(6)内庭 - 紅葉林

小石川後楽園の6回目です。大名庭園の見所である庭門から大泉水が眼前に展開されるまでのコースを辿ります。
一連の紹介も最後が近づいたので、今回は、小石川後楽園の略歴をまとめました。

水戸徳川家江戸屋敷の庭園時代
初代藩主頼房が寛永6年(1629年)に創設、二代光国が完成させた。
砲兵工廠 所管時代
明治維新以降国有地となり、兵器工場の敷地となった。このとき内庭の北部半分を失うが、一方で幕末の荒廃からの修復も進む。
※ 大正8年(1919年)「史跡名勝天然記念物保存法」に指定
文部省所管(東京市管理)時代
東京工廠(旧砲兵工廠)が、関東大震災(大正12年)の被害で移転し、昭和11年(1936年)東京市の管理となり、昭和13年市民の公園として一般公開される。
都立公園 時代
平成4年、「内庭」の修復、築地塀復元、等がなされた。平成9年より管理が(財)東京都公園協会に委託され、小廬山のオカメザサの復元は、記憶に新しい。
※ (財)東京都公園協会の資料を参考にしました。
今回は、正門から内庭をとおり唐門から本園に入り、大泉水に至る景観の移り変わりを紹介します。
正門から唐門へ
唐門へ
工廠跡記念碑
唐門へ2
富士見堂
富士見堂
富士見堂からの眺め
富士見堂からの眺め
唐門跡を通過すると、明るい内庭から一変して、樹木が鬱蒼と茂る深山の趣になります。
右手が、棕櫚山。左手に木曾川の流れと寝覚めの滝が望めます。その中程に延段(のべだん)の園路が緩やかな上りで続き、その先の展開を期待させます。
唐門跡
唐門へ3
本園へ
大泉水へ
木曽川
木曽川
寝覚滝
寝覚滝
寝覚滝
寝覚滝
延段
延段
延段2
延段2
延段3
延段3
歩きやすい延段に、軽快に歩を進めていくと、峠の前方が明るくなり、やがて眼前に大泉水の景観が広がります。
大泉水へ
大泉水へ2
大泉水
大泉水2
徳大寺石
徳大寺石
紅葉林は、大泉水の全体を見渡せる絶好のポイントです。
次回は、その紅葉林から、スタート地点の芝生広場までの紹介になります。


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