MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『ストロベリー・デカダン』




至上最高にお耽美なイラストに騙された~~~!!!

繊細な絵の通り
しっとり、切ない、もしくは暗いお話かとおもっていたのに

最高に可笑しいじゃないですかっ!!!!


お金持ちらしい尾花沢家の跡取という兼次クン(子安さん)!!!
いきなりゲイ宣言するわ、演劇人生を選択するわで、
美人だけどプロレス好きで超短気でオモロイ母親はもうカンカン!!!

それをカエルの面に水の子安さん!!!
気取ってるかと思えは、足が@@@@(ぐるぐるマーク)だったり
スキップしてたり、じだんだふんでたり、ネジネジ捻れてジャックの豆の木状に
なってるのが目に浮かぶ~~~~(笑い泣き)

セクシイな子安さんもイイけど、こ~~~んな子安さんも大好きです。

好きだ~~~~!!!

女にも男にもモテモテで、『光る君』と言われる太郎ちゃん(三木さん)の方は
早くに親を無くして、従兄弟の兼次のとこにいるせいか、女とっかえひっかえで
実は子供さえ生めれば誰でも良いという節操無しを、真面目に大ボケ演技で
やってらっしゃって、これも笑えます。

太郎ちゃんがストレートなので、『好き』と言えずに
毎日毎晩悶絶している兼次(子安さん)と
一緒にじたばたしてくれるダディの塩沢さんもプリチーですね!!!
(寒いからと言って、息子のベッドに入るなヨ~~~~!!!可笑し過ぎ!!!)

あ~~~

たくさん笑って楽しかったです~~~!!!
仕事のはかどるCDでした。

2枚目も楽しみです~~~~~!

■2枚目


「…」


なに~~~~~?これ!!!!!!


至上最低にお耽美通りなストーリー!!!


また騙された~~~~~!!!!


繊細な絵の通り
しっとり、切ない、暗いお話でした。(大泣き!)

最高に哀しいじゃないですかっ!!!!


ゲイである事が太郎ちゃん(三木さん)にばれちゃった兼次クン(子安さん)!!!
1年前に妻を無くした太郎ちゃんは、
「ホモなんて見たくも無い!」
と、絶交宣言するも
兼次くんに
「お前には手を出そうとは思ってないんだ!大事な家族だから」
と言われ、それはそれで複雑…

結局、自分の気持ちに気が付いて
2人はラブラブになったんですけどね。
その後が…


好き…ではないです。!!!

あ~~~(悲しみに弱い人)


最後まで聞くのが苦痛でした~~~(メソメソ)





でもでも、最初は『哀しいのは嫌い』で終わってたんですけど
こないだ行ったCD屋(メイトの並びに出来ましたね)で見たビデオで
三木さんが、『いい話なので、是非聞いて下さい』と、誇らしげだったので、
CDとしての質は悪くないのだと改めて認識しました。

でもやっぱりしくしくです。


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