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2013.01.05
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 昨日突然死亡したメーター周り。早朝のバッテリー上がりといい、電装系のトラブルそうだ、ということは見当がつきます。このバッテリーも3年半使っているので寿命といえば寿命です。トラブルシューティング開始ですが、バッテリーかその他の部位か切り分けるために夜から充電を開始しました。

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  低温下のバッテリーの状況を確認します。近くにあった温度計付時計で温度を確認します。1.2℃です。朝の温度とほぼ同じです。

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  このときのバッテリー電圧、12.86V。正常です。

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  念のためバッテリーを充電しておきます。Optimateで見る限り容量不足のようです。電極へサルフェーションなどはおきていないようです。

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  朝起きると充電は完了していました。

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  電圧を測ると12.87V。バッテリーはひとまず大丈夫のようです。

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  次に一番怪しいヒューズをチェックします。変な話、ここが原因であって欲しい・・・。ヒューズ以外が原因だともう素人にはチェックできません。

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  ひとつひとつチェックすると、ありました。切れたヒューズが。はじめてみました、切れたヒューズ。とりあえず買ってきたヒューズに交換しました。バイクなのでミニヒューズです。

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  エンジン始動。きた!メーターが生き返りました。直接の原因はヒューズ切れだったようです。でも、ヒューズがなぜ、切れたのか。たとえばどこかショートしているとか。これを突き止めるのが対策ですが、今回はもうしばらく様子を見ます。どこかショートしているならまたすぐにヒューズが切れるはずです。

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  本当の原因はわかりませんが、エンジンがかかったのでもうひとつチェックしておきます。なぜバッテリーが上がったのか。寿命を迎えていて、さらに厳しい寒さで十分容量がなかった、と思うのですがオルタネーター、レギュレーターがいかれていると厄介です。アイドリング付近でのバッテリー端子への供給電圧は14.47V。サービスマニュアルでは5000rpmでの数値をチェックすることになっていますが、とりあえずこれも規定値内です。一番厄介な部分は壊れてはいないようです。

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  続いて、走行フィールがおかしかったのでプラグをチェックします。面倒なので簡単なフロントバンクのプラグをチェックです。まぁ正常の範囲ではないでしょうか。

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  電装系は素人なのでまったく分りませんが、とりあえずヒューズが原因だったとの、反証だけはサービスマニュアルで確認しておきます。海外仕様車のマニュアルしかありませんが、ほぼ同じでしょう。確かにこの赤丸印のヒューズが飛べば、その影響先は今回のトラブル箇所と一致です。原因はヒューズ。バッテリー、オルタネーター、点火系ではないです。

アポロ13! キーオン電源をリレーでバッテリーから直接引いたほうがいいかもしれません。もしくはLED化。根本解決はまだまだ先です。

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最終更新日  2021.01.03 09:59:15コメント(0) | コメントを書く
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