残り物天ぷら茶漬け
天茶此処で紹介する天茶は、北大路魯山人が愛したというてんぷらの茶漬け。
食べることを愛した芸術家の極みなのだろう、というくらい、
シンプルなもの。 レシピにする程のものではありません。
- 残り物のてんぷらを火で少し焦がし目にあぶる
- これをご飯にのせ、塩を少々ふり、煎茶をかける
お店で食べる上品な天茶とはちょっと違うでしょう？
このサイトのあちこちに書いていますが、お茶漬けとはご馳走であって、
グルメな人の休憩所みたいなもの。 しかしB級グルメとは
性質が違う。 独立した料理の分野で、素材に拘ることなく、
冷蔵庫の余りものを工夫して作るもの。
お茶丸はこの様に考えているのです。
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