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ヤマトは還ってきた。人々の思い、星の記憶を積んで。「青い星の記憶」地球を目前にしたヤマト。艦内ではさまざまなドラマが展開していた。伴侶を得る者、新たなる生命の息吹、そして・・・。赤く焼け爛れた地球を再び見上げるクルー達にある奇蹟が起ころうとしていた。************************************まずはヤマトの帰還、おめでとうございます!劇場で先に本編視聴していたとはいえ、無事、任務を果たし、青い地球を目にした時はまたまた涙が出ました!というか、悲嘆にくれる古代君、沖田艦長の最期のシーンですでに涙腺崩壊していたのですが・・・。(;;)沖田艦長で思ったのはやはり今年三月にお亡くなりになった声優・納谷吾郎さんのことでした。新たなヤマトがその年に発進し、帰還したことに改めて感慨を覚えました。旧作では沖田艦長の命がコスモクリーナーの起動で命を落とした雪の命を救うのですが、命の連鎖は2199では古代守も含めて、さらに命が巡る表現になりました。これもコスモリバースが生体エネルギーを必要とする装置に改変されていたから表現できたことですね。装置自体がファンタジーなものになってしまったので、起こった奇蹟もファンタジー・・・という印象は受けましたが、ずっと2199は999っぽい要素を含んでここまで来たので残念ながらクレジットされない松本先生へのリスペクトを十分に感じることができました。雪の救命装置入りから死まで。泣き笑いのような表情の古代くんを見るのがツライ!島君の心配そうな顔を見るのもツライです。この回の小野Dの演技には感動しまくりでした!相原が父の死を知って落ち込むところは旧作でホームシックにかかってしまった彼のエピソードを思い起こさせてくれます。叱咤激励したり、笑顔を絶やさない古代君。しかし、雪が眠る装置の前では・・・ううう・・・。地球はもう目前。古代君を慮る加藤はいいのですが・・・やることはやる、二人目がなんと加藤!!!古代守に続いて、ですよね!!!これはちょっとレッド・カードじゃないんですかー!?坊主で、しかも隊長なのにさ!!! 軟派な感じの篠原のほうが実は手堅い、ということが良く 分かりました。(^^ゞ)ま、真琴に押し倒されたんだろうけどwww しかし、規律とか倫理観とか状況とか考えればこれはNGだよね。 しかし・・・何か「進撃の巨人」とか見ていたら、こういう状況のほうが人類子孫を残したくなる本能が働くかも!?なんて考えてしまいました。それじゃ本能フリーダム過ぎるかもしれませんがwww旧作のヤマトは「地球を救う」という大義名分に殉ずる皆の姿が ストイックでツボったんだけど(軍なんだからね。)、今回は徳川さんが 島に語ったように「家族がいる地球に帰る」、個人の強い願いが必要な シリーズになったと思う。「生きてあの星に帰ろう」という強い願い。それこそがコスモリバースの核になり得る星への思い。 古代君については彼は天涯孤独の身になってしまったから 「必ず一緒に地球に帰ろうと思う存在」ができたことで生きる 原動力になったはず・・・なのに・・・。(涙) 命は回る。 スターシャや真琴に新しい命が宿ったように魂も巡る。 悲しむ弟のために守兄さんはここで自分の命を使うのだね。 地球よりも弟なのかい!?と思ったけど、多分、沖田の命が 燃え尽きようとしているのを知っていたと思うから。 青水晶の花が開く。雪の命が復活!!!古代君と感動の抱擁、そしてキッス。「地球か、何もかも皆、懐かしい・・・。」艦長・・・!佐渡先生が敬礼をする姿がまた・・・涙。眼前には赤い地球。古代君と雪が艦橋に戻ると皆の祝福が!沖田の命で地球が救われる。 佐渡先生の涙が悲しみから喜びに変わる。それで大団円だと思いました。OP・ED・・・劇場では佐々木ヤマトと奈々様の歌で大いに感動しました。TVはタイアップとかあるから簡単には変更できなかったのかもですね。まとめて・・・水着やら結婚式やら、よりも総統の気持ちであるとかユリーシャと 雪の関係は、とか土方が知ってるであろう真実とかもっとちゃんと 教えてちょーだいー!な部分は残ったけど、個人的には満足な ラストでした。劇場版からTV放映版まで全てに納得したわけじゃない、な感想が 多かったので皆、残った思いがそれぞれあるってことでしょう。 萌えが目につく、と何度か書きましたが、多分、男の子目線をメインにしたヤマトだったのでしょうね。某ビールのCMみたいに。(^^ゞ)でも、古いファンから言わせていただくなら、「さらば・・・」で夜中から並んだファンの列に女の子もいたこと、そんな女子にも支えられてヤマトはここまで来たということをスタッフさんには忘れていただきたくないと思いました。それでも紆余曲折ありましたが新見女史、玲、メルダ、ユリーシャと女の子が かっこいいお仕事をしてくれたのは嬉しかった! これは当世風だし、女性キャラが雪くらいしかいなかった旧作よりも 現実的な描写になったと思います。 旧作をスタッフが個人の趣味で作り替えただけ、という意見も見るけど 例え、そうでもスタッフのヤマト愛が無ければ、ここまで来られなかったと 思います。 特に音楽の宮川先生ね。 お父様が楽譜に残していなかった、ということで掘り起こすのは本当に 大変だったろうと思います。 キャラデザインの結城さんは「天空のエスカフローネ」で大好きな アニメーターさんの一人。 「地球へ・・・」もやっていたけどあれは美麗パターンな絵を監督が 却下してああいう絵になったので彼のせいではないと思ってます。(^^ゞ) 松本先生テイストを残しつつ、今風に描いてくれたお仕事ぶりに 拍手。 声優さん・・・最近はクール&寡黙系が多かった小野Dの熱演に 感動しまくりでした! 菅生さんの「地球か・・・何もかもみな懐かしい・・・。」には 劇場では号泣しそうに・・・辺りからはすすり泣きの声もしてました。 あと真田さんを演じた芳忠さんも冷静キャラでかっこ良かった! ドメル@明夫さんもそうだけどヤマトは美麗なオヤジボイスの宝庫です! 堪能しました。 そして・・・2014年、劇場版完全新作決定!!!ネッ友様もおっしゃっておりましたが、ここまでのクォリティのヤマトが発進したのですから、旧作にはしがらみのない形で見たい、と思っていました。最終章だけ劇場で見た私が言うのも何ですが(^^ゞ)、ぜひ皆さんに大画面であの戦闘シーンを味わっていただきたいと思います。スタッフ・キャストの皆さん、とりあえずお疲れ様でした。 【1/500 宇宙戦艦ヤマト2199 プラモデル バンダイ 予約】バンダイ 1/500 宇宙戦艦ヤマト2199 プ...【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.3 [ (アニメーシ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1381-50acd5ce
2013年09月30日
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帰路を急ぐヤマト。デスラ―の執念がヤマトを追い詰める・・・!「終わりなき戦い」あらすじは公式からです。コスモリバースシステムを受領し、地球へと帰還途上のヤマト。行程短縮のため、亜空間ゲートからワープせんとバラン星へ向かうがバラン星宙域にはヤマトを秘かに待ち受けるガミラス艦隊があった。**********************************フラーケンの結末を見ることができて良かった!!!映画館ではここが未完のままの公開だったので譲治さんもこのままでは終われないだろうな、と思っていたらちゃんと綺麗に完結させてくれて良かったです!フラーケン・・・まさにハーロック!!!(^^ゞ)ハーロックはアルカディア号の甲板にある操舵輪を宇宙服も着用せずに回していましたが(笑)、さすがに亜空間を行く次元潜航艇乗りのフラーケンはそうはいきませんでしたか。でも、デスラ―のやり方に嫌気がさしていたであろうフラーケンは反政府に立ち上がったデイッツに呼応して召還命令に背いたゲールの討伐に来ていたのですね。「グレムト・ゲールだ!!!」彼は情けなくもデスラ―への忠義だけは通した、愛すべきキャラでもありました。でも、フラーケン達が言っていたように「卑怯者とお前には言われたくない」人物でしたけど。(^^ゞ)一番驚いたのはヤーブ・スケルジ!!!わはは!!!旧作でイスカンダルに残留したかった藪だけど、今作でガミラスに残留する、という結末を迎えました。本望かな。(笑)機関士の腕を買われて、フラーケンの元で働くことになって結果オーライかもですね。いつか復活した地球の噂を聞けるといいですね。さて、ヤマトはデスラ―の急襲を受け、雪が瀕死の状態に陥る、という最後の戦いの場面になりました。様々なENDの形があるヤマトですが、私は雪の「古代君が死んじゃう!」な展開にぐっと来た!派なので同じ流れにしてくれてほっとしました。拉致された時と同じく、なんでそこにいる?な不自然さは相変わらずでしたが。(^^ゞ)「あの艦が欲しくなったのだ。」もうガミラス本星に総統としては戻る事はできないデスラ―。ヤマトを奪取すれば大いに戦力になったものと思われます。彼はガミラスを捨てたので返り咲けるはずもないけれど、まだ総統の地位にあることは間違いないと自負しているのですよね。捨てきれないのは愛する人との約束。必ず果たそう・・・彼はそのために「戦争をしているのだ。」と言いました。しかしながら・・・スタッフ様と私とはつくづくロマンの形、萌えのベクトルが違うのだなと感じましたね。(^^ゞ)もちろん、男女、年齢の差がありますし、萌えもロマンも人それぞれなので「これがヤマトのロマンなんだ!」なんて断言はできないのですけど。♪地球を救う使命を帯びて戦う男燃えるロマン♪歌詞にもあるように使命を持って命をかけて戦う男の姿に私は感動し、そのおまけにくっついてくる恋愛とかそこはかとない感情に萌えを抱くのです。どうでもいい事ですが、乙女ゲーも相手に相手に合せて洋服を選ぶ♪みたいなのはちょっと苦手です。(笑)ネオロマンスやオトメイト系みたいに「恋愛だけじゃ物足りない」系が私の守備範囲です。(爆)2199のデスラ―とスターシャは公人であるよりも結果的に個人であることを望んだ。(スターシャはそういう描写は無かったけどヤマトにコスモリバースを渡すのを渋ったのは古代守の生体エネルギーを渡したくない、という理由もあったと思うから。旧作のスターシャもそういう部分があったからああいう結末になったんですけどね。)大いなる権力を持っていた者も所詮はただの男と女だった。こういう部分に惹かれる方もたくさんいらっしゃると思います。古代君も「君を守ることだ!」と断言していましたから2199のキャラは”個”を大切にしているのでしょう。しかし、私の個人的な希望としてはせめてデスラ―には公人としての矜持を保って欲しかった。自らの手でガミラスを破壊し、イスカンダルとの統合もままならない状況になったなら「私の野望を潰した者には死あるのみ」とか言って、スターシャへの思いはずっと懐に抱えたまま、完全な悪役に徹してくれたほうが格好良かったなあと思いました。差し出された白い手袋の手は萌えたけど!!!セレステラにも同じことが言えますね。彼女は参謀としての自分の役割に存在価値が無いと示されたことで自分では卑下していた「愛」に最期にすがってしまったんですね。彼女が独房替わりに入れられた部屋はどうやら雪の部屋で古代君と楽しそうに微笑む写真が飾られていました。それと対照的なセレステラの境遇。彼女は自分が必要とされていなかったこと、デスラ―の気持ちは自分には無いことを覚って自らの命を絶とうとする。護衛の女子に狙い撃たれたところで、セレステラもまた愛を知ってる女性だと分かって飛び込む雪が撃たれてしまうわけです。ハーロックっぽいキャラがいるならエメラルダスみたいなクール・ビューティーも欲しかったですね。玲とかそうなのかもですが、セレステラも一人の女性だった、という最期でした。「ゆき・・・ゆきイイイ!!!」映画館で聞いた古代君@小野Dの絶叫は忘れられません!ここから彼の熱演が始まるのですよ~。(涙)最終回、それぞれの運命を見届けるべく全力待機です!!!【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.3 [ (アニメーシ...≪初回仕様≫宇宙戦艦ヤマト2199 7 【DVD】(発売日お届け)FC2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1377-94f626c4
2013年09月25日
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必要なのは星を思う気持ち、強き願い。「遥かなる約束の地」あらすじは公式からです。ガミラスとの死闘の果てにイスカンダルへと到達したヤマト。イスカンダルの女王スターシャと謁見するヤマトクルーに、彼女は思いもよらぬことを告げるのであった・・・。**********************************「ありがとう、・・・以上だ。」「ヤマトの皆さんを誘導いたします。 皆さんにはイスカンダル星のマザータウンの港に降りて頂きます 。計器を私の指示に合わせて下さい。 現在、地上の気圧は980ミリバール、気温、20度・・・」 これが旧作の沖田艦長とスターシャの台詞だったと思います。思い出して泣けるーーーー!!!旧作とはガミラス本星の戦いが全く違いましたが、やっとたどり着いたイスカンダル。16万8千光年の彼方の旅の終わりはやはり涙なくしては見られないものでした!そして違うといえば「コスモリバースシステム」。旧作「コスモクリーナーD」は放射能除去装置で完全にメカ、でしたが今度の「コスモリバースシステム」は人の想いや願いを必要としたものだったのですね。そしてそれを起動する鍵となったのがある人の魂・・・。旧作でもあっと思ったあの人の場面がこちららでも描かれました。青いイスカンダルにたどり着いたヤマト。降下していくシーンは本当に感動的です。アンカーを降ろして迎えを待つヤマト。やってきたのはガミロイドと同じですが優雅な仕様になっているお迎えですね。スターシャと面会するのは真田、古代、新見、ユリーシャ、そして雪。もしもユリーシャが目覚めていなかったらスターシャの反応はさらに違ったものになっていたかもしれませんね。サーシャも失っていますし。ユリーシャは「見るだけ」と言っていましたが、ヤマトの人々の戦いを見て、聞いて体験して弁護してくれることになりました。しかし、スターシャが気にしているのは波動エネルギーを武器に転用したこと。ユリーシャは「身を守るため」と言ってくれましたが、スターシャは何かまだ思うところがある様子。その理由は後で明らかにされますが・・・。「コスモリバースシステム」は渡せない。で、ヤマトの皆さん、そこで泳いで気晴らしですかあ!?旧作で藪たちが先導して脱走を図る方がリアルな反応だと思いますが。ここで水着回にしよう!という意見具申が通ってしまったようで。(^^ゞ)まあ、釣りをする徳川さん&加藤、カナヅチのままの怜ちゃん@Free!な篠原(中の人つながり)を楽しんでおこうと思います♪←女子スルーヒスからガミラス本星でのヤマトの報告を聞くスターシャ。「その行動で」ユリーシャが言ったようにガミラス本星を救った行動は大いにヤマトに加点される要素だと思います。「約束するよ。君の願いは私がかなえてみせる。」デスラ―はイスカンダル人が持つアイデンティティ・・・あまねく星々の救済と彼なりのやり方で遂げようとしていたと思われます。例え、それが恐怖による圧政、血で染める支配だったとしても。だからイスカンダルとの統合を目の前にした時、全ての罪=ガミラス本星を切り捨てて新しい自分になってイスカンダルに赴くつもりだったのでは。もちろん、スターシャがそんな自分を受け入れてくれるかどうか、なんて先は見えていたとは思いますけどね。「その身を守るため、生き抜くためでした。」デスラ―のやり方が分かっているならスターシャは早々に決意すべきなのに。そうできなかった訳があることが分かります。海を眺める沖田艦長、佐渡先生、アナライザー。軽口をたたく佐渡先生とアナライザーの会話でもなんだか泣けてきてしまう・・・。艦長はもう・・・ね。ずっと床にいなければならないほどなのですから。コスモリバースシステムの事は雪にユリーシャが説明する形になっています。必要なのは「星のエレメント」。星の進化や歴史を刻み、星の想いを宿したもの。つまり「ヤマト」そのものがイスカンダルに来ることが必要だった。だから届けることができなかったのだと。やっと沖田の元を訪れるスターシャ。かつて波動砲を作ったのはイスカンダル人も同じだった。マゼランの星々を支配し、滅ぼしていった過去の歴史を繰り返さないように。だから技術供与はしなかった。それを守って欲しいと言うスターシャ。ヤマトはコスモリバースシステムそのものになるべく作り替えられる。メルダもまたこれからのガミラスの行方に思いを馳せる。地球の事が終わったら次は・・・ユリーシャの瞳はガミラスを見ているようですね。スターシャに声をかけられ、古代君は墓地へと誘われる。もうこの星には自分とユリーシャ、二人しか残っていない。悲しい星。墓石に刻まれていた「石津英二」の名前、そして「古代 守」撃墜されエンケラドゥスに不時着していた「ゆきかぜ」に守の遺体は無かった。ガミラスが生態サンプルとして連れ去っていたのですね。これは旧作でもスターシャが同じことを語っていたように思います。が、捕虜護送船は事故に遭い、イスカンダルに不時着。一命はとりとめたものの守の身体は永らえることができなかった。映像データを受け取り、皆と一緒に兄のメッセージを聞く古代君。なんとしても青い地球を瞳に焼き付けて欲しい。古代君は兄の魂とともに帰還することを強く決意したでしょうね。しかし、兄の死を何度も認識するのはツライ・・・。墓の前でうなだれる彼の気持を思うとツライです。悲しいのはスターシャも同じで、どうやら輝く球体・・・あれが守の生体エネルギーでコスモリバースシステムの起動装置になるもののようです。これを手放すのが嫌で、渡すのを渋っていたとも思われます。二人の間に何が・・・はこれもラストで分かりますね。地球に帰ろう。これからは自分たちの手で地球を救うのだ。ユリーシャはメルダとともにガミラスに赴くことを決めました。ユリーシャからもう一人の自分・・・雪にはあの青い花「青水晶の花」が手渡されます。「秘めた命、秘めた思い」。別れの握手をする古代君とメルダ。メルダと友情で結ばれた玲。「帰ろう、故郷へ!」守の死を悲しんでいた新見も最後の別れですね。彼の想いをかなえるためにも地球に生きて戻らなければ。波動砲に蓋をされたヤマトはちょっと笑えます。(^^ゞ)自動航法室にはコスモリバースシステムが。ヤマトはそのまま地球を救うシステムに生まれ変わりました。人々も変わった・・・異星人とも理解し合えるのだと。見送るメルダとユリーシャ。スターシャはそっとお腹に手を当てる・・・命の危機!!!といってもやることはやっていた古代 守!!!さすがタラシ成分満載なお兄さんだと思ってました。(^^ゞ)ま、結果的に二人の間に子供ができた、というのは同じですからね。(それでいいのか!?笑)という事で、大体の伏線は明らかにはなりましたが、個人的には水着よりもデスラ―、スターシャの思いの描写、ユリーシャと雪の関係をはっきりと描いてくれたほうが良かったなあ、なんて思ったり。「もう一人の自分」・・・百合亜みたいに精神感応能力に優れた媒体でなければ憑依すると記憶が無くなる?雪の記憶喪失はユリーシャが一時的に宿ったショックでそうなった、と思ったのですがどうでしょうか?帰路を急ぐヤマト。ラストまで目が離せないのは同じようで!?MVPブランド【2500円以上送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199 イラストブック【送料無料選択可!】宇宙戦艦ヤマト2199プレミアムポスターブック (単行本・ムック) / マッグ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1363-f590644a
2013年09月16日
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言葉ではなく行動で。ガミラス本星に突入するヤマト!!!「たった一人の戦争」あらすじは公式からです。イスカンダルとガミラスは存在するサレザー恒星系にワープアウトしたヤマト。そのヤマトを突如、高エネルギー体の攻撃が襲う。窮地のヤマトに沖田が下した命令は最大船速での惑星ガミラスへの突入だった。***********************************ついにガミラス、イスカンダルを目視できる場所までたどり着きましたねえ。最後の上映ということで第七章は劇場で先行視聴しましたが、ネタバレはしない方向でいきたいと思います。波動エネルギーを武器に転用したデスラ―砲!攻撃を避けたヤマトはガミラス本星に向かうことを決意する。攻撃を受けたなら、それも波動砲と同じ武器ではスルーしてイスカンダルに行くことはできませんからね。雪が後で説明していましたが、ガミラス本星に突入する意味を沖田がはっきりさせたほうが良かったかもしれません。波動エネルギーの武器転用はガミラスも初めてのようで故障してしまいました。良識派のタランは最後まで反対だったようで。反対だったのはスターシャも同じ。しかし、ユリーシャを見つけておきながらヤマトの動向は知らなかったんですかねえ?(^^ゞ)「抗議、抗議・・・。」デスラ―とスターシャは親密な関係のよう。ホログラムに触れる総統の手は優しい・・・けど、通信を自ら切ってしまいました。あのテロンの艦は沈める覚悟。下降するにあたって、敵の迎撃に備えて航空隊を降ろす沖田。ここからの空中戦が素晴らしい!!!ここだけでも映画館で見た甲斐が会った!と心底、思いましたよ!飛び交うミサイルにバラバラと飛んでくる敵艦載機!迫力が違います!!!篠原と玲はもう阿吽の呼吸♪降下していくヤマト。避難を始める帝都の指揮を執るのはヒス。親衛隊の前衛艦隊は格好だけ・・・だったんですよね。その後の総統の目的も分かっているから内殻での戦艦同士の戦闘もお構いなし、という悲惨さです。(^^ゞ)迎撃しながらヤマト、総統府に突進!!!波動防壁はここまで取っておいたんですね。この場面はアルカディア号@ハーロックのラムアタック!!!を思い浮かべました。松本先生、リスペクトで嬉しいですよ。本家の映画がどうなのかはまだ見ていませんが。(^^ゞ)ヤマトを総統府にツッコませた理由・・・もちろんデスラ―砲の破壊もあるけどその後の突入隊の編成・・・制御室を破壊するための編成だったのか、それとも雪を回収するため、ガミラス本星に立ち寄ることになったからここで助けようと考えたのかな?古代君は救出作戦は却下してましたが沖田の温情でしょうか。篠原が亜空間ゲートを試した時は容赦なく置いていく作戦だったのでちょっと矛盾に感じたりして~。ここは制御室を破壊するため、と理解しておきましょう。ユリーシャも「なぜ助けにいかないの?」と言ってましたしね。その時、総統府から一隻の戦艦が飛び立つ!デスラ―直属のデウスーラ!置いて行かれた皆さん・・・特にミーゼラはショックですよね。あんなに側近として扱われていた・・・はずなのに。忠誠を捧げていたのに。雪も乗っていることを感じるユリーシャ。混乱するバレラス。なんと空中都市のバレラスとデウスーラはドッキングするが不要なパーツを強制分離させるデスラ―!その巨大な質量を持つ物質がガミラス本土・・・総統府、ヤマトの上に落下することに!!!ヒス・・・「これが指導者のすることか、デスラ―!!!」ヒスが良識派になってきました。(^^ゞ)さて、ガミラス本星に執着を見せていなかったデスラ―の最後の行動がこれですか。ガミラスの民の犠牲を持って新たな帝都バレラスはイスカンダルへと降下する。新しいガミラスは古き民の死をもって誕生する。その罪は自分が未来永劫背負うと断言するデスラ―。うむむ・・・。「あまねく星々の平和を願う」。それがイスカンダルの願い。デスラ―が力でもって制圧してきたこの世界はやり方は違えど、スターシャと同じ志、とデスラ―は考えていたんではないでしょうか。そしてついにユリーシャを迎えて成すことができた大統合。多分、自分の罪の帝国を粛清し、綺麗な存在に生まれ変わってデスラ―はイスカンダルに赴きたかったのでは・・・。(あくまでも私の感じ方です。^^ゞ)全ては思い人の願いのために犯してきた罪だと。落下してくる分離パーツに向けて波動砲を発射することを指示する沖田。ガミラス人も地球人もない。その行動にユリーシャは感動していますね。守るべきエネルギーなのだと。「今は誰もが最善を尽くす時。」ここで古代君は雪を助けに行くことを決めるのですね。「個」で動くことを許可する理由をユリーシャの言葉だけで許容するのはどうかな、と思うのですが、もう総統府に雪はいないと分かっていますものね。沖田は今まで古代君が抱えていた苦悩を覚っていて、そして今しかないと決断したのでしょう。ユリーシャの願いでもありましたね。雪が記憶が無い間、彼女は雪に憑依していたと思われますから。南部君も応援モードです。飛び立ったゼロを迎え撃つ敵機!!!ここで古代君を援護するメルダ、航空隊の皆にゾクゾクです!!!ヤマトの女子たちはお色気担当でもありましたが、最後のほうは新見女史にしても、雪にしてもちゃんと活躍の場があって良かったです。「こいつをぶっ潰すのよ!」デスラ―砲の制御室に入る雪とノラン。これを破壊しなければヤマトはイスカンダルに行けないから。波動砲を放つヤマト!!!エネルギーを収束したので・・・と浮遊大陸の時のような風景にならなかった理由・・・そう思っておきます。(^^ゞ)ヒルデをまさかヒスが保護するとは思わなかったですね。雪を目指して一直線に飛んでいく古代君のゼロ!!!雪も古代君も今、自分がすべきことのために動いてる。「それは君を守る事だ!!!」やっと自覚した瞬間ですね。(^^)一方、雪はノランの裏切りにあって動揺!でも、それは彼が雪を逃すための芝居。制御室が暴走すれば助からない。雪はノランを逃がそうとしていたから、逆に自分が助けることにした。あの時の恩からずっと・・・守ると決めていたから。修復したデスラ―砲でまたガミラス本土ごとヤマトを撃つつもりのデスラ―。ヤマトは自身の罪の贖いの象徴とでも思っているのかも。引き止めるタランを振り切って発射・・・暴走、爆発!!!ノラン君・・・雪の本名を知る事なく逝ってしまいました・・・。第二バレラスの爆発に巻き込まれ、ギムレーの戦艦も爆発。彼は手を血で染めてきた自分の死はまともな形では来ないと思っていたのかもしれないですね。淡々としていました。「オレは・・・結局!」ゼロも巻き込まれボロボロに。けれど、ふと感じる気配は・・・雪!!!近づき、手を取り合う二人。ユリーシャがいたから近くまでやって来れたのでしょう。安堵する二人の眼前に青き星が輝く。イスカンダル!ということで、大画面に映し出されたイスカンダルに思わず涙が零れそうでしたよ。TVで見てもまた涙・・・。スタッフさんたち、この絵を本当に描きたかったんだな、と感じましたねえ。残るところあと3話。少し寂しくなってきました。(;;)【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集<Garmillas> [ マッグガーデン編 ]【1/72 宇宙戦艦ヤマト2199 コスモゼロα1 古代機 プラモデル バンダイ】バンダイ 1/72 宇宙戦...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1355-0855051d
2013年09月10日
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美しい月・・・・あれは月ではない。あの星こそが目指すべきイスカンダル。「向かうべき星」ヤマトが向かうべき希望の星イスカンダル。しかしそこは、敵であるガミラスとの二連惑星だった。目的地は同時に敵地でもあるのだ。沖田は総員第一種戦闘配置のままイスカンダルに向けた最後のワープを命じる。***********************************玲、メルダ、ユリーシャと、旧作に馴染んだ世代にはおよそ想像もできないような「ヤマト」の女子会でしたねえ。(^^ゞ)けれど、ふと島君のお父さんが目指した世界が小さくとも少しずつ実現に近づいている、そう思えた瞬間でした。「宇宙人ともきっと仲良くできる。」特に玲とメルダは恩讐を超えて付き合えるようになりました。完全に割り切ったわけではなく、モヤモヤは残っているとは思いますがユリーシャに「もう、無いよね?」とのほほんと言われれば毒気も抜かれるというものです。(^^ゞ)玲としてはメルダ個人にはもう憎しみはない、そう断言できるところまで来ているのだと思いますね。女子の気持を一つにするのは何と言ってもスウィーツ!!!マゼランパフェ・・・メルダにはおっかなびっくり!な食べ物に見えたようですがユリーシャの「食べないの?」。高貴なイスカンダルに言われ、あんな切ない瞳で見られたのでは食べないわけにはいきませんね!大満足!!!前はテロンの艦の事を全く話さなかったというメルダですが、今度は瞳を輝かせて父提督に話して聞かせることでしょう。(^^ゞ)その父上は反体制派をまとめて収容所巡りに出発。ドメルの死、同胞たちの死もあるので、ヤマトと共闘、などは有り得ない話です。とはいえ、メルダを連絡係として置いていってくれたのは雪が巻き込まれている事、以前、メルダを釈放してくれたこともあるのでしょう。雪の事が心配な古代君。だけどヤマトが進む作戦に余裕はない。無益な戦いは避けて、イスカンダルにたどり着くのが先、と考える古代君は南部が提示した救出作戦を却下。自分が助けられなかったからといって、救出に行くのは私情にとらわれ過ぎ・・・と考えているのかな。島がもう一度、再考して・・・と言ってくれたのは救いになったはずでしょうけどね。思わず壁に憤りをぶつける古代君を見た南部。今すぐ助けにいきたい・・・その気持ちを察することができた場面でした。一方の雪はユリーシャになりすまして、バレラスまで来ましたねえ。まさか敵の総統のデスラ―と見えることになろうとは雪も全く想像もできない事態、ですよね。その場を終えて移動する雪とノラン。宙に浮かぶのがイスカンダルと誰もが知っているのに・・・「いつから?」確信したのは今。でも、そんなことはどうでもいい。ノランはあの収容所所長から自分を守ってくれた「姫」に尽くすことを決めているのですね。戻った宿にはミーゼラ!シュルツの娘ヒルデがメイドとして働いている。自分の出自が生粋のガミラス人では無いことを明かすミーゼラ。口をついて出てくるのはデスラ―への絶対的な尊敬と信頼。総統自らがその手で幼い自分たちを助けてくれた。自分の生は全てデスラ―のもの、と思っている。だから「愛」なんて彼を崇拝する気持ちに比べたら賤しい言葉でしかない。否定するミーゼラだけど本心は・・・きっと、ね。そういえばゼーリックは純血主義を求めていたけれどデスラ―はあまりこだわらないのかな。幕僚にミーゼラがいることを考えれば一目瞭然ですが、あの青い小鳥を殺してしまった意図は?雪をテロンの女と知ってなお、イスカンダルが大統合を認めてくれればそれでいいのだ、と断言するデスラ―。その大地に執着するものは無い?第二バレラスを起動させるデスラ―。最後のワープを終えて配置につくヤマトの皆さん。沖田の容体がすぐれないのが気になりますが、ここまでやっと来た!「サブちゃん」と言われた加藤、何か威厳が無くなってしまいました。(笑)篠原のポニテがよろしくてよ♪メルダが赤く塗り直したガミラス戦闘機で出撃する事もあるでしょう。艦橋には百合亜が復帰してますね。早速敵襲!!!エネルギーの束がヤマトに向かってくる・・・!「決めるのは姉様」。眼前で始まった戦いにスターシャはどうするのでしょうか?【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集「EARTH」 [ 西崎彰司 ]【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集<Garmillas> [ マッグガーデン編 ]fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1346-d54680ab
