お茶の時間

波真田かもめさん「おはようとおやすみのそのあとに　 P.S. 」

「おはようとおやすみのそのあとに」全 4 巻のその後のお話です。

シェフの立花開人とアートディレクターの片岡伊介の CP です。

二人の休みが重なって、のんびり過ごしていましたが、

開人の勤めているレストランでアルバイトが来られなくなって・・・。

久々に伊介が手伝うことに・・・。

開人の母のお墓参りに二人で行きます。二人は・・・。

開人のレストランの同僚の志帆の結婚式の帰り、

黒猫を拾います。

大家さんの OK が出て飼うことに・・・。

楽しかったです。

二人の日常がほのぼの見えます。

二人の周辺の人たちのその後も読めてうれしいですね。

波真田かもめさん「恋かもしれない　１」

本の校正の仕事をしている踊場優作。

ふとしたことで、遠くへ旅にでました。

海辺で転びそうになったところを青年に助けられます。

その後、なぜか行く先々でその青年と会うことになり、おかしいと思った矢先・・・。

スーツ姿でウロウロした優作を彼は心配していたのでした。

ふと自分の気持ちを青年に打ち明けてしまった優作ですが、

もう会うこともないと思い、東京へ帰ります。

ある日、昼食に入った店であの青年・弥生恭一と再会して・・・。

それから、たびたび恭一と過ごすことになり・・・。

大学 2 年生の恭一と 27 歳の優作です。

関係は進みますけど、まだ、恋と呼ぶまでには気持ちは進んでいない（？）ようです。

本人たちだけがわかっていないのかもしれないですけどね。

2 巻が早く読みたいです。（＾＾）