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2024.11.13
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系
 思えばエンブレをかけたり、段差を通過した衝撃などがあると消える気がしますが、両目同時に発症するので接触不良じゃない気がします。
 なんとなく怪しいのが、電圧?このLEDバルブは10Vから80Vで動作するとのこと。その昔、USB電源とかのためにヘッドライトのH4カプラに配線をもぐりこませてました。そこに電圧計も増設。てっきり12V以上くるかと思ったら、なんとキーオンでは8V以下という。図らずもヘッドライトに来てる電圧を測ることになったんですが、相当電圧降下してることが分かりました。ほぼ、バッテリー電圧=ヘッドライト電圧なんだろうと甘く見てました。
 この当時はエンジンを始動しても10V台しかH4カプラに電圧がかかってませんでした。最近は各所の接触不良を修理、接点の洗浄なんかもしてエンジン始動時は14V台まで回復しました。
 なのでよほど10Vを下回ることはないと思うけど、事実LEDが消えることがあるんだから、電圧がさがるタイミングはあるのかもです。
 電圧計を付けて走ってる方はわかると思いますが、走行中、結構電圧は上下します。充電制御が進んでる車両はなおさらかも。そんなの考慮されてない時代の自分のバイクは13V台から14V台をふらふらします。まあそれは正常の範囲ですが、渋滞なんかにはまってファンが回りだすと下のgifアニメにあるように変動します。
 さすがに10Vを下回ることはないだろうし、こんな急激な変化は渋滞環境とかだと思うので、今のLEDが点かない原因ではないと思うけど、直流でもこういう変動はLED商品によっては相性が悪いものがあるのかもです。
 もう一度走りながら電圧の変動でもチェックするか。
 アナログメーターは設置が大変なのでデジタル電圧計を復活させます。エーモンの細線用接続コネクターが付いてしまってます。
 工具箱から余った配線をカット。先端をはんだで硬化させます。
 これを接続コネクターにかませて、割り込ませ用の芯にします。
 電圧計が死んでないか、12V出力のACアダプターに触れさせてみます。点灯。お、ちゃんと12V前後。正確に測れています。
 この硬化させた芯をH4カプラの裏から端子の隙間に差し込もうと思ったんですが、気になるのがGSXのH4カプラ。裏からみたとき、配線と端子を見かけたことがありません。なんかすっきりしてます。
 前回カプラを洗浄したときの写真を確認。やっぱり端子が見えません。どうしよう、配線を差し込めるか不安。
 なにかこのH4カプラについて情報がないかな、と検索。そうしたら、こういうH4カプラを見つけました。なるほど、こういう背面カバーがあるタイプもあるのか。間違いない、GSXもこのタイプだと思います。この写真をみるとカバーはオープンできそうです。
 でも自分のGSXのH4カプラとは少し違いそう。もう少しズバリのカプラを見つけて、できればカバーの開け方を知りたいと思ってさらに検索。
「H4 カプラ カバー付き」
 で検索したら、すっげー気になる商品を発見しました。
 不点灯防止!HIDの安定器みたいなやつか?クルマによってはLEDにするとハイビームインジケーターが点かなかったりする不具合が出るようで、そういうのにも対応するやつっぽい。
 LEDは直流、っていっても豆電球とは違って素子だろうからちょいとした周辺回路なんかがあって、それで相性とか出るんだろうか。

 さっそくポチり。目的をもってクラフトしてると、その先にある派生品に到達できるというか、呼び寄せるというか。期待しすぎずトライしてみます。

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最終更新日  2024.11.13 20:51:30 コメントを書く
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