私はこうやってナースになった 12



大学3年に入ってすぐのころ 看護のN-Clexという (国家試験みたいなもの)テストに似たテストを受けるチャンスがやってきました。  いままで 一度もどのようなテストか見たことがなかったので 良いチャンスだと思い この仮テストを友達数名と受けました。 (大学内でありましたが 全員がうけなければならないわけではありませんでした)。  テストを受ける部屋に行くと Computerが10台ほど置いてありました。
実はその時はじめて N-Clexという 試験がコンピューターで行われるということを知りました。 まだその頃はコンピューターというものをあまり知らない私だったので 機械をみただけで結構 緊張しました。
席に着き ボタンをONにすると 色々な質問が出てきました。
難しい問題がいっぱいあって 「これじゃ おれ いつまで たってもRN
になれない」とおもいながら 試験を受け終わりました。
もちろん この仮テストの成績は目茶苦茶でした。 このときに自分に言い聞かせたんです 「大学のクラスだけじゃ テストをPassできないと・・・」

N-Clexの資料を集めよう!

この仮のテストを受けたあと私はすぐに 自分の町にある本屋に行き
テスト勉強用の本を購入。 本は分厚く こんなに覚えなきゃいけないの?
と泣きそうになったのを覚えています。 それから数週間は
本当にN-Clexの資料集めのために いろんなところに行きました。
本やテスト集は結構高かったですが 自分の将来のためと思い
両親からExtraにお金を送ってもらって 本を購入しました。
本を購入したからといって その本を勉強したわけではありません。
その本を本当に勉強しはじめたのは 卒業寸前になってからでした。
でも 資料を集めて少し N-Clexについて 知ることができました。

父がアメリカに仕事の関係で・・

母からある日連絡があり 「お父さんが仕事の関係でモントレーという
所に行くよ!」と言われました。 それまでモントレーに1度しか行ったことの無い 私でしたが 滅多にこんなチャンスがないと思い 週末を生かして
父のいるモントレーに行きました。 ただ モントレーに行ったのは
良かったのですが 実は週末明けの月曜日がテストの日だったので
テスト用の本を持っていきました。 父が寝静まってから
トイレに行き ゴソゴソと勉強の道具を出して トイレで テストの
最終のチェックをしていたら 父がトイレに来て・・
「お前なにやっているの?」と聞かれたので 素直に
明日のテストに向けての勉強と言ったら 父はびっくりしていました。
日本では勉強嫌いで有名だった私がこんな風に勉強していたのですから
父はさすがに びっくりしたようです。

アドバイザーからの連絡。

毎日 大学で忙しくしているある日 大学のアドバイザーの一人から
電話がありました。 そのアドバイザーは私に 「David、 貴方の
F-1はつい先日 切れましたよ」  「ガーーーーーーーーーン」
私はショックで倒れそうになりました。 なぜかというと 私はてっきり
F-1が切れたら 大学を辞めないといけないと思っていたからです。
そしたら アドバイザーは私に 「もし F-1を書き換えたかったら
日本かどこかの国に行って アメリカ以外の国でF-1を請求しないと
いけません・・・しかし 必ずしも貴方にF-1が出るというわけではありません。 もし 貴方がアメリカにずっといて 学生を続けているのだったら
別に F-1の書き換えはしなくて大丈夫です。 でも 絶対にアメリカ以外のところには行かないように そして ずっと学生を続けなければなりません」  私は日本に帰りたい気持ちもあったのですが もしF-1が出なかったらという なんか 不思議な恐怖感に襲われ アドバイザーに そして 両親に アメリカに卒業するまで 残ると連絡しました。 でも 実は卒業しても ずっとアメリカから出られない状態が私には あとでやってきました(このことについてはまた別の場所で説明します)

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