクス的転回。それだけで、人生が明るくなりますよね。世の中の近視に悩んでいる方は是非!とよふく眼鏡店の門をたたいていただきたい、と思った次第です。自分を否定せず、自分の眼を可愛がって暮らす方が、ひとりでも増えたらいいなぁ。はい、かなりあっさりですが、全4回にわたったとよふくレポートはこれでおしまい。駄文におつきあいただき、ありがとうございました。
2010.12.13
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魔法のめがねシリーズ、その3です。その1その2さて、めがねコンサルの約10日後、待ちに待っためがねが届きました。日中に宅配ボックスに預けられていたので、帰宅後、さっそくかけてみると、…クラッとします。かけたままで廊下を歩くと、廊下の床がふわふわして見えます。今までのめがねと度も違うし(たぶん)、屈折なども違うので、脳にインプットされる信号が今までと違い、その解釈の過程で混乱が起っているのではないかと。(あくまでものびゆらの推測ですー)その現象は、あらかじめ先生から予告されていたので、とくに驚きませんでした。最初はウチの中で短時間、徐々に使う時間をのばしてください、との指示があったので、慌てず、ゆっくり慣らし運転。翌日、さっそく会社へ持っていき、仕事の開始とともにめがねをチェンジ。面白いことに、液晶ディスプレイがふくらんで見えます。ただ、クラッとする現象は続くので、最初のうちはかけたり、はずしたりしていましたが、3日もしたら慣れきって、日中の8時間ずっと、かけられるようになりました。慣れた後に、まず感じたのは、目の疲れ具合が全然違うこと。日がな一日PCに向かい、休憩時間にはケータイを見…、という感じで、ずっと使いっぱなしの目。そのため夕方になると充血したり、ショボショボすることがあったのですが、それがまったくなくなりました。あと、モノがさらに立体的に見えます。もちろん今までも立体だったと思うのですが、めがねをかけているときと、かけていないときで、見え方が違うんですよねぇ。めがねのおかげで、左目がより使えるようになっているからかな?のびゆらは鈍いので、自覚できるのはこんなところなのですが、豊福先生の著書「眼鏡のはなし」には、めがねを変えただけで難病が治った!とか、奇跡のようなお話がたくさん書かれています。ご興味のある方はご一読を。あー、それと「クーヨン」10月号には、「えっ! 知らなかった 子どもの目のはなし」という特集で、とよふくさんの取材記事が掲載されています。子どもの視力低下について、とよふく流アドバイスが満載なので、こちらも是非。 クーヨン 2010年10月号バックナンバーですが、まだ楽天でもAmazonでも買えるみたいなので、お早めにどうぞ。さて今回でレポートは終わりのはずだったのですが、先日、夫もとよふくさんでめがねコンサルを受けてきました。次回は番外編として、そのレポートをお届けします。(まだ続くの?)
2010.11.23
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このblogを始めた頃は、0歳児だった娘。2005年7月9日、記念すべき第一回目の記事そんな彼女も、来春はいよいよ小学生です。早いな~そんなわけで、ぼつぼつと入学準備を始めています。まず、最初に購入したのはランドセル。お盆明けから各社のカタログを請求し、届いた順に、ぱらぱらめくる日々が続きました。以前から、ぼんやりと土屋鞄がいいな~と思っていて、うろごそさんに中目黒にショップができたと教えてもらい、夏のある日、家族で行ってみました。土屋鞄製作所 童具店わたし自身はほぼこちらのアトリエランドセルと決めていて、あとは娘にカラーを選んでもらおうと思っていたら、夫からの「待った」がかかりました。「この皮はヤダ」というのです。(あくまでも夫の主観ですので、念のため)彼は、レザー系にはこだわりがあって、自分で皮細工もしていたこともあるくらい。…すっかり忘れてました。その日から、ランドセル選びの主導権は彼の手に。わたしが取り寄せておいたカタログを日がな眺め、ネットはもちろん、週末に開催される各社の展示会もまめに回って、情報収集。そして、娘の好みも合わせて、最終的にこちらになりました。2011年度オリジナルランドセル No.40FB ストリングハーモニー フィオーレ・ブロッサム価格:47,000円(税込、送料込)展示会で、夫が皮チェックをして決定。カラーは、娘の希望で水色。実際には鞄工房山本楽天店から購入したのですが、その時に、サポートケースを追加しました。サポートケース価格:3,400円(税込、送料別)リコーダーとかそろばん(←まだ習うの?)とか、長いものを入れるためのケースです。1年生のうちはまだ使わないかもしれませんが、ランドセルの色と合わせたかったので、セットで購入。いやー、ランドセルが来ると、気分が高まりますね。6年間、大事に使ってほしいものです。おまけ土屋鞄童具店・中目黒のお隣にあるカフェ。目黒川が一望できて、いい感じでした~Saraswati(サラスワティ)
2010.11.22
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前回の記事からかなり間があいてしまいましたが、続きです。そういえば、めがねの選び方を書いていませんでしたね。とよふくさんのめがねコンサルの後は、実際にレンズとフレームを選びます。まず、レンズから。これはHOYAの遠近両用タイプを勧められました。上三分の一がやや遠く用、残りの三分の二が手元用に合わせてあるとのことです。HOYAのサイトには「早期の老眼に」と書いてありますね汚れ防止にいろいろコーティングがしてあり、そのグレードによって、レンズのお値段が違います。次はフレーム選び。今まで使っていためがねは、そこまで度が進んでいなかったこともあり、レンズも小さく、薄いものでした。めがねが重いのが嫌なのと、顔へのインパクトを抑えるために、ずっとフレームなしか、フレームのデザインが目立たないものを選んでいました。でも、遠近両用レンズは、二種類の屈折を使用しているので、レンズのタテが長いんです。厚さもあるので、フレームなしは無理。レンズの上下を切ることも可能だそうですが、そうするとせっかくの遠近両用屈折がもったいない…、とのことで、会社用と割り切ることに。いろいろフレームを合わせた結果、べっこう調の、わりと大きなフレームに決定。(気分はアンジェラ・アキですwww)即発送!■送料無料■初回限定盤★ポスカ外付■アンジェラ・アキ CD+DVD【LIFE】10/9/8発売【s...価格:3,499円(税込、送料込)ここまで決まったら、顔にフレームを合わせて微調整をしていただき、10日ほどで自宅あてに送ってくださいます。新めがねの使用感レポートは、次の記事で。(まだひっぱるんかーい)
2010.11.21
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ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、11月6日(土)に誕生学セミナーを開催しました!のびゆら家も含めて四組の親子に参加いただき、未就園児から年長までの子どもたちが、お話を聴いてくれました。まずは、お母さんのおなかの中で、針の先より小さな点だったいのちが、1週間、2週間と経つうちに、胡麻粒、米粒とどんどん大きくなって、6か月経つとすっかりミニ赤ちゃんになっている…という経過について。アメリカの産婦人科医が使うという図解入りの本で、わかりやすく説明していただきました。かなりリアルな絵なのですが、子どもたちは気にせず、「あー、手がある!」とか、「お目々が開いてる」とか、素直~に受け止めている姿に感動最初は場所見知りして、遠くのほうに隠れていた子が、一番ノリノリで、最前列で見いっていましたね~「水着で隠すところはいのちの場所(大事なところ)」という、プライベートゾーンの話もわかりやすく。最近シモネタ世代の娘は、「おちんちん~」といってふざけることがあるのですが、「水着で隠すところはいのちの場所だって先生言ってたよね?大事なところだからふざけたらいけないよ」と言って聞かせると、すぐやめるようになりました。(でも、またやるんですけどね)こちらは、ご紹介いただいた絵本の、ごく一部。親でも読んでみたい本がたくさん。いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生価格:1,890円(税込、送料別)うちにあかちゃんがうまれるの価格:1,260円(税込、送料別)「生きる」ってなんだろう(2)価格:2,100円(税込、送料別)おっぱいのはなし価格:1,260円(税込、送料別)おちんちんのえほん価格:1,260円(税込、送料別)いのちはどこからきたの?価格:1,365円(税込、送料別)子ども向けのお話が終わった後は、親からの質問タイム。意外に盛り上がったのが、「布ナプの洗濯を見せるか、見せないか」「お月様中の入浴、どうする?」というテーマ。参加していただいたお母様には、布ナプユーザーの方が多かったのですが、布ナプって、お手洗いでこっそり捨ててしまうものでもないので、洗濯や、入浴前後の着替えの際に、どうしても子どもの目に触れてしまう瞬間がありますよね。のびゆらの場合は、洗濯後の干してあるものは公開(笑)していますけど、洗濯前のものは見せていません。入浴前後は、子どもの気をそらしていて、見えないように着替えています。小さなころから、お母さんのお月様を、生理現象として伝えて、洗濯も入浴も、自然な行為として見せてしまうほうがいいんでしょうかね~。皆さまはどうされていますか?誕生学アドバイザーの方のなかには、「母娘の月経教室」みたいなセミナーをやっていらっしゃる方もいるようです。こんな方向にも話が広がっていくのも、生理現象=いのち、だからでしょうかね。子どもに聞いてほしいと思って企画した誕生学セミナーでしたが、親にとっても「いのち」について、改めて考え直すきっかけとなりました。講師のしのぶさん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
2010.11.20
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昨年より身体のケアでお世話になっている亜莉さんが、ついに念願のお店をオープンさせました!その名もpan no me(パンノメ)。黄砂のためか、写真がすっごく暗く映ってますが看板も可愛らしい~~~(よく見たら「p」が大文字でした)亜莉さんの「お店づくりレポート」が更新されるたびに、楽しみに拝読していましたが、ついに建物に入ることができます(笑)。お店のオープン自体は金曜日で、今日はお披露目パーティーでした。いつも単身なので、娘と来るのは初めての仙川。午前中は親子hulaだったので、一度家に戻って昼食を食べてから出発。子連れなので、渋谷乗り換えは避けて、南武線→京王線のルートで行ったら、うっかり仙川を通り越して千歳烏山まで行ってしまった!ので、到着が15時半ごろに。黒板の看板の後ろにある階段を上っていくと、こーんなお花が出迎えてくれました(もちろん開店お祝いのお花もどっさり!)カウンターに並ぶ、お料理たち。pan no meご自慢の「桃パン」もあれば、亜莉さんファンの方々からの、美味しい差し入れもたくさん!癒しのホーリーバジルティー。(会社用にティーバッグをお買い上げしちゃいました)キッシュ、食いしん坊に持っていかれてます…マッシュポテト、スパイスが効いていて美味しかった。いちじくのタルト、何個でもいけます。この写真には写っていませんが、ママチャリ便さんの差し入れ、ココナッツのクッキーは、娘がハマって何度もおかわりしてました。そして、コーヒーの苦手なのびゆらですが、亜莉さんのコーヒーは飲んでみたかったので、お願いして淹れていただきました。コーヒー好きな夫に飲ませたいなぁ。おなかも満足して、娘が塗り絵をしている間に、奥を探検。なにやら素敵な予感のする廊下を進んでいくと…、新「小桃堂」が!白を基調とした施術ルーム。パウダーコーナーもあるよ!来月施術の予約を入れているので、もう、めちゃくちゃ楽しみです。外から「マッチ売りの少女」風に隠し撮り(笑)。いい雰囲気でしょ?また、この格子がいいんだよなぁ~亜莉さんはもちろん、スタッフの方、ご家族の方、関係する皆さまがこのお店を愛しているんだなぁ~というのが伝わってくるパーティーでした。pan no meの開店おめでとうございます。これからますますのご発展をお祈りしておりますpan no me & 小桃堂東京都調布市仙川町1-21-7-2F03-6312-5169京王線「仙川駅」下車営業時間 8:30-18:00日・月・祝定休 HP http://www.komomodo.com/twitter @pan_no_meおまけ仙川のAoyama Flower Marketにて。ガーベラのサンプルですって!迫力です~
2010.11.13
