おぎゃりん☆の 元氣に活きる通信!

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☆絶望は究極のプラス思考☆

ボクの尊敬する楽天広場のアニキ♪ いいこと探険家さん からの学びです。


絶望した側が、戦いに勝つことがよくある。


【ヴォルテール】



『絶望』について考えてみよう。


『絶望』とは、これ以上のマイナスはないという、
二進も三進もいかなくなった状況だ。

人生の絶対0度だ。


しかし、この絶対0の世界に到達したとき、そこか
ら振り返って見えるのはすべてプラスの世界。

多くの実例から、『絶望』の世界に足を踏み入れた
多くの人が、人間として大きな成長を遂げることが
分かる。

彼らは『絶望』という状況に陥ったとき、悟りにも
似た大いなる氣づきを体験したと言う。


この『絶望』という絶対0の世界は、無限の智慧を
内在した宇宙意識(いわゆるアカシックレコード)
とつながっているのかもしれない。


すべての存在が運動を停止している状態を絶対0度
と言うように、『絶望』は「すべての思考が停止し
ている状態」だ。


思考が停止したまさにそのとき、あらゆる煩悩から
解き放たれ、宇宙意識につながるのだ。


そう、『絶望』こそ究極のプラス思考なのだ。



「絶望することができる」というのは、人間
に備わった能力のひとつだ。

私たちは、『絶望』を感じないうちは、何とか知識で
解決しようとする。

しかも、何かにつけてできない理由を探し出して、
結局何もしようとしない。

これは「何もしたくない、変わりたくない」と言って
いるのと同じことだ。


ところが、絶望を感じると、無意識のうちに智慧が
働き始める。


この智慧は、あたかも宇宙の創造主からの啓示のよう
な本質的な創造性を引き出してくれる。

純粋に『絶望』することができたとき、智慧が溢れ出
し、新しい「希望」が生まれるのだ。



そして何かが耳元で、こうささやくだろう。

「絶望を感じるとき、できない理由を見つけ出すので
はなく、できる理由を探して出して、ひとつでもいい
から実践しましょうというサインなんだよ」と。


できない理由は、できること以外のすべて。

だからいくらでも見つかる。

無限に見つかる。


できる理由は、たったひとつでいい。

ただ、やればいいのだ!





◆実践しよう!



絶望。

絶滅。

絶交。

絶不調。

絶体絶命。


これらの文字から受ける印象はどうだろうか?


人によって違うと思うが、多くの人が否定的な感じ
を受けるのではないだろうか。


これは「絶」の字がそう思わせるのだろうか?



では、

絶景は?

絶世の美女は?

絶倫は?

絶好調は?

絶対積極は?

絶賛は?


多くの人が肯定的に捉えるのではないだろうか?


このように、「絶」には、「絶える」という意味と、
「ものすごい」という意味が両方あることが分かる。


ではどうして「絶望」は、望みが絶たれると受け止めて
しまうのだろうか?

「絶望」という文字に否定的に反応してしまうのは、
自分の心に何があるからなのだろうか?


ここらで少し立ち止まって、深く考えてみてはいか
がだろうか。


私自身は、「絶望は人間の能力」と氣づいてからは、
「絶望とは、ものすごい望み、究極の望み」と捉え
るようになった。



絶望以外でも、苦労、努力、試練などに過剰反応す
る人がおられる。


「しんどい→我慢する→悪い」という連想が働くか
らだろうか?


これらの言葉に否定的な思いを抱くとき、自分の中に
巣くった「葛藤や不安」を映し出している。


実はこれこそが、自己を見つめ、魂の進化・深化を
促進する大きなチャンスなのだ。









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