(1)入口 - 得仁堂

小石川後楽園 は、いわゆる回遊式の日本庭園で、海、川、山、田園、等の景観を持ち、実際以上の広さを感じさせます。周遊コースに沿って、何回かに分けて、紹介していきます。

開園時間 : 午前9時~午後5時 ※8月26日までの週末(木、金、土)は 2時間延長 されてます。
入園料 : 一般¥300円(65歳以上¥150) ※4回以上で年間パスポートがお得です。
ボランティアによる 無料ガイドツアー があります :土、日、祝日の11時、14時
問合せ : 小石川後楽園サービスセンター TEL 03-3811-3015

1周するだけで1時間は必要です。余裕を持ってお越しください。
南西の角(飯田橋寄り)にある入口を直進すると入園券を求めるサービスセンター(管理棟)があります。
本来の正門は南東の角(水道橋寄り)ですが、現在閉鎖中です。
入口広場
入口
サービスセンターの向かいが 涵徳亭(かんとくてい) です。集会施設ですが、空き部屋を利用して、御休み処として営業している場合があります。またサービスセンターの奥に売店があります。園内には自動販売機もないので、飲み物などはここで調達しておくのが良いでしょう。
涵徳亭 涵徳亭
売店 売店
庭園入口を抜けると、枝垂桜の大木がある広場に出ます。庭園の空を覆うように周囲のビルが視界を邪魔しているのが大層残念です。
庭園入口 庭園入口
芝生広場 芝生広場
涵徳亭を巻くように左手に進みます。園内を時計回りに周遊するのが順路になっています。
涵徳亭と小廬山(しょうろざん)の間の道を進むと渡月橋(とげつきょう)にさしかかります。
涵徳亭 涵徳亭2
小廬山と蓮池 小廬山と蓮池
渡月橋から通天橋一帯で、河川景観を構成しています。渡月橋は大堰川(おおいがわ)にかかる土橋で、京都嵐山の渡月橋から名をとった、と立札にあります。
涵徳亭 涵徳亭3
渡月橋 渡月橋
渡月橋からは、右手奥に朱色の通天橋が望まれます。渡ると、そこには屏風岩があり、ここからは急な山道となります。
屏風岩と大堰川 屏風岩と大堰川
琉球山、清水観音堂跡からの景観を楽しみながら通天橋に向かいます。
この辺りは、明るい河川景観から一転して、深山幽谷の趣があります。
通天橋 通天橋
通天橋を渡ると、得仁堂(とくじんどう)です。光國が伯夷(はくい)叔斉(しゅくせい)の像を安置したお堂で、江戸時代初期の現存する数少ない建造物だそうです。
通天橋と得仁堂 通天橋と得仁堂
得仁堂 得仁堂
ここまでにも、数々の景観、史跡を紹介しましたが、まだまだ序の口です。次回も、円月橋などの山の景観ゾーンの続きです。ここで紹介しきれない事物、景観もあります。是非この地を訪れて、奥深い庭園美を堪能ください。その端緒となれば、幸いです。


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