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Cちゃんはと、二女は今現在五年生。
三、四年生の時に同じクラスだった。
その時からの仲良し。
Cちゃんは、よく我が家に遊びにやってきた。
でも、人見知りの激しい彼女は、私と話す事は殆どなく、
家に来ていても挨拶も蚊の泣くような小さな声。
それも私が促してやっとするって感じ。

お母さんは不規則勤務で、夜、8時くらいにならないと帰ってこないらしい。
2つ上の姉も塾や部活で帰りが遅い。
お父さんは何時に帰ってくるんだろう?
私には解らない。彼女の家庭の情報はこの程度しか知らない。

夜も7時を過ぎても帰ろうとしない彼女に、
『帰りなさい』 と、声を掛けたり、送っていったりということがしばしば。
そういう関係が、続いていたんだけど・・・
五年生になり、クラスが変り遊ぶ友達も変り・・・
ってなると思っていたら・・・
クラスが変っても、二女とCちゃんは放課後・休日と殆ど一緒。
性格も似てる気がする。。

そして・・・・
クラスの中で、Cちゃんに心無い言葉を吐いたクラスメートがいた。
不登校の直接な原因となったのだけど、聞くと
『えっ? 』 って思うようなこと。
でも、Cちゃんにはナイフのように心に刺さってしまったのだ。
最初その事を聞いたCちゃんのお母さんは・・・
『そんなに傷ついてしまったのなら、心が落ち着くまでお休みしていたらいいよ』 と、言った。
(お母さんの最初のミスだと私は思っている)
お母さんにそう言われた、Cちゃんは大腕振って、
【元気に学校に行かない】をスタートさせてしまった。

調度、我が家がハワイアンズに行く前後の頃だな。
そして、学校には行かないけど放課後に、二女が下校するのを待って、
遊びに出歩くが日課になっていた。
二女に
『学校休んで遊び歩いていいの? プールに行く?学校休んでいるのに???』
『いいみたいよ。お母さんが言いって許可してるんだから・・』
なんて、会話をよくしていた。
私には理解できないなぁ。。

でも、学校へ行かない→家にコモル→引きこもり って図よりはいいのかな?
まぁ、、、人様の家のことだしね。

その頃からか、二女は登校前・下校後とCちゃんの家に足げに通いだした。
『学校へ行くようになってほしいよ』
『私が、放課後一緒に遊んでしまうから駄目なのかな・・退屈すれば学校へ行くかなぁ・・』
などと、我が家の破天荒娘が真剣に悩んでいるのを見て、
私も二女を見直したりしたりしていたのだが・・

Cちゃんの家でも、あの手この手を考えていたんだと思う。
『ディズニーランドへ家族で行くのだけど、Cがナ~ちゃん(二女)も一緒の方が楽しいって言うし、いつもお世話になっているお礼もしたいから・・・是非一緒に連れて行きたい』 と、親御さんから連絡を貰った。そりゃねぇ~我が家的には一人でも減ると楽ですが・・・
学校へ行けないでいる子を連れて、なにやら気分転換させようと思っているとこに、他所の子連れてでいいの? って気分。
しかし・・・止めても本人も行きたいって言うし、
あちらも是非って言ってるし・・・
で、ランドで遊ぶ費用(チケットや飲食代)+土産代として、
封筒に入れて持たした。
当日は遅くなるから泊めてまでくれるらしい。
が、結局全てあちらで持ってくれ、その上
『お姉ちゃんや弟ちゃんの分』 なんてお土産まで買ってきてくれた。
いやぁ~こういうのが困る。本当に困る。
そして・・・・・・・
お返しに・・・と 『私も泊めてもらったんだから、家にも泊めていいでしょ?』
となり、もちろん 『どうぞ』 となった。

そして・・・
ここから・・・我が家とCちゃんの不登校脱出の闘いが始まったのですわ・・・・

次回へ 続く・・・・・


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