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カテゴリ: 思い想いの言葉
11.28の朝日新聞の30面の記事より概略

『交通事故時胎児… 人と見るのは困難』
というショックな記事を見ました。

少し長くなりますが、次のような記事でした。


>2年前の冬に札幌市の夫婦が交通事故に遭い、妊娠中の妻が重症を負った。
緊急の帝王切開で生まれた娘は11時間後に死亡したが、事故当時は胎児。
刑法上は「人」とみなさないのが主流。
「娘は人として生まれた」。
夫婦の思いと法のはざまで揺れた地検は論告で、量刑で娘への責任を考慮するよう求めた。



ショックでした。
法的には胎児は人とみなされないという話は聞いたことがありましたが、夫婦の気持ちを思うと涙が出そうになりました。

読み進めると、
「2年前の12月27日夕、札幌市内の川べりの道を車で走行中、対向車線の車がスリップし、飛び出してきた。
妊娠31週の妻(30)はシートベルトで下腹部を圧迫され、胎盤がはがれた。出生後11時間で亡くなった娘の死亡診断書は死因を母体への衝撃とした。」

冬の札幌だと、雪が降っていたのかもしれません。
スピードは分かりませんが、道路が凍っていてスリップしてしまったのかもしれません。
きっと後悔しているであろう加害者側に私がどうこういうつもりはありません。

ただ、妊娠31週というともうちょっとで生まれる命だったのにと夫婦、特に奥さんの気持ちを思うとやりきれなかったのです。

検察が過失致死で立件を最終的に断念した理由は
1.生まれた子供がその後も必ず生きている保証はない

―などの理由から「胎児性を脱しておらず、『人』とみることは難しかった」そうです。

法的にはどうであれ、妊娠31週の胎児は『人』ではないでしょうか。
名前も命名し、戸籍にも載ったそうです。

28日の地裁の結果はどうだったのでしょう。


妊娠中の妊婦の気持ちを 「私のトツキトウカ」


追記

判決結果は こちら です。

記事も淡々と書かれるとずいぶん印象が違うのだなと感じました。(12.2)





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Last updated  2005.12.02 18:20:56
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悲しい現実ですね。  
桜子ちゃんですよね。
胎児やご両親の気持ちを察する判決では在りましたが、結局は「胎児は母体の一部」という、これまで通りの法解釈でした。
私も主人と「腫瘍じゃあるまいし、身体の一部って」…酷いねと話したことを覚えています。

胎児が只の物体に過ぎないのなら
引っぺがして欲しい位、妊娠は大変だと実感しているので解せない気持ちでいっぱいです。

法改正と、この様な事件が起きない事を願わずにはいられません。
(2005.12.01 13:17:10)

ご訪問&書き込みありがとうございます。  
えのりっこ  さん
私の日記に遊びに来てくださってありがとうございます。つわりは苦しいけど赤ちゃんの写真を見たら吹き飛びます。がんばりますね♪
私は初期流産で、初期は胎児ではなく胎芽と呼ぶことにショックを受けたことがあります。
あと少しで生まれるはずだった命が人として認知されないこともショックです。
法律ってなにを大事にするものなんでしょう。
加害者ばかりを守るのではなく被害者の心身を守る世の中であってほしいです。 (2005.12.01 15:04:20)

Re:『胎児は人じゃないの?法的にはそうでもそんな…』(12/01)  
とまとぅん  さん
コメントありがとうございました~

もし私が妊娠していなかったとしても、この解釈にはおかしいと思うでしょう。
もう死亡届をださなきゃいけない週数になってるってことは、人でしょう??
なんで法律の中でそんなズレがあるんでしょうね。
もちろん、親にとっては法律や週数に関係なく、おなかの中にいても人だと思ってるはずです。
なんだか悔しい気持ちになってしまいます。 (2005.12.01 16:24:21)

TBありがとうございます。  
そうですね、こちらの元記事を読むと、やはり大きく印象が変わりますね。心情的には検察も裁判官もやりきれない思いだったのだろうと信じています。陪審員や裁判員制度が採用されれば、結果は変わってくるのかもしれませんね。それが司法の観点から見ていい事なのか、悪いことなのかはまた難問ですが…… (2005.12.02 03:32:06)

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