<水煮してある豆を使う場合>☆材料 2~4人分☆・黒豆(水煮) 1袋・水 600cc・砂糖 180g(~250g)・しょうゆ 適宜
☆作り方☆1.水600ccに砂糖120gを溶かし、大きめの容器に入れ、 冷めたらそこに黒豆の水煮を入れて1日待つ。2.翌日、砂糖をさらに30g加え、もう一日待つ。3.3日目、砂糖を30gと、しょうゆ少々を加え、 さらにもう一日待ったら、出来上がり。
☆ポイント☆・お店の黒豆の蜜煮は、煮るとシワシワになるので、こうして蜜につけて 作るのだということです。(お砂糖の量はお好みで調節してください。)・ものすごく簡単で、驚きですが、砂糖を段階的に加えることによって、 ちゃんと中までほどよく味がしみこんで、美味しいです。
<乾燥している豆を使う場合 その1>☆材料 2~4人分☆・黒豆 1袋(200g)A 煮汁・水 カップ 6(約1.2L)・砂糖 180g・しょうゆ 小さじ 1・塩 少々
☆作り方☆1.黒豆を軽く水洗いして、ざるに上げる。2.鍋にAの材料を入れ煮立て煮汁を作る。3.煮汁に黒豆を入れて4~5時間(お豆が硬ければ8時間?)浸す。4.圧力鍋に3の煮汁と黒豆を入れ、落し蓋をしてから、蓋をして低圧で12~14分加圧する。 放置し、圧が下がったら蓋を開け、再度強火で煮立て、あくをとる。5.一晩おいて、砂糖の味がなじんだら、出来上がり。
☆ポイント☆・最初から煮汁に入れてしまう方法です。 ふっくら柔らかく出来上がり、しわはよりませんでした。・8時間浸してから、14分加圧したら、だいぶお豆が柔らかくなりました。 ちょっと柔らかすぎるくらいだったので、次回はもう少し違う時間で作ってみようかと思います。 (でもお豆の種類とかで、いろんな加減とかが、だいぶ違いそうな気がします。。。)
<乾燥している豆を使う場合 その2>☆材料 2~4人分☆・黒豆 1袋(200g)・水 お豆の約3倍・重曹 小さじ 1/2くらい・三温糖 180g・しょうゆ 小さじ 1・塩 少々
☆作り方☆0.黒豆を軽く水洗いし、豆の3倍程度の水と重曹とともにボールに入れて1晩程度おく。1.0のすべてを圧力鍋に移し、足りなそうなら適宜水を加え、中カゴで落し蓋をし、 低圧で11分加圧→自然放置する。2.1のすべてをルクルーゼに移し、三温糖100gを入れ、ひと煮立ちさせ、鍋帽子をかけ、1日おく。 (その際、鍋が冷える度(半日おきくらい)に、ひと煮立ちさせて、鍋が冷え切らないように保つ。)3.翌日、砂糖をさらに50g加え、ひと煮立ちさせ、鍋帽子をかぶせ、もう一日待つ。 (2と同様、この際も鍋が冷え切らないように保つ。)4.3日目、砂糖を30gと、しょうゆ少々を加え、ひと煮立ちさせ、鍋帽子をかぶせ、 さらにもう一日待ったら、出来上がり。
☆ポイント☆・最初の水煮の時間、低圧で11分というのは、色々試した挙句たどり着いたものです。 でも、お豆によってだいぶ違うのかもしれません。 ちなみに、この時は北海道産のお値段安め(小ぶり)のものを使いました。・中カゴで落し蓋をするのを忘れないようにしましょう。煮汁が飛び散って大変なことになります。・水煮を使う場合のレシピのように、いったん煮ちゃったら、 あとはルクルーゼに入れて鍋帽子をかぶせる。。。などのように、 煮続ける必要もないのかもしれませんが、なんとなくこんな風に作ってみました。 結果的には、ちょうど良い硬さ(やわらかさ?)で、ちょうどよい甘み加減の、 今までで一番美味しい物ができたので、今後はこのレシピで毎回作ろうと思います。
☆いつまでもお正月気分がぬけません・・・?