2013年09月03日
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伸ばしても届かなかった手。雪を救いたい古代は!?「第十七収容所惑星」惑星レプタポーダ。そこはガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている第十七収容所惑星であった。囚人の虐待化が日常化するこの惑星にガミラスから監察官を乗せた艦が訪れる。***********************************旧作ではとにかくガミラスは悪で、滅ぼしてから気づいてしまった彼らの真実・・・という流れでしたが2199ではそれを回避するようにガミラス側の裏事情を描いて、ヤマトも絡めて帝政からの解放・・・を描くことになるのでしょうか。デスラ―が、自身が統べる星に愛着が無さそうなのが気になりますね。それは星としての寿命を感じる故(この設定もありなのか分かりませんが)、星も人もまとめて滅びよ、みたいな破滅思考に陥っているのか。イスカンダルへの執着は何故なのか。彼の出番も近づいてきました。OP・・・相変わらずのネタバレ画像・・・見なければ良かった!といつも後悔してしまいます。(笑)ヤマト甲板では葬儀が営まれておりました。死者は敵も味方もなく・・・。そう思いたいところでしょうが、古代君はやりきれない気持ちで一杯のようです。ここに来て古代君の感情の起伏があれこれ描かれ始めてきて、個人的には嬉しいですわ♪島くんも気づいている様子。激しく損傷した艦を補修するために付近の惑星に進路を決めるヤマト。でもまず偵察ですね。艦長も島も、古代君の気晴らしに、と外に出ることをお勧め♪新見はここで許されて現場復帰。マゼランまで来た。後は自分がすべきことをやるだけですね。悩む古代くんにつきまとっているユリーシャ。(^^ゞ)ちょっと天然・・・というか、お姫様故の傲慢!?予想外の言動に振り回される古代君が可笑しい♪シーガルに勝手に乗り込んできてしまいました!雪の居場所が分かる!?ここがまだ二人の関係の謎な部分ですが、雪がスターシャの映像を出した時に感知していましたね。あのアイテムに反応するのか、それとも雪の思考をトレースできる精神感応者なのか、まだわからない事が多いです。「愛しているの?」「はあ!?」古代君、鈍いと言われてましたが自覚するきっかけになりそうです。(^^ゞ)発進したシーガルには生き残っていた藪と伊東!!!ユリーシャ、なんとシートベルトを外して立ち上がり!!!お約束のように藪の失策で惑星レプタポーダに墜落してしまいましたー!!!(その後の藪がラッキー状態に!。)拘束された雪、ユリーシャと間違われたことを察したようですが、「人違い」とあまり反論しない不思議。(^^ゞ)早々に成り済まして機会をうかがう覚悟を決めたようですね。「ガミラス人なの?」身辺警護に就いたノランの後ろ手に組まれた手が握りしめられたのが何とも・・・です。理不尽な扱いを受け続けるザルツ星の人々。収容所で同じように酷い扱いを受けていたのがガトランティス人!!!所長のデバルゾはお約束のような悪人ですね。ドメル夫人、旦那が留守の間に何やってるの!?と思っていましたが、彼女自身は外交官の父を持った見識の広い女性だったのですね。ガミラス軍の中にあって二等臣民にも親近感を持って接していたドメル、フラーケンと同じように、彼女も自分ができる範囲の援助をしていたわけで。結果的にそこを親衛隊やゼーリックに足元をすくわれてしまったのですね。ノランを足蹴にしようとした所長から守る雪!「イスカンダルが命じます!」使命を果たしなさい・・・ってなかなか出てこない台詞ですね。(笑)なりきり感が半端ない雪の演技力!!!これで下僕が一人できました。ああ、ノランに捨て駒感が・・・!収容所にはなんとディッツ司令まで!!!食事に紛れていたのは銃。反撃の時は近い。墜落したシーガルはあっという間に発見され、古代君たちは全員拘束。なんとその中にユリーシャそっくりの人物がいると分かって所長、大慌て!!!が、反乱はその時に起こった!!!監察官と称して入り込んだメルダ達。用意周到に蜂起の準備をしていたようですが、父をこっそり脱出させるだけの目的というよりは収容されているガトランティス人、異星人を巻き込んでの反体制派蜂起に持ち込むのが目的だったのかな。後でディッツ司令が先頭に立っていました。拘束を逃れた古代たち!藪が何気に生き残って、まさかユリーシャに同行していた伊東が命を落とすとは!!!「地球を・・・。」雪をずっと異星人と思い込み、心を許さなかった伊東。けれどユリーシャが人の死を悼む心を持っていることを知って嫌悪感からやっと違う思いが芽生えたところだったのに。「進撃の巨人」風に言うなら、誰しもが劇的に死ねるわけではない・・・そんな彼の死でした。(;;)雪はノランが同胞を手にかけてまでの奮戦で、フラーケンの艦に乗って離脱!またしてもそれを見送るしかない古代君!「行先は分かってる。」ユリーシャによって指示された星の映像は、とある双子星。ガミラスと・・・現れたイスカンダル!!!目的地は敵地の隣だった!ということで目的地イスカンダルとガミラスがやっと見えてきました!ヤマトにはコスモリバースを受け取るという目的と雪の奪還、二つの目的ができてしまいましたね。ガミラス艦隊を叩いて、本星はスルー・・・という選択肢は無くなりました。雪はこれからどうなってしまうのでしょうか?超希少!!残り僅か!!【在庫あり】ヤマトガールズコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199 森雪 (艦内服V...【送料無料選択可!】宇宙戦艦ヤマト2199プレミアムポスターブック (単行本・ムック) / マッグ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1337-7d85385f
2013年08月28日
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決戦の時は来た。ドメル機動部隊を突破せよ!「七色の陽のもとに」宇宙の難所「七色星団」でドメル将軍率いる空母艦隊と対峙したヤマト。ドメルの繰り出す奇策にヤマトは翻弄される。絶体絶命の中、沖田が採った策とは・・・。*********************************ああ・・・もう一話くらい戦闘シーンを堪能したかったああああ!!!それくらい中身の濃い回でした!航空隊バトルあり、白兵戦あり、艦隊決戦あり!でお腹満腹状態です!それにしてもここに来てザルツ義勇兵の肌の色が地球人と同じこと、真田さんだけでなく新見という技術要員を二人に増やしたこと、ヤマトの防御技に「波動防壁」という設定を作ったこと、それのどれもが活かされたように思います。旧作を視聴してる派、としてはドリルミサイルの処理はやはり真田さんとアナライザーの組み合わせでやって欲しかったですが、波動防壁を復活させなければ何度も落っこちている第三艦橋が生き残れませんからね。(^^ゞ)いや、ヤマト本体が撃沈する危機、これを乗り越えるには波動防壁が機能していなければ納得できない結果だったかも。偵察機でも七色星団に突入したことが確認されたヤマト。ドメル、あの握りしめるスイッチで(笑)次元転移装置起動!!!バーガー少佐@諏訪部さん、発進ですね!ゲットー指揮する航空隊はヤマトから航空隊を引き離すための囮。バーガーはヤマトの目=レーダーを破壊する目的が!残っていたお嬢@玲ちゃん、怒り狂って大反撃!!!目的は果たしたので撤収するバーガー部隊。突然の敵襲に沖田は「ワープだ。」と早くも敵の装置を見抜きましたね。ワープ、亜空間転移装置を持つガミラスの技術力ならそれも可能かと。ドメルが与えられた使命の一つはユリーシャの確保。ザルツ義勇兵に与えられた重要な任務、というのがこれ。小型艇がフラーケン艦からヤマトに接舷する。「勝利を導くのは人の力だ。」目視確認とイオン乱流を太田にチェックさせる沖田。これが後々、ヤマトを勝利に導く力になる。ハイデルンと旧知のバーレン爺ちゃんが指揮する重爆撃機がヤマト眼前に!!!目視で、と言っていた沖田の指示が当たりましたね。波動砲に打ち込まれるドリルミサイル!!!残念ながら離脱したバーレンは玲機に撃墜され、雲の中に。さて、艦内も慌ただしくなり、ユリーシャ@百合亜に異動を促す星名。ドリルミサイルは遅延信管と分かり、波動防壁の修復にあたっていた真田は意見具申して新見に処理を任せることにしたようですね。ドリルミサイルがすぐに爆発しないタイプだったのはできるだけヤマトの内部で破壊し、一発で撃沈させようという目論み、というのはドメルの言葉からも分かるかな。艦内に侵入したザルツ義勇兵に気づいた星名は撃たれてしまう!「星名くん!!!」ここで意識がユリーシャから百合亜に戻りました!で、なぜか非番?だった雪がここに来て拘束されてしまったあああ!!!(ここはちょっと納得できん・・・。笑)死んだシュルツと同じく任務の一つ一つを果たすことがガミラスでの地位向上になる。ザルツ星義勇兵の士気は高く、隊長は自分の命を犠牲にして使命を部下に果たさせることに成功しました。古代君、篠原兄さん、一歩及ばず!!!航空隊のターン。ルーキー小橋くん・・・戦死してしまいましたねえ。(涙)しかし、航空隊は空母バルグレイを撃沈させる!加藤VSゲットー!!!腕前ではゲットーのほうが上回っていたようですが、空母撃沈の報で動揺したゲットーの隙を突いた加藤の勝利!早くヤマトに戻らなければ!!!目的確保を知ったドメル。「戦場に絶対はない。」特殊削岩弾の破裂を待って、雷撃隊を出撃させる。バーガーさんたちは補給中ですね。特殊削岩弾を処理中の新見。単機怒りに燃える古代君、「ガミラスめ!」「堕ちろ!!!」ここまで敵意をむき出しにしているのは久しぶりのような気がしますが、雪を拘束されてしまった、取り逃がしてしまいましたからね。戻ってきた航空隊の活躍もあって、ドメルは前進を決断する。「天はこの手でヤマトを沈めよというのか。」ああ、良いお声です!明夫さん!!!(^^)そうそう、ヤマトの公式ツイッターで出ていましたが(転載します。)「ヤマト2199ではキャストさんの人数が多いために時間差でガミラス側と地球側に分かれて録音します。第20話ではドメルが沖田と通信するシーンではドメルから別録りでなく沖田と直接アフレコをしたいと提案。マイクの前でドメルと沖田が邂逅しました(IGブキ)#yamato2199」感動ーーーー!!!声優さんの気合がぶつかり合うスタジオ風景を想像してますます気合が入りますね!イオン乱流を確認、特殊削岩弾を反転させたことでヤマトが息を吹き返す機を沖田は確信しましたね!特殊削岩弾が敵艦隊との軸線に乗ったところで南部に主砲を撃たせる!「オレは大砲屋だ!」初めてカッコイイ場面が来たかも!!!(笑)バッチリのタイミングで主砲が特殊削岩弾を直撃!撃沈する戦闘空母、そしてバーガー!「こんな結末、認められるかよ!!!」常に青い言動のバーガーさんでした。(^^ゞ)さらにイオン乱流がドメラーズを襲う!!!「オレは・・・誘い込まれていたのか・・・!」この後の沖田の1カットが彼の老獪さを表してますね。痺れました!!!機動部隊を前に出すのは上策ではないと言う事ですか。決戦場所を七色星団と決めてからの用意周到さが勝負を決めた!ヤマト主砲の攻撃を受けて傾くドメラーズIII世。離艦を促すドメルですがハイデルンを始め、全員がドメルに従う覚悟。敵ながら泣けてきます・・・。独立機が団第三艦橋下に接舷!!!そして最期の通信。ここで旧作のドメル@小林さんのお声に痺れたんですよねえ。互いに敬意をもってスクリーン越しに対峙する沖田とドメル。勝敗は決した。行かせて欲しいという沖田にガミラス人として、軍人として行かせるわけにはいかないというドメル。「テロンとガミラスに栄光と祝福を。」あああ・・・真田さん!!!榎本さん!!!逃げてーーー!!!爆発・・・!!!間一髪・・・波動防壁を修復し、気密室に逃げ込んでいた修復スタッフ!!!良かったーーーーー!!!現宙域を離脱していくヤマト。辛くも勝利したけれど、古代君の戦いはまだ終わっていないのですね。でも・・・「いいえ、私は雪じゃない。ユリーシャ・イスカンダル。」ということで・・・これで雪、百合亜、ユリーシャが完全に分離したことになりますね。雪はただの他人の空似?ということになるのでしょうか?ユリーシャが復活したことでその辺りもクリアになりそうな気がします。ヤマト・クルーが知らなかったガミラスとイスカンダルの関係も明らかにされるのでしょうか?【送料無料】 宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集<Garmillas> / マッグガーデン編 【単行本】【1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 プラモデル 特典メカコレ デスラー三段空母】バンダイ 1/1000 宇...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1326-7e3cdf1d
2013年08月20日
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俺の知らない兄のことを知りたかったんだ・・・。兄弟と親友をつなぐ一冊の詩集。「記憶の森から」古代は、ビーメラ4に残された遺跡からイスカンダルの情報を持ち帰っていた。滅びた文明の残した亜空間ゲートを活用することにより、一気に数万光年の大跳躍が可能だというのだ。古代と真田、森雪はゲートを再起動させるべくシステム衛星に乗り込むのだが・・・。*************************************真田さん・・・良い人だ・・・。(;;)最初、「ロボットみたいな」なんて言っていましたが、古代君も真田さんの事を知れば知るほど、信頼できる素晴らしい人だと思ったでしょうねえ。親友だった真田さんと兄・守、そして真田の後輩で守の彼女だった新見。二人が付き合っていただと!?それって「NARUTO」でうちはイタチに恋人がいた!というのと同じくらいの衝撃かも。(笑)でも、古代君と守兄さんは8歳、年が離れているから付き合った彼女の一人や二人いたっておかしくないですよね。今回の描写で”天然タラシ”みたいなスメルもしましたし。(^^ゞ)「道に迷ってしまったのです。」道に迷ってしまった女子が二人、いや三人ですね。ついに自動航法装置の謎が明かされることとなりました。イスカンダルまでの航海データなど無い!これはびっくりですよね。雪が持っていたあのメッセージ・アイテム。あれに何かがインプットされていると思われたので。映像データはスターシャのメッセージのみ、だったということですか。「イスカンダルの人間がそんな事を知っていると思う!?」中原中也の事を知っていた雪に古代くんはとても嬉しそうでしたが(ここの小野Dヴォイスが可愛い♪)、雪の出自にさらに何かあるような気がしてなりません。彼女がなぜ、そのアイテムを持っていたのか。真田さんが語っていた途中で会話が終わってしまいましたが、全ては土方が知っているのでしょう。同じ事故で記憶を失った雪、意識を失ったユリーシャ。道義的に許されることではない・・・。沖田艦長は波動砲の実験の時も、大きすぎる力に対する畏れを抱いているように見えましたが、今回ももう背に腹は変えられない、とにかく何をしてもユリーシャをイスカンダルに戻すことで誠意を尽くしたいと考えているのですね。それがヤマトのミッションでもあると。ユリーシャの意識は百合亜に、身体は自動航法装置に、では雪は?ユリーシャに似ていることにも意味があるのかも。ヤマトを導くもう一つの力はなんとガミラス!ガミラスの技術力が亜空間ゲートをヤマトに与えることになりました。35日の遅れはかなり痛いですね。発見した亜空間ゲートを司るシステム衛星に入る真田さん、古代くん、雪。「汚れつちまつた悲しみに。」古代君が知らない兄の事。どんな話に笑って、どんな話に感動したのか。親友なのに冥王星作戦が囮だと守に言えなかった真田さん。贖罪のように守の弟を何としても地球に生きて返したい、そのためには自分はどうなっても・・・そんな気持が閉じてしまったゲートの向うから伝わってきます。でも、どんな任務でもやると決めたらやり通す。守の意志を弟・進と一緒に守って生きなければならない、と思ったから土壇場で生きる選択ができたんだろうなあ。ガミラスのほうが人としてのエピソードが多いので、やっとヤマトサイドの物語を見ることができて良かったです。さて、拘束されてしまったドメルにはなんと死刑!!!奥さんは彼が知らないうちに反政府運動に手を貸していたのですね。留守ばかりしているとこういうことに・・・ああああ。見守るメルダも危ないですよ。ドメル、ディッツのラインを快く思わないゲーリック。「ドメルに死刑判決がでーたーーー!!!」若本節、御馳走様でした!(^^)次回はなんと1時間SP!!!珍しく予告が出た!と思ったら総統のアップ付きで♪【送料無料】MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199【Blu-ray】 [ (アニメーション) ]↑視聴してみました。感想はこちら♪【送料無料】 宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集<Garmillas> / マッグガーデン編 【単行本】fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1302-b3750f41
2013年07月30日
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7月24日に発売された「宇宙戦艦ヤマト2199」MVシリーズを視聴してみました。【送料無料】MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199【Blu-ray】 [ (アニメーション) ]公式はこちら♪(解説)宇宙戦艦ヤマト2199を彩る音楽世界を存分に堪能出来るミュージックビデオが発売 !2013年4月より絶賛放送中の 「宇宙戦艦ヤマト2199」 のダイジェスト映像と劇伴BGMを収録したBGV作品です。 映像には 「宇宙戦艦ヤマト2199」 のダイジェスト映像を使用し、 音楽にはBGMのオリジナルマスターをリマスタリングして使用した今作は、33年ぶりにテレビシリーズ放送を開始した 「宇宙戦艦ヤマト」 を彩る ヤマトサウンドの新たなる歴史の1ページとなること間違い無し !サンプル画像が二点、上がっていますので掲載しますね。音質の事とか、復刻されているCD等は購入していないので詳しい比較や感想はできませんが、個人的には「交響組曲」に収録されていた曲がほとんど、曲順が同じというだけで大満足なDVDでした♪曲名等掲載したパンフレットが無かったので、そこだけが残念だったかな。(熱帯雨林さんに投稿されたレビューではこのシリーズはパンフはつかない、との事でしたが。)ヤマトのBGMは”クラシック”と同じ扱いで、CDだけでも十分いけるのですが画像が合わさるとさらに美味しいですね♪(^^)画像は前半からなので総集編的な意味では半分、といったところですが、まだ未収録の曲もあると思いますので放映が終わった後にもう一本、出して欲しいと思いました。旧作ver.も欲しくなったりして。(^^ゞ)【送料無料】MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト【Blu-ray】 [ (アニメーション) ]本作は時間は45分と短いので膨大なヤマトの楽曲からすれば物足りなく感じるかもしれませんが、値段を考えればコンパクトにまとめて印象深い曲をまず入れてくれたこと、ヤマトや航空隊のかっこいいところがふんだんに盛り込まれた画像で作られていることで充実感は得られるのでは、と思いました。「2199」を見ていて、これは〇×△?・・・と思う余分なところはほとんど無いので(笑)旧作ファンにもお勧めです!逆に本編を見ているよりも伝わってくる部分もあったかも。音楽は雄弁ですね。収録内容は以下の通り。ざっくり感想で。1.エンディング2.サスペンスA~無限に広がる大宇宙3.ヤマト前進~絶体絶命4.イスカンダルの女5.夕日に眠るヤマト6.サスペンスB~ヤマトのボレロ7.地球を飛び立つヤマト8.ワープ~悲壮なヤマト9.哀しみのヤマト10コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)11.探索機発進~敵宇宙船の出撃~ブラックタイガー~大河ヤマトのテーマ12.ハーモニカ(真赤なスカーフ)~哀しみのスカーフ13.哀しみのBG14.時計仕掛けの虜囚15.ファースト・コンタクト16.白色彗星(Disco)17.デスラー登場~ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌入り)18.ガミラス次元潜航艇19.ヤマト渦中へ20.大志~大志(若者よ大志を抱け)21.元祖ヤマトのテーマ1.エンディング2.サスペンスA~無限に広がる大宇宙組曲冒頭だったの二曲。宇宙映像から地球、遊星爆弾に疲弊していく地球・・・と最初から胸が熱くなりました!3.ヤマト前進~絶体絶命「ゆきかぜ」の特攻のシーン。お兄さんが!(;;)4.イスカンダルの女火星のサーシャからスターシャへのシーン。神秘的ですよね。5.夕日に眠るヤマト重厚なテーマが響きます!6.サスペンスB~ヤマトのボレロピンチの音楽。(笑)空母の砲撃が強烈!!!7.地球を飛び立つヤマト抜錨し、上昇するヤマト!恒星間弾道弾を撃破して発進!!!8.ワープ~悲壮なヤマト(弦)ワープする時のどよーん・・とした音楽。(^^)そこから波動砲の試射の画像。ピンチの音楽!9.哀しみのヤマトエンケラドゥスで遭遇したゆきかぜに慟哭する古代君のシーン・・・。墓標が寂しい・・・。(;;)10コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)ワンダバ!メロデイ―に乗って後ろ向きに発進していくコスモタイガーの皆さん、かっこいい!!!最近、留守番が多いので活躍して欲しいです!11.探索機発進~敵宇宙船の出撃~ブラックタイガー~大河ヤマトのテーマ反射衛星砲!ピンチの音楽ですね。(^^)反射衛星砲と冥王星基地を撃破!勝利の音楽の高揚感が半端ないです!12.ハーモニカ(真赤なスカーフ)~哀しみのスカーフ兄・守の思い出を背負ってヤマトに乗り込む古代くんのシーン。沖田との絆を感じさせてくれる場面がたくさん盛り込まれていました。目と目で通じ合う・・・そんな感じでしたね。13.哀しみのBG14.時計仕掛けの虜囚赤道祭の夢の後、からアナライザーとオルタのエピソードのBGM。泣けるーーー!!!15.ファースト・コンタクトピンチの音楽。(^^)メルダと玲の戦闘シーンがビシバシ!16.白色彗星(Disco)ドメルーーー!!!あのディスコ版ヤマトを思い出させてくれる名曲です!盛り上がるー!17.デスラー登場~ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌入り)ガミラス本星が映る場面の音楽。(笑)総統のお風呂シーン、いただきました!!!総統の演説、ドメルの凱旋、とガミラスの美味しい場面、ホクホク♪歌も良いですね!18.ガミラス次元潜航艇フラーケンの異空間攻撃のシーンのBGM。譲治さんボイスを思い浮かべてしまうー!19.ヤマト渦中へ20.大志~大志(若者よ大志を抱け)休息の風景とか萌えシーンはここにまとめてあります。真琴ちゃんのコスプレとか雪ちゃんのあざとい尻とか。(^^ゞ)もちろん、心温まるシーンもね。21.元祖ヤマトのテーマEDタイトルです。ヤマトの雄姿!!!とこんな感じの内容でした。あの名曲に乗って、名場面をもう一度!台詞は無いですが、十二分に伝わってくるものがあります。お勧めです。(^^)【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.2 [ (アニメーシ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1296-f2afcd93
2013年07月26日
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選択肢は一つではない。緑の星への移住計画。「未来への選択」あらすじは公式からです。危機を脱したヤマト。補給のために立ち寄ったビーメラ4は地球に近い環境を有しており、人類移住に適した星だった。古代たちが惑星調査に向かう間に「ヤマト計画」の実現性に疑いを持つ一派がついに反乱を起こす。一方、古代たちは不時着した異星船を発見する。その異星船は・・・。**********************************今回からUVERworldの「Fight For Liberty」が主題歌になりました。UVERさんの熱い思い、のしかかるプレッシャーとかあれこれ考えましたが曲は良かったと思います。OP映像はまさかのMADで(^^ゞ)、これから放映されるシーンも含まれていたようです。できれば新映像で、曲とうまくマッチしたものを見たかったなあ。2199クォリティは詰め込まれていましたけどね。さて、今回は旧作で蜂人間のようなビーメラ星人が出てきた惑星「ビーメラ」での探索とついに表面化した「イズモ計画」支持者の反乱のエピソードでした。以前、内部に反乱分子を抱えていては沖田艦長の存在に傷がつく、と書きましたが物語の早い段階で収集できて良かったです。芹沢の目論見を藤堂がキャッチしていた事も安心しました。島くんの裏切りがどうなってしまうのか、一番、気になっていましたが、まさかの星名くん!!!できる男だったんですねえ!!!(^^)新見・伊東の同志と思わせておいて実は藤堂直属の指令を受けた二重スパイだったとは。スパイ、というよりも完全な抑止力だったわけですけどね。沖田には良い援軍になりました。伊東・・・「これだから女は!!!」過去に女に裏切られた事があるのでしょうか?(^^ゞ)彼は事を成し遂げるためには流血も止む無し、と考えて島がシーガルを着艦させようとした時、撃とうとしました。それに反対したのが新見。彼女はもっと伊東よりも強硬派なのだと思っていたんですけど。グレース@マクロスFみたいに。(中の人ネタ。笑)師である真田のことをとても尊敬しているし、彼に拒否られては心の中で痛むものがあったのでしょう。反乱の中で雪の素性が伊東によって暴露されましたね。「ユリーシャ・イスカンダル」あの手にしていた装置にはスターシアの映像が記録されていました。雪自身は全く身に覚えのないことのようですが、ヤマトが発進する時に「必ず帰るわ」と言っていましたよね。ユリーシャの意志はあの頃はまだ百合亜に宿る・・・とは定まってなかったのでしょうか?裏工作やら萌えやらでかっこいい女子がいないなあ・・・とため息が出そうになったところで活躍してくれたのが玲でした!格闘術にも長けていて・・・というか、もしかしたらメルダに負けてから鍛錬したのかもしれませんね。ヤマト計画が成功する可能性は無い。とはいえ、ビーメラ4が見つかったのもヤマトがあればこそ、でイスカンダルの技術供与を受けるよりもイズモ計画のほうが不確定要素が大きかったわけですよね。確かにイスカンダルがどこにあるのかもわからない。ガミラスとの戦闘で計画は潰えてしまうかもしれない。時間が無い地球の命運を背負った沖田艦長と藤堂の決断は今回の事件で他の乗組員たちも心に期するものができたと思います。ビーメラに降りた古代、平田、アナライザー、岬のパーティーのほうは中々楽しい雰囲気でした。特に巨大虫型生物におびえる平田!!!わはは!!!百合亜に憑依したユリーシャは発見したイスカンダルの宇宙船について語り始める。知的生命体の救済・・・それがイスカンダル人の使命。ガミラスの侵攻から守る、ということでしょうか?ヤマトに与えた試練・・・これはイスカンダル自身も試練を迎えているから、というのはいずれ分かる事ですね。見つけたのは波動コア。何やら海図のようなものも示されていましたが、なぜ、あんな場所にあったのか。島が日程の遅れを詫びていましたが、真田が「古代たちが見つけたもの」と重要視したのはこれでヤマトは新たなワープの術を見つけたのでしょう。恋愛模様も明確になりつつあり・・・。旧作ではアナライザーが雪に振られてしまいましたが、今回は南部くん、玲も・・・ですかね。まだ二人とも押せると思いますが、果たして!?(^^)【送料無料】Fight For Liberty / Wizard CLUB(期間生産限定盤) [ UVERworld ]【送料無料】MV SERIES(ミュージックビデオ シリーズ)宇宙戦艦ヤマト2199【DVD】/アニメーショ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1293-d368ea28
2013年07月23日
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ここでヤマトを仕留める!!!ドメルの包囲網は完成した!「帰還限界点」ドメルの執拗な攻撃に疲弊していくヤマトクルー達。艦内では「ヤマト計画」の実現性に疑問の声も出始めていた。ガミラスの威力偵察をかわすべくワープしたヤマトだがワープアウトした宙域にはガミラス大艦隊が・・・。それこそが智将ドメルの策略だった。*************************************すれ違うヤマトとドメル旗艦ドメラーズIII世!!!かっこ良すぎる!!!特に戦意むき出しのドメルのカットには惚れ惚れしました!!!沖田の闘志あふれる双眸の輝きにも痺れましたけどね!!!前半の鬱屈とした裏工作合戦の後の男と男の全てをぶつけ合っての戦い!!!2199クオリティを見せつけられた!という思いです!で、前半の裏工作合戦。まずはガミラス側ですがオルタリアでの蜂起の様子を検討する会議であれこれ思うところが噴出したようですね。ゼーリックとギムレーは青い肌の純血主義を持っているよう。セレステラは純血主義には眉をひそめたものの(当然ですね。)、恐怖支配は悪くないと考えている。全てはデスラ―のために・・・冒頭でもそう誓っていました。(彼女が今こうしていられるのはガミラスに保護されたから?)ディッツとタラン(含ドメル)は穏健(帝政では穏健とは言えないですが)な政策を望む・・・というよりもギムレーやセレステラが推進する恐怖による圧政に異を唱える派ですね。で、蚊帳の外のヒス副総統はまんまとドメルを排除する派閥に利用されたといったところでしょうか。ドメル邸に反乱分子が入り込んだことも糾弾の理由にされそう。そして、まさかのデスラ―艦爆発!?影武者くらい彼は用意していると思いますけどね。どうなるでしょうか。次はヤマト側。ヤマトにイスカンダル人がいる。百合亜は完全にユリーシャに意識を乗っ取られ、なぜか波動砲の知識に詳しい!!!真田さん、怪しいと思わずに話に乗ってしまうのが笑えます。髪型に気づかないのも当然ですね!威力偵察に出たり入ったりの航空隊。篠原も南部と同じようにお約束のポジションになったようで不憫です。(^^ゞ)相変わらず戦闘機に乗りたい雪をやたら強調していますが、これが玲に対するライバル心だけならちょっと萎えるなあ・・・。ユリーシャの精神が百合亜にいるなら雪は器だけ?と考えられるので。玲も「色々あるんだよ」で思わずロッカーを蹴り!!!任務に出られれば少しは忘れられるんでしょうけどねえ。雪に目を付けた伊東、そして新見。過去歴を調査して土方の名前を発見。彼なら経歴詐称くらいできると。雪も嫌な人物に目をつけられましたね。まだ「イズモ計画」を諦めきれない新見。伊東には副長には関わるな、と言われてましたね。真田を攻略するのは無理、と思われているのかな。代わりに新見は保険をかけた、と・・・島くん、逃げてーーー!!!補給のためにビーメラに立ち寄れるかどうか。古代君は今回はちゃんと島君の了解を取るよう、気遣ってましたよね。二人の仲にヒビをいれようとする新見、恐るべしです!目と手が怪し過ぎる!!!そういえばビーメラ星は旧作で蜂人間のようなキャラが出てきたところですね。補給のために今後、立ち寄ることになるのかもしれませんね。後半の戦闘シーンへ。まんまとドメルの意図通りにワープアウトしてしまったヤマト。旗艦がいる場所とは運が悪すぎです!!!が、死地に活路を見出す!沖田艦長、最近、拝見しませんでしたがご出馬に古代君が嬉しそうですね♪波動防壁が効力を発揮している間に振り切って、敵の旗艦を突破する!!!ここからの艦隊戦シーンが素晴らしい!!!砲塔を移動させるヤマトの絵には興奮!しかし、波動防壁が切れ、直撃を受け始めるヤマト!狙うは相手の旗艦のみ!「ぶつける覚悟で進め!!!」遠距離ではヤマトの主砲を弾いていたドメル艦ですが、この至近距離!!!全速力で突破するヤマト!!!島君、操艦お見事!しかし、前方にはドメルの別動隊がワープアウトしてきた!!!ここまでか、ヤマト!?と思ったらなんとヒスから本国への帰還命令・・・だと!?ヤマト、絶対、撃沈されてましたよね。ドメルが手にしていた絶対勝利がすり抜けていきました。この結果がどうなるか・・・決戦はまた後のお楽しみにしたいと思います。OP・・・UVERworldの「Fight For Liberty」は次回から。今までのでいいじゃない?と旧作からのファンとしては思ってしまうのですが、UVERworldさんのアニメOPはどれも好きなので、彼らのヤマトに対する思いを楽しみにしたいと思います。Bungee Price Blu-ray【送料無料】 宇宙戦艦ヤマト2199 5 【BLU-RAY DISC】【送料無料】MV SERIES(ミュージックビデオ シリーズ)宇宙戦艦ヤマト2199(Blu−ray Disc)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1284-66499f25