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夢と魔法の王国に行ってまいりました前日が台風で、どうなることかと思いましたが、曇り、ときどき霧雨という天候でインパ決定。わたしと夫は7年ぶり。アトラクションが増えていたり、新しいホテルもできているし、かなりおのぼりさんでした。娘は初TDL。小学校になって、本人が行きたがれば連れていこうと思っていたので、予想より早いデビューでした。しかし、彼女は暗いところや大きな音がやや苦手。しょっぱなから、わたしが楽しみにしていて、ファストパスで取ったキャプテンE.O.の入場待ちの際、「こわいー!こわいー!」とおびえまくり、ついには館内に入ることもなく、退場。出だしから波乱です…。奇しくも、その日はハロウィーンの当日。TDLのイベントとしては最終日で、おとなの「全身仮装」がOKということで、いろいろな凝ったコスチュームに身を包んだ方々がたくさん!プリンセス~な方々や、 ハロウィンのドレス!な方々も。 いやー、本当に至るところにいらして、日本の平和さを感じましたねぇ~(笑)もちろんパレードにも「おばけ」たちがたくさん登場。こんなんとか、こんなんとか、がいこつさんまで。 娘は、キャプテンE.O.の恐怖がさめやらないのか(?)、一番先頭のおばけをみたら、また固まっていましたが、音楽が始まるとノリノリに。いつものメンバも登場してきました~ 遅めのお昼を食べて、ワールドバザールをぶらぶらしていたら、なぜかライオンキングの「愛を感じて」が聴こえてくる。 8人くらいの小編成マーチングバンドの皆さまでした!学生時代マーチングをかじっていたので、あの独特のドラムの響きなどを聴くと、アドレナリンが出まくります~演奏もとてもよかったですが、ワールドバザール自体の雰囲気が、イギリスのコヴェントガーデンにも似ていて、ものすごく楽しめました。実は今回いちばん心に残った出来事、かもしれない…。結局なんだかんだで夜までいて、夜のTDLはまたフォトジェニックなんですよねぇ。 あ~、デジイチ欲しい…。なぜか帰り道で、今回のパレードのCDを夫が購入。東京ディズニーランド?ディズニー・ハロウィーン2010あの~、ハロウィーンはもう今日で終わりで、来週からクリスマスなんですけど~。気にせず車内でがんがんかけて、踊ってます…。
2010.11.03
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そのめがね屋さんのことを知ったのは、奥谷まゆみさんのblogがきっかけでした。魔法のメガネ!!(他にも記事あり)子どもの頃は目が良かったのに、初めて部下を持った(←わかりやすー)2002年ごろから視力がだんだん落ちてきて、ついにめがねっ娘となったのびゆら。ちなみにその頃、ペーパードライバーだったもので、目が悪くなっている自覚がなく、免許の更新に行ったらあやうく視力検査で落ちるところを、無理やり頼み込んで合格にしていただいたことが…。●●警察署の職員の方、ありがとうございました。普段の生活には支障がないのですが、クルマはもちろん、電車などででかけるときはめがねが必須。(行先の電光掲示がぼやけているといらいらしません?)そういえば、ホメオパシーの勉強をしていたころ、近視は治るこの本が友人たちの間で流行して、めがねなし生活を試したこともありましたっけ。コンタクトは、使い捨てタイプを眼科から大量にもらって試しましたが、なかなか目に入れられず、挫折…。現在、会社で最低8時間、家で1時間はPCを見ているので、目の健康は気になるところ。これから先の人生を考えた時に、やっぱりチャレンジしてみるべきかと、ついに眼鏡のとよふくさんに行ってきました。ここ1年、仕事で千葉に行く機会が数回あり、乗り換えなどがわかってきたのも良かった。やっぱりモノゴトには適切な時期というものがあるんですね。相談を受けてくださったのは、店主の豊福厚至さん。かわいらしいおじいちゃまですとよふくさんでの検眼は、「眼心体統合検査」という手法だそうです。検索してみると、ビジョンストレスの度合いを比較体感してもらい、眼の使い方の悪い癖を取り除き、脳へ楽に入力できる眼鏡を作成という言葉が見つかります。楽しみですねぇ。まず、「眼が本当に綺麗。ここまで綺麗なひとはあんまりいないですよ」とのこと。ちょっと嬉しい!「2年ほど前に、かなり度の弱いめがねをつくったが、それでも見えすぎる感じで辛いので、とくにPCは、裸眼で使っている」というお話をしたら、「それは、あなた、いいセンスしてますよ」と褒められました。手に「利き手」というものがあるように、目にも「利き目」があり、わたしの場合は右目。集中力があり、無意識のうちに、利き目でものを見ようとしているために、「利き目偏重」になっているとか。たしかに、右目で見たときの見え方と、左目で見たときの見え方が違います。右目と左目の視力が違うことって結構ありますけど、そのせいなんですかね?どうしたら、利き目偏重ではなく、両方の目を使って観ることができるようになるか。それは、「心で観ること」だそうです。1冊の本が、目の前に置かれました。星の王子さまキツネが言いますね。「いちばん大切なものは目に見えないんだ」と。整体に行っても、亜莉さんのトリートメントに行っても、上半身の滞りがすごいと言われるのですが、それは肩をいからせて、一生懸命ものを見ようとしているからかと合点がいきました。肩を下げて、心でものを観るのだ。その後も、いろいろな検査をして、「PCや読書用の、手元が楽に見えるめがね」を作りましょう、ということになりました。しかもそのめがねをかけていたら、だんだん遠くも良く見えるようになるんですって。そして、10月末、待望のめがねが我が家にやってきました!続く…。
2010.11.03
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以前は週末にいろいろ講座を主催していたのびゆらですが、 本業の過密度が上がるにつれて、一時活動を手放していました。 ひさびさに復活しま~す。 **** 誕生学セミナー in 日吉 3年越しの希望がかない、誕生学セミナーを主催します。 誕生学とは? 「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに 「生まれてくる力を伝える」 ライフスキル教育プログラム。 自分がどんな風にお母さんのお腹の中で成長してきたのか、 どんな力を使って生まれてきたのかを それぞれの年齢に合わせた表現と内容で伝えます。 詳細は、日本誕生学協会HPへ http://www.tanjo.org/menu_1_1.html開催日時、会場は? 11/6(土)、10:00~11:30 ※終了後お時間のある方はランチをご一緒に^^ のびゆら自宅でおこないます。 (東急東横線日吉駅からバス10分、 横浜市営地下鉄グリーンライン日吉本町駅から徒歩5分) 詳細な地図等は、お申し込みの方だけにご連絡します。 駐車場が必要な方は、先着2名様までお受けできます。 講師の方は? 千葉しのぶさんにお願いしています。 [blog] いのちってすごい!~いのちの力伝えます~ http://ameblo.jp/inochi-shi/ [twitter] http://twitter.com/#!/fikababy 2005年にママイキを通して出逢った方のお一人で、 横浜を拠点に、ベビーマッサージ、ママヨーガ、 リラクゼーションサロン主宰と、多彩に活動されています。 誕生学セミナーを主催するなら、まずしのぶさんにお願いしよう、 と思っていました。 参加費は? 親子一組¥1500です。(単身参加の場合も同じ) お子様が2人以上でも同じです。 **** 主催者を入れて、定員は親子6組ですが、すでに残席2組です。 お子様は、年長&年中の男子が多いです~~ご興味のある方、コメント、メッセにてご連絡お待ちしています
2010.10.20
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後編のDVDが届いたので、前編&後編まとめて観ました~のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディションのだめカンタービレ 最終楽章 後編 スペシャル・エディションネタバレありです。以前こんな記事も書いていますが、2年もたっているのに、いまだコミックは未読…(←いい加減読め)。あくまでもドラマ&映画での感想になってしまいますが、いつも観るたびに思うのは「まっとうに生きる姿の美しさ」。のだめも、千秋も、峰も、清良も、Ruiも、ジャンも、ミルヒーも(笑)、もともと才能あふれる方々ではありますが、楽をしようとか、ずるしようとか、ごまかそうとかは全くなく、真摯に音楽と向き合い、恋人と向き合い、自分と向き合い、それぞれ、自分の目指す高みに向かって進んでいるんですよねー。(もちろん、もともとごまかしなんて通用しない世界なんですけど)繰り返し出てくる命題、プロの演奏家を目指していろいろ苦労するよりも、自分の好きにピアノを弾いていたほうが幸せだったのでは?これは、人生におけるさまざまな事象に置き換えられるな―と思いました。人間、楽なほうに流れてしまいがちですから。千秋の視点でのだめを見たときに、何度もこの問いが出てくるのですが、のだめ自身は、最初はまったくそれに気が付いていなかったんですよね。千秋についていきたい一心でパリまでやってきて、前編の終わりあたりまでは、プロとはどういうことか、演奏家として食べていくということがどういうことか、あんまりわかっていなかったように思います。(だからオクレール先生もずっとベーベちゃん呼ばわりだったし)千秋のように、自分の道をリニアに進んでいける人はまれで、大多数はのだめみたいに、横道にそれたり、ときには投げ出したりしながら、ちょっとずつ発掘していくんではないでしょうか。そこが共感を呼ぶのではないかな。とにかく、自分も「まっとうに生きていきたい」。そんなことを思わせる映画でした。ついでに購入したこちらも、俳優玉木宏が「まっとうに」、千秋に向き合った日々を追ったドキュメンタリー。良かったです。↓のだめカンタービレ 千秋真一 コンプリート・エディション
2010.10.13
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このblogを読まれている方はお気づきと思いますが、のびゆら、クチコミに弱い性質です。尊敬している方や好意を持っている方から、なにか情報のご提供をいただいたら、とりあえずは試す、というのが基本スタンス。そんなのびゆら、先日、亜莉さんの施術に行ったときに、「ジャイロトニック」を勧められました。運動不足もいいとこ、体重も年々増える一方、ついには疲労骨折までしちゃうし…、ここらで体内環境改造しないと、この先の人生が楽しくないかも、と常々思ってはいたところ。スポーツ系は苦手ですが、ダンスは好きなので、ダンス的な動きのある(らしい)ジャイロトニックは、のびゆらでもできそうな気がする…。ということで、かなり真剣に、セッションが受けられる場所を探しました。でも、都内でも意外に少ないんですよ、これが。ジャイロトニックの姉妹エクササイズである、「ジャイロキネシス」は、十字型のマットや椅子に座って、フロアでおこなうものなので、ヨガ系のスタジオなどでもわりとクラスが開催されていたのですが、「ジャイロトニック」のほうはかなり少ない。というのは、「ジャイロトニック」で検索していただくとわかりますが、すごい大掛かりなマシンを使うんです。(いくらするんだろ?)こんなマシン、設置するだけでも大変ですよね~そりゃあ、少ないわけだわ…。いろいろ検索して、初回はこちらに決めました。Body Maintenance Lab ecura表参道という場所が、我が家からアクセスが良いのと、他のスタジオが入会金などが必須だったのに対し、こちらはセッション料金のみであるのが魅力でした。ワクワクしながら迎えたセッション当日。ecuraは三階建ての建物になっていて、白を基調に、かなりシンプルな感じの内装です。一番上の三階がセッションルーム。ジャイロトニックのマシンが2台設置されていて、窓からは青山パラシオの緑が借景に。都心とは思えない、居心地のよさでした。まずは、カラダスキャンの豪華版?みたいな凄い機械で、身長、体重、体組成の測定。ここでありえない数値が出てしまい、ますますセッションがんばらなければと心に決めるのびゆら。最初は、椅子に座って「ジャイロキネシス」の動作から。「アーチ(背骨をそらす)」と「カール(背骨を丸める)」の、基本の動きを練習します。これだけでもじんわり汗。そして、いよいよマシンに乗って動きます。左右にあるハンドルの上に手を載せて、ぐるっと回す、のが基本パターンですが、反対に回したり、両手で回したり、片手ずつ回したり、バリエーションはさまざま。やっていることがシンプルなだけに、すべての動きに、流れるようなしなやかさが必要。まさにダンスのようなエクササイズです。(全然できてませーん)マシンのシートに寝転がって、足に重りを付けて腹筋?みたいなのもやりました。ワイヤーで支えられているので、単に足を上げるだけより楽ですが、しっかり内腿がプルプルしてました…。(翌日から2日間筋肉痛)PC仕事なので、ついつい肩や背中が丸まりがち。でも、ジャイロトニックはそこを反らす動作が多いので、とても気持ち良かったです。一言であらわすなら「解放感」ですね。あと、パーソナルセッションなので、トレーナーの方にじっくり見てもらえるのがいい!自宅で、1時間みっちり身体と対話しながら過ごすことってないし…、そういう意味でも貴重な時間でした。マジでジャイロトニック、楽しかったです。人生が変わる予感。お勧めしてくださった亜莉さん、ありがとうございました~~
