2005年飛騨牧場



XC(クロスカントリースキー)ハイキングに出かけた。

大雪が来るとの予報の中 内陸地にある かの地は予想外に天気がよく

青空も見える 寒波はまだ白山の山々でとどまっているようだ。

去年も行った天空の別天地 風と雪のきしむ音だけの白い世界

今年はどんな景色が待っていてくれるだろうか

雪は去年よりは少ない がしかし 去年予想された 下のロッジが動かしている スノーモビルが問題だ

スノモが臭い2サイクルの排ガスを出して出陣していった。

少しがっかり しかし道はラッセルもなく難なく登れ その点はよかった。

去年の食事場所もすぐ通過し 牧場へ出る 天気は快晴に近い 空はどこまでも青く 雲が流れる

雪はサラサラ 風紋が唯一の飾りだ

みんな好きなルートをとり 自由に丘を駆け上がり そして 下る

去年は行けなかった頂上小屋にお昼ごろに到着 今年は9名の大パーティー

賑やかな昼食となった。

     頂上小屋が見えてきた

頂上小屋

食後はさらに牧場の奥へ 丘を巻き 斜面を登り そして下る 雪と戯れる

スノモもどこからか顔をだすが 幸い広大な牧場ゆえ

その辺を動き回るハエにしか見えない 

時折 近くを通り過ぎると例の臭いが鼻を突く 早く降りてくれ^^~~ 新鮮な空気が汚される

  帰りは広大な牧場を真っ直ぐ降りる 

途中 もともと生えていただろう大きなミズナラの林があった。

冬の陽は 少し傾きかけ 雪面が少し赤くなってきた 

ミズナラの大きな影が 雪に写し出され まるで影絵のようだ

さらに下ると 逆光のなか 光と影のグラヂュエーション

      光と影の造形

光と影

雪のやわらかな起伏が美しい 流れる雲がその表情を刻々と変えてゆく。

見ていて飽きなかった 厳冬期ならではのこの一コマ

こんな世界があるから 雪山はやめられない

     光と影と風のハーモニー 

きっと スノモの連中は一目散に 気にもせず通り過ぎって行った事だろう

スノモも去って 静かな世界がまたそこに拡がった。

                                                  黒 鍋

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