2013年07月16日
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哨戒任務から戻った古代と雪を待っていたのはもぬけの殻のヤマトだった。ワープしようとしているヤマトはどこへ!?「魔女はささやく」雪とともに100式空偵で偵察任務から戻る古代。しかしそこには虚空を漂うヤマトの姿があった。誰もいない艦内で古代は死んだはずの父母に出会う。そして、雪は・・・。*************************************正直、微妙~なエピソードでしたが、「ヱヴァ」の庵野さんのイメージ、というよりも私は「999」の松本先生を強く意識した作風だな、という印象を受けました。「サイレンの魔女」っぽいものね。(私は他の媒体を見ていないので、スタッフさんの思惑がどういったものなのかは知らないんですけども。^^ゞ)それから今回は沖田艦長抜きで古代くんと雪が解決した事件でもありました。古代君がこれから先、館長代理になるならそのための経験を積むための試練と捉えることができるし、彼の心の拠り所が兄から託されたハーモニカであることも伝わってきました。作戦行動中に人となりを描くのが旧作ヤマトのセオリーだと思うのですが、今作では今風に掘り下げ回を作っていましたね。雪についても抱えた秘密がかなり明かされた感じ。雪、百合亜と自動航法室、三つでユリーシャ、みたいな?古代君との距離はますます縮んで、旧作ラストの感動シーンに若干の唐突さを感じている自分としては、これくらいのステップアップ描写はあってもいいと思いました。ただし、ずっと言っている雪の推し具合はNG。(^^ゞ)松本先生をリスペクトしているなら、清楚な中に漂うそこはかとないエ☆ロさを出して欲しいものです。Wヒロイン・・・玲とセットで売りだそうとするとこうなってしまうのかなあ。お色気は真琴ちゃん一人でいいじゃないですか♪雪が「操縦したい」と言うのは玲への意識と、ユリーシャがイスカンダルから飛行艇を操縦してやってきた、その記憶の名残のどちらか、と考えてみましたがどうでしょうか。(^^ゞ)セレステラの単独任務にこき使われるフラーケン部隊。部下たちは納得できていないようですが、フラーケンはお手並み拝見、といったところ。戦争のプロとしては幕僚のセレステラがどこまでやれるか、傍観する程度の気分なのかもしれないですね。(ドメルが出張ってくるほどなのでヤマトもそうそう撃沈されないだろうと。でも、実は危機一髪だったり。^^ゞ)前回の古代君の単独行動は「戦術長権限はく奪」という罰を受けることになってしまったのですね。で、雪のほうが上で、おまけに暇。(^^ゞ)安定の南部くん!!!ストイックにお仕事する南部くんは旧作だけで楽しみたいと思いますー。ヤマトに戻ってくるとグルグル回ってる!中に入ると誰もいない・・・。で、ここから古代君と雪はセレステラの部下、ミレーネルの精神攻撃を食らうことになる・・・。平和な地球、暖かい家族と一緒の古代君。つながる一本の電話。健在の兄。そういえば古代君と守兄さんは結構、年齢が離れていて戦いを進んでする、というタイプじゃなかったんですよね。でも、ハーモニカを託した兄は何を守れ、と言った?雪が見たのは土方司令。そして事故に遭った自分。パートナーと言われ、目にしたのは横たわる自分。手渡されたアイテム・・・必ず帰ると誓った自分。自動航法室に佇む百合亜。彼女の意志は入り込んだ悪意をスクリーンから排除し、古代に雪の危機を伝える。「タスケテ」「雪ーーーー!!!」初めて名前で呼びましたね♪雪はヤマトのワープを止め、波動コアを取り外そうとする。ミレーネルの意志が強くなり、それを元に戻させワープを続行させようとした時・・・古代君、来た!!!撃たれるミレーネルの精神体。閉じ込められた機関室で起動した波動エンジンのエネルギーで消滅、本体にその精神体が戻る事なく肉体は死亡する。大切な人に遭っていた、というヤマトの乗組員の皆さん。「私も会えたよ。最後に来てくれたでしょ。」「意味が分からないのだよ。」状態の古代君。(笑)雪にはもう大切な人になりました♪雰囲気が変わってしまった百合亜。「さようなら、私。こんにちは、貴女。」波動コアを見た時、「お姉様が来たのね」と言っていました。完全に精神はユリーシャになってしまったのでしょうか?ということでセレステラの策略は失敗しました。彼女たちがいたのはアケーリアスの遺跡。フラーケンは彼女たちに曰くある場所、と言っていました。一族としてはセレステラは唯一の同胞を失ったようです。★【初回予約のみ】B2ポスター付き! 外付けMV SERIES(ミュージックビデオ シリーズ)宇宙戦艦...【送料無料】塗装済み完成品 1/8 ヤマトガールズコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199 岬百合亜(艦...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1277-27e7e127
2013年07月10日
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次元の向こうから見えない敵が仕掛けてくる!手も足も出ないヤマト!「異次元の狼」見えない敵からの攻撃。それはドメル配下となったフラーケン操る次元潜行艦だった。その魚雷攻撃に翻弄される中、沖田は倒れ緊急手術が必要となってしまう。古代は命令違反を犯しながらも、ヤマトを救うために危険な賭けに出る。************************************古代「艦長の事は信頼している。」沖田が言った「もし、それが命令であったとしても間違っていると思ったら立ち止まり、自分を貫く勇気も必要だ。そうわしは思う。」 この言葉を実行する古代君・・・なエピソードでしたが、玲も勝手に発進するは古代くんも榎本がついていたとはいえ、勝手に発進するは、で正直、この艦の命令系統はどうなのよ、と思ってしまったわけですよ。(^^ゞ)でも、フォローした榎本の「常に一手先を読めってね。訓練課程で教えたろ。」これこれ、これね。だから、真田さんと新見がもしもピンガーによって相手を索敵する作戦に失敗した時の備えとして、それなら・・・ってことで発進準備をさせていたら、沖田の後任として真田さんはOK!って事になったと思うんですよ。多分、沖田が万全の状態だったら両方の策を採用したんじゃないかな、なんて勝手に思ったりしました。後で真田さん・・・「彼を死なせたくなかったからでしょ?」いくら古代君が戦友・古代守の弟であったとしてもこれはちょっとねー。(^^ゞ)いやいや、鉄面皮な真田さんの人となりを表現したかった、そのためのエピソード、と思っておきましょう♪それにしても、新見の「あの人にそっくり。」「貴方ねえ!!!」と自分の作戦が失敗したことを命令違反した古代君に怒りをぶつけるような言動をしていた新見女史でしたが、次第に「あの人にそっくり」ってそれなら「仕方ないか♪」な態度に変わってきましたよね。真田さんも新見女史も、古代君を「戦友の弟で可愛い後輩」と見るようになってきたような気がします。良い仕事をしたのは徳川さんもね。この人がいなければ艦橋の雰囲気がもっとトゲトゲしたり、不安に満ち満ちていた事でしょう。手術になってしまった沖田を古代君に見舞うよう勧める徳川さん。良い人だあ!!!「肩に力が入ってるぞ。」機関室でも藪の不安を吹き飛ばす一喝!!!強い信念を持って事に当たらなければ地球を救うなど無し得ない任務であることを分かっているんですよね。一方のガミラスは職人ぞろい!!!除く、ゲール君です。(^^ゞ)ドメル配下の将も、デスラ―直属をディッツの裁量で配備されたフラーケン部隊も百戦錬磨の相ですね。動かないヤマトを焙りだす!仕掛けるフラーケンの作戦にまんまと乗ってしまうヤマトを魚雷で攻撃!!!しかし、亜空間ソノブイをシーゲルで放出し、敵を索敵するという作戦に出た古代と榎本たちの活躍でフラーケンの艦の潜望鏡は破壊され、ヤマトはワープ!「良い猟犬は深追いしないものさ。」譲治・中田の良いお声が炸裂です!!!ヤマトの本来の艦橋スタッフは発進直前の砲撃で戦死、対してガミラス側は経験豊富な士官多数。その差を沖田の才覚で乗り切ってきたけれど、ついに彼は病魔の前に倒れてしまいました。ヤマトの救世主になったのは古代君の直感!これから彼の器量が試されていくわけですね。それにしても宝の持ち腐れの航空隊。(^^ゞ)シーガルに乗るのは彼らじゃダメだったのかな?【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.2 [ (アニメーシ...【ヤマト2199 U.N.C.F BBY-01 ウインドブレーカー(NAVY) Mサイズ 予約】コスパ 宇宙戦艦ヤマト2...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1268-a691c607
2013年07月03日
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真実は人の数だけ存在する。けれど事実は一つ。ヤマトが向かうところも。「その果てにあるもの」ガミラスとのファーストコンタクト。その真相をを巡り対立する古代と島。山崎の、そして沖田の口から語られる事実とは・・・。その頃、ガミラス本星ではデスラ―が名称ドメルにヤマト討伐を命じていた。***********************************前回の「いつか見た世界」とセットになっていて、地球側の黒歴史がいくばくかはフォローされたエピソードでした。かつては戦争をしていた相手ともいつか手を取り合うことができるかもしれない。もちろん、心と身体の傷の痛みは早々治らない。けれど、理想だととも思えた状況がもしかしたら時が解決し現実のものになるかもしれない。心ある人々が存在し、語り継いでいってくれたなら夢物語は本物になる・・・。古代には沖田艦長が、島には徳川機関長が絶妙なタイミングでフォローをしてくれました。大人がしっかりしているアニメは良いですよね♪そうして、私達は「ヤマト」という作品を語り継いでいくことができるのですから。前回の古代君の甘さには納得できないものはありますが、彼が言った「沖田艦長を信頼している。」それが全部、なんでしょうねえ。徳川さんが島に言ったように「守るべきものがあれば」、それを中心に考える。でも、古代君にはもう「ヤマト」=沖田艦長しかいないんだよね。だから艦長が「男と男の約束」とガミラス艦の艦長を信じた時、共に任務に当たったメルダの事を古代君は信じてみようと思った。「軍人として、よりも一人の人間として勇気をもって立ち向かわなければならない時もある。」沖田の過去話を聞いて、古代君はさらに沖田への信頼を深めたのではないでしょうか。島に語った徳川さんのお言葉。真実はどうであれ、考えるべきは”今でしょ”な状況。事実は一つ。「戦争は起こってしまった。」玲が「憎しみはもう無い」と言った時、父の思い出が理想からかなうかもしれない夢に変わった。全部を吹っ切る事はできないけれど、ヤマトがやるべき事は一つ。二人で頭を冷やして、仲直りする過程が良かったと思います。「バカ者!!!」わはは!!!クソ親父、と沖田艦長の事をそう思えるなら”家族”なんですかね。(^^ゞ)いら立つ島と口論になって、罰として艦内清掃をするように命令されてしまった古代君と島。(笑)懐かしいラジオ体操のようなカードです。それにしても南部君の扱いが安定してきました。(爆笑)「お前は黙ってろ!!!」「お前は黙ってろ!!!」ああー。(^^)砲塔清掃までは二人で一緒にやってたけど、島の不機嫌が治らなかったのでそこからは別々に清掃をしていたんですね。揺らいでいる島をチェックしているのは新見。藪は完全に新見のスパイになったようです。新見はヤマト艦内の上層部を割るつもりなのかな?玲は6日経ったので懲罰房から出てきました。加藤が言えない分を篠原が言う・・・で、萌える!!!「お前が無事だってのが大切なんだよ。」くー!気障気障!!!ひらりんヴォイスにゴロゴロ!!!オヤジさんたちのフォローの後は女子、来ました♪格納庫の古代君には雪、エレベーターホールの島には玲。「家族は新しく作れるよ。」おおッ!雪ちゃん、積極的!と思ったけど、まあ、普通の意味になってしまいましたね。「この船の皆が家族」。しかし、あざとい角度はほんと適度にお願いしたいですね。真琴が寝てるシーンもそうでしたけど。ストイックだからこそ、萌えるものもあると気づいて欲しいですわ。島・・・「玲ちゃん。」”ちゃん”付けなんだあ!任務中じゃないから砕けた呼び方で。天の川ランチ♪どういうのか見てみたかったです!さて、ガミラスのほうもかなーり政情が不安定になっているようで。軍の中もディッツ、タラン、ドメル・・・という実戦有能派といまいちなゼーリック、ゲール・・・に分かれているよう。問題はデスラ―の側近たちで無能なヒス副総統に代わって、ミーゼラ、親衛隊のギムレーは突出した政策で権力を拡大している様子です。ここは戦果を挙げておくべきと考えたのでしょうか。ディッツの判断でドメルは新型の武器を配備することができた。民間人にまで厳しい締め付けをして、バレラスは変わったと嘆くディッツたち。デスラ―は遷都を考えていると!?ガミラス侵攻の意味が問題になりますね。デスラ―は”あの人”とホットライン。多分、波動砲のシステムが気になって連絡をしたのでしょう。それから相手の性癖も、かな。見上げる青い星とガミラスとは一蓮托生のように言うデスラ―。ヤマトがどこに向かおうとしているのか・・・察したからこそ、宇宙の狼を派遣し、銀河系から出てくる前に討つ!!!ドメルの人となりが詳しく描かれています。任務に忠実な人で、家庭の事は後回しにしていたようですね。けれど子供の命日には来てくれた。奥様はそれだけで十分だったようです。懐かしかったトリさん!!!次回はヤマトが先制攻撃されたところから!そうそう、自動航法装置の秘密と雪の記憶喪失の理由とは?魂が装置に宿っているのは確実なようです。【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.2 [ (アニメーシ...バンダイ宇宙戦艦ヤマト2199 1/72 コスモファルコン 篠原機 プラモデル【09月予約】 34%OFF!fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1257-21f4655a
2013年06月26日
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きっと宇宙人とも仲良くなれると思うんだ。幻に終わった過去・・・。「いつか見た世界」ガミラスのパイロット・メルダが艦内に残ったヤマトでは、その処遇を巡って意見が対立していた。その最中、ヤマトからメルダ機とコスモファルコンが突然発艦。果たしてそのパイロットは誰なのか?*******************************良い!と思うところは良くて、うーむ・・・と悩むところもあった11話。スタッフさんのガミラス愛は分かるけど、もう少し地球&ヤマト側に力を入れて欲しいな、と思ったらまさかの黒歴史!!!もちろん、戦争に黒い裏があるのは付物ですが、旧作を見ている身としては地球を救う一縷の希望、それがヤマトでその崇高な使命に一点のくもりも無い、一直線にイスカンダルを目指す姿に胸を熱くしたものなのですよ。芹沢、新見ラインが裏工作派としてチラチラ、伏線を張っていましたが、これから起こるだろう背信行為でなく、戦争の発端にまでさかのぼっての隠ぺい工作。ここまで主人公サイドを落としていいのか悩みますね。前に書いたように沖田艦長のキャラだけは落として欲しくないと思います。まず、悩ましかった部分ですが、ずっと言われている物わかりが良すぎる古代君の性格。これに尽きますね。「信じあえる気がするって言ったろ?」ちょーーー!!!接見のシーンもですがこのシーンを見て今時のハーレム状態のラノベ主人公を思い浮かべてしまいました!!!周囲に可愛い女子ばかりが絡んでくる、というあれね。(^^ゞ)もちろん、「オレだってガミラスが憎い!」とは言っていましたが。一度の協力関係でそこまで信じられるものなのか・・・あっさり「信じられる」とか言わないで、もう少し葛藤するシーンを入れるべきだったんじゃないかな。その上で自分の気持ちが「信じられる」ほうに傾いていく証を説明すべき。古代君よりも憎しみを打ち出していた島と激論をかわしたっていいじゃないですか。真田さんが冷静に「ここで放り出したら死ぬ」と言っているのでもう少し考える猶予があっても良かったと思います。古代くんには最近のモテ男子キャラの味付けがされちゃったってことかな。「理由は無いけど、コイツは信じられるんだよ!」みたいな?(はー、ため息・・・。笑)島と同様、憎しみを前面に押し出しているのが玲。格闘戦で負けたということやメルダの懐の広さを見せつけられて(空中戦で戦ってこそ自分たち、と言ったあれね。)さらに悶々としたわけだよね。そこを指摘してきたのが雪。サービスのトレーニング&お風呂シーンですが二人ともスレンダー・ボデイなので普通に見ていられました。(爆)相手の事は知り過ぎないほうがいい。艦橋にいる雪と違って玲は直接、敵と対峙するほうが多いですからね。冷静さを失えば、死に結びつく。雪がそこを慮って言った言葉なのかどうかは知りませんが、あまり特別な感情を持たないほうが良いと。記憶が無い雪ではあまり玲には説得力がありませんでした。で、感情に任せて、玲はメルダと飛行艇での一騎打ちをするんですね。勝負はロックオンされ、しかも機体異常を起こして玲の負け。さらにメルダに救出される結果に。雪が言った「特別な感情を持たないこと」、それから古代君が言った「信じられるような気がする」・・・自分がどんなに直情的になっていたか思い知らされるわけで。ここで玲は古代君の思慮深さ(?)に改めて感服する・・・って流れになるのかしらん?(^^ゞ)ガミラス人はDNA配列もメンタリティも地球人のそれと変わらない。戦い方もコミュニケーションの取り方も、特に玲を救出したことでガミラス人も義理堅いところがあると判明したので、ヤマト側も末端の兵士の利用価値は無くなった、人道的に解放する、という流れになったのだと思われます。一度は協力した”仲間”ですからね。その判断の根幹にあるのが沖田の気持ちなんでしょう。「男と男の約束」。さらに山崎が島に打ち明けたように開戦・・・手出しをしたのは地球側が先だった。ガミラス人は調べてみたら地球人と同じ生命体。沖田も今までのように単純に「悪魔」とは言えなくなってしまう、気持をもう一度整理するためにあの映画を見に来たのでしょう。島の父が言った「宇宙人と仲良くなれる日が来るかもしれない。」。不本意な攻撃であることを沖田も島の父も知っていた。すでに埋めきれない溝ではあるけれど、少しでもやり直せるなら。メルダの解放は沖田と山崎の贖罪になったような気がしました。地球側はいまいちでしたが、かっこ良かったドメル!!!こ、これは「白色彗星帝国」のテーマじゃないですか♪もしかして「さらば」のリメイクもあるのかしらん?(^^)ミサイル、ビーム砲を使っての艦隊戦闘シーンが素晴らしい♪胸板からアップになっていく映し方はいかに彼がマッチョで鍛え上げられた軍人なのか、というのが良く分かります。というか、彼の軍服は他のガミラスの軍属と違うので目立つのよね♪デスラ―総統の政治パフォーマンスに付き合って、というディッツ。ドメルもですが、中間管理職では従うしかなく。(^^ゞ)まあ、代わりの部隊を出してもらったので良かったですね。べ様のバーガー、辻さんのハイデルン・・・これからのヤマトとの死闘が楽しみです!【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199 4【Blu-ray】 [ 菅生隆之 ]バンダイ1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1 [11000レンゴウカンタイ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1250-69d80c1b
2013年06月19日
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ワープ中に異次元断層に入り込んでしまったヤマト!交信を求めてきた敵を信用することができるのか!?「宇宙の墓場」異次元断層へとはまり込んでしまったヤマト。そこは難破した異星の船が無数に浮かぶ大宇宙の墓場だった。そんな中、同様に漂流していたガミラス艦がヤマトに交信を求めてきた。この空間を脱出するためには、互いの協力が必要だというのだが・・・。*******************************スタッフの”ガミラス愛”が伝わってきますよね。(^^)今作では青い肌を持つ一等ガミラス人とそうではない二等臣民扱いのガミラス人の設定が、様々な人間ドラマを生み出しています。戦っている相手はどんなに非道な知的生物かと思っていたら、なんと青い肌を持っているだけで見た目は地球人と変わらない人間!!!けれど、イスカンダルからの使者を考えれば予想できないことではなかったんですよね。古代君はサーシャを見ているのでちょっと考えれば分かったかもしれないですが、天使と悪魔。想像できるはずもないかな。同じ人型をしたガミラス人に感情を理解したり、ルールを守秩序と正義はあるのか。そして敵とはいえ、友情を育むことができるのか。それを示されたエピソードでした。バラン星。懐かしい名前ですね。確か旧作ではドメルが司令官に任じられた星がこの星だったかな。次元断層にヤマトが落っこちたのもこの辺りのエピソードだったように覚えています。問題のゲール君の上官にあたるゲーリック。(笑)「あ・や・う・くなあああああるうううううう!」「ゲーーーーーールウウウウ!!!」ゼーリック@若本さん、若本節、炸裂し過ぎ!!!(爆笑)とにかくヤマト撃つべし!!!なゲール、艦隊を率いて出撃!航空隊のブリーフィング・ルームは良い感じですね♪形見の赤いペンダントをいじる玲。山本・兄がかっこいい!!!ううー、死なずにいて欲しかったですわ!ワープに入ったヤマトはいつもと違う状態に!?自動航法装置が気になる百合亜。なんと人のイメージが!!!これは「999」みたいに人の頭脳でも埋め込まれているのでしょうか?イスカンダルまでの座標を固定している、みたいなね。そうなるとユリーシャの存在がどうなっているのか知りたいですね。見に来たのがちょうど雪で、百合亜は何か感じるところがあったでしょうか?ともかく航法装置には異常なし。外はなんと海のイメージ。そして無数の艦艇の姿が。次元断層に入り込んでしまったことに気づくヤマト!アナライザーはそこにガミラス艦を察知する。なんと相手が交信を求めてきた!!!発進する玲のコスモゼロ。ガミラス艦からも発進してくる艦載機。ガミラスの事はガミロイドでしか分かっていないので初めてヤマトにやってきたガミラス人に興味津々な皆さん。興味・・・というよりも、好奇、嫌悪、憎悪…様々な感情が入り乱れての視線でしょうね。ところがヘルメットを取ったガミラス人は女!!!しかも、肌が青いだけで完全な人型生命体!アナライザーのガミラス語はダメ出しされてしまいました。(苦笑)相手はガル・ディッツ司令の娘のメルダ。翻訳機はガミラスのほうが性能が良いようです。送り出したガミラス艦EX178はシュルツと同じ肌を持つ二等臣民の司令官ラングが指揮をしている。同乗していた親衛隊ギムレーは差別意識が強く、艦内での振る舞いも横暴な様子。これでは後ろから撃たれても仕方ない状況ですね。メルダと会見するのは古代君。メルダはそれなりにエリートと思われるので、正義のための戦いと言われているのでしょう。言動のいちいちが地球側にしてみれば真逆のことばかりで、しかも肌の色で完全に上から目線!!!見ていた島や南部のほうが憤っていますよね。今作の古代君はかなり冷静キャラなので旧作の熱い部分は島や南部が請け負っているみたい。ただ、肉親を失ったのは古代君も同じなので、気持の切り替えとか、兄に代わって沖田とともに任務を遂行していきたい、とかそういう決意表明をどこかで入れて欲しかったな、と思います。交渉の場に銃を持ち込むとは。指摘されて素直に銃を置く古代君。大事なのは交渉することであり、同じテーブルに着くだけの理性を持っていることを示さなくてはいけませんよね。ガミラス側の提案は、ヤマトを曳航しつつ、空間の突破口を波動砲で撃って作りだし、そこから脱出すること。グリーゼ581でガミラスも武器の研究をしたのだろうと推測する沖田、真田。ただ、波動砲を撃ってしまえばワープ後でもあるので推進するエネルギーも無くなってしまう。信用できない、という島。エネルギー消費を考えて決断を促す徳川。「相手を信じることだ。」沖田の決断はなされた。ガミラス側のラングと合意し、人質ともいえるが誠意の証に、とヤマトに残るメルダ。通常空間に出れば敵味方。それまでは・・・「これは男と男の約束だ。」人質を残したことで、沖田はラングの誠意を認めたのですね。待機中のメルダと玲。ガミラスでは青が高貴な色とされるようです。対して、兄が残してくれた赤と自身の出自を物語る赤に想いを寄せる玲。大事なものは古代の銃も同じ。覚悟のほどを玲はメルダに伝えたかったのでしょうね。ガミラス艦から牽引ビームが射出され、牽引されながら波動砲の発射準備に入るヤマト。「ターゲットスコープ、オープン。」射線上からガミラス艦が外れたところで発射!!!空間に突破口ができた!!!そのまま脱出を図るヤマトだが、なんと牽引ビームが切られた!!!ギムレーの裏切り!!!裏切られたヤマト乗組員たちの失望・・・!しかし、ギムレーを快く思っていなかったラングと彼の部下がギムレーを排除する。再び牽引ビームがつながり持ち直すヤマト。待機部屋では玲とメルダが格闘戦にーーー!!!だ、誰か説明しに来てよおおおお!!!でも何とか突破口に進みだしたことが分かったようですね。男前のメルダ!!!戦闘機乗りの勝負は戦闘機で!!!奪った銃を返すメルダ。脱出するヤマトとEX178。しかし、そこにワープアウトしてきたゲールの艦隊が!!!ヤマトの前に立ちふさがるEX178はなんと味方からの攻撃で撃沈してしまった!!!ヤマトのせいで沈んだことにするゲール。反撃を考える古代に沖田はここは反転して離脱することを決める。次元断層の突破口の空間が戻る反動で不安定な状態になっていたからだ!!!次元断層に逆に引っ張り込まれるゲール艦隊!!!単身、ワープして逃げるゲール艦。戦場を通過するヤマト。残ったEX178の残骸に敬礼をする沖田。約束を遵守してくれたガミラス司令に向けて・・・ですね。「男と男の約束」・・・それこそ沖田が信条に掲げていることなのでそれが良く伝わるシーンでした。玲はメルダに状況を知らせる。「貴女の帰るべき場所が無くなってしまったそうよ。」床に散らばる花瓶と青い花・・・。ということでメルダもまた自分自身が玲と同じ立場になったことを知る結末でした。旧作ではもっと互いを良く知っていれば・・・と、虚しさを覚える結末、それまではただひたすらヤマトは敵と戦う事の連続でした。「男と男の約束」、それはありましたけどね。彼女を撃ちたいと思うヤマト乗組員はたくさん、いるでしょう。彼女の命運はいかに!?【1/72 宇宙戦艦ヤマト2199 コスモゼロα2(山本機) プラモデル バンダイ】バンダイ 1/72 宇宙戦...【1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦セット1 プラモデル】バンダイ 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1241-c8f5d5d3
2013年06月11日
