運命の出会い~ネット恋愛継続中

運命の出会い~ネット恋愛継続中

年下くん







     私が今の彼と知り合ったのはネットの世界
     メル友からメッセで話をするようになって、会ってそういう関係になった
     その時にも他にメッセ友がいた
     でも、会おうと言われたりとか、会いたいと思ったことはなかった
     私の中では彼が特別の存在だと思っていたから。。。




     途中でいなくなった人や新しく出来た友だち
     さびしいとき話相手になってくれた人たち
     でも、ほとんどはいつしかいなくなっていった
     そして、また新しい友達が。。。
     その繰り返しだった





     でも、一人だけ例外な人がいた
     知り合ったのは去年の春
     15歳も年下の男の子
     私から見れば男の子だけど、
     一応社会に出てちゃんと仕事もしている大人
     今まで、ほとんど毎日のようにメッセで会話していた
     話す時間は長くても30分くらい
     年が離れていることを感じさせない人
     さすがに会話は敬語を使ってくるけど(笑)



     話しかけるといつもいてくれる人
     いないときは、後から必ずオフメッセを入れていてくれる
     恋愛感情はなかったけど、不思議と心が安らぐ人だった





     冗談で”会いたいね!”って会話はしていたけど
     実際会うのは怖いよね~っていつも話していた
     実際、私は会う気はなかった






     今年になってから、そんな気持ちに少しずつ変化が出てきた
     それは、今の彼とのすれ違いから逃げたい気持ちからかもしれないし、
     ただ単におばかなのかもしれない
     いい年をして、この世界にどっぷりつかってしまっているのかもしれない






     そんな私の気持ちと、この年下の彼の気持ちが一致してしまった
     初めてマジで会いたいと言われて、私も会いたいと思った
     そうなったら、計画はトントンっと進んでしまった



     会ったらどうなるのかは想像がついている

     でも、彼に負い目は持たないと思っている








     夕方早めに仕事を終わらせてその年下の彼に会いに向かった
     列車で3時間半かかる
     彼は1時間かけて待ち合わせ場所までやってくる





     連絡は携帯メールで
     駅を出発するときと、着いてから。。。
     地下鉄に乗り換えて待ち合わせ場所へ向かう
     年下くんはもう先に着いて待っている
     地下から地上に上がったところで待っていると最後のメール
     お互い画像チャットをしていたので顔は分かっている



     ドキドキしながら、階段を駆け上がった
     上りきって地上に出たら、その年下くんがいた
     マフラーして。。。
     お互いに、ニコっと笑って。。。。
     目だけの会話で歩き出した





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