2010.10.06
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突然ですが、クイズです。シンデレラは、何回舞踏会へ行きましたか?1回?ブブー、不正解。答えは3回。クイズの2問目です。白雪姫は、何回継母に殺されましたか?1回?ブブー、これも不正解。答えは3回なのです。先月、小澤昔ばなし研究所主宰、小澤俊夫さんの講演会に行ってきました。小澤俊夫さんを知ったきっかけは、マイミクのあわぽんさんが、小澤さんが出版されている「子どもと昔話」という季刊誌を紹介されていたこと。(のびゆらはまだ読んだことがありません、えへ)この「子どもと昔話」に、小澤さんの実の息子さんである、ミュージシャンの小沢健二さんが「うさぎ!」というお話を連載されているそうで、ある界隈には、この「うさぎ!」のファンがとても多くいらっしゃいます。この「うさぎ!」のお話を単行本としてまとめた本が、「企業的な社会、セラピー的な社会」というタイトルで出ていて、実はこの本も、以前あわぽんさんから送っていただきました。(あわぽんさん、その節は本当にありがとうございます)この「企業的な社会、セラピー的な社会」もかなり面白く、ぜひblogでご紹介したいのですが、今日はひとまず小澤さんのお話。じつはこの講演会は、川崎市図書ボランティア研修会で、参加無料(!)だったのです。学校などで読み聞かせをするボランティアさんが対象ということもあり、まずは、昔話の文法について教えていただきました。・昔話の登場人物は孤立的である「山小屋にやまんばが住んでいました」とは言うが、「山小屋にやまんばが10人住んでいました」とは言わない(複数になると滑稽) 極端に語るが、実態は語らない「やまんばが馬の脚をばりばりと喰っちまいました」とは語るが、「やまんばが馬の脚をばりばりと喰って、血がだらだらと流れ、骨が見えて…」みたいな描写はない・同じ場面で同じ言葉を使う解説はこちらで・昔話は子どもの成長を語る解説はこちらで昔話への熱い思いをたぎらせつつ、要所要所で笑いを取る軽妙なお話ぶりに、すっかりファンになってしまいました。あ、冒頭のクイズは、実際に小澤さんが出されたもの。シンデレラ、白雪姫の原典であるグリム童話では、それぞれ3回なのだそうです。3回の繰り返しが、大人へと成長していく子どもの姿に、ぴったりなのだとか。ディズニー映画では1回ですよね?「ディズニーはまったくわかっていない」と、お怒りでした(笑)。そういえば、小澤さんの昔話の語りは、以前、シュタイナーの素話を聴いたときによく似ていました。ドイツ文学者で、グリム童話の専門家でいらっしゃるので、やっぱり通じるところがあるのでしょうか…。小澤さんは、毎週FM福岡で昔話のお話をされているそうです。Podcastでも聴けますよ。のびゆらもさっそくiPodに入れました。小澤俊夫 昔話へのご招待それと、NHK「爆笑問題のニッポンの教養」にも出演されるそうです。FILE123:「白雪姫は死ぬのがお好き?」10/5(火)、PM10:55~11:24の放送です。これを書かなくちゃと思って、急いで記事アップしました仕事で遅くなりそうだから、録画予約しておこう!↓小澤さんのオススメ本こんにちは、昔話です昔話とは何か
2010.10.04
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またロープウェイに乗って下山すると、もうお昼時分。ここで夫が、学生時代の友人(長野在住)へメール。「いま蓼科にいるんだけど、ランチにお勧めのお店教えて~」ものすごく強引な文章ですが、なんとすぐに返信が。(持つべきものは友ですなぁ~)美味しいよ、と教えてもらってやってきたのが、こちらのお店。IL PORTO美味しそうなお店って、玄関でわかりますよね?もう、美味しそうなオーラ漂ってました(笑)材料が吟味してあることがよくわかって、丁寧なお料理。お値段もリーズナブル。混雑していたので、お席は選べませんでしたが、トウモロコシ畑を見渡すテラス席は、最高に気持ち良さそうでした!次回はぜひテラス席でお食事した~い午後はこちらでねん土遊びをやったりして、蓼科を出たのは、夕方になってから。案の定、中央道は大渋滞…。甲府温泉がICから意外と近いことが分かり、途中下車して休憩していくことに。甲府といえば、この方です。ゆっき~* さん。「高速の渋滞が凄いので、甲府の温泉に寄って行きまーす」とメールをしたら、なんとまぁこちらにもすぐ返信が。(いやいや、本当にありがたいですねぇ~)「立ち寄りだったらほったらかし温泉が最高ですよ!」ほったらかし温泉!?なんだかすごい名前の温泉に興味を惹かれ、ナビを頼りに向かってみることに。甲府市内は真っ暗。不安になりながらも、どんどんフルーツ公園とやらの山を登っていくと…、ひろーい駐車場が目の前に。しかも、かなりの数のクルマが停まっている!これは期待大。クルマを降りて、建屋のほうまで歩いて行くと、縁日のようにたくさんの人出。しかも、温泉はふたつあるらしい…。そのスケール感にまたまたびっくり。どちらの温泉も行列だったのですが、より広いという「あっちの湯」に入ってみました。甲府市内の夜景が見渡せ、昼間なら富士山も見えるという絶景露天風呂。厳選極楽の露天温泉50この本の表紙になったそうです。こんなお風呂があるとは…、甲府ってすごいところですねぇ。今度はぜひほったらかし温泉メインで旅行がしたいです。ほったらかし温泉21時過ぎまでこちらにいたのですが、中央道の渋滞はまったく解消されておらず、自宅に着いたのは、夜中の2時でした。ちゃんちゃん
2010.09.22
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坪庭の散策ルートはこんな感じです。画像はこちらよりお借りしました地図で見ると平坦なようですが、溶岩台地なのでかなり高低差があります。快晴の空のもと、散策スタート。ロープウェイを降りた直後は「寒い」と思ったのですが、歩いているうちに身体がぽかぽかしてきます。「第一休憩所」からの眺め。山頂駅があんなに小さい~「第三休憩所」の後の急斜面。結構つらかった…。急な階段を降りた後で、山小屋の案内看板を見つけ、行ってみることに。縞枯山荘山荘のお座敷やお庭で休憩ができ、温かいコーヒーや紅茶がいただけます。宿泊も可能で、冬はスキースクールもあるようです。このマグカップとシュガーポットが素敵でした。一息入れた後、元の道に戻り、山頂駅へ向かいます。おまけ高山植物でしょうかね?厳しい自然環境に負けず、可憐に花を咲かせる姿は美しいですね
2010.09.21
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移動の疲れもあり、その日は爆睡!朝食時間ぎりぎりに目が覚めました。娘も全然起きなかったのですが、なんとか起こし、前日は真っ暗で見えなかったウッドデッキに出ると、テンションアップ肌寒かったので、娘はわたしのカーディガンを着ています(苦笑)このウッドデッキは、ご主人が近所の方にお願いして、作ってもらったのだとか。こんな感じで朝食をいただきました。このりんごジュース美味しかった!彩がうつくしい~~~さすが野菜王国・長野、とにかく野菜が美味しかったです。大満足の朝食を終え、名残を惜しみつつもチェックアウト。せっかく来たのだからと、山登りに挑戦です。でも、ロープウェイですが(爆)ピラタス蓼科ロープウェイ中央の縦に伸びるラインがロープウェイのルートです。元ワンダーフォーゲル部の父に聞いたら、「北八ヶ岳はよく登ったけど、ロープウェイなんてなかったけどな」とのことでした。いつ頃建てられたんでしょうね?好天に恵まれ、連休だったこともあり、この山麓駅も混雑していました。普段は20分おきの運行のようですが、今日は10分おき。「ピラタス」の名前の由来。ゴンドラは100人乗りです。登山姿の方も多く、混雑で、朝のラッシュの満員電車状態でした。鉄塔を通過するときにゆら~っと揺れるのですが、おおおお~とついつい皆さん声をあげるので面白い。ロープウェイの運転手さんが、マイクで見所の解説をしてくれます。一日何回しゃべってるんだろ…。大変なお仕事です7分間のフライト(?)を終え、山頂駅に到着!下界がはるか彼方です~~標高2237m!気温もぐーっと下がっていて、1枚上に羽織らなくちゃ、という感じでした。ここから登山をされる方も多いようですが、わたしの足ではそれは無理。駅の前に広がる「坪庭」というハイキングルートを散策することに。
2010.09.20
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旅行先で楽しみなのはお食事。「ノマの森」の夕ごはんは、こんな感じでした小さめの写真で一部ご紹介。このキムチは奥さまの手作りご飯がどんどんすすんじゃいました。食後のコーヒーをいただいた後は、クルマで10分ほどのところにある温泉へ。横谷温泉旅館立派な温泉旅館で、大学のサークルなども利用しているようでした。建物のわきを流れる渓流のせせらぎを聴きながら、のんびり露天風呂につかります。とろっとした、なかなか良いお湯でしたよ~~さて、明日は蓼科観光です。
2010.09.19
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連休は、蓼科に行ってまいりました。(もちろんテーピング&レメディーは必携です!)家族全員寝過ごして、出発が遅くなったために、まんまと渋滞にハマってしまい、大変でしたが、なんとか15時過ぎには到着。車窓から今回の蓼科旅行の目的は、とあるペンションに泊まること。ペンション「ノマの森」。以前、千代里さんがblogに、こちらへの訪問記を書いていらして、「行ってみたい!」と思っていたのです~~パターゴルフなぞをしていたら、すっかりチェックインが遅くなってしまったのですが、にこやかに対応してくださったご主人。小さな子ども連れということで、ツインルームではなく、ダブルルームのほうがいいのでは?と提案してくださり、お言葉に甘えさせていただきました。この階段が素敵お部屋の中もすっきり整頓されていて、居心地が良かったです奥さまが韓国出身の方とのことで、お部屋には韓国の玄米茶(?)が用意されていました。一番気にいったのは、森に抱かれるようなウッドデッキ!部屋からウッドデッキを眺める小さなブランコも置いてあって、娘はずっと乗っていました(笑)気になるお食事は、次の記事でレポートします。
2010.09.18
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疲労骨折経過について。カラダマニアとして記録しておきます。右足の甲はまだすこし腫れていますが、整体の先生にテーピングをするよう勧められ、試してみると圧倒的にラク!体重が乗って、足が広がるので痛むのだそうです。それをテーピングで押さえることで、日常の動作にはほぼ支障がなくなりました。テーピング、すごい。今日は2回目のレントゲン撮影に行ってきました。(本当はX線のレメディーを飲むべきですが、手元にないので省略)前回「2~3週間したら、もやもや~と出てくるよ」と、言われていましたが、右足の人差し指の根元あたりに、指輪のように、もやもやと巻きついている影が映っていました。それは、骨折した骨のかけらなのかと思っていたら、まったく違いました。折れた骨を修復しようとする人体の働きで、「仮骨(かこつ)」というのだそうです。これを確認して初めて「疲労骨折」と確定できるのだとか。(今までは、おそらく「疲労骨折だろう」という推定のレベル)仮骨がだんだん固まって(?)、元通りの骨になるまで、さらに2~3週間かかるとのこと。「日常の買い物などは問題ない」とのお墨付きを頂きました。(じつは明日から旅行の予定…先生には言えなかったw)完全に復調するまで、もうすぐ。「足が痛い」だけで、お出かけが億劫になったりするので、なんの支障もなく身体を動かせるということは、本当に幸せなことだな~
2010.09.17