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自分が何者かなんてわからない。ましてや心の在り処など。「時計仕掛けの虜囚」捕獲した機械化兵・オルタを分析し、ガミラスの情報を引き出す任務につくAU09(アナライザー)。ふたつの機械に友情に似た関係が生まれる。不可解な行動をとり始めたオルタを保安部長の伊東は破壊しようとするが・・・。果たして機械に心はあるのだろうか?********************************以前、真田さんの事を「機械のよう」と言ったエピソードがありましたが、オルタをあっさりと機械を判断した伊東とは逆に「心があるのかどうか」を説いた真田さんはロマンチストだな、と思いました。中原中也の詩集を読んだりもしていますしね。まあ、オートマタと言われたなら、伊東の判断のほうが普通なんですが。でも、篠原が「ナビ子ちゃん」とSIDを呼んで愛着を持てば良い仕事をしてくれる、さらにアナライザーの今の言動(オルタと話せることを喜んだりする)を見ていれば多くの情報量と経験で、感情に似たものが生まれる、と真田さんは確信しているのでしょう。旧作ではアナライザーが雪のことを好きになるエピソードがありましたね。今回はオルタ@岡本くん(笑)相手の味わいのあるエピソードでした。同じ数学、同じ物理で物事を考えている。「同じルールの将棋がさせる。」沖田にしてみればこれからの戦闘指揮に関わる情報ですからもっとデータが欲しいのでしょうね。しかし、かなりボディが回復したとはいえ、ガミラスのメインフレームに通さなければデータ解析はできない。真田さんはガミロイドにしゃべってもらう、と視覚と言語能力を回復させ、アナライザーに分析を任せることに。新見はまだイズモ計画を諦めていない様子。アナライザーが言語をオルタに覚え込ませようとするのを見て自分の既存のデータをインポートしちゃえば?とアドバイスするけれどそれは逆にハッキングされる恐れもあるのでできないのですね。物の概念とかは膨大な言葉のやり取りから生まれるもの。何だか赤ん坊を育てている時と同じだな、と思いました。(苦笑)「貴方は誰?」「昨日、女神に会いました。」雪なのか、百合亜なのかわかりませんが、エンケラドゥスで与えられた捕虜を確保する使命をまだ忘れていないのかもしれませんね。ヴィジョンが雪やスターシャに似ているのが気になります。百合亜が何かを感じていたのもね。哨戒任務から戻った篠原と山本。SIDを「ナビ子ちゃん」と呼んだ篠原を見た山本の冷たい瞳ってなんとなくオタクを見るような目?(私も含めてですが。笑)普通ならオートで着艦できるはずなのに、クレーンのアームが誤作動して機体が艦内に激突する危機!!!ゆっちーの遠山がやっと分かりました。(苦笑)「篠原くん!」「任せろ!!!」強制パージして何とか難を逃れた篠原機。篠原より玲が怒っているのに吹き出してしまいました!事故の原因は直前にオルタにアクセスしていたアナライザーのミス。分析はしばらくやめる、アナライザーを初期化するという真田さん。「それは・・・適切な判断だと思います。」ここの件は何となく「ガルガンティア」のチェインバーを思い浮かべてしまいました。(笑)チェインバーもレドの味方、と思っても判断はやはり軍のナビゲート・システムなんですよね。オルタに問われた。「お前は何者か?」と。「友達・・・と。」「良い答えだ。」真田さんはもうアナライザーやオルタが単なる機械ではないと確信したんだろうなあ。そうは言ってもまだオルタにはガミラスからインプットされたデータが残っているので危険だったんですよね。ボディを調べた時にあの手のワイヤーには気が付かなかったのかな?とちょっとツッコミ。(^^ゞ)ヤマトのデータに入り込んだオルタは「女神」を求めて分析室を脱出!自動航法装置に近づくも、保安の追跡にあって通風孔から第二砲塔装備室へ。中からロックをしてしまったので開いたと同時に攻撃するという伊東。しかし・・・やってきた真田とアナライザーは銃を収めて欲しいと言う。百合亜も同じように「心があれば機械でも捕虜」、無抵抗の相手を撃つことはできないと主張する。反論する伊東に「私には君に心があるのかどうかさえ分からない」と言う真田。ここは何となく「BLEACH」のウルキオラを思い浮かべてしまいましたわ。(^^)「その胸を切り裂けば心というものが分かるのか」心の在り処ですよね。それは行動と言葉によってのみ示されるのかもしれません。伊東が引き下がったので真田とアナライザーはオルタを追跡することに。アナライザーが待ち受けていたのは第二砲塔の甲板の上。オルタには周囲が全て敵になった時に自爆装置が働くことになっている。それをさせないために、真田さんはオルタとアナライザーの関係に賭けたのでしょう。つながれた手からアナライザーはオルタの機能を停止させていく。タスクレコードを回収すればもう・・・。分解し、飛んでいくオルタが最期に残した言葉は「友達・・・」ということで・・・例えば「寂しい」という気持ちは相手がいる経験をしてこそ、感じる気持。アナライザーにもオルタにもそういう認識が芽生えたのだと感じたエピソードでした。EDが変わりました。いよいよ、ドメル!!!【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.2 [ (アニメーシ...安田レイ / Best of my Love 【期間生産限定アニメ盤】 【CD Maxi】fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1231-8bc6c7b6
2013年06月05日
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総統デスラ―の作戦で行く手を阻まれたヤマト!艦長・沖田の作戦は!?「星に願いを」あらすじは公式からです。ガミラスの帝都バレラスでは総統デスラ―が自ら立てた作戦でヤマト撃沈の様子を中継し、閣僚たちにその力を誇示しようと目論む。デスラ―の作戦により、ガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581のフレアに挟まれ絶体絶命のピンチに陥るヤマト。果たしてヤマトの運命は!?**********************************「星に何を願いますか?」前後に入った百合亜のラジオ・・・実際にたどり着いてみれば願い事をかなえてくれるような美しい星にあらず、死を招く巨大な恒星でした。危機を乗り越え、それでもなお、星に想いを馳せるのは乙女心というものなのでしょうね。(^^)願い事をする雪の姿を見て古代君にはまだ良く分からなかったようです。前回はかなーり辛口なことを書きましたが、今回のように戦闘シーンメインだと安心して見ている自分です。(^^ゞ)問題視した新見の事ですが、沖田と新見がイズモ計画について話す場面があったので、沖田も新見が心のうちに何かを抱えている、と心に留め置いてくれていたらいいなと思いました。一縷の望みよりも複数の可能性を。火星をテラ・ホーミングした技術があるなら移住できそうな惑星を候補地に挙げておくのは悪くない、とは思いました。しかし、イズモ計画は破棄されたものであり、沖田は何よりも母なる地球を元に戻すことが大事、という気持ちが一番だったのでしょう。期限も切られていることですしね。目の前に現れた地球の映像は8年前の地球の姿。あの青い水の惑星を取り戻すのを第一にヤマトは進んでいくのです。デスラ―が主催する余興劇はヤマトの撃沈。出ましたね!「ガミラスに下品な男は不要だ。」ボッシュートとかつぶやきで流れたのを見て思わず笑ってしまいましたが、デスラ―のナルシー度を考えると今時のアニメだったら、絶対、美少年の小姓やら親衛隊がいるのにな、と思ってしまいました。(ヴヴヴみたいな。^^ゞ)武骨な将で固めているのは昭和の香りです。(笑)冥王星を逃れたシュルツはもうヤマトを討って戦死するしか道が無い。基地から離脱した時は装備も無いまま、脱出したようなものなのでデスラ―魚雷と作戦はもしも、うまくいっていたら生き延びるチャンスもあったかもしれません。娘・ヒルデの通信映像が泣かせてくれます。恒星グリーゼ581に接近したところで新見は沖田にこの星系で移住可能な惑星が無いか捜索すべき、と進言。沖田に否定されますが、多分、まだ可能性を探っているでしょうね。ワープ後、背後から現れたガミラス艦から発射されたデスラ―魚雷。撃墜したものの、そこからプラズマを食らって成長するガス生命体が追ってくる!!!ヤマトも捕まれば、飲み込まれ、爆発してしまう。緩衝地帯を探って進路を取るヤマト。前方は恒星グリーゼ581、後方にはガミラス艦、と進退窮まった状況に!見ていたデスラ―は焼身自殺の道を取るであろうヤマトに餞別の拍手を送る。波動防壁を展開しないことを決めた沖田には考えがある様子。エネルギー消費を最小に抑えつつ、全速前進!!!ところが・・・「艦長!!!」つい耳に麻上さんの叫びが聞こえてきてしまいます。(^^)ここは艦長持ちかえすのが早く・・・というか、ブリッジの皆を心配させないよう沖田が配慮しているのが分かりますね。佐渡先生もそれに気づいたようで。考えてみれば艦橋ブリッジで経験があるのは真田さんだけですからこの難局で浮足立ってしまうのはまずいのです。全員、宇宙服を着用し、防護壁を起動するヤマト。「とーりかーじ!」島の操船で前に進むヤマト。シュルツは相変わらずゲールの叱責を受けていますがガンツ、男前!!!旧作では腰抜けなモブ・キャラだったような気がしますが、上司思いの良い部下になっていますね。「シュルツ大佐とともに!!!」心残りばかりの出撃で心は如何ばかりか救われたのでは。後はヤマトを討ち漏らさぬように。多分、ガスに食われるか、反転するかのどちらか、と思っていたのでしょう。ところが!「古代、波動砲でフレアを撃て!」「復唱、どうした!」「はい、フレアを波動砲で撃ちます!!!」ここも懐かしい会話です♪前はコロナだったような気がします。で、「ターゲット・スコープ、オープン!」とやって欲しかったですが、今回はそんな暇がないーーー!!!(^^ゞ)できれば、波動砲の準備とガミラス艦の接近、巨大フレアの出現、ともちっとギリギリ感が欲しかったかも。知っているだけにドキドキ感がマイナスになっちゃったかな。「発射!!!」開口部を突破していくヤマト。ガミラス艦はフレアに熱で艦底を焼かれ、撃沈・・・!シュルツ大佐、ガンツ君のご冥福をお祈りいたします。様子を見ていたデスラ―総統。まさか余興がこのような結果になるとは。そうはいっても余裕の姿勢は崩さず、逆に二階級特進と遺族には名誉臣民の地位を与えることで、太っ腹なところを見せつけた、というべきでしょう。「ヤマトか・・・記憶に留めておこう。」まだ、ガミラス本星からは遠いですからね。それでも失態は許されない。ドメルの名がささやかれるようになりました。さてメカについて監督、スタッフのヤマト愛をこちらで知ることができました。たっぷりヤマトーク、静岡ホビーショーレポートはこちら♪これからの戦闘シーンを楽しみにしています♪監督さんたちも喜んだポルメリア級強襲航宙母艦はこちら♪↓【1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 ポルメリア級強襲航宙母艦 プラモデル】バンダイ 1/1000 宇宙戦艦...宇宙戦艦ヤマト2199 国連宇宙軍Tシャツ/ブラック-M(再販)[コスパ]《06月予約※暫定》fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1218-c1bffb06
2013年05月27日
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冥王星基地を撃破したヤマトはついに外宇宙へ漕ぎ出そうとしていた。「太陽圏に別れを告げて」ヤマトは太陽系と恒星間空間の境界「ヘリオポーズ」を通過しようとしていた。艦内ではクルーたちが家族との通信を許可され、それぞれ別れを告げる。祭りムードの中、ガミラスとの戦いで家族全員を失った古代は所在無い思いを味わっていた。そして、それは彼一人ではなかった。*********************************ささきいさお氏の名曲があの名場面で聞くことができる!!!【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」主題歌::宇宙戦艦ヤマト/真赤なスカーフ [ ささきい...先週、「楽しみ」と書きましたが、見終わって頭を抱えました!ネッ友様も皆さん、つっこまずにはいられない!なご意見でやはり旧作をご存知の皆さんは「そうじゃないでしょ~。」と言いたいですよねー!!!私も叫ばせていただきます!萌えとロマンを一緒にしないで!!!感動的なあの曲をBGMになんでシャワー後の玲とか、着替えるメイドさんとか出てこなくちゃいけないんですかね!シャワーシーン、いただきました!なら、お約束通り、「警報だ、発進急げ―!!!」でできるじゃないですか。郷愁、家族への思慕、祭りの後・・・そういった寂しさや切なさが入り混じった感情が押し寄せて、そして太陽系に別れを告げる。そんな感傷的なシーンに、なんじゃこりゃー!です!!!百歩譲って「お祭りの後」だから・・・とは思っておきましょう。スタッフさんもお祭りが過ぎたようですからね。言いたいことはもう一つ。伊東と新見の事です。関さんヴォイスなので肩入れはしたいところですが(^^ゞ)、地球存亡の危機だというのに、気構えが怪しくていけません。新見が最後に通信していた芹沢司令との関係。カップに「IZUMO」スタッフとありました。沖田艦長のあずかり知らない計画が進行しているようです。が!この身内に黒いものを抱えるのは確かにキャラが増えて、それぞれのエピソードも増えて厚みは出ると思いますが、これはそのまま艦の責任者である沖田艦長の評価につながってきます。徳川機関長が言った「あの人はワシに頼むと言った。」それだけで十分な人なんですよ。もちろん、今作でもっと人間らしく、というのであればそういうエピソードがあっても構わないですが。艦が割れるエピソードは旧作でもありましたし、今回、フラグも立ってましたよね。その状況になって初めてそうなる・・・のほうが、決死の覚悟で臨んだ末に見つけた違う希望・・・戦士たちが長い船旅と戦闘で心が疲弊した結果、と乗組員たちの気持ちも推し量ることができ、同情もできるのですよ。ヤマトの乗組員に嫌いな人はいなかった。私はそういう気持ちでいたんですけどね。(^^ゞ)まだ物語は終わっていないので、最終的に沖田艦長に傷をつけずに、尊敬だけが残る結果になればいいと思います。もちろん、良いところもありましたよ。厳格な父と会わないつもりでいた加藤を何気なく諌める篠原、とか。その気遣いを分かって父と向き合う加藤・・・。家族がいる者の別れの辛さ、いない者の孤独。気持はつい島君のお母さんに向いてしまいます。古代君のハーモニカは切なかったですね。(涙)玲が同じ境遇だと分かっても埋められない心の隙間。雪も記憶が一年前からしかないことが判明しました。土方司令に面倒を見てもらっていたようです。出航前「必ず帰る」と言っていた言葉が気になります。「必ず帰ってくるぞ!!!」富山・古代くんは声の限り、「さようなら!」と太陽系に別れを告げていました。今回は「必ず帰って来る」。艦長が言ったとおり、「前進あるのみ」です。【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199 3【Blu-ray】 [ 菅生隆之 ]【300Pパズル 宇宙戦艦ヤマト2199 旅立ちのとき 予約】エンスカイ 300-762 300Pパズル 宇宙戦艦...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1213-8f57efa4
2013年05月21日
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氷原に横たわった機体に生存者はいるのか?ガミラスの魔の手が伸びる!「氷原の墓標」エンジントラブルを起こしたヤマトは資源調達とともに受け取った救難信号の発信元を探るために衛星、エンケラドゥスに進路を取る。救難信号の発信元で古代が見たものは?!**********************************いまなら、エンケラドゥスにコスモナイト90があるとかそこにゆきかぜがあったとか「ご都合主義」と言われてしまうのですが、ヤマトなら「それでいいんです!」と言いたいです!(笑)運命なのだよ♪(←中の人ネタ。笑)シュルツ&ガンツがガミラス人なのに肌の色が地球人と同じ?という疑問(ツッコミともいう。笑)はこの作品できちんと理由づけがなされましたね。二等臣民。そうか、ガミラスが勢力下に置いた人々が要職についても、扱いは出自が大事、ということですね。信用されてもいない。ガンツはゲールの報告次第では昇格という言葉を聞いて、表情を明るくしていましたが、シュルツはしっかりと事実確認をすることを優先にしました。日程に余裕のないヤマト。進路のブリーフィングで島と古代の意見が対立!「戦術長、意見を具申します!」うーん、しびれますね!冥王星に行ってガミラス基地を叩くべき、という古代。メ2号作戦というやつですね。救難信号を受けて、エンケラドゥスに向かうべきと主張する島。どちらも正直言って寄り道、ですよね。悩ましい選択をしているところで艦が激しく揺れる!!!エンジントラブル・・・溶けてるーーー!!!ここで必要なのがコスモナイト90。運よくエンケラドゥスに採掘基地が残されていてラッキー♪そこに向かうことにするヤマト。真田さん・・・中原中也がお好みで♪艦内の日常生活が描かれるのはいいですよね♪食糧は原材料を知らないほうがいい物質でできているとのこと。(笑)意見を対立させた古代君と島君が遠慮なく自分の意見の根拠を語り合うのはいいなあ。今のアニメだとなかなか言えなくてずっとひきずって・・・となりがちだけど伝えたい気持ちはやっぱり面と向かって言わなくちゃね。船乗りだった父の教えを大事にしている島君。彼の気持ちを受け取って拳を出す古代君。見ていた雪が「単純」と言うのも分かるけどね。(笑)コスモナイトの確保は真田さんが指揮を執る。救難信号のほうは雪、アナライザー、護衛に古代君!(笑)掌帆長の榎本さんは古代君たちの教官だったんだあ。「女の扱いが下手。」あはは!もう雪には印象が悪くなってますよね。そうはいっても衛生士の原田が感じたようにコックピットでは良い感じ♪「君、宇宙人に親戚とかいる?」「はあ!?」でも、間違ってもいない・・・んでしょうねえ?ヤマトの目的を探るために監視していた艦に攻撃を命令するシュルツ。捕虜もゲットしろ、と!?救難信号は氷原で大破していた艦からだった。警戒しつつ、中を調査していた古代たち。生存者はいない・・・ただ救難信号のシステムだけが動いていたのだ。そこにガミラス艇の攻撃が!!!ヤマトに援護要請の通信を送るよう雪に指示する古代!原田は衝撃で閉じ込められてしまい、古代は救出しようとするがアナライザーまで中に!!!「役に立つんじゃなかったのか!?」そ、そんな当たらなくったって!(^^ゞ)頼みのヤマトもコスモナイトの搬入の最中に攻撃を受けていた!真田たちは冷静に敵戦力を見極めて壕に身を寄せる。艦内ではコスモゼロを発進させようと加藤が進言しているが許可がでない。しかし、一機、命令を無視して発進した者がいた!!!玲!!!主計科なのにパイロットへの想いを捨てきれなかったのですね。雪は通信中、なんとガミロイドに拉致されてしまう!!!原田の救出を追えた古代は後を追おうとするが銃を落とされてしまう。代わりに艦内に氷漬けになっていた銃を拾って応戦!雪が気づいて反撃したことで、何とか奪還することができた。が、まだ戦車が砲撃を続けている!!!必死に雪を守る古代!!!無謀とも思えた玲の出撃は古代たちを敵戦車から守る働き!!!良い腕をしている!加藤たちも出撃してガミラス艇、戦車は全て撃退することができた。手にした銃を見た古代は調査した艦の船名部分の氷を撃つ。表れたのはゆきかぜ。兄が乗っていた船だった・・・。自分は兄の銃に守られたのだとも・・・。艦長に報告にいくのは古代1人。雪は兄の上官であった沖田艦長と二人だけの会話にしてあげようと配慮したのですね。「生存者はいませんでした。」「地球を・・・ゆきかぜのようにしたくないな・・・。」エンケラドゥスに向かい敬礼をする二人。雪原には古代が立てた墓標が残された・・・。ということで、今回は空中戦、地上戦、白兵戦、と手に汗握る戦闘シーン満載でした!旧作に比べると古代君の性格が熱血!からかなり冷静になっているので兄の命を奪ったガミラス憎し!という気分があまり伝わってこないですね。一応、「兄さんの仇」と言ってはいますがそれほど慟哭するシーンも無いので。そこから彼がガミラス本星で悟る事にどうつながっていくか、古代君の成長が楽しみです。もちろん、恋の行方もね♪ヤマトが帰還した時、地球という形はあっても生存者がいなければ、何にもならない。待っている人々のために急いで!ヤマト!【1/72 宇宙戦艦ヤマト2199 コスモゼロα2(山本機) プラモデル バンダイ】バンダイ 1/72 宇宙戦...※お1人様3点限り【送料無料】塗装済み完成品 1/8 ヤマトガールズコレクション 宇宙戦艦ヤマト2...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1183-c7deb55e
2013年04月28日
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火星で亡くなったあの人を見送り、星の海へ漕ぎ出すヤマト。しかし、行く手には!?「木星圏脱出」あらすじは公式からです。火星軌道から木星圏へワープシステムのテストをするヤマト。エンジントラブルに見舞われたヤマトは木星に浮遊する謎の大陸に着地し修理を行うが、ガミラスの襲撃を受けてしまう。苦戦する中、遂に沖田は新兵器・波動砲の使用を決意する。*******************************今回から語りとOPがちゃんと付きました。やはりこうでなくちゃね!ワープテストと波動砲の試射がメインの今回、分かっていてもドキドキしてしまいます!先週、「中身が濃い」とゲスト様のコメントをいただきましたが、本当にそうだと思いました。無駄な萌えシーンとか、やってる暇はヤマトには無いんですよ!あ、でもワープ中の雪は少し、お色気盛りでしたか。(笑)艦内の乗組員の作業手順や武器名称、言葉使いとか旧作と同じように、またはそれ以上に、戦記物とか好きなファンにはツボを刺激されるシーンが満載だったと思います。懐かしさといえば、OPにSEが乗っかっるところや、スタッフロールに大きめのフォントが使ってあるところも昔のアニメ風ですよね。対して、画像は綺麗だし、ヤマトの動き、見せ方が常に三次元を意識して様々な角度から見せてくれるのも楽しみの一つになりました。XEBECさん、頑張ってくださいね♪ 大気圏を離脱したヤマト。土方艦長の艦が別れを告げていますね。必ず戻ってくる。親友の思いを敬礼で返す沖田艦長の胸のうちを思うとまた涙が出そうになってしまいました!ワープテストのブリーフィング。ワームホールを人為的に発生してそこを潜り抜ける、という設定になりましたかね。ワープ航法がいつだったか否定された話を知りましたが、その時は少し寂しい気がしたものでした。(苦笑)でも、今でも議論は続いているということで宇宙のロマンは限りないものですね。眼下に火星を見下ろして、雪は使命を果たし、一人で眠っているサーシャに想いを馳せながら、花束を投げる。彼女はイスカンダルの使者、特に先に来たユリーシャと関連があるようです。同じように使命を必ず果たすことを思う古代。玲がいますね。見張っているシュルツとガンツは様子見。シュルツには可愛い家族が!敵にもドラマがあるようです。ワープテスト準備。親友でもあり、ライバルでもある古代君と島のやり取りは相変わらずです。出力を上げるヤマト・・・ワープ!懐かしい七色のヤマトの艦内!!!BGMも懐かしいドンヨリしたの。(笑)加藤がダーツが得意なのと、実家がお寺って前よりも設定盛りになっているような気がします。(笑)立ったままでいいのかしらん!?後でワープ酔いとはこれまた盛り過ぎ!!!ワープテストは成功!ところが木星まで飛んで、重力圏に引っ張られてしまいました!降下を続けるヤマトの前になんと浮遊大陸が!!!不時着成功!ここで速くメイン・エンジンを点検・修理しなければ。船外活動のために準備をする皆さん。アナライザーが本格的に始動です!浮遊大陸はガミラスがホーミングのために引っ張ってきたもの。ジャングルっぽいですね。浮遊大陸のガミラス基地にいたのはネコ・ポケモン(違)をペットにしているラーレタ。迎撃する戦闘艇は4隻。ここから主砲のショックカノン、副砲の三式を撃つまでの経緯の場面がまたゾクゾクします♪弾幕も良い感じ!敵艦を撃破して碇を上げて発進するヤマト!ここで波動砲のテストを行う。待っていた古代君の「ターゲット・スコープ、オープン!」のシーンが来ました!「操艦、戦術長、いただきました!」おおー、そう返答するのか♪対ショック、対閃光防御!「撃て!!!」ものすごい威力で浮遊大陸を吹き飛ばす波動砲!!!歓喜の声とは反対に真田さんは使用機会を選択すべき、と提言。その力は守るものだ。兄を失っている古代君は複雑な心境でしょうね。ガミラスを叩くこと、地球の環境汚染を食い止めること。ガミラスを叩いて何が悪い?そう思う気持ちはヤマトにいる誰もが思う事だと思います。迷うのは沖田艦長も同じでした。今は目の前の敵を叩き、進むことだけを考える。未来を託されている。時間の猶予は無いのだから。【1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 プラモデル 特典メカコレ付き バンダイ】バンダイ 1/1000 宇宙戦...ささきいさお ササキイサオ / 宇宙戦艦ヤマト / 真赤なスカーフ - 新作アニメ『宇宙戦艦ヤマト2...OPは一度はこっちで聞いてみたいなあ。(笑)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1171-fbc40736
2013年04月22日
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迫りくるミサイル!標的にされたヤマト!「我が赴くは星の海原」赤く干上がった大地に静かに眠る沈没戦艦。それは人類が密かに建造した恒星間宇宙船だった。その名はヤマト。そして、ヤマトに与えられた使命は16万8千光年の彼方、惑星イスカンダルへの大航海だった。**********************************「ヤマト、発進!!!」あああーーー!!!今週も感動しました!!!発進シーンももちろんですが、惑星間弾道弾・・・ミサイルを迎撃するシーンね。あの「ギュルル」・・・という効果音と光の束になって打ち出される主砲。爆炎の中から威風堂々と姿を現し、船速をあげていくヤマト・・・思わず手を握りしめていました!!!旧作と違って一発で発進できて良かった!(笑)そう、一回で成功させなければダメな理由もがっつりあったんですよね。慢性的な電力不足、飢餓、暴動、有毒ガス・・・。未来の無い世界でどう生きる気概を持ち続けるか。託された望みは「イズモ計画」。スターシャのメッセージのシーン。正直、ここは旧作のほうがファンタジックで良かったかな。(笑)メッセージは一回ではなくスターシャの妹たちも命を懸けて地球まで届けてくれたのですね。波動エンジン、そして波動コア。最後のパーツがそろった。選抜されたメンバーのそれぞれの葛藤シーンがあったのも物語の厚みを増しています。島ジロークン、懐かしいですね!戦死してしまった仲間、先輩のためにも。玲は髪の毛を切って決意を固める。古代君に別れを告げる人がいないのが寂しいです。(涙)兄が座るはずだった席に。沖田の思いをしっかりと受け止めて戦術長の任務に。無愛想で横柄なところも見てとれるので雪にはあまり印象は良く無さそう?島くんはちょっと軽いですね。(笑)皆が乗り込むシーン・・・あのBGMに乗って高揚感たっぷりで乗船した旧作と違って、危機感迫る中での計画実行、地味に(苦笑)第三艦橋から乗り込んでましたね。第一艦橋・・・ブリッジのメンバーもそろった!全世界の電力供給を受けて始動する波動エンジン!感動の発進シーンでした!あと感動したのは敵艦載機とコスモ零の戦闘シーンね!空中戦、素晴らしかった!!!これは大画面で見たくなりますねえ!後で古代と島は加藤にぶん殴られてしまいましたが。(苦笑)冥王星に陣取るガミラス前線基地。おー、シュルツとガンツ、だー!まだ先ですが反射衛星砲のエピソードが好きなのですよ♪映像的にね。どういう風に描かれるのか今から期待してます。極秘裏に進められてきた作戦は地球再生の最後の望み。次回も楽しみです!【送料無料】アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」オリジナル・サウンドトラック Part.1 [ (アニメーシ...CD+DVD 18%OFF中島美嘉 ナカシマミカ / 愛詞(あいことば) 【初回限定盤】 【CD Maxi】fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1160-f0848ea7
2013年04月14日
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地球滅亡の危機を救えるか。焼けた大地に眠る救世主。「イスカンダルの使者」あらすじは公式からです。西暦2199年。ガミラスとの戦いに敗れ滅びゆく人類。国連宇宙軍最後の艦隊が冥王星沖にてガミラスと交戦する最中、謎の宇宙船が不時着する。その宇宙船からもたらされたメッセージとは?*********************************視聴のみ・・・と思っていましたが、最初の場面、BGM、効果音だけでな、涙があああああ!!!公式HPはこちら♪先行上映は未視聴です。ネッ友様より「ヤマト愛に満ち溢れている!」と大プッシュされ、どんなものかと拝見しましたが・・・・予想以上の感動ーーー!!!最近、MBS/TBS系の原作付き作品や昔のアニメのリメイクではイタタ・・・!な出来映えのものが多くて、正直、どうかな~ととても不安だったんですよ。(現実リンクとか闇展開がお好きな傾向ね。苦笑)先行上映分の評価も全く見ていなかったので真っ新な状態で見てみたところ、ヤマト愛に満ち溢れてる!まず音楽が宮川彬良さん、泰さんの実子でらっしゃる音楽家さん。BGMがまんま、だー!もちろん、新しく入っているのもありますがその昔「交響曲」とタイトルされたサウンドトラックをがっつり聞き込んでいる私には荘厳なクラシックに聞こえてきました!それと効果音ね。ガミラス艦のビーム砲の「ギュルルル」っぽいのとか、遊星爆弾が飛んでいく時の音、地球を背景にしたスキャット部分・・・泣けるーーー!!!キャラクターデザインの結城さんは好きな絵師様の一人です。「天空のエスカフローネ」の絵柄が好みで、正直、「地球へ・・・」はうむむ・・・な感じだったのですが、今回は随所に松本テイスト、特に女性にはそれが感じられて良かったですね。まあ、島と加藤には思うところがありますけど。(苦笑)声優さん・・・納谷さんは私にとっては沖田艦長な方でした。もちろん銭形警部も代表作ですけど、私には沖田艦長だったのです。改めてご冥福をお祈りすると同時に、菅生さんの沖田艦長を聞いてきっと安心なさっていらっしゃるだろうと思いました。小野D演じる古代くんは20歳設定確か、富山・古代くんは18歳設定だと思うので血気盛んな部分が前面に出ていましたよね。いつもアニメ作品だと敵方とかライバル・キャラが好きな私ですが古代君は主人公で私にとっては、これまた特別な存在でした。今は小野Dヴォイスも古代君の行動も抑え気味ですが、あの熱さを感じさせてくれたらいいなあと思います。波動砲を撃つシーンが楽しみ♪旧作では沖田艦長と最初のうちは確執があったりしますが、今作はどうなのかな。兄の艦が囮だったとか、見殺しにした、とかそういうシチュはありましたけどね。「ヤマト」は声優さんについては「大人ボイス」が素晴らしい作品でもありました。旧作の納谷さんはもちろん、真田さんの青野さん、島の仲村さん、古代守の広川さん、デスラ―の伊武さん、そしてドメルの小林さん。素晴らしい美声のオンパレードに何度も「良い声だなあ。」とうっとりさせられたものでした。今シリーズも素敵ボイス、たくさんいらっしゃるので楽しみです!イスカンダルの使者を最初から迎える設定になってスタートしたヤマト。次回はついに発進ですね!すでに脳内BGMが鳴っています。リアルタイムで見られるといいなあ。スタッフ・キャストは以下の通り。企画 - 石川光久、河野聡、西崎彰司原作 - 西崎義展総監督・シリーズ構成 - 出渕裕チーフディレクター - 榎本明広キャラクターデザイン - 結城信輝音楽 - 宮川彬良、宮川泰アニメーション制作 - XEBEC、AIC(第三章まで) 古代進 小野大輔 森雪 桑島法子 島大介 鈴村健一 沖田十三 菅生隆之 真田志郎 大塚芳忠 徳川彦左衛門 麦人 南部康雄 赤羽根健治相原義一 國分和人太田健二郎 千葉優輝佐渡酒造 千葉繁 榎本勇 藤原啓治 新見薫 久川綾 山本玲 田中理恵 原田真琴 佐藤利奈 岬百合亜 内田彩 加藤三郎 細谷佳正 山崎 奨 土田 大 篠原弘樹 平川大輔 星名 透 高城元気 AUO9(アナライザー) チョー 藤堂平九郎 小川真司 芹沢虎鉄 玄田哲章 土方 竜 石塚運昇 山南 修 江原正士 古代 守 宮本 充 薮助治 チョー 平田一 伊勢文秀 伊東真也 関俊彦 スターシャ・イスカンダル 井上喜久子 アベルト・デスラー 山寺宏一【送料無料】宇宙戦艦ヤマト2199 1 [ 菅生隆之 ]【送料無料】TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』OP主題歌::宇宙戦艦ヤマト [ Project Yamato 2199 ]fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1153-2c2d0cb4
2013年04月09日
