おぼろ二次元日記

カレンダー

プロフィール

おぼろ.

フォローする

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

半妖の夜叉姫(全２４話)感想
「舞台刀剣乱舞　維伝朧の志士たち」(配信)を鑑賞しました。
金色のコルダ4×アニメイトカフェ、に行ってきました♪
うた☆プリ、ハイ☆スピ、弱ぺダ＠ナンジャタウンに行ってきました♪
ハイキュー!! セカンドシーズン×アニメイトカフェ池袋店に行ってきました♪

お気に入りブログ

旧：無菌室育ち 入り江わにさん
人に歴史あり yuru3さん
おタコ部屋 ロサロサ紫織さん
蒼い空、藍い海 にゃんたまくらぶさん
真夜中のお茶会 あこやさん
からまつそう yamahusaさん
新緑のオリバー 藤春　泰子さん
気づき★毎日★ダイア… くまこ@yummylife.netさん
◆◇黒衣の貴婦人の徒… なぎさ美緒さん
myao&MIYAの日記[CD… myao&MIYAさん

コメント新着

りがすり通@ Re[1]:半妖の夜叉姫(全２４話)感想(03/25) akiさんへネトウヨ自称茶請けのカマシ発…

aki@ Re:半妖の夜叉姫(全２４話)感想(03/25) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…

アルル@ Re: ＦＡＩＲＹ　ＴＡＩＬ　＃３７「心の鎧」感想(07/14) もし星霊界の服にバンダナが付いていなか…

CHOCORA@ Re:銀魂＃275「９＋１＝柳生十兵衛」、＃276「カロリーは忘れた頃にやってくる」感想(06/18) 公式性転換すごいですよね。土方さんに関…

背番号のないエースG @ 水泳部あだち充「ラフ」に、上記の内容について…

サイド自由欄

☆リンクサイト様

☆(ｆｃ2サイト)おぼろ二次元日記２

☆無菌室育ち
☆帰ってきた二次元に愛をこめて
☆SOLILOQUY別館
☆ミナモノカガミ
☆マンガに恋する女のゆるゆるライフ
☆WONDER TIME
☆Spare Time
☆橘の部屋２
☆空想野郎の孤独語り
☆Sweet Voice Cafe
☆ＯＦＦ　ＺＯＮＥ別荘
☆おちゃつのちょっとマイルドなblog
☆義風捫虱堂
☆深・翠蛇の沼
☆４月の森
☆朔夜の桜
☆第二からまつそう
☆ＨＥＲＯＩＳＭ
☆ヲタクな母でごめんなさい
☆ウタウタイ☆A館
☆Nana☆blog
☆カマンベール＊チーズ工房～宿直日誌～
☆孤狼Nachtwanderung
☆明鏡止水 - アニメ情報交換サイト

☆良く行くサイト様

☆集英社「少年ジャンプ」公式サイト
☆コーエー・ネオロマンス公式サイト
☆オトメイト公式サイト

☆素材屋様

☆LITTLE HOUSE
☆bluedaisy
☆四季の素材　十五夜

フリーページ

タイガー＆バニー、地下鉄コラボ

< 新しい記事

新着記事一覧(全6950件)

過去の記事 >

2014年05月10日

桜に憑かれた一族の歪んだ使命。
花はもう限界に来ていた。

「花惑い」

あらすじは公式からです。

枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。
それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。
儚き花──咲き誇るは誰が為に。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今回もちょっとホラーでしたね。

桜の絵が見事でしたねえ。

桜の名木を拝もうとギンコが足を止めた時に出会った少女。
病の母を救おうと薬をもらいに来た少女はそこの庭師の家に泊まることになる。
ギンコは咲かない桜の古木の下で美しい少女・佐保と出会う。
佐保はもう五識のほとんどを失っていた。

佐保は庭師の4代も前の万作さんの時代に桜の木に現れ、身体には蟲のこだまを取り込んで
しまっていたんですね。
蟲のこだまは木に共生するように佐保の身体に宿り、宿主の身体が衰弱していくと
力を失っていく。
桜の木はそれに呼応するように花を咲かせなくなっていたようです。

柾はこだまを取って薬と称して売っていた。

逃れる手段になり得たから。
偽りの薬であっても肯定してしまっていたんですね。
確かに必要としている人々がいたから。

全ては佐保のため。
まさかそうして薬を求めて訪れてくる人の身体を接ぎ木のように佐保の身体と

桜は人の心にとって特別なもの。
縁も何もない佐保を桜の精のごとく愛で育ててきた人々の狂気。

眠り薬で眠らされた少女が命を奪われる寸でのところで助けるギンコ。
倒れた行灯の炎は燃え広がり、桜の木にまで及んでしまう。
まるで花を咲かせたように逃げていくこだま。
それは佐保の首からも・・・朽ちていく身体。
二人の行方はその後分からなくなってしまった。

こだまが離れ、佐保と離れたため、桜の木はその後生命を吹き返したようです。
桜の木の下で一献、酌み交わす旅人たち。
酒は失われた命に対しての清めになったように思いました。