MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

アニメ(4)、5、6話





■第5話『セーラー服ときかん坊』

なんだか非常に笑ってしまった自分がいました。

 …

なんで???


まず最初に、ギュンターの、『わたがままプー』発言。

人間のつもりだった 『ユーリ』 (CV:櫻井さん)は、父親が魔族の血を引いていたらしく、ある日『マ王』になってしいました。

一度は人間界に戻ったものの、またマ国に流され、そこからから他の国に旅行中です。


ユーリの旅行に付いて行っているのは、前マ王の次男にして、
風になびくサラサラなこげ茶髪も爽やかな(あんまりさわやかくない表現)包容力アありそうで実はまだどんな人かよくわからない 『コンラッド』 (森川さん)

と、ユーリの婚約者を自負する、ブロンドで、短気かつなまいきなところも見たまんまそうな前マ王の三男 『ヴォルフラム』 (斎賀さん)。

マ国のお城で留守を預かり心配しているのは、ユーリを溺愛している白皙ロン毛超美形、でもちょっと壊れた教育係の 『ギュンター』 (井上さん)。

なんですけど、そのギュンターが、ヴォルフラムのことを『わがままプー』と言ったのにまず

「ぷはは…!」

ついでに、黒髪長髪、みけんに皺の渋いキャラ、なのに何故か毒女アニシナの前ではトホホ…になる前マ王の長男 『グウェンダル』 までもが、『わがままプー』に
「…俺もそう思う」
と反応したので、ぎゃははは!と喜んでしまいました。

(原作を読んでないのバレバレ)

船の上では
「行きますよ」
「痛くしないでね、コンラッド」 という発言を聞いて
異常に敏感に反応しているヴォルフラム。(と私)

おいおい、ひょっとしてキミ、同人オッケーな人ですか??
そう言えば格好も『ハガネコスプレ』(軍部)みたいだし。
ひょっとして、コミケでも並んでたでしょ。「アル×エド」ですか??それとも「ハボ×ロイ」?(走りすぎ)

ほらほら、大佐(大川さん)がヒスクライフという名で出てきましたよ。
帽子の替わりにカツラを取って挨拶するオジさんです。
やっぱり変な役だ…。黒い人なのか善良な人なのか、今のところ不明。
なに気にその娘ベアトリスは『あいしてるぜベイベ』の『ゆずゆ』ちゃんみたいです。

彼等に対して
「こちらは越後のチリメン問屋のミツエモン、私は供のカクノシンと申します。」
と名乗るコンラッド。
いちいちふざけていて好きです。(原作読んでないのでことごとく作者の魂胆にはまっているミラノ)


それから、船上パーティーではユーリをダンスに誘った逞しいレディに向かって
「すばらしい上腕二等筋ですね~~~~」などと言うユーり。

しかし、ダンスシーンのあのギコギコした動きはなんですか???

ちょっと酷いかも。

アニメ班がんばって下さい。

お話の方は、コンタクトを落として船室に帰ったところを
サンジ君の親方みたいな海賊(子分はセーラーにカボチャブルマ姿)に襲われて、それをユーリが例のごとく

『悪行三昧…!!!許せん!!』

と、高耶さんだか、『X』の人だか、切原赤也だか桃太郎侍だかに変身してやっつけるんですけどね。

笑ったところばっかし覚えてるのでした。

ああそうだ、唯一『萌え~』だったのは
海賊が来ているので隠れろというコンラッドが
「あなたが死んだらギュンターや国民が泣くでしょう」
と言った時ですね。

「お前は泣かないのか」と聞くユーリもユーリですが

「そのときは、すぐ、別のところで再会していますよ」

と、微笑んだコンラッドで、私は 『コン×ユー』 の魔の手に落ちたかもしれません。(お手軽~~~)

これから『最終兵器』を読んで、多分他の本を全部買って~
明日もアニメがあると思うと機嫌が良いのでした。

『ひっ、ひっ、フー』(出産の時に教えられる呼吸法)とボートを漕ぐ主人公は初めてだ。

■第6話『人喰い剣・モルギフの恐怖?』

さて、今回も、

留守を守って心配アーンド占いばかりしているギュンター@井上サマと、それを見てあきれているグェンダル@大塚サマ班。

そして

ユーリ@櫻井さん&コンラッド@森川さん&ヴォルフラム@斎賀さんの派遣部隊の

二元中継でありました。

とうとう原作を読んでしまったミラノからすると、展開が早かったです。

あっと言う間に温泉の山に登り、洞窟温泉に入って、魔剣を取ろうとするも、『ムンクの叫び』顔の剣に噛まれてビビるユーリ。

眉毛をさげつつ「他の手を考えましょう」と、優しいコンラッド。

「いいですよ~。恐い仕事は全部部下がやりますからね~。」と揶揄するヨザック。

剣を取れない事を後ろめたく思いつつも、「自分は普通の高校生だったんだ!」と反発するユーリなのでした。

そうだよね~~わかるよ~~普通なら切れるだろ~~
私なんてメチャ恐がりだから、例え大丈夫だと分かっていても
普通の人にはシビれるお湯の中に、ああしてドポンと入ることさえできないよ。
(あんまり笑いドコロがないので、当惑気味に語ってしまうミラノ)

一方、ギュンターは、グウェンの城で、お料理教室…ではなくて釜の中に占いの液体を煮ています。
側にはカワイイ子猫が。

「これは何に使うのだ。」と聞くグウェン。

本来ならここで、
猫を占いの生贄に使おうと、危ないヒトになっちゃってるギュンターをグウェンが怒鳴り、ネコちゃんに
「もう大丈夫でちゅよ~~~。」とすりすりする筈だったのに

クソー!!!NHKめ!!!

グウェンの可愛いモノ好き なところを出し惜しみしましたね。

メインをはずしちゃダメじゃん!!!

(これがメインだったのか!!)

剣を取れずに落ち込んでいたユーリは、ヴォルフから
「へなちょこ」
と言われ、かえって
「そうだよな~。最初から完璧じゃなくていいんだよな~。」
と、気を取りなおした模様。

その後、婚約の話を取り消す取り消さないで、ヴォルフが拗ねて隠れた洋服タンスが、まるで『大学生の新生活向け1万円』みたいなチャチイものだったので可笑しかったです。 (無理やり笑い処を探してます)

再び剣を取りに行き、今度は見事取る事に成功したユーリ。
それを、水辺で向かえるコンラッド。(唯一の萌え場面も「(顔見えないけど…)笑ってるだろ」のセリフなし。もー、ことごとくホモテイストを除去するつもりね。)

しかし、剣には魂を食べさせなくてはならなくて
死にそうな人を求めて病院に行けど、
皆、ヴォルフの神々しい姿を見て、元気を取り戻してしまうのでした。
(このとき、ヴォルフのブロンド、120%増しのJUNE仕様になってたのはなぜ??魂を欲しいんだったらポーズ決めない方が…)

ヨザックの拾ったビラを見て
『命の最期に付きそう仕事』に行くと、それは、罪人の処刑の仕事で、相対す罪人とは、船にいたキャビンボーイだった…。ちゃんちゃん!!!

ああああああっ!笑おうと思っていたところが見られなくて
非常に残念でございます!!陛下ぁ~~~~!!!!
(もちろん、井上さんボイスで脳内再製して下さい。)



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