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「ニルヴァーシュというのか。」トゥルースはエウレカを知っている?「ノー・ワン・イズ・イノセント」ゲネラシオン・ブルの本社前に現れた謎の人物。次々とさまざまに姿を変えるその人物は、トゥルースと名乗った。トゥルースはゲネラシオン・ブルに対して攻撃を開始すると、ビルの中へと進んでいく。正体不明の敵から、宣戦布告なしの攻撃を受けたゲネラシオン・ブルは防戦一方で、警備兵たちは次々と倒されていく。本社内を進むトゥルースの目的は何か。スタンリーは本社地下にある「コーラル・レリック」が狙いではないかと疑う。だが、トゥルースは本社内のライブハウスで歌手のミラーと接触すると、本社上部へと向かっていった。本社最上層にあるのはIFOデッキ。ニルヴァーシュを緊急発進させようとしたアオの前に、トゥルースが立ちふさがる。***********************************ゲネラシオン・ブルの中も一枚岩ではないようでアオも休まる場所が無いですね。ハイパーレスキューを専門にした民間企業、ではありますが戦闘に特化した組織でもある。社長のブランとスタンリーの考え方も違うようでレベッカは何か別のつながりを持っているようです。秘密・・・地下に隠しているものとは一体?感想サイト様で見かけましたがエヴァに似ている、と言われるのもうなづけるかも。(苦笑)たった一人でセキュリティを楽々突破していくトゥルース。レベッカは場合によっては「あれを破壊するよう」命令される。トゥルースの狙いは地下?ライブを行う予定だったミラーの前に現れたトゥルース!スタンド・マイクが気に入った!?(笑)それからずっと持ち歩いているトゥルース。狙いは下じゃない、上!!!爆発の巻き込まれるガゼルたち。パイドパイパーにスクランブルがかかるがエレナがいない!?一緒にいたフレアとアオは喧嘩をしながらスタンバイ・・・が!!!ニルヴァーシュに搭乗したアオの目の前にトゥルースが!!!「ニルヴァーシュというのか。」あの女の機体は・・・エウレカを知っている!?レベッカの指示で単機で発進するニルヴァーシュ!なんと操縦席の眼前にいるトゥルース!!!「あの女のものをお前が動かせるのか。」悲鳴とともに突進するアオ!!!磐戸島はスカブバーストのおかげで賑わっている。(某基地に置き換えるとなんともかんとも・・・。orz)ガゼルは父に会い、島に戻ってこないかと言われるがそれを拒む。「皆、真実を隠してやがる。」それを見つけて、皆とは違う生き方をするというガゼル。工事現場を歩くナルだが危険だと言われて戻る途中、なんとアオと遭遇!島に戻っている?ナルの病は本島でスカブバーストに遭遇してから。アオに促されて工事現場に入っていくナル。側には警備員が倒れている!!!アオはナルの呼吸器を外し、深呼吸をさせる。「不思議、苦しくない。」ふとナルはアオと空中を飛ぶ感覚に襲われる。が、もう一人のアオ・・・ノアを連れたアオに止められる!!!ガゼルの車にしがみついたナルは飛んでいく。この世界の真実、「ナルはもっと面白い。」お前らには何も見えていない。アオはトゥルース!!!トゥルースから流れ込む悪魔のイメージ、光の柱。「海巨人・・・。」本当で初めてスカブバーストに遭遇した時の・・・!!!トゥルースに向かうナル!止めるアオ!「この人は私の海巨人だから!!!」夢だったのか?気付いたアオは実はニルヴァーシュが地上につっこんで意識を失っていたのだった。その間に、実は連れ去られていたナル!!!真実・・・!ゲネラシオン・ブルでマーク1=ニルヴァーシュを使うことが納得できない連合軍や米軍が動き出す。ということで、ゲネラシオン・ブルはネルフ@エヴァのような立ち位置になってきました。(苦笑)ナルはスカブから発生するトラパーに逆に適応できるようですね。スカブと融合できたエウレカと同じ素養があると考えられます。トゥルースはスカブのことを良く知っているようだし、「この世界の真実」を知っている?スカブ、ゾーンを超えた世界、前作のファンタジーな部分とつながっていくのでしょうか?【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【CD】「エウレカセブンAO」ED/ステレオポニー/stand by me(アニメ盤)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/674-1849f7d9
2012年05月27日
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必要とされないんじゃない、死なせたくないから。「ライト・マイ・ファイアー」あらすじは公式からです。チーム・ゴルディロックスはカリブ海上空で、シークレットと接触する。シークレットの思わぬ攻撃に次々と撃墜されるIFOのレクイエム、グロリア、クレド。また、三機を救おうとした母艦メドン号も傷つき大破してしまう。現場に到着したチーム・パイドパイパーだったが、シークレットの巻き起こす暴風によってシークレットに近づくことすらできない。アオたちには、破壊されたメドン号やIFOの部品の回収を優先しつつ、チーム・ゴルディロックスのメンバーの救援をするようにと命令が下るが、アオはその現場で、連合軍のIFOアイゼンハワーを目撃する。そのアイゼンハワーには、謎の美女の姿があった。***********************************OPに登場している謎の少年が出ました!トゥルース@井上さん!前作ではエウレカのライバルとしてアネモネという少女が出ましたが今作ではアオに対して、と考えるべきかな。(前作のドミニクはレントンのライバルと考えるには立ち位置が違うというか。)さて・・・アバンはミャンマーやペルーの政府がトゥルース扮するセールスマンにそそのかされ、麻薬で設けた金を危ない投資に使って国家転覆の危機にさらされた描写がありましたが、相変わらずですね。トゥルースの真の目的がわからない限り、今回の描写が必要なものだったのかまだ評価できるタイミングではないのですが、個人的にはかなり辟易とした気分にさせられています。(苦笑)後半・・・アオがやっとブルーノやイビチャ、レベッカの真意を理解して動き出すシーンは良かったですね。ただ、もう少し親切に説明してあげればいいのに。(苦笑)いくつもの姿を持ち合わせたトゥルースが見上げた空にはIFOの軌跡。「ようこそ、この間違った世界へ。」発進したチーム・パイドパイパーはメドン号の残骸とシークレット本体を確認する。トラパー波の回復を待って追跡するトリトン号とIFO三機。レベッカが言う機体回収優先の命令よりも人名救助を考えるアオは納得できないが、レベッカは通信を切ってしまう。ここは秘密捜査を優先とするゲネラシオン・ブルのポリシーかな。例えばニルヴァーシュが撃墜されたら本体をさらしておくのは避けたいところですからね。とにかくブルーノ以外のパイロット三名は病院に収容され、手当てを受けることに。クロエと会話することができたアオ。付き添って・・・のつもりが沖縄からずっと寝ていないアオはクロエの横で眠ってしまう。その間にシークレットを攻撃する作戦に取り掛かるフレアとエレナ。「今回はいいって。」クロエに起こされたアオは取り残されたことを知ってショックを受ける。「寝不足のど新人を死なせたくない。」何が「必要とされていない」!?ブルーノもここにいないほうが良いと言った。今までそんな風に思ってくれる人はいなかった。自分の考えでここに来た。できることをしようと、ニルヴァーシュを発進させるアオ!ゴルディロックスが取った作戦は間違ってはいない。オプションに取りつき、本体を破壊する。もう一度、自分がゾアに入って、再生する前に本体を攻撃するというアオ。ゲオルグの賛同と、エレナ、フレアの援護でシークレットに取りつくアオ!オプションを攻撃、さらにスペアが投下されるアームを伝って本体に取りついたアオは見事、撃破する!!!帰投するニルヴァーシュを見て高揚する女・・・少年!回復したクロエたちに見舞いを送る社長。が、アオは宿舎で整理されるブルーノの部屋を見る。自分に死ぬな、と言ってくれた。自分が人を悲しませてどうする・・・切なくなるアオ。ゲネラシオン・ブルはあの女、少年・・・いや、今この時からトゥルースを名乗る少年に攻撃されていた!!!ということで、周囲の人々の思いを考えつつ前に進みだしたアオでした。イビチャはアオを「迎え入れる準備がある」と言って確かゲネラシオン・ブルに連れていったと思うのですが、犬死させるためではないんですよね。それだったらもう少し訓練してから、とも思うのですが状況は待ってくれないようです。【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/658-5709e981
2012年05月18日
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君はなんのためにここに来たの?アオは初めて来た本社にとまどう。「タイトゥン・アップ 」あらすじは公式からです。チーム・パイドパイパーに参加することを決めたアオは、トリトン号でスイスにあるゲネラシオン・ブル本社に到着する。そこは数千人が働く巨大な塔で、一つの都市に匹敵するだけの規模を持っていた。アオがフレアに連れられ居住ブロックに向かうと、一緒にやってきたノアが逃げ出して騒動になっているというニュースが飛び込んでくる。ノアを捕まえるために駆け出すアオ。整備が始まったトリトン号から転がり落ちたのは、ガゼルたち3人。密航していたのだ。そのガゼルは、ゲネラシオン・ブル社長、クリストフ・ブランに会うことを要求する。ガゼルはキリエがスカブコーラルから“何か”を抜き出す映像を見せながら、ブランに取引を持ちかける。 *********************************パイドパイパーではない他のIFOチームが出ました。☆チーム・ゴルディロックスブルーノ・ハンス - 島香裕 メイヴ・マキャフリイ - 東山奈央 マギー・クァン - 藤村歩クロエ・マキャフリイ - 松浦愛弓しかしもしかしたら全滅フラグ!?本社に来たアオは身体検査。瞳の虹彩部分の能力がアオは違う、と判明。彼の瞳にはこれから何が映っていくのでしょうか?ノアを探して迷子になったアオにフレアとエレナももう少し優しくしてあげても、と思うのですが(苦笑)、フレアは礼儀には細かいようですね。そんな彼女が目に止めたのはガゼル!!!スカブ・コーラルから発掘したクォーツがGモンスターを呼び寄せるのでは?クォーツを採掘してしまうとスカブが滅びることも気づいていて、IFOにも利用している、パイドパイパーが発掘していたことをネタに入り込んでしまいました!やり手ですね。雲に潜んでいたGモンスターにゴルディロックス、ピンチ!!!何のためにここに来たのか。ニルヴァーシュとそのまま登録してくれたメカニックに感謝!アオはイビチャの指揮のもと、発進する!!!帰る場所があるなら、待っている人がいるならここに来てはいけない。ブルーノは死の危険を教えてくれようとしたのですね。アオの決意と夢は命を賭したものになりました。Hemenway ヘメンウェイ / Escape 【エウレカAO盤 期間限定盤】 【CD Maxi】【送料無料】エウレカセブンAO(1)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/644-d8ecc06a
2012年05月12日
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ニルヴァーシュといれば母さんとつながっているから。アオの旅立ち。「ウォーク・ディス・ウェイ 」ゲネラシオン・ブルのフレアとエレナの援護を受けてGモンスターを撃破したアオ。トシオと会ったイビチャはアオがエウレカの子供であることを確認し、引き取る決意があることを伝える。承諾するトシオ。かつて巨人に助けられたことがある男に助けられたアオは本島にやってくるがそこにも追手が・・・。ゲネラシオン・ブルのメンバーと再会したアオは自分を連れて行って欲しいと懇願する。ニルヴァーシュと一緒にいればきっと母さんに会える・・・。*********************************物語もアオも早く沖縄を離れたほうがいいですね。(苦笑)現実リンクしなくても言いたいことが十分、伝わっていたと思われる前作が懐かしく思えるところです。エウレカと海巨人に助けられた人々は島民の中に少なからずいたのですね。だからアオ親子を憎んでいる人もいれば、命の恩人と思っている人もいる。まさに二つに引き裂かれた島と島民の感情そのものなのです。アオがどんなに「助けたい」と思っても、何も返って来ない島。運命の出会いは成された。それなら出発あるのみ!ですね。マーク1を求めるのは日本軍だけではない。アメリカも同じで必死に探している様子。問題は前に立ちはだかるGモンスター。向かっているアオとニルヴァーシュには無線が使えない・・・というか使い方がわからない!!!(苦笑)「アニメみたいにはいかないか。」せめてアムロが持っていたマニュアルがあれば・・・かな。(笑)でも、ニルヴァーシュは優しいからEASY MODEにしてくれましたね。日本軍に通常兵器は無理!とアドバイスするゲネラシオン・ブルだけど攻撃を仕掛けて逆襲される!やっとアオと連絡が取れたフレアは「子守り」よりも大変な仕事を指示されてしまったよう。でも、アオが提案したフレアとエレナを囮にした接近戦が採用されて捕捉圏=ゾアにつっこむことに!!!Gモンスターに捕捉される前の数十秒でアオは接近!トリトン号から補助パーツを射出してもらって攻撃開始!爆発する巨大なGモンスターと艦載機。爆発に巻き込まれるアオ!!見ていたナルはアオを心配して絶叫する。アオはとある男に助けられていた。浜辺に隠されたニルヴァーシュ。Gモンスターがいなくなったことでスカブコーラルの周辺は立ち入り禁止に。しかし探っていたガゼルたちはフレアとエレナが有毒地帯と封鎖されている地域にマスク無しで侵入。スカブから光るコア・・・クォーツを取り出しているのを目撃する。活動を停止するスカブ。もしかしたらアオも一緒に!?ガゼルたちも動き出す。トシオに会ったイビチャはアオを連れて行く用意があると伝える。「フカイ アオはエウレカの子供ですね。」ナルは自分も連れていってほしいと懇願する。「アオは私がいないとダメなんです!!!」アオの理解者がいないことをナルは良くわかっているんだね。今までも、そしてこれから一緒に行こうとしている人々もまだ信用できない。男に連れられてきたのは本島。トラパーはエネルギーとして有効利用されていて沖縄本島は発展を遂げている。でも、採掘権は沖縄連合政府には無いようで、そこが完全独立とはいえない部分のようで。補償金問題にもなっているようですね。男の姉に御馳走になったアオだけれど姉、そしてタクシーの運転手から足が付いたアオはまたお尋ね者に!!!トラパー採掘工場にいたイビチャやレベッカたちと合流することができたアオ。トシオとの別れを感じてアオはうつむく。でも・・・「オレをゲネラシオン・ブルに入れてくれますか?」一緒に行きたいナルだけど・・・。病気のことを調べてみるというアオ。代わりに懐いたノアを連れて行く。涙・・・。早速、連合軍のIFOが来た!!!発進してすぐにトリトン号に収容されるアオのニルヴァーシュ。ニルヴァーシュにいれば母エウレカとつながっていられる。いなくなった父を許すことはできないけれど・・・。ノアがいない・・・と思ったら格納庫!?ガゼルたちが密航していた!!!ということで翼を得たアオ、ガゼルたちの出発でした。まずはニルヴァーシュを使いこなせるようにならないとね。ゲネラシオン・ブルが採掘していたクォーツがエネルギー源、つまりコンパクドライヴになっていると思われます。災害と恩恵と。トラパーによって発達していく世界。共存はエウレカのテーマでもあります。【CD】「エウレカセブンAO」OP/Hemenway/Escape(アニメ盤)【CD】「エウレカセブンAO」ED/ステレオポニー/stand by me(アニメ盤)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/631-6823875b
2012年05月05日
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「こうすれば貴方を覚えてくれる。」待っていてくれた、僕を!!!「スティル・ファイティング」あらすじは公式からです。マーク・ワンと呼ばれるIFO、その名前はニルヴァーシュ。島の洞窟にニルヴァーシュを隠したアオは、ナルの父・ミツオと出会い拘束され、カズユキの道場へと連れて行かれる。カズユキは語る。13年前、謎の妊婦が空から落ちてきた。その女を助け、かくまったのが医師のフカイ・トシオ。その彼女から生まれたのがアオだった。そして10年前にスカブコーラルが出現し、スカブバーストが起きる。青色の髪の彼女が、スカブコーラルを呼び、海巨人(うみきょんちゅ)を怒らせたのではないか。その噂は根強く磐戸島の島民に信じられてきた。チーム・パイドパイパーのレベッカは、沖縄自衛隊の幹部に、再びシークレットが襲来すると説くがなかなか信じてもらえない。またイビチャは、ニルヴァーシュを動かしたのがアオという少年であることを知る。 ************************************「俺に何ができた!」アオの言い分はもっともで。展開的には「NARUTO」と同じですよね。里を破壊した九尾の妖狐を宿したナルトは大人たちの憎しみ、疎外感を感じながら育ち、自分の力で周囲を変えていく、そんなサクセス・ストーリーです。ただこの「エウレカAO」は「NARUTO」や前作に比べると、状況設定については現実リンクが甚だしく実際に見ている皆が楽しめるかというと微妙なものを感じます。沖縄の人たちの感情を考えたほうが良いのでは?大人たちへの強烈なアンチテーゼも感じますが、正直、私はアニメではやって欲しくない、というのが本音です。(実はガンダムも他局で作って欲しいなあと思ったことも。苦笑)さて、さて・・・アオの出生時の様子やニルヴァーシュという名前が出てアオがエウレカの息子でニルヴァーシュの操縦者の後継、というのがはっきりしましたね。前作では「コンパク・ドライヴ」という個別認識される小型装置が無ければ稼働しなかったのですが、今回も認識されているアオだけが機動させることができました。コンパクドライヴについての説明はWIKIから転載します。コンパク・ドライヴとは人と機械を結ぶ制御装置で(見た目は緑色、透明の三角柱。作動中には中心部が光る)作中では機械に標準的に搭載されている、いわばエンジンキーの代わりである。なぜエウレカのブレスレットを日本軍が持っていたのか・・・つまりニルヴァーシュにそのまま装備されていたと考えてよさそうですね。で、ニルヴァーシュを接収した時にガゼルが運んでいたアタッシュケースに収められた。やっと本当の持ち主であるアオのところにやってきた。ガゼルはそこは良い仕事をしましたね。アオが持っていたスコープには会話や居場所が探知できる装置が付いていたようです。ガゼルは状況を全部、把握したようですね。ニルヴァーシュの側を離れたアオはナルを探しに来たナル父たちに拘束されてしまう!アオが連れていかれたのはカズユキの道場。その頃、スカブバーストが収まったという理由でバイドバイパーの皆さんは沖縄から追い出されようとしているようです。が、どうしてもあの機体・・・マーク・ワンを探したい!でもエレナが自衛隊に拘束されてしまった!引き取りにくるフレア。レベッカはチーフのイビチャの代わりに自衛隊と折衝することに。皆に責められたアオはカズユキから母がやってきた時の状況を聞くことができた。青い髪をした妊婦がどこからともなく海に落下してきた。フカイ医師に助けられ匿われた親子。3歳の頃、スカブバーストが起き、ナルの一族も島の皆も被害に遭った。だからその「海巨人」の怒りを引き起こしたアオ親子を許すことはできない。でも、母にも自分にも何ができた!?怒りと理解と感情が入り乱れるアオ。ガゼルは独立したとはいえ、日本からも中国からも自立できない本島に嫌気がさしていた。スカブコーラルには被害を受けていたけど発生したトラパー波を利用したバブル、発展は本土を潤していたのですね。それに乗り切れない沖縄。バイドバイパーはどうしてもニルヴァーシュとそのパイロットを捜したい。乗っていたのが青い髪をしたアオ、という少年と知ると探し始める!同じ頃、ガゼルも動き出す!アオが拘束されている道場にツッコむガゼルのFP!なんとガゼルはカズユキの息子だった!独立した、というならなぜスカブの補償金を断らなかったのか!?「見てろよ!俺はやってやる!!!」完全な沖縄の独立を!!!その頃、島に接近していた雲の合間から巨大なGモンスターが!!!カズユキのFPから一度降りて自宅に戻ったアオは燃やされたトシオとの家を見て驚く!ここまで酷い仕打ちを受けなければならないなんて・・・。大事なものを運び出したトシオは誰も恨んではいけないとアオを諭す。この島の人たちはここ以外では生きられないから。守らなければならないから。謝るトシオを振り切って母と一緒の写真だけ持って飛び出すアオ!!!「俺だってこの島は好きだったんだぞ!!!」巨大なGモンスターを前に自衛隊と再契約して出撃するバイドバイパー、フレアとエレナ。頼みにできるIFOは二機・・・いや三機!?最初のシークレット、艦載機は撃破したものの大量の艦載機を発進させるGモンスター!「守るのかよ!」二度と乗らないと言った。一度は。アオをニルヴァーシュまで連れてきてくれたガゼルはアオの気持ちを問いただす。「乗らなかったら後悔する。」カズユキのように息子に「済まない」なんて言わせたくない。トシオのところから持ってきた写真・・・髪を染めたエウレカの言葉を思い出すアオ。「そうか、覚えていたんだね、ずっと。」出撃するニルヴァーシュ!!!ということでアオはアオの気持ちで島を守ろうと決めました。切ないですね。天災と思える状況をただ二人の親子のせいにしてしまう。狭い世界、狭い考え。思うところが色々ありますが、早くアオ、ガゼルは島をまず出ることですね。Hemenway ヘメンウェイ / Escape 【エウレカAO盤 期間限定盤】 【CD Maxi】【送料無料選択可!】stand by me [期間生産限定盤] / ステレオポニーfc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/619-a73ffb06
2012年04月28日
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「これは絶対に誰にも渡さない!!!」蒼い髪の少年が天空を駆ける!!!「コール・イット・ホワット・ユー・ウォント 」ガゼルと対峙したアオは島を守りたいという一心でブレスレットを持ったままガゼルたちに同行して日本軍の軍艦「しもきた」に接近する!島を襲撃しているシークレット=Gモンスターは狙いをいきなり日本軍が積んでいたIFOに狙いを定め、攻撃してくる!秘密のIFOに取りついたアオは操縦席に乗り込むが、勝手に機動するIFO!!!「お帰り」・・・母の面影がアオを守る!!!*********************************「お帰り・・・エウレカ・・・」泣きそうになりましたーーー!!!10年間ニルヴァーシュは待ってたんだね!!!今回でエウレカとアオ、医師トシオがどういう立場にいるのか描かれました。エウレカがある日、巨人とともに現れてから島には不幸が起こったこと。トシオが「外人」と言われたエウレカ、そしてアオを庇い続けてきたこと。沖縄連合と日本軍の関係もわかりましたね。(脚本に會川さんの名前があったので相変わらず現実リンクが好きだなあと思ったり。苦笑)スカブ・コーラルの出現とともにシークレット=Gモンスターは現れる。スカブと接触すればスカブ・バーストが起こり、島は吹き飛ぶ!Gモンスターというのはモンハン用語でもあるらしいですが(笑)、時代をさかのぼるとゴジラなんですよね。脅威を何かの形にするのは「ゴジラ」へのオマージュ?と思ったり。(笑)シークレットが狙っていたのはなんと日本軍の秘密兵器、お蔵入りしそうになっていたIFO!!!マーク1と呼ばれたその機体は識別信号も廃止になって、博物館入りが決まっていた代物だったんですね。日本軍はそれを利用しようとしていた!!!「お前も島生まれなんだろ?」ガゼルは日本軍の運び屋をしながら実はIFOをかっぱらおうとしていたようですね。アオの強い気持ちを知って何か感じたのかな。そのままアオに任せることにしましたね。シークレットの攻撃の的になったしもきたに寸前でアンカーで甲板にFPを固定したガゼルだが、攻撃の衝撃でアオが飛び出してしまった!!!そのまま拘留されていたIFOにとりつくアオ!しもきたが傾いたので先に海に落下してしまったIFO・・・操縦の仕方は何となくわかる。すると腕にはめていたブレスレットが輝き始めた!!!機動を始めるIFO、眼前のスクリーンにデータが転送され始める!「お帰り、エウレカ・・・。」操縦桿を握りしめるアオ、上方から戦艦が沈んできた!!!それを打ちぬいて急上昇するIFO!!!正体不明のシグナル、それがかつてのマーク1と認識したパイドバイパーのトリトン号。やっと発進するフレアとエレナ。「行くぞ、行くぞ、行くぞ・・・!」逃げちゃダメだ!なアオクン、気合!(笑)トシオはナルを救出したものの、ナルの父には快く思われていない。外人と呼ばれたエウレカ。が、その子供は島の子供!トシオはあくまでもアオを守る。ふと見上げるとエウレカがかつて乗っていた機体!?帰ってきたのか、それとも・・・。シークレットをうっかりスカブ・コーラルに近づけてしまったアオ。が、スカブで発生するトラパー波が濃いところでは探知されない?「感じろ、感じるんだ、トラパーの風を!!!」攻撃するアオだが反撃されて腕がもげてしまった!それはロスト、ではない!拾ってシークレットにたたきつけるアオ!!!爆発!!!マーク1が帰投してきたのは10年前、独立前の沖縄。その時も青い髪のパイロットだった。今も・・・アオの髪の毛ははっきりと青色になっていた。マーク1を追うフレアたちだが逃げるアオ!発見した時にはIFOの姿はなくて浮かんでいるアオだった。救助したフレアはアオに言葉をかけるがマーク1の存在にはだんまりを決めるアオ。島ではトシオはが責められていた。そっと物陰から見ていたアオは島を救ったつもりだったのに逆に迷惑をかけていると知ってその場を離れる。テントで養生していたナルはその噂を聞きつけ、アオがいそうな場所にやってくる。帽子で覆っていた髪をさらすアオ・・・。「気持ち悪いだろ?オレ・・・。」構わずそっとアオを抱きしめるナル。巨人はずっと自分を守り続けてくれていた。今日のアオみたいに。「ありがとう」ナルに隠していたIFOを見せるアオ。ということでIFO=ニルヴァーシュとシークレットの戦闘シーンはトラパー波に乗るボード型の飛行ユニットを使って高速移動するリフが出て、見ごたえがありました!余所者と思われ、髪を染めていたエウレカ、母と同じような髪、光彩を持つ瞳になってしまったアオ。共鳴できるナルが側にいてアオは何とか救われた気持ちになったようです。良き少年少女が世界に飛び出す瞬間。ガゼルは嫉妬?ではない複雑な感情を抱いてましたが、これも前作のホランドが抱いた運命に選ばれた存在なのかどうか、の葛藤かな。ともかく皆が島を出て広い世界に飛び出すパイドバイパーのパイロットとの出会いもありました。楽しみです♪《メール便なら送料無料》【CD】Hemenway /Escape《期間生産限定盤》:TVアニメ『エウレカセブ...【予約】ステレオポニー/stand by me(アニメ盤)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/603-b0e4189d
2012年04月20日
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きっとまた出会う。この星の運命に導かれて。「ボーン・スリッピー」あらすじは公式からです。主人公アオは、沖繩磐戸島で老医師トシオと共に暮らしていた。行方不明の母を探す旅に出るために密漁で小銭を稼ぐ日々を過ごすアオ。そこにある日、一台のFP(Flying Platform、小型の空中移動体)が不時着する。FPを運転していたのは日本軍の依頼を受けた運び屋、ガゼル。アオはガゼルの積荷から、ブレスレットを手に入れる。その時、島にスカブコーラル現れ、それを狙って現れる謎のモンスター“シークレット”の攻撃が始まった。磐戸島は、沖縄諸島連合と中国、日本が領有権を争う政治的なスポット。シークレットを排除するため民間企業「ゲネラシオン・プル」のIFO部隊「チーム・パイドパイパー」に出動依頼がくだる。 ***********************************2005年に放送されたテレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』の続編です。一期&先日放送された51話「ニューオーダー」は視聴済み、劇場版は見ていないです。一期で、声優、宮野君が名が売れてきたことを思い出します♪WIKIにもありましたが、前作が完全に別世界、異文化の色合いが濃く出ていたのに対して、本作は沖縄諸島連合と日本軍と、穏やかではないですね。(苦笑)アニメ公式HPはこちら♪スタッフ・キャストは以下の通り。原作 - BONES監督 - 京田知己キーキャラクターデザイン - 吉田健一ニルヴァーシュデザイン - 河森正治キャラクターデザイン - 織田広之メカニックデザイン - 山根公利、柳瀬敬之、海老川兼武音楽 - Nakamura Kojiアニメーション制作 - bonesキャストフカイ・アオ:本城雄太郎アラタ・ナル:宮本佳那子フレア・ブラン:大橋彩香エレナ・ピ-プルズ:小見川千明レベッカ・ハルストレム:中村千絵ガゼル:桐本琢也ピッポ:酒井敬幸ハン・ジュノ:藤田圭宣フカイ・トシオ:堀勝之祐トゥルース:井上和彦 ☆「Escape」 歌 - Hemenway ☆ED「stand by me」 歌 - ステレオポニー地球、と思われるこの地もスカブ・コーラル・・・珊瑚状の大地が隆起する現象に襲われているのですね。崩壊しつつある世界で、待ち続けるのは青い髪の少女。アオとナルはカプセル型の飛行艇に乗ってどうやらペットのノア=なまけものを捜しに森に来たよう。ナルは病弱で酸素吸入器が手放せない。運び屋のガゼルたちは日本軍の依頼でIFOのECU・・・コントロール・ユニットを運んでいるよう。行先は日本軍がビーコンで連絡してくれるものの信じていいのか、仲間たちは不安そう。でも、ガゼルは10万沖縄ドルの報酬を必ずゲットしたいと思ってる!ところがジェネレーターがいかれて森から戻ってきたアオが走ってきた砂浜に不時着することになってしまう!!!着陸の衝撃で運んでいたお宝が散乱!!!かき集めるガゼル。ふとアオは側に落ちていたブレスレットに気づく。この島でアオは外国人、と言われてよく思われていないよう。ところが運んでいたECUから光・・・!!!(トラパー波?笑)スカブ・バースト!!!早く逃げないと大変なことになる!!!任務の依頼元の日本軍も事態をキャッチしていて、なんとかガゼルたちを援護するよう動き出す。スカブ・バースト…シークレットの出現もありうる!!!アオは光の中に不思議な物体を目にする。ナルと合流したアオは何とか飛行艇を動かして移動を始めるがスカブ・バーストの威力は強力で、道端にまた落下してしまう。スカブの爆発が収まらず、どんどん光が強くなっていく!!!ナルには不思議な力があってそれが沖縄で信じられている動かない巨人だと!?なぜか悲しい気分になるアオ。混乱する中、家に戻ったアオは育ての親、医師のトシオを見送る。そっけない態度のトシオに少し拗ねたアオだけど、ちゃんと面倒を見てくれるトシオに笑顔を向ける。例え、血がつながっていなくても・・・。ふと、持っていたブレスレットの存在に気づくアオ。明日は学校の入学式。外人扱いのアオと病気のナル。二人でちょっと仲違い・・・。ブレスレットを探しに来たガゼルはもしかしたらアオが拾っているのでは、と考える。島ではいままでにないスカブの異変に襲われていた!逃げ出す島の皆!!!チーム・バイドバイパーの出撃が許可される。案じたとおり、シークレット”Gモンスター”が出現し、アオの目の前で爆風に島の皆が吹き飛ばされてしまった!!!鋭い金属仕様のあれは一体!?ブレスレットが光る!!!浮き出る文字・・・エウレカ・・・母!?現れたガゼルが捜していたのもブレスレット!!!けれどアオはそれを渡せない、と確信する!「これは絶対に誰にも渡せない!!!」「続く!」とキャラ声で言うのもお約束ですね♪スカブ・バーストとともに現れた物体はガゼルと日本軍が持つIFOとは違うんですかねえ。けれど何かの血でアオと結びつきがある・・・「エウレカ」では機体とパイロットは密接に結びついていますからね。アオがもしもエウレカの子孫ならニルヴァーシュに選ばれるのでしょう。ナルの夢、霊媒師にも似た力は沖縄のニライカナイ信仰を思わせます。シャーマンはノロと言うんですよね。前作もヴォダラク教という宗教を取り入れた設定になっていました。運び屋ガゼルはホランドを彷彿とさせます。次回、シークレットを巡ってアオとつながりそうですね。《メール便なら送料無料》【CD】Hemenway /Escape《期間生産限定盤》:TVアニメ『エウレカセブ...期間限定盤★アニメ「エウレカAO」ジャケット仕様■ステレオポニー CD【stand by me】12/5/30発売fc2サイトはこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/590-40cc35bd
