ケンさんのお天気とマラソン

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2014年03月29日
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カテゴリ: 気象
IPPC(注1)は「北極の氷の回復は困難」とし「産業革命から2℃以内」の昇温に抑える数値目標を発表しました。

2℃で海面がどれだけ上がるのか。ざっくり計算します。

海水の体積膨張率=0.0002/℃
海洋の平均深度=3800m
2℃×0.0002=0.0004
0.0004×3800=1.52m

約1.5mです。実は海に浮かぶ氷が融けても海面は変わりません。(注2)
海水の熱膨張が主因 です。
ベニスはどうなるの。太平洋のキリバスはどうなるの。1mが命取りになるでしょう。たかが2℃、されど水没の国が出る。現在は産業革命前より0.6℃上がっている。


注2:水は不思議な物質で固体(氷)になれば膨張し密度が軽くなる。水の約10/9の体積。氷が融けると水は重くなり、その分体積は減るから、海面上下には影響しない。コップに氷を浮かべて印マークを付け融けるのを待って見るといい。水面は変わらない。海面が高くなる原因は熱膨張である。





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最終更新日  2014年03月29日 07時38分54秒
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