不安なことや、後悔していることがあって、
「気がつくと、そのことばかりグルグル考えている」
アタマの中がそんな状態になってしまうことはないでしょうか?
もっと楽しいことや前向きなことを考えたり、
目の前のことに集中したいのだけれど、
どうしても、ネガティブなことばかり思い浮かべてしまう・・・・・
そんな時には、アタマでいろいろ考えてしまうことに
一言でまとめた名前を付けてみてください。
後悔していることなら「やってしまった君」とか、
不安なことなら「心配ちゃん」とか、
シンプルな名前でOKです。
あとは、アタマの中のグルグルが始まるたびに、
「これって、やってしまった君のことだよね」とか
「また心配ちゃんが出てきた」
と、アタマの中で一言でまとめてみてください。
そうすると、まるで冷や水を浴びせたように
それ以上、そのことについてグルグルできなくなります。
ネガティブなことばかりで、アタマがグルグルしなくなれば、
楽しいことを考える時間を増やしたり、
目の前のことをじっくり味わう時間を増やすことができます。
このアタマのグルグルを止める言葉のことを
「包言(ほうげん)」
と言います。
グルグルの言葉を包んでコンパクトに
まとめてしまうイメージですね。
アタマがグルグルしてきたら、この包言で
グルグルを包んで鎮めてみてください。
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