2012年04月13日
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「私は人間になりたかった。」でも、今は・・・「ニューオーダー」概要は公式より。2006年に実施されたイベント「SonyMusic Anime Fes.06」のために書き下ろされたもう一つの『交響詩篇エウレカセブン』。オリジナル・ストーリー第51話「ニュー・オーダー」をテレビ初放送!******************************アニメ一期は視聴済み、劇場版は見ていないです。設定等細かいところの記憶が抜け落ちているようなので新シリーズを見るに当たっては少々、不安も。(笑)エウレカセブンAO公式HPはこちら♪今回は一期のストーリーをおさらいする、というよりもレントンとエウレカ、その他、とりまく人物に少しスポットを当てての51話でした。二人がどんなに思いあっているか、ビシバシ伝わってきましたね!エウレカ・・・自分がレントンたちと同じ人間ではなく、コーラリアンとして星を救う宿命を背負ったエウレカの苦悩と見出した希望。どんな姿になっても気持ちはレントンと一緒、永遠に一緒なのだという独白を名塚さんの名演技で堪能することができました!レントン・・・この出会いは奇跡。宇宙に浮かぶ星々の中から選ばれてこの星に生まれたエウレカとの出会いを運命と感じ、どんな姿になっても、想い続けると決意したレントンの叫びが一度は離れることを決意したエウレカの心にずっと留まることになる・・・熱い思いを三瓶さんの熱い演技で思い起こすことができました。ホランド・・・青臭いんですよねー。(笑)エウレカとの出会いで、もしかしたら自分も新たな世界のゲートを開けることができるのではないかと・・・レントンに当たったりしましたが、タルホさんと収まるところに収まってからは良い大人になりました。タルホ・・・エウレカとホランド、レントンの微妙な関係を見守りつつ、常にホランドの尻を叩いてきた(笑)気持ちの強い女性です。髪の毛を切ったところが印象に残っています。レントンとは違う気持ちでエウレカを見送るタルホ。「最後まで見届けること。」彼女らしい台詞です。アネモネとドミニク・・・レントンとエウレカの関係よりも当時は悶えていたかも。(笑)本物、とそうでないもの。エウレカに常に対抗意識を燃やしてきたアネモネ。ずっとエウレカになりたかった。誰も自分をちゃんと見てくれない。自暴自棄になるアネモネを救ったのがドミニク。「おとぎ話の先は・・・」彼はずっと苦労しそうだと思いましたわ!ノルブとサクヤ・・・上のペアと同じく応援したかったカップル。うまくゲートを超えることができずにサクヤの意志だけがこっちの世界に残ることになってしまったんですよね。(涙)新たな世界を紡ぎだすレントンとエウレカのステップになった二人でした。デューイ・・・いやー、彼に関しては当時の感想を探すと・・・ホランドとの兄弟萌え!!!に突っ走っておりました!!!(腐っててすみません!!!)ノヴァク家の恥さらし、とホランドのことを蔑んでいても、実は才能豊かな弟に微妙な感情を抱いているところに転がりまくり!!!新シリーズでもそんな楽しみがあればいいなあと思います。(コラコラ!)と脱線しましたが、運命は巡る、ひとつの星を舞台に違う生命体が運命の出会いを果たす、素敵ストーリーにまた出会いたいです。《メール便なら送料無料》【CD】Hemenway /Escape《初回盤》:TVアニメ『エウレカセヴンAO』OP...【CD】stand by me(アニメ盤)/ステレオポニー [SRCL-7993]fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/575-083ccf64
2012年04月07日
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力で勝るザーリッシュがバルガシュ軍を席巻する。しかし、彼の命運は尽きようとしていた・・・!「熱砂の激闘」あらすじは公式からです。大破した「正直じいさん号」を見せしめのごとく攻撃する、ザーリッシュ艦隊。それをなす術も無く見つめる、ミランダやカジミール船長たちクルー。だが彼らにそんな感傷に浸る暇も与えず、ザーリッシュはタルハリ砂漠の反タイタニア勢力拠点への攻撃を進めようとする。その頃バルガシュ正規軍も、無法な戦闘行為を止めるべくザーリッシュにコンタクトを取ろうとしていた。だが、それを拒絶し進撃しようとするザーリッシュ。自ら指揮官に名乗り出た、元流星旗軍のドールマンが率いる地上部隊が降下しようとした時、それを阻止しようとしたバルガシュ軍とザーリッシュ艦隊の間についに戦端が開かれた。続いて最終話。「終幕の鎮魂歌」撃墜された旗艦タイフーンを後にしたザーリッシュは、自ら兵を率いヒューリックが潜むタリハリ砂漠の反タイタニア軍の洞窟に向った。上空ではバルガシュ艦隊とタイタニア艦隊の激しい戦闘が続き、旗艦を失って浮き足だったタイタニア軍が窮地においこまれるという思いがけない戦況を向かえていた。一方、洞窟に突入したタイタニア兵たちは、反タイタニア軍が仕掛けた策により、低酸素症で次々と倒れていた。だが、ザーリッシュだけは不死身のごとく暴れ、ついにヒューリックと対峙する。探し求めるヒューリックが目の前にいるとは思いもよらないザーリッシュは、圧倒的な強さでヒューリックに襲いかかる。***********************************四公爵の一人、ザーリッシュが倒れたところまでの最終回でした。うーん・・・原作ストックが少ないのを承知でのアニメ化、田中先生が四巻を執筆する宣言を受けての二期がある?と考えていいんですかねー。NHKと石黒監督の意思があれば容易な気もしますけど。武闘派のザーリッシュではありますが、まさに力に溺れた、タイタニアの名に奢った末路でした。ファンの策に乗ったミランダたちは反乱軍と分かれて地下の洞窟を進む。目的は「じいさん号」。上空のバルガシュ正規軍は流星旗軍の案内を不本意としながらもザーリッシュ艦隊の前面に。まさかトゥルビル少将がこんなに熱血派だったとは誰も思っていなかった!?副官まで知らなかったんですからね!地上部隊を降下させたザーリッシュはバルガシュ軍を上下から包囲するために自らの旗艦と艦隊を下降させる。そこを狙い打ったのはファンの指示を受けたミランダ!!!じいさん号の主砲が火を噴く!!!墜落する旗艦タイフーン!!!部下と脱出したザーリッシュはそのまま地下に潜行するファンを討つために車で侵入!!!ファンは地上に先に降りた部隊との白兵戦用意!(セラに叱咤されなきゃ隠れるところ!?)バルガシュ政府軍と戦闘になったことを知ったジュスランとバルアミーはバルガシュへ急ぐ。複雑ですよね、ジュスラン・・・。逃がしたファンとザーリッシュが交戦状態になるとは!読んでいたとも思いますけど。地下洞窟に進んだザーリッシュはひたすらファンを追跡!が、谷間に掛けられた橋には抵抗勢力が仕掛けた爆弾が!!!それにも怯まないザーリッシュ!!!が、洞窟を進んだところで味方兵たちが倒れ始めた!?低酸素症・・・セラが言うとおり、味方はマスクを使っていたことに気付くファン。味方が倒れても力のある限り、暴れるザーリッシュ!パジェスもワレンコフもやられた!パジェス@神谷くん、痛そうだよ!!!「化け物だ!!!」腰が引けるマフディー、情けない!!!「身の程をわきまえろ、下賤がーーー!!!」ワレンコフを吊るし上げるザーリッシュに銃が向けられた!ファン!!!!「そのまま両手を挙げてもらおうか!」しかし、マスクをしているたザーリッシュはファンと気付かない。ワレンコフに向けていた石をファンの足元に投げっ!!!崩れ落ちる足元!!!銃も投げられ、ザーリッシュに掴まれて凹られるファン!!!痛そう!!!上空では旗艦を失ったザーリッシュ艦隊が浮き足だっていた。もう後に戻れない!バルガシュ艦隊が押し出してくる!!!凹られるファン!!!このままでは!セラが先行して駆けつけようとする。目がかすみながらも鉄棒を拾って反撃するザーリッシュ!ファンを助けようともう一度、反撃を試みたワレンコフも歯が立たない!しかし、ザーリッシュにも限界が!?隙が出来てセラが銃をファンに投げる!受け取るファン。ファンにはザーリッシュの瞳に燃えるプライドを感じていた。一撃!それを合図にイブンたちの銃撃がザーリッシュに叩き込まれた・・・!最期にファンのマスクを剥ぎ取るザーリッシュ・・・「ファン・・・・ヒューリック・・・!」巨大な体躯が倒れた・・・。ザーリッシュの瞳には捕縛され、生き残ることは許さない、そんな信念があったと言うファン。だからこそ撃った・・・。辺境の星で命を落とす・・・そのことでザーリッシュの名を残すだろうと語るドクター・リー。捕縛されたザーリッシュの副官に遺体を引き渡しウラニボルグへ搬送するよう依頼するイブン。生きること事態が恥じをさらし続けること・・・。バルガシュ政府がこれからタイタニアと和睦するなら自分たち流星旗軍と反乱勢力を売るだろうと考えるファン。でも、なるようにしかならない。ザーリッシュの帰還を待つテリーザの元に訃報が・・・。涙にくれるテリーザ。バルガシュ上空にやってきたジュスランとバルアミーは遺体引取りのために降下する。ザーリッシュの母の気持ちを考えると・・・しかし、バルアミーもすでに父を亡くしている。謝るジュスランに気持ちの整理は付いていると語るバルアミー。(いい奴だー!)棺を前に向い合うジュスランたちとイブンら反タイタニア勢力。遺体を確認するジュスラン。「白兵戦で討ち取られるとはな・・・。」見事、し止めた剛の者は・・・と問われ前に出るファン。ギャー!!!ここで生身での邂逅!!!「ファン・ヒューリック提督ですね。」「ジュスラン・タイタニア公爵だよね。」悶えるーーー!!!この男一人にザーリッシュとアルセス兄弟は討たれた・・・。「タイタニアも無敵じゃないってこと」・・・そう言うファンの言葉に助言として受け取ると答えるジュスラン。引渡しは終った。背を向けながらジュスランはファンに問いかける。「貴公は何のために戦う?」「タイタニアのいない宇宙が見たいってね。」「公爵閣下には興味の無いことだと思うがね。」「そうか。」二人の会話は終った。葬儀のためにジュスランもバルアミーも戻ってくると喜ぶリディア。タイタニアが燃える!そんな夢を見るアジュマーン。三公爵会議・・・アリアバートは弔い合戦の指揮を名乗り、弱体化と取られぬよう力を知らしめることが大事というイドリス。ザーリッシュ亡き今、野望への一歩を!そしてジュスランもまたタイタニアが少しも揺らいでいないことを示すべきと意見する。ザーリッシュの葬儀で国威をさらに鼓舞するアジュマーン!宇宙はタイタニアと共にある!そんな風景を見ながら、今は勝利の美酒に!街に繰り出すファン、セラ、ミランダたち。ザーリッシュのいない風景に慣れたというアリアバート、ジュスラン。何事も変化していく。タイタニアに投じられた一石が大きな波紋となりいつか宇宙は選択を迫られる、と語るジュスラン。「風を止めることはできぬ。」リディアは新しい赴任地へ向ったバルアミーへの手紙にそう綴った。自分の背も伸びた。宇宙も変わっていく・・・。ということで終幕でした!うーん・・・物語の序盤とはいえ、ずっとまったり感があって「銀英伝とは違う」と思っていても、キャラの覇気とか勢いをあまり感じることが出来なかったような?もちろん、ファンがユル・キャラであることも大きいんですけどジュスランと戦うにはまだ戦力に格差がありすぎでしたよね。ファンがリラの死で凹む期間も長かったので、原作のように心に思いながらもスパッと切り替えて戦いに望むファンを見たかったです。そうすればもう少しテンポ良く進んで、ジュスランのドラマもアニメで見ることができたのでは、と残念に思います。絵も安定しなくてイドリスが美人かどうかが基準になってたりして。艦隊戦描写ももっとたくさんあれば見ごたえもあったはず。それでもジュスランとファンの戦艦での邂逅と今回は転がらせていただきました!それからアリアバートとのお茶タイムね。(どこを見てるんじゃ?腐!)声優さんには満足しています♪だいさくもジュスランは一つの挑戦だったとも言っていましたし。まったり感を払拭した二期をお願いしたいです。もう、再放送なんですよね!原作二巻に着手しようと思ってます。TYTANIA タイタニア 3TYTANIA タイタニア 4
2009年03月27日
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惑星エスタールから辺境の惑星バルガシュに移動したファンと「正直じいさん号」。ザーリッシュは執拗に追ってくる!「砂漠の鼠」エスタール政府との交渉が終わったジュスランとバルアミー。バルアミーをバルガシュに送ることにするジュスラン。エスタールから出発した「じいさん号」はバルガシュに到着。ミランダの紹介で反タイタニアを掲げる抵抗勢力と対面を果たしたファンだが、タイタニアの強襲に会い、アジトから逃走することに!砂漠に逃れたファンはそこでもザーリッシュ艦隊に発見されてしまった!バルガシュ政府の制止も聞かず、惑星内で追跡を開始するザーリッシュの軍。続いて「オネストオールドマン」ファンを逃がした後、海中に潜行していた「じいさん号」はミランダを回収して上昇する!対峙するタイタニア特務艦と「じいさん号」。しかし武力の差は歴然で、動力部をやられた「じいさん号」は砂漠に不時着。特務艦は後からやってきたリーによって召集された流星旗軍の戦艦に反撃される。バルガシュに侵攻してきたザーリッシュは見せしめのために「じいさん号」を破壊する。艦から脱出したミランダは涙を流しながらその様子を心に刻むのだった。*******************************前回はジュスランとファンの邂逅で大盛り上がりしましたが、今回はまたファン側の動向の二話でした。まさか、バルが送られるバルガシュがファンVSザーリッシュの新たな舞台になるとは。また、ジュスランと遭遇する機会はあるのでしょうか?ミランダの手引きで反タイタニア勢力と会ったファンですが気を許しすぎですよねえ。懸賞金も掛けられているお尋ね者なのだから、面が割れていて当然!しかも、酒場であんなに盛り上がっては・・・!で、辺境とはいえ、ザーリッシュの追跡でやってきていたタイタニア兵に見つかってしまいました!そこへ新たなオムレツ娘・セラフィン、登場♪でもさー、ファンもいい加減口説き文句に「オムレツ」を使うのは失礼だと思うから別のアイテムにしましょうよ!エスタールはジュスランの思惑通り、軍を駐留させること以外は承諾させる手腕を見せましたが、ザーリッシュは逆に力で押さえつける暴走を始めてしまいました。これでは反タイタニア勢力を煽ることになるし、辺境といえどもバルガシュを先頭に他の星の不満も噴出し始めるのでは?!アジュマーンの「タイタニアには敵が必要」に見合うだけの敵勢力かどうかは分かりませんけどね。動き出したのはドクター・リーの流星旗軍。イブン・カシムの反タイタニア勢力は3000というから合流すればまあまあな数?とにかくタイタニアのファン捕縛のための特務艦を落としたことでアジトに侵入していたタイタニア兵も撤収を始める。が後からやってきたザーリッシュ艦隊によって、砂漠に不時着した「じいさん」号は完全に焼き払われてしまった!ミランダとカジミールはその目に炎に包まれる「じいさん号」を刻み付ける。涙が止まらないミランダ。「オレが何とかするよ。」反撃の思いはファンも同じ・・・!ということで大事な旗艦を失ったミランダ、ですねえ。この事もファンにさらに反タイタニアの意志を固めさせる理由になったかも。「窮鼠、猫を噛む」・・・ザーリッシュは「タイタニア」にあるまじき振る舞いをしましたからね!ここは痛い目に遭いそう!?胸騒ぎのジュスラン、早く!!!アフレコ終了の会見記事はこちら♪***********************************今回も原作の田中氏&アニメ監督の石黒氏がご出演。「銀河声優伝説」・・・爆笑しました!300人いつキャラを全部、別の声優さんで!素晴らしいですね。今はCGの技術が上がったけど戦艦を描く等のマニアックなプロフェッショナル不足?石黒さん、ヤマトで鍛えた腕でご自分でお描きになる!「タイタニア」と「銀英伝」の違いで気をつけたこと・・・アニメ化を意識して田中氏「やれるものならやってみろ!!!」アニメ界への挑戦ですわー!!!でも、他のライノベに比べたら説明部分とか少ないし、スペースオペラとしてやりやすいのでは。そして「タイタニア4巻を書く!」宣言!!!やりましたー!私もこれから2,3巻を読みますので楽しみにしています♪パソが苦手という田中先生、見せてくださった原稿用紙とペンで頑張ってください!タイタニア(3(旋風篇))【23%OFF!】TYTANIA -タイタニア- 3(DVD) 【発売日お届け!2009年3月27日発売】【23%OFF!】TYTANIA -タイタニア- 4(DVD) 【発売日お届け!2009年4月24日発売】
2009年03月20日
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タイタニアに屈しないエスタール政府は何とファンの遺体が入っていない空の棺を用意した!確認するためにエスタールにやってきたジュスランは?「エスタールの邂逅」あらすじは公式からです。監獄内の暴動騒ぎの隙を突いて、クロノスから生還したヒューリックは、惑星エスタールの砂漠に潜伏する「正直じいさん号」に逃れていた。その頃「天の城(ウラニボルグ)」にはヒューリック死亡の報がもたらされる。遺体の引き渡しを待たずにエスタールを後にしたザーリッシュに代わり、アジュマーンは、ジュスランを遺体の引き取りに向かわせようとするが、ヒューリックの死に疑問を持つイドリスは、ジュスランを足止めしようと、謹慎中であるジュスランの腹心の部下バルアミーに狡猾な罠を仕掛ける。間一髪で難を逃れたバルアミーはジュスランの機転で、エスタール政府との交渉補佐として、惑星封鎖中のエスタールに向かうことになるのだが…。続いて「野望のプレリュード」ヒューリックはエスタールからその姿を消した。一方ジュスランは、エスタール政府のカナック大統領に対し、空の棺を用意しヒューリックの遺体と偽った非を理由に、タイタニア軍の駐留と通商の自由の放棄を迫るのだった。「天の城(ウラニボルグ)」に戻り、藩王アジュマーンにその報告をするジュスランに、何故ヒューリックを逃がしたかと詰め寄るザーリッシュとイドリス。だが、アジュマーンはジュスランの非を責めようとはしなかった。そのうえ、命を狙われたバルアミーの赴任先まで思いどおりに進めようとするジュスランに、イドリスの憎悪の炎は燃えさかる。その発端は、イドリスが14歳のある日、父親の事故から始まった。**************************************ジュスラン、カッコ良すぎるーーー!!!いやー、お茶&ワインなシーンで我慢し続けた甲斐があったというものですー!!!ファンとの超接近(もちろん生身じゃないさー!!!)にドキドキ!!!初めてOPがカッコイイと思ったよ!!!(ごめーん!!!)ああ、早くこんなシーンをビシバシ見たかったけどもう残り少ないんですよね!悲しいー!!!ザーリッシュは相変わらずママンにこってり絞られてます。ママン、遺体でさえ八つ裂きにしようと・・・武士じゃないですからねえ。いつものジュスラン・ワインタイム♪バルから手紙が来て喜ぶリディアを見て微笑んでいたけど任務!?のんびりしていると思ったけど、実はイドリスより先にファンの遺体引き取り任務を奪取していたー!!!バルのこともあったし、この辺りで手柄を立てないと、ですかねえ。謹慎中のバルアミー・・・イドリスからの暗殺者に狙われてます!姫様からの手紙を拾おうとして命拾い・・・爆笑ですー!!!珍しく焦ったジュスランのお声にホレボレ♪これをきっかけに一時的だけどエスタールに向う補佐としてバルアミーの奪還に成功!さらにバルアミーを辺境に左遷することで藩王の了解を得てしまった!イドリスとしてはラドモーズの遺恨を晴らすためにバルアミーもろとも残ったエストラードの残党狩りをするつもりだったのでしょうけど・・・。エスタールのカナックが惑星封鎖&宇宙港も封鎖していることでジュスランはファンの生存の可能性を考える。まずは大統領と会ってから。バルアミーには別の任務を用意させるジュスラン。あくまでもタイタニアに頭を下げさせたいカナック!偽の棺を用意して、これを交渉に有利に使おうと!?「じいさん号」に立てこもるファンたち。宇宙港が封鎖されてはエスタールから脱出できないがファンは意外と早くチャンスが来るのではと考える。今度の相手は切れ者のジュスラン。二人のどちらが切れ者か?!それもリーの研究の一端♪ジュスランは遺体を盾に謝罪を要求するカナックに交渉相手の力を推し量るだけ、交渉を引き延ばそうとする理由を知りたいとカナックが用意した土俵に上がろうとはしない。結果はすぐに出た。宇宙港を閉鎖していたのはファンの残党がいるため。では軍が駐留している理由は?棺にファンの遺体が入っているのに?!バルアミーから宇宙船が発進したと連絡が!!!「国家のために空の棺まで用意し、時を稼ごうとした信念に感服しました。」飛行艇でバルアミーと旗艦に戻るジュスラン!「じいさん号」はエスタールをどんどん離れて行く・・・が予想に反して宇宙に布陣していたタイタニアが攻撃してきた!!!もちろん威嚇射撃!さらにエスタール軍も惑星から追跡してくる。挟み撃ちになった「じいさん号」。ファンは双方の関係が上手くいっていないこと、この船に自分が乗っていると読めば拿捕に動いてくる、その瞬間を狙うと計画を立てる。だが・・・バルアミー「拿捕します。」目を閉じて考えるジュスラン。対峙する「じいさん号」と旗艦アウストラ。「かまわん、行かせてやれ。」カッコイイーーー!!!反対するバルアミーに「タイタニアには常に敵を必要としている。それが安定と繁栄につながる」と答えるジュスラン。すれ違う二つの艦。ファン「逃がしてやるって!」発進する「じいさん号」・・・。ということでアジュマーンが今のタイタニアに何を求めているか見通しているようなジュスランの行動でした!感服ですー!!!もちろん、煮え湯を飲まされたアリアバート、ザーリッシュ、イドリスの思うところは全く違うと思いますけどね。すれ違う艦を見ているだけで萌えましたー!!!そして22話。ファンはジュスランが見逃してくれた事にモヤモヤが・・・。さて、次はどこに行きましょう?再度、カナックと対面したジュスランはクロノスからファンを逃がしたこと、空の棺の非を通商協定と軍の駐留で手打ちの条件にしようとする。ジュスランは四公爵会議でファンを取り逃がしたことを糾弾されるが「我が任にあらず!」強気!軍の駐留よりも通商を握ればそれでOK・・・納得するアリアバート。それから外交は始まる。予定どおりバルは辺境へ・・・バルガシュに送られることになってしまった!ジュスランの思うとおりに事が運んでいくことに憤るイドリス!ああー、ワインをラッパ飲み!!!「クソー!ジュスランめ!!!口から先に生まれてきたような男が!」爆笑です!彼が功績を焦るのは、事故で体を病んだにもかかわらず家督相続を認められなかった父がタイタニアにこき使われた過去にあった。14歳・・・幼いというだけで認められなかったイドリス。パーティーのシーン・・・オカッパ、イドリス!!!ま、それはいいとして若干、若いジュスランが何てお間抜けな作画なんだー!!!ここは視聴者を萌えさせるところでしょ!年少者扱いされて不満なイドリス!父親に家督を継げと言われたのに当時の藩王に却下されてしまう!四公爵の位置から落ちるわけにはいかない。馬車馬のように働く父は次第に体を病んでいく・・・。イドリスはそこで力を付けるために学習!目を付けたのは次期藩王候補のアジュマーンだった。彼に献策して反乱分子の取締を任されたイドリスはアジュマーンが即位して見事、家督を継いだのだった。父の死んだ時の顔を、誓いを忘れない。イドリスの野望は他の四公爵の生殺与奪の全権を握る・・・宇宙の支配者になること!!!ということで、イドリスがどうして力を欲するのかという過去話でした。お父上も公爵とはいえ、中間管理職だったのですね。イドリスの野望はタイタニアにどんな火種を作るのでしょうか?*********************************原作の田中芳樹氏とアニメ監督の石黒昇氏がお見えになりました♪田中氏、原作は中断中ですけどねー。タイタニア側は俳優が演じているようにカッコ良く、だけど弱点を作って。ファンのほうはできるだけ軽快にミュージカルのように。石黒監督もなるべくキャラを膨らませるように。カッコよくなったのはマフディー!田中氏の大逆転の発想は過去の歴史、日本、中国、ヨーロッパ、様々、失敗した歴史を成功させるには・・・そこから物語を作るそうです。書くより読むほうが好き、だけど食べるために書く!という田中氏でした。次回もお出ましになってくださいます。TYTANIA タイタニア 3TYTANIA タイタニア 4テキストのほうが若干お徳です♪
2009年03月13日
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帝国軍務大臣の座に就いたイドリスは、兼任している近衛長官職に弟ラドモーズを就かせようとするが・・・?「ラドモーズ事件」軍務大臣の座を若干24歳で射止めたイドリス。ジュスランとアリアバートの読みどおり、自分の息が掛かった者弟のラドモーズを呼び寄せて着任させようとしていただがウラニボルグを散策していたバルアミーとリディアを見かけたラドモーズはリディアに手を出すという暴挙に出る。止めたバルアミーの亡き父、エストラードを侮辱されて思わず手を出してしまうバルアミー。やってきたアリアバートによって事態は収集するが・・・**********************************ジュスランがたくさん喋ったので満足です♪ひー!!!それだけでー!ハードル低いですー!にしても、イドリスの弟だからと浅川さんが期待していたように私も期待していたのに、ザーリッシュ兄弟の逆のような粗野な弟、ラドモーズ!!!しかも、声が大川さんですよー!!!もうすぐ大佐が復活するんだから勘弁して欲しいですー!!!大川さんが使えない弟なんて、よっちんの苦悩はますます深い!?なんて妄想してしまいました!相変わらず麗しいお茶タイムに突入し、自分の都合を優先するリディアには感心しないですが”女性”ということを盾にするなんてさすが10歳には思えない!?本国から来た手紙の返事を指南してもらおうとバルアミーを奪取!バルに見所はあるけれど自分の出自・・・不慮の父の死によって軍務大臣がイドリス、さらに近衛長官が同年代のラドモーズになったことでその思いはいかばかりか・・・。弟ラドモーズと連絡を取るイドリス、妾腹の出の弟ということもさりながら粗暴で品位に欠ける!!!自重するよう注意するイドリスはため息!アジュマーンの御前の四公爵会議では何とか17歳のラドモーズを近衛長官にすることを納得してもらったが・・・。ジュスランが予想したとおり、ウラニボルグに到着した早々に節度の無い振る舞いをするラドモーズ!側にいたリディアとバルアミーがジュスランの関係者と知ってリディアを無理矢理拘束してしまう!が、リディアはラドモーズの急所を蹴って脱出!反撃してきた拳を止めるバルアミー!!!カッコイイ!!!けれどもイドリスが軍務大臣になり、自分は近衛長官になる。それも役立たずの父のせい・・・と侮辱されて思わず手を出してしまうバルアミー!!!その事態を収めたのは通りかかったアリアバートだった。謹慎を申し付けるジュスランだが、リディアは言いたいことがあった!が、それを制して自室に戻るバルアミー・・・。言葉を飲み込むリディア・・・。早速、会議が開かれ、イドリスは責任を取ってラドモーズの着任を諦め、謹慎させるという。手出ししてきたバルアミーには辺境の地への流罪、リディアには本国へ帰ってもらうようにと提案。はじめに暴挙に出たのはラドモーズ、さらにバルアミーには手を挙げざるを得なかった理由があるのでは、と反論するジュスラン。第三者の公平な状況証拠をそろえるまでは・・・。しかし、アジュマーンは手にした手紙だけで十分、成人のものと判断できる、と断言する。バルアミーの名誉のために・・・ある人物を侮辱されたことを告げずにはいられなかったリディアからの手紙だった。バルアミーは結局、リュティッヒの自宅に謹慎、リディアはジュスランの居住区内での謹慎になった。ラドモーズはもちろんイドリスの提案した処置に。別れの時・・・。リディアの面倒を見なくて良い、と軽口を叩くバルアミーに不満そうな表情を浮かべながら、手紙を渡すリディア。シャトルの中で開いた手紙には「また手紙の指導をして欲しい」と・・・。そしてウラニボルグではバルアミーのおかげで自由に行動できて嬉しかったとも。もう教えることは無い、とつぶやくバルアミー。藩王に宛てた手紙は一人で書けたのだから・・・。アジュマーンもリディアの手紙の指導者が誰なのか、まで知っていてその才を惜しんだのかもしれませんね。珍しく憶測で物を言う感情的なジュスランも楽しかったです♪「ラブレターではないぞ?」と言いつつ、これからも付き合いたいと言うリディア、さすが早熟なだけあります!バルアミーもリディアの副官は大変だったけど楽しかったはず。押され負けしちゃうかもね。****************************************「クロノス強襲」ザーリッシュは母親が急かす中、艦隊をエスタールに進めたが大統領カナックの降伏まで待機することに。クロノス内部では運動中のファンがホークアイとベアナックルに暴力を受けていた!瀕死のファンを診るのはマフディーが化けた医者!隙を見てファンを仮死状態にするマフディー。ファンが死んだという情報が流れて、死体を引き取りたいザーリッシュだがそれもエスタールでの検死が終わってからとカナックに拒否されたザーリッシュはついに監獄衛星もろとも拘留しようとする!外の異常事態と暴動を起こして監視の眼を逸らしてくれたのはホークアイとベアナックル・・・彼らはミランダの同志だった!!!ファンの身体を持ち出すマフディーだが暴動を鎮圧するための重力処置で動けない!!!それをホークアイたちが援護して、シャトルに乗ったもののハッチが開かない!!!ドクターリーが操作してクロノスをザーリッシュ艦隊に突っ込ませる!!!すれ違う旗艦との接触でハッチに穴が開いたところを脱出するシャトル!エスタールに降下していくシャトルは戦艦に追撃されながらも砂漠に不時着。それを墜落と判断し、さらに衛星内部のデータからファンが死んだということを知ったザーリッシュはエスタールの市街を爆撃!!!じいさん号ではファンが意識を取り戻していた。*************************************一人落ち込むリディアを見て微笑むジュスランにクラクラしました!でも、それだけです。(チイッ!)ファン一人のために、間接的ではありますがエスタール市民まで膨大な犠牲を出してしまいましたねえ。「生きて」ファンを拘束することが至上命令だったザーリッシュの無能が暴露されてしまったわけですが・・・。そこまでして「理」であるとか「エスタールの矜持」にこだわったカナックもまた無能で、圧倒的な戦力格差のタイタニアを相手に抵抗するのは民のためには全くならなかったわけで。民の命を守ってこそある、生かされる「理」でなくてはね。これだけの時間があれば国民の意見も確認できたのでは?ファンに対してエスタールはほとんど関係の無い人物だったわけですからね。この事態を知ったファンがどう出るか。次回、ジュスランが来るようですね!楽しみです♪TYTANIA タイタニア 3ギャボー!!!悶える二人!完全に狙ってますヨ!!!