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灼熱の8月に、ちょうど読了いたしました。運命の人(3)価格:1,600円(税込、送料別)運命の人(4)価格:1,600円(税込、送料別)1巻、2巻に続き、図書館から。極東軍事裁判のリアルな描写が印象的だった「二つの祖国」的な展開を予想していましたが、法廷闘争の描写は3巻で終わってしまい、4巻は、舞台がほとんどすべて沖縄です。(おそらく完全にフィクションですね)弓成は、沖縄へたどり着きます。そして、暖かい沖縄の方々に助けられて、一度捨てたペンをもう一度執るのです。そこで、彼が出逢ったライフワークは、「沖縄の悲劇」でした。沖縄…。じつは、一度も行ったことがなく、ビーチリゾートのイメージがぼんやりあるくらいで、太平洋戦争で唯一地上戦がおこなわれたとか、普天間基地問題とか聞いても、まったくピンとこなかったのですが、4巻を読んで、…本当に、自分の無知を恥じいりました。鉄の暴風。ひめゆり学徒隊。集団自決。基地の島。少女事件。悲惨、という言葉では足りない、ただただ悲しく、苦しい…。沖縄だけを踏み台にして、安穏と暮らしてきたという記憶が、しっかりわたしの遺伝子にも、刻み込まれているのでしょう。密約事件は、弓成を沖縄へ連れていくためのきっかけに過ぎず、本当に山崎豊子が書きたかったのは、この4巻だったのではないかと邪推しました。それにしても、ちょっと距離が離れていると、途端に遠い国の出来事のように、無関心になってしまうのはなぜなのか。沖縄の基地問題もしかり、六ヶ所村の問題もしかり。アンテナをしっかり立てて生きよ!と言われたような気がします。
2010.09.11
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疲労骨折と診断されて、10日が経過。骨折自体の発生からは、う~ん、2週間くらいになるのでしょうか?ロキソニンテープは最初の1回だけでやめて、あとはレメディーだけです。(なーんて書くとまた釣られてくる人がいるかしら)生活はとくに変えてはいませんが、いまのテキは「段差」(笑)。とにかく段差は避けて、避けて、避けまくる!我が家のマンションはバリアフリー仕様になっているので、これには助かっています。ただ、洗濯物干しだけは、部屋と庭との昇り降りが辛いため、部屋でハンガーに振り分けてしまって、干すのは夫にお願いしています。また、歩くときは、右足になるべく衝撃がかからないよう、左足に体重を乗せて、平らな場所を探して歩きます。駅などでの移動は、基本エレベーター必須。最近駅のバリアフリー化も進んでいるとはいえ、乗り換えに使っている某駅は、エレベーターを経由するととても遠回りになるので、非常に不便。30年先の、老後の生活を先取りして体験しているような感じです。やっぱりユニバーサルデザインとか、そういう考え方は重要ですね。自分が当事者(?)になって初めて実感しました。駅といえば、朝夕の混雑時は、いろんな方向から人が来るので、「(痛めている)右足を踏まれないか?」と、ものすごく恐怖を感じます。普段元気なときだって、駅で足を踏まれることなんてほとんどないのに、人間っておかしいですよね。この恐怖感は独特だなぁー、本当に。歩くスピードも、いつもどおりの速さはまったく無理なので、ちびちびと、ゆっくり、ゆっくり…。でも、そうすると、電車の駆け込み乗車なんてすることもないし、自分の時間がゆっくり流れていくのがわかります。まさに、SLOW LIFE。こういうことになってみて初めて感じたことがたくさんありました。GIFTですね。歩行時の痛みはだいぶ軽減されてきたので、楽になってきましたが、かかとに体重を乗せて歩くため、ふくらはぎが変な凝り方をします。負荷がかかっているんでしょうね。やっぱり週末は整体に行こうっと。
2010.09.09
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ある日、ネットサーフィンをしていて、とある食器のシリーズに一目惚れしてしまいました。Rorstrand/ロールストランド/Pergola/ペルゴラ/カップ&ソーサー【北欧雑貨】【北欧食器】Rorstrand/ロールストランド/Pergola/ペルゴラ/ボウル(大)【北欧雑貨】【北欧食器】RorstrandRorstrand/ロールストランド/Pergola/ペルゴラ/ピッチャー【北欧雑貨】【北欧食器】それが、こちらのRorstrand社、Pergolaシリーズ。以前から気に入った食器で食事をしたいという気持ちがあったのですが、自分の好みで、なおかつリーズナブルという条件がなかなか満たされず。Pergolaについては、見つけた瞬間目がになっちゃいましたね。しかも、いわゆるブランド食器のようなお値段でもなく、おおお~!と喜んでしまいました。どこで買おうかな?と思って、お店をいろいろ検索しているうちに、また出逢いがあって、それが北欧、暮らしの道具店 楽天市場店でした。北欧の食器、雑貨を取り扱う店は数あれど、屋号に「暮らし」と入っているだけあって、なーんとなく地に足のついた感じというか、デザインだけで選んでいるのではないという雰囲気が伝わって、このお店のファンにもなってしまいました。初めてこちらで購入したのが、Pergolaのディーププレート。Rorstrand/ロールストランド/Pergola/ペルゴラ/ディーププレート24cm【北欧雑貨】【北欧食器】結構なんでも合います。パスタでも、カレーでも、チャーハンでも。なによりこの青いツル草の模様を見ているだけで、ニコニコしてしまうんですよねぇ…。また、娘が酉年ということで、小鳥の雑貨を集めているのですが、スウェーデンの小鳥のオブジェも一緒に。北欧の雑貨には、小鳥をモチーフにしたものが大変多いんですよね~↓別のお店のリンクですが…、いま欲しいもの。Casalinga Bird Wall Deco 4birds set・ホワイト 【送料無料】《 カーサリンガ / バードウォール デコ 4羽セット 壁掛け 陶磁器 アクセサリー オブジェ 飾り 》Casalinga Bird Wall Deco 4birds set・ピンク 【送料無料】《 カーサリンガ / バードウォール デコ 4羽セット 壁掛け 陶磁器 アクセサリー オブジェ 飾り 》さてさて、前置きが長くなりましたが、この「北欧、暮らしの道具店」が本になりました!!北欧、暮らしの道具店これがまた可愛いんですわ~大型のムック本かと思いこんでいたら、B5くらいの大変可愛らしい本でした。商品の紹介はもちろん、買い付け日記、モノを通して見える北欧文化の紹介など、どのページから読んでも愉しい。ただ一つ困るのは、あれもこれもほしくなってしまうことですかねそろそろ涼しくなりそうなので、秋の夜長にFIKAしながら、じっくり読みふけりたいと思います。
2010.09.06
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おとなの遠足や、ゆみかさん宅訪問、それ以外にも予定がてんこ盛りだった週末を乗り越えた、ある月曜日。2010年08月23日(月) 金土日と遊びまくってたら足をくじいた。びっこひいてます。銀行いくのも一苦労…。posted at 11:54:16なーんか、歩くと右足が痛む。しかも、ちょっと甲の部分が腫れてる?寝たら治るかな…。とりあえず、Arn.を飲む。2010年08月24日(火)おはようございます。右足の痛みはやや軽減。あと2日くらいで完全復活かなー。posted at 06:26:56すこしは痛みはひいたものの、あまり治ってない。なんだろ…。もやもやしながらも、1週間なんとなくそのまま過ごし、痛みも徐々に軽減していたのに、次の週末、保育園の夏祭りで思いっきり痛い場所をひねる。2010年08月28日(土) 菊名池公園の夏祭り。園が出店しているので、にぎやかしに。痛めている右足をさらにひねってしまった(涙)posted at 17:14:39腫れが2倍になって戻ってきた~サンダルが履けないくらい。翌日は、隣駅のカリスマ整体の予約日。いつもなら電車なのに、この足では無理とクルマで向かう。「先生、なんか足が痛くって…、病院に行こうかどうか迷ってるんですが」先生のお見立ては、「疲労骨折っぽいですね。病院に行ったほうがいいです」また、足を痛めたせいで、普段とは違う身体の動きをしているため、身体のあちこちのバランスが崩れているとのこと。いつもどおり極楽整体を堪能するが、足はイタイ…。2010年08月29日(日) 右足の痛み…疲労骨折ではないか?と整体の先生に。明日受診してきます…。posted at 20:02:00この夜から、骨サポート(TS-21)を飲みはじめる。翌日は、整形外科へ。子どもの頃はときどき行っていたような記憶がありますが、大人になってからは初めてではないかなぁ。2010年08月30日(月)おはようございます。整形外科、朝っぱらから10人以上の行列。ほとんどおじさま、おばさま方。屋根のある駐車場に並んでいるので涼しいけど、立ちっぱなしはツライ(涙)posted at 08:50:52病院のこんなシステムにうんざりして、既存の医療を選ばない輩が出るんだよ。わたくしもその一人かな(笑)posted at 08:53:09おじさま方、おばさま方はほとんどが、併設のリハビリテーション施設へなだれ込み、診察自体はとても早かったです。「痛いですか?」と指で圧をかける先生。痛い部分と痛くない部分がくっきり分かれている。「つま先立ちできますか?」「む、無理です」「両足ならできますか?」「痛くない左足に体重をかければできます」念のためレントゲンも撮影し、整体の先生の言葉通り、診断は疲労骨折。疲労骨折ケテーイ!レントゲンでは骨はつながってるように見えたけど、しばらくするとモヤモヤ~とした骨(のかけら?)が出てくるって。posted at 09:51:32レントゲン上では骨に異常はないように見えますが、「2~3週間したらもやもや~と出てきますよ」と。思い当たる原因としては、「サンダルであちこち歩き回ったこと」。ううう、なんだか悲しいわ。「骨折」という言葉のイメージとは違い、疲労骨折はギプスの固定などはいらないそうです。できれば安静にしたほうがいいですが…、とのお話でしたが、会社員なので、と言うと、ではできるだけ負担にならないよう気を付けてください、という感じ。(休職とかは無理っぽい→当たり前か)気休め痛み止めにロキソニンテープ(ロキソニンの湿布)が出ました。(ちなみに、薬の服用などは面倒なので、いつも事前の問診シートに「妊娠の可能性あり」にチェックをするのびゆら)貼付は1日1回のみ、という指定にビビる。とりあえず湿布を貼るなり。ギプスはなし。松葉杖もなし。posted at 09:54:16腫れ&痛みがひどいので、ぺたっと貼ってみましたが、ものすごい効き目。痛みが全然気にならなくなりました。こ、こわ…。この日は薬局前よりタクシーで出勤。(会社が近くてよかった)帰宅後、ひさびさにホメジャのサイトに行ってレメディーを注文。RAH休学後、レメディーの補充をほとんどせず、この1年半過ごしていたのですが、骨接ぎのレメディーSymph.は持っていなかったので。いま、こんな時期にレメディーが必要になるというのもちょっとおかしい。だいたいエライ人が使うな使うなと言ったからって、はいそうですかと従うようなのびゆらではありません(笑)。TS-21は、たしかCalc-p.なども入っていたかと思うので、継続して飲む。再診察は2週間後。この疲労骨折のため、いろいろな予定をキャンセルしております。コミュニケーションベースのサポーターも辞退させていただきました。きっと必要な「お休み」なのでしょうね。皆さまも、お身体ご自愛くださいませ。
2010.09.03
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コミュニケーションベースを応援しています遠足の翌日、またまたurogosoさんと待ち合わせ。にぎやかに子連れです。娘とurogoso家の長女ちゃんとは、誕生日が1日しか違わない同級生(年長)。生後3カ月のとき、ベビーマッサージで出逢ったのが最初ですが、そんなふたりも、もう5歳。今は横浜と福岡で離ればなれだけど、ふたりの間には特別な絆があるようですさて、今日はこの方に娘たちの足を見ていただくのです。ゆみかさんとわたしは、いわゆる「ママイキ2005年組」。お嬢さんが、やはり娘と同じ年長ということもあり、我が家で料理を教えていただいたり、横浜時代のurogoso家で一緒に遊んだり。(あ~、いい思い出だわ~~)最近は、お互い多忙でなかなかお目にかかる機会がなかったので、ちょうどいいタイミングでした。以前、ゆみかさんが足と靴のお勉強を始められた頃に、足を見ていただいたり、お話を伺ったりしたことはありましたが、娘の足診断そのものは初めて。ただし、ゆみかさんから靴選びの重要性については、しっかり叩きこまれていたのびゆら(笑)。2歳児のころはすべての靴を、3歳を過ぎてからは毎年夏のサンダルを、アルカで購入するようにしてしました。(サイズの変わる子供靴として考えると、アルカの靴は非常に高価ですが、足に合う靴を探してお店をめぐる時間がないためという、非常にWMらしい理由)激しく外遊びをするワイルド保育園に行っているので、運動量自体は心配なし。ただ、いま履いている外遊び用の運動靴が、柔らかい素材でできているため、その点だけが少々気になっていました。フットプリントをとり、足を計測。そして、廊下をいったりきたりして、歩き方のチェック。足指じゃんけん。足裏の発達、歩き方ともに問題なしとのことで、ほっとしました。わたしの足が幅広甲高なのに対し、娘の足は、幅は標準だけど、甲がうすいとのこと。あまりそういう認識がなかったので、ほぉ~、と思いました。関心の的は、小学校に上がってからの靴選び。学校でどういう生活をするかで、上履きの選び方も変わってきます。(たとえば学校に行ったら上履きに履き替え、体育館も校庭もそのまま、履いてきた靴は下校のときのみ、という学校があるそうです)来年、ゆみかさんに上履き研究会でやってもらいたい~~娘も帰り道「先生が褒めてくれたからうれしかった」と言ってました。これからも足の成長に気を付けていこう。ゆみかさん、ひさびさにじっくりお話できて嬉しかったです。またお伺いしますね
