PR
サイド自由欄
カテゴリ
キーワードサーチ
昨日突然死亡したメーター周り。早朝のバッテリー上がりといい、電装系のトラブルそうだ、ということは見当がつきます。このバッテリーも3年半使っているので寿命といえば寿命です。トラブルシューティング開始ですが、バッテリーかその他の部位か切り分けるために夜から充電を開始しました。
低温下のバッテリーの状況を確認します。近くにあった温度計付時計で温度を確認します。1.2℃です。朝の温度とほぼ同じです。
このときのバッテリー電圧、12.86V。正常です。
念のためバッテリーを充電しておきます。Optimateで見る限り容量不足のようです。電極へサルフェーションなどはおきていないようです。
朝起きると充電は完了していました。
電圧を測ると12.87V。バッテリーはひとまず大丈夫のようです。
次に一番怪しいヒューズをチェックします。変な話、ここが原因であって欲しい・・・。ヒューズ以外が原因だともう素人にはチェックできません。
ひとつひとつチェックすると、ありました。切れたヒューズが。はじめてみました、切れたヒューズ。とりあえず買ってきたヒューズに交換しました。バイクなのでミニヒューズです。
エンジン始動。きた!メーターが生き返りました。直接の原因はヒューズ切れだったようです。でも、ヒューズがなぜ、切れたのか。たとえばどこかショートしているとか。これを突き止めるのが対策ですが、今回はもうしばらく様子を見ます。どこかショートしているならまたすぐにヒューズが切れるはずです。
本当の原因はわかりませんが、エンジンがかかったのでもうひとつチェックしておきます。なぜバッテリーが上がったのか。寿命を迎えていて、さらに厳しい寒さで十分容量がなかった、と思うのですがオルタネーター、レギュレーターがいかれていると厄介です。アイドリング付近でのバッテリー端子への供給電圧は14.47V。サービスマニュアルでは5000rpmでの数値をチェックすることになっていますが、とりあえずこれも規定値内です。一番厄介な部分は壊れてはいないようです。
続いて、走行フィールがおかしかったのでプラグをチェックします。面倒なので簡単なフロントバンクのプラグをチェックです。まぁ正常の範囲ではないでしょうか。
電装系は素人なのでまったく分りませんが、とりあえずヒューズが原因だったとの、反証だけはサービスマニュアルで確認しておきます。海外仕様車のマニュアルしかありませんが、ほぼ同じでしょう。確かにこの赤丸印のヒューズが飛べば、その影響先は今回のトラブル箇所と一致です。原因はヒューズ。バッテリー、オルタネーター、点火系ではないです。
アポロ13! キーオン電源をリレーでバッテリーから直接引いたほうがいいかもしれません。もしくはLED化。根本解決はまだまだ先です。
充電器プチ改造 2022.07.16
ACアダプター。これはいいのか? 2022.07.12
充電できた、ような? 2022.06.26
カレンダー
コメント新着