2009年03月06日
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拘束されたファンはついにタイタニア四公爵の一人、ザーリッシュと対面する。弟の、そして母の怒りをファンにぶつけるザーリッシュだが?!「監獄衛星クロノス」エスタール政府軍に捕われたファンはザーリッシュと対面し、ザーリッシュとアルセスの母が同じことを知る。復讐に燃える母の気持ちを実践するつもりのザーリッシュ。しかし、ファンはタイタニアには引き渡されず、重罪人が送られるエスタールの監獄衛星クロノスに移送される。アジュマーンからの正式な引渡し状が無ければファンは渡せないというエスタールのカナック大統領の矜持が示されたのだが・・・。監獄衛星では運動と独房で過ごす毎日がファンを待っていた。ミランダたちはマフディーを変装させて、クロノスに赴任する医師として送り込む。ザーリッシュはファンの引渡しに応じないエスタールを艦隊で埋め尽くす!************************************ザーリッシュは母親の言いなりで政治的に上手く立ち回る、というのではなく私怨を晴らしたいだけの行動でしたねえ。これでタイタニアのトップの一角なのかと思うと・・・なのですが、ファンの引渡し状が遅れているのは誰の差し金なのでしょう?アジュマーンがまた試しているのか?とも思いますが・・・。私の唯一の萌えタイム・・・ジュスラン、バルアミー、リディアのお時間♪ザーリッシュの功績を喜ばない者はこの好機は逃さないと言うリディア。それを子供の戯言と斬り捨てるバルアミーに対し、「核心を突いている。」「10年後にどれほどの成長を、成熟した知性を見せてくれるか楽しみでもあるな。」ひー!!!ジュスラン、今から10年後まで一緒にいる宣言ですかー!?気分は光源氏ですねえ!!!(別アニメでやってますが。汗)エスタールのカナック大統領は律儀な人物だからザーリッシュに煩わせられるかも?流星旗軍が藩王に直接、ファンの捕縛は不当という書状を送ったのも時間稼ぎではないかと考えるジュスラン。ザーリッシュと対面するファン、全く気後れしていません!ザーリッシュがアルセスの兄弟だと知って、逆にリラの事で負けたくない!と思ったかもしれないですね。ミランダが心配したとおり口では負けない!けれども、事はザーリッシュの思うようには進まなかった。エスタール大統領カナックは正式に藩王の引渡し状が無ければ応じられないと拒否!ファンはエスタールが誇る監獄衛星クロノスに護送される。その事をパジェスの情報で知ったミランダ、リーたちはクロノスの担当医師が交代する今を狙って、マフディーを送り込むことに!民間人を巻き込むのは気が進まないというミランダだが、この好機を逃す手は無い!ドクターはあくまでも研究が頓挫するのが嫌なんですね。クロノスでは独房で無重力状態で漂うのと、一日二回の運動タイムで過ごす。ランニングや筋トレなんて頼みもしないのに!と愚痴をこぼしながら参加するファンは巨漢のベアナックルとホークアイに目を付けられてしまったー!!!騒動を起こせば、監視員が重力を掛けるお仕置きが待っているんですけどね。タイタニアの公爵相手でも正式な手順を踏むことがエスタールの尊厳を守ること!カナックはアジュマーンからの書状な無ければ、ザーリッシュの申し出を受けることはできない、と拒否し続ける。が、市街も宇宙もザーリッシュの艦隊に包囲されてしまったー!!!ということで、カナック大統領も「国民の尊厳を守ること」=正式な手順を踏むことなんて、今の立場や力の違いを考えずにおバカなプライドを持ち続けたせいでザーリッシュの怒りを受けることになってしまったじゃないですかー。尊厳を守りたいなら、まず国民と国益を守ることが大事ですよね。いくらでもザーリッシュに有利な条件をふっかけてファンを渡してしまったほうが良かったのに、と思うのですが・・・。次回はお休みで、3月からは二話放映になります。どうやって話をまとめるんですかねえ?TYTANIA タイタニア 3交響曲 タイタニア
2009年02月20日
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補給と金の困るミランダたち。ファンの策で自らに掛けられた懸賞金を手にすることはできるのか?!「高すぎた身代金」あらすじは公式からです。ヒューリックの行方をつかめず焦るザーリッシュを、イドリスはひそかに冷笑する。艦隊戦では無類の強さを誇るザーリッシュだが、たった一人の指名手配犯を追うには不向きであると、ジュスランとアリアバートも事の行方を案じていた。そのザーリッシュのもとへ、辺境の星エスタールでヒューリックの身柄を拘束したとの朗報が届けられる。ヒューリックは賞金を得るため、わざと捕えられる計画をたてたのだ。賞金稼ぎに変装したマフディーはヒューリックを引き渡し、賞金の一部を受け取るが、タイタニア兵に尾行されてしまう。マフディーはカジノで時間をかせぎ、タイタニア兵をまこうとするが…。************************************またファンが捕まってしまいましたー!!!なかなか進まない・・・ですが、ザーリッシュとの対面が待っているようですね。それを期待しましょう♪(以下、感想終わり。(嘘))でも、楽しみにしているタイタニア側がまたお茶をするジュスランとアリアバート!!!だけなんですものーーー!!!あと、王女様、ウサギと戯れるバルの図。バル!!!何気に手も握ってるし、腰にも手が!!!ああ、お子様だから守備範囲外ですかね?いや、リディアはストライクな台詞を言いそうだから侮ってはいけません!ウサギを捕まえようとして餌に出したのはパナル?・・・パイナップル!?紅茶、またはコーヒーに果物!?とつまらないところにツッコミを入れるほどまったり展開で昼寝をしたくなりました。といいつつ、見続けているんですけどねー。イドリスも冷笑する(美しい!)ザーリッシュの追跡作戦。最も不向きな任務に彼に命じ、さらに助言もしないアジュマーン。「試しているのだろう」ジュスランは藩王の意図をそう読む。ザーリッシュの矜持のため。空を見上げるアジュマーン。ファンに掛けられたタイタニアの懸賞金25万ダカールを手にするために賞金稼ぎに偽装したマフディーに連行されてタイタニアの基地にやってきたファン。じいさん号を陽動にして、基地に突入したミランダやワレンコフ、パジェスだったが陽動に引っ掛かった無能な長官と別にして残っていたのは、かつてのミランダの同僚で裏切り者のカイルだった!ミランダの夫の声を奪ったのはアルセスだったが、その原因を作った男!さらにマフディーが撒こうとして入ったカジノで使ったイカサマ・ライターの事も知っていて、ミランダ一味の面が割れてしまった!!!ミランダが殴り飛ばしてファンを奪還したものの、激しい追求にバラバラになってしまった。合流ポイントは砂漠に設定してあったが・・・。貯水池の塔に追い詰められたファンはマフディーを池に落として脱出させる。一人またタイタニアの手に捕縛されることに?と思ったら、そこにやってきたのは市街の統治権を持つエスタール軍だった!引き下がるを得ないタイタニア兵。合流ポイントまで脱出してきた「じいさん号」に戻ったミランダやワレンコフだったが、マフディーは一人で戻って来た。自分のミス!と悔しがってライターを足蹴にするマフディー!取り戻せば良い!と男前なミランダですが、ファンの本分は艦隊決戦だと思うので、いつまで待てばいいかなあ・・・。次回は監獄のお話になりそうです。交響曲 タイタニア2009年02月27日発売TYTANIA-タイタニア- 2
2009年02月13日
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ファンを追うタイタニアの指揮官はザーリッシュと決まった!辺境の惑星エスタールから一歩を踏み出すファン!「反撃の烽火」あらすじは公式からです。何も言わず姿を消していたヒューリックが、「正直じいさん号」に帰ってきた。手持ちの資金も枯渇して意気消沈していたミランダたちは、大歓迎で彼を迎える。その頃「天の城(ウラニボルグ)」では、偽情報におどらされ独断でヒューリック討伐に向かったザーリッシュが、失意のまま帰還していた。だが藩王アジュマーンは、その責を問おうとせず、改めてザーリッシュにタイタニアの公敵・ヒューリック討伐を命じる。一方、ヒューリックは軍資金調達のため、自らの首にかけられた賞金250万ダカールを手に入れることをミランダたちに提案する。タイタニアの影響力の弱い辺境のエスタールの地であれば、いったん捕まっても脱出できると踏んだのだ。***********************************ということでファンが正直じいさん号の仲間になったばかりの頃をもう一度!?みたいな風景で、お話的にはまたしてものんびり展開でした。うーむ。星の数ほどの艦隊の光は「ファン一人のために」。リディアが大げさというのもジュスランには納得できる。でも、公敵としたからには全力で潰すのもタイタニア。リディアを展望室に残してジュスランは四公爵会議へ。リディアが迷子になったらバルが探してくれるそうです♪ザーリッシュの独断専行があっても再び、ザーリッシュを討伐司令官に推す、というジュスラン。恩を売る・・・以外にも何か目的があるような気がしてならないです!元の原因はザーリッシュの弟のアルセス。ザーリッシュの独断をそそのかした母親=家への処分でも考えているのでしょうか?アジュマーンは相変わらずジュスランの意見を重く採ります。イドリスは悔しそう!「正直じいさん号」に戻ってきたファンはミランダが隠し持っていたご馳走で復活パーティー。それまでのマフディーのひもじさと言ったら!!!ドクター・リーも「如何にタイタニアが滅ぶか」という研究テーマが復活した!金に困るミランダに自分の懸賞金を手に入れる作戦を話すファン。手柄を独り占めにしたい腐ったバレンティ長官と対して警戒心バリバリのカイル大尉。通りかかったファンたちも思わず冷や汗が。街を見回ったファンはじいさん号で情報としてヴァルダナの反乱のことを知る。これだけの手際で収められるのは藩王自らかジュスラン・タイタニアだけ。ファンーーー!!!もっと”ジュスラン”の名前に反応してよー!!!身包み剥がされて戻ったマフディー!しかし、懸賞金をいただく作戦は着々と進んでいた。艦はミランダの夫に任せてある。どうして船に戻ったのか・・・ファンは帰る場所がここしか無かったからと言う。帰るところ・・・ミランダのカサビアンカは良い星だった、そう告げるファン。「目の色は変わったのかな。」リラが持っていたパス・ケースに月・・・やれるだけやってみるよ。ファンにはもうスパッと切り替えて欲しいです!次回はアクション、または艦隊決戦希望!!四公爵の皆さんは出番が限られてますねえ!タイタニア(3(旋風篇))《送料無料》高木洋/神奈川フィルハーモニー管弦楽団/TVアニメ TYTANIA タイタニア オリジナ...TVアニメ TYTANIA-タイタニア- オリジナル・サウンドトラック2
2009年01月30日
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「希望」・・・どんな時も失ってはいけない。笑顔を取り戻して。きっとそれがリラの願い。「一粒の麦のごとく」あらすじは公式からです。ジュスランによるヴァルダナ帝国重臣内の反タイタニア派一掃の計略は成功したが、その代償は大きく、バルアミーの父であるエストラードまで失うこととなった。その手腕を称えるアリアバードだったが、単純に割り切れないジュスランは浮かぬ顔であった。その頃、カサビアンカに密航していたヒューリックは、エーメンタールで出会った靴磨きの少女カレンに再会していた。リラを失った悲しみから逃れられないヒューリックだったが、純真なカレンに接していくうち、タイタニアから逃亡することをやめてに立ち向かうことを決意する。だが、イドリスの命を受けたベルティエが、ヒューリック逮捕のため、追っ手をカサビアンカにも差し向けていた。********************************これだけ子供に気を遣わせるファンってどうよ・・・。と、思うのですが・・・。カレンの努力にも泣けてきますよ!おまけに自分の立場の自覚が無さ過ぎ・・・。タイタニアに追われていることを考えたら一般人との接触は極力、控えると思うんだけど、今回もガッツリお世話になってしまいました!ファンが出ていってイラつくミランダ。ドクターは静観。軍才はあっても感情は凡人。(なんて的確な!)手ぶらでウラニボルグに帰れないザーリッシュ。ジュスランの手柄も聞いて焦りを感じるが失敗はもう許されない。エストラードの葬儀。バルアミーを慰めるリディア。人質の自分も親にはもう会えない、それはバルアミーと同じと言う。うーん・・・でも生きてさえいればいつかは、ですよ。タイタニアが永遠かどうかは分からないんだしね。でも、当事者たちにはタイタニアは恒久のもの、と思っても仕方ないのかも。バルアミーはこれで決意が固まった、前が見えると顔を上げる。浅川さんや勝さんもおっしゃってましたがジュスランに付くってことでしょうか!?生きていたベルティエはイドリスに面会。ファンの消息を何としても掴む!四公爵会議ではザーリッシュとイドリスの共同戦線もアリアバートから提示されたが、イドリスはそれをザーリッシュの性格を考えて拒否する。失態が許されないザーリッシュにはファンを拘束してから連絡を入れれば良い、とイドリスは指示をする。アリアバートはヴァルダナの貴族を一掃したジュスランを誉める。結果が行き過ぎてしまったことを悔やむジュスランにタイタニアはそうやって強くなった、と肯定する。「貴公が一番、向いているのかもしれんな。」タイタニアの状態にもよりますけどね♪隆盛期にはこの人、安定期にはこの人って。知り合いの車に乗せてもらい、山道を登るとカレンの家。隣に親切な遠縁の叔父叔母が住んでいる。久し振りに一緒に食卓を囲む。オムレツに手が止まるファンを心配そうに見るカレン。夜も眠れそうにないファンにカレンは決意をする!翌朝、ファンを山へ連れ出すカレン。その頃、タイタニアの手はカサビアンカにも延びていた。ファンとカレンを車に乗せた知り合いが追求されて!?ベルティエは勝利を確信する!頂上に着いたファンは景色に圧倒される。そしてカレンから亡くなった母の手紙と袋に一緒に入っていた麦を数粒、分けてもらう。「麦は”希望”。」「前を向いて歩きなさい。」落ち込んだ時期もあったけど、この手紙と麦で元気を取り戻したと言うカレン。麦を口にも押し込んだ!ラジオを付けて歌い踊るカレンにリラを見るファン。「いつまでも何やってるのよ!」「だよねえ・・・よし!」久し振りに笑った「英雄」はカレンと歌い踊るのだった。カレンの叔母の家にやってきたタイタニアの兵たちは叔母のカトリーヌからも、戻ってきたカレンからも情報を引き出すことは出来なかった。叔父トーマスの車で宇宙港に来たファンは自分の正体が知られていたことに気付く。おかげでベルティエの艦隊と行き違いで貨物船に乗り込むことが出来た!ベルティエを任務から外すイドリス。もう彼の使い道は無かった。ということで、ファンがやっと浮上です。長かった・・・。カレンの親戚夫妻が親切な人でよかったです。相手がタイタニアならリークする可能性のほうが大ですからね。15話目でやるお話ではないかと・・・。タイタニアのほうもそれほど動きも無く・・・。アニメのスピードで進んでしまうと山場がどんどん無くなってしまうのも分かりますが、原作ストックがあまり無いことを承知でのアニメ化ですからね。もっと盛り上げる展開でお願いします!今回のジュスランは台詞も出番も少なく・・・。次回もファンの話みたいですねえ。ポニテに注目!?【送料無料】(CD)TVアニメ TYTANIA-タイタニア- オリジナル・サウンドトラック 交響曲 タイタニ...DVD TYTANIA -タイタニア- 1(2009年1月30日発売)
2009年01月23日
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アルセスの死に責任を負うことになったザーリッシュ。仇敵、ファンはその頃、じいさん号を離れて?!「リュテッヒの動乱」アルセスの死に母・テリーザはその責任を兄のザーリッシュに負わせ、ザーリッシュもまた個人的な感情で動き始めた。ヒューリックがタイタニアの公敵であることを忘れたその行動に物思いにふけるジュスランとアジュマーンがいた。軍務大臣を務めるエストラードを担いで、ヴァルダナの宮廷貴族たちが動き出す。足止めされるアリアバート、エーメンタールに使者に出るジュスラン、ファンの居場所を聞いて勝手に出撃するザーリッシュ。バルアミーは時期ではない、と父を止めに行くがもうエストラードの気持ちは固まっていた。が、すでに行動を予測していたウラニボルグからの軍は反乱分子とエストラードを包囲しつつあった。ファンは「正直じいさん号」を離れてカサビアンカに姿を表していた。かつてエーメンタールで知り合った靴磨きのカレンとともにどこへ行く・・・?!***********************************バルアミー「貴方の手の中で踊っていたのですか・・・?」ジュスラン、一発殴られるかと思ったよ!反乱分子を焙り出すために貴族たちの計画を知っていて、エーメンタールへの使者に立つという情報を流したんだよねえ。バルアミー父もまんまと乗せられてしまって・・・。「やり過ぎてしまったようだ。」とバルに謝るジュスランの気持ちは本当だけど、あの廊下で浮かべた微笑は黒過ぎるーーー!!!スタッフも策士で懐が広い彼をどう描くか、悩んでいるようですねえ。アルセスを失ったテリーザの怒りは自ら弟を助けに行かなかったザーリッシュに向けられる!「呪います!」なんて、同じ自分の子供に言う言葉ではありませんわよ。ザーリッシュが少し可哀相になってしまいました。ファン捕縛に動き出したザーリッシュは一応、ジュスランに根回し。リディアが彼の仕事ぶりを見に来ましたが、またの機会ということで。ザーリッシュはファン討伐部隊の責任者に自分を推して欲しいと言う。考えておくというジュスラン。人望が無かったアルセスを排除できたこと・・・タイタニアの目的が達成したことのほうが、ジュスランには当然のことのように重要だったのですね。兄弟の情、親子の情よりもタイタニアの意志。この回のジュスランは非情モードと言えそう。バルにも疑いがかかった父の事を何気に口にしてるし。「じいさん号」からファンの姿が消えた。タイタニアから追われる身ではどこに行っても安心して眠れないというミランダ。一人、艦から離れたファンはリラの最後の願いを思い浮かべていた。四公爵の目をヴァルダナから逸らして、さらに近衛長官であるイドリスがいない今が絶交のチャンス!ザーリッシュも偽のファン情報でおびき出せた!反乱部隊を星晶宮に向わせる貴族の首謀者たち!明日の朝になれば皇帝ともども占拠は終わる。異母弟であるアジュマーンに頭を下げる日も終わる。朗報を待つエストラードのところにバルアミーが!!!確かに父に立てとは言ったが時期ではない、今なら貴族たちのせいに出来ると父を止めるバルアミーだったが、すでにエストラードの我慢も限界に達していた!「否定するものに未来は無い。」しかし、その頃にはもう貴族たちにはウラニボルグからの鎮圧部隊が到着し、拘束されていた。自室を出たエストラードは情けなくも階段から落下!介抱しようとするバルアミーの前に警備兵が!!!エストラードはバルアミーの腰の銃を奪って反抗しようとするが息子と揉み合いになる。鳴り響く銃声はエストラードの身体を貫いていた。反乱は鎮圧され、エストラードの死を知るアジュマーン。偽の情報に引っ掛かったザーリッシュ、そしてジュスランの動きは・・・父の死に落ち込むバルアミーを訪れたジュスラン。彼がエーメンタールに行っていなかったことを知って全てを覚るバルアミー。「禍の芽は若いうちに摘んでおくのが肝心。」ジュスラン一人の功績なのかは後世が判断するところ・・・。ファンはカレンと一緒にカサビアンカの農村を移動していた・・・。ジュスラン、ザーリッシュ、アリアバートがどう動くか。不測の事態にアジュマーンはびくともしませんね。とにかくタイタニアを揺るがす出来事も全て、次期藩王へのステップ、さらにタイタニアの力を蓄えることにしてしまいます。そんなタイタニアの公敵になったファンですが、ヘタレ過ぎ!!!せっかく「提督」になったのにねえ。TYTANIA-タイタニア- 2《送料無料》高木洋(音楽)/TVアニメ TYTANIA タイタニア オリジナル・サウンドトラック2(CD)
2009年01月16日
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ついにヒューリックが立つ!リラへの思いを胸に「正直じいさん号」はアルセスの戦艦オーロラを追跡する!!!「終わりと始まり」あらすじは公式からです。一度は救出したリラを、アルセスによって永遠に失うことになったヒューリックは、仇討ちを決意する。復讐に燃えるヒューリックに怯えるアルセスは「ウラニボルグ(天の城)」に救いを求めるが、それに応えるよう藩王アジュマーンが命じたのは、実兄のザーリッシュではなく、イドリスであった。イドリスはアルセスに、ただ1隻で「ウラニボルグ」に来るよう命じるが、アルセスは戦艦4隻を別のルートで航行させることでヒューリックを撹乱しようとする。通信傍受によってアルセスの搭乗艦を突き止めたヒューリックたちは猛攻を開始するが、なぜか護衛を務めるはずのイドリス艦隊からの救援の動きは無かった。***********************************作画・・・特にロングを頑張りましょう。アリアバートとお茶するジュスランが誰?状態で・・・特にジュスランの作画が乱れることは許しませんわよ!!!(個人的に!!!)アルセスは顔に損傷を受けたことでファンの影にビビリ君です!ついにウラニボルグへの救援を願い出ることに。素行の悪さから自業自得と考えるザーリッシュを他所にジュスランの「拒む理由が無い」とという言を容れたアジュマーンは迎えに名乗り出たイドリスを出すことを決める。ジュスランも同意。通信で積極的ではない姿勢を見せるイドリスに苛立ちをぶつけるアルセスだがタイタニアの武人としての姿勢を嘲笑されてしまう。アルセスを殺せば本格的にタイタニアに反抗することになるというドクター・リーに自分はリラを殺したアルセスを殺すだけ、と答えるファン。ドクターは「タイタニアが滅ぶ瞬間が見たい。」二人が戦う理由はシンプルだった。策を労して4隻の戦艦で出撃したアルセスにあくまでも静観の姿勢を守るイドリス。アルセスを見殺しにして、イドリスが討つというタイタニアのシナリオを見抜くファンとドクター。焦りを感じるミランダだが、時を待つファン。ウラニボルグへ戻るという通信を母に送るアルセス。顔を見せられようはずもない・・・。通信回線から4隻のうち、どの艦にアルセスがいるか突き止めたファンは攻撃を開始する!!!機関部をじいさん号で攻撃し、側面をリー艦隊が攻撃する!!!戦艦オーロラの防御力を信じるアルセスとベルティエだが激しい砲撃に不安を感じ始め、イドリスに援軍の通信を送るが通じない!!!180度回頭をして側面を見せたオーロラに砲火を集中させるリー艦隊!!!アルセスはベルティエに指揮権を渡したまま、自室に逃げ込み、ベルティエはイドリスに最初から見捨てられていたことに気づき自嘲の笑みを浮かべる・・・。目前にいるのはファンの艦!一矢報いねば!!!だが、ブリッジは炎の渦に巻き込まれ、通信室に逃げ込んだアルセスは母に助けを求める悲鳴を残して炎に沈んだ。仮面が外れたその様を、炎の消えるわが子を見て倒れるテリーザ。そして見守っていたザーリッシュ。戦艦オーロラの撃沈を確認してから前進したイドリスだがレーダーを撹乱されてファンを見失ってしまった!!!イドリスも何度もファンを逃がしてしまっている・・・屈辱に震えるイドリス!!!エーメンタールでリラの墓に花を供えるファン。「リラ・・・終わったよ・・・。いや、始まったのかな・・・。」アジュマーンはアルセスが死んだことを受けてファンをタイタニアの敵、と宣言する!!!ほくそ笑むイドリス。ファンを敵と思っているのはザーリッシュだけではない。アリアバートにとっても仇。いつかは・・・とジュスランの前で笑うアリアバート。ということでファンの復讐は終わりました。互いに同胞を殺された、という大義はできたのでこれから本格的な戦闘になるのでしょうが、ファンにもう少し大きな「大義」を持たせたほうがいいかなと。そうするためにはタイタニアの非道ぶりがアルセスだけでは弱いかな、とも感じましたが表現の規制もありましたしね。本当の平和は何なのか、タイタニアのある世界、無い世界を模索していくファンとジュスランの歩みはこれから・・・といってももう13話ーーー!!!盛り上がって欲しいです!!!薔薇の花も女子のように扱って・・・それもできない!とリディアに馬鹿にされたバルアミーからタイタニアの綻びが始まりそうです!次回・・・ジュスランの謎の微笑み?!楽しみです♪(CD)TVアニメーション「TYTANIA-タイタニア-」エンディングテーマ::LOST IN SPACE/サイキック...【送料無料】TYTANIA-タイタニア-オリジナル・サウンドトラック 交響曲 タイタニア
2009年01月09日
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リラを救うためにファンの智略が動き出す!エーメンタールのアルセスの屋敷に突入するファンだが!?「エーメンタール潜入」あらすじは公式からです。アルセスに捕らえられたリラを救出するため、罠と知りつつ惑星エーメンタールに向かうヒューリックたち。それを迎え撃つべく待ち構えていたのは、元ヒューリックの上司でタイタニアに寝返ったベルティエだった。エウリヤでの自分の計略を、ヒューリックの勝利により台無しにされた恨みを晴らすつもりなのだ。だが、エーメンタールの軌道上に到達したヒューリックの艦隊はなぜか動きを止めてしまい、一向に動こうとしなかった。睨みあいを続ける両軍。しびれをきらしたベルティエが全艦出撃を命じたその頃、戦闘の影響で封鎖されたエーメンタール宇宙港では、足止めを食った輸送船の船員と宇宙港係員の間に混乱が生じていた。*******************************ジュスランーーー!!!アリアバートともお茶をしてあげてね!!!(そこかー!?)だって、リディアが手紙を書いている間に見せた笑顔やらウィンクやら反則ですよー!!!やはりロリ・・・(以下略・・・!)バルアミーも「手紙が上手」なんて無茶振りされて良い迷惑!?人質云々と言っておりましたが、清濁併せ持ってタイタニアだとも思うので今さら・・・なんて感じてしまいましたが・・・。それを知っているからリディアも人質としてそこにいるんでしょうし。ザーリッシュは藩王にまで気を使わせてしまったアルセスと今さらどうやって仲直り・・・ですよねえ。その二人を生んだ母様・・・若い時は美人ーーー!!!原作にあったとおり、タイタニアは美人をがっつり確保していてこの母も例外ではなかったのですね!でも、ザーリッシュなんだよなあ。(ごめん!)宇宙はダミーの艦隊でベルティエを足止め。エーメンタールに潜入したファンはエーメンタール軍の援助を受けてアルセス邸に潜入開始!ドクター・リーの掛け声でこれだけ揃えられるなら旗揚げしてもいいと思うんだけどドクターはカリスマ性が無いっていうのが分かってる。旗印・・・ミランダでもダメなのかな?国の縛りが無いほうがいいと思ってるのかもですが・・・。ソニア少佐とアルセスの従者をしていた少年は姉弟だったんですねえ。少年、撃たれたけど生きてて良かった!リラの居場所に一人で先行するファン!リラはその頃、監視に来たデ・ボーアを倒して脱出!ファンの感動の再会をするんだけど1対2でアルセスに勝てない!?二人で上手く連携をとれば体術にはとても秀でているとは思えないアルセスを倒せたと思うんだけど・・・。武器を放棄させて、ファンだけどウラニボルグへ連行すると言うアルセス。迎えの飛行艇が来た・・・時間が無い!「ファン、貴方は希望よ!タイタニアには渡さない!!!」アルセスもろとも肉食魚の池に転落していくリラ!アルセスの悲鳴が!!!助けに池に飛び込むファン!!!ミランダたちが駆けつけた時・・・リラを抱えて涙にくれるファン。お別れの口付け・・・。何とか生き延びたアルセスは自慢の美貌の左側が損なわれていることに気づき、絶叫するのだった!と、いうことで原作と違って直接、ファンをリラのために動かしリラの死に直面させることで強く決意させる描写になっていました。リラは綺麗な最期だったです。ファンは「ミランダに尻を叩かれて」と言っていましたが、完全に惚れた女を救う!なシチュですよね。で、他の軍まで大々的に動員してしまったので、この後のアルセスの反撃を考えるとやはり本気で戦わないわけにはいかなくなりました。宇宙にいるベルティエもイドリスに取り入ろうと野心満々なのでこれからは艦隊決戦も見られそうですね!やっと土俵に上がってくれたファンが楽しみです。悲しい結末の回だったのに、予告のアルセスの「母様ーーー!!!」で台無し・・・!そうそう、やっと「ヒューリック」と覚えてましたね!タイタニア(2(暴風篇))TYTANIA-タイタニア-1
2008年12月27日
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アルセスにリラが捕らえられた!自分が目的と覚ったファンはミランダたちの援護を受けて宇宙に飛び立つ!「ヒューリックの決意」アルセスがリラを捕らえた理由は一度、逃したファンを再度拘束し自分の名誉を挽回するためだった。背後で画策するのはイドリス。資金も艦隊も無いファンだが、リラを知るミランダとファンの実力を買うドクター・リー、そして仲間たちの尽力で「正直じいさん号」を旗艦としたファン艦隊の準備が整う。リラを救出するためにエーメンタールに向うファン!*********************************オリジナル展開になってきましたねえ。多分、結末は変わらない=ファンがタイタニアに対して憎しみを抱く、という流れにはなると思いますが艦隊決戦(そうはならないかもしれませんが)を入れたのはドクター・リーがファンの実力を見極めるという点で考えても悪くないかな、と思いました。タイタニア派の私としては相変わらずお茶のシーンだけでは不満なんですけどね!作画・・・一瞬、ミランダが誰?状態に!?繁華街バルガシュで一夜を「何も無く」過ごしたファンに夜のお仕事もするメイドさんがオムレツをサービスしてくれた。ファンってそんなに母性本能をくすぐるようなタイプですかねー?聞けばそのホテルはタイタニアの息がかかった社長の意図で壊されるのだと言う。ミランダとドクターは船の補修と金策待ち。ファンを戦わせたいのか?と聞くミランダに「歴史の変革をこの目で見たいだけだ。」と答えるドクター。でもファンがタイタニアと戦う理由が欲しい。運命はそれから回り始める。アルセスの前に引き出されたリラ!相変わらず「ファン・フューレン」と呼んでいることをリラにツッコまれて不機嫌に?!食肉魚の餌になりそうなところをイドリスからの通信でアルセスは席を外す。全宇宙に流れる「リラ処刑」のニュース!!!ファンをおびき出すための罠とバレバレの作戦にそれでもリラを救出しに行くというファン。ファンが成功すればアルセスの責任、ザーリッシュの株が下がる。ファンを捕らえればアルセスに入れ知恵したイドリスの評価があがる。ファンの評価も一人の女を救出に行くか、どうかで左右される。完全に読みきった狡猾なイドリスの罠だった。その事を語るジュスランとアリアバート。そしてリディア。ケーキを食べながらリラの処刑のことを話すリディア。「このケーキは美味じゃ!」普通のショートケーキを描かないでください!女の子を人質にするなんて、の言葉に自分も人質と言うけれどお目付けのバルアミーにもケーキを勧めてとても同じ人質とは思えないですッ!ファンを手土産に出世を狙うのはイドリスの幕僚になったベルティエも同じ。必ず来させるよう算段するという。作戦を考えたファンだが、後は物資と金策だった。合意はしているものの自分の艦隊は出さないというドクター。金で雇っても金で裏切る兵隊はこの作戦には向いていない。そういわれて現地調達を考えるファン。「貧乏人の戦い方は現地調達!」「任せてもらおう。」ドクターも動員するのには自分のルートを当たってくれるという。連絡を取ったのはパルチザン。補修費を吹っかけられたミランダ。未払いのまま待機するわけにも、このまま強制的に出港することもできない。マフディーが何とかすると立候補!ホテルを買収すると言っていた社長に渡りをつけてカジノで勝負することにしたマフディーはいかさまライターを使ったいかさま勝負に勝利!!!補修費の10倍は稼いだ!ファンはさらに自分が艦隊を率いてエーメンタールに向っているという噂を流すようパジェスに指示する。じいさん号の船長とも打ち合わせを済ませたファンはついにバルガシュを出港する。ファンの艦隊をキャッチしたアルセスはベルティエの要望を容れて指揮権を彼に与える。向い合うかつての上司と部下!!!ということで艦隊決戦の裏に何か画策していると思われるファンの行動です。情報操作にあっけなく引っ掛かるアルセスもねえ。これでは次期藩王なんてとても無理・・・。逆に今回もその智略を見せ付けてくれたのはイドリス。どう転んでも自分の評価が上がるように仕組んでますね。そこを読むリディアの描写も良くなってきたと思いました!次回、ファンのリラ奪還作戦を拝見させてもらいましょう!TYTANIA-タイタニア-1TYTANIA-タイタニア- 2TVアニメ TYTANIA-タイタニア- オリジナル・サウンドトラック 交響曲 タイタニア**********************************「今日からマ王!」・・・簡単感想で!コンラッドー!!!いきなり何とか仮面みたいですよ!!!ベリコン萌えは良かったけど、いきなり全員集合な展開にそれでいいのか!?