2010.08.31
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コミュニケーションベースを応援していますてくてく歩いてやって来たこちらは、神田明神しかし、まったくお参りはせず(ばちあたりですね)。お目当ては、門前にある天野屋さん。こちらの名物は甘酒。甘酒ってお正月の飲み物というイメージですが、栄養が豊富なため、江戸時代は暑さしのぎに重宝されていたそうです。いまでもマクロビなど菜食料理で、甘酒をつかったレシピを見かけますね~しかもこちらの甘酒、原料となる糀は自家製。お店の地下6mに、天然の土室(むろ)があり、そこで作りだされた糀を熟成させて、甘酒がつくられているんだとか。室の写真(小さくてごめんなさい)こんな、東京のど真ん中に…、すごいです。当然、こちらには甘酒を使ったメニューが、豊富に用意されているのですが、なかでも楽しみにしていたのが「氷甘酒」。甘酒とかき氷のコラボ甘酒は、器の底にたまっているので、下からかき混ぜるようにしてスプーンですくっていきます。食べていくと、こんな感じに。甘酒が、本当にさらっとしていて、優しいお味でした~~!今年は異常気象で、まだまだ暑い日が続くようですから、夏バテ防止に氷甘酒、いかがですか?さて、天野屋さんはおみやげも充実していて、のびゆらは甘酒のストレートパックと、納豆を購入。甘酒のストレートパックは、家で氷甘酒をやってみようと考えていたのですが、All Aboutのこちらの記事を読んで、冷凍庫でシャーベット状にしていただきました。美味しかった納豆は大粒で、昔ながらの「納豆らしい匂い」がぷんぷんでした。そういえば、最近スーパーなどで売ってる納豆って、ほとんど匂いがしないですよね。ふむ。今回は神保町~神田と、またまた大充実だったおとなの遠足。次回はどこに行こうかな~???urogosoさん、nicoさん、来年もよろしくね!おまけ天野屋の土室を守っている(らしい)狸さん。
2010.08.29
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コミュニケーションベースを応援しています駿河台の坂道を、お茶ノ水駅方面へ上っていきます。この日は曇りだったのですが、それでも暑かったーGAIAお茶の水店へやってきました。「マクロビオティック&オーガニックのデパート」とでもいうのでしょうか、細長いビルの中、地下1Fから4Fまで、食材、衣類、日用品、書籍などなどぎっしり!本当になんでもそろいます。カフェもあるし。のびゆらには、ここでどうしても入手したいブツがあったのです…。そう、この「あしたばソース」。フタを開けたら、こんな感じ。3月にマイミクあわぽんさんとお逢いした時に、南伊豆のお土産にいただいたのが、最初でした。和のジェノベーゼソースというのか、パンに塗ってもいいし、パスタと和えてもいいし、とにかく美味しいんですこのお味がずっと忘れられず、ネットでお取り寄せしようかと思ったことも…。今回、無事GAIA店頭でゲットできました~それとビルの3F、みみすま書店のラインナップも素晴らしかったです。品揃えはクレヨンハウスも近いんですが、古本もあるので、もっとサブカル的。この本、あの本、その本、と棚で買いたくなるくらい。urogosoさんお勧め、福岡発のこちら↓も置いてありましたよ~~ここ価格:1,500円(税込、送料別)食卓の向こう側(1)価格:500円(税込、送料別)あ~、もっと近かったらちょくちょく遊びに行くのになぁ。聖橋からお茶ノ水駅を臨む川(水辺)が好きなので、こういう風景はワクワクします東京医科歯科大学のレリーフ左は、ヒポクラテスの像と「ヒポクラテスの誓い」、中央は、ラファエロ「アテネの学堂」、右は、世界初の1846年のボストンにおける全身麻酔の公開実験の様子、とのこと。いよいよ「おとなの遠足」、最後の目的地へ…。
2010.08.28
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コミュニケーションベースを応援しています達磨のたいやきをほおばりながら、お目当ての神田まつやへ。途中、地図がよくわからず、引き返したりと右往左往しましたが、なんとか見つかったー!と思いきや。(blogの日付とはずれていますが、8/20でした)たしかに、作業服姿のおじさんたちがせわしなく出入りされています…。がっくりということで、すぐそばのこちらに。かんだやぶそばさすがにお名前だけは知っていましたが、実際にお伺いしたのは初めて。お店構えもそうですが、お店の中も、お庭も、その一角だけ時の止まったような、趣のあるたたずまいでした。外国からのお客様をお連れするにもよそさう!これは、nicoさん、urogosoさんが注文したじゅんさいそば。夏季限定です。のびゆらは冷やし茄子そばにしました。美味しかったですよ~気になったのは、オーダーを厨房に通す際の掛け声。番台に座っている、浴衣を着た係の女性が、不思議な節回しで、客の注文を奥に伝えているのです。まるで歌うような、お経を読むような(笑)(検索したら、結構この声のことを、blogなどに書かれている方いらっしゃいますね)きっとこちらの伝統なんでしょうねぇ~この声が出ないと、この係にはなれないんだろうな(妄想)さて、良い感じにお腹がいっぱいになったところで、次なる目的地へ出発です。
2010.08.27
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コミュニケーションベースを応援しています奥野かるた店を出て、ランチのためにお茶の水方面へ。すでに13時過ぎで、小腹がすいているわたしたち。目ざとくこちらのお店を発見。 たいやき神田達磨 神保町店もともとnicoさんが調べていたお店のようです。ふらふら~と店頭へ吸い寄せられてしまいました。この看板がいい味出してます。 やっぱり花札流行ってる???そして肝心のたいやきは…じゃーん! なんと羽根つきなのですアイスクリームの「コーン」が好きな人っていません?じつはのびゆらがそうなのですが…。この「羽根」も、サクサクでとっても美味しかったです。自家製という餡も甘さが控えめで、餡の苦手なのびゆらもまったく問題なし。あっという間に完食。さて、エネルギーを補給して、お茶の水方面へ向かいます。
2010.08.26
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コミュニケーションベースを応援していますみわ書房を後にして、次に向かったのはこちら。奥野かるた店昨年4月にblogでご紹介していますが、いま写真を見比べると、2F部分が改装されているのですね~その後も何度か訪ねていたのに、気がつかなかった…。昨年は、このトトロのかるたと、 【30%OFF】かるた「となりのトトロ かるた」【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】秋ごろに、「上方落語かるた」を購入したのびゆら。トトロのほうは最初から娘の食いつきも良く、いまでもよく遊んでいますが、上方落語かるたはまったくウケず…。いまちょっとお蔵入りですでも、小学校になったらまた出してみようかなとか、先があるのがかるたの愉しいところ。今回目に留まったのは、川上澄生 とらむぷ繪川上澄生 四季のたのしみ西洋骨牌両方とも、日本を代表する木版画作家・川上澄生さんの、トランプをモチーフにした作品を、実際にトランプにしてしまったという、遊び心溢れる品。※画像は奥野かるた店サイトからお借りしました。版画の描線って、味わい深いですよねぇ~実用品というより、美術品ですね。のびゆらの父もすこし版画をたしなんでいて、年賀状は毎年木版画でした。なのでとても懐かしい感じ。10月から栃木県立美術館で、回顧展「川上澄生・木版画の世界」があるそうです。生の作品を観てみたいわ~今日のおみやげ。映画『サマーウォーズ』を観て以来、花札に凝っている夫へ。花札を初めてやる人の本いつもコイコイばかりなので…。お店の方も「お勧めですよ!」とのこと。しかもその場で、見本の花札で、「おいちょカブ」のやり方を教えていただきました。トランプでやる「おいちょカブ」は知っていたのですが、花札でもできるとは!札の「季節」が「数」になっているので、トランプ版よりちょっと頭を使います。じつはコイコイもできないのびゆら、読ませてもらおーっと。そして、娘へ。ハナヤマ ポーカーチップ34mm価格:1,575円(税込、送料別)こんなに高くなかったですけどね…。花札でもかるたでも、お金を賭けるのはありえないですが、ポーカーチップなら「勝った人が1枚もらう」という、単純なルールで楽しめるかなと。いろいろ応用できそうです。そして自分へのおみやげは、伊藤若冲トランプ!可愛いですよんさて、そろそろお腹がすいてきました。(続く)
2010.08.25
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コミュニケーションベースを応援しています年に一度のlunaあらためurogosoさんの帰省に合わせて、今年も「おとなの遠足」を開催してきました。昨年の第一回は谷根千界隈だったのですが、今年は神保町~神田。メンバーはいつものurogosoさん、nicoさん、そしてのびゆら。urogosoさんは福岡なので仕方がないとはいえ、nicoさんは同じ市内なのになかなか逢う機会がなく。なぜか年に一度の逢瀬です。いよいよ、素敵なものと美味しいものを訪ねる、1daytripへ出発!古書タワーで待ち合わせしていたのですが、あまりの暑さと、作戦会議のために、まずは近くのカフェへ。カフェ・ティシャーニそして、ひさびさに顔を合わせた三人は、飲み物1杯で1時間半近くもマシンガントーク炸裂。お店を出るころには、ランチのために入店してくるサラリーマンでいっぱいでしたとくに下調べしていたわけでもなかったのに、とっても居心地のよいカフェでした。また神保町に来ることがあったら行ってみよう。そんなこんなで、ようやっと第一の目的地へ。みわ書房、子どもの本の古本屋さんです。一歩お店に入ったら、小学校の図書室を思い出しました。雰囲気とか、匂いとかがそっくりなんです!urogosoさんがどうしても探したいと言っていたある絵本、お店の方におたずねすると、「う~ん、そのへんにあるんじゃない?」と。「そのへん」とは、こどものともの横版絵本が、平積みされた山。1冊1冊見ていくと、「あ~!これじゃない?」つつみがみっつなんと、のびゆらが見つけてしまいました。urogosoさんの嬉しそうな顔。ちょっと感動~それにしても、お店の方の的確なアドバイスには恐れ入りました。nicoさんの戦利品はこちら。ももいろのきりん(古本なので、安かったんだって!)のびゆらは、挿絵が気に入ったふたごの王様をゲット。これは絶版だからか、定価でした。(ちょっと残念)ちなみに、みわ書房のお隣の古本屋さんは、中医学、野口整体、漢方、各種代替療法関連の専門書店で、かなり興味深かったです。また神保町に行ったら寄ってみようっと!(続く)
2010.08.24
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コミュニケーションベースを応援していますAntosの中島さんつながりで、たまたま覗いたこちらのblog太田とよみのBeauty Tour from 1999:スタッフに求めることhttp://ameblo.jp/threebeauty/entry-10627746472.htmlとても心に響きました。さて、月曜日が始まりました今日も元気に頑張りましょう!と、いう感じで人生必ず、『働く』という事が必要になります。(よほどのお金持ちの方は別ですが、、、)その働くという事が一番大変で、一番苦労する所だと思います。だからこそ、人生を楽しむ為に一番近道なのは仕事を楽しむ事。と、思っている私です。そんな私がスタッフに求める事。1、心から仕事を楽しもう2、環境を上手く利用して成長しよう3、仕事は人生を楽しくする為のスパイス。だからまずは、自分が楽しく仕事ができるように考え行動する。会社はただ楽しいだけではやっていけません。つまり自分が楽しむ為には、『結果をだすか。』『会社にとって必要な存在』になれば自分の意見が通る環境をつくれる。会社と上司は上手く利用するONE FOR ALLALL FOR ONE互いが信頼しあえる企業にできるよう頑張りたいと思います。まつ毛界隈にはパワーとオーラの溢れた女性起業家さんが多くて、大変刺激になりますアイリストさんたち、がんばれー。わたしもがんばる。
2010.08.23
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コミュニケーションベースを応援しています以前もblogでもご紹介しましたが、9/5(日)に「コミュニケーションベース」という、親子のコミュニケーションをテーマにした1Dayイベントを、友人たちが主催します。なかなか予定が合わず、サポーターの打ち合わせに参加できずにいたのですが、やっと行ってきました~主催メンバー、サポーターの方、ほとんどが顔見知りの方で、遅刻したにもかかわらず、喋りまくりました(笑)ちなみに、のびゆらは某所の担当です。うふ。さて、このコミュニケーションベースにはテーマがあって、それは「自己肯定感」。パッと聞くと「え?むずかしげ?」な感じ…。なんですが、イベントの中身は、・講演会・キッズのためのワークショップ・親子のためのワークショップ・大人のためのワークショップと、非常に盛りだくさんなので、あまり難しく考えなくても、十分楽しめると思います。(あ、主催の皆さんに怒られるかな)プロの保育士さんによる託児もあり。専業だったり、兼業だったり、立場は様々ですが、企画・運営しているのはすべて現役ママさんたち。会場で元気のおすそわけをしてもらえると思いますよー。講演会と、一部のワークショップはまだお席があるとのことなので、夏休み明けのリフレッシュに、ぜひ遊びにいらしてください。のびゆらも娘連れで参戦しまーす■コミュニケーションベースHPhttp://www.nitohen-sankakukei.com/■実行委員会blog「コミュニケーションベース(基地)のつくりかた」http://ameblo.jp/cm-base/■Twitterハッシュタグ #cm_base
2010.08.22
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Antosオーナー、中島磨理さんのblog。いつも勉強になること満載なのですが、昨日の記事が、今の自分にヒット!自分らしい経営スタイルを見つけるhttp://ameblo.jp/antos-marin/entry-10621122438.html「美しくある」とは「自分らしさを見つけた生き方」なんじゃないかと思うようになりましたですから、「美しくある」ために仕事ではなく他のことを選んでもいいと思います「美しくある」というのは外見的なお手入れも大切でしょうが幸せだと思う瞬間の多さも比例するんじゃないですかね(中略)責任を負わなければならないことはたくさんありますがそれでも自分の価値観で優先順位がつけられ目的のための手段を自分で選択できることは会社員の頃に比べると格段に幸せを感じます先の人生に対する不安も小さくなりましたう~ん、わたしはなんのために仕事をしているんだろう???「美」…ではないなぁ。「楽」かな。このテーマ、ちょっと掘りさげてみます。
2010.08.18
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こんまりさんのセミナーの後、小桃堂で開催されたベトナムナイトへ行ってきました。基本的には、土日の夜のお出かけはしないのですが、直前に空きがあるというのを知って、うっかり?エントリーしてしまいましたあいかわらず「美味しい、美味しい」と食べるしか能がないので、お料理の詳細な解説などは小桃堂ときどき日報をご参照ください(爆)スイートコーンフリッター大根とグレープフルーツのサラダツェッポレ蓮根のゴイ(和え物)。これが一番好きだったかも!生春巻き。好みの具を巻き巻きして。かに春雨。これも、まいう~でしたわん。。。他にもたくさんのお料理がありましたが…、写真がボケていたりして割愛〆はこちら。今日子さん作成のチョコケーキ。胡椒をまぶしていただくスタイルも合いました!世の中には食いしん坊で、お酒にも詳しくて、お料理も上手な方がたくさんいるんだなぁ~と感心した、美味しい、美味しい夜のひとときでした。亜莉さん、今日子さん、ご参加された皆さま、ありがとうございましたあ、そうそう、のびゆらの本名はすこし変わった読み方なのですが、こちらで生まれて初めてまったく同じお名前の方に出逢ったのです。さん、見ていただいているかわかりませんが、今後ともよろしくです~~
2010.08.13
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週末、待ちに待ったこんまりさんのセミナーに行ってきました。その名も、人生を変える★乙女の整理収納レッスン「人生を変える」とか「乙女」というキーワードが、効いてます。こぶたラボで講座をされたということで、界隈の方がこぞって個人レッスンを受講されている、「整理収納のプロ」、それがこんまりさんです。正直、掃除の時間もなかなか取れない状態で、その上整理収納なんて夢のまた夢…という感じだったので、セミナーをとても楽しみにしていましたそして、期待通りの!いえ、期待以上の!!充実した内容で~整理収納でどうして人生が変わるのかばっちりVisionを観ちゃいましたよ!たまたま、この本も読み終わったところで、いろいろとシンクロ。捨てれば入る福ふくそうじ「断捨離」本は読んでませんが、こちらもいいですよ~著者、元新橋芸者の千代里(ちより)さんは、のびゆらが勝手に注目している方です。片や、中学生のころからの整理収納オタク・こんまりさん、片や、自称ズボラの千代里さん、と、整理収納に対する先天性(?)は真逆なのですが、言わんとしていることは不思議なほど一致しているのです。(1)まずは頭の中を整理してから、方針や計画を立てる(2)時間を整理する(3)経済を整理をする(4)物の整理は一番最後(『福ふくそうじ』より抜粋)よーし、やるぞぉ、お片付け!!
2010.08.11
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図書館で予約していて、半年以上待っていた本が届きました。運命の人(1)価格:1,600円(税込、送料別)運命の人(2)価格:1,600円(税込、送料別)ハードカバー2冊なのに、あっという間に読んでしまいました。山崎豊子の作品は、実話をベースに「国家や大企業の闇に抵抗する個人の姿」を描いたものが多いですが、この『運命の人』もまさにそのパターン。辣腕政治部記者・弓成は、外務省事務官・三木と懇意になり、外務省の機密文書を入手。それは、沖縄返還にあたって、日米で交わされた「密約」の存在を示唆するものだった。何度か記事にするが世間の反応は鈍く、ついに最終手段として、文書を野党議員に渡して国会での追及を仕掛ける。しかし、質問に立った議員が、文書そのものを国会で暴露してしまう。機密文書の漏洩ルートはすぐに明らかになり、弓成と三木は逮捕。舞台は法廷へ―――――――――――というのが、(2)までのあらすじ。昭和47年に実際に起こった「外務省機密漏洩事件」の裁判を軸に、国家とはなにか、国益とはなにか、知る権利とはなにか、今後は、読者に考えさせる展開になるのだろうと思います。(2)までは三木の実像がほとんど明らかになっていないのですが、裁判が進むにつれて、そのあたりがちょっとずつわかってくるかな?それにしても、この時代に一般市民が情報を入手するには、「テレビ」より「新聞」が絶対優位なメディアだったわけで。「第四の権力」とかいわれていたんですね。スクープを書くためには火の中もいとわない、新聞記者の生活もリアルに描写されています。でも、今ってどうなんでしょう。2010年時点だと、新聞記者の方が記事を書く前に、政治家の側がtwitterでダダ漏れしたりとかできるわけですよ。(実際にやってるかどうかは知らない)昭和47年と比べて、市民が情報を入手しやすくなったし、そのスピードも全然違う。市民側も情報を発信しているし。ホント、時代は変わったな~と思います。(といっても、新聞がいらないというわけではありませんが、現実問題、我が家では新聞取っていません)あと妄想したのが、この「機密漏洩事件」が、かりに今年の出来事だったら、裁判のゆくえはどうなったかということ。きっとblogやtwitterで、弓成や三木を擁護する意見などがとびかって、(もちろん批判もね)一方的に有罪になるということはなかったのでは~、なんて。夢見過ぎかな(苦笑)とりあえず、(3)(4)が早く読みたい。
2010.08.06
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縁。多くの方々に支えられ、助けられながら、日々、暮らしているわけですが、とりわけ職場でたいへんお世話になっている上司がいます。彼女は、わたしがいまの会社に入社したてで、福岡で働いていた頃、ある一時期、東京から出張してきていたリーダーでした。当時、直接同じ仕事をすることはなかったのですが、九州弁の飛び交う中、歯切れのよい標準語をしゃべる出張者たちはひときわ目立つ一群で、その姿をよく記憶しています。出張期間が終わると、彼女は東京に戻ってしまいましたが、その翌年、わたしが研修で東京本社に1カ月行った時、同じチームで仕事をすることになりました。短期間でその人の本質を見抜き、暖かい中にも鋭いフィードバックをしてくれる彼女に、「いまの会社で初めて尊敬できる上司に出逢えた」と感じたことを覚えています。研修の1カ月はあっという間に過ぎ、わたしはまた福岡へ。でも、また彼女が長期出張で福岡にやってきたので、チームは違うものの、プライベートで飲みに行ったり、一緒に旅行に行ったりするような間柄に。転機はその翌年、わたしが東京に異動したのです。(ちなみに結婚もこの年w)最初の1年は、別の部署で仕事をしていたのですが、その後、彼女が立ち上げをまかされた某プロジェクトに呼んでもらい、初めて本格的に一緒に仕事をしました。このプロジェクトでの仕事は、彼女のガバナンスが素晴らしく、本当に楽しく過ごさせていただきました。今はもうなくなってしまったプロジェクトなのですが、「同窓会」と称して飲み会が続いています。ここで彼女の薫陶を受け、社会人としてたくさん成長する…、はずだったのですが、なぜか思いっきり妊娠。産休・育休に突入しました。育休から復帰して配属された先は、まったく彼女とは無関係の部署。ここから5年ほど、彼女はその間また九州に行ったりしていて、仕事上での関係は完全に途絶えます。(プライベートではお逢いしていましたけどね)娘を授かったことは後悔していないけれど、そのプロジェクトからは、彼女がたくさんの人材を輩出していて、自分がその波に乗り切れなかったことを、ときどき残念に思っていたのは事実。その後、わたしはまた異動して、現在のプロジェクトに来たのが昨年はじめ。プロジェクトでの立ち位置などがなんとなく決まってきたこの春、彼女が現プロジェクトの新「部長」として着任したのです。その人事を、社内文書で知った時のうれしさは忘れられません。絶対もう一度一緒に仕事がしたいと思っていたので、あきらめなくてよかったというか、待ってましたというか。じつは、今夜も彼女とごはんを食べてきました。やっぱり同じプロジェクトにかかわっていると、話も深まるし、学びも多い。彼女の素晴らしいところはたくさんあるのですが、根底に人を大事にする姿勢があること、そこが一番の強みです。末端のパート社員にまで声をかけるし、ちゃんと名前を覚えている。本当にすごいなと思います。自分が大事にされていると感じると、仕事で恩返ししなければと考えるし、部下にも同じようにふるまおうと自然に思うのですよねー。後にも先にも、この人のためにがんばろうと思わせてくれた上司は、彼女くらいしかいないなぁ~。ということで、明日も頑張りますっ
2010.08.03
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まだまだ美崎本は続きまして…お次は成果を生む人が実行している朝9時前のルール数ある美崎本の中で、現時点のBEST!と思える1冊。タイトルは一見、ちまたにあふれる「早起き本」のようですが、実のところは「セルフブランディング本」。「会社」の看板のない自分を、どうタグ付けて、認知してもらうか?がわかりやすく書かれています。パーソナル名刺の実例もたくさん掲載されていて楽しい。(美崎さん、次は名刺本も出してほしいなぁ)先日伺った朝活市場のオープニング講演会でも、「ブランディングはワールドカップと同じ」↓「パス(発信)をつないでいってゴールに結び付ける」というお話がありました。いま、たまたま図書館から回ってきた、勝間さんの「目立つ力」も読んでいるのですが、目立つ力発信することが重要と訴えているのは同じ。(というか、成功者はみんなそう言ってますよねー)ただ、すこし違いがあって、勝間さんの「発信」は、blogとかtwitterとか、web上のサービスを利用したものに特化されているのに対し、美崎さんの「発信」は、blog、mixi、twitterなどのwebサービスでの発信+築地朝食会、ひみつの学校などの主催という、バーチャルとリアルの二本立てであること。正直、ごくごくフツーの一般市民にとして、バーチャルだけでキャラを立たせていくのは難しい部分がありますが、(あ、でもその方法は「目立つ力」に書いてあります)リアルですこしずつ周囲の方を巻き込んでいって、「みんな」で楽しいことをやってきた、というところが、美崎さんの強みなんだなぁと感じました。読むと、勉強会の主催をしたくなるので不思議です。お次は、視覚マーケティングのススメこちらは、(その1)で紹介した、『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』に、推薦図書として掲載されていた本。『朝9時前のルール』を読んで、パーソナル名刺をつくりかえよう!とフツフツと考えていたところに、「セルフブランディングにデザインは必須である」というこの本。絶妙のタイミングでした~~~。この本で「トーン&マナー」という言葉を初めて知りましたが、この言葉を知ることができただけでも、読んだ価値があると思いました。ウジトモコさんの他の著作も読みたいです。視覚マーケティング実践講座売れるデザインのしくみそして、オオトリ。旅先では旅行記を読みたいのびゆら、これも出発直前に届いたばかりの1冊。はるや一家のネパール旅行記自然育児友の会のミーティングでご縁をいただいた、「はるや」の藤村ゆみえさんご一家が、ネパール旅行をされた時の旅行記です。ご長男さんが文章を書かれています。これがうまいの~ネパールという国にまったく興味がなかったのですが、ちょっと行ってみたくなりました。やっぱアジアはいいなぁ。DNAが郷愁を叫ぶ感じです。でもダルバートの連続はいやかも…。ということで、「読書な帰省」大満足だったのでしたっ。