2008年12月19日
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ケルベロスの敗戦はまだタイタニア、周辺諸国を動揺させる。ファンのいないエウリヤにタイタニアの手が伸びて!?「エウリヤ崩壊」あらすじは公式からです。イドリスの策謀により、エウリヤ市長が暗殺された。ヒューリックの元上司であるベルティエ中将が、イドリスの幕僚となることを引き換えに暗殺の密約を交わしていたのだ。さらに、ザーリッシュ艦隊に投降した流星旗軍の首領ドールマンもヒューリックたちの情報をタイタニアに売り渡していた。ザーリッシュの放った追っ手をミランダの機転によってかわした「正直じいさん」号は、惑星バルガシュに到着する。その地でヒューリックはかつての部下、パジェスとワレンコフと再会するが、エーメンタールに残してきたリラの面影を忘れられず、せつなさを感じ始めていた。だがその頃、エーメンタールではリラの身に、最大の危険が迫っていた。*************************************ということで、アニメではファンがリラを思う気持ちがかなり強調されていますね。来るべき決意に向ってのことだと思いますがヘタレなファンです。エウリヤ市長と将軍、いきなりベルティエの爆破工作に遭ってしまいました!入り込んでいたのはイドリス!イドリスはこれを機にエウリヤを制圧することを進言する。ジュスランはまだ考える余地があるというけれどイドリス「過去の汚点は消し去るべき」アリアバート「汚点か・・・。」ああ、ずっと言われてしまうのね、アリアバート!イドリスは近衛の任務もあるのでザーリッシュを。だがザーリッシュももう一つの汚点を消しにかかっている?ファンの「正直じいさん号」がまさか、ファン目当てでタイタニアに追われるなんて!!!ザーリッシュは弟アルセスの失敗を無いことにしようとしていた!ドクター・リーは殺されるまでの可能性・・・タイタニアの将軍にでもなればというけれど「オレはそんな魂じゃないよ。」一方、ザーリッシュはファンを取り逃がした後始末をしていると通信回線の向こうのアルセスに冷たい態度を取っていた。アルセス「私が無能!?」さすがに我慢の限界ですかね、アルセス。「じいさん号」は小惑星帯に入ったところでコーティング・カモフラージュをして追跡から逃げ延びることができた。エウリヤの内乱を鎮圧したイドリスの幕僚に迎えられるベルティエ。自分を裏切らないことを約束させるイドリス。自分はファンを捕らえ損ねる三人目にはなりたくない。そのためのベルティエ。イドリスが謀略でエウリヤを制圧したことをあまり快く思っていないジュスラン。シラクサで功績を挙げたアリアバート、海賊退治で名を上げたザーリッシュに対し、焦っているのだという。ファンが捕まったら興ざめだが、手柄は欲しくないのかというアリアバートに「イドリス卿とは目指すものが違う」と答えるジュスラン。二人の話題はリディアのことに。「何かと楽しくてね!」そりゃー、いつも男四人の顔ばかりではつまらないかも!?声がすっごく明るいよ♪公爵以上が入れる展望室だが勝手に入ってくるリディア!ジュスランが花がたくさんある庭園に連れて行ってくれると約束したのだという。同行を拒否するアリアバート。お守り役に苦心するバルアミー!花を見ているほうが「戦争よりは趣味が良い」こういうリディアの台詞に才気を感じるべきだよ、ジュスラン&アリアバート!辺境のバルガシュで休暇を取ったファンはエーメンタールのリラのことを思う。気晴らしに街をさまよっているとかつての部下のワレンコフとパジェスに遭遇!!!彼らはファンがここに来るだろうと待っていた!ミランダに紹介して抱えてもらうことになった二人。塞いでいるファンを慰めるようミランダに言い含められる。自分たちはケルベロスの責任を取らされて収監されていたが内乱の隙に逃げてきたのだと言う。逆に上司のベルティエはタイタニアについて出世!まさかそのベルティエがファンを追っているなんて。ファンの資料から現れたのはリラ!街中でリラに似たメイドに会ってますます塞ぎこむファン。本物のリラは同志と思っていたデ・ボーアの裏切りにあってファンの女という理由で拘束されそうになっていた!!!ということで流星旗軍のドールマンまでザーリッシュについてタイタニア包囲網が着々と進んでいますね。恭順を示したエルビング王国と反乱が続くエウリヤとは違う扱いのタイタニア。今回は実力行使です!どれもこれもファンが投げかけた一個の小石の波紋。それが大きくなって動き出す。ドクター・リー、かつての幕僚、ミランダという旗印がそろってきたところで後はファンの決意ですね。パジェス@神谷さんは久し振りの登場かな。前よりも美形度が若干上がったかしら?ジュスランは今週もアリアバートとお茶でした♪振り回されてるバルが楽しかったです!**************************ゲスト・インタビューは先週に引き続き岸尾だいすけ氏。タイタニアで気になるキャラは「逝っちゃってるアルセス」!!!魚が好きだから?!ってそんな理由!?あの肉食魚にも興味がとてもあるみたい。声優になった理由は賢雄さんたちがやっていたようなCDドラマでアフレコ以外の楽しさもある職業と思ったこと。役者修行は楽しいが物理的な苦労・・・アルバイトは大変だったそうです。マイクの前は至福の時間♪昼の原宿で、食い逃げを捕まえようとしたこともあったとか?!これからは性別にこだわらない役、時代劇っぽい作品をやってみたいそうです。「タイタニア」もこれから盛り上がって田中先生にぜひ続編を書いて欲しいとのことでした♪だいさく、そうか時代劇もやってみたいのね!希望としては新選組なら沖田をやって欲しいなあ。日曜日に「ネオロマフェスタ10」でだいさくを拝見することができましたが、思ったのは「足が長い!」ということでした。(そこかよ!!!)身長166cmで私とあまり変わらないんですけどね。何故かそこばかり見ていた私は末期かも。ネオロマということで黒・柚木をがっつり楽しませてもらいました!今期はジュスラン、月音(ロザバン)、枢様(ヴァンパイア騎士)で私的だいさく祭り!応援しています♪DVD TYTANIA -タイタニア- 1(2009年1月30日発売)DVD TYTANIA -タイタニア- 2(2009年2月27日発売)
2008年12月12日
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エルビング王国からやってきた小さな王女。タイタニアに風が吹き始める。「小さな風」エルビング王国の第二王女リディアは人質としてウラニボルグへやってくるが、一人で藩王に会うために街に出てしまう。フランシアによってジュスランに連絡が取れたものの見張りの気配も察してさらに脱走!ジュスランに命じられたバルアミーは王女を見つけることができるか!?***********************************タイタニアの柔軟性と未来を見据えた藩王アジュマーンとジュスランの視野の広さを描いたお話でしたが、リディア・・・自由過ぎ!!!一応、原作一巻を読んでこういう物言いのキャラだと分かっているけれど、それにしてももう少し節度を・・・。逆に正規のルートを通さないでアジュマーンに直訴しようというほうが軽率ではないの?と思うんですけどね。そこはジュスランが嗜めていたし、人質として来たならそれなりの礼節も見せて欲しいですね。流星旗軍を撃破してザーリッシュは意気揚々♪エルビング王女が来たと聞いて、出てきたのはアリアバート。しかし、タイタニアは信用できない!と爺やの隙を見て部屋を飛び出したリディアはフランシアに案内を頼んで外に出てしまう。「藩王殿下に会うのだ!」アジュマーンの居城を示されてうなづくリディア。掃討戦の事後処理を完璧に遂行したバルアミーの評価を上げるジュスラン。しかし、バルアミーはジュスランをお人よしで組し易い人物と考えて、ここからタイタニアを崩そうと考える。フランシアにパフェをご馳走になるリディア。フランシアは密かにジュスランに通信。その頃、アリアバートが「迷子探し」のところにジュスランとバルアミーが帰還。アリアバートが探している王女が見つかった!フランシアの周りにジュスランの手の者が配置されたが察知して再び、一人で行動を始めるリディア。イドリスはウラニボルグから水晶宮に戻ることにする。思ったよりも成果が上げられなかったですからね。「勘が働く姫様だ。」バルアミーを捜索の指揮官に任じるジュスラン。迷子探しなんて不本意だよね、バルアミー!!!そんなことのためにここにいるんじゃないのに。爺やにも「迷子を増やすだけ」とバッサリ!!!荷物を運ぶコンテナに同乗して藩王の城を目指すけど、途中で転落しそうになったり壊したり!?(子供に破壊される機械もどうよ!?)アルセスと連絡を取っていた母・テリーザの部屋に間違って入ってしまったり・・・。しかし、すでにリディアはアジュマーンに監視されていた!バルアミーに任せておけば大丈夫というジュスラン。彼のことを信頼している・・・けれど「彼のほうはそうでも無いようだ。」バルアミーの敵意を感じていたようですね!警備が薄いことに父から教えられた言葉を反芻しながら歩いていたリディアをバルアミーがキャッチ!「父上は油断大敵という言葉はお教えになりませんでしたか、姫?」幼女に上から目線な物言いのぱっぴーヴォイスが良いですわ!「正直じいさん号」のファンはリラから渡された財布を見ながら物思い・・・。離れているから本気、よく見える、なんてミランダ、夢の欠片も落っことしてきたって!ジュスランの部屋に連れてこられたリディアの態度は相変わらず。座っていたジュスランをチェック!しかし、彼がジュスランと知って「話が分かる人物と聞いている。」警備が薄いというバルアミーの言葉を受けてそれがアジュマーンの指示であったことに気付くジュスラン。リディアのことはもう正式に報告しなければ。目的を自分に話すよう説得する。「タイタニアにも礼節があります。」自分を信用して欲しいというジュスランに納得して用件を話し始めるリディア。エネルギー鉱山をタイタニアが管理下におけばエルビングの民が困窮する。エルビング王国はタイタニアを裏切るつもりなどないが自分を人質に置けば、決して裏切らない証になるという。「私は国を守りたいのだ!!!」ジュスランが奏上に言っている間に彼を甘いというバルアミー。フランシアはまだジュスランのことを理解していないというが・・・。藩王はリディアの要求を飲んだ!そのことで今のタイタニアではなく未来を藩王とジュスランが見ていたことに気付いて恥じ入るバルアミー。そのバルアミーを王女専属の警護に就かせるジュスラン。「光栄に思え!」任務よりも先に付いた仇名は「バル」。リディア、炸裂!な回でしたが、上にも書きましたが自分の立ち位置の自覚と目上の人への態度を改めないと魅力が損なわれるのでは・・・。何よりもジュスランに新風を入れるキャラですし今回だって、彼女に新しい力を見出したからアジュマーンだってジュスランだって保護しようと思ったわけですから。子供、王女とはいえ魅力的に描いて欲しいです。不本意ながら子守の役に就いてしまったバルアミーが笑えます!これからにも期待♪********************************ゲストは岸尾だいすけさん!だいさく、髪の毛サラサラになってますね!オーディションはジュスラン、アリアバート、ファンで。でもジュスラン第一志望でゲット!だそうです♪最初はクール、冷静、完璧なイメージだったジュスランが少しずつ変わってきている・・・というか意外と抜けてる!!!のが面白いらしいです。色々考えているけど裏目に出る、みたいな!?「これだ!」というジュスランがまだ見出せなくてもがいているのが役者として楽しい作業だそうで。役者としての生きがいを感じながら「目がキラキラしてる?」「好感度アップ!?」と心配するだいさく。もちろんですよ!!!憧れは銀英伝の上級大将とか元帥を演じることだった。そういう役が出来て嬉しいというだいさく。ジュスランはお茶を飲んで、喋っているシーンが多いけど暇じゃないし、脳細胞をフルに使って考えているそうです!次回は別のだいすけさんが来る!?小野D?阪口さん?浪川さん?平川さん?楽しみです♪TYTANIA-タイタニア-1TVアニメ TYTANIA-タイタニア- オリジナル・サウンドトラック 交響曲 タイタニア
2008年12月05日
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要塞リトルビッグホーンを海賊たちに占拠されてしまったザーリッシュ!しかし、真のタイタニアの力が発揮されたのはここからだった!「ふたつの出会い」要塞リトルビッグホーンを失ったことで失地回復に意気込むザーリッシュ。これは喜ぶべきという藩王の意図を全員が汲む。志気があがる惑星カガノートではドールマンが敗戦の将と艦をかき集めて一大勢力を築いた。そこに英雄ファンが参戦すれば!しかし、ファンは乗り気ではなく返事を保留する。ジュスランはアジュマーンに呼ばれ、ザーリッシュの副官としての任務の意図を確認される。さらにヴァルダナにはびこる反タイタニア勢力の旗頭に持ち出されそうな義兄エストラードの処遇についても意見を求められる。忠誠の証としてエストラードの長子バルアミーはジュスランの高級副官となって一緒に戦地に赴くことになった。5千隻を集めたドールマンだが、ファンはミランダの船の補給が終わるとそのまま逃亡してしまう!ファンにもミランダにも分かっていた。本気で出陣してくるタイタニアにはかなわないことを!侵攻してきたザーリッシュの艦隊は1万2千!!!ファンのことはもう当てにせず、文化遺産だというリトルビッグホーンを背にして陣を敷いた流星旗軍だが、要塞の価値にも存在にも全く未練がないザーリッシュに踏み潰されてしまう!降伏を宣言するドールマン。タイタニアの圧倒的な勝利。日和見していた各国も腹を決める時が来た?要塞戦の初戦でタイタニアの艦を受け入れたエルビング王国は許されたが、その見返りにエネルギー鉱山の権利を要求してくる。それを手放せばエルビング王国は破産となり、民たちの生活は今以上に窮乏する!悩む国王を見かねた王女リディアは自分が人質となってウラニボルグへ向うと言う。流星旗軍から離れたファンは同じく要塞戦に参加しなかったドクター・リーと再会する。ファンの存在に意味を見出したドクター。変革の風が流れ出した?**********************************ということで「ふたつの出会い」とはジュスランとバルアミー、ファンとドクターということだったんですかね。流れはあらすじに書きましたので、今回は感想のみで。アリアバートの敗戦も無駄にはしないタイタニア、そのことで調子に乗る、自分たちをファンと同じようにできると勘違いするものを一網打尽ですね!アリアバートが敵の戦術を利用したことも、敗戦も利用するタイタニアの実力を今回も思い知ったわけです。逆に流星旗軍はファンに続け!とばかりに兵をかき集め、集結させてしまう。そこでもうファンは先が見えてしまったわけで。それはドクターも同じだったのですね。ファンが考えたようにアジュマーンも好機と考える。敗戦一つ、要塞一つ何でもない。ザーリッシュは面目ないと思っただろうけど、後でいくらでも挽回のチャンスは来たのでそれほどの傷にはならなかったはず。浅川さんも勝さんも心配してましたが良かったね!ザーリッシュ!ここでまず一つ目の出会い、ジュスランとバルアミー。ああ、野心家の目ですね!バルアミー!!!原作を読んだのですが、既読派の方がおっしゃるようにもっと美形にしてあげるべきなのでは?せっかくのツーショットなのに、毎回一度はあるアリアバートとの会話のほうが目の保養♪今回も素敵な水族館♪バルアミーは「人をけし掛けるのが好きらしい」?その瞳の奥に燃える炎にジュスランはもう気付いたのでしょうか。彼は父・エストラードをしきりに押してましたからね。対してジュスランを警戒するバルアミーですが、「人それぞれだ。」と言われて、前線に出る雰囲気でもなし、今回の出兵も出る幕なしとやる気の無さそうなジュスランにイラッと来てる感じ。だからジュスランも自分で「買いかぶられてる」なんて言うんですよね。アジュマーンにもイドリスではなく自分の懐にバルアミーを置くよう命令されてしまったし。フランシアもそんな主人に苦笑するばかり・・・。でも、一番分かってるはず。もう一つの出会い、ファンとドクター・リー。この要塞戦の先が見えていた二人ですが、ドクターに必要なのは「変革の風」、今、まさにそれが手に入ったならやるのは今!なんでしょう。焦らずに、ですが。でも、まだファンには足りないものがある。それが「タイタニアに怒りを抱いているか?」そこなんですね。動き出した風はもう一つ、エルビング王国のリディア。父国王があれではしっかり者になると・・・。爺や、過保護なので付いてきそうです!二つの風に期待!今回は作画が男らしかったなあ。あごが皆さん、たくましい!次回、だいさくがゲスト!!!個人的に秋期は「タイタニア」、「ヴァンパイア騎士」、「ロザリオとバンパイア」でだいさく祭りです!楽しみです!DVD TYTANIA -タイタニア- 1(2009年1月30日発売)「ロザリオとバンパイア」を見ていたらDVDのCMが!!!だいさくつながり!?(違!!!)タイタニア オープニング・テーマ::あの宇宙を、征け
2008年11月28日
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シラクサ星域会戦のせいで物資の流通路が分断されてしまった!タイタニアへの憎しみが募る海賊たちがついに動き出した!「流星の旗のもとに」あらすじは公式からです。ジュスランの授けた策によってシラクサ星域における会戦を制したアリアバート。しかし、テュランジア公国の敗滅により、帰る場所を失ったテュランジア軍の残党が海賊と化し、周辺航路は無法地帯と化してしまった。そんな中、ヒューリックを乗せた「正直じいさん」号は、補給のため、惑星カガノートに着陸する。以前は百億ダカールの港と呼ばれ栄華を誇ったカガノートも海賊に襲撃され、見る影も無くなっていた。治安の悪化に加え、テュランジア公国の壊滅は物資の流通経路も絶つこととなり、物価の高騰も引き起こしていた。無法者が横行するカガノートの地でミランダがヒューリックを連れて行ったのは、密輸商人ドールマンのアジトであった。*************************************なかなか、ファンが上って来ないので退屈ですー・・・。原作を姉から借りて読み始めましたが、今は変態・アルセスのところまで進みました♪アニメでの表現は悪くは無いですが、やはり小説→アニメにするために毎回、盛り上がりを作るというのは難しいことですね。(小説なら1章に一ヶ所で済みますからね。)今回もジュスランはお茶を飲んでため息だけだったですから!アランは金儲けと金を持っていることに意味を見出しているんですねえ。それがどんな出所の金でどんな方法で集めたか、なんてお構いなし!テュランジアは滅ぼされて海賊化!でも、そこは逃げるが勝ちです!相手が戦える物資も持っていないと読んだミランダとファンはさすがですね。軍人としてもアランは小さい男でした・・。orz次に向うのはカガノート。そこで補給をするはずだったけど?!イドリスはシラクサでアリアバートが挙げた功績が面白くない。早々の復帰も気に入らない!シラクサのせいで海賊が横行している報告にも最初はいきり立っていたが、何か思いついたよう?相変わらず父親をそそのかそうとする黒いバルアミー@ぱっぴー。カガノートは安全な星と聞いたのに・・・。海賊に爆撃されて酷い状態。街も人も。金をせびる子供たちに財布を取られても太っ腹なミランダ!リディアのおやつにも影響が出る物資補給路の混乱。しばらくはバナナのカット(そう見えたんだけど!)で我慢?おやつも我慢できればもっと良い王女様だったけどね♪レストランでも海賊スカウトは横行している。誘われるファン。それを軽くあしらってミランダが会う予定の人物は海賊の頭領的位置にいるドールマン。レストランで招待状を貰ってGO!岩場を疾走し、抜けると重要な警護をされた入り口が開いていた。そこを通過すると補給するための港が!!!無数の戦艦は全て海賊!それを”流星旗軍”と呼んでもいる。タイタニアへの侵攻演説をするドールマン!!!しかし、それを無謀と斬り捨てたのはドクター・リーことリー・ツァンチェンだった。有能だが性格に難あり!ケルベロスの一勝に酔うのは無能!!!同意するファン。その頃、イドリスがシラクサの辺りに配置されている要塞、リトルビッグホーンにアリアバート配下のボルドレーンを差し向けては、という提案が出されていた。しかし、イドリスの思惑は外れアリアバートばかりに前線を任せたくないザーリッシュの案、自分の部下を配置させることをアジュマーンに採用されてしまう。舌打ちするイドリス。イドリスの思惑を読んだアリアバートは身内の足の引っ張り合いを嘆くがそれもタイタニアだからこそ、と言う。ジュスランだけは敵にしたくない、勝てる気がしないというアリアバート。ザーリッシュの任務を懸念するジュスラン。ドールマンと会ったミランダは上手く補給を取り付ける。同席していたのがケルベロスの英雄ファンと知って流星旗軍にスカウトするがファンは全くやる気無し!狙っているのはリトルビッグホーン。備える艦は三千隻!シラクサでの勝利は一般市民レベルを混乱させただけ?思い悩むジュスラン。もっと上手くやれる自信はあったが・・・それもうぬぼれと自嘲するジュスラン。リトルビッグホーンに駐留したザーリッシュの部下、ランカスター中将は三千隻の海賊たちの押されて、要塞への侵入を許してしまう!その報告に志気が上がる海賊たち!タイタニアの要塞を落としたことで、後の事を心配するミランダ・・・。ということで萌える大きなフォントも使わずじまいで終わってしまったレビューですわ!強いて挙げれば黒・イドリスと相変わらず仲良しさんのアリアバートとジュスラン♪テュランジアの事は上手くやれたはず。ジュスラン、そう思うならやはりあの二人を殺さない、なおかつ交渉を成立させる能力を見せてほしかったです!まあ、タイタニア内の権力抗争を見せるネタにはなりましたけどね。果たして部下の不始末・・・ザーリッシュはどうなってしまうのでしょう?勝さんも浅川さんも心配!そういえば浅川さんのマ王!コメでベルマ、アーダルベルト以外は地味!発言に爆笑しました!そりゃそーよね!その他は雑魚・・・ギャー!言っちゃった!!!TYTANIA-タイタニア-1タイタニア(1(疾風篇))ただいま、読んでいる最中です。タイタニアの制服は色がグレーと皆、お揃いのようですね。これだと何とかレンジャーと思えなくもない!?
2008年11月21日
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テュランジアとの交渉に失敗し、ウラニボルグに帰還するジュスラン。後事を託されたのはイドリス、そしてアリアバートだった。戻る道を失ったテュランジアとタイタニアの戦いは・・・!「シラクサ星域会戦」テュランジアとタイタニアの交渉は決裂し、ジュスランはウラニボルグへ帰還する。恭順を示さなかったテュランジアは反タイタニア勢力を結集して反旗を翻そうとするが、思いのほかタイタニアを畏れる国々が多いことを思い知っただけだった。テュランジアを利用して反タイタニアの膿を出そうとしたイドリスの計画はあまり評価されなかった。テュランジア征伐の指揮を取るのは名誉挽回の機会を与えられたアリアバート。負けられないアリアバートが採った作戦とは?!********************************ジュスラン・・・策士なのか、無能なのか!?というか、今回、イドリスの計画で焙り出されるはずだった反タイタニア勢力が思いのほかビビリ君だった、ということをジュスランもアジュマーンも再確認した、ということでしたねえ。前回に続いて示された「タイタニア」の力。「憧れるべきものでも誇れるべきものでもない。」でも、ジュスランがタイタニアである以上、勝たなければならないということで。ジュスランの交渉が失敗に終わって、武力征伐を主張するザーリッシュとこの機会に反タイタニア勢力を焙り出し、叩こうというイドリス、二人の案ではイドリスを採用するアジュマーン。イドリスの案は武力に持ち込めばテュランジアもタイタニアの直轄地にする目論見も含まれていた。テュランジアではコンノートとハーフェズの主戦派と慎重派の提督アムゼカールの意見が対立していた。とりあえず反タイタニア勢力をかき集めることにするコンノート。旗艦アウストラでジュスランはアリアバートと連絡。この二人の関係に悶える♪アリアバートの謹慎が解かれたのは近いうちに名誉挽回のチャンスが?!諸国いは賢明な判断を・・・今さらながらにタイタニアの力を感じるジュスラン。エルビング王宮にもテュランジアの使者は来ていたが反タイタニアに組することは無かった。不快感を示して帰る使者を見送るリディア。その手の植物を見ても、お父上は喜ばないと思うぞ!?反タイタニアは諸国内だけではなかった。アジュマーンの兄で軍務大臣のエストラードにも!イドリスがいない今がチャンス!しかし、乗り気ではないエストラード。愛想を尽かす臣下たちだが、煽る人物が現れる。息子のバルアミー!五年前の藩王の後継指名では父がなるものとばかり思っていた!野心も良いが・・・と息子の血気を嗜めるエストラード。アジュマーンもその動きを察知していたが、放置するという。ウラニボルグに戻ったジュスランにアジュマーンはイドリスの計画があまり振るわないことを話す。その言葉通り、反タイタニアを掲げて起つ国はあまりにも少ないことが判明した!それでもケルベロス会戦を挙げて戦うつもりでいるコンノート。危機感を募らせるアムゼカールは自軍の備えが士官学校の生徒や寄せ集めの兵力と分かってため息を付く。そんな中、血気盛んなワイズ中佐と出会う。テュランジア討伐隊はザーリッシュではなくアリアバートが指名された!後がないことを皆、知っている。ジュスランはアリアバートにファンが使ったワイゲルト砲の使用を提案する。敵の正当な評価と考察と。負ければファンの勝利は偶然であり、アリアバートの名誉は地に落ちる。二つのハンディを負う事になるがジュスランの案を入れるアリアバート。それを乗り越えなければ自分の実力不足!シラクサ星域で激突する艦隊!テュランジア軍に押されたタイタニアの陣営は実は敵艦隊を押し包む作戦だった!中央突破してきたテュランジア軍をワイゲルト砲で撃滅!!!まさか、負けた作戦を使ってくるとは!!!「これがタイタニアの恐ろしさだ。」柔軟性ということでもありますかね。ワイゲルト砲の自爆で乱れた陣営を立て直すアリアバート旗艦にアムゼカールの制止を振り切ったワイズの艦が特攻を仕掛けてくる!アリアバート「敵にも勇者がいたか!」何とかやり過ごす旗艦ゴールド・シープ。数と智略と。このままでは勝てないと思うアムゼカール。その頃、ファンはミランダの下で補給もままならない食事を取っていた。「私はただ、見ていただけだ・・・。」タイタニアの名の下に死んでいく者たちがまた多く出た。虚しさを感じるジュスラン。ということで肥大してしまった「タイタニア」に苦悩するジュスランということですねえ。アジュマーンもそれが分かっているので、後継者をじっくり決めたいのかも。一度、盛大に転んでみるのも良いのかも、みたいなことを言っていたのでアリアバートを復活させたのも苦境から立ち直る力があるかどうか見たかったのかしらん。ただ、それがジュスランの入れ知恵であることは見抜いてしまったようですけどね。勝さんも浅川さんも心配しているアリアバート!!!近藤さんの真面目・美声ヴォイスを楽しみながらまたジュスランと絡んで欲しいなあと期待しています!DVD TYTANIA -タイタニア- 1(2009年1月30日発売)*********************************ゲスト・インタビューは先週に続き、こにたんでした。今回は「マ王!」の勝利のお話。物語の後半にいつも頑張る勝利。それでもきちんと心理描写をしてくれるのがとても嬉しいそうです♪だから、途中参加でもずっと出ていなくても「弟のお友達!」と楽に演技できるそうな。仕事もプライベートも巻き込まれ型なこにたんに似ている!?やっているゲームが違うけどゲーマーなところも。気になるキャラがランジールというのが笑えますね。何があっても生き残ってる!これから佳境になっていくので、応援をよろしく!とのことでした。感想は挫折中ですが、ずっと見ている「マ王!」。勝利ジェネ萌え!!!苦しそうなジェネウスを心配する勝利!二人の会話に毎度、ハアハアしています!!!佐々木さんの辛そげなヴォイスがまた良いんですよ!!!特に前回、馬車から勝利を抱きかかえて飛び降りたジェネウスに私もゴロゴロ、転がってしまいました!!!(←意味不明!!!)勝利にはジェネウスを助けてやって欲しいです!今日からマ王! 第三章 First Season VOL.4/アニメーション[DVD]
2008年11月14日
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テュランジア公国の大公が亡くなった。公国内には反タイタニアの空気が流れ始め、ジュスランが特使として向うことに?!「憧れと、誇りと」ヴァルダナの庇護の下にあったテュランジア公国の大公が亡くなった。全権を任されたのは大公妃のラティーシャ。しかし、軍の司令と参謀はタイタニアの支配の続行を望んではいなかった。不穏な空気を察知したタイタニアはジュスランを特使として派遣することに。テュランジアに降り立ったジュスランを迎えたのは大公妃のラティーシャとジュスランが選んだ駐在武官のエルウィン。二人はタイタニアの誇りと名誉を信じていた。ジュスランを人質に取って、テュランジアの独立を謀ろうとする軍部。テュランジアとジュスランの運命は?!**************************************やっとジュスラン@だいさくのターン、来ましたーーー!!!うんうん、可愛いハイテンションな月音も乾いた血の感じな枢様ヴォイスも良いけど、こういう感じの声が一番、好みですわ♪そうか、ジュスラン、女には甘いんだ!!!(そこかー!!!)テュランジア公国の大公の葬儀。祈りを捧げる大公妃、ラティーシャのところにタイタニア駐在武官のエルウィンがアジュマーンの親書を持ってくる。嬉しそうなラティーシャ。(う”おおおおい!?ダンナの葬式なのに、よ!?)近衛隊を預かるイドリスは警護している水晶宮を離れるためにアジュマーンの兄で軍務大臣のエストラードに全権を預けてウラニボルグへ戻ると言う。かつては自分がその位置にいたから、安心して・・・と喜色満面な伯父上!無能な感じがします・・・。当然、イドリスは鼻で笑いッ!ミランダと同行しているファン。ミランダのスクランブルエッグオムレツに舌鼓!?(嘘)思い出されるリラのオムレツ・・・彼女ならきっと生き延びている。その通り、ゴミ箱に隠れて逃げおおせていました、リラ。パンがー!!!ウラニボルグでは駐在武官からの連絡が途絶えたということでテュランジア公国の不穏な動きに対してどうするか、タイタニア四公爵が集まっての会議。ジュスランが大公妃の人となりを知っていたこと、駐在武官を推挙したのもジュスランであることが決め手となって特使として派遣されることになった。ザーリッシュのように好戦的ではなくあくまでも穏便に。そういうジュスランの態度はアジュマーンには好ましく映ったみたい。アリアバートがジュスランを支持し始めたこともイドリスは気付いたかな?軍部と元老院はすっかり反タイタニアで固められたらしい。ラティーシャがとまどう中、ジュスランが特使としてやって来るという知らせが!一人になったところで忍び込んできたエルウィンが教えてくれた。翌日、ジュスランがやってきた。通信をわざと入れなかったことで発覚したクーデター騒ぎ。エルウィンは出来る!!!ラティーシャに婚儀以来と挨拶をするジュスラン。涙・・・回想・・・青い海、白い雲。その雲の彼方には見えるはずもないウラニボルグ。少女ラティーシャの憧れ。宇宙を守るタイタニアは神にも等しい!そんな憧れの瞳を本当の喜びに。きっと連れて行くといったのは幼い日のエルウィン。約束・・・何だ、ほっぺチュウか!憧れの存在であるタイタニア、ジュスランが来た!胸のときめきを押さえられないラティーシャ。(う”おおおおい!!!喪中なのではー!!!)しかも、次の藩王はジュスランと言いきる!!!(惚れているのかー!?)そんな会話をする二人を見ている窓際ジュスラン。思わず柚木様を思い浮かべてしまッたー!!!風が吹き始めた。庭いじりしているリディア・・・相変わらずドロドロ!!!テュランジア公国の説明を一通り聞いたジュスラン。テュランジアの反応は「狸」と酷く凡庸なものだった。やれる!しかし、軍の重鎮アムゼカールは動かない。↑いずれタイタニア軍の中堅どころ決定キャラ!?私室に戻ったジュスランと会話をかわすエルウィン。幼馴染の大公妃は今もタイタニア贔屓?ジュスランの問いかけに今も二人の英雄はアジュマーンであり、ジュスランのことを神と思っていると言う。今、こうして生きているのもジュスランのおかげ、タイタニアとしての誇りで生きてきた。考えるジュスラン。そこにラティーシャが部屋に飛び込んできた!ジュスランを人質に取ろうと衛兵が近付いている!!!エルウィンと服を取り替えてジュスランを逃がそうとするラティーシャ!でも、それを断りラティーシャに部屋に戻るよう言ったジュスランの眼前には兵隊たちが!「私は人質にはならない。」タイタニアが不敗の存在ではないと意気込む相手を見下ろすジュスラン。先に帰した連絡艇によって、本艦の主砲がこの城を狙っている!!!自分を殺しては人質の意味も無くなる。「それがタイタニアだ。」全く動じないジュスランの言葉に従うしかない司令たち。ヘリポートに連絡艇を回してラティーシャ、エルウィン共々脱出しようとした時、ラティーシャは残るよう指示する司令官。「私は残ります。」そしてエルウィンも。「それもまた、タイタニアだ。」交渉は決裂した。二人を残して本艦に戻るジュスラン。銃を手にしたラティーシャは自らを撃ち抜く。そしてエルウィンも。全てはタイタニアの誇りのために。ジュスランの足かせにはならない。「タイタニア・・・それほど美しく気高いものなのか?」憧れ、誇り、人に崇められるほどの存在なのだろうか。ジュスランの胸に渦巻き始める疑問。その頃、アリアバートは謹慎を解かれていた。ということで、いかにタイタニア信者が多くいるか、崇めるべき存在なのか、と描いたお話だったのですが私がタイタニア贔屓でもラティーシャにはあまり共感できなかったですねえ。多分、大公とは政略結婚だったのでしょうけど。心の在り処がジュスラン、エルウィンとタイタニアなら誰でもいいのか?みたいに思えてしまって。リラ、リディア、ミランダにも思うんだけど、もう少し女性をヴィジュアルも含めて魅力的に描いて欲しいなあ。ちなみに声優さんはラティーシャは植田佳奈ちゃん、エルウィンは水島大宙くん。番組の最後に浅川さんと勝さんがツッコンでましたが交渉決裂ということでジュスラン、謹慎!?笑えます!!!その浅川さん!!!いいのか?!そんな水着ショットを!!!祥ちゃんはOKなんですかー!!!脱線しましたが・・・ぱっぴーのバルアミーがちょっぴり顔見世してくれました。普通の・・・温厚そうなキャラですね。アルセスのインパクトに比べると。ゲスト・インタビューはこにたんでした。原作はアフレコが終わってから読むようにしているんですね。知らないほうが楽しめる♪銀英伝スキーなので艦隊決戦シーンは盛り上がる!!!よっちんも同じそうで♪思っていたよりもファンを楽天的に演じるよう要求されているのですねえ。「撃てーーー♪」楽しそうに!現場ではザーリッシュがいじられキャラ!!!声優さんまでイジラレテル!さすがにOPにはびっくりしたみたいですね!BGMも壮大!ファンは今のところ目的は無い!と言い切ったこにたん。一緒に成長ですね!応援しています。錦織健/TVアニメーション TYTANIA タイタニア 主題歌 あの宇宙を、征け(CD)タイタニア(1)
2008年11月06日
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カサビアンカ公国の復興のために!でも、ファンは協力する気は全く無い。引きとめるためにリラは決意の行動に!?「リラの決心」あらすじは公式からです。危うい所でアルセス・タイタニアの屋敷から脱出することができたファン・ヒューリック。彼を救い出したのは、リラ・フローレンツたちタイタニアに滅ばされたカサビアンカ公国の生き残りであった。ファンの行方を必死で捜索するアルセスの配下たち。アルセスは指 名手配中のファンを捕まえることによって、タイタニア一族の本拠地である「天の城(ウラニボルグ)」への帰還を目論んでいたのだ。その執拗な捜索から逃れるため、リラのアパートを出ようとしたファンを待ち構えていたのはタイタニア兵だった。ファンを逃がそうと奮闘するリラ。だが窮地に陥ったファンを救ったのは、意外な人物であった…。**************************************あのー・・・そろそろジュスランの台詞をもっと聞きたいんですけど!!!タイタニア側の皆さん・・・ザーシッリュとアルセス、二人のママ以外の皆さんはあれだけの台詞のためにスタジオ入りしているのですか?まあ、ファンのほうが戦う態勢が出来なければタイタニア一族のトップである彼らと戦うステージには行けないことは分かっているんですけどねー。それにしても・・・です!近藤さんだって、あれだけー!!!しばらくは連合軍側のターンでこにたんの動きを楽しむことになりそうですね。アルセスの屋敷から逃亡したファンはすっかりお尋ね者。リラの家も家宅捜索。それにしてもタイタニアでなくば人に有らずのような扱いですね。屈辱のリラ!アルセスからファンを取り逃がしたという連絡を受けて憤るザーリッシュ!!!「オレの立場を・・・」って、それよりも弟の気持ちくらい考えてはいかがですかね。(いくら変態でも!)心理戦には弟のほうが長けている様子。二人の行き違いの気配を察したのか強烈なママが横入り!!!「愛しのアルセス・・・!」画面にチッス!!!ぐふううう!!!近衛隊司令に就任したイドリスはザーリッシュ&アルセスの失態を喜んでいるよう。それを見ているハルシャ6世は思いっきりタイタニアへの不満=ファンへの期待を口にしています。宰相殺しが納得できていないようですね。リラのアパートでは見たの見ないのの痴話喧嘩!デ・ボーアやリラの親玉はミランダと言うらしい。もう水は動き出したのエウリヤはバカなことをした。ファンを手元に置いておきたいリラやデ・ボーアだがファンは出ていくという。「革命ごっこは止めな。」ファンの言葉に遊びなんかじゃない!と怒るリラ!謝りながら部屋を出るファン・・・。エルビング王国でもファンのことが知れ渡っているよう。王女のリディアにまで名前が届いていた!早く捕まると良いというリディア。とりあえずリラのアパートに戻ったファンに寝床にリラ、夜這い!!!でも、寸止め!止めたファンにさらに迫るリラ!「ごめん、アルセスと同じで女性には興味ないんだ!!!」苦しい言い訳だぞ、ファン!男のためではない、自分の忠誠はミランダにあるというリラ。でも、出ていくというファンが部屋を出ようとするとタイタニア兵!!!リラのお婆さんが!?通報の見返りにリラの引責は勘弁してもらうと言う!「こんな暮らしはうんざりなんだ!」手錠を掛けられて連行されるファンに飛び込むリラ!チッスーーー!!!怯んだ兵隊にニードルガンを突きつけて倒すリラ!「リラ、ありがとう!!!宇宙一のキスだった!!!」窓から脱出するファン!涙ぐむリラ。そのままゴミ箱やら暗がりを逃げていたファンだがアラン・マフディーというヴァルダナの兵隊に見つかってしまった!!!そこを助けてくれた女傑、登場!ミランダ・カジミール皇女殿下!!!しかし、皇女とは思えぬ女丈夫で倒したアランを担いでファンを同行させる。その頃、アジュマーンはアリアバートの動向、行く末をジュスランに計るがはっきりとは返答しないジュスランだった。「正直じいさん号」という艦に連れてこられてミランダに革命なんかには興味ないと言うファン。例え、船長=夫がタイタニアに酷い目に遭っていても・・・ミランダの答えは意外にも「一度、会ってみたかっただけだ。」ビール・ジョッキを空にしながら艦の事務次長の席が空席だから、と勝手にファンを配属するミランダ!さらに担いできたアランも闇の物資横流しの商人。彼も経理としてそのまま連れていくつもりらしい。文無し・・・ファンの財布はリラが送ってミランダの手元にあった。腹をくくってエーメンタールを「じいさん号」で出航するファン。ということで、クーデターになるかどうかはこれから。だけど旗印になるミランダと行動を共にすることになったファンの活躍の場は着々で出来てきました!ミランダがこれから軍をどう旗揚げしていくかに注目!リラは本気だったのでしょうが、ファンのほうが上手でしたね。そういうところは疎いヤン@銀英伝とは違うかな。ミランダに合流するその日まで頑張って欲しいものです。でも、あのお婆ちゃん、ファンを本気で捕まえて欲しかったのかしらん?リラには好きなように生きな、なんて言ってたけどファンには迷惑だったよね。いや、迷惑をかけているのはやっぱりファン!?浅川さんと勝さん・・・ハロウィン仕様で可愛かったです!アルセスにはやっぱり触れたくない!?TVアニメーション「TYTANIA-タイタニア-」エンディングテーマ::LOST IN SPACEDVD TYTANIA -タイタニア- 1(2009年1月30日発売)
2008年10月31日
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