2010.07.26
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下書きに入れっぱなしだった記事をupします~活字中毒なのびゆらですが、残念なことに、目下のところ、本の購入量>読書量です。気になる本は、ネット書店でもリアル書店でも買うのですが、読む時間がなかなか捻出できない…。(フォトリーとかできません)1冊の本を3週間くらいかけてチビチビ読む、なんてざら。というわけで、今回の帰省はたまった本をちょっと片付けるチャンス!と思い、結構持って行きました。機内ではジェネラル・ルージュの伝説理由は簡単、(軽い)文庫だから。じつはこの本は、Antosさんに行ったときに、持参した本を読了してしまって、大宮駅構内の書店で購入したもの。でも、目次を見たら単行本のほうがコンテンツが多いみたいですねー。「凱旋」では、オトナのかっこよさ満点の速水先生ですが、「伝説」では、ちょっと頼りない、生意気な若造です。「凱旋」の外伝的な作品(-疾風-2006)も掲載されていまして、以前、ジェネラル・ルージュの凱旋映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観たときに、あるエピソードについて、凱旋にはなかったな~と思っていたら、疾風のほうに収録されていました。映画のスタッフさん、すごいです。まだまだ桜宮サーガは制覇できてないのびゆらですが(8割ぐらいかな)、桜宮の年表とか、海堂先生による自作解説があり、マニアの血が騒ぐ、お得な感じの1冊でした。「結果を出す人」はノートに何を書いているのか(実践編)出発前日に楽天ブックスから届いた1冊。前作の「結果を出す人」はノートに何を書いているのかは、美崎さんご自身のノート術を紹介されるという内容でしたが、「実践編」は、前作を読んで、美崎さんのノート術を実践した方々の、ノートに関する悩みについて、美崎さんが答えるというQA形式。(へんなたとえですが、あな吉さんの手帳術アドバンスみたいなものかな?アドバンス受講していませんが…)昨日、たまたま堀江貴文氏(ホリエモン)のインタビュー記事を読んでいて、有料メルマガのコンテンツとして、読者へのコンサルをQA化して記事に載せてみたら読者数が増えたという話があったのですが、他人への回答が自分に役に立つというケース、結構あるんですよね。某新聞の「人生相談」コーナーが、なくならずにずっと残っているのも良い例かも。この「実践編」、職種、年代もさまざまな方々のノートを拝見できて、興味深いですし、美崎さんの回答も、ちょっと美崎さんの思考回路を覗ける感じで面白いです。「結果を出す人」の仕事のすすめ方またまた美崎本。これは、美崎さんの著書について、企画~執筆~発売までの流れを、そのときに影響を受けた本の考え方とリンクして紹介するという、仕事術&読書ガイドの本。帰省前からちびちび読み進めていて、気になった本はついつい楽天もしくはAmazonでポチってしまうという、おそろしい本です(笑)ポチり率高い。仕事術の本としても読めるよう工夫されているのですが、目下のところ、読書ガイドとしてしか使えていないかな…。美崎さんごめんなさい(長くなったのでつづきます)
2010.07.25
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それにしても、四泊五日はあっという間。初めての姪っ子(先月産まれたばかり)と対面したり、また海に行ってうっかり日焼けしたり、盛りだくさんでしたー。家にいるときは、スーツケースで持ちこんだ本をひたすら読んで、家事も育児もしない、ぐうたら娘になりきってました。(呆れていた母、ごめんよー。来年は頑張る…。)青い空。なだらかな山。田んぼ。わたしにとって、ふるさとはこんなイメージ。(車窓からの撮影でしたが、なんとか撮れました。これは宇部市内の風景なので、厳密な意味での故郷ではありませんが…。)瀬戸の海もはずせない。また来年もよろしくね。おまけ・その1広島?岡山?どこだかさっぱりわかりませんが、ふわふわした雲の連なりがいいですー。おまけ・その2完売していた機内限定携帯クリーナー。可愛いですよねー!くー!!
2010.07.21
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3連休の中日。午前中はすぐ近くでおこなわれている高校野球の県予選の応援を聞きながら、(偶然母校が試合していて、翌日新聞を見たら勝ってました。ワーイ)近所の公園でちょこっと遊び、その後は動物園へ。周南市立徳山動物園今年は開園50周年だとか。ここはのびゆらも子どもの頃、両親に連れてきてもらったおなじみの場所。両親も親子二代で~と嬉しそう。お目当てはこちらホッキョクグマに氷のプレゼント。毎年恒例のイベントのようです。(看板の日付間違ってますが 正しくは19日です)ローカルTV局、新聞社のカメラ含め、100~200人くらいは集まっていたんじゃないでしょうか。奥から出てきたホッキョクグマのユキちゃんも、異様な熱気に最初はたじろいでいた様子。あれ?これはなんだ?冷たいぞ。そのうち水中にどぼーんと落としました。冷たくていいきもち。人間の自己満足といえばいえるのでしょうが、涼しげで良かったです
2010.07.21
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やっと海水浴場に到着! まだ水温が上がっていないせいか、さほど人はおらず、ほとんどプライベートビーチ状態 のびゆらは水着を持ってこなかったので、波打ち際で涼んだり、日陰に寝転がって読書をしました。 波間に漂う謎の海藻。 高校時代は、閉鎖的な風土に息苦しさを感じていて、地元が好きではなかったのびゆらです。大学進学を機に地元を離れ、現在ははるばる関東に居を移してしまったわけですが、ふるさとの自然の美しさに気がついたのは、ここ数年のような気がします。都会で暮らしていること、親になったことなどが影響しているんでしょうね。仕事があればUターンしてもいいんだけど(笑) てんぷらうまい。ココで買いました。 原田水産 むろつのてんぷらここ上関は、もう15年以上前から原発建設予定地となっていて、賛成派と反対派が争っている土地です。海水浴場に来る途中も、原発関係っぽい船とかいろいろ見かけました。この海岸に、大きな灰色の建物ができたら、本当に興ざめでしょうね。こんなに美しい瀬戸の景色は、やっぱりこのままで子どもたちに伝えていきたいと、ごくごくシンプルに思ってしまうのです。 東京では、ちょうど上関の対岸にある島、「祝島」を舞台にした映画が公開されています。祝(ほうり)の島帰ったら、観に行こうかな。
2010.07.17
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到着翌日は、さっそく海へ!車を10分も走らせると海水浴場へいけちゃいますが、今日は、父が張り切って、片道1時間程度かかる、上関の海へ連れて行ってくれました。「下関」は有名ですが、じつは「上関」も「中関」もあるんですよ~(防長三関というそうです)こちらは海水浴場に着く前に、途中下車して撮った写真。本当にいい天気で、地元の父も「こんなにきれいな海はひさしぶり」とのことでした。
2010.07.17
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前日まで雨がすごくて、浸水被害なども出ていた山口県。(友人にメールしたら、ご主人様のお店が浸水で営業停止状態とのこと。早く復旧しますように)夕方の到着でしたが、空は曇り。湿気もどよ~んと。東京はカラッとした夏空だったので、ギャップに驚きました。(そしなぜ天気が違うのかを娘に聞かれるのですが、なかなかわかってもらえない…)夕食は、空港から実家へ帰る途中にある、こちらに連れて行ってもらいました。旅館&湖水レストラン 長沢ガーデン我が家は県東部なので、このあたりにはまったく不案内だったのですが、父が最近発掘したお店だそうです。昭和の香りぷんぷんの「ドライブイン」的なたたずまいに、入る前からわくわく。入口はこんな感じ。入るとすぐにお土産物コーナーがあり、そこを抜けた奥がレストランです。ショーケースからメニューを選び、食券を購入して注文します。けっこうメニューが豊富でうきうき。店内の画像がないのですが、グリーンのソファが印象的な、やっぱり昭和~な感じの、ゆったりした雰囲気でした。お庭も良かったですよ。お刺身定食、おいしかったこちらのウリは湖みたいですが、もうとっぷり真っ暗だったので見られず。帰る日に、今度は昼間に寄りたいな~~
2010.07.16
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ちょっと早めの夏休みをいただいて、娘と二人、My実家のある山口県へ帰省。今回利用したのはANA。(羽田-山口宇部はANA便が便利です)今年の4月以降、機内サービスが簡素化されたことは、なんとなくニュースなどで知っていましたが、かなりすっきりしていて驚きました。■飲み物サービスがない有料で販売されているので、飲みたい人は注文します。ペットボトル飲料などの持ち込みは可。新幹線の売り子さんのように、CAさんがカートを押して販売されるのかと思ったら、メニューを提示して巡回されるだけでした。CAさんの業務も楽になったのでは?■イヤホンが座席に設置されていない必要な人は頼めば持ってきてくれます(無料)。これも持ち込み可。いまのご時世、iPodやiPhoneなどで、Myイヤホン持ち歩いている方も多いので、わざわざ全座席に設置しておく必要ないですよね。しかも飛行機のイヤホンって耳に合わないし…。のびゆらも自前のイヤホンで音楽聴きました。サービスって、「無料でなんでも提供する」ということではなくて、「お客さまに必要とされるモノ・コトを、適切なやりかたで提供する」ことだと思います。不要な人にまで、飲み物やイヤホンを押しつける必要はないのです。ちょうど、部門の業務効率化(要は無駄取り)を、ミッションとして考えていたところだったので、とても勉強になりましたねー。それと、機内販売のカタログに載っている商品にも、変化が感じられました。(買わなくてもカタログは熟読する人です、笑)というのは、今までって、バッグとか香水とか、だいたい¥10000前後の商品が多くなかったですか?機内限定と謳っていても、飛行機を降りて、楽天とか検索すれば、類似商品が山のように出てきます。そんな現代で、単価が¥10000くらいだと、いくら機内限定でも、本当にそのブランドのファンで、マニアじゃないと買わないと思うんです。ところが、カタログをみると、¥500前後の商品も増えているんですよね。購入までの敷居を低くしているな~という印象。こんなプチプライスだったら、「ちょっとお土産に…」ってお財布の紐がゆるんでしまいそう。小学生のお小遣いでもいけます。とくにスージーズーの携帯クリーナー(これも¥500)が、めちゃかわいくて、本当に買おうと思ってCAさんを呼び止めたのに、「完売なんです」とのことでした。(オクに結構出ています。もっとたくさん生産すればよかったのにね>ANAさん)航空業界は、IT業界に負けず劣らず厳しい状況と思いますので、「飛行機で乗客を運ぶ」という本業に、物販による売り上げが少しでもプラスになるといいですよね。高額商品をときどき買ってもらうのと、低額商品を数多く買ってもらうのと、どちらがいいということではなくて、両方できたほうが、可能性が広がるんだよな~。帰省なのに、なんか、いろいろヒントをもらえた飛行機の旅でした(笑)。
2010.07.16
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気になる人・モノ・コトについてはとことん追求したくなる、はい、「最上志向」ののびゆらです。そのかわり熱が冷めるのも早いけど…。大宮のまつ毛エクステサロン「beaute de Antos」のオーナー、中島磨理さんのblogに出逢ったのは、今年1月ごろだったでしょうか…。サロンされている方のblogって、お店のメニュー紹介や、来店されたお客様の記事などが多いイメージですが、磨理さんのblog「40歳からの起業 愛される美的サロンの経営学」は、まったく違う、のです。とくに「【仕事】マネージメント」のテーマ記事は面白い。ガールズトークは論理的思考を破壊させる とか、できる理由に変える とか…。(すみません、過去記事全部読みあさりました)最近の記事だと、パート社員の育成スタンス安全制御の習慣化 がヒットでした。磨理さんの文章を拝読していると、業種が美容であっても、ビジネスはビジネスという、当たり前のことに気づかされます。(美容って特殊な業界?みたいなイメージだったので)わたしのようないち会社員が、磨理さんのblogにハマるのは、同じ「仕事を持って働く女性」として共有できる理念や考え方が、明確にそこに示されているからだと思います。で、実はそういうことって、上司は教えてくれないんですよね~。。。さて、前置きが長くなりましたが…、そんな磨理さんが校長をされている「アントス・インスティチュート」主催の、【戦力になる女性スタッフの育成講座】に行ってまいりました。小規模サロンを経営されている女性起業家向けの講座だったので、ママイキつながりのkiwaさん、みかさんに偶然再会してしまいました。わたしはもちろん、会社員代表として♪職場は女性が多く、雇用形態が多岐にわたるスタッフをマネジメントしていかないといけないため、「女性スタッフの戦力化」は非常に興味のあるテーマ。清水の舞台から飛び降りる気持ちで申し込みをしましたが、いや~、面白かったです。企業ゆえ、すでに基本的な要素はそろっているのですが(初期教育、OJTなど)、あまりうまく機能していないな~というのが、まず気づき。そして、わたしのいる職場は、スペシャリストとして育成され、途中から突然ゼネラリストとしての働き方を要求される!ということにも気がつきました。そこで苦しんでいる方の多いこと、多いこと。最初からゼネラリストとして育成すれば、こういったギャップは起こらないのでは???考える範囲が広すぎて、自分の好きなように社員を採用したり、研修を組んだりできる起業家さんがちょっとうらやましくなりましたが、ものすごく刺激を受けました。(やっぱり起業するか???)まずは、できることから始めてみよう。憧れのAntosさんにお邪魔できて、Happyな時間を過ごせました。磨理さん、スタッフの小嶋さん、鈴木さん、ご一緒に受講された起業家の皆さま、ありがとうございました
2010.07.14
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珍しく、起業セミナーなんつーものに行ってきました。あした輝く私になる! 「女性のための起業セミナー」(画像お借りしました)主催は超有名メルマガビジネスブックマラソンの配信元、エリエス・ブックコンサルティングさん。メルマガは毎日大量に受信するので、ほとんど一括開封にするだけなのですが、なぜかこのセミナーの告知には引き寄せられた!というのも、パネリストの三人の女性起業家。のびゆらのアンテナにひっかかっていた方ばかりだったのです。まず、「朝4時起き」で有名な図解化コンサルタント・池田知恵さん。「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!これ、買いました。ヨジラーに憧れつつも、なかなか実践できていませんが…。お次は、ドレスデザイナー・西村由紀子さん。世界で一番美しい花嫁になる方法これは、図書館で借りました。この方の書評がとてもよかったので~~(買ってなくてゴメンナサイ)そしてそして、のびゆら的にはメインゲストの、建築デザイナー・戸倉蓉子さん。いい家に抱かれなさいご著書は拝読したことなく、セミナー会場で購入wわたしと戸倉さんの(一方的な)出逢いは、ネットでなにかを検索している間に、ドムスデザインのHPにぶつかったことでした。元看護師さんで、建築家…? へぇ~という感じで、HPを眺めていたら、過去の施工実績をドキュメント風に紹介しているページを発見。恋するクリニック恋するマンション普通だったら結びつかないような形容詞と単語が、セットになっている…。そのドキュメントを読みふけっているうちに、(女子ですもの、「恋」とか「愛」に弱い?)エリエスさんの事務所も!とか、テンプル・ビューティフルさんの現店舗も!とか、驚きの連続。そして、どれも「ここで暮らしたい!」と思うくらい、素敵な住宅、素敵な事務所、素敵な病院、素敵な店舗なんです。これは過去に戸倉さんが手がけられたマンションですが、地域の相場よりずっと高い家賃にもかかわらず、空室待ちが常にあるほど。(わたしも住みた~い)戸倉さんにお逢いしてみたいな~、その前に本を買わなきゃ、と思っていたので、このセミナーは絶好の機会でした。ということで、前置きが長くなってしまったのですが、セミナーはパネルディスカッション形式で、とても面白かったです。池田さんは、親しみやすい「先輩」的雰囲気。西村さんは、キャラが立っていて、芸能人のような華やかさ。戸倉さんは、大人~なエレガンス。エリエス主宰の土井さんもご登壇。声が良いな~と思いながら、お話をお聞きしていました。一番最初に「ビジネスモデル」と「マーケティング」のお話をされて、正直、頭の中に「?」「?」「?」とハテナマークが飛びました…。翌日のメルマガに、>土井が伝えたかったビジネスモデルやマーケティングマインドの話>はまったく伝わらず、空回り。と書かれていたのですが、じつは!セミナー中ずーっとそれを考えていたのびゆらです。で、なんとなく答えがわかったつもりです。合ってるかな~有料セミナーなので、内容についてはあまり触れられないのですが、1つだけなるほどー!と思ったことを書くと。戸倉さんのお話で、「イタリア」「建築」「女性」という三つの輪の中で仕事をしている自分のオリジナリティを三つくらい考えて、その重なるところに「自分らしさ」がある「イタリア」も、「建築」も、「女性」も、ひとつひとつはありふれたテーマかもしれないけど、それらを複合で、合わせ技一本!にしたところが、ドムスデザインの成功。いわゆるブランディングですね。自分に置き換えるとどうか?う~ん、頭がぐるぐる。帰りの電車で、サインをいただいたいい家に抱かれなさいを一気読み。やっぱり良い本でした~~~「バイブルはナイチンゲールの看護覚え書」という章があるのですが、これが面白いくらいに当てはまるのです。ちょうど家のクリアリングに関心が向いているので、整理と一緒に、模様替えもやってみよう。まずはできることから、ですね。
2010.06.25
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大雨の予報が一転、蒸し暑い一日となったこの日。ひさびさに、くじらのせなかへやってきました。赤レンガが良く見えます~~大好きなクイーンの塔。お散歩の場としても楽しい大さん橋ですが、今日は、ちゃんと船に乗るためにやってきました。ロイヤルウイング横浜在住の方でしたら、皆さん一度は乗ったことがあるのかな?我が家は招待券をいただいて、初めての乗船です。昨年、レディ・クリスタル号に乗ったときも、かなり楽しかったので、今回も期待!!お食事は、中華ビュッフェを予約していましたが、前日の飲み会と、当日のランチがたまたま中華で、もう中華はおなかいっぱいだったので、あまり食が進みませんでした…。(コックさんごめんなさい)食事の後は、屋上のサンデッキへ!船内より、外のほうが断然気持ちが良かったです。下船までずっと外にいました。↓は、お気に入りの三枚です。先日の写真講座で学んだことを思い出しながら、ISOとかいろいろいじってみたんですが、どうかな~~~?
2010.06.20
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小桃堂で開催された、「デジカメで撮る料理写真」講座に行ってきました。最近は、デジイチを持っている方も多くて、いい写真はデジイチじゃないとね~という風潮もある中、あえて「コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」での講座。持参品の中に「取扱説明書」が必須で、プロのカメラマンの方に、撮影のコツなどを教わりながら、コンデジでも「これだけ撮れるんだ!」ということを学ぶというもの。写真を撮るのは、子どものころから好きでした。(撮られるのはヤダー)父もカメラが趣味で、自宅に暗室をつくって現像したりしていたので、その影響かも。なんというか、「この瞬間の空気」を残しておきたい、そんな気持ちでシャッターを切ることが多いです。カメラの機能は度外視で、構図とか、雰囲気重視で撮るので、使ったことのないボタンがたくさんありました。これは参加せずにはいられません(笑)。(ちなみに、我が家のコンデジは10年くらい前のもので、講座で皆さんのコンデジを拝見したら、薄さが全然違いました…)講師のなおさんはプロのカメラマンとのことですが、ラジオ体操のお兄さんのように、親しみやすい雰囲気の方でした!レジュメもわかりやすくて~~亜莉さんがつくってくださった「フォトジェニックなお料理」を被写体に、撮って撮ってとりまくる!すべてのISO、すべてのホワイトバランスを試しました。(試し過ぎて、なにがどれだったかわからなくなったw)目からウロコだったのが、「光」の使い方。順光か逆光かは気にしても「半逆光」なんて知らなかった~~あ、今回の画像は縮小のみで、すべて補正ナシです。女優さんやモデルさんみたいに、レフ板を使うといいよ、の図。レフ版なしレフ板ありレフ版なしレフ板ありいろいろなアングルで、その1いろいろなアングルで、その2ホワイトバランス設定、その1ホワイトバランス設定、その2ホワイトバランス設定、その3レフ板ではさんでキラキラさせよう作戦たくさんいろんなことを試せて、面白かった~~!!今まで、コンデジでもこんなにできるってことの引き出しがなかったので、新鮮でした!そしていよいよお楽しみのランチタイム。亜莉さんお手製のメニュー表撮影にご協力いただいたパンたちも、切り刻まれてwwwズッキーニのポタージュそして! のびゆら的今日の1枚はこれは普通に着席して、とくにスタイリングもせず撮ったのですが、「食べるぞ~!」という気合が感じられるようで、なんとなくこの写真がお気に入りです(テリーヌが切れてるけど)講師のなおさん、亜莉さん、美味しい講座をありがとうございました~
2010.06.13
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大倉山の素敵なギャラリーカフェで、カルトナージュ を習ってきました。ハンドメイドに無縁なわたしが、なぜカルトナージュに興味を持ったかと言うと、あな吉さん方式の「布貼りのシステム手帳」を自分で作れないか?と考えたことがきっかけでした。それでネットで検索していたら、布を貼って箱やステーショナリーを作る技法は、「カルトナージュ」であることを知りました。へぇ、カルトナージュっていうんだ!初心者向けのカルトナージュキットはいくつか販売されているのですが、「手帳」のキットは見つからず。でも、作家さんのHPやblogを見ると、皆さん結構、手帳もカルトナージュで作られているんですよね。本を買って作るというタイプでもないので、とりあえずどこかで体験レッスンでも受けようかなと思案していたところ、家の近所で開催されるこのレッスンを発見したわけです。今回制作するのは「じゃばらファイル」。カルトナージュの基本となる「ブック型」というかたちでつくるもので、これができれば手帳もつくれるそうです!先生が準備してくださった材料とレジュメまず台紙にボンドを塗り、布に貼ります。柄のどこを見せるか?ということを考えながら、台紙を合わせる作業が楽し~い貼った後は、のりしろを残して布をチョキチョキ。(手一杯だったので画像がありません)これは、外側となるリネンに、台紙を貼ったところじゃばらを折る途中じゃばら部分が完成し、内側部分(花柄)を差し込んだところくるみボタンを付け、レースでデコレーションして完成くるみボタンも、内側でつかった生地から、自分で作りました。自分で作れるなんて知らなかったです~~。ハマりそう。レースは、参加者の方が余分に持ってこられていたのが気にいって、使わせていただきました。ありがとうございました。中はこんな感じ本当にぶきっちょなので、完成まで4時間近くかかってしまったのですが、楽しかったです~~ちなみにこれは先生の作品。ふたをあけると…じゃーん、お裁縫箱!小学生のお嬢さんのために作られたそうです。家庭科の時間にこんなお裁縫箱を持って行けたら、学校に行くのが楽しくなりますよね。娘にも作ってあげたい~~。また来月も1Dayレッスンがあり、今度は「ふたとおりに使える箱」をつくるとのこと。残念ながら帰省中なので参加できないのですが、ご興味のある方は、アトリエKotori先生のblogをチェック秋には手帳の1Dayレッスンがあるそうで、それを心待ちにしているのびゆらでした。先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。
2